Title / Place of peacefulness(安らぎの場所)
◆Thanks◆
 music by Are you
picture by LOSTPIA



思い出の貝殻をお気に入りの小瓶に詰めたら・・・
耳に近づけてそっと・・振ってみてください
懐かしい音が聴こえて来ませんか!?



2006年3月28日(火)

 
 
<置いてけぼり> 2006.03.28-Tue *29




娘と夫の電話・・・(私には夫の声のみが聴こえています)

「元気にしてるか?」   「・・・・・・・」
「えええ!!?? 今日が卒業式ー!!」
「・・・・・・・・・・・」

笑いが止まらなかった
話しの内容が手に取るようにわかりました
娘が「今日は卒業式だったのよ」とでも言ったのでしょう
それで夫が驚いて上の言葉です(かなりの慌てようでした)

自分の娘が今年卒業するかどうかを知らない親はまず居ないと思いますが・・・
そこが夫らしいところです

小さい頃から全てと言っていいくらい彼女のセレモニーには参加し記録を残す父親でした
きっと「しまった 卒業式だったら行けばよかった」とか思ったに違いありません

本当におもしろい人です
飽きません (笑)

まぁ今年卒業じゃなかったとわかってめでたしめでたし

その娘が引越の時出して行ったゴミ袋の中から出てきた物のひとつが
このポパイのパペット新品です
ごみ袋から拾った母も母なのでしょうけど;^ ^・・捨てる娘も・・とは思いませんか?
娘は父親似です 


2006年3月24日(金)    

 
<ボイス> 2006.03.24-Fri *25

画像関係のソフトを探していたのに 
偶然音声録音ソフトを見つけてしまった

以前からいろんな方のサイトで聴かせていただいて・・・
音声を流すことができるんだって感動していたものだから
もしかしたら 私にもできるかも?・・って 
ミーハーな気持ちだけでDLした

いざ使ってみると案外簡単にできた
ちょっとしたカルチャーショック
そして怖いもの知らずと言うか図々しいと言うか・・
載せてしまった

実は画像でリンクさせたいのに方法がわからない(恥ずかし
仕方なく直接聴こえる今の方法を取ってみたが・・(苦笑)

今日当サイトを開いてくれた人にはほんとに申し訳ないと思っている
唯一 怪我の功名・・・
わが家の猫の鳴く声が偶然入ってしまったのだが 
これは ちょっとよかったかもしれない


2006年3月23日(木)  

 
 
 
<先輩> 2006.03.23-Thu *24

リーダーとしていつも陣頭指揮を取り 全体を把握してくれている人

何年になるだろう
彼女は短大の3年先輩だ

いつも華やかな人で私たちの中心でひと際輝いていた
学生時代は同時期にキャンパスにいたわけではないが
私たちの部活の定演にはなくてはならない人で司会とナレーションを務めた

今はもう続いていないけれど 20回定演までは盛大に開催された私たちの部活
年代の幅はその20年以上の差があるが
各学年の渉外担当がその学年を纏めている関係で何かある度に集まるようになり彼女との交流もその頃から深くなっていった

ふとしたキッカケからこの春ある280人のパーティーに私たちが下手な演奏を披露することになった
かなりなプレッシャーの中・・・彼女の心痛も並じゃない
いろんな所との渉外
電話の向こうに彼女の疲労困憊した姿が窺える

みんなの前では弱音を吐かない人だが電話だと小さな動揺とかが伝わってくる

私も最近自分を持て余し気味なところがあってあまり頼りにはならないだろうけど・・・
彼女の負担を少しでも軽減させてあげたい
小さくても支えにならなければと思う



2006年3月22日(水)    

 

 
<王ジャパンおめでとう> 2006.03.22-Wed *23

やりました 王ジャパン  

準決勝進出さえほぼ叶わないと思われていた
それが拾い物のような恵みの進出を決めた
そして 今日 最高の試合を私たちに見せてくれた

一喜一憂の中に人は生きている
だが もうだめだと諦めることもないし 
こんなに嬉しいことはないと喜び過ぎてもいけない
その時の自分に与えられたことに真摯に向かい合い
でき得る限りのことをする

今日の第一回WBC決勝戦は そんなことを教えてくれた気がする

おめでとう 王監督 おめでとう 日本代表選手たち




2006年3月17日(金)

 
   
 
<主婦の午後> 2006.03.17-Fri *22


今日はもう春満開
昨日春はまだ遠いようなこと書いたのに・・・
今日の陽射しはぽかぽかだ
この季節は一日でこんなにも気温が変化するものか     私も・・

友人たちとランチに出かけたのは古民家風の○○○旅館

手打ち蕎麦をメインに 籠に5種盛りの先付けと 小さめのお皿に蕗の薹ほかの天ぷら 五穀米のご飯は小碗に  
蕎麦はかけかザルかをセレクトできる

ザルを選んで 打ったばかりのしっかりとした腰のある麺を甘過ぎず濃過ぎずのつけ汁でいただいた
小さなフルーツも付いて これでなんと千円ちょうど
満面の笑顔で女4人の話しも弾む

食後にコーヒーを注文した
出されたコーヒー「これは女将さんからのサービスでございます」
「えっ・・・」 サービスの意味がよくわからない・・・
笑顔のまま お店の人は立ち去った
もしかしたら私たちのひとりがこちらの女将さんの知り合い?
みんなでいろいろ憶測しながらコーヒーをいただいた

精算のとき「こちらの女将さんは○○さんって言うお名前ですか?」
違っていた・・・
府に落ちないままお礼を言って玄関に向かった

玄関を出るとき、女将さんがわざわざ出て来られた
「今日は大変お待たせしてしまって ほんとに申し訳ございませんでした バタバタしていて予約いただいた方と他の方とを・・」

そうだったのか・・・
今思えば私たちの後に入ったお客さんのお料理のほうが
早く出ていたような気もする

初めに出た蕎麦茶とお茶受けでかなり話も盛り上がっていた私たちは
待たされているなんて感覚 まったくなかった

と言うことでコーヒーまでサービスしていただいて・・・1000円
大満足の主婦たちの午後


*****

そう言えば WBC 準決勝進出が決まったとか・・

よかった〜〜 王さん 応援してました!!

アメリカが負けるなんて・・・思ってもみなかったけど・・・


2006年3月16日(木)    

 
   
 
<無気力・・・ そして> 2006.03.16-Thu *21

なんか春って・・・まだまだ実感ない

書きたい気分がむくむく湧いてくる時も ある・・・ 
と言って大したこと書くわけじゃないけど・・・
う〜んなんかいきなり弁解がましいぞ

でも今はほんとになんも書く気にならない・・・ かなり重症のやる気ないing

せっかく いやなんとなくだ  ホームページを再開してみたものの
なんだろう このやる気なさは

刺激をとか思って以前行ったことあるサイトを覗いてみた

知らない人たちが言葉を綴っている
確かに刺激は受けた 

だが・・・   まったく 書く気など湧いてこなかった  フゥ。。

やっぱり 他人に依存しようってのは 無理だな・・

なんでもいいから早くほんとの春見たいな〜





*****

昨日1年ぶりにネットの友人と再会した

今朝 彼女からのメールをもらって
「つながり」とタイトルが付けられた詩を読むためにサイトを訪れた
強い衝撃が体を走った
私が自身のことだけに囚われていた時
こんな風に感じ 優しく見守ろうとしてくれた人が居たことに・・

この手でつながりと言う山を崩してしまった私
「つながり」を読んで自分の愚かさをつくづく思い知らされた
何度も読み返し そのたびに止め処なく涙が溢れた

今となってはもう取り返せない時間の流れを思うとき
申し訳なさと後悔でいっぱいになる

また再会できたこと つながりを許されたことを大切にしてゆきたい


2006年3月15日(水)    

 
<娘の新生活> 2006.03.15-Wed *20


彼岸も近いのに一昨日に続いて昨日も雪が降った
観測史上2番目に遅い雪だそうだ
不思議にそれほど寒さは感じないし  
積もるほどでもない なごり雪に心酔した

先週末から隣県に住み始めた娘に電話したら 降ったのを知らなかった
確かあちら方面のニュースでも朝降った雪のことを話していたのに・・
就職活動に日々追われながらも午後からの時は
呑気に寝坊しているそうだから たぶん昨日も寝ていたに違いない

それでも昨夜の彼女のブログを見ると春キャベツを使った「和風ソースのロールキャベツ」と名付けた料理写真を載せていた

中国の寮生活ではあまり料理らしい事もできなかったらしく・・
それっとばかりに調味料など張り切って買い物して来たはいいが
帰りに持てないくらいの量になり自転車を置いてバスで帰ったとか・・・
そういえば誰かも似たようなことがあった気がする(汗・・
嫌なところだけは似るものだ

今回借りたお部屋は前回3年間住んだところに比べてかなりレベルを落としている
部屋は広いのだがワンルームだし・・
キッチンも部屋の中にあって小さい  ユニットバス 
11Fなので日当たりは最高だけどベランダに鳩が寛ぐ
・・・干し物が気になる
等々 問題はいろいろあるがお家賃が安いのが魅力だったのだから仕方ない

本人は然程気にしていないらしく 「○子は平気だよ」と楽観している
ひとつには帰国後は自宅から通学するはずだったので
両親に余分な負担をかけては申し訳ないと思っているらしいが
それはそれとして 中国での諸事情を見聞し学んだことが
大きな要因のひとつのようだ

そのことだけ捉えてみても留学の1年間が彼女にとって
どれほど貴重な体験になったかを感じることができる

最後の1年も充実した大学生活であってほしい


2006年3月13日(月)  

 
 
 
春の雪 2006.03.13-Mon *17


最近は6時前にはもう白々と夜が明ける
6時過ぎた頃 ふと気配を感じて窓に目をやるとぱらぱらと雪が降ってきた 
昨日コンサート会場で友人が「明日は雪らしいね」と言っていたがまさか本当に降るとは思わなかった
2日前までは冬物コートは暑いくらいの気温だったのだから・・・驚いた

10時過ぎにはもう止んでいて短い間ではあったけれど
春の雪はちょっとロマンティックで  梅花の桃色を滲ませて見せたり 雪の色までも少し明るめで冬の雪とは違って見えた

昨日のマンドリンコンサート 地元マンドリン愛好家の方たちの定演だったが 恩師が指導されていて 3部の指揮を執られたので仲間たちと聴きに行った
古希を超えられた先生の指揮が私は好きだ
いつ見ても指揮棒が美しい弧を描き演奏がピリっと引き締まる
先生の棒による曲が耳に目に心地いい

おさぼり気味の私のギター練習 相変わらず気が乗らないが・・・
今週から参加するとみんなの前で公言した・・・


2006年3月11日(土)    

 

 
<引越しの朝> 2006.03.11-Sat *16


明日は・・と言ってももう今日になったが・・娘の引越し
彼女の留学中、小さいながらほぼ一世帯分の荷物が祖父母の家とここ自宅の2箇所に分けて置かれていた

帰国後1ヶ月余を私たちと過ごし 明日大学のある都市に戻って行く
2月中旬以降、就職活動のため毎日のように遠くの説明会場と自宅を早朝からJRや高速バスで往復した

4月からの4年生はゼミだけ取ればよいのだそうだし 新学期まではまだ日もあるが・・・
なにしろここからではどこの説明会場へ行くのにも不便だとわかり

留学前の予定を大幅変更・・・(帰国後の1年間は自宅から通学する予定だった)
わが家の経済事情も泣く泣く大幅軌道修正・・・
それにしても 中国留学してた一年間 娘にかかる経費がどれだけ軽減され助かったことか・・・

まあ後一年・・パパさんにはがんばってもらうしかないようだ
母も選り好みなんかしてないで さっさとなにか仕事探さなくちゃ・・
 
明日はまず実家に行き荷物を出して その後ここの荷物を・・・
午後は 向こうのマンションで荷物を受け取って・・・
そしてその後は・・・
また父母だけの地味〜な生活が待ってるはず  あっ ネコも・・



2006年3月2日(木)  

 
 
 
<いろいろな出逢い〜フィンランド>

2006.03.02-Thu *11

フィンランド・・・ 北欧の国 白夜
これまでほとんど知らなかったに等しい国のことを 最近3度続けて耳にした
先日この日記にも書いた帰郷中だった東京の友人
4年ぶりに会った彼女とは1週間の間に3日を一緒できた
最後の日は私も新婚時代大変お世話になった方のご自宅に招いていただき その日も心の篭った素敵なお手料理をご馳走になった
そちらのお嬢さんは彫金をされてい東京へ作品を収めていらっしゃるのだが製作中だと聞いてアトリエを覗かせていただいた 
細かな地味な作業でとてもこんなに繊細で素敵な作品が生まれるとは思えないくらいマイナーなお仕事に見えた  私には手が出せない高価なものなのだが・・・
一方・・東京の友人のお嬢さんは現在フィンランドに住んで居る
IT関連の会社で仕事をしていていて あちらで挙式した時の写真を見たり 一般家庭のモダンなインテリアなどの写真を見たりしながらフィンランドの気候風土などについての話に聞き入った

その夜、別の方から今とても気に入ってるグループだと言ってフィンランドのアーティストの曲を聞かせていただいた
それだけでも何も知らなかったフィンランドと言う国の名前を同じ日に親しい方ふたりから続けて聞く偶然に驚いた

そして今日、先日訪問した時、彫金デザイナーのお嬢さんがまだこの都市にあまり馴染みがないので他の芸術関係の方たちとお知り合いになりたいとおっしゃっていたのを思い出して いろんな分野の方をご存知の議員さんを紹介してさしあげたいとお電話をしたところ、彼からまたフィンランドの国名を聞くことになったのだ
彼が今取り組んでいる若手起業家たちと海外を結ぶような事業のなかのひとつに県単位の組織であるフィンランド協会があり、デザインやITなどを通じてフィンランドと交流を進めているそうなのだ

おもしろいと思った
私の小さな世界の中で3日間に3度、違う人からフィンランドの名前を聞くことになったのだ
偶然の出逢いの中から新しい芽が生まれてきそうな気がする

明日、彼女を議員さんにお引き合わせすることになった
私が直接関わって行くことではないけれど これが小さなきっかけとなり これから活動の場を広げて行くであろう若い彼女の道に少しでも光明となってくれればと願っている


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