Title / Place of peacefulness(安らぎの場所)
◆Thanks◆
 music by Are you
picture by LOSTPIA



思い出の貝殻をお気に入りの小瓶に詰めたら・・・
耳に近づけてそっと・・振ってみてください
懐かしい音が聴こえて来ませんか!?



2005年3月21日(月)  

 
2005年3月21日(月)    
 



生まれて初めての体験 震度4強の地震の翌日は抜けるような青空 

ドライブに出かけた

昼食は旅行雑誌にも何度も紹介された某おそば屋さん
そば寿司が有名
20年ぶりに訪ねた店内の様子は少し変わっていた
外観はあまり変化ないようだし雰囲気も変わっていない気もするが・・
たぶん以前は 今よりもっと狭くて暗い感じだった気がする

私が初めてこの店を知ったのは就職した年の確か12月・・・
その頃もう食通さんたちの間では密かに名前が知られていたようだ

私の部署H課とHJ課が所属するS室20名で歴史ある老舗旅館「M田屋」に泊まった
そこまでは覚えているのだが時期が定かではない
たぶん忘年会だったと思ってみるが・・・
もしかすると夏の旅行だったのかもしれない
記憶が曖昧だ

何度目かの温泉の後、社長付きの課長から社長が大層お気に入りで時々プライベートで来られるおそば屋さんがすぐ近くにあると聞いてみんなで行ってみることにした
そこで初めてそば寿司なる物を口にした
老舗旅館の贅を尽くしたお料理も堪能だが・・・
お風呂上りに旅館の下駄履きで出かけた小さな佇まいのお蕎麦屋さんでいただく風流なそば寿司は格別な味わいだった

さすがスケジュール帳真っ黒の社長が時間を作ってまで運転手さんに案内させたお店だと納得できた
その後私は結婚するまで何度かそのお店を訪れた

なぜか突然そのお店のことを思い出して そちら方面にナビを設定した
お彼岸のドライブはその近隣の名所・旧跡の散策になった

そば寿司は期待どおりの懐かしい味のままだったし・・
久しぶりにその温泉街や裏通りを散策し満足の一日となった


2005年3月15日(火)

 
2005年3月15日(火)    
 




週末からの3日間・・
私の中で目まぐるしい時間が流れた
結論から言えば 
私は日曜の理事会で仕事を辞める意志をみんなの前で伝えた

これまでの団体に加えて新しい団体の仕事まですることは私にとってとても負担が大きいと感じていた
そんな中で、ふたつの・・・実際にはみっつの団体に携わる仕事が始った
ふたつ目に私が携わることになった団体の課長と対面し仕事内容の説明を受けた
いざ仕事を始めてみると私が聞いていた内容とは大きく相違点があることがわかった
その上、その人の仕事に対する考え方・それ以前にその人間性にどうしても納得できない面を見て、このまま仕事を続けることに疑問を感じ始めた
今始ったばかりなのにこれから一緒に仕事をやって行く自信がどうしてももてないのだ
でも事務局の給料がそちらから出されるとするならばこれまで私が携わってきた団体としてはそちらからの申し出を拒否できないという仕組みになる

日を追う毎に私はこれ以上続けたくないと言う思いがどんどん膨らむばかり、そんなある日家族も私の苦悩を感じたらしく辞めることを薦めてくれた 
そしてそれが最終的な引き金になった
私は辞職を決意できた

「はいそうですか」とこれまで一緒にやって来た人たちが簡単に了承してくれるとは思っていなかったけれど
それでも私の言い分をひとつずつ聞いてくれて私の気持ちを理解してもらえたことともうひとつの団体やその課長に対する思いが私と同じだったことは今の私にとって本当にありがたいことだった

すべてを振り出しに戻してその団体からの金銭的支援は受けないことを決めた理事会から私にもう一度と言っていただいた
でも私の決心はもう変わらない

今後のことは一度には終わらせることができないのでひとつずつ手を切っていくしかないのだけれど
後任が見つかり引継ぎが終わるまではと・・
なんとか今の職場に迷惑をかけないように少しずつ離れて行きたいと思っている

人との繫がりからこの仕事に誘われ、主旨に賛同して始めた仕事だったけれど
・・・
人への不信感で辞めることになった
でも 幸いまだ、暖かな人との繫がりだけは残っていることを感じている
これからは仕事としてではなくお手伝いできる範囲でこの団体と関わっていきたいと思う


2005年3月9日(水)    

 
2005年3月9日(水)    
 



昨夜も暖かだった
仕事を一旦終え帰宅後 改めてSグループの会議兼会食の会場に向かった
日中は暖かかったけれど夜は冷えるだろうとコートを羽織ったが予想に反して夜遅くなっても気温が極端に下がることもなくコートなしでも外を歩けるほどだった

今日は週2度の学習会の日 出勤場所がAホテル
暑がりで寒がりな主が居るわが家では夏も冬も朝までエアコンが稼働している
だから外気温は想像するしかなく今朝も天気予報を見て上着を春物のコートにした

外はほんとうに暖かく春のようだった
確か一昨日は冬のコートと手袋をしていたんだっけ・・
三寒四温・・・
明日はまだ四温の内か・・・勝手な計算をしながら朝の街を歩いた

やっぱり心も気温も暖かい一日がいい



2005年3月7日(月)  

 
2005年3月7日(月)    

 
中国は冬でもスイカが安いらしい
フルーツ全般が安価だそうだ
少し羨ましい・・・
でもそう言った値段の話ではなくて・・

北京に居る娘がデパートの中で見かけたある光景。
大きな書店の子供コーナーに親子らしき大人と子供がふたり
その子供がフロアにペタっと座って丸いスイカをスプーンで掬って食べていたそうだ
そんなこと普通日本では考えられないこと
まして横に親も居るとしたら・・尚更
娘が驚くのも無理ありません

それを聞いた私もお国柄とは言え
感覚の違いには驚かされた

他にも・・服装はとにかくピンクが目立つし 
原色使いがとても多いらしい

オリンピックを三年後に控えて
北京はこれから急速に変わっていくのだろうか

まだ始ったばかりの娘の留学生活 
どんな事を見て 聞いて・・何を学んで来るのだろうか

変わって行く北京と古い歴史を誇る北京と・・・
娘を通して私もこの一年間の北京を見て行けるとても嬉しい




2005年3月6日(日)

 
2005年3月6日(日)    
 




昨日の午前中は雪が降りました
ホテルの会議室を借りて土曜の講習をしていた時
窓側の人たちがブラインドを開けて「雪だ」と話しているのが聞こえました
私は窓に背を向けていたし学習されている方のお相手をしていたので見ることはできません
それに・・・
お昼過ぎてビルの外に出た時はもう雪はあがっていましたから
実際には雪が降ったと聞いただけなのです
弥生三月の雪に思いを馳せながら・・
  春の嵐 きっと暖かい春の前触れね・・


*****

今日はひさしぶりに何もないお休み
これまでずっと休み毎に会議や行事が入っていたので
こんな日はあれやってこれやって・・・
構想だけは大きく広がります

でも思っていた半分も捗りませんでした 
しかも今 こうやってネットなど立ち上げていますもの(苦笑)


2005年3月4日(金)

 
2005年3月4日(金)    
 



--川の流れのように--


日本列島は低気圧。
関東は雪が降っていて雪が積もったところもある
朝はまだ晴れているがこの地方も今夜から明日にかけて寒波がやって来ると
・・・今朝のニュースが伝えている

1日から商店街の事務所に間借する形で出勤するようになった
新しい建物が今月末にようやく完工の見込みとなったためだ

目の前に見えるビル工事は外装が上がり内装が始まっている

私が納まるべき建物はそうやって完成に近づいているのだが・・・

これまでのビル工事の進捗はずっと遅れがちだった
それで已む無く 私は自宅を事務所代わりに この半年仕事をさせてもらってきた
その間 私が所属する勤務先が二転三転と変わった
結局私の思いとは裏腹に 三つの団体に所属する複雑な勤務体系になった

しかも今月から実際に出勤してみてわかったことだが
聞いていたそれぞれの団体での私の仕事の割合と内容がかなり違っていた

ひとつの団体から これまで私がやってきたメインの仕事をサブに回して自分のところの仕事を優先するように言われた

私の給料の出所がこの新しくメインだと言われた団体なのだから相手方からすれば当然な話だ
だから他のところは反論できないだろう

ただ私としては、これまでメインでやってきた団体の仕事が一番だと思っているし そのためにこの仕事を引き受けたのだ
話が違う・・・
三つのバランスを考えると・・・とても気が重い


 // /// /// ///


ああ〜 川の流れのように〜・・・♪

気持ちの切り替え・・・
流れに逆らわず・・・「川の流れのように」自然に任せて・・

これが当面 私に与えられた課題なのだろうが

できるかな・・・


+++++

全歌詞を見つけた!

「川の流れのように」

     秋元 康 作詞

知らず知らず歩いて来た
細く長いこの道
振り返ればはるか遠く
故郷が見える
デコボコ道や曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように
ゆるやかに いつも時代は過ぎて
ああ 川の流れのように
とめどなく 空が黄昏に
染まるだけ


生きることは旅すること
終わりのないこの道
愛する人そばにつれて
夢探しながら
雨に降られてぬかるんだ道でも
いつかはまた晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように
おだやかに この身をまかせていたい
ああ 川の流れのように
移りゆく 季節雪解けを
待ちながら


ああ 川の流れのように
おだやかに この身をまかせていたい
ああ 川の流れのように
いつまでも 青いせせらぎを
聞きながら

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