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木津未来会議の日記
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2011年07月01日(金) 議会だより作業中

6月議会が終了して、すぐ次は、議会だよりの編集委員会が始まります。

議会だよりって、それぞれの市町によって個性や違いが大きいもの
のようで、自分のところだけを見ているとなかなか気付かないのですが。

京都では、府内の市町が参加して行われている広報研修会でクリニック
といって議会だよりを診断してもらう機会が年1回あります。

私も市になって以降、編集委員をしている関係で、この研修に参加
する機会があり、他市のものを見比べる機会や、またまた市に研修に
来ていただくこともあったりして、他の自治体の広報を比較する機会
に恵まれているのです。

近畿の市民派議員の友人から、以下のような内容のメールをいただき
ました。

<議会だよりでは総括、一般質問の内容の記載には制限がありませんが、
発言者の氏名は記載されません。
議会改革ではこの件についても公表を求めていますが、反対議員も多く、
難しい状況です。
 会議のインターネット配信も行われておらず、議員の活動や考え方
がわからないと考える市民が多く、議会、議員に対する無関心、不信
感の原因となっています。
 各地の取り組みについて教えていただければ幸いです。よろしく
お願いします。>

議会広報の在り方は、まさしく議会の運営、議会改革と密接に結びつい
ていると私も思います。

議員自らが原稿をつくり、校正をしていく、木津川市の議会だよりです。
議員として、広報委員としての役割をこなしていく委員会作業が続き
ます。


木津未来会議