木津未来会議の日記
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今回も4問に挑戦。 質問回数の制限がなくなったので、さて、その行方はと・・・。
質問回数制限なしとは、今まで一つの質問に対して、3回までと限定されていたのがはずされたというもの。行政側にとって、答弁の回数があらかじめ決まっているのは、答えの想定がしやすいということで、議運での調整を経て、今回より回数の制限がなくなったというもの。
記者に聞かれた。 「くれはさん、今回からの質問回数制限なしは、どう使われようとしてますか」と。 「イメージとしてつかめていませんが、回数がなくなったからといって、望む答えがかえってくるとは思わないです」と私。 なぜなら、一般質問を構成する際、自分の中で獲得目標をあらかじめ設定しつつ、組み立てていく、そしてその組み立て方によって目標に届くか否かが、左右されると感じているから。よっぽどの切り札のない限り、答弁がひっくりかえるとは、想定できないから。
そんなことを記者との会話でしつつ、さて、本番は。
再質問では、一問ずつ切り離し、回数のことを考えなく、できたメリットは確かにあった。 ただ、35分の自分の持ち時間は決まっているので、答弁をしっかり聞いて、再質問を即座に組み立てる、その姿勢はやはり必要と感じた。
ま、たぶんこれからも3回の中で想定問答をしつつ、いざという時には、活用をする、そんな姿勢で望んでいけばいいかと再確認した。
今回から一般質問において、反問権が与えられえることとなった。市長・教育長に限ってのみ。 教育長が私に使われた、光栄な第1号であったけれど、その場で即座に答えを求められるわけで、どきどきものであった。
*反問権とは・・・行政側から、議員へ質問すること。議会の仕組みの中では、行政からの質問する仕組みにはなっていない。
木津未来会議
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