木津未来会議の日記
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長かった〜というのが正直な感想の3月議会だった。 2月22日に議案書を手にしてから、1ヶ月強。 委員会での審査もさることながら、今回はまた別の意味でやきもきしたから。
ご存知水道管理者の設置予算。以前の日記でも紹介しているもの。前回否決されて後、6ヶ月後に無修正の状態で提案されたことについて、私の回りの市民の何人かの方から、上程と同時いえそれ以前からご意見をいただいていた。
会派を回って説明されていた市長。人選についてもすでに決定しているとのことで、必ず必要なポストであり、人であると。イレブンの会へも共産党へも説明されたと。伸政会は必要ないとお断りしたとか。公明党は未確認なのでわからない。無会派で一人の私に対しては何の連絡もなかった。説明するなら私にあってもいいはずでしょ。まあ、あっても議会で聞かせてもらいますと断っていたけど。
そんなことがあっての審議。 管理者必要ないとの155名の署名を添えた請願の紹介議員にもなった。 原案から管理者及びコンサル委託1920万6千円をのぞく修正案を伸政会の議員さんと一緒に提案した。
そして、結果は、13対11で修正案が可決した。 賛成議員:炭本、深山、七条、中野、西岡、山本(以上伸政会)宮嶋、酒井、森岡、村城(以上共産党)曽我、高味(以上イレブンの会)敬称略 くれは
退席者1名。
常に緊張する時間。前日までの準備や当日朝までの準備を得、万端整ったとなればよいが、常に直前まで悩む一般質問。
今回の質問は4問を準備した。 同志社国際小学校誘致に関して。 障がいがあっても地域の幼稚園、保育園への通園や地域交流を求めて。 12月のごみ関連問題の質問のその後の対応や今後改善すべきこと。 多重債務者の相談窓口設置を求めて。 の4問。
後日全文アップするが、4問は多かったというのが率直な反省。 1問につき、3回まで質問ができ、質問時間は1人35分。自分の中で1問8分配分と予定していたのに、最初の1問で大幅オーバー。
一般質問とは、行政全般に対しての議員からの政策談義である。執行機関の政治姿勢を明らかにし、説明責任を明確にさせたり、結果として現行の政策の変更、是正、新規政策の採用などが目的であり、効果である。(議員必携より)それを念頭におきつつ、質問の時期を考えたり、構成を組み立てたりと結構いろいろ考えて行っているつもり。
次回からはやはり3問までにしよかなというのが本日の教訓。
2008年03月11日(火) |
請願の紹介議員になりました |
市民の思いを届ける手法。請願。憲法で保障されている権利。
今回、3月当初予算に関わっての要望が届けられた。水道管理者設置必要なしとの思い。
私自身も合併協議の中で、参与の設置必要なしとの主張をしてきた。その延長線上であり、新たな特別職は必要ないとの思いにより、昨年9月の補正予算からずっと反対の姿勢であった。今回、126人の思いを届けるため、紹介議員として議会への橋渡しをした。(議員2名で) 今後は、議会の運営に委ねられることになる。
木津未来会議
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