木津未来会議の日記
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2,3日、実家に墓参りしていました。 その間に、いただいていたメール、ご紹介します。
呉羽議員 様 8月11日(金)庁舎建設についての議員全員協議会の検討内容記事を 貴方のホームページで見ました。
古い体質のままの会議進行は、話になりません。 閉鎖的で、内密に事を進めようとする、村社会そのものです。 容認できません。 全員協議会では、公的根拠なく、採決しても効力はありません。 〜以下略〜
はい。 終了後、委員長も「前回、議案の採決をしたわけではない。言葉使いには、注意をしないといけないということですね。しかし、適切な表現は何かな」といわれていました。今回は、民主的に意見を聞くための機会を作ったといういことで。
ただし、全協開催は当然慎重にすべきですし、必要な協議会なら、議会として議事録の作成、傍聴者の許可をすべきだと思いますので、引き続き・・・
2006年08月11日(金) |
庁舎建設にかかわる全員協議会 |
昨日、庁舎建設についての全員協議会が開催。
*全員協議会(議員必携より) ・・・法的な根拠のない事実上の会議。3つの型に分類。 今回の全員協議会は、 (3)町村長が行政上の重要問題等について 議会の意見を聞くための協議会に当たると思います。
出席者(全議員、町長、助役、収入役、庁舎担当理事、庁舎担当、総務部理事、総務部長)
町長「できるだけ早期建設を目指したい。活発な意見をお聞きしたい」 まず、今日の目的を確認するため聞きました。2点
くれは 「全員協議会の性格上、開催は慎重にすべきと常に言ってきた。 今日の協議会は、議事録を取って住民に公開しないのか?
庁舎特別委員長は、以前の全協での報告に<少数反対意見に より合意>との記載があるが、そもそも全協は、議決を とるものではない。認識をお聞きしたい。」
委員長 「特別委員会に付託されているが、50年に一度の大事業であり、 委員以外の意見も聞き、意見の集約が目的である。」
議長 「議事録は、とらない。」
全国4分の1の議会([分権化時代に対応した新たな町村議会の活性化方策」P76より」)では、議事録の公開と傍聴を許可しているのに。 住民に開かれていない、記録のない協議会は、慎むべきだと思います。
この後、委員長より、今までの委員会の経過報告並びに、庁舎担当より現時点での基本設計の内容を説明。
議長「特別委員会の委員は、申し合わせにより本日の発言は控えること。」
この後、吹き抜け効果に対する疑問、防災室の内容に対しての質問。 維持管理費はどう算定されているか。食堂の設置は?総合案内所は? 1階のいすは背もたれのないものに。ワークショップのその後は? などなど中身に対しての質問や意見が出されました。
私は、ずっと聞いていましたが。 最後に
くれは 「委員外委員の意見を聞き、集約するとの言葉を受けて発言する。
理念にある住民サービスの向上とバリアフリーを大切にしてほしい。
先日の特別委員会で、委員より「議場は傍聴者のためにあるもの ではない。議員が主役」みたいな発言があったが、論外。主役は 住民。傍聴者の立場にたった議場や、開かれた議場の視点を大切 にせよ。 研修で、2箇所の議場を見たが、いずれも段差のある議場。 これからの議場は、当然バリアフリーで。
また、組織の再編もあわせ、証明書発行の一元化など住民サービス の向上を重視した施設にすべき。
ランニングコストの軽減も含め、基本理念を重視した設計を。」
答えて、 助役「全協や委員会だけでなく、いろいろ情報は今後もいただきたい。」
2時間弱の協議会でした。 取り急ぎ、(唯一の)報告です。
今日は、中学の娘の吹奏楽のコンクール。場所は、京都会館第1ホール。 3年生の娘にとって最後の舞台。夫も東京から駆けつけた。
音楽的な耳をもちあわせていない私(娘のピアノ伴奏に合わせて、声を張り上げている私に音が外れているなあと常に言われているのだから)だけど、、、。
舞台上の47名の奏でる一矢乱れぬ音が、息をすることさえ忘れさせた。鳥肌が立つほど感動してしまった。
学校の廊下で窓に向かって楽器を吹いていた1年生。ホールでの合同練習で指揮をしながらアドバイスしていた部長の3年生。 暑い夏今まで練習を欠かさず続けてきた成果が、今日花開いたね。
帰り際「よかったよ!母さんの中では、金賞!でもあなたの顔見えなかったわ〜。どこに居たの?」と私。 「最悪ー。顔見えなかったって」と娘。
発表を見るため遅くに帰宅した娘を待って、「乾杯!」 結果は、やっぱり 金賞。
所属する委員会(文教厚生)の研修で、小松市に行ってきました。
学校図書館の充実、国際交流、児童生徒の減少による学校の特色化など、 について説明を受けました。 2時間あまりの研修の後、帰宅される委員と別れて別行動。
まず、7月に開設したばかりの図書館を見学. なんと、絵本だけの図書館。
赤ちゃん・子どもを連れでも遠慮することなく、利用できる図書館。
畳の部屋でごろごろ、 1階には本を読みながら飲食も出来るコーナーも。 親子で食事をされていました。
<授乳室も>
細やかな心配りのプレートもかけられています。
階段には落下防止の柵。何より素敵なのが、並んでいる絵本たち。どれもこれも思わず手に取りたくなるような種類や配置の仕方。
6年前に公募された委員の方たちがいろんなアイディアを出し合い、作られたそう。基地がある関係で補助金があり、絵本館の前に空がついているのはその為とか。
隣接する図書館に繋ぐ、幼子を連れて行けるゆったりとした空間でした。
この後、昨年お世話になった福井へ再び。この報告はまた。
木津未来会議
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