木津未来会議の日記
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2005年12月21日(水) |
またもや継続です?? |
今日の特別委員会。
条例案の審議の結果です。
傍聴者住民6名、新聞記者もいる中での議員19人による審議のはじまりです。
3月には協定項目全てが決定され4月調印というスケジュール。今が住民投票条例の結論を出す最終の時期という委員の第一声からスタートしました。
続いて、駅西団地にお住まいの議員より、「イオンの説明会に比べて、合併の懇談会の参加人数は少ない。住民投票をするには、時期が早い」との発言。
幾度も、条例をつくることは制度をつくることであり、今投票をすることではないといい続けてもまたもやこの同じ発言。これは、中身の議論をしていないということです。イオン説明会の参加人数との比較は全く無意味なことであると指摘しました。
また、木津川台にお住まいの男性議員は、「住民には、判断するのは困難。議員が判断できない場合に住民に問うべき」と。 そこで、私は、聞きました。「O議員は、議会を補完するという意味での住民投票をどうとらえているのか。主権は誰だと思われているのか」と。 しかし、O議員は答えられませんでした。
その後、議席が私の隣のN議員が、「町長は、今後説明会をすると言われているのだから、もう少し待つべき。継続でどうか」と。
こうきたか。またもや町長の説明会とリンクさせての継続審査要求。説明することと、住民が判断することは別のものなのに。
12対6でまたしても継続となりました。
終了後、ヤジを飛ばし、暴言を吐いて退席される議員も。議会としての品位を疑う発言でした。
当日の傍聴者の感想です。 「昨日委員会傍聴しに行ってきました。 これが木津町の議員なのかと情けなくなりました。 内容を戦わせてほしいです。 議員は住民の代表である事を忘れないでほしいです。 正論があの場では全く通じなくて最後は暴言の捨て台詞でした。 この人達に木津町の将来を決めさせては危険だと改めて感じました住民投票必ず実現させましょう!」
木津未来会議
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