木津未来会議の日記
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高の原近商前でのいつもの訴えです。
木津未来会議の仲間と一緒に「住民投票実現させよう!」と。 チラシを受け取る人、立ち止まって話しをされる方、がんばってくださいと手を振ってくれる方、木津町ではないのでと去っていかれる方、様々です。
今日は、寒くってマイクを持つ手も震え気味。 と思っていた矢先、男性がじっとダンボールに書かれた文字に近づいてこられます。そして私の近くに来られて拍手をしてくださいました。 寒さも吹っ飛んだ瞬間でした。
その後、なんと同僚議員が声かけてくれました。 「がんばっとるな」「森本議員、マイク変わりません」 快くマイクを握った森本議員の主張です。 「私は、議員ですので、現在の合併の議決については、議員としての責務をはたしますので、住民投票は考えていません。」と。
「ありがとうございました。突然の森本議員の主張でした。 しかし、私たち議員は、選挙で住民に選ばれたものですが、選ばれた時点では、3町合併問題は全くありませんでした。議員としての責務は当然ありますが、住民の声を無視していいということにはなりません。」 町に出ると、いろんなことに出会います。そのことこそが、大切だと感じています。
「上からの合併議論を今こそ、住民の側に取り戻そう」そんな思いを訴えて続けています。
2005年11月15日(火) |
福井市自治体型デイホーム |
所属する委員会の研修で、福井市に行ってきました。 研修場所や目的については、委員会で話し合ってきめます。木津町に取り入れていく為に先進地の事例を研修させてもらのです。 今回は、私が提案した福井市の自治会型ディホーム事業の研修に行く事になりました。
高齢者福祉部門、介護予防事業としても位置付けられている福祉市の自治会型デイホーム事業について。わが町では老人福祉センターでの生きがい対応型ディサービス事業がありますが、年6人ほどの利用とか。
全国でも珍しい取り組み自治会型のディホームを見学そして体験、説明していただきました。
市社会福祉協議会の事業です。 実際は、地区の配置されたディホーム事業専任職員と区社会福祉協議会、地域のボランティアの協力で1地域、月4回以上開催されています。
平成12年から始まり、16年からは全地区64箇所で実施されているというものです。高齢者の仲間づくりや生きがいづくりに効果が上がっているのは予想された結果ですが、それ以外にも周りが顔見知りという中でディサービスに参加することで初期痴呆症に効果が見られたとか、高齢者や一人暮らしのネットワークができたことで、昨年の福井豪雨の際に安否確認に成果が見られたようです。
地域や個人の実情に合わせて内容を組み替え開催され、きめ細かな事業です。
実際体験。まずは、転倒防止体操。きよしのズンドコ節に合わせて、参会者で手を繋ぎ、つま先を上げたり、かかとを上げたり、足を前、後ろに振ったり。83歳を迎える女性のパワフルさにビックリ。
2時間の後半は、お茶の時間ということで、お饅頭に暖かいお茶。 これがまた楽しい時間のようでした。参加費200円でした。
2005年11月10日(木) |
今日もお電話いただきました |
合併に関してこの頃、メールやお電話よくいただきます。
今日も。 「新市の名称募集ってありますが、どこでどんなふうに話し合われたのですか?誰が話しあって決めたのですか?」と。
昨年からの流れや協議会の様子をご説明しました。
そして、決して興味や関心がないわけではないのに、ここまで来てるのかとビックリしましたと言われていました。
そうです。関心を持って広報を読まれている方でさえも、今回の新市の名称募集のような具体的な用紙を見られて疑問を感じられているのです。
「是非住民投票で決めさせてほしい。」
そう述べられました。 いろんな議員さんへとご連絡されるようです。 自分の選んだ議員の考えを聞くことは、大切ですからと。
思いをしっかり聞かせて頂き、ありがとうございました。
木津未来会議
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