HARUKI’s angry diary
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2012年10月30日(火) 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (県立カシマサッカースタジアム)

27日(土)のお話。
来週末は、また鹿島とナビスコの決勝で戦うのに、今週も鹿島と試合(悲)。
カシマスタジアムでは、本当にいい思い出がない。
いつだか忘れたけどまだ三都主がエスパルスにいた当時、あまりの点差に怒って途中で出てきたとか、目の前でリーグ優勝の胴上げ見せられたとか多数。
確かにそのはずで、10年間、カシマスタジアムではエスパルスは一度も勝ったことがないのであった(号泣)。

開門の2時前にはアウェイ側の行列に並んだHARUKI姉、甥っ子とHARUKI。←クマはお仕事で欠席
どうも人数が少ない。おそらく来週のナビスコ決勝に行くから、今週は遠征を控える人が多かったのかも。

アウェイ戦は東京応援団のHさんの取っておいてくれた席に座る。

さてキックオフまでの3時間どうすべ。

と思って通路(というか踊り場)でのんびりしていると応援団各チームの団長といつもゴール裏にいる常連の人たちが車座になって、なにやらお話をし始めた。

応援団とは距離を置いているHARUKIは遠目に見ていたのだが、ちょっち気になるので何気なく聞き耳をたてていると「チケットがどうの」「席がどうの」とナビスコ決勝のことであーだこーだ話しているらしかった。

色眼鏡をかけた常連のオヤジが、何やらそこで意見を言った後、HARUKI達が座っている辺りまでやってきてぼやいていた。

HARUKI「どしたんですか?」
色眼鏡オヤジ「しょうもないこと話してるんだよ」
HARUKI「はぁ」
色眼鏡「応援したければ自分でチケット買って、自分でスタジアムへ行けばいい、そうだろ?」
HARUKI「当たり前ですよね」
色眼鏡「だろ?それを応援団でチケットなんとかしろ、とかぶつぶつ言ってるんだよ」

ナビスコ決勝のチケットは確かに一度全席売り切れたのだが、昨日辺りからなぜかプレイガイドで再発売されるという謎の出来事もあったが、とりあえず不足している。
HARUKIにはわからないが、応援団に所属するということはそこですべてなんとかしてくれる、という発想があるらしい。

そうこうしているうちに「千羽鶴折ってください」とまた見知った顔のオヤジがオレンジ色の折り紙を持って周って来た。←決勝当日、多分ベンチに飾るもの

HARUKI「折りますよ〜」
オヤジ「お願いしま〜す」

前述の色眼鏡オヤジもそうだけど、顔はよーく知ってるけど普段は話さない人とも、こうやって話すことになるんだから、やっぱり決勝進出というのは特別なことなんだなぁと改めて思ったHARUKIであった。

何枚か折り紙をもらい、皆でツルを折ることに。
甥っ子が「折り方忘れた」というのでHARUKI姉が指導を始めると、HARUKIの横に座っていた白髪のオヤジさんが「あれ?折れない」と言うのでHARUKIが、これまた教えることに(笑)。

白髪のオヤジさん「ダメだなぁ」
HARUKI姉「自転車が一度乗れるようになればずっと乗れるのと同じで、ツルも一度折れればずっと折れると思うんですけどねぇ」←なんとなく正論

長いはずの待ち時間もこうして、ナビスコ決勝にむけての(来週だけどね)期待感でワクワクしていたエスパサポ一同であった。

午後5時ちょっと過ぎキックオフ。
浩太(杉山)がイエロー累積で決勝に出られないので、「浩太のために」的なノリで応援も始まった。

で、試合。
確かに鹿島の今の順位はエスパルスより下。京都であれだけ活躍していたドゥトラもいるのに、はっきり言っていつもの強い鹿島ではなかった。

前半7分、キムが先制ゴール。

前半終了間際にセットプレーから鹿島に1点入れられるが、その直後に元紀のゴールで2−1に。

リードしたまま前半終了。←信じられない

後半。
鹿島の猛攻を必死で守るエスパルス。
後半はシュート1本という状況ではあったが、そのまま試合終了。

うっそ〜ん、カシマスタジアムで勝っちゃったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(驚愕)。
10年ぶりらしいよぉぉぉぉぉ。

というわけで試合終了後、選手があいさつに来た後で、いつものようにゴール裏で「勝ちロコ」をやった。

そのまま荷物を片づけで席を立つと、何やらホームとの境界の柵がある辺りで、騒ぎが。
どうも、鹿島サポさんがエスパルスの応援席に乗り込んで来ようとしていたらしい。
HARUKI達は、スタジアム周辺の道路が混むのでいち早く出てしまったのだが。

翌日、ネットを見ていたらエスパルスの応援席に乗り込んできた鹿島サポさんと結構もめて、エスパサポにケガ人が出たらしい。←あくまでも伝聞

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

負けたのが悔しかったのはわかる。でも柵を乗り越えて来るのはいかがなものか。
っていうか、あれだけいる警備員、何やってんだよっ!!
そういう事態をさけるために配備されてるんじゃないのか?
乗り越えようとしている鹿島サポを止めるのが仕事じゃないのか?
カシマスタジアムの運営管理者の責任者、出て来いよっ!!

うーむ、決勝の国立で鹿島サポに何されるのか今からコエーぞ!ゴラァ!

さて、帰り道の高速で。
HARUKI姉「晩御飯どーする?」
HARUKI「東京戻ってからにする?」
姉「ナビによると10時過ぎちゃう」
HARUKI「遅いね」
姉「成田行こう!成田!」
HARUKI「空港なら遅くまでやってるか」

で、そのまま成田空港へ。←晩飯食いに行くヤツは普通いない

甥っ子「一昨日ぶりだぁ」←アメリカから返って来たばかり

駐車場に車を入れ、第一ターミナルに入る。
が!!!!!!!!
ほとんどの店が、すでにしまっていた。
ダメじゃん!

姉「閉まるの早いね」
HARUKI「驚いた。まだ8時台なのにねぇ」

9時過ぎまでやっている和食屋をようやく1軒発見して、なんとか晩飯にありつくことが出来た一同であった。

さて、いよいよ今週末はナビスコ決勝戦。
がんばれ!エスパルス!!


2012年10月22日(月) 清水エスパルスVSヴィッセル神戸 (アウトソーシングスタジアム日本平)

20日(土)のお話。

1週間はアッというまに過ぎ、先週ナビスコの準決勝でアウスタへ行ったのが昨日のことのよう(笑)。

甥っ子がなんだか学校のご用事でアメリカへ行っているので、今日もHARUKI姉、クマ、HARUKIの3人で参戦。

ここのところ、アウスタの近く(と言っても車でね)にあるタイヨーというスーパーで昼飯他を買って行くのがコースになっている。
このスーパーかなりお安いのだが、OKストアーには負ける。
で、HARUKIが気に入っているのは、一律98円の焼き立てベーカーリーのパン。
ピザだろうが、アップルデニッシュだろうが、巨大なメイプルロール(?)だろうが、すべて1個98円。パンにはちとうるさいHARUKIであるが、ここのパンは食える。ちなみにOKストアーも焼き立てパンはあるが、HARUKI的に許せるのはオールドスタイル(?)バゲットくらい。

ちょうどお昼の時間帯に、このタイヨーに到着。
ペットボトル類も安いので、まず飲み物を買う。
クマは、おにぎりと煮物とサラダ。HARUKIとHARUKI姉はサラダとピザやデニッシュ。
HARUKI姉のかごを見ると昼飯分以外にリンゴ数個と丸いパンがいくつも入っているビニール袋が。

HARUKI「へ?」
姉「家で食べる分。このパンなら冷凍しても大丈夫そうでしょ?」
HARUKI「わかんないけど、多分大丈夫でしょう」

せっかくお安いスーパーに車で来てるんだから、ついでにお買い物を済ませるのは当たり前っちゃぁ当たり前のことである。

クマがレジを済ませて出てきたので、袋詰め〜と思いながらカゴを見たら、紙パックの1リットルのアイスコーヒーやらヤマザキの饅頭詰め合わせやら一口サイズ羊羹12個入りやら、例によってお菓子が山のように入っていた(笑)。←いつものことだし

12時半開門。
今日はグリコデーである。
プリッツやらポッキーシューター(空気入れてふくらませる細長い風船)をもらい、メインスタンドの定位置に座る。

HARUKI姉「考えてみたら、ナビスコはエスパルスが決勝進出ってやだろうね」
HARUKI「確かに背中にグリコってついてるもんね」←エスパルスのユニフォームの背中スポンサーはグリコ
姉「試合中ずーーっとグリコって文字がテレビに映ってるわけでしょ、自分ちのお金で、グリコの宣伝することになるんだから」
HARUKI「他にスポンサーがお菓子のチームは亀田製菓があるよ」←新潟ね
姉「亀田製菓は、ナビスコとは商品ラインナップが違うから、そんなに気にしないでしょ。グリコってまんま重なるじゃない」
HARUKI「確かにせんべいはないな、ナビスコには。きっと、エスパルスに負けろ、負けろって思ってるんだろうなぁ」
クマ「もしかしたら試合前に背中に黒のガムテープ貼られるかも」←ないないない

HARUKI「この前の決勝進出で、大分とやったとき。思い出したんだけど、あの時、やたら大分の苦労話が取り上げられて、エスパルスは無視されたんだった。きっと負けて、うれしかっただろうなぁ」
姉「逆に考えると、ナビスコ決勝進出を一番喜んでるのは、グリコかも」
HARUKI「そうだね〜」

広告、宣伝業界のし烈な争いのことなんて、HARUKIはよー知らんが、普通に考えて、よりによってグリコ(笑)の決勝進出はきっと一番むかつくパターンだろう。おもしれぇぇぇぇぇぇ。←こらこら

HARUKI「きっとカメラマンに“エスパルスの選手は極力映さないように”っていう指示が出るのかもね」
クマ「背中を映さないように、だろ」
ちとテレビ中継が楽しみになったHARUKIであった(笑)。

午後3時ちょっと過ぎ、キックオフ。
あちらこちらから優秀な選手を集め、ついには西野監督も雇った三木谷楽天の神戸。
大久保、野沢他いつものスタメンが数人ケガで不在。ただ、残留争いに例年通り巻き込まれているので、それなりに必死な様相。

神戸もルールが違うチームなので、見ている方はめっちゃストレスがたまる試合になる。

前半10分過ぎ。
へ?何があったの?という感じで、神戸に1点入れられる。←相馬の素晴らしいミドルが決まった

西野さんが監督をやっているだけあって、もしかしたらルールが同じになったかなぁと思っていたが、主審が見ていないところで、エスパルスの選手がどつかれたりとやはり神戸は神戸だった(汗)。

ハーフタイムに西野監督が「無駄なファールはしない!」という指示を出していたせいか、主審の吉田さんが上手に試合をコントロールしてくれていたせいか、いつもほどひどい試合にはならなかったのがちと救い。

前半ロスタイム。
セットプレーから、またまさかの(笑)村松のゴールで1−1に。

後半。
一進一退で、最後まで戦う姿勢を見せたエスパルスだったが、最終的に1−1の引き分け。

試合終了の笛がなったとき、エスパルスの選手がみな体を折り曲げ、スゲー疲れたぁぁという姿勢を見せたのは久しぶりだった。神戸の方はピッチに倒れこんでいる選手もいた。

残留争いに巻き込まれているチームは、気合いが違うので、試合はかなり緊迫したものになる。見ている方にとっては、面白い試合になるのでうれしいけれど。

次節はリーグ戦で鹿島と戦う。その翌週はナビスコの決勝で鹿島と戦う。
今年は、名古屋名古屋名古屋とかFC東京FC東京FC東京とかナビスコのおかげで同じチームと続けて何度も戦うことになったが、それにしても一番苦手な鹿島と2週続けて戦うのは、楽しみを通り越して、ちょっちつらいところではある(悲)。

今シーズンもあと5試合。
残留争い真っ只中のガンバ、新潟、大宮との試合が残っているなんて、何の因果だろう。とくに最終戦が大宮というのは、考えたくもないくらいだし(滝汗)。

とにかく早く残留を決めて、天皇杯に集中したいと思っているHARUKIであった。←ナビスコ決勝はぁ?(笑)


2012年10月19日(金) 締め出しをくらうことについて

HARUKIのいる部署、総務部の横に同じ総務部ではあるけれど管理している内容が全く違う総務部がある。
その部署にZさんというオヤジがいる。
このZさん、机の上が全く片づいていないので、よく書類の雪崩が起きているが、本人はまったく気にしていない風。さらに、このZさん、仕事が終わってからの夜遊び(本人は仕事上のお付き合いと言っているが)が、趣味。

昨日、朝。
ミドリちゃんが「Zさんの机の引き出しにカギが付きっぱなしなんですけど」と言いなら、カギに接近した途端、叫んだ。

ミドリちゃん「あぁぁぁぁぁ!! 机のカギのほかにあきらかに家のカギと思われるものが付いています!!」
テレビくん「昨日、無事に家、帰れたんですかね」
HARUKI「さぁねぇ」

と話しているとZさんから「今日は休む」という電話が入った。

テレビくん「もしかして、家のカギなくて困ってないですか?」

テレビくん「会社にありますから」

テレビくんが電話を切った。
テレビくん「やっぱり、それ、家のカギだそうです」
HARUKI「どうせ、夜遊びして帰ったんだろうから。家入れたのかなぁ」←とりあえず想像してみる
テレビくん「インターホン、押しまくったんでしょうね」←さらに想像してみる
ミドリちゃん「きっと家に電話したんじゃないですか?玄関の前で」←現実味をおびてくる
あははははははは!
かわいいおばさん「奥さん、きっと電話に出てくれなくて、携帯にもかけたんじゃない?」←全員で完全に同じイメージを共有
ノームちゃん「そんな酔っぱらって帰ってきて、家に入れなくてインターホン押されたって、電話が鳴ったって、私だったら、カギあけませんけどね」←さらに現実味を帯びる
一同:納得←こらこら

で、今日。
Zさん出社。

朝の喫煙所にて。
テレビくん「カギがなかった一昨日、無事に家に帰れたんですか?」
Zさん「家のドアの前でカギがないことに気付いたからさぁ、まずインターホン押した」←やっぱり
テレビくん「はい」
Zさん「誰も起きてくれないから、息子の携帯をならした」←さらにやっぱり
HARUKI「はぁ」
Zさん「息子が起きてくれなかったから、寝室の窓ガラスたたいたけど女房は起きてくれなかった」←オリジナリティが出た
HARUKI「あらあら」
Zさん「しょうがないからさぁ、玄関の前に喫煙用に置いてあるイスに座って、寝た」←信じられない
HARUKI「寒くなかったですか?」
Zさん「寒かった。だから昨日休んじゃったんだよ」←人間失格
テレビくん「それ、何時頃ですか?」
Zさん「夜中の3時半過ぎ」
テレビくん「それじゃ、誰も起きてくれないですねぇ」
HARUKI「奥さん、目、覚めたけどカギを開けるためにわざわざ起きてきてくれなかったんじゃないですかぁ?」←確認のため言ってみた
Zさん「そんな気がする」←おーい!

HARUKI「家のカギと財布、一緒にしておいた方がいいですよ」
テレビくん「カギっ子の家みたいに玄関の前の植木鉢の底にカギ置いたらどーですか?」
Zさん「女房に、カギはクビからぶら下げておけ、と言われてる」←前科があるらしい
HARUKI「あはははははははははは!」

午後。
Zさんが外出した。

夕方。
ミドリちゃん「あぁぁぁぁぁぁ、また、引き出しにカギついてますけど」
HARUKI「懲りないねぇ」
ミドリちゃん「今度は左の引き出しです」
HARUKI「まさか、直帰って言ってた?」
テレビくん「聞いてませんけど」
HARUKI「いくらなんでも、今日はきっと会社に戻ってくるでしょう」
ミドリちゃん「だといいですけど」

ちなみに、HARUKIがちと残業して、会社を出たときに、まだZさんは戻ってきていなかった。←よーするにカギは机についたままってことね

はたして、Zさんが今日、家に入れたかどうか、カギのみぞ知るってことで(笑)。
お後がよろしいようで〜。


2012年10月15日(月) ナビスコカップ準決勝第2戦 清水エスパルスVS FC東京 (アウトソーシングスタジアム日本平)

13日(日)のお話。

ナビスコカップは優勝賞金1億円、準優勝5千万円。リーグ戦の合間のきっついスケジュールの中で行われるが、賞金、タイトル奪取という名誉などあり、それなりに美味しい大会。
準決勝はホーム&アウェイ方式で行われる。リーグ戦と異なるところは、国際Aマッチデー(「この日の試合は、国内の試合は優先されません」という意味の日)でも試合をやること。
フル代表にまったく選手が呼ばれていないエスパルスとGK権田、MF高橋が代表に選ばれていて不在の東京とでは、かなりのハンデがある(と思う)。
ただ、エスパルスは水曜日に天皇杯を戦っており、東京は試合がなかったので、コンディションのハンデはあった(と思う)。

朝5時半過ぎ。
起きてリビングに上がって行くとクマが代表戦(VSフランスの練習試合)を見ていた。

HARUKI「おはよう」
クマ「今、日本が点取ったよ!」←興奮気味

HARUKIが寝ぼけ眼で「へーーーー」と言いながら、一服した後、冷蔵庫から野菜ジュースを取りだし飲み始めるとクマが叫んだ。

クマ「勝った!!!!!!!!!!」
HARUKI「よかったね〜」←所詮他人事
クマ「フランスに初めて勝ったんだって」
HARUKI「ふーん。フランス2軍って話だよ」←やっぱり他人事

正直言って、代表はよそんちのチーム。これでエスパルスの選手が代表に選ばれていれば多少は感情移入出来るが、それもないので全く興味なし。
よくここまであちこちの海外チームにいる選手を寄せ集めて、試合が出来るよなぁというのが正直な感想。←こらこら
ただし、代表の試合でもワールドカップ予選は別。これは日本のサッカー界のために絶対勝ってもらわないと困るのでちゃんと応援する。←わかりやすい

6時半、出発。
今日はHARUKI姉、クマ、HARUKIの3人で参戦。
さすがに早朝に東京を出たので大した渋滞もなく(←実は爆睡していたので良く知らない←こらこら)、11時にはスタジアムに到着。
久しぶりに開門前から並ぶことになった。

11時半開門。
この試合はシーズンチケットでは入れないので、そんなに混雑もしておらず、メインスタンドのいつもの席に余裕で座れた。

キックオフまで時間があったので、ふらふらと売店を眺めることに。

HARUKIはこの日、この前スタジアムで買った黒とグレーが基調で背中にオレンジのマークが入ったエスパルスオリジナル仕様の薄手のパーカーを着ていた。
HARUKI姉が「それ、いいね、いいね」と言いながら売店でそのパーカーを見ていたのでHARUKIは思わず言った。

HARUKI「お揃いになちゃうからさぁ」
姉「そうねぇ」
HARUKI「着る時一緒だから、お揃いになっちゃうよ」
姉「どうしようかなぁ」
HARUKI「お揃いになっちゃうよぉ」
姉「そうねぇ」
その時、HARUKIは見た。売店のおねーさんが、声を出さずにスゲー笑っているのを。
だからぁぁぁぁぁ!←結局HARUKI姉、買わず←よがった〜

席に戻り、この話をするとクマが言った。
クマ「スタジアム中で、皆お揃いのレプリカやらオレンジTシャツやら着てるんじゃないか?」←正論

だぁ。

午後2時キックオフ。
アウェイ(第1戦ね)で1−2で負けてはいたが、1点取っているので今日負けてしまえば話は別だが、1−0で勝てば、トータル3−2の勝ち、1−1の引き分けだとトータル2−2になり延長戦、ということになる。←アウェイゴール方式という

キックオフ後数分間試合を見て、HARUKIは思った。
今日は多分勝てるなぁ。

それほど、東京は良くなかった。
代表戦のために選手が抜けているのも影響していたのだろう。

前半26分、元紀(大前)のゴール。
後半20分過ぎ、また元紀のゴール。
そしてロスタイム、鍋田がPKをもらい、元紀がきっちり決めて3−0の勝利!!!!!!!

すげー、元紀!ハットトリックじゃん!!

こうして、エスパルスはナビスコカップ決勝進出となったのであった。
やったぁぁぁぁぁぁ!!

ナビスコって去年のことはまぁいいとして(笑)、大体準々とか準決勝で負けていて、直近で決勝まで行ったのは4年前、ケンタ監督のとき。この時は大分に負けて準優勝だった(涙)。

決勝戦は11月3日、相手は、鹿島アントラーズ。
いやぁ、相性悪いっていうか、全然勝てる気がしないのだが(笑)。←ほとんど勝ってないし

とりあえず3日までは、勝てるつもりでワクワクしてみるかな。

がんばれ!エスパルス!


2012年10月12日(金) クリーニング屋難民

HARUKI家御用達のクリーニング屋は、いわゆる昔ながらの一家でやっている店。クリーニング屋に行くのはクマで、接客はおばーちゃん。
HARUKIはスーツ族なので、スーツはもちろんYシャツもクリーニングに出す。

まぁ、クリーニングのトラブルが多いのはしょうがないのだが、それにしてもこのクリーニング屋は強力で、以前某安物ブランドのシャツを出したら、同じモノでSサイズのシャツが返って来た。←HARUKIはもちろんLサイズ
速攻でクマに店に持って行ってもらったのだが、HARUKIのLサイズは店にはなかった(怒)。

その後、たまたまHARUKIとクマが二人で歩いているときにそのおばーちゃんと遭遇。
まず、おばーちゃんはクマにあいさつをした。
おばーちゃん「あら○○さん、こんにちは!」
クマ「こんにちは」
おばーちゃん「あらぁ、奥さん?」
HARUKI「はい」
おばーちゃん「やっぱり、シャツ、Sサイズじゃないわねぇ」
うるせぇぇぇぇぇぇぇ!
だからぁ、HARUKIのLサイズ探してくれよ!!!!(激怒)

この事件から早5年。
結局シャツは戻って来ないが、あいかわらずそこのクリーニング屋を使っている。←変えろよ!
クマはスーツのズボンの折り目が2本あったり、HARUKIのうすいベージュ(ほぼ白ね)のスーツが、ちょっち濃いベージュになって返ってきたり、Yシャツの白いボタンがとれたらしく付け替えてあったのだが、そのボタンはちょっち透明なボタンにペンキで白く塗った信じられない代物にかわっていたりとか、もう数え上げたらキリがない。←いい加減に変えろよ!

で、先週末、クリーニング屋から帰って来たクマが言った。
クマ「この前の夏のジャケット、汗染みが落ちてないからもう1週間預かるって」
HARUKI「あぁ、あれ。実は汗染みじゃないんだよ」
クマ「え?」
HARUKI「そもそもあんな背中に汗染み出来ないし。前回クリーニングから返って来たときに、付いてた染み。多分、熱か薬品で色変わっちゃったんだと思う」
クマ「そーなの?」
HARUKI「うん、もう1枚やっぱりあーいう染み作られて、着られなくなったシャツがあるんだわ。いずれにしても光沢のある生地のものは、ダメみたいだね、あのクリーニング屋」
クマ「そうだったのかぁ」
HARUKI「汗染みって言って、きれいにしてくれるなら、うれしいけど。私は期待してないから」

実は、つい最近、近所にいわゆるチェーン店のクリーニング屋が開店した。
HARUKI「新しい店に変えてもいいかなぁ」
クマ「かまわないよ」
HARUKI「でもコタツ布団、預かってくれてるんだよね?」
クマ「うん」
HARUKI「あれ、引き上げてから、店、変えるかぁ」
クマ「そうだねぇ」

喫煙所にて。
テレビくんに延々、このクリーニング屋の話をしていた。
テレビくん「チェーン店じゃないクリーニング屋って最近減りましたよね」
HARUKI「その店もね、娘らしき人は近所のコンビニでパートしてるし、婿だか息子は酒屋で働いているんだわ」

そこへエライ人が会話に入ってきた。
エライ人「子供が家業継がないからなぁ」
テレビくん「チェーン店って、安いですからねぇ」
HARUKI「新しく出来たクリーニング屋もチェーン店らしいんだけど、まったく知らない名前なんですよ。白○舎みたいなメジャー店、近くにないんでぇ」
テレビくん「白○舎って、大型スーパーとかしかないですよね」
エライ人「ウチの近所に、あるんだよ、白○舎」
HARUKI「へーーー」
エライ人「でもなぁ、店にいるおばちゃん店員さんがさぁ、慣れ慣れしくてさぁ」
HARUKI「どうかしたんですか?」
エライ人「ホラ、家のリフォームしたときに、何カ月か、オレ以外の家族はみなバラバラのところに住んだだろ?」
HARUKI「はい」
エライ人「そのとき、俺がクリーニング取りに行ったんだよ」
HARUKI「はぁ」
エライ人「そしたらおばちゃんがさぁ“あら?奥さんは?別れたの?”っていきなり言ってさぁ」
HARUKI:テレビくん「あははははははははははははははははは!」←笑いすぎ
テレビくん「それ、すごいっすねぇ」
HARUKI「そのおばさん、○○さん(←エライ人の本名ね)に興味があったんじゃないですか?」
エライ人「そんなわけないだろ。思ったことがついつい口に出ちゃったんだろ、きっと」

HARUKIの「Sサイズじゃない」も強力だったけど、エライ人の「別れたの?」もかなりなものだ(笑)。

エライ人「ウチは、その白○舎と別の個人店と両方使ってるなぁ」
HARUKI「そうですかぁ。どうしようかなぁ」
テレビくん「併用して、良ければ変えたらどうですか?」
HARUKI「そうだね。でもウチが大量に持っていかなくなったら、あの店つぶれるかもしんない」
テレビくん「しょうがないでしょう。それだけトラブル多いんじゃ」

そろそろコタツ布団も引き上げないといけないし、新しい店に行ってみるかなぁ。

ちなみに、HARUKI義兄が行っているクリーニング屋は、バリバリの鹿島アントラーズサポで、店内のディスプレイがすごいことになっているらしい(笑)。←少なくとも、今度の店はアントラーズサポじゃないしな


2012年10月07日(日) 京都サンガF.C.VS栃木SC(栃木県グリーンスタジアム)

エスパルスも昨日のダービーに勝って、勝ち点44になり、残留にむけてちょっと安心。
こうなると、HARUKIのもっぱらの関心は、サンガの昇格。
今シーズン、J2の試合をちゃんと見てきたのだが(スタジアム観戦も含めて)、J2の試合が今はとても面白い。

最近、J1のサッカーは、審判がいけないというのもよーくわかっているが、ファールをもらおうとコロコロするチーム、ワントップのFWがずっと前線にはっていてオフサイドの判定との戦いに勝って得点を重ねるチーム、外国人トリオだけでサッカーをやって勝ってるチームとか、あぁそーいうことぉ、と思いながら試合を見ることが多い。
それに比べ、確かに技術のおとる選手が多く荒削りのチームもあるとは思うが、J2の試合は、つまらない試合上のかけひきもなく、選手の一生懸命さが伝わってきて、見ていて非常にワクワクする。

というわけで満を持して行って来ました、栃木戦。
栃木のホーム、グリーンスタジアムは、餃子で有名になった宇都宮の近くにある。

東京から栃木までは、首都高速から東北道というコース。

8時半過ぎ、出発。
栃木県に入ってからちょっと渋滞したが、東名の驚異的な渋滞に慣れているHARUKIたちにとっては、へでもない(笑)。

11時半過ぎに、スタジアム近く(笑)に到着。
このスタジアムの周囲は工場だらけで、キャノン様がご厚意で貸してくれている無料の駐車場(って栃木のホームページに書いてあった)がある。

まず謎だったのが、スタジアムの周囲の歩道内の芝生のところに、やたらと車が止めてあること。

HARUKI「スゲー所に車止めてるね」
クマ「歩道乗り上げて、あーいう所に止める勇気ないなぁ」

さらに、そのご厚意の駐車場へ行くまでの道路にこれまたたくさんの車が路駐している。

HARUKI「警察来ないんだね」
クマ「駐禁じゃないんだよ、この辺り」

とはいえ、やはり東京の感覚だと長時間の路駐は出来ないので、そのご厚意の駐車場(←くどい)へ向かった。

遠い、結構遠い。
なにしろそこからスタジアムまで無料のシャトルバスが出てるくらいだから、遠い。

車を止め、シャトルバスに乗る。

このシャトルバス、よくわからないが、なんだか遠回りしてスタジアムへ。

まずホーム側のゲート前に止まり、バス内の人間98%をおろしてから、おもむろにアウェイ側ゲート方向へ。
バスを降りてもまだまだゲートは遠く、えっちらおっちら坂を下り、ようやくアウェイ側席のゲート到着。←とりあえずアウェイの洗礼
だぁ。

ゲートを入ると周囲が林で、そこらじゅうに栗が落ちている。
HARUKI「どーする拾う?」
クマ「きっと中は虫だらけだろうから、いいよ」

久しぶりに見たなぁ、イガイガに入った栗。
HARUKIがちょっと和んでいると、トンボの大群もやってきた。←のどかな秋の風景

アウェイゴール裏に座席がないのは知っていた。午前中は雨が降っていたので、泥でぐちゃぐちゃになるのを覚悟していたのだが、コンクリートの段々になっていたので、ちと安心。

さて、サンガのゴール裏は、西京極さんもご都合があって来ていなかったし、コールリーダーもいつもの人ではなく、なんとなくいつになく寂しい感じ(汗)。
「みなさん、真ん中に寄ってください」という声がかかったので、中央の上段に陣取ったのだが、高さがほとんどないため、非常に見にくい。

うーーーーーむ。

12時半過ぎ、選手紹介が始まった。

HARUKI「栃木って、知ってる選手が一人しかいねぇ」←河原和寿だけ
クマ「HARUKIちゃんが知らないくらいなんだから、オレなんか全く知らないよ」
HARUKI「名前だけ知ってるのが、サビア」←点を取っているのでサッカー番組で連呼されている
クマ「あ、オレもそれはわかる」
サンガの選手がわかるから、ま、相手はどうでもいいっちゃいいんだけど(笑)。←こらこら

午後1時、ちょっと過ぎキックオフ。

クマ「試合がまったくわかんないよ」
HARUKI「ここ、見にくいなんてもんじゃないね。脇へ移動するぞ!」
クマ「はーい」

いきなり二人は荷物を持ち、右サイド方向へ移動。

ようやく試合の状況がわかる位置に立った途端、栃木にあっさり1点入れられる。
あちゃ〜。

さらに、うわぁ、また追加点かい!と思ったら、ノーゴール。←後でテレビで見たら、栃木にハンドがあったらしい
よがった〜。

サヌがオフサイド取られまくりで、いまひとつのサンガ。

HARUKI「きっと後半は栃木の運動量が落ちてサンガペースになるっしょ」
クマ「サヌがなぁ」
HARUKI「宮吉が出てくるから大丈夫だよ、きっと」

0−1で前半終了。

ハーフタイム。
負けてるけど、全く負ける気がしないのでついついのんびりした会話になる二人(笑)。
HARUKI「来年はレプリカ買おうかなぁ。あの背中の任天堂のロゴ、カッコイイよねぇ」
クマ「確かにあのロゴはカッコイイ」
HARUKI「安藤にすっかなぁ。でも買った途端に移籍されても困るしなぁ」
クマ「普通のチームは、そーいうことしないよ」
そりゃ、そーだ。

HARUKI「ところで、なめこ気づいた?」
クマ「前のおねーさんだろ?」
HARUKI「相当好きなんだね」

実は前列にいるおねーさんの尻ポケットに入っている携帯に、なめこのキャラの人形が4つだか5つだかついており、おねーさんが飛び跳ねるたびになめこがピョンピョンしていたのだ。←なめこはスマホアプリの育成ゲーム

クマ「オレには理解できないんだけどなめこ。かわいいか?」
HARUKI「いや、私にもわからんけど」

などと話しているうちに後半が始まった。
サンガは3バックから4バックにフォーメーションを変更した(と思う)。←遠くて良く見えないんだ、これが

後半の10分過ぎ、ようやくサヌが引っ込み、宮吉登場。
がんばれ!宮吉!!!!!

だが、なかなか点が取れず20分過ぎ。
ゴールのすぐ前からのFK獲得。

内藤の「え?」というFK(笑)が決まり、やっと1−1の同点。

後半30分頃。
HARUKIとクマが思わず「おぉぉぉぉぉぉぉ!」と言うほどのゴール前の素晴らしいパスワークがあり、宮吉が追加点。

サンガサポ、狂喜乱舞。
目の前のなめこ、跳ねる跳ねる(笑)。

HARUKI「こーいう得点シーンが見られると、うれしいねぇ」
クマ「そうだねぇ」
HARUKI「どっかのチームとはえらい違いだよ」
クマ「ホント」

追加点はなかったが、このまま試合は終了し、2−1でサンガの勝利!
やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

土日で2連勝!
かなぁりうれしい。

帰り道。
東北道を走っているとHARUKI姉からメールが。
選手がゴール裏前に来たときに、一気にサポが集まったのだのが(←もちろんHARUKIも行った)そのときにテレビに映ってしまったらしい(滝汗)。あちゃ〜。

さらに「夕食は宇都宮餃子?」とノーマルなお尋ねが(笑)。

実は昨日、紅虎餃子房でたっぷり餃子を食べてしまっていたHARUKIとクマ。
そっか〜、宇都宮って餃子が有名だったんだよなぁ、忘れてた。
覚えてたら餃子なんか食わなかった、失敗、失敗。

さて、これでサンガは勝ち点64で、2位の湘南と並んだ。
なんとぉ!サンガはこの前の台風で徳島戦が延期になっているので試合数が少ないのだ。←ちと得した感じ(笑)
首位、甲府は独走態勢に入っているようだが、このまま行けばごにょごにょごにょ(笑)。

がんばれ!サンガ!!!
昇格はすぐそこだぞ!!!!!!!!!


2012年10月06日(土) コロプラオフ会をやった話

まず今日の日記を読んでいただくまえに、ちょっと解説。

携帯位置ゲーのコロプラ。
このコロプラには、そもそものゲーム

コロニーな生活←皆がコロプラと呼ぶベースのゲーム。1キロの移動が1プラというゲーム内の通貨となる、コロニー育成ゲーム

徐々に追加されてきた

キャリー・ストーリー←通称キャリスト。位置登録して土地力という力をキャラクターが身につけ、強くなっていく戦闘ゲーム。他人様のキャラを預かって土地力をつけてあげることも出来る

宇宙犬のきらめきマーケット←ただひたすら時間をかけてゲーム内の物産を買い集めるゲーム


最近追加された

戦国いろは←もともとモバゲーなどで配信されていたゲームで、戦国武将のカードを集め、育成して合戦を行う

などなどいろいろあって、合計12種類のゲームが遊べるサイトになっている。
ちなみに、きらめき以外のゲームは、あちらこちらで位置登録することによって、さまざまな特典が得られる。

(用語解説)
ポチる…携帯でGPS登録をすること
投げ銭…現金を投下して、ゲームを有効に進めるアイテムを購入すること
ノリック君…HARUKIの大昔からのネッ友くん、名古屋ら辺在住

さて、HARUKIの会社に業務委託で来ていたSEのレッドくん。お仕事の関係でよその会社にうつって早半年(←違ってたらごめんなさい)。

レッドくんは、元々は、HARUKIがコロプラに誘って、あっという間にHARUKIのレベルを通り越し、コロプラはやりつつも、キャリスト→いろはと中心ゲームが移行していったヤツである。

レッドくんがいろはにはまったので、HARUKIもいろはをやるようになり、気づいたらHARUKIもクマもいろはがメインの暮らしになっている今日この頃(笑)。

で、そのレッドくんに教えてもらいたいこともあるし、レッドくんと久しぶりにサッカーの話もしたいし(レッドくんはイタリアサッカー好き)、ということで会うことになった。
で、この際だからコロプラ仲間一緒に集まろうということで「コロプラオフ会」を開催した。

出席者は、HARUKIをコロプラに引き入れた張本人、鉄道マニア(乗り鉄)の鉄婆さん、HARUKIの会社に出入りしている営業レディのつっちーさん、クマ、レッドくんとHARUKIである。

昨夜、午後7時。
品川の某食いもの屋に集まった一同。←クマは1時間以上遅れてきた
HARUKIは全員顔見知りだが、他の人は全員初対面。だが、コロプラ内で土産やらアイテムやらカードやらをプレゼントし合ったり、なんだか知らないがやりとりがあるので、名前と存在は知っている。
これこそ、まさにオフ会(笑)。職業も年齢も性別も違うが、いきなり素晴らしく話しが合うのである。←コエー

鉄婆「この前、博多行った帰り、山陰本線経由で岡山通って、ムーンライトなんちゃら(←詳細は忘れた)で帰って来たとき、岡山で一瞬寝ちゃって、一か所取りそびれたのよぉ」
一同:絶句
HARUKI「行きは飛行機?」
鉄「そう」
HARUKI「帰りは全部鉄道?」
鉄「あったり前じゃない」
HARUKI「この前、レッドくん、ほぼ日帰りで広島行ってたよね」
レッド「奥さんの仕事に付き合ったんです」
HARUKI「ホント?ポチるためじゃなくて?」
レッド「あははははははははは。新幹線だったんですが、帰りスマホの電池がなくなっちゃって」
鉄「N700系、席は窓側!充電しながらやる!これは当たり前!」
一同:納得

つっちー「電車も電波の状態悪いとこ、ありますよね」
クマ「山手線の品川すぎて」
つっちー「○○辺りをすぎたところ」
クマ「そうそう!」
鉄「auは大丈夫だよ」
クマ・つっちー:ブーイング

料理が一段落して、一瞬静かになったなぁと思うと全員、携帯をいじっていたりする。←かなりコエー風景

HARUKI「いろはがさぁ、いまひとつ進まなくてさぁ」
レッド「ボク、強い武将カード、買いました。○○○○を3千万プラで買ったし」
一同「えぇぇぇぇぇぇぇぇ」
HARUKI「3千万プラぁぁぁぁぁぁ?」
レッド「キャリストとコロプラのアイテム、売りまくって、プラためたんです」
鉄「キャラ強くするなら、投げ銭するっきゃないでしょ!」←投げ銭前提のヤツ
つっちー「そうですよ、投げ銭しかないです!」←いつも投げ銭しすぎなヤツ
HARUKI「そういえば、ゲートジェネレーター(コロプラのアイテム)大量に持ってたことあるよね」
つっちー「てへへへ」
鉄「いろはなら、投げ銭してどのガチャ、やればいいの?」←カードはガチャで入手
レッド「ボク、投げ銭したことないので」
HARUKI「私も投げ銭しない主義。クマは、コソコソだんご(いろはのアイテム)買ってるらしいけど」

という感じで、他の人が聞いたらまったく訳がわからない上に面白くないだろう話で延々盛り上がり続けた一同。

鉄「そういえばノリックくんに会ってみたいなぁ」
レッド「そうですねぇ」
HARUKI「あのね、ノリックくんも私がコロプラ誘って、気づいたらめちゃめちゃハマってたんだよ」
鉄「一時期、葛藤師(←コロプラの特殊な遊び方をする人のこと)やってた」
クマ「豪華投げ銭してる」
鉄「キャリストもすごい!キャラたくさん運んでもらった〜」
レッド「いろはも今や、とてつもない強い同盟に入ってますね」←なんでそんなこと知ってるんだか
HARUKI「出張でこっちに来ることがあるみたいだから、声かけてみようか?」
つっちー「ぜひぜひ」
HARUKI「名古屋までポチりがてら皆で行ってもいいし」

店員さんが「そろそろ、ラストオーダーです」とやって来た。

HARUKI「私ってさぁ、継続は力な人だからさぁ、ダラダラゲームやってるだけでぇ、イベントあってもさぁ完クリ(完全クリア)しなくて平気なんだよねぇ」
鉄「私なんか、投げ銭したからには上位に入ってキャラもらわないと気が済まないよ」←キャリストのことらしい
つっちー「すぐ完成させたくなっちゃうんですよねぇ」←コロプラのことらしい
鉄「はっきり言うけど、きらめきなんか、ちゃんとやってるのあなた一人だけだから」
HARUKI「え?そうなの?」
鉄「あれのどこが面白いわけ?」
HARUKI「いや、習慣でぇ、ごにょごにょごにょ」

レッドくんがいきなり言った。
レッド「国盗り(←位置ゲーの元祖みたいな、コロプラとは別のゲーム)やめました」
一同「なんで????」←当然、全員やっている
レッド「いろはに集中しようと思って」
鉄「国盗りこそ、普段は、ほっといてどっか行ったときに、思い出したようにポチりゃいいだけじゃん」
つっちー「やめることないですよぉ」
HARUKI「ところで、国、いくつ盗った?」
鉄「300越えた」
一同「すごーい!」
HARUKI「私、1日1回アクセスして、チャンバラやってクイズ答えてるけど」
鉄「普通の人はやってないから」
HARUKI「え、そーなの?」
鉄「そう!」

まだまだ盛り上がっている最中にまた店員さんが来た。

店員さん「そろそろ閉店のお時間です」
一同「はーい」

こうして、HARUKI以外、ほぼ全員初対面の会合は、3時間やすむことなくしゃべり、携帯をいじり、飲み食いして終了した。

つっちー「またお願いします」
鉄「今度はノリックくん呼ぼう」
HARUKI「はーい」

帰宅後。
普段は人見知りでなかなか宴会も楽しめないクマが言った。

クマ「いいよね〜、皆で同じ話題で盛り上がって、好きに携帯いじって、浮世を忘れられる飲み会って」

はーい、わかりました!
HARUKIもめちゃめちゃ楽しかったので、必ずノリックくんを呼びだして、またやりましょう!

というわけで、業務連絡です。

ノリックくん、今度東京に来るのいつですか?


2012年10月03日(水) キムのゴールパフォーマンスの件

この前の仙台戦で、移籍してきて初ゴールをあげたキム。

キムがゴールした後に、いわゆるゴールパフォーマンスをした。
後ろ姿ではあったが、腕を前に伸ばし、手首を交差させ、ピョンピョンはねたのである。

なんだろ?

エスパルス系のブログでは「逮捕劇?」などという過激なコメントもあったが(笑)、白瀬女史(エスパルスお抱えライター)のブログから、“PSYの江南スタイル”ということがわかった。

そもそも“PSYの江南スタイル”ってなに?

ネットで検索をかけたところ、謎の太ったオヤジがラップをやっているYouTubeのミュージックビデオがひっかかった。

うーーむ?

こーいうときは、会社の韓流おばさんに聞くしかない。

昨日、昼間。
HARUKI「〜(中略)〜だったんだけど、PSYの江南スタイルってなに?」
かわいいおばさん「私がコンサートに行ってるミュージシャンよぉ」

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?

休みがちなかわいいおばさんが、さらに休みを取って韓国まで行ってた理由って、この謎の太ったオヤジを見るためだったわけ?(驚愕)

かわいいおばさん「PSYってサイって言うんだけどね」
HARUKI「うん」

かわいいおばさんは「老けて見えるけどまだ若いのよぉ」と言いながら、キムと同じカッコをして踊り始めた。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!←HARUKI、立ち直れない

HARUKI「それ、なんの踊り?」
かわいいおばさん「馬に乗ってるの」
HARUKI「へーーーーーーー」
かわいいおばさん「世界各国のヒットチャートで1位になるくらい、売れてるのよ」
HARUKI「へーーーーーーーーーーーーーー」
聞いてもまともな答えは返って来なかったが、多分、この江南スタイルというのは曲名なんだろう。

とりあえず、なんとなくわかったので、その場はおさめたHARUKIであった。

終業時刻になった。
かわいいおばさんが「お先に〜」と言いながら、席を立った。
ちょうどHARUKIは、喫煙所に行こうとしていたので、すぐそばで「お疲れ様〜」というと、かわいいおばさんが「ホラ」と言った。

かわいいおばさんが見せてくれたのは、手提げ袋につけてある、太ったぶさいくなオヤジのフエルトで出来たマスコット(というか昔ながらの人形)、それも顔だけ。

HARUKI「なに?」
かわいいおばさん「サイよ」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←またまた立ち直れない

なぜ?とか、どうして?とか、他にもっといるんじゃね?とか、HARUKIは、人さまの好みに、あれやこれや言うつもりはない。←今日のまとめ

韓流ミュージシャン恐るべし!


2012年10月01日(月) 清水エスパルスVSベガルタ仙台 (アウトソーシングスタジアム日本平)

9月29日(土)のお話。

夏場は夜の試合だったが、9月末になり午後イチのキックオフ。←まだ残暑厳しいけど
てぇことはぁ、早朝に家を出ないとイカン!
だぁ。

おまけに相手は、首位争いをしている仙台。
もっというと今シーズンあまり負けのない仙台が、今シーズンリーグ戦で負けているのは、フロンターレと札幌(←最下位チームなので思いっきりなめてかかったのでは?)と広島(←首位チーム)とエスパルスの4チーム。
なにしろエスパルスは開幕から負けなしの仙台に8試合目にして土をつけたといういわくつき。
もっというと仙台は日本平でまた1勝もしたことがなく、仙台の手倉森監督は「天敵に勝つ!!」と前日から気合い入りまくり。
いやぁ、そんなにがんばらなくてもいいんでぇ、面白い試合にしましょうよぉ、と弱気なエスパサポHARUKIは思っていたのだ(笑)。

というわけで、予定では朝6時出発のはずだったが、HARUKIがきっちり寝坊して、家を出たのは6時半(滝汗)。
久しぶりにHARUKIとクマ、二人だけの遠征である。

車に乗っておにぎりを食べ終わったHARUKI、そのまま爆睡。←こらこら

トイレ休憩もせず、HARUKIは眠り続け、やっと目が覚めたのは富士川SA。←場所的にはほとんど清水(笑)

久しぶりに、富士川のスタバに入った。

HARUKIがアイスコーヒーを注文すると係りのおねーさんが言った。

おねーさん「これから日本平ですか?」←HARUKIはオレンジを着ている
HARUKI「はい。あ!」
おねーさん「はい。名古屋サポの○○とついこの間も話したものですから」←○○さんは、スタバの店員
HARUKI「まだこちらに?」
おねーさん「○○は異動になって、名古屋に戻りました」
HARUKI「そうだったんですかぁ。夏場は夜の試合なので、こちらで休憩することがほとんどなかったものですから」←大ウソ←足柄SAで飯を食うのでここではトイレしか行ってなかった
おねーさん「応援、がんばってください」
HARUKI「ありがとうございます」

で、受け取った飲み物のカップには、「応援がんばってください」というメッセージが。
どうも、ここのスタバでは、富士山のイラストとメッセージをカップに書くのがウリらしいのだが、こういう心遣いにはちと心が和むHARUKIであった。

11時過ぎ、スタジアム到着。
とっくに開門を過ぎていたが、かなりすいていて、いつものメインスタンドの席に座ることが出来た。

お弁当を買ったり、ガシャポンをやりに行ったり、大忙しのHARUKIであったが、なんとか選手が出てきたときには席に戻れた。

HARUKI「通路からちらっと見えた謎の着ぐるみ、あれ何?」
クマ「天皇杯のマスコットキャラだって。どぐーとはにー」
そりゃね、エスパサポはマスコット大好きだけど。
そのひねりのないネーミングと着ぐるみ、なんとかせい!(笑)

午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。

前半。
主審も主審だったし、エスパルスの出来の悪さもかなりなものだったが、仙台はルールの違うチームということが判明。

HARUKI「いや、ひどいねぇ」
クマ「あぁ」
HARUKI「中国とやってるみたいだねぇ」
クマ「そうだねぇ」

今日は、新加入の三吉がサイドバックでスタメン出場していたので、HARUKIは三吉を注目しながら試合を見ていた。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

まぁねぇ、岩下みたいに上手なDFはいないということは、わかってはいたが。
三吉を見ていると平岡が上手に見えるんだよなぁ(笑)。

で、DFが得意のボールウォッチャーになったようで、14分、あっさり仙台に1点入れられる。

あちゃ〜。

後半。
いい加減に、審判なんとかしてくれよぉ!と思っていたら、ようやく後半から仙台にカードが出始めた。

だからぁ、遅いって!

後半15分には、仙台のDFの選手がイエロー2枚目をもらい退場。
相手が10人になった。
普通はそれで優位にたてるわけではない。

が!!!!
なぜか優位になったのである。

そして、後半25分、キム待望の初ゴールで、1−1。

後半35分にはもう一人、仙台DFが、ケガで交代。
レギュラーDFが二人いなくなったら、そりゃお得でしょう。

交代して出ていた現役大学生(Jリーグ指定選手で、来シーズンエスパルス入団が決まっている)瀬沼がシュートを決めて、追加点。

よし、2−1で試合終了!と思っていたらロスタイム6分!!!

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

ロスタイム早く終われ、終われと思っていた矢先。
センターサークル付近にいたキムが、いきなり仙台ゴールめがけてボールを蹴った。

はい?
え?
うっそ〜ん、ゴールインしてるやんけぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「こんなの生で見るの初めて」
クマ「テレビでよそのチームのは見たことあるけどなぁ」

というわけで、二人、驚愕したゴールが入り、3−1の勝利となった。

よーわからんが、エスパルスが長居で勝てないように、仙台は日本平で勝てないらしい、ということが証明された試合となったのであった(笑)。

気分良く清水を出発したHARUKIの元へ、HARUKI姉からメールが。

「10人のセレッソ。交代で入ったエダが華麗な逆転ゴール」

おぉ、素晴らしい!
さすがエダ!

HARUKIの喜びは倍となった。

ちなみに、このエダのゴールのアシストをしたのは、神戸(相手チームね)の高木和道らしい(笑)。
和道、あいかわらずだねぇぇぇぇぇぇ(爆)。

※解説:高木和道はエスパルスにいたDFでオウンゴールとかオウンゴールとかオウンゴールとか逸話がたくさんある選手。移籍に移籍を重ね今は神戸にいる。エダのゴールは和道のボールコントロールミスから、ボールを奪って一人ゴールに向かって走って取った得点。

この勝利で、エスパルスの勝ち点は41。
札幌は、フロンターレに負け、リーグ最速でJ2降格が決まった。もし、この後も札幌が負け続けると残留ラインが上がってしまい、勝ち点41ではまだ心配。

今年も目標は残留。
がんばれ!エスパルス!!


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