HARUKI’s angry diary
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おかげさまで、HARUKI本日無事に退院して参りました。 いろいろご心配いただき本当にありがとうございました。
入院生活の詳細は、おいおい日記にアップする予定です。
さぁて、明日から仕事だぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
2012年11月16日(金) |
HARUKI入院の件 |
突然ですが、HARUKIは来週の月曜日から入院します。
ことの起こりは(笑)、先月末に受け取った健康診断の結果。 実はHARUKI、去年は母親の介護、一昨年は父親の葬儀で10月に行われる健康診断を受けるのは3年ぶりだった。
どうせコレステロールとかメタボとかあっちこっちひっかかっるだろうなぁとは思っていたのだが、まさか血糖値で引っかかるとは! それも「診察が必要です」という判定。
ハクビシンのZさんはすでに糖尿病でインシュリン注射をしているし、上司の野球オヤジもやはり糖尿で去年から病院通いをしているので、二人に数値を見せたら「即!病院行け!」と言われるほど(涙)。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
野球オヤジに「オレがかかってる医者、糖尿の専門医だから来週の予約取ってきてやるよ」と言われて(←親切)、HARUKIは会社最寄駅のすぐそばにある病院へ行くことになった。
血糖値が高いと起こる体の症状について、涼しくなってからはほとんどおさまってしまっていたので気にもしていなかったが、ネットで調べてみると確かに今年の夏のつらさがすべてあてはまった。
疲れやすい、たくさん水を飲む、甘いものを大量に食べる、動悸がする、などなど。そして、一番は体重の減少。
確かに母親の介護をしているときに、やせてきたなぁとは思っていたのだがそもそも疲れていたし、毎日歩く時間がふえていたし、そんなに気にはしていなかった。 だが、母親が亡くなって、種々の後始末が終わった春ごろ、鏡を見てちょっと驚いたのは事実。
急激にやせたせいで、顔がふけこんでいたのだ。
今月頭。 予約した時間に病院へ。 血液検査など種々の検査をしたあと結果を見ながら医者と話をした。
HARUKI「…母の介護で去年は健康診断を受けられなくて」 すると医者はカルテに(←パソコン画面ね)“母親の介護”と入力した。
医者「食事はどうされてますか?」 HARUKI「平日は外食が多いです」 医者「入院しましょう」 HARUKI「は?」 医者「19日から9日間」 HARUKI「入院ですか?」 医者「はい」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 数値が悪いのはわかっていたが、いきなり入院するほど?
医者「教育入院です」 HARUKI「はぁ」 医者「毎日講義を受けてもらいます」 HARUKI「はぁ」 医者「入院についての詳しい説明は看護師から聞いてください」 HARUKI「はい」
きつねにつままれた気分になりながら、HARUKIは医者にあいさつをして、診察室を出た。
会計を終え入院の窓口へ行くと、「糖尿病で入院の方へ」という刷りものをくれた。 見ると「治療の入院」と「教育入院」とわかれており、HARUKIは教育入院という方の説明を読んだ。
いわゆる持ち物のところに「大学ノート、筆記用具、定規、電卓」と書いてある。 講義があるからかぁ。
さらに「運動の出来る服装と履物、秒針のついた時計」。 うーむ。
さらにさらに「糖尿病治療の手引き」「糖尿病食事療法のための食品交換表」という本を売店で購入しろと書かれている。 いや、わかりやすいけど。
そして、入院中のスケジュール表が。 初日は検査があるが、翌日はまずオリエンテーションがあり、その後はびっちり講義と運動のスケジュールが。 さらに毎晩DVDも見ないといけないらしい。
もっと言うと、長時間の栄養指導が2回あり、「ご家族でお料理をする方もご参加下さい」と書かれていた。
バタッ。←倒れた音
これから血糖値との長い長い戦いが始まるんだ。 HARUKIは覚悟した。
がんばろ〜。←決意している感じがしないなぁ(笑)
でもとりあえずは、明日のガンバ戦!←雨の予報にちょっちひよっている
2012年11月12日(月) |
京都サンガF.C.VSヴァンフォーレ甲府(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場) |
11日(日)のお話。
いよいよJ2リーグ最終戦。 今シーズン一度はホームの西京極へ行こうと思っていたのだが、なんとなく伸ばし伸ばししていたら、最終戦になってしまった(汗)。
勝てば無条件でJ1自動昇格が出来る2位、それ以外だと湘南の結果次第である。 で、サンガの対戦相手は、首位で無敗記録更新中で優勝も決まっている甲府。一方湘南の相手は、最下位でJFLへの降格がほぼ見えている町田ゼルビア。 日程はシーズン当初に決まっていたとはいえ、サンガの不運をうらめしく思うHARUKIであった。
天気予報では京都は雨。シーズン頭に買ったサンガのレインコートがやっと最終戦で役立つことに(笑)。
朝8時過ぎの新幹線に乗る。 京都に着いて驚いた。 混んでいるのである。 どこが混んでるって駅やら地下街やらあちらこちらが結構な人ごみ。
そっか〜、世間は観光シーズンなんだぁ。←気づけよ!
行くのを決めたのが遅かったのでサンガサポーター席のチケットは売り切れ。どうせ一人だしとお高い指定席をHARUKIは買っていた。
→右写真 駅の地下道にあった看板(?)
雨だし指定席だし、という理由でスタジアムに着いたのがキックオフ1時間半前。 通路で雨宿りをしながら、弁当を食べる。
メインスタンド指定席はゴール裏からはかなり遠いので、ゴール裏にいる西京極さんとは会う時間もなかった。
選手がウォーミングアップに出て来たので、雨が降りしきる中、席に座る。
へ?うっそ〜ん、よく見えるじゃん!←こらこら
いつもゴール裏だったので、すげー見にくいスタジアムだなぁと思っていたのだが、それは大間違いということをHARUKIは理解した。
ま、これが資本主義ってもんだよな(笑)。
最終的に1万2千人超えの観客が入っていただけあって、指定席もそれなりに混んでいる。
応援が始まった。 が!!! 数人手拍子をしている人はいるが、さすがに応援歌を歌う人がいない。 HARUKIはたった一人だけど、歌うことに決めた。
今日応援しなくていつ応援するんだよ! 今日が正念場だぞ! 勝てばJ1昇格だぞ!!
ちなみに甲府の伊東輝悦の応援歌は、エスパルスのときの歌をそのまま使っていることが判明。 いや、別にかまわないけど、甲府というチームのプライドはないのかなぁ。 確かにテルは、エスパルスにいた期間は長いけど今は甲府の選手なわけでぇ。
午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。 懸念していた審判は、高山さんだったので一安心。 J2得点王のダビ(甲府の選手ね)は、イエロー累積で出場停止。 というわけで、甲府はエスパルスにもサンガにもいたことがあるフェルナンジーニョのワントップ。
これが昇格がかかっていない普通のリーグ戦だったら、スゲー面白い試合だったぁ、で済ませられるくらい見ごたえのある試合が展開された。←どっかの決勝戦とは大違い
前半0−0。 甲府に入って少しは変わったかなぁと思っていたが、やはりフェルはフェル(笑)。 がんばれ!サンガ!!! 勝てるぞ!これなら!!!
ハーフタイム。 スマホでチャックしたら、湘南は町田に2−0でリードしていた。 しょうがない。おそらくこのまま湘南は勝つだろう。 だから、とにかく勝たないと!
後半。 HARUKIはあいかわらず一人で応援歌を歌い続けていたのだが、周囲はとても静か(滝汗)。 アウスタ@日本平のHARUKIがいつも座るメインスタンドでは、試合中、野次がすごく飛ぶ。応援の手拍子もそれなりにあり、「あー」だの「うー」だの「えぇぇぇぇ」だのの声があちらこちらから聞こえてくるので、この静けさには、ちょっち驚き。←京都の人は普段から物静かなんだろうなぁ
まったく点が入らないまま、時間だけが過ぎていく。 ハーフタイム頃には、小降りになった雨も、また激しさが増してきた。
おしいシーンもあったのだが、どうしても点が入らない。
試合終了まであと10分。 HARUKIはあせった。
1点だよ、1点!1点入れれば、この甲府相手だったら勝てるから!
さすがに、一人二人のオヤジの野次が飛び始めた。←HARUKIなんか歌の合間にずっと叫んでたし(笑)
ロスタイム4分! がんばれ!
ロスタイムに入った頃には、静まり返っていた周囲の手拍子も大きくなり、あいかわらず歌っているのはHARUKI一人ではあったが(滝汗)、勝て!という皆の気持ちがみなぎっていた。
どちらにも点が入らないまま、ロスタイムが終了し、高山さんの笛が鳴った。
勝てなかった。
HARUKIは泣いた。
どうせ雨でびしょぬれだから、気にすることもない。茫然としたまま、止まらぬ涙をぬぐうこともせずに、泣いた。
シーズン終了のセレモニーがあるのでお待ちください、という場内放送がかかっていたが、荷物を持ち、レインコートやタオマフなどをビニール袋につめて、HARUKIは席を立った。
スタジアムの外では、プレーオフのチケット販売中という看板を持ったお兄さんがすでに立っていた。
湘南は勝ったんだ。
西京極の駅に向かいながら、充孝(中村)や安藤や宮吉や染谷や駒井の顔が、頭の中に浮かんでは消えた。←なにしろスカパー観戦が多いので顔がよくわかっている(笑)
この悔しさは、プレーオフで絶対はらして欲しい。 そして、何としてもJ1昇格しろよっ!!!
4時過ぎに、京都駅着。 やっぱり混んでいる。観光シーズンの(←くどい)日曜日の夕方の上りだからしょうがない。 すぐに乗れる新幹線の指定席を買い、ホームへ。
スマホでチェックするとプレーオフの最初の相手は大分ということがわかった。 え?ジェフ(千葉)じゃないの?(笑)←おいおい
今シーズンは、大分には勝ってなかったような気がするなぁと思いながら、HARUKIは東京に向かう新幹線の中で眠りについた。
がんばれ!サンガ!あと2試合勝てば昇格だぞ!!←とりあえず引き分けでも大丈夫なんだけどね
2012年11月05日(月) |
ナビスコカップ決勝戦 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ(国立競技場) |
11月3日(土)のお話。
前夜。 HARUKI「優勝したら、祝賀会をやる清水まで行こうかなぁ」 HARUKI姉「えぇぇぇ、遠いじゃん。何かやるの?」 HARUKI「30分くらい報告会」 姉「清水のみなさんは、家に帰るんだから平気だろうけど、私たちまた東京に戻ってくるんだから大変だよ」 HARUKI「でもさぁ、せっかくだしさぁ」 姉「じゃ、そのときのノリで決めよう」 HARUKI「そうだね」 などと盛り上がっていたHARUKI家一同。
当日。 ここのところ天皇杯も決勝戦は、指定席を買うことにしている。←根性なし 今回の決勝も早めに手配をしておいたので、メインスタンドの指定席を確保。
というわけで、自由席なら朝の7時には行っていないといけないのに、キックオフ1時間半前の11時半頃にスタジアム到着。
いやすげーーーーーーー人。←トータルで4万人以上入った こんなにエスパルスのサポーターいたっけ?と驚きを隠せない。 普段からこれだけの人が来てくれたら(半分鹿島サポだから2万人ね)、もっとエスパルスも儲かるのになぁ(笑)。
今回も今年の天皇杯と同じようなメインスタンド前から5列目の真ん中よりの席。 かなりピッチに近いのだが、あまり高さがないせいか、とりあえず見ずらいことこの上ない。 かなり前、オリンピック代表の試合をバックスタンドの上方席で見たことがあるが、全体は見えるけど選手米粒っちゅーことで、まったく何が何やらわからなかった記憶が。 ゴール裏はもちろん遠いので、良く見えないし。
聖地国立とは言うければ、サッカー専用スタジアムではないし、見やすい席があるんかいなぁと思ってしまうHARUKIであった。←贅沢
午後1時10分キックオフ。 へ?鹿島ったら、先週の普通のサッカーやってねぇじゃん!!!
というわけで正直、つまらない試合の見本のような展開。 鹿島ドン引き、エスパルスはパスを回しながら、たまぁにチャンスがあると誰かが切り込むといういつもの感じ。
前半は0−0。
後半、ドゥトラ(鹿島)が出てきたらやだなぁと思っていたら、やっぱり出てきた(悲)。
後半30分頃。 主審家本氏のPK攻撃炸裂(笑)。
鹿島がPKをもらい0−1。 そのすぐ後エスパルスがPKをもらい1−1に。
で、そのまま延長戦に。 守備陣はドゥトラに手を焼いているので、いやんな予感はしていたが、延長前半、鹿島の若手スターの柴崎に1点入れられて1−2。
で、そのまま試合終了。
あ〜あ、負けちった。 また準優勝かい。
今回もシルバーコレクターの本領を発揮したエスパルスであった(涙)。
帰宅後。 クマが国立に持って行ったデカイポットやら大量のお菓子やらを片づけていた。
HARUKI「なんで、そんな荷物だったわけ?」 クマ「だって、清水まで行ったら寒くて熱いお茶が飲みたくなるだろうと思ってお湯とかさぁ、道路混んでたら飯食えなくなると困ると思ってお菓子とかさぁ、持って行ってたんだよ」
あぁぁぁ、すいません。
さぁて、まだまだ天皇杯がある!←こりてない がんばれ!エスパルス!!
先日、カギを会社に忘れて、自ら自宅の締め出しをくらっていたZさん。
Zさん「ウチの近所、ハクビシンがいるんだよ」←東京の超高級住宅街にお住まい テレビくん「なんですか、それ?」 Zさん「中国だか台湾から入って来た外来種のネコみたいなヤツ。夜さぁ、ネコより大きいけどネコじゃない動物が近所をうろついててさぁ、どうもハクビシンみたいなんだよねぇ」 HARUKI「最近、あちこちにいるらしいですね」 テレビくん「どこに住んでるんですか?」 HARUKI「屋根裏とかに住みつかれるらしいよ。知り合いの家の天井裏に住みついてるハクビシンの写真、みたことあるもん」 テレビくん「それ、やですねぇ」 Zさん「タヌキじゃないし、遭遇すると驚くんだよなぁ」 HARUKI「カギは肌身離さず持ちましょう」←まだ言ってるし
数日前の夕方。 会社の2階の男子トイレの天井に水漏れのあとが発見された。 テレビくん「多分、3階から降りてきてる排水管が漏れてると思うんですけど。二度目なんですよ」 HARUKI「早く調べてもらわないと面倒なことになるよ」 テレビくん「はい」
その翌日。 業者を呼んでみてもらった。 テレビくん「管じゃないって業者は言うんです」 HARUKI「そーなの?」 テレビくん「検査しても漏れてるところはないみたいだ、って言うんです」 HARUKI「困ったねぇ」 テレビくん「はい」 HARUKI「わかった!ハクビシンが住んでるんじゃね?おしっこの後とか?」←おーーい! テレビくん「違うと思います」 HARUKI「なんで?」 テレビくん「糞がありませんでしたから、天井裏」←おーーーーーーーーーーーーーい! HARUKI「そうかぁ」 テレビくん「漏れてるときに見ないとわからないんだそうです」
などと二人で大真面目に話していたが(←おいおいおい)、ラチもあかず、数日たった。
昨日。 テレビくん「また天井裏が濡れてるんで、速攻で業者呼びました」 HARUKI「ハクビシンに遭遇するかも」←しつこい テレビくん「だからぁ、糞はありませんから」←HARUKIの相手をちゃんとしてくれているのがエライ
もちろん業者はハクビシンに遭遇することもなく(←当たり前)、配管のつなぎ目のテープを巻いてあるところから水漏れしていることがわかった。
業者「週末に工事しますので」 HARUKI「よろしくお願いします。ハクビシンかと思ったんだけどなぁ」←かなりしつこい 業者「このビルだと入る穴がないでしょう」←真面目に答えているのがうれしい HARUKI「あははははははは」←笑ってごまかしている
ハクシビンで検索をかけてみた。 するとなんと!HARUKIの住んでいる区のホームページに「ハクビシンがいるけどどうしたらいいですか?」という区民の声が掲載されていた(驚愕)。
もっというと害虫駆除業者のページにも「ハクビシン駆除」についてのページがあり、さらにはアライグマも害虫駆除の範疇に入っていることがわかった。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
どういう経緯でハクビシンやアライグマが野良化するのか想像は出来るが、いずれにしてもこんなほとんど自然がない東京のド真ん中に住んでるなんて、かなりな生命力だなぁとHARUKIは思ったのであった。
Mikan HARUKI
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