HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
クマはAMラジオが大好き。 ということは、週末車に乗ると、必ずHARUKIも聞くことになる(悲)。←慣れてきたけど
日曜日の午後は、爆笑問題がやってる番組を聞かされる。で、その番組内に「1ヶ月間で歌われたカラオケベストランキング」というコーナーがある。たとえば「心」がタイトルにつく曲とか、「LOVE」がタイトルにつく曲とか「サザンの曲」とかそーいう感じ。
喫煙所にて。 HARUKI「…(上記説明なので省略)…英語の曲、ベスト10があったんだけどさぁ、1位なんだと思う?」 テレビくん「そもそも英語の歌なんて歌う人いるんですか?」 エライ人「少ないだろうなぁ」 HARUKI「でもベスト10には、ガガとか入ってました」 エライ人「あ、オレ歌う」 テレビくん・HARUKI「マジですか?」←同時に言ったし(笑) エライ人「うん。チケットくれる人がいたら、コンサート行きたいくらいだもん」 テレビくん・HARUKI:絶句
エライ人「わかった!あれだ!」 と言いながら、エライ人は、両手を広げた。←こーいう人
テレビくん「タイタニックですね」 エライ人「そうそう、入ってただろ?」 HARUKI「確か、2位だったと思います」 エライ人「じゃ、ビートルズか?」 HARUKI「トップオブザワールド(カーペンターズ)は入ってましたけど、ビートルスは曲数が多いせいか、分散されてるらしくて、入ってなかったですね」 テレビくん「わかんないですねぇ」 HARUKI「私も驚いたんだけど“Happy birthday”だったんですよぉ」 テレビくん・エライ人:絶句
エライ人「確かにあれは英語曲だな」 テレビくん「そもそも疑問なんですけど、カラオケボックスで誕生会やる人いるんですか?」 エライ人「いるよ〜。パーティーやるならカラオケボックスだろ」 テレビくん「信じられません」 エライ人「じゃ、なにか?おまえは、ひとりカラオケやる口か?」 テレビくん「まだやったことないですけど、やろうかと思ってます」
テレビくんとエライ人、いやぁ、性格違うのわかりやすぅぅぅぅぅ、という会話がこの後続いたのだが(笑)。
エライ人「車運転しながら大声で歌うのもストレス発散になるから、ひとりカラオケもありかぁ」 HARUKI「ひとりで歌い続けるとのどつぶれるから、一緒に行こうかぁ、カラオケ?」 テレビくん「いいですよ〜」 エライ人「そうだなぁ、ストレス発散にはいいかもな」
HARUKIは別にカラオケ嫌いではないが、この前行った小学校のクラス会で、36年ぶりに会った面々なのに、二次会がカラオケボックスで全く話が出来ず、何しに来たんだろ〜と思ったのも事実。
とりあえずカラオケはいろんな人がいろんな楽しみ方をする。
そういう意味では、こんなすごい娯楽を作った日本人てすごいなぁ、とちと思ったHARUKIであった。
2012年05月27日(日) |
クマんとこの運動会&清水エスパルスVS横浜F・マリノス(アウトソーシングスタジアム日本平) |
26日(土)はクマの学校の運動会。
運動会というのは、とりあえず準備が大変。予行演習が大変。 おかげでクマは先週のあたまから、帰宅して顔を見るたびに、日焼けがひどくなっていき、ついに金曜日の時点では、ちと年はいってるけど体格のいいガテン系のオヤジになっていた(笑)。
金曜日。 帰宅したクマが言った。 クマ「キタジ(柏レイソルの北嶋ね)、移籍するんだって?熊本に?」 HARUKI「え?そーなの?」 クマ「うん」 HARUKI「うっそーーーーーー。っていうか、なんでそんな速報的なことキミが知ってるわけ?」 クマ「帰りにギャラリーツー(←ちょっち大きなスポーツ用品ショップ)に行って来たんだよ」
HARUKIはよく知らないが、最近の運動会は、赤、青、黄、緑が基本色となって戦うらしい。 クマは、クラス担任を持つと、そのクラスの色のウエアで上から下までそろえるのが趣味(笑)。 数年前担任したときは、青組だったので、「日本代表の色でいいじゃん!」とHARUKIが言いはり、なんやかやと持っていた代表Tシャツなど着せた(笑)。
で、今年担任を持っているクマ、クラスの色は黄。 HARUKI「この前ユニクロで黄色のポロシャツ買ったんだよね?」 クマ「うん。靴下とかパンツとかないかと思って行ったんだよ」 HARUKI「なるほど」 クマ「売り場でさ、レイソル(←チームカラーは黄色)のタオマフ買おうかどうしようか悩んでさぁ」 HARUKI「あははははははは」 クマ「そしたら、店員さんが寄って来て、キタジの話、教えてくれたわけ」 HARUKI「納得。で、買ったの?」 クマ「結局、やめた」 HARUKI「オレンジ組がなくて残念だねぇ」 クマ「うん」
26日(土)。 クマが不参加なので、翌日からドイツへ行くという甥っ子を無理矢理誘い(笑)、HARUKI姉、甥っ子、HARUKIの3人はfitでアウスタへ。
HARUKI「どこ行くの?」 甥っ子「1週間は、シュツットガルトにいる」 HARUKI「岡ちゃん(←岡崎慎司ね)とこじゃん!」 甥っ子「うん」 HARUKI「シーズン終わっちゃってて残念だね」 甥っ子「ショップはあると思うから、レプリカくらい買えるかなぁとは思ってるんだけどさぁ。そもそも遊びに行くわけじゃないから」←学校の研究室関係の用事らしい はいはいはい(笑)。
土曜日の下りだったにもかかわらず、東名ガラガラ。
久しぶりに位置ゲーもせず、後部座席でHARUKI爆睡。
11時にアウスタの行列に並ぶ。 そんなに暑くもなく、風もそこそこあり、からっと晴れた実に気持ちのいいサッカー観戦日和。←ってぇことは、運動会日和(笑)
11時半、開門。 いつものメインスタンドに席を取り、のんびり売店などうろつく。
1時過ぎに選手がウォーミングアップに現れた。 さて、今日のエスパルスは、アレックス出場停止、村松と吉田はU23の代表に呼ばれていて、トゥーロン国際大会に出場中で留守、岩下はなんだかグレていて(←多分ケガだろうけど)ベンチにも入っていないし、小野とエダ(枝村)はケガでやはりベンチ入りせず。
え?ナビスコ(の試合)か?これ?
と思わず叫びそうな(笑)スタメンとベンチメンバー。 まぁ、ゴトビ監督は「誰が出ても大丈夫」といつも言っているので、リーグ戦初スタメンのカンソンホとかケガ明けの浩太(杉山)とかやっと試合にちょこちょこ出始めた鍋田とかスタメンだけど、心配してはいけないらしい(笑)。
午後2時ちょっと過ぎ、キックオフ。 マリノスには中村俊輔とかボンバー中澤とかいるけど、あちらもトゥーロンのおかげで斉藤がいないので、ちょっち助かったかも〜と思ったのはシミツ(笑)。
試合は、一進一退というより、どっちもどっち的な感じ。だがどちらも目指しているサッカーは似てるし、何よりも審判が村上さん(←拍手)なので、試合としては実に面白い。
あぁ、うぅ、言いながら結局、どちらにも点が入らず0−0で試合終了。
勝てなくてか、あるいはシュートが決められずよっぽど悔しかったのか、試合後、高木が泣いていたのが印象的。 いずれにしても、今日の殊勲はやはりGKの林。 林じゃなかったら、絶対に負けていたと思う。
HARUKI「浩太も良かったけど、やっぱり俊輔すごいね」 甥っ子「うん、すごい。ウイイレ(ゲームね)と同じ動きするんだよ」 あははははははははははは! この後、俊輔ほめまくり大会になったので、省略(笑)。←よそんちの選手だしね
帰り道。 試合が引き分けだと観客全員が同時に出てくるので(マジ)、清水インターに乗るまでが大渋滞(悲)。
東名に乗ってからは、どのSAでもマリノスサポさんが湧いてきて(笑)、ちと閉口した。←しょうがないじゃん!
いつもの厚木辺りが多少混んだが、帰りもHARUKI後部座席でほぼ寝ていたので、問題なし(笑)。←おーい!
帰宅後。 クマ「お疲れ様な試合だったみたいだねぇ」 HARUKI「でも、面白かったから」 クマ「あのメンバーで?」 HARUKI「うん。で、キミの黄色装束は?」 クマ「ウケた」 HARUKI「良かったねぇ」
ちなみに、学年主任のおばさん先生は担任を持っていないので黄と赤と青と緑のボーダーのシャツを着てきたらしい。
HARUKI「そんなTシャツあるんだ」 クマ「あるらしい。どっかのブランドで“お高いのよ”って言ってた」
J1は、ワールドカップ予選があるので、ほんの少し中断期間に入る。 この休みが、吉と出るか凶と出るかわからないが、次節は必勝で!!! がんばれ!エスパルス!!
2012年05月21日(月) |
清水エスパルスVS浦和レッズ(埼玉スタジアム2002) |
連休明けから、毎日毎日、怒涛のエントリーシート読みが続き、残業はしてるし、休みの日も出勤してる状態のHARUKI(悲)。
でも今朝の金環食は、見た。←そりゃ見るだろ普通
ちと冷静に考えるとそもそも太陽をあんなふうに見ることはないわけで、普段の太陽を知らないのだから、「ふーん」で終わってしまったわけで。←ま、よーするに、めちゃ疲弊中ということを御理解いただければ結構です(笑)
そんな状態でも絶対行くのがエスパルスの試合なわけで。
先週の土曜日(19日)のお話。
朝10時出発。あっという間に浦和美園に到着。←近い 以前、しまももさんに教えていただいた民間駐車場に車を止めようとスタジアムの周辺をうろつくが、どうも様子が違う。スタジアム周辺で大工事をやっているのだ。
クマ「道が全然違う」 HARUKI「なんか工場みたいなとこだったよね」 クマ「開発して、無くなっちゃってるのかも。そもそも車で来たの久しぶりだし」 HARUKI「あれ?去年は?」 クマ「確か、HARUKIちゃん一人で来て、夜、オレが迎えに来たんだよ」 HARUKI「そっか〜。一昨年はオヤジが危篤で、チケットをあげちゃったんだった」←それ、普通だし クマ「この前来たのが3年も前じゃ、変わるだろう」 HARUKI「もうそんなにたつのかぁ」 クマ「早いよなぁ」
などと懐かしがっている場合ではない。駅前に戻り、コインパーキングを探すが、どれも満車(悲)。 結局、大手スーパーの駐車場に車を入れて、スタジアムまでえっちらおっちら歩くことに。
はい、開門に間に合いませんでした(悲)。
アウェイ側はチケット売り切れだったのに、ホーム側はまだ全席当日券販売中。 へーーーーー、さすがのレッズも観客数は減ってるのか。←スタジアムがデカすぎといううわさも(笑)
午後3時半ちょっとすぎ、キックオフ。 エスパルスはチーム全体にいつものようなキレがない。 ボールを持っている時間は長いのだが、ただ回しているだけ。
30分も過ぎた頃から、なんだかHARUKIは見ているのが嫌になってきた。
つまらん!めちゃめちゃつまらん!!!
よーするにレッズは引きこもっていて、ときどきパスカットをして外人選手がカウンターに出てくるという単調な攻撃をするだけ。 レッズの5バックの守りを崩せるほどエスパルスのサッカーがいいわけでもないから、余計つまらないのだ。 もっというと、得意の審判のエスパルスいじめもあり、最低な気分。
ふざけるなよっ!こんな試合見せられるくらいなら、会社行って仕事するぞ!!ゴラァ!!
とまでHARUKIは思っていた(マジ)。
前半終了間際、セットプレーから1点入れられる。
後半。 ついに、またまたアレックスがイエロー2枚で退場に。 あ〜あ。 もう怒る気もしない。
あのさぁ、ポポなんて、神戸時代と変わらないほどひどいぞ。 エスパルスが10人になって、審判は安心したんだろう(笑)。 一応レッズにもカードが1枚出た。
結局、0−1で負け。 レッズ的には、引きこもりサッカーであろうとなんであろうと4年ぶり(あ、5年ぶりか?)にエスパルスに勝ったことがめちゃめちゃうれしかったらしく、大盛り上がり。
さっさと引き上げて道路が混む前に埼玉県から脱出したHARUKI達であった。
再び、今日。 喫煙所でフロサポにーちゃんと遭遇。 HARUKI「良かったね。勝利おめ」 フロにー「残念でしたね」 HARUKI「うちはまだ、引きこもりサッカーを崩せるほどじゃないからさぁ」 フロにー「ペトロヴィッチは、広島時代と同じことやってるんですか」 HARUKI「みたいだよ。ホームであれやられたら、サポはつらいよね」
などと話しているところへ、ウハウハの鹿サポにーちゃん登場。←鹿島は札幌に7−0で勝った HARUKI「すごかったね」 鹿サポにー「点取り過ぎですよね。どうせ、次の試合はまたボロ負けですから」 と言いながらも、彼が満面の笑みを浮かべているのをHARUKIは見逃さなかった(笑)。
しっかしなぁ、審判団の外国人選手いじめはなんとかした方がいいと思うのだが。 エスパルスのアレックスだけではない。ちょっと冷静にみてみるとどこのチームも外国人選手がもらっているカード、多いような気がするんだけどなぁ。 気のせいかなぁ。
2012年05月14日(月) |
清水エスパルスVSセレッソ大阪(アウトソーシングスタジアム日本平) |
最初に、お願いです。 以前にもお知らせしましたが、infoseekのHPサービスが終了し、いよいよ今週いっぱいでHARUKI'S WEB SITEのトップページがなくなります。お手数ですが、ブックマークをこの日記サイトのINDEXページHARUKI’s angry diaryに設定してください。お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。 12日(土)のお話。
久しぶりにクマと二人でアウスタへ。 例によって土曜日朝の東名下りは結構な渋滞。 渋滞を抜けると新東名への分岐があるのが、東京から行く人間にはちょっちなんだかなぁである(笑)。
クマ「新東名行くよ」 HARUKI「どうぞ〜。でも絶対に途中の駿河湾なんちゃらとかいうSAは入れないよ」 クマ「なんで?」 HARUKI「いっつも満車表示だからさぁ」
道路が渋滞しているわけでもないのに、なぜかいつも“満車”表示になっているのはすげー謎。普通は混んでいても“混雑”くらいの表示なんだけどなぁ。
で、もちろんこの日も“満車”表示だったのでスルー。 きっと、いつか、多分、半年後くらいには入れるだろう、駿河湾なんちゃらSA(遠い目)。
昼前に清水に到着。魚河岸の市で寿司を買い、スタジアムへ。
今日の相手はセレッソ。マスコミが騒いでいるおかげで今注目の、代表にも選ばれていて海外移籍のうわさもある、清武がいるチームである。 セレッソホームではまず勝てない(涙)というイメージが強く、なんとなく苦手だなぁとHARUKIは思っている。
試合前には、いつもの倍額がちゃぽんをやり、HARUKIの欲しいものは一つも出ず(悲)。←たいてい1個くらいは岩下かエダが出る
3時半過ぎキックオフ。 HARUKI的には、特別印象にも残っていない清武であるが、とりあえずちとちゃんと見ることにした。 確かにボールを持つと素晴らしく動きは早いが、それ以外のときはほとんど立ちんぼに近い状態でいるのがへーー、という感じ。まぁ、そーしないと90分もたないのかなぁ、でも、今のエスパルスだとそーいうことしてるとゴトビ監督キレるぞ〜などと思ったりした(笑)。
前半15分。珍しくGKの林が前に出るのをミスった。 と言っても今までのGKだったら、あれは当たり前のことなのだが、林がやるとちょっと驚く。 で、そこから決められて0−1に。
いつもほどよくはなかったが、そこそこのサッカーをやったいたのに、どーしても点が取れず後半へ。
後半10分過ぎには、高木を変え、その後大前を変え、DFの吉田を変え、ついにいわゆるFWが4人、ピッチ内に入った。
いや、前線に横一列にずらっと4人並んだところで点は取れないっしょ。
ゴトビさんが言い続けている「ホームでは絶対に負けない」という怨念(笑)が、選手にもサポにものりうつり(爆)、最後の方はおしいシュートがあるともう悲鳴に近い状態の声があがるほど(滝汗)。
そしてロスタイム5分の最後の最後。 リキジェが蹴ったコーナーキック。ゴール前のぐちゃぐちゃからアレックスがシュートを決め、1−1の同点に。 ベンチからは高木も大前も走り出てくるし、サポーターも喜びまくり。 テレビ観戦していたHARUKI姉からは「勝ったような喜びようだったわねぇ」とメールが来るほど(笑)。
で、その直後試合終了。1−1の引き分け。
良かった〜負けなくてぇぇぇぇぇぇぇ。
おそらく去年までのエスパルスだったら、引き分けまで持っていけず負け試合になっていたと思うのだが、今年のエスパルスはちょこっと違うかもしんねーーとHARUKIは思ったのだった。
がんばれ!エスパルス!!
昨日昼間の喫煙所にて。 HARUKIは♪信濃の国♪の話をテレビくんにした。
テレビくん「へーーーー、面白いですねぇ」 HARUKI「でしょ、でしょ」 テレビくん「でも長野県人って、いましたっけ?」 HARUKI「そこなんだよ」
それから、 H:「○○さんは?」テ:「あの人は山梨出身」H:「じゃ、××さんは?」テ:「鹿児島ですよ」H:「へーーーー、キミ、出身地詳しいねぇ。私なんかほとんど知らないけど」テ:「なんでですかねぇ」 と二人で盛り上がっているとさいたま君登場。
さいたま「Nさん、長野ですよ」 HARUKI「へーーー」 テレビくん「そうかぁ」 HARUKI「長野県民ってさぁ、変わった人が多いような気がするんだけど。あ、変人じゃなくてね」←意味不明 テレビくん「なるほどぉ」←納得しないように
それから、1階から順に「○○さんは?」「違うでしょ。宮崎だよ」と今度は“変わった人探し”が始まった(笑)。←どんだけヒマなんだか総務部(爆)
ついに最終フロアーの5階。 HARUKI「あ!いた!!」 テレビくん「あ!○○さん!」←お譲という名前ですでに日記に登場頂いているジャニオタでネコのトイレオタクで食玩オタクのHARUKIよりちょち若い女性 HARUKI「そうだ、思い出した!彼女、長野出身だよ」←おいおい! テレビくん「やっぱり!そうですかぁ」←おーーーーい!
テレビくん「社内に2人かぁ、以外に少ないですね」 HARUKI「だね」
で、夕方。 HARUKIが帰ろうとするとそのお譲が、外から戻って来たところに偶然、遭遇した。 お譲「お疲れ様〜」 HARUKI「えっとぉ、信濃の国、知ってるよね?」←いきなり お譲「ちゃう、ちゃう発音が違う。信濃の国!」←イントネーションが違うらしい
と言うとお譲は「踊りつきで歌おうか?」と、手をひらひらし始めた。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「今度ゆっくりお願いします」←聞いてやれよぉ お譲「残念だわぁ」
っていうか、その間髪を入れないリアクションなに? 恐るべし!♪信濃の国♪!!
で、今日。 お隣の経理部に、もう一人の長野県民N君がやってきた。
テレビくんがNくんに気付いて、いきなり席を立って声をかけた(笑)。
テレビくん「おい、Nさぁ、信濃の国、知ってる?」 Nくん「もちろんですよ。歌いましょうか?」 テレビくん「いや、ありがとう」←聞いてやれよぉ
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
Nくんがいなくなってから、HARUKIとテレビくんは顔を見合わせた。 HARUKI「すごいね、信濃の国」 テレビくん「きっと“信濃の国”って単語を聞くと、“歌え”って脳が命令するようになってるんですよ、長野県の人って」 HARUKI「小さい頃からの教育の賜物なんだねぇ」 テレビくん「ある意味、すごいですね」 HARUKI「うん」
やっぱり恐るべし!♪信濃の国♪!!!!
ちなみに、スーーさんが教えて下さった、内田康夫著「信濃の国殺人事件」の文庫本をHARUKIが速攻で買ったのは言うまでもない。
これだけ話題にしてるくせに、HARUKIもテレビくんも♪信濃の国♪という歌を聞く気が全くないのは、シミツです(笑)。
2012年05月07日(月) |
清水エスパルスVSベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台) |
6日(日)のお話。
ゴールデンウィークは風邪のため行動自粛(サッカー観戦はしていたが)気味だったHARUKIであるが、満を持しての仙台遠征である。 天気予報では「天気が悪くなるから注意してね」だったが、東京を出た早朝はかなりいいお天気だった。←傘持っていかねーし
東北方面の新幹線は種類がいろいろある(笑)ので、いまいちよくわかってなかったが、とりあえず仙台に一番早く着く“はやぶさ”に乗った。 停車駅は、大宮の次が仙台(滝汗)。
HARUKI「困った。どこ走ってるかわかんねーから、ポチる(←携帯位置ゲーの話ね)のが大変だわ」 クマ「宇都宮とか福島も止まらないんだね」 HARUKI「うん。のぞみのことを思えばわからんでもないが」←静岡も止まらないのぞみ
9時半過ぎに仙台到着。 ユアテックスタジアム仙台は、まだフロンターレがJ2の頃、友達に付き合って来たのと、何年前か忘れたけど天皇杯でFC東京戦があって来たので、今回が3回目。
HARUKI「駅降りると何もないから、弁当買って行こう」 クマ「了解」
と言ってもまだ駅ビルは開店していなかったので、駅弁屋風の店を見て歩くことに。 うーん、とくに牛タン食べたくもないしなぁ。←わがまま
というわけで、おにぎり他を買って、地下鉄に乗り、スタジアムへ。
フロンターレ戦で来たときにも思ったのだが、このスタジアムはアウェイサポには不親切。
駅から歩いて行くとスタジアム正面に着くのだが、アウェイ側席へ行く案内がまったくない。 係員に聞くと「あっちです」と言われて歩きだすのだが。 まぁ、アウェイの洗礼はどこでもあるので、お互い言いっこなしってことで(笑)。←急におとな
10時半過ぎにスタジアムに入る。 エスパサポはそこそこの入り。
今シーズン仙台はまだ無敗。実は去年、エスパルスが仙台の無敗を止めて以来、どうもあちらとしてはエスパルスに対する苦手意識があるとかないとか。←よーしらんけど
12時過ぎ。 この日は、あの(笑)ベガルタのキャラ、ベガッタ君の誕生日ということで、イベントがまず行われた。 で、仙台と言えば伊達正宗。その伊達正宗が登場しベガッタ君とからんだり、おむすび丸とかいうキャラが登場したり、キャラクター好きのエスパサポは、もちろんみなでそのイベントを堪能した(笑)。
午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。 開始、10分もしないうちに急に空が暗くなり、まるでナイトゲームのような様相。えっ?と思っているうちに稲妻が光り、雹がバラバラと降り始めた。 うっそ〜ん。 ここで試合中断。
試合の中断といえば、何年前か忘れたけ大宮ホームのNACK5スタジアムでも、スゲー雷雨で試合が中断したことがある。 あのときは、空の半分真っ暗で半分が明るくて、虹もかかっているのにまだ雷が鳴っているという相当エキサイティングな空模様だった。あそこは屋根がほとんどないので、皆で狭い通路のようなところに避難した。
ユアスタは、ゴール裏はちゃんと屋根があるので余裕がある。 雹すごいねぇぇ、と言いながらピッチや空を眺めていられるんだから助かる。
40分以上の中断のあと午後2時過ぎに試合再開。 それまでなんとなくダメ〜な雰囲気だったエスパルスも中断の間に監督にかつをいれられたらしく、見違えるようになっていた。
サポの間ではすでにみはなしている感のある(笑)FWジミーフランサ。 応援の合間に
「ジミィーーーーーーーー、走れよぉぉぉーーーーーーーーー」
というのどかな声がかかると、皆で爆笑するというほどの余裕の試合展開。
そろそろ前半終了だねぇという40分。 高木、大前FWちっちゃいもんクラブ(笑)の連携から、大前が得点。
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
狂喜乱舞するエスパサポ。 なにしろ今シーズン負けなしの、守備がかたいと評判のベガルタから得点したのだ。
後半。 なぜかエスパルスにカードが出始めた。 それも普段は出ない大前や高木にだ。
はい?
そうこうしているうちに、ついにCBのヨンアピンに立て続けに2枚イエローが出て、退場処分に。 へ? なんで?
最初、HARUKIはヨンアピンが退場したのに気付かなかった。 なぜなら、ヨンアピンが、カードが出るほどひどいファールをしたようには見えなかったのだ。
確かに、今シーズンのエスパルスは、寄せが早いというかプレッシングサッカーというか、その手のサッカーをやっているので、相手がころころすれば、即ファールという判定が出るのはもうしょうがない。←あきらめた
さらには、今の日本の審判業界(笑)トップの西村が、カード出しまくったチームだから、おそらく他の審判もカードを出しやすいチームなんだろう。
はいはい、わかりました。 エスパルスは、今日本で一番荒いチームということにしておきましょう。←開き直った まったくな!
なにしろこの前9人で勝ったんだから、10人なんてなんのその。 すでに1点取っているので、あとは守ればいい、それだけ。
きっとロスタイム長いだろうね〜という予想通り、たっぷり4分。 最近打たれ強いエスパルスサポは、必死で応援。
そして試合終了、1−0でエスパルスの勝利。 やったね!
1位の仙台に土をつけた。 勝ち点が離れているので順位がひっくり返るわけではないが、これで1位の仙台に勝ち点差2と迫ることに。
それにしてもGKの林は本当にスゲーー、とHARUKIはつくづく思ったのだった。
試合終了後、地下鉄の駅に向かったがベガルタサポさんのあまりの多さにメゲて、タクシーを拾い、仙台駅へ。
HARUKIは、東北新幹線とゴールデンウィーク最終日をなめていた(笑)。なんと!帰りの指定席券を買っていなかったのだ(爆)。←おいおい
駅で券売機の表示を見て愕然。
「本日分の指定席はすべて売り切れ」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
おまけに、はやてとかはやぶさには自由席がない。自由席があるのはやまびこのみ。
さらに、どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「自由席、並べばなんとかなるっしょ」 クマ「やまびこは、仙台始発だよ」 HARUKI「じゃ、なおさら大丈夫だね」
自由席特急券を買い、ホームに上がったHARUKIとクマ。
(確か)5時12分のやまびこ自由席の列に並んだ。 電光掲示板を見ながら、HARUKIは気づいた。
HARUKI「もしかしてまだ4時台の新幹線が全く来てない?」 クマ「そうみたいだねぇ」
聞いた話によると盛岡駅で落雷があって、ダイヤがめちゃめちゃになっており、逆にいうと仙台始発のやまびこだけは定時に出るということらしかった。 これで指定席券を買ってあったら、そもそも電車は来る気配もないし、もし定刻通りに電車が走っていたら、試合が中断したおかげで、おそらく予定していた電車にも乗れなかっただろうし。
東北新幹線とゴールデンウィークをなめていたHARUKIには、先見の明があったってことじゃん!!←ぜってぇ違う! HARUKIエライ!←だからぁぁ
やまびこが入線してきた。 2人がけの席に座った。
もし立ちんぼだったら、大宮で降り、在来線で帰ることまで考えていたので、急に気が抜けた二人であった。
発車時刻が近付くとかなりの人が乗り込んできた。
クマが言った。 クマ「ほらほら、キャラとアレックがいる」 HARUKI「どこ?」 クマ「デッキのとこだよ」
通路にはかなりの人が立っていたので、HARUKIは立ちあがってデッキの方を見た。確かにキャラの黒い顔が見える。 おそらく選手たちは、どの時間帯の列車かわからないがグリーンを取ってあったのだろう。このままホームで遅れている電車を待つよりも乗って帰ろうと言うことになったに違いない。 ここで選手に席を譲ろうなどとはHARUKIは夢にも思わなかったことは、シミツ(笑)。←だって彼らは若いんだし、スポーツ選手だからたかだか2時間くらい立ってたって平気だろ
なにしろやまびこ。福島やら郡山やら宇都宮やらちゃんと止まる。帰りは、きっちりポチるつもりだったが、結局、寝落ちしたりしながら、東京駅に着いた。
ホームに出るとエスパの外人選手のほかに、岩下やカンソンホまで同じ電車に乗っていたことが判明。
そうかぁぁぁぁ、岩下いたのかぁぁぁ、だったらクマを立たせて、隣の席に座らせてあげても良かったかも〜(爆)。←おーい!
そこそこ好調のエスパルス。 果たしてどこまでそれが続くことやら。
何度も言うけど、今年のエスパルスの目標はきっちり残留です!!
2012年05月04日(金) |
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ(アウトソーシングスタジアム日本平) |
HARUKIのひいた風邪はついにクマ、HARUKI姉、甥っ子にまでうつってしまった(滝汗)。←すいません
前日、2日。
3日のアントラーズ戦は夜な上に、雨の予報。
まだまだ本調子ではないHARUKIは無理矢理仕事に行ったのだが、姉貴は会社の診療所で風邪薬をもらい、クマは仕事を休み、甥っ子は学校を休む有様。
「どーしよう?行く?」という会話が朝からメールや電話で何度も交わされた。
最終的に、清水は夕方から雨がやむことが判明したので、それなりに行く機運が高まっていた(笑)。
姉「どーすることになった?」 HARUKI「クマさんはいかないって。私は行けるけど。KYOちゃんは?」 姉「一日休んだから行けるって。私も行けるけど」 HARUKI「じゃ、Fitで3人で行こう」 姉「了解」
夜7時キックオフだったので、お昼にこちらを出ることになった。
で、昨日のお話。
まだまだ雨模様の東京をお昼の12時に出発。
東名の東京インターのある環八に入った途端、まったく車が動かない。だが、なぜか東名に入る車線だけガラガラ。
なんで?
ここで気づけばよかったのだが、東名が信じられないほど混んでいたのである。
HARUKI「ナビ、どこから入れって言った?」 甥っ子「聞いてない」 HARUKI「じゃ、とりあえず入ろう」
インターを入り、合流した途端、車がびくともしなくなった。 HARUKI「うっそーーーーー」 HARUKI姉「この天気だし、みなさん、家を出るのが遅かったのかなぁ」 HARUKI「それにしてもひどくない?」
ここではたと気づいたのだが、クマは、信じられないけど(笑)AMラジオ好きなので、車に乗ると必ずラジオをつける。するとおのずと交通情報を聞くことになる。 甥っ子は普通の人なので(笑)、もちろんラジオなんてつけない。だから、この異常な渋滞のことなど誰も知るわけもなく。
あまりにノロノロなので、高速道路に流れる交通情報を聞くことに。 すると「事故と緊急工事のために途中で1車線になっている」というのだ。
へ? なんでこの時期のまっ昼間に工事?
HARUKI姉が言った。 姉「例のバス事故。壁の手前にちゃんとガードレールがあればあんなひどいことにならなかった、ってもっぱらの評判よ」 HARUKI「へーー」 姉「あの辺りだけ、なかったらしいのよ、ガ−ドレ−ル」 HARUKI「なるほど〜。じゃ、どっかでガードレールの工事やってるとか?」 姉「じゃないのぉ?」
さもありなん。
そーじゃなくて!ふざけるなっ!!!!!!!!!(激怒)
のろのろ運転は続き、家を出て3時間たってもまだ神奈川県を出られなかった(涙)。
HARUKI「どーする?キックオフに間に合わないと悲惨だよ」 姉「戻って、スカパー観戦にする?」 HARUKI「戻るなら、速攻で次のインター(←横浜町田)で降りないと。家に帰るのも間に合わないとさらに悲惨だよ」 姉「どっちの家で見る?晩御飯はピザ取るかぁ」←切り替えが早い HARUKI「じゃ、ウチでいいっしょ。みなさんもう風邪、うつってるし」←すでに引き返す気でいる 甥っ子「どこまで続くかなぁ、この渋滞」←少年はねばる
ホンダのナビをまったく信用していないHARUKIは言った。 HARUKI「電話すっか、交通情報に」 甥っ子「なに?それ?」 HARUKI「電話で聞けるんだよ、交通情報。よくSAのトイレ周辺に番号が貼ってあるじゃん」 甥っ子「へーーーーー」
HARUKIはおもむろに交通情報の短縮ダイヤルを押した。←普通は知らないと思うけどそんなもんがあるんだ、これが(笑)
おねーさん「綾瀬バス停付近の緊急工事は2時50分で終了しましたので、順次、渋滞は解消されつつあります」
HARUKI「動きそうだよ」 甥っ子「清水まであとどのくらいあるかなぁ」 HARUKI「うーーん、休憩せずにがんばれば間に合うと思うけど」 甥っ子「じゃ、がんばる!!」 HARUKI・HARUKI姉「了解」←またまた切り替えが早い二人
のろのろは厚木の手前まで続いたが、それからはガラガラだったので、甥っ子はかなりがんばった。
HARUKI「多分、東海テクノ(←民間駐車場ね)は、もう満車だろうから、こーいうときは清水駅前のコインパーキングに入れて、駅からシャトルバスかタクシーで行く。これが一番早い」←実は毎年のようにこーいう目にあっている←少しは学習しろよ 姉「なるほど〜」
結局、家から5時間以上かけて清水駅に到着(号泣)。 コインパーキングに車を止め、3人はタクシーに飛び乗った。
HARUKI姉「メインスタンド入れるかなぁ」 HARUKI「アウェイ側なら大丈夫っしょ」
はい、6時前には席に着くことが出来ましたとさ。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁ。
ゴールデンウイーク中ということもあるだろうが、鹿島サポさんはいつもわりとたくさんいらっしゃるので、♪ゴールか〜しま〜♪などの応援を間近に聞きながら、観戦することになった3人であった。
実は会社の鹿サポにーちゃんは、6節目、初勝利を納めるまでHARUKIが普段使っている喫煙所に全く現れなかった(マジ)。←ちなみに今日は第9節 勝利してからは、ちょくちょくHARUKIの前に登場していた鹿サポにーちゃんが連休前に言っていたのは「ドゥトラ(←サンガからついこの前移籍した)いいですねぇ。あーいう一人でなんとかしてくれる選手がいないとダメです、うちは」だった。
午後7時キックオフ。 なにしろ前節カードを大量にもらったエスパルスなので、ジミーフランサとアレックスが今節出場停止。 ジミーちゃんはどーでもいいけど(笑)、アレックスがいないのはちときついかも、とHARUKIは思っていた。
前半5分。 へ?というゴール前のぐちゃぐちゃから、伊藤翔が得点。
うっそーーーーーーーーーーーーーー!←おいおい あの“もってない男”の代名詞と言われている(笑)翔の得点だよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(驚愕)。
いつもならまさかなことが起きると、たいていダメダメなエスパルスなのだが、この日は違った。 多分、前節の“9人で勝利”が選手の自信につながっているのだろう。 アレックスがいないので、ちと前の方は単調ではあったが、それなりのサッカーが出来ていた。
っていうか、鹿島悪すぎるんですけどぉ。
なんで? 前節ガンバにバカ勝ちして気がゆるんでいたのか。
HARUKI姉「ドゥトラって、FWじゃなかったっけ?」 HARUKI「私の記憶では、違うと思う。1.5列目の選手かなぁ」 甥っ子「なんで、京都は出しちゃったんだろう、ドゥトラ?」 HARUKI「大木さんの戦術にあわなかったんじゃね?」
と思わず話してしまうほどドゥトラしか目立っていないというか、動いていなかった。
周囲にいる鹿サポさんたちも実におとなしく「大前ってちょこまか動くヤツだなぁ」とか「ジュニーニョ出した方がいいんじゃないかなぁ」などなど千差万別。
後半。 守りをメインに見ているHARUKIなので、正直、岩政(←鹿島ね)に同情してしまった。 そりゃ、一人で守ってたら全部アフターになっちゃうだろうし、そもそも無理っしょ。←いや、他にちゃんとDFやボランチはいたけどね
そうこうしているうちに27分、絶好調の高木が追加点。 さらに3分後、元紀(大前ね)がさらに追加点をあげ3−0に。
やった〜!鹿島に3−0だ〜い!
セットプレーが苦手なエスパルスだが(←ちっちゃいものクラブだから)、鹿島のセットプレーも野沢がいないとやはり迫力不足。
セットプレーを見ながらHARUKIは言った。 HARUKI「サンガってさぁ、一樹(原)がキッカーなんだよ」 甥っ子「うそ!」 HARUKI「コーナーとかさぁ」 甥っ子「一樹がゴール前にいなくて、誰が点取るの?」 HARUKI「私も知りたい。大木さんの戦術だからね〜」
赤い人たちに囲まれながら、試合終了。
わーい!勝ち点3だ〜! うれしいけどぉ、出来れば強い鹿島に勝ちたかったな〜(笑)。←なに贅沢言ってるんだか
鹿サポさんたちは、選手にブーイングをすることもなく、淡々と引き上げて行った。 謎。
HARUKI姉「あきらめないで来て良かったね〜」 甥っ子「ホント」 HARUKI「こーいうこともあるんだね〜」
帰り。 清水駅まで、大混雑のシャトルバスに乗り、やっと車をパーキングから出したのが夜の10時半過ぎ。
東名に入った途端、甥っ子が言った。
甥っ子「新東名行ってみる?」 HARUKI「混んでなければ」
カーナビは、道なき道を進んでいく。どうも山を崩して道を作ったらしい。 話題の駿河湾なんちゃらSAは「満車」の表示が。
HARUKI「珍しいねぇ、満車なんて。普通、混雑なのに」 HARUKI姉「お城みたいな建物がウリらしいよ」
本線からはそれらしき建物が見えた。
HARUKI「すいたら、来てみよう」 姉「そうね〜」 HARUKI「どうせ、12月まで月に二度は通るんだから。そのうちすくでしょ」 姉「了解〜」
海老名で休憩。携帯を見ながら甥っ子が言った。 甥っ子「ついに、暫定だけど2位だよ」 HARUKI「へーーーー、そうなんだ〜」←なぜか他人事 甥っ子「日曜日は、首位と2位の対決だね(←首位は仙台)。そういえば去年、震災後勝ち続けていた仙台に初黒星をつけたのはエスパルスだったよね」 HARUKI「うん。でも、今年はどうかなぁ。まぁ、確かに、エスパルスは去年より今年の方が強いけどね」
というわけで、多少強気のHARUKIであったが、はたして仙台に勝てるかどうか。 やってみないとわかんないしなぁ。←当たり前
というわけで、日曜日ちょっくら仙台、行って来やす!
元々行く予定だったけど、まさか、こんなことになろうとは夢にも思っていなかったHARUKIであった(笑)。
2012年05月01日(火) |
京都サンガF.C.VS松本山雅FC(松本平広域公園総合球技場) |
昨日(30日)のお話。
風邪のため、土曜日のエスパルス戦も欠席し、翌日の日曜日も自宅療養したHARUKI。 めざすはサンガの勝利!!!試合の応援に行くこと。
勝てるんだかぁ、負けるんだかぁ、とりあえずやってみないとわかんないしぃ〜のエスパルスの応援は、基本的に「勝てればみっけもん」というスタンスなので、常に負け犬気分(悲)。 ただ、最近は試合自体が面白いので、それに勝ちがついてくれば文句なし。
一方サンガの応援は、HARUKI的には「いつでも絶対勝ち!!!」という強者の気持ちで行っているので、負けはあり得ない。←開幕戦はかなぁりメゲた
サンガの今節の相手は、今年JFLからJ2に上がって来た松本山雅FC。長野県初のJリーグのチームである。
松本にある松本平広域公園総合球技場(アルウィン)は、距離的には、日本平より100キロ近く遠い感じ。←静岡くらいかなぁ なにしろ中央道なんて普段は走らないので、クマが「混むとやだから早く行く」と言い張り、朝7時に家を出た。
おりしも例の高速バスの事故直後(のせいだかどうだかわからないが)、大量に走っている観光バスのおとなしいこと。 普段なら観光バスは、絶対登坂車線なんて走らないのにみなさんそちらへ。
HARUKI「どこのバス会社も朝礼大変だったろうねぇ」 クマ「きっと例の事故を扱ったニュースを録画編集して、朝から見せてるぜ」 あははははははははは! 免許の更新じゃないんだからぁ。←免許の更新に行くと絶対そーいうビデオを見せられる
途中、まだ雪がかぶっているアルプスの山々など眺めながら、SAも珍しいのでいちいち立ち寄りながらも、11時前には松本着。
HARUKI「早すぎたね」 クマ「開門までどーする?」 HARUKI「どうせスタジアムの近くなんて何もないから、駐車場に車を入れてから休憩しよう」
スタジアムは高速出口からすぐ。 もっというと信州まつもと空港のすぐ近く。
キックオフは午後3時、開門は午後1時、でHARUKI達がスタジアムに着いたのが11時ちょっと過ぎ。←よーするにキックオフまで4時間あるってことね
何が驚いたって、松本山雅の緑色のレプリカを着た人の長蛇の列がすでにあちこちのゲート前に出来ていたのだ。
へ? なんで? ここJ2だよね? 列整理、きっと12時半だよね?
というわけで、キックオフ4時間前にもかかわらず(←しつこい)車もスタジアムに一番近いところには止められず、ちと離れた駐車場へ。
クマは「HARUKIちゃんの風邪、うつったかも〜」と言って、しばし車で仮眠を取ると言うので、HARUKIは途中のSAで買ってきた「岡谷のうなぎ弁当」なるものを持って、車を降りた。
公園内にあるスタジアムなのでベンチなどもあるのだが、そこらじゅう緑色の人であふれているので、とりあえずアウェイ側へ。
アウェイ戦に来るサポさんが多いとはいえないサンガサポさん達。当然、キックオフ4時間前に並んでいるサポさんは、(多分)応援団関係者のみ。←最近アウェイ戦先でのお城めぐりにはまっている西京極さんは絶対いねーし(笑)
ベンチで優雅にうなぎ弁当を食す。 う、うまい! 素晴らしくうまい。 なんで?←うまさに理由はない えっとぉ、どこで買ったんだっけ?←覚えてろよっ!
食後、ぼーっと景色など眺めているといきなりの轟音とともにFDAの飛行機が目の前を離陸していった。 うわ、デカ!近っ!!←空港のそばだし
午後1時開門。 少ないとは言え(←くどい)ちゃんとサンガサポさんの行列も出来、松本城を見てきたらしい西京極さんも列の後ろの方に並んでいた。
スタジアムに入ると席は取り放題だったのでゴール真裏に陣取ることに。
このスタジアム、サッカー専用スタジアムだが、なんとなくすべてのサイズが小振り。席はかなりの傾斜のところにあるので、どこからでも見やすい。
へーーーーー。
開門直後はあまり埋まっていなかったホームのみなさんの席も、気づいたらグリーン一色に。←最終的に1万2千人くらい入っていた←J2とは思えない集客力
やっと起き出して、2時過ぎにようやくスタジアムに到着し、着いた途端に「うまい。これうまいよ!」と言いながらうなぎ弁当を食っていたクマに向かって、HARUKIは言った。
HARUKI「うなぎがうまいのは私も知ってるから。それよりさぁ、なんだかさぁ、ここ“We are”の匂いしない?」 クマ「する」 HARUKI「縮んじゃった埼スタにいる気分なんだけど」 クマ「わかる」
そして、このHARUKIの予感が見事的中するなんて、このときは、誰も知らない(涙)。
選手がウォーミングアップに現れ、応援が始まる。 サンガはいつものサンガ。
松本山雅は違う。
何が違うって、ゴール裏はもちろん、バック、メイン、そしてアウェイゴール裏のアウェイ席以外の席にいるサポさん、よーするにサンガサポ以外のすべての人が応援をする。 歌も歌うし、タオマフも回す。 その迫力はどっかの赤いチームと同じ。 挙句のはてに英語で「オンリーなんちゃら」とスタジアムじゅうがいっせいに何度も唱和するとこなんて、ほぼウイアーと同じ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←予感的中
HARUKI「ダメだ、こりゃ」↑こーいうのがスゲー苦手 クマ「おそろしいなぁ」←HARUKIに同じ
いよいよキックオフの時間が近づいてきた。
サンガはサンガで決まった応援を始めるのだが、ウイアーなみなさんはなんだか暗い音調の歌を歌いだした。 HARUKIがなんだろ〜?と思っているとクマが叫んだ。
クマ「信濃の国だああああああああ」 HARUKI「なに?」 クマ「あうあうあうあうあうあうあう」←ここまで動揺しなくても HARUKI「フロンターレサポが試合前に歌う川崎市民の歌ってあるじゃん、あれの仲間?」 クマ「仲間なんて生易しいもんじゃない、ドン、ボス、ラスボス!」 HARUKI「へーーーー、そんなにメジャーな歌なんだ」 クマ「長いんだけどなぁ、この歌」 HARUKI「全部歌うと試合終わっちゃうくらい?」 クマ「まさか。でも、もしかしたら、この人たち最後まで歌うかもしんない」
えぇぇぇぇぇぇ?
などと話していたら、この謎の歌はそこそこの時間で終わった。
HARUKI「なに、その信濃の国って」 クマ「長野県人でこの歌を知らなかったらもぐりと認定され、長野県人が二人集まったら必ず歌う歌」
あはははははははははははは!!! おもしれぇぇぇぇぇぇぇぇ。
ちなみに、試合後にクマに聞いた長い長い話を要約するとクマの名字は、長野県に多い名字らしく(実際クマ祖父は長野県の出身)、職場に必ずいる長野県人にクマは必ず「長野県人?」と聞かれ「祖父はそうだけど」と答えると、必ず「信濃の国は?」と聞かれ、「知らない」と答えると罵詈雑言浴びせられ(笑)、延々この歌を聞かされる。
ってな仕打ちをクマは就職してからウン十年、ことあるごとに繰り返しされ、いまや多少は『信濃の国』を歌えるようになってしまったとか。
だははははははははははははははは!!! おもしろすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
クマ「笑いごとじゃないよぉ」 HARUKI「あー、そうだったねぇ、ごめん、ごめん」
で、試合。 午後3時ちょっと過ぎ、キックオフ。 あぁ、松本って反町が監督だったんだよなぁと思いながら、GKは野澤かぁ、久しぶりだなぁ、っていうか、反町って本当に野澤が好きなんだなぁ、野澤をどこまでも連れて歩くんだなぁぁ、などとHARUKIはのんびり構えていた。←野澤はエスパルスユース出身
というのは、どーーーー見ても、サンガの選手というかサンガのサッカーが格上だったからである。
HARUKI「これは、普通に勝ちでしょう」 クマ「だね」 HARUKI「どうあがいても勝ちでしょう」 クマ「うん」 HARUKI「9人になっても勝ちでしょう」←まだ言ってるし クマ「あはは!」 HARUKI「勝てなかったら、よっぽどサンガの選手のメンタル面に問題があるか、反町の作戦が素晴らしいか、大木監督がまずいかのいずれかでしょう」
が!!!! え?はい?なんで?
何分たってもいっこうにサンガに点が入る気配もなく、つたないながらも松本の攻撃もそれなりに形になっており、おいおいおいおいおいと思っているうちに0−0で前半が終了した。
後半。 時間ばかりがたち、サンガのシュートもほとんどなく(悲)。
勝ちに行けよっ!!!!!!!! 相手を慮る必要ねーし!!
と叫びたいのだが、HARUKIは風邪のためマスク着用な上にのどが痛いので大きな声も出せず。
さすがにクマが叫び出した。 「そこ、勝負だよ!勝負!勝負しろっ!!」 「誰がシュート打つんだよっ!!!」
サンガサポさんはかなり穏やかな方々なので、ほとんど野次的な声は聞こえない。
うーん、うーん、うーん、とうなっているうちに試合終了。 0−0の引き分けとなった。
がるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる(フェイドアウト)。
あり得ない結果に怒り200%になったHARUKIとクマは、西京極さんにあいさつもせず、席を立った。←ダメじゃん
HARUKI「シュート打たない病、どっかのエスパルスと同じだね」 クマ「この病は、そう簡単には治らないからなぁ」
こうして、初のアルウィン遠征は終了した。
帰り道。 中央道の渋滞ははんぱなく、ヤケクソ気味のHARUKIとクマが買いためておいた菓子を車で食いまくったのは言うまでもない。←だから太るんだってば
あーーーーん、なんとか勝ってくれよぅサンガぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(号泣)。←いや、この試合、負けてないんだけど(汗)
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|