HARUKI’s angry diary
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2012年03月29日(木) ETCカードの件(滝汗)

テレビくんがなんだか知らんがお外車を買って、もうすぐ一ヵ月。
お外車を買ったくせに、まだお友達に頼んで、改造(?)を続けている。

喫煙所にて。
テレビくん「ナビのVICSの受信装置、デカくないですか?」
HARUKI「へ?知らん。うちのはトヨタ純正というか元々装備されてるから、目立たないところについてるんだと思う」
テレビくん「ドライビングカメラは?」
HARUKI「あ、ついてるけど、どこにあるのかなぁ、知らん」
テレビくん「後でいろいろつけようと思うと大変なんです」
HARUKI「へーーー、ついてないんだそーいうの」
テレビくん「ボクは自分で買って、友達につけてもらってます」

ここで、HARUKIは思い出した。
HARUKI「ETC、どこにつけた?」
テレビくん「ハンドルのわきというか、センターの横です」

HARUKI「あのね、この前、姉貴と二人で平塚(京都戦ね)行ったでしょ、FITで」←クマはいなかった
テレビくん「はい」
HARUKI「そしたらさ、港北SAで休憩して走り出したら、ホンダのナビがいきなり“ETCカードが入ってません”って言うのよ」
テレビくん「走ってる途中にですか?」
HARUKI「そう。で、姉貴に聞いたら、休憩でおりたときにETCカード出して、乗ったときに入れてない、って言うからさぁ」
テレビくん「はぁ」
HARUKI「高速走ってるし、“出口で現金払えばいいじゃん”って言ったら、姉貴が“だってETCで入ったんだから、出られないでしょう”って言うのよ」
テレビくん「確かに」
※注:あとでクマに聞いたら、人がいるゲートへ入って、カードを渡せば出られるそうな
HARUKI「しょうがないから、厚木で降りるのに、ETCカードを入れるためだけにまた海老名SA入ったんだよ」
テレビくん「普通、エンジンかけたときにすぐ、ナビが“カードが入ってない”って言わないですか?」
HARUKI「トヨタのは言うよ。ホンダのは言わなかった。でね」
テレビくん「まだ、あるんですか?」←おいおい

HARUKI「試合が終わって、混んでるからちと遠回りして、ホンダのナビの言うとおりに走ってたら、いきなり小田厚(←小田原厚木道路ね)に乗ってたわけ。それも逆方向に」
テレビくん「悲惨ですね」←その通り!
HARUKI「ナビは“降りろ、降りろ”って言うんだけど、またETCカードが入ってないわけよ」←小田厚は入り口にゲートがなく途中というか降り口にゲートがある
テレビくん:絶句
HARUKI「“今度こそ、あきらめて現金で払えっ!”って言ったら、姉貴が“割引がないからやだ”って言って、運転しながら財布を出して、カードを私に渡そうとするんだわ」
テレビくん「…………」
HARUKI「あんな真っ暗なとこで、機械がどこにあるかもわからん車で、カードの挿入なんかできないっちゅーの!」
テレビくん「ETCカードって、触っただけじゃ、カードの向きわかんないんですよね」
HARUKI「でね、姉貴ったら、あんな高速道路(←正しくは自動車専用道路だと思う)なのに“路肩に車を止めて、カード入れる”って言いだしてさぁ」
テレビくん「HARUKIさんのおねーさん、面白いですね」
HARUKI「面白いか?」
テレビくん「はい、ボクのおねーさんじゃないですから」←おーーーーーい!

ここまで話していたら、わりと頻繁に喫煙所には来るが、違うフロアーの職場の寡黙な子で、いつも全く口もきかず立ち去るSくんが、近寄って来た。←スゲーー珍しい←かなぁり受けたらしい
Sくん「ETCカード、車を降りるたびに、いちいち出す必要、ないと思いますが」
HARUKI「でしょ?」
Sくん「カードだけ取られることもないと思いますが」
HARUKI「私もそう思う。そーいうときは、カードを取られるんじゃなくて、車ごと盗まれるときだよね」
Sくん「はい。長時間路駐するなら話は別ですが、SAだったら大丈夫だと思いますけど」
テレビくん「ボク、おねーさんとはお付き合い出来ません」

だはははははははははははは!
付き合わんでいいからっ!

さて、この話があまりに受けたので、野球オヤジにも話してみることにした。←おいおいおい
HARUKI「〜省略〜だったんですよぉ」
野球オヤジ「あはははははははははははははははははははははは」←笑い過ぎ
HARUKI「…………」
野球オヤジ「いや、オレもカード入れっぱだぜ」
HARUKI「普通、そうですって。で、テレビくんは、姉貴とはお付き合いできないそうです」
野球オヤジ「え?そうか?オレ、おねーさんみたいな人好きだなぁ」
HARUKI「はぁ」
野球オヤジ「面白くていいじゃん」

だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

まとめ:とりあえずHARUKI姉は“面白い人”のようです。


2012年03月25日(日) 清水エスパルスVS柏レイソル(日立柏サッカー場)

昨シーズン開幕戦で当たった柏。
そう、ボロ負けした相手である。まさか、あの時J1に昇格したばかりの柏が優勝するなんて、おそらく誰も予想しなかっただろうが、エスパルス的には「こりゃ、今年のエスパルスは残留争い必須だな」と誰もが思った試合であった(涙)。

あれから1年。エスパルスも柏も監督も選手もそんなに入れ代わっていないというか、エスパルスが補強してちとメンバーが変わっただけというのが正直なところ。←やってるサッカーが変わってないってことね

まぁねぇ、柏は週中にACLをやって疲れてるだろうけどなぁ、でもなぁ、優勝チーム相手にどんだけ出来るんだろう、とエスパサポはほぼ全員思っていた(滝汗)。

今回の遠征の目玉は、クマの元同僚の英語教師の外人さんの参戦(笑)。

事の起こりは先週のクマ職場の謝恩会である。←卒業式のあとにやるヤツね
夜、謝恩会の最中のはずのクマからメールが来た。

クマ:柏戦のチケットまだあるかなぁ
HARUKI:あるんじゃね?どしたの?
クマ:オーストラリア人の元同僚を誘ったら、行きたいって言うから
HARUKI:調べてみる

で、チケットがまだ残っていたので、そのオーストラリア人が一緒に行くことに。

HARUKI「その人、サッカー見たことあるの?」
クマ「ないって」
HARUKI「じゃ、せっかくオーストラリア代表のアレックスがいても、感動もないわけだ」
クマ「そもそも、知らないって」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

オーストラリアって、代表選の話題って全然世間に出ないのかなぁ(汗)。

で、ここから土曜日のお話。

中学校勤務をやめて、英会話学校の先生をやってるそのアラン君は、土曜日も仕事なので、HARUKIとHARUKI姉は先にスタジアムに入り、クマが柏駅までお迎えに行き、後で合流することになった。

なにしろ日立台に行く楽しみは、スタジアムのそばにある、スゲーーー美味しいパン屋。

HARUKIとHARUKI姉は、晩御飯の分はもちろん、家で食べるパンやら焼き菓子など大量に購入して、スタジアム入り。

日立柏スタジアムは、シーズンオフに大改装が行われ、今までホーム側だった席がアウェイ席に。アウェイ席だった側がホーム側になり大量の席が増設された。←空に向かって(笑)席が増えたので、高所恐怖症のHARUKIには結構怖そう←NACK5みたいな感じ

さて、東京応援団のHさんが取っておいてくれた席が(と言ってもイスがあるわけではなくて、コンクリートの段々の立ち見スペースだけどね)、ゴール真裏のちょっと脇。

HARUKI姉「ここ、テレビに映りそうな気がする」
HARUKI「やだーーーーーー」
姉「位置的に映るわよ」
HARUKI「ぜってぇ、やだーーーーーーーー」

午後6時過ぎ。
クマがアラン君を連れて登場。
オーストラリア人というと巨大な人をイメージするが、なんだかかわいい顔の小柄な外人さん。←後で聞いたらお父さんは日本人だそうだ

そういえば、柏サポの城西さんは来ているだろうか?
HARUKIがメールするとちと体調不良でテレビ観戦というお返事が。

選手がウォーミングアップに現れた。
近い、選手がめちゃめちゃ近い。←ピッチが近いってことね
席とピッチが同じくらいの高さにあるので、余計近く感じる。
アウスタのバックスタンドよりも近いかも。

そっか〜、今まで柏サポさんはこんな近くで選手を見ていたのかぁぁぁ。
へーーーー。

午後7時ちょっと過ぎ、キックオフ。
柏の選手は疲れていた。
エスパルスは、柏の素晴らしい外国人選手3人にきっちりマークをつけ、彼らに何もさせないぞ〜!くらいの勢い。

疲れている人たちを相手にしているのだから、そりゃ、休養十分のヤングエスパルスは、それなりに有利。

かなりいい感じで押せ押せムード。
でも点が取れないのはいつものこと(泣)。
前半38分のセットプレーからようやく1点。

うーーーん、こーいう時間帯のときに1点しか取れないと、ちと苦しいなぁと思いながら、1点リードでハーフタイム。

携帯を見ると、城西さんからメールが。

「テレビ映りましたよ。お元気そうですね!」

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

そんなにはっきり映ったんかいっ!
だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

事務連絡:城西さんへ“ちなみに隣にいたヒゲで眼鏡の人はアラン君です。つれあいではありません。あしからず〜。”

後半。
最初は黙って見ていたアラン君も、気づいたら振り付きで「シミズエスパルス!」と声をはりあげていた(笑)。

このまま1点守り切れるか?
とはらはらしていたが、後半36分。
セットプレーから1点入れられる。
あぁ。

なんとか引き分けで!!!
と思っていたあと4分んんんんんんん、という時にまたセットプレーで1点入れられる。
あっちゃ〜。

結局、1−2で試合終了。

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

ま、昨年の王者にこれだけ善戦したんだから、ま、いっか。←良くねーし

帰り道。
HARUKI「どうでしたか?」
アラン君「すごく楽しかったです。結果は残念でしたけれど」←まっとうな感想
HARUKI「富士山、見たことありますか?」←いきなり
アラン君「はい、あります。遠くからですけど」
HARUKI「じゃ、富士山が近くから見られるエスパルスのホームスタジアムに一緒に行きましょう!」←強引
アラン君「はい」
クマ「サッカー見ながら、大きな富士山が見られるんですよ」
アラン君「いいですねぇ。フィアンセと相談してみます」

とりあえず、試合の結果がなんだったので(涙)、HARUKIは、エスパサポを一人でも増やそうと必死になっていわけで。←おいおい

で、試合後のゴトビ監督のコメント。
我々は試合に負けたと思っていない。選手たちのことを誇りに思っている。チームの成長に満足しているし、このエキサイティングなサッカーを続けていきたい。(清水エスパルス公式ウエブサイトより引用抜粋)

あのね、負けたんだってば、試合にはっ!!
ちゃんとそれを認めないと!!!!!!!!!!

また、ちと暗くなったHARUKIであった(悲)。


2012年03月21日(水) HARUKI『幻蝶』を観に行くの巻

HARUKIは、内野聖陽のファンである。世間が注目する前からのファンである。←だからなんだよ!

出始めの頃は、内野くんの出る舞台は普通にチケットが買えたので、普通に買って行っていた。

テレビドラマにちらほら出始め、ミュージカルの舞台に出るようになると、だんだんチケットが買えなくなって困ったなぁと思っていたら、「せめてチケットがちゃんと買えるファンクラブを作らないといけないと思いました」という趣旨でファンクラブが設立され、HARUKIは真っ先に会員になった。
結構な年会費を払うのだが、テレビや映画の出演が多くなると、1年の間に舞台に出る回数も減り、数回の会報が送られてくるだけでは、ちと割に合わないなぁと思ったりもしていた。

一昨年あたりから、種々スキャンダルやら、離婚騒ぎやらあり、きっとファンも減っただろうと思っていたHARUKIは、こーいうときこそファンであることの意思表明は大事!と思い立ち(笑)、今年もちゃんと会費を納入した。

で、昨日(20日ね)舞台「幻蝶」を観てきた。

チケットを申し込んだときに、祭日だし、いい席取れねぇだろうなぁと思っていたら、送られて来た席は、前から2列目のほぼ真ん中。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「前から2列目だよ」
クマ「お彼岸は、普通の人は墓参りに行くから、芝居なんか行かないんだよ」
HARUKI「だって、ソアラだぜ」
クマ「一日がかりで田舎のお墓に行く人だっているだろ」
HARUKI「そうかなぁ」

幻蝶/日比谷シアタークリエ
脚本:古沢良太 演出:白井晃
出演:内野聖陽 田中圭 大谷亮介ほか
ストーリー:とある森の中、二人の男が、古新聞が散らかる廃屋で共同生活を送っている。 名前は戸塚保(内野聖陽)と内海真一(田中圭)。 戸塚は剛胆で自信家、人たらしのイケイケオヤジ。一方、真一は他人に心を開けないひきこもりの青年。 そんな全く逆のキャラクターの二人を繋ぐ唯一の糸は「ある幻の蝶【シロギフチョウ】の存在を信じている」ということ。 2人の目的は一つ。シロギフチョウを見つけることだ。彼らこそ「チョウ屋」であり、筋金入りの蝶オタクである。
2人の蝶探しに図らずも巻き込まれていくのが、不動産会社のOL・安藤(七瀬なつみ)と旅回りのストリッパー・ユカ(中別府葵)だ。 4人は廃屋で出会い、蝶探しに出かけることになる。 そして、廃屋で過ごす4人の空間と時間はいつしかかけがえのないものになっていく。
しかし、そこへ戸塚の過去の栄光とその挫折を知る昆虫ブローカー・吉永(大谷亮介)と、戸塚から借金を取り立てる、 田舎町のボランティアと名乗る男・村木(細見大輔)が登場し…。 (サイト チケットぴあより引用抜粋)


夕方、6時半開場。
チケット売り場には「当日券あります」の張り紙が。
どっかの高校サッカー選手権とは大違いだ(笑)。

7時開演で終わったのが、9時15分。
「つまらなかったら寝るぞ!」と宣言していたクマだったが(←2列目でも寝るんかいっ!)全く寝ることもなく、ちょっと中だるみはしたが、休憩なしの2時間15分は、それなりに面白かった。

HARUKI「まぁ、あんなもんでしょう」
クマ「しかし、あれだけ予想通りの展開ってのもすごいね」
HARUKI「ひとつもこっちの予想を裏切らなかったもんなぁ。まぁ、でも、出演者がみなさん上手だったから、アンサンブルとしては良かったね」
クマ「ギャグも笑えたし」
HARUKI「青年の成長物語としては、よく描けてたんじゃね」
クマ「マンガでいいけどなぁ、あれだったら」
HARUKI「まぁまぁ、それは言いっこなしだよ、このご時世」
クマ「韓流ドラマか、三丁目の夕日か、って感じだね」

〜この後、もっとストーリーを面白くするにはどーしたらいいか、などという恐ろしい会話が続くので割愛〜

HARUKI「脚本家、何者だろう?」
クマ「…………」←もちろん知らない
HARUKI「あのお上手だった、田中くんって何者だろう?」
クマ「……………」←もちろん知らない

HARUKIは、スマホで「幻蝶」のサイトを開いた。

うわぁ。

クマ「どしたの?」
HARUKI「脚本家の古沢良太って、三丁目の夕日の人だよ」
クマ「なぁんだ」
HARUKI「田中くんって、ドラマ出まくりのうれっこ。『おひさま』にも出てたんだ」
クマ「ふーん」

はい、HARUKIったら、内野君が出る以外、まったく何も知らずに見に行ったのでした。←いつものこと

HARUKI的には、内野くんをすぐそばで見られたから、それなりに満足したけど、それにしてもチケット代高くね?(笑)←8800円なり〜


2012年03月19日(月) 清水エスパルスVSサンフレッチェ広島(アウトソーシングスタジアム日本平)

17日(土)のお話。

待ちに待ったホーム開幕戦である。
で、雨(涙)。

ここのところ週末はほとんど天気が悪い。よーわからんが、どうも天気の周期って7日間らしく、J2シーズン開幕の先々週のサンガの試合も、先週の名古屋も雨だった。このままいくと来週も雨かも(悲)。

1週間めちゃめちゃ忙しかったHARUKIとクマは「7時出発」と甥っ子に連絡していたくせに、起きたら7時(滝汗)。
甥っ子に連絡して、ダッシュで支度をして家を出たのは8時だった。

ちなみに甥っ子もオーストラリア長期旅行から帰宅後、すぐ学校へ行ったりして、さすがに疲れていたらしく、HARUKIのメールで起きたという話だったので、ちょっち気が楽になったのはシミツ(笑)。

開門直後にスタジアムに到着。
ポンチョを着て、とりあえず席だけ取り、後は屋根のある通路で過ごすことに。

HARUKI達が入るメインスタンド側は通路が狭いので、シートを敷いて座っていると御迷惑になるし、ベンチも3つくらいしかないので、弁当を食べるのも、時間をつぶすのもずっと立ちん棒。
いやはやいやはや。

さて、アウスタではボールボーイは、ほとんどエスパルスの下部組織の子たちがやっている。
だから、ユースからトップに上がって来た選手たち(エダとか杉山とかいろいろいるけど)は、口をそろえて「ずっとそばで見ていたので、トップチームの選手としてピッチに立つのが夢だった」と言っている。

この日は、エスパルスジュニアユースU-14の子供たちがボールボーイ。
お弁当を食べながら、どの位置のボールボーイをやるかを決めていた。
当然ヒマだった(笑)HARUKIは、その様子を通路からながめることに。←見下ろす感じね

少年A「オレ、ゴール裏がいいなぁ」
少年B「ホーム側?」

少年C「オレ、サイドで」
少年D「その場所だと一人でボール処理するんだぞ」

などなど会話がはずみながらも、リーダー格の少年が「1番の場所がいい人?」と言うと「はい」と誰かが手を挙げるという感じで決まって行く。
そして、ちょっと驚くのは、この話し合いには大人が立ち会っていないのである。
クマからいまどきの中学生のスゲー話(笑)を日常的に聞いているHARUKIだったので、ジュニアユースという組織で活動しているとちゃんとこーいうことが出来るようになるんだなぁ、と、ユースの教育に感心。

午後2時ちょっと過ぎ、選手たちがピッチに登場した。

HARUKI「初めて見ると思うけど河井と吉田と李がいいよ」
甥っ子「ふーん」
HARUKI「あとね、林(GKね)は、別格」
甥っ子「へーー」
HARUKI「今まであんなキーパー見たことない」
クマ「そうだね」
HARUKI「眞田さんやぁ、西部やぁ、海人(山本)とは全く違う」
クマ「声、でかいんだよなぁ」
HARUKI「確かに声もでかい」
甥っ子「背もでかいね」
HARUKI「うん」

そして、今日はうわさの新加入選手、ジミー・フランサがベンチ入りしていたので、ジミーも見ることが出来た。

マジで今年は新しい選手ばっかりだし(笑)。

静岡市長のあいさつやら、キックインセレモニーなどが終わり、午後3時4分、いよいよキックオフ。

相手は、先週レッズに勝った広島。監督が変わったとは言え、選手もそんなに変わっていないし、シーズン前予想でもそこそこの評価を受けていた。

名古屋戦でもそんなに悪くなかったエスパルスは、そこそこいい感じのスタート。
きちんと相手選手につき、パスもうまく回っている。

へーー、いいじゃん!

と思っていた開始9分、オーストラリア代表で絶好調だったアレックスがこぼれ球をシュートして1点先取。

わーい、わーい!

そして、この日、またまた最悪だったのが主審。←久しぶりに木村
確かに雨でピッチがすべるからファールを取りたくなるのはわかるけど、いかんせん広島の選手がころころ転ぶので、全部エスパルスのファールになっていく。

HARUKI「ころころサッカーを減らすために、ボディコンタクトはなるべく取らないって言ってたよね、この前スカパーの番組で」
クマ「まだ、こんなジャッジする人いたんだね」

ファールの判定などルールに非常に詳しいエスパルスのサポーター。
もうメインスタンドからは野次飛びまくり。

「それ、おかしいだろ!」
「アドバンテージ取って、流せよ!」
「フリーキックの位置、違いすぎるだろ!」

ついには、広島の選手に対して
「筋トレして、転ばない身体作れっ!」
などという野次まで(笑)。

実は、広島のFWの某佐藤という選手が、いっつもオフサイドの位置で待っている状態なので、これまた失笑の嵐。

ルールの違うチームとやるときは、審判がしっかりしてくれないと見ている方のイライラは、つのるばかり。

ハーフタイム。
審判がロッカールームにもどるときに、大ブーイングがスタンドから起きた。

「後半は交代しろ〜!木村〜!!!」

あはははははははははははは!

で、後半。
雨は小降りになるどころか、ひどくなっていく。
レインシューズという触れ込みで買ったスニーカー風の靴は、すでに中までぐっしょり濡れている。

まったくぅぅぅぅぅぅぅ。

救いなのは、さすが静岡、寒くない!ことくらい(笑)。

後半6分。
高木が決めて2−0。

木村のめちゃくちゃな判定(←ジャッジの基準が変わるのでよくわからない)にも慣れてきたし、さすがに2点リードしてくると見ている方も多少余裕が。
っていうか、エスパルスはそんなに悪くなかったわけで。

0点で抑えられるか?!と期待したが、後3分で終了というときにセットプレーから1点入れられて2−1に。

ちょっちはらはらしたが、最終的に2−1の勝利!
良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

最後にちらっと出た、ジミー・フランサはとりあえず見なかったことにしようっと(笑)。←どーいう意味だか

試合終了後。
雨はまだ降りやまず、ポンチョを着ていていもぐちゃぐちゃ。
前列の人があまりに濡れたので「この合羽、もうダメかなぁ」と言っていたが、HARUKIは違うと思う。

雨、ひどかったんだってば!!!!!!!!!

車に戻り、着替えて、帰宅の途についた一同であった。

スゲーー濡れたけど、勝ったから文句なし!
がんばれ!エスパルス!


2012年03月15日(木) 笑える機能

iPhone 4Sで「シリ」という機能が使えるようになった。
詳しいことは、よくわからんが、よーするに「携帯に話しかけるとその通りの操作をしてくれる」ということらしい。←音声認識ってことね
元々、英語バージョンがあり、その日本語版が開発されたということらしい。

さて、ガラ系の携帯とは別に遊び用としてiPhoneを持っているテレビくん。
さっそくiPhoneをバージョンアップしてシリを使ってみたらしい。

喫煙所にて。
テレビくんと同じように遊びで(笑)iPhoneを持っているエライ人が、テレビくんと話していた。
エライ人「シリどした?」
テレビくん「使ってみました」
エライ人「どう?」
テレビくん「面白いです」
おーーーい!どーいう感想だよ。

HARUKIは、そばで二人の話を聞くことに。
テレビくん「やってみますね」
エライ人「うん」
テレビくんは、iPhoneに向かって言った。

テレビくん「結婚してください」

はい?

iPhone「あなたのことをよく知らないので結婚は出来ません」

だははははははははは!

テレビくん「恋人になってください」

iPhone「あなたの言ってる意味がわかりません」

がはははははははははははは!

HARUKI「あのさぁ、そーやって使うものなわけ?」
テレビくん「いえ、話しかけてメールとか出せるんです」
HARUKI「へーーーーーー」

テレビくん「東京の天気を教えてください」

iPhone「晴れのち曇り」←って言ったかどうかは忘れたけどこんな感じ

テレビくん「京都の天気を教えてください」

iPhone「曇り」←って言ったかどうかは忘れたけどこんな感じ

エライ人「すげーーーなぁ、オレも入れるかなぁ、シリ」
テレビくん「楽しいですよ」
はいはいはいはい。

パソコンでも音声認識で、文字が入力できたりいろいろ操作は出来るが、「結婚してください」に携帯が答えるのには、かなぁり笑える。

っていうか、テレビくん!
iPhoneなんかくどいてないで、ちゃんと人間の女の子くどかないとダメじゃないかぁぁ。

いい加減に結婚しないと一生独身になっちゃうよぉぉぉぉぉぉ。


2012年03月11日(日) 清水エスパルスVS名古屋グランパス(豊田スタジアム)

いよいよJ1リーグ開幕である。
「どうやって行くか」で、もめにもめた(笑)名古屋行き。クマの職場に近い品川から新幹線で行くことになった。

9日(金)
HARUKIは、仕事を早退し帰宅。ネコにえさをやり、ガラガラ引っ張れるなんちゃらというバッグに二人分の荷物を入れ、家を出た。
なんで、雨降るかなぁ(怒)。←しょうがないじゃん

夕方6時、品川駅到着。
うわさによるとホームにまったく売店がないらしいので、エキュートで晩御飯やらおやつを購入。
いつもクマが仕事帰りに土産を買ってきてくれているので、エキュートが充実しているらしいのは知っていたが、実際行くとデパ地下並み。←もちろんお値段もデパ地下並み(笑)

クマと合流して、7時ちょっと過ぎの新幹線に乗った。
金曜日夕方の下りの新幹線だったので、スゲー人ごみ。
ホームにも人があふれていたが、新幹線も満席。

お弁当を食べて、自由席にある喫煙ルームに行こうとしたHARUKI。

うっそ〜ん、デッキも通路も人であふれていて歩けないんですけどぉ。
正月の帰省列車じゃないんだから。
まったくぅ。

午後9時過ぎ、名古屋駅徒歩3分というホテル到着。
実はこのホテル、HARUKIの会社が契約している福利厚生サービスをやっている企業の直営ホテルでめちゃめちゃお値段が安い。
お値段が安いから文句を言うのはやめようと思っていはいたが、ウォッシュレットも年代物で使えねーし、電気も暗いし(ヨーロッパ風で暗いのではなく、単に暗い)、うなることしばし。←さすがにテレビはあったけど←当たり前だろ

疲れていたので、早めに寝ようとベッドに入ったHARUKIとクマ。

クマ「道路工事うるさいよね」
HARUKI「うん」
クマ「さすがに深夜にはやめるかな」
HARUKI「じゃないかぁ?」

ちなみにHARUKI達の部屋は10階。

深夜0時を回った。
工事の音はやむどころか、周囲が静かになった分ガンガン響く。

クマ「やめないね」
HARUKI「削岩機を使って、道路を掘るなんて、こんな街中で深夜までやるのかなぁ」
クマ「東京だったら、やらないんじゃないかなぁ」

言ってもしょうがないとは思ったが、一応HARUKIはフロントに電話をしてみた。

HARUKI「うるさいんですけど」←いきなり
フロントマン「申し訳ございません」←何がうるさいかは言ってないのにあやまってるし
HARUKI「こんな夜中まで工事やるんですか?名古屋では?」←スゲー思いこみ発言
フロントマン「ビルがありますので、音が反響しているかと」

おそらく苦情の嵐だったのだろう。フロントマンはうろたえることなく「もうすぐ終わるのではないかと思います」などと言って、あやまり続けている。

結局、あれだけうるさいと言っていたクマは爆睡し、HARUKIはなかなか寝られない上に、1時間おきに目がさめるという悲惨なことに。

アウェイの洗礼かいっ!!(怒)←違うと思うけど

10日(土)
朝7時半起床。←朝型のクマはとっくに起きていた

ひえぇぇぇぇぇぇ、まだ工事やってるし。←明け方にはなんとなく寝たんだけどね

朝飯を食べ、いざ出陣(笑)の身支度をして、ホテルを出たのが9時半過ぎ。

いよいよ豊田スタジアムである。以前、一度来た時は車だったのであまり感じなかったが、名古屋から電車で行くと結構遠い。

携帯の乗り換え案内の指示通り、名古屋駅から電車を乗り継ぎ、豊田市駅に着いたのが、11時ちょっと前。
だぁ。←すでに疲れている

駅からシャトルバスに乗り、スタジアムに着いたら開門10分前だった。

っていうか、アウェイゴール裏席の行列スゲーーーーーーーんですけど(驚)。

HARUKI「日産(←マリノスホームの日産スタジアム)より多いかも」
クマ「だね」

おそらく開幕戦だし、名古屋は静岡県西部の人にとってはお隣みたいなもんだから、余計多いのだろう。

東京応援団のHさんがいたので、「二人です!今年もよろしくお願いします」とあいさつして、行列に並んだ。

11時半開門。
入場制限もなく、ごくごく普通に入場させているのに、HARUKI達がゲートをくぐったのは開門から30分後(滝汗)。←どんだけ来てたんだか

プレシーズンマッチで、新しい選手を必死に覚えたつもりだったが、ところがどっこい、今年はまだまだ新しい選手が追加加入(滝汗)。

HARUKI「韓国人なんだけどさぁ」
クマ「これだけ遠いとわかんね〜な〜」←双眼鏡など持っていない二人
HARUKI「だね」

で、スタメンメールを見たらその新しい韓国人「李 記帝」がスタメン。

えっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(汗)。

センターサークルで震災の被災者の皆さまへの黙とうが行われ。午後2時ちょっと過ぎキックオフ。

名古屋は水曜日に、ACLを戦っているので、中2日。
というわけで、めちゃめちゃ出来が悪い。
エスパルスは、プレシーズンマッチの時くらいは、マシな出来ではあったが、いかんせん点が入らない、のはいつものこと(悲)。

運が悪いことに、今日の主審はワールドカップで一躍スターになった西村。←いきなり呼び捨て
この主審の特徴は「代表選手(←もちろんフル代表ね)には甘い」この一言に尽きる。おかげでエスパルスに伊東や市川や藤本がいた時には、えれぇ助かっていたのだ。

なにしろ去年からの新生エスパルスは、代表にはほとんど縁がない若い選手と新しい外国人選手の集まりだから、笛、吹かれまくり。

ほとんどエスパルスペースで試合は進んでいたのが、ついに前半30分ちょっと過ぎ。
今年加入した、オリンピック代表にも選ばれている若い吉田のファールから、名古屋にPKを与えた。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

PKは与えてるけどカードが出てないわけで。
なんだかなぁぁぁぁぁぁ。
あれで、PKかぁぁ。得点機会の阻止とは思えないけどなぁ。

で、1点入れられた後も、エスパルスのペースで試合は進むが、どーーしても点が入らない。

ま、点が入らなきゃ負けるわな。←当たり前

そして、試合終了。
1点を守り切った名古屋の勝利とあいなった。
ゴール裏、全員大ブーイング。←もちろん西村に対してね

がっくし。

試合終了後、ゴール裏に選手があいさつに来た。
いつもならエスパルスコールをするのだが、コールリーダーが茫然自失していたために(笑)、皆で拍手。

「悪くなかったぞ〜!」
「次がんばれよ〜!」
「西村にやられただけだぞ〜!」
などと声がかかる。

いやはやいやはや。

で、脱力の帰り道。
信じられないことに、試合前にはシャトルバスがあるのに、試合終了後(スタジアムから駅ってことね)はシャトルバスが出てない。
なんで?
行きはよいよい、帰りはこわいってヤツかいっ!

延々歩きやっと豊田市駅に着き、それからダッシュで名古屋に戻り(と言ってもかなぁり時間がかかる)、そのまま新幹線に乗ったHARUKIとクマであった。

だぁ、づがれだぁぁぁぁ。

試合後「去年の開幕戦よりはいいでしょう」とゴトビ監督は言っていたが、1年間やってきて良くなってなかったら、あなたクビでしょう、と思わずHARUKIは突っ込みを入れたくなったのは言うまでもない。

わかってはいたけれど、やっぱり、どーーしても、ぜってぇ、今年の目標は、残留だな。

がんばれ!エスパルス!!(泣)←開幕戦から泣いてるし


2012年03月07日(水) HARUKI家の電話の件

HARUKI家の電話は、15年も前につけたビジネスホン。
ま、よーするに3本の回線とインターホンを各部屋1台の電話機で済まそうと考えたため、交換機をつけた。
この交換機がくせもので、古いゆえにダイヤル回線オンリー対応。おかげで、プッシュホンにも出来ないし、ネットのための光回線も使えない。
しょうがないので、パソコン用のBフレッツはこの交換機とは全く関係ないところに引いた。

とにかくめちゃめちゃ不自由のまま、耐えに耐えたHARUKIとクマ。
ようやく決心して、この交換機を交換することに。

で、先月末。
NTTに相談して、やっと担当のにーちゃん(と言っても40代)という人から連絡があった。

にーちゃん「光電話になさるんですね?」
HARUKI「なんでもいいです。交換機が新しくなれば」
にーちゃん「お急ぎですか?」
HARUKI「3月になると、週末がほとんど留守になるのでなるべく早くお願いします」
にーちゃん「では、平日にお休みの日が出来るんですか?」←スゲー意外な展開
HARUKI「いえ、サッカー見に行くのでぇ」
にーちゃん「サポーターですか?」←いきなり
HARUKI「は、はい、そうですが。サッカーお好きなんですか?」
にーちゃん「ボクは、海外サッカー見ます」←世間の人
HARUKI「あ、そーですか」
にーちゃん「どこのサポですか?」←しつこいなぁ
HARUKI「清水です」
にーちゃん「エスパルスですね」
この後、ユングベリの話などして盛り上がってしまい、なんの用事で電話がかかってきたか、わからん状態になってしまった(笑)。←おーい!

で、先週土曜日。
朝10時ちょっと過ぎにインターホンがなった。
なにしろインターホンが壊れているので、2階の窓をあけ「はーい」と顔を出す状態(悲)。←情けないし

にーちゃん「NTTの○○です。オレンジの家って言っておいてくださいよぉ」←またいきなり
あのねぇぇぇぇぇぇ!

いろいろ話した結果、交換機は屋内の、簡単に操作できるところに設置し、そのそばにWi-Fi用のルーターを設置しなければならないということがわかった。

HARUKI「じゃ、パソコン部屋か」
にーちゃん「そうですね」

それからが大変だった。電話は使いやすいところに置いてあるが、電話の口は壁に。←当たり前だし
その壁の前には、もちろん棚やら棚やら棚やらが置いてある。

HARUKI「全部見る?」
にーちゃん「見ます」
HARUKI「図面あるけど」
にーちゃん「見ます」

うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん(涙)。

にーちゃんがすべて見終わったときには、HARUKI家は泥棒が入った後のようだったのは言うまでもない(号泣)。

にーちゃんはおもむろに、見積もり書を取り出した。

にーちゃん「ビジネスホンって高いんですよ」←営業マンのくせにこーいうこと言うかなぁ

HARUKIは、覚悟はしていたがさすがに予想より高いのでちょっとビビった。
だが、今後のことを考えればしょうがないし、3月中なら工事代がタダなので今を逃す手はない。

HARUKI「わかりましたぁ」
にーちゃん「高くないですか?」
HARUKI「だって値引きしないでしょ?」
にーちゃん「はい」

HARUKIは明細を見て「このテーブルタップいらない」とか「これは自分で安いの買ってくる」など言って、少しでも安くしようと試みた。

にーちゃん「どうしますか?」
HARUKI「だからぁ、いろいろ不便だから“交換する”って言ってるじゃん!」
っていうか、“客がやる”って言ってるのになんでしつこく聞くかなぁ。

にーちゃん「そのスマホも(←HARUKIの携帯がそばに置いてあった)、Wi-Fiで使えるようになりますね」
HARUKI「このギャラクシーってさぁ、3GとWi-FiがiPhonと違って自動切り替えにならないんだよ」
にーちゃん「不便なんですねぇ。iPhonは楽ですよぉ」
HARUKI「え?キミ、NTTの人なのに、iPhon使ってるの?」
にーちゃん「は、はい、ソフトバンクです」←素直
HARUKI「えーーーーー、いけないんだぁ」
にーちゃん「え、え、えっと、NTTとドコモは別会社ですから」←相当あせっている
HARUKI「言っちゃうぞぉぉぉぉ、会社の人に」←部屋をぐちゃぐちゃにされた腹いせ
にーちゃん「あぁぁぁぁ、言うんじゃなかったなぁ」
HARUKI「でも、会社でバレないの?」
にーちゃん「仕事用には配給されてますから、ドコモの携帯」
HARUKI「なるほどぉ」

というわけで、打ち合わせだか雑談だかどっちがメインかわからんかったが、にーちゃんはたっぷり2時間半、HARUKI家に滞在して帰って行った(滝汗)。
だぁ。

帰り際。
HARUKI「一軒家の工事は大変だねぇ」
にーちゃん「そうなんですよぉ。みなさん、固定電話なんかやめて、すべて携帯に変えてくれないかと思いますよ」

だははははははははははははは!

おいおいおい、NTTの人、それ面白すぎ〜。

工事の日がスゲーー楽しみになった今日のHARUKIであった(笑)。


2012年03月05日(月) 京都サンガF.C.VS湘南ベルマーレ(BMWスタジアム平塚)

J1より1週間早くJ2が開幕。

何しろ今シーズンは、原則としてJ1は土曜日開催、J2は日曜日開催と決まった。
それがわかってるなら、サンガの試合だって見に行けるじゃ〜ん!とHARUKIは内心喜んでいた。

もっと言うと、なにしろJ2は関東地方近郊にチームが多いので、これまたうれしい。
日帰り楽勝コースに、東京ヴェルディ、ジェフ千葉、FC町田ゼルビア、横浜FC、湘南ベルマーレ。普通に日帰りコースでヴァンフォーレ甲府、水戸ホーリーホック、栃木SC。ちと無理する日帰りコースとして、松本山雅、ザスパ草津。←どんだけ行くつもりなんだか

で、いきなり近場の湘南ベルマーレがサンガの開幕戦となった。
天気予報では雨らしかったので、紫のポンチョも持っていないHARUKIは、ちとひよっていたのだったが、

「スカパーでもらった白いポンチョがあるでしょ!」

というHARUKI姉の強力な後押しがあって(滝汗)、なぜかHARUKI姉、HARUKIという二人で参戦することに。

で、昨日のお話。

クマは休日出勤だったので、HARUKI姉が運転するFitで、平塚へ。
わかってはいるが、近い。スゲーー近い。

ゆっくり休憩しながら行ったのだが、下りの東名がガラガラだったので、1時間半で平塚到着。
サンガサポの西京極さんよりも先にスタジアムに到着し(笑)、開門前の行列に並んだ。

HARUKI姉「混んでるよね?」
HARUKI「いや、ホームのベルマーレサポさんも同じゲートから入るんで一緒に並んでるから多いんだと思う」

スタジアムはネーミングライツで「BMWスタジアム湘南」というオサレな名前になり、あっちこっちについているロゴマークも例のBMのあれだし、すばらしいLEDの大型ビジョンもついていたので、ちと新鮮な感じ。

HARUKIは以前からたまぁぁによそんちの応援に行くので、スタジアムクッションもバッグも黒をちゃんと持っている。←ポンチョはないけどね
さらに、天皇杯に行ったときに買った紫Tシャツと昔使ってたタオマフ持参。ただ、防寒ひざかけはオレンジ色(汗)。
HARUKI姉は、紫のフリースを着ていたので一見大丈夫そうだったが、スタジアムクッションがばりばりパルちゃん付き(冷や汗)。

ちょっちオレンジがかった怪しさ120%の二人は、サンガ応援席の一番端っこに陣取った。

さて、京都サンガ。
大木監督は、エスパルスでも監督をやっていたのでよく知っている。森岡様が引退してから、ちとブランクはあったが、年末の天皇杯準決勝、決勝とスタジアムでサンガを応援してきたので、そこそこ選手はわかっている(つもり)。

とくに今年は、エスパルスユースからトップチームに上がったけど、昨シーズンはロアッソ熊本で活躍して、今年京都に移籍した長沢。エスパルスでデビューし、昨シーズン、何を血迷ったか(笑)レッズに移籍して、今年サンガに移籍した原、の二人までいる。

一方、ベルマーレ。
選手紹介のときに、一人もしらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
と思わず叫んだが(笑)、たった一人、ベテラン古橋(セレッソとか山形にいた)だけわかって、ちと安心したというありさま。

応援が始まる前に、応援団の人が「歌詞カードあります。CD付きで100円で〜す!」と声をかけていたので、HARUKIはついつい購入してしまった(笑)。←選手の応援歌やチャントを覚えるにはいいよね

いまにも雨が降りそうな感じの午後5時半、キックオフ。
大木監督のパスサッカーが浸透し、天皇杯決勝まで行ったメンバーとほとんど変わっていないので、サンガのサッカーは実に安心して見ていられる。←どっかのオレンジ色のチームとは大違いだし(涙)

サンガ、フツーに強い。

こりゃ、フツーに勝ちだね、と思いながら、HARUKIは一所懸命応援していた。

前半31分。
サンガ中山得点。

前半37分。
ベルマーレの中で、一人目立って走り、大活躍していた岩上に点を入れられ同点に。

うっそ〜ん。信じられねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIにはよーわからんが、おそらく新加入のバヤリッツァと他のDF、新しいボランチ(←違ってたら教えてください、西京極さん)とGK水谷の連携がいまひとつなんだろうなぁとHARUKIは思った。

後半。
引き分けじゃいかん!絶対勝ちだぞ!!!と思いながら、一段と応援に力が入るHARUKI。←なぜかサンガの応援をしていると強気になる

81分、宮吉に変えて、長沢投入。
あ〜、駿だぁ。
でもね、でもね、こーいう追加点が欲しいときは、一樹(←原)なんだよなぁぁぁぁ。
でも大木さんはきっと一樹みたいな、一人で持ち込む方が得意なタイプ、きっとダメなんだろうなぁ。もっと言うと、一樹のロングスローって、捨てたもんじゃないんだけどなぁ。

このままじゃ引き分けちゃうじゃん!と思っていた後半ロスタイム。

まさかの失点で1−2に。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

このまま試合終了。

こんなに強いのに。
こんなにいいサッカーしてるのに。
勝てないんだ。

なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。

後半から降りだした雨でぐしょぐしょになりながら、HARUKI達は早々にスタジアムを後にした。

帰宅後。
HARUKI「信じられない、あれで勝てないんだよ」
クマ「それがサッカーの面白いとこなんだろ」
HARUKI「まぁねぇ」
クマ「ジャイキリ(←ジャイアントキリング)だよ、ジャイキリ」
HARUKI「ブゥ」

西京極さん、遠くからお疲れ様でした。
次は、絶対勝ちましょう!

さぁて、紫のポンチョ、サンガの通販で買うかなぁ〜。


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