HARUKI’s angry diary
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2011年07月29日(金) |
HARUKI大汗をかくの巻 |
打ち合わせがあって、野球オヤジと某所へ出かけていた。 すると野球オヤジの携帯が鳴った。
野球オヤジ「はい。おぉ、どーした?」 〜野球オヤジ聞いている〜 野球オヤジ「爆発したのかぁ?で、燃えたのか?」
はいぃぃぃぃぃぃぃ?
〜野球オヤジ聞いている〜 野球オヤジ「そうかぁ、メモ残すのね、了解」 ここで、いきなり野球オヤジは電話を切った。 へぇ?
HARUKI「どしたんですか?」 野球オヤジ「勤怠のサーバー(←社員の毎日の出退勤を管理してるヤツね)が、燃えたらしいぞ」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
あのさぁ、すげー一大事なのに、なんでそんなに他人事なんだよぉぉぉぉぉぉ(滝汗)。
HARUKIは、今やってる打ち合わせなんて正直どーでもいいので、大慌てで廊下へ出て、テレビくんに電話。
HARUKI「どしたの?」 テレビくん「HARUKIさんの携帯、鳴らないから○○さん(←野球オヤジね)の携帯に連絡しました」←普通打ち合わせ中は、電源切るだろうがぁ
テレビくんの話を要約するとなんだか勤怠のサーバーがあるあたりから焦げ臭いにおいがしたので、サーバーの入っているケースを開けたら、いきなりボン!という音がして、火が出たという。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
テレビくん「すごい匂いです。まだ」 HARUKI「勤怠のソフトの業者、速攻で呼ぶから、サーバー(←ハードの方ね)の管理業者呼んどいて」 テレビくん「そちらの手配は済んでます。勤怠のシステムってどーなってるんでしたっけ?」 HARUKI「大丈夫。受付の登録する方の機械がデータ蓄積して、サーバーに送ってるだけだから、とりあえずとくに問題ない」 テレビくん「じゃ、出退勤時間のメモ取っておく必要ないですか?」 HARUKI「うん、大丈夫。ダッシュで戻りたいけど、○○さん(←野球オヤジね)が、だらだらしゃべってて、終わらないんだわ」 テレビくん「お待ちしてます」
1時間後。 ようやく会社に戻ったHARUKI。窓を全開にしていたが、多少いやな匂いがまだ室内に残っていた。
サーバー管理業者、到着。
一緒に中を見るとサーバー(よーするにパソコンね)の電源部分が燃えたらしい。
HARUKI「ハードディスクは?」 業者「無事ですね」
よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
もし、ぶっ飛んでいたら、社員の勤怠データがすべてなくなってしまっていたわけで(滝汗)。
HARUKI原因はなんですかね?」 業者「熱とホコリです」 だぁ。
このサーバーは、設置してからほぼ5年、ほとんどいじることもなく、社内一斉停電のときに、再起動をかけたくらいで、そもそもケースをあけることもなかったわけで。
ただ、2カ月くらい前から、なんかいやな音がしてるなぁとは思っていた。だが、社内にいるシステム管理のにーちゃんに話しても「大丈夫ですよ」とあっさり言われてHARUKIもそのまま放置していた。 のが、いけなかった。←そーだよ
ハードディスクをほかのパソコンにつなぎ、中身の無事を確認。
ここでHARUKIは気付いた。確かバックアップ、取ってなかったっけ?←普通、取ってる
あった、あった。サーバーのわきに、外付けハードディスクが。
それを確認すると今朝取りこんだデータまできっちり残っている。 よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
テレビくん「でも、昼間でよかったですよね。夜だったら、火事になってたかも」 HARUKI「確かにね。っていうか、箱をあけて空気が入ったから、一気に燃えたんじゃね?」
そうこうしているうちに、ソフトの管理業者到着。
HARUKI「明日から使えるようにしてほしいんだけど」←いきなり強気 業者オヤジ「はい。どのパソコンに設定しますか?」
HARUKIは、テレビくんのパソコンをサ―バー代わりに設定してもらった。 HARUKI「取りこんだデータのバックアップは、どうしたらいいですか?」 オヤジ「手動で毎日やってください」 へーーい。
その後、HARUKIは、大急ぎで新しいサーバーを買う手配をした。
こうして、大事に至らず問題は解決。
だぁ、づがれだぁぁぁ。
HARUKIが野球オヤジに報告すると、野球オヤジは言った。
「ついてたなぁ。お前、ホントに運がいいよなぁ。まぁ、運がいいのも能力のウチだから」
あのねぇ、そんなところでほめてくれなくていいから。
でもマジで、ちとビビったHARUKIであった。 そうそう、パソコンの中身はたまには掃除しようっと。←今更
で、翌日。←昨日ってことね
HARUKIが朝の事務仕事をしていると、野球オヤジと5階で話していたらしいテレビくんが、席に戻って来た。
テレビくん「扇風機、2台買い足すことになりました」 HARUKI「え?なんで?」 テレビくん「まだ、不十分ということで」 HARUKI「だって、今日、夕方までには業者来るんでしょ?」 テレビくん「はい」 HARUKI「無駄になるんじゃね?」 テレビくん「もし、余ったら、欲しい社員にゆずるとかすればいいと思うんですけど」 HARUKI「え?扇風機なんてどこの家にもあるんじゃないの?」 テレビくん「えぇ?普通の家にはないですよ、扇風機」 HARUKI「うぞ!ウチには3台。実家なんて数えきれないほどあるよ」
するとそれを聞いていたかわいいおばさんが言った。 かわいいおばさん「ないわよ、扇風機なんて。今回の節電騒ぎで買った人くらいでしょ、持ってるの。まぁ、さすがに田舎の家には昔のがあるけど」 テレビくん「ボクだって今回の騒ぎでやっと小さいのを1個買ったんですから」 ノームちゃん「ウチにも扇風機ないです」 HARUKI「うそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 テレビくん「どんな家だって、空調ありますから、扇風機使うことないでしょ」 HARUKI「えぇぇぇぇぇぇぇぇ。クーラーつけるにはまだちと涼しい頃に使わない?扇風機?」 テレビくん「使いません」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
この後、「扇風機が家にあるか?」調査をした結果(笑)、都心のマンション住まい系の人の家にはないが、ちと郊外の戸建ての家住まい系の人の家にはある、という傾向がわかった。←あくまでも傾向ね
昼過ぎ。 テレビくんが一人で行くのはイヤそうだったので(笑)、またまたHARUKIも一緒に○○電機へ行くことに。
HARUKI「ちと買いたいものがあるんだわ」 テレビくん「なんですか?」 HARUKI「音楽聞くヤツ」←おーい! テレビくん「i-padですか?」 HARUKI「どうしようかなぁ。アップル系嫌いなんだわ、私」 テレビくん「じゃ、ネットワークウォークマンですね」 HARUKI「うん。今、一つ持ってるんだけど、それ電池式なんで、面倒くさいんだよ」 テレビくん「こーいう時こそ、法人窓口使わないと」 HARUKI「えぇぇぇぇ?」 テレビくん「安くなりますよ、きっと」 HARUKI「そ、そ−かなぁ」 テレビくん「多分」
店に着いた途端、デジタルメディアプレーヤーの売り場へ直行したHARUKIとテレビくん(笑)。←なにしに来たんだよっ!
HARUKI「オレンジ色ないわ」 テレビくん「じゃ、オレンジのカバーを探すか、i-padにするかどっちかですね」 HARUKI「カバーはスヌーピーも可」
テレビくんが、ウォークマンのカバーでオレンジ色を発見した。 テレビくん「スヌーピーはないですね」 HARUKI「じゃ、そのオレンジで。それに入る機種にするわ」←本末転倒もいいとこ
機種を決めて、法人窓口へ。←あくまでも扇風機を買いに行ったわけで 扇風機を2台受け取った後、テレビくんがおもむろに言った。
テレビくん「ネットワークウォークマンが買いたいのですが、こちらでお願いすると安くなりますか?」 営業マン「少々お待ちください」
営業マンのおにーちゃんが、パソコンでなにやら調べるのを待つこと数分。 やっとおにーちゃんが、戻って来た。
おにーちゃん「申し訳ありません。直接売り場でご購入いただいた方が安いです。ポイントも付きますし」
あはははははは! えてしてそんなもんだよな。
扇風機2台とネットワークウォークマンを持ったHARUKIたちは、台風の雨に嫌気がさし、またまたタクシーで帰社した。
HARUKI「ただいま〜」 かわいいおばさん「今、業者来てたわよ」 テレビくん「早いですね」
数十分後。 デスクワークをしているとテレビくんと野球オヤジが、やってきた。
テレビくん「直りました」 HARUKI「良かった〜」 テレビくん「ごにょごにょごにょでした」←面倒くさいので詳しい説明は割愛
HARUKI「それだけ?」 テレビくん「はい」 HARUKI「水のかけすぎじゃなかったんだ」 テレビくん「水はこれからもかけてくれ、って言われました」 HARUKI「ま、とりあえず、解決してよかったわぁ」
こうしてクーラーぶっ壊れ騒ぎは、ほぼ1日半で終了した。 メデタシ、メデタシ。
そーじゃなくて!どーすんだよ、扇風機あんなに買って!それも家庭用を!
で、今朝。 めっちゃ涼しいやんけぇぇぇぇぇ。 クーラーまだ壊れてても平気だぞ、これじゃ(笑)。←おいおいおい
野球オヤジがうろついていたので、HARUKIは言った。 HARUKI「どーすんですか?あの扇風機?」←思わず嫌味 野球オヤジ「どっかに置いておけばいいよ」 そんなもん置く場所ないってば!会社狭いんだから!とは言えず。
野球オヤジ「一斉メール出しておいてくれよ」 HARUKI「はぁ」 野球オヤジ「クーラー直りましたって」 HARUKI「はい」
一応返事はしたものの、クーラーが直ったことはすでにみなさん知ってるわけで。
HARUKIはうなりながら文面を考えた。
「おかげさまでクーラーの修理は終了致しました。皆さまのご協力誠にありがとうございました」
本当に総務部って因果な仕事だわ(悲)。
昨日のお話。
出社するとテレビくんが走り回っていた。
HARUKI「どしたの?」 テレビくん「ついに5階のクーラー壊れました」 HARUKI「へ?」 テレビくん「日課の水撒きに屋上へ上がったんです。連休中全く動かなかったらしいので、室外機にリセットかけようとしたら、漏電ランプがついていて」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「それ、まずいじゃん。絶対スイッチ入れられないじゃん」 テレビくん「はい」
結局、メンテに来ている空調屋さんじゃらちがあかず、メーカーを呼ぶことにしたのだが、メーカーも忙しいらしく、明日の午後にならないとこれないという。
こーいうときに一番おたおたするのが野球オヤジ。←困ったもんだ
野球オヤジが「扇風機!扇風機!」とうわごとのように言い始めた。 台風が来ていて、多少気温が低めとはいえ、パソコンは何十台もあるし、人はたくさんいるし、窓をあけても入ってくる風は生ぬるい。
HARUKI「○○電気(←普段の取引先)、扇風機なかったんだよね?」 テレビくん「はい。先月お願いした時点で、入荷未定、と言われました」 HARUKI「○○電算(←種々電気周辺の物品を買ってるとこ)は?」 テレビくん「手当たりしだい、電話してみます」
もちろん、どこにも扇風機はなかった(悲)。 ただ○○電算は、「展示品ですが」と一台のサーキュレーターを持ってきてくれた。←親切
HARUKI「クーラーのきいてるほかのフロアーの会議室でとりあえず仕事してもらいましょう」 野球オヤジ「それしかないだろうなぁ」
HARUKIは、5階にいた社員に、買い込んであった冷えぴたを配りながら、申し訳ないが、下の階の会議室で仕事をしてほしい旨を話して回った。
そうこうしているうちに、つい最近新宿駅の近くに開店した某大型量販店の法人担当の営業マンから連絡が入った。←営業をかけてきていたので、テレビくんが一度会った
テレビくん「あるそうです。扇風機」 HARUKI「ほぉ」 テレビくん「家庭用のですけど」 野球オヤジ「何台あるんだ?」 テレビくん「そこそこあるみたいです。何台にしますか?」 HARUKI「すでに下の階にあったのを持って行ったし、クーラー直ったらいらなくなるし、大量に買っても無駄になりますよ」
3人でもめた結果、4台買うことに。
テレビくん「取りに行かないといけないんですが」 HARUKI「わかった。午後イチの打ち合わせが終わったら、私が一緒に行くから」 テレビくん「お願いします」
午後2時過ぎ。 HARUKIとテレビくんは、開店したばかりの○○電気へ行った。 法人カウンターなるものが設置されており、そこには大量の扇風機が梱包されておいてあった。
HARUKI「へ?」 テレビくん「どっか大手さんが買うんでしょう」 ふーーん。
いくら家庭用とはいえ、雨も降り始めていたし、さすがに4台持って電車に乗るわけにもいかないので、帰りはタクシーに乗ることに。
店の前でタクシーを止め、トランクに扇風機をいれる。
HARUKI「○○までお願いします」 運転手さん「わかりました。扇風機、節電対策ですか?」 HARUKI「違います。クーラー壊れたちゃったんです」 このとき、HARUKIは見た。運転手さんが一瞬爆笑しかけて、とめたのを。
だからぁ、そーいう悲惨な会社もあるんだよぉ(号泣)。
会社に戻り、テレビくんと二人で5階に扇風機を設置。 しかし、熱風をかき回しているだけで、暑いのにはかわらない。
いやはや。
野球オヤジがHARUKIの元へやってきた。 野球オヤジ「熱中症でだれか倒れたらどうしよう」 HARUKI「大丈夫ですよ。子供じゃないんだから。みなさん考えるでしょ。そもそも5階はデスクワークがメインの職場はひとつもないんですから」 野球オヤジ「総務に対する視線が痛くてさぁ、オレ」
だからぁ、ウチらが壊したわけでも、管理に手を抜いていたわけでもなくてぇ、単に機械が古いのに、全面的に新しいものに交換する余裕がなくて、だましだまし使っていたつけが回ってきただけでしょうがぁ。
野球オヤジ「社員一斉メール出しといて。お詫びの」 HARUKIはい、はい」 全くな!
HARUKIは事情を説明するメールの最後にこう付け加えた。
「総務部は事態収束にむけて全力を尽くしておりますので、事情をご理解いただきまして、ご協力いただきますようお願いいたします」
〜つづく〜
2011年07月19日(火) |
なでしこジャパンとアウトレット |
猛暑である。←みんな知ってる HARUKIは、スタジアム通いをしているせいかどうかはわからないが、多少の雨でも傘をささなくても平気。 そのせいかどうかは、さらにわからないが(←くどい)、日傘などさす習慣がない。
先週のこと。 ミドリちゃん「HARUKIさん、日傘ささないんですか?」 HARUKI「うん」 かわいいおばさん「帽子は?」 HARUKI「かぶらない」 ミドリちゃん「気休めかもしれませんが、日傘さした方がいいですよ」 HARUKI「そうかなぁ」 ミドリちゃん「絶対、違います。暑さが」
その後、たまたまHARUKIが「タバコ買ってくる」と出かけようとするとミドリちゃんが「だまされたと思って、さして行ってください」と日傘を貸してくれた。
タバコ屋さんは、ほんの数分の距離のところにあるのだが、炎天下の中では、確かに日傘はいいかもしれん、とHARUKIは思った(笑)。
最近、まともに買い物にも行ってないし、「日傘を探しがてら、気分転換にアウトレットでも行くべ」と決めたのが日曜日。
HARUKI「御殿場行こう〜」 クマ「いいけど、東名、混んでないかなぁ」 HARUKI「大丈夫だよ。世間の人は、夜中からなでしこの試合を見て、それから寝るから。朝出れば大丈夫」←ホントかぁ?
で、昨日の朝。 HARUKIがハッと目を覚ますと、朝5時。 「おぉ、まだ、なでしこの決勝戦、後半に間に合うべ〜」と、ごそごそ起き出した。 リビングに行くと、クマが(←クマはいつも早起き)テレビで落語を見ていた。←信じられない
HARUKI「へ?なでしこ見てないの?」 クマ「え?もう試合やってるの?」←さらに、信じられない HARUKI「あったり前だよぉ」
HARUKIは今回のワールドカップは、1試合も見ていない。←そりゃ、そーだ だが、北京オリンピックのなでしこの試合は、すべて見た。
北京のときから比べると、おそらくメンバーが変わった(若い選手がかなり入った)せいもあると思うが、見違えるようなサッカーになっていた。
これなら、決勝進出もうなずけるわ、HARUKIは思った。
澤の技術力を含めたすごさは、北京のときによーーーく理解したのだが、それに一段と磨きがかかっているような気がした。
早朝にも関わらず(←HARUKIは朝が苦手)、HARUKIは大興奮してなでしこの優勝を喜んだ。
HARUKI「じゃ、行こうか」 クマ「はーい」
家を出たのが朝の7時。 御殿場インターに着いたのが、9時ちょっと前。←都内も東名もガラガラだった
クマ「HARUKIちゃんの予想通り、みなさんまだ寝てるね」 HARUKI「あははははははは!ところで、もうやってるの店?」 クマ「10時からじゃないかぁ」 HARUKI「うぞ」
普段なら、えらく遠い駐車場に車をとめ、シャトルバスで敷地まで行くのだが、さすがにこの日は、敷地のすぐ横にある駐車場に車を止めることが出来た。 が、それでもかなりの台数がすでに止まっていた。
車をとめ、エリアに入る。
もちろんまだどの店も開店はしていないが、通路は普通に入れるので、日陰のベンチでしばし休憩することに。
朝10時、一斉に開店。 HARUKIとクマの行く店はいつも決まっている(笑)。
まずpuma。 おそらく店員のにーちゃんたちは、なでしこを見て貫徹なのだろう(断定)。みなさん眠そう(笑)。 HARUKIは、サイズのあうものがなかったが、クマは珍しく「サイズそろってる〜」と狂喜乱舞して、何枚もポロシャツやらTシャツを購入。
次のエディバウアーでも、HARUKIはサイズのあうものがほとんどなく、クマがまたまた狂喜乱舞。
他何軒か見て歩き、ようやく日傘探し。 クマ「どこ行くの?」 HARUKI「多分、ソニプラがいいと思う」←高級品は買わないヤツ
ソニプラへ行くと、あるわあるわ日傘。 さらに、手ごろな値段の雨傘も探していたので、こちらも選び放題。
いやぁ、わざわざ御殿場くんだりまで来たかいがあったわ〜とHARUKIが喜んでいると、クマがすでに清算をおえたらしい、でかいソニプラのビニール袋をかかえて、やってきた。←大量に輸入菓子を買ったらしい←おーい!
クマが言った。 「ほら、これ、かわいいよ」
クマが指さしたのは、オレンジ色のクマの形をしたビニールの袋。 HARUKI「なに?」 クマ「この中に折りたたみ傘が入ってるんだよ」 HARUKI「ほぉ」
見るとオレンジ色のクマの背中にバッグにぶるさげておく部分がある。
HARUKI「買い〜」 クマ「え?マジ?」←すすめたくせに HARUKI「だって、かわいいじゃん」 クマ「邪魔じゃないの?」 HARUKI「いいのぉ。オレンジ色だし」←そこかいっ!
ちなみにHARUKIは、オレンジ色の折りたたみ傘を持っているのだが、袋を無くしてしまい、ちとイヤになっていたので、この袋をぶらさげておけばいい、というところが気にいったのだった(笑)。
こうしてHARUKIは、ソニプラで傘を3本も購入(笑)。
途中で昼飯を食い、帰宅したのが午後2時過ぎ。
なでしこも勝ったし、日傘も買えたしよかった〜。
で、今朝。 台風だとぉぉぉぉぉ! せっかく日傘買ったのにぃぃぃぃぃぃ!←えてしてこんなもん
もちろん買ったばかりのではなく、強風で壊れてもいいように古い傘をさして、HARUKIが会社に行ったのは言うまでもない(笑)。
2011年07月16日(土) |
清水エスパルスVSアルビレックス新潟(アウトソーシングスタジアム日本平) |
ここのところ、土曜日の昼過ぎの東名は楽勝ですいていたので、いつものように昼前に家を出たHARUKIとクマ。
が!!!!!!!!!!!
東京インターの近くの電光掲示板には、大和トンネルを先頭に渋滞25キロで3時間という表示が。 はい?
どうも朝8時過ぎにトンネル内で起きた事故のせいで、ずーっと車線規制がかかっており、ちょうどHARUKIたちが東名に乗ろうとしたときには、レッカー車の作業が始り、通行止めに。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
クマ「どうする?一般道で行く?」 HARUKI「カーナビ見て決めよう」
ま、こーいうときは、並行して走っている国道も大渋滞(悲)。
とりあえず、インター近くのマックで昼飯にすることに。今シーズン、マックはJリーグに大宣伝をかけており、スタジアムに行くたびに“ビッグマック200円券”を配っている。
クマ「持ってるぞ〜、200円券。それも3枚」 HARUKI「エライ!」←ちなみにHARUKIは家に4枚ある(笑)
というわけで、HARUKIは何年かぶりにビッグマックを食べた。 こーいう身体に悪いものは、実においしい(笑)。
HARUKI「この券さぁ、すべてのスタジアムで配ってるわけでしょ?」 クマ「うん」 HARUKI「気の遠くなるような枚数配ってるんだよね」 クマ「うん」 HARUKI「それでも元取れるんだろうね、マックって」 クマ「そりゃ、券持ってマックに来る人は、絶対他のもの買うでしょう」 HARUKI「んだ」 げに恐ろしき、世界規模大企業の商魂。←意味不明
通行止めも解除されたらしいので、東名に乗る。
が、数十キロ先の海老名まで2時間以上かかる(号泣)。
クマ「間に合うかなぁ」 HARUKI「大丈夫でしょう。キックオフ6時半だから」
とはいえ、3連休ということでやはり車が多く、渋滞のあちらこちらで小さな追突事故も起こるらしく、結局、スタジアムの駐車場に車を入れたのは、5時ちょっとすぎだった(涙)。 だぁ。
HARUKI「今日はメインスタンドのアウェイ側行くか」 クマ「いいよ、どこでも」
エスパルスでは、ゴール裏の応援団が入る席以外はアウェイ隔離をしていないので、アウェイ側の席と言っても、エスパサポがほとんど。おまけにアウェイ側なので、そこそこすいており、前から9列目に座ることが出来た。
弁当を買って席につくと、パルちゃんショーが始った。←キックオフ1時間前ってことね
弁当を食べながら、周囲の話し声に耳をすますとオレンジを着ているのであまり気にしていなかったが、HARUKI達の座った席のすぐ後ろと横にアルビサポさんが数人。 遠くから御苦労さまです。
午後6時半ちょっとすぎ、キックオフ。 っていうか、エスパルスの今日のスタメンなんだよぉ。 元紀(大前)も高木も岩下もいなくて、大丈夫なのかよぉ。 そもそも村松が右サイドバックでいいのかよぉ。
とぐずぐす思っていたら、開始5分、あっという間に1点入れられる。 あちゃ〜。 連戦のせいか、小野も高原もいまひとつ動きが悪く、まったく点の入る気配なし(悲)。←エダ(枝村)一人でがんばってたけどね
で、後ろのアルビサポさん。
アルビおばさん「1点じゃ、だめ。もう1点!フリーキックですぐ追いつかれるから」 えっとぉ、エスパルスはアルビみたいにフリーキック職人はいないので、フリーキックで必ず点が取れるわけではありません(滝汗)。
アルビおばさん「アレックスっていう外人出てる?どこにいる?」 あのぉ、出てます。アルビの外人さんみたいに一人で派手にカウンターでゴール前にいったりしないので、目立ちませんが。地味にパス回したりしてますので(汗)。
さて、このアルビおばさんがずーっと叫んでいたのがアルビのFWの川又堅碁くんという選手について。
アルビおばさん「ケンゴ、がんばれ!」 アルビおばさん「えぇぇぇぇぇぇ、どこが悪いのかしら」←ケンゴくん、絶好のシュートをバーにあててはずした アルビおばさん「あぁぁぁ、ケンゴぉぉぉぉぉぉぉぉ!」←またチャンスに決め切れなかった アルビおばさん「ケンゴもとにかく1点、取ればいいのよねぇぇぇぇぇ」 うーん、わかります、その気持ち。うちにも伊藤翔っていう、どーしても点が決められないFWいますんで(笑)。
0−1で前半終了。
後半。 大悟(小林)が引っ込み、元紀登場。村松がボランチのポジションに戻り、真希(山本)が右サイドバックへ。 やっとまともなサッカーになったエスパルス。
10分過ぎ。 高原がペナ内で倒されPKをもらい、小野が決めてやっと1−1に。 このファールで新潟の選手が一発レッドで退場。←このあたりから、後ろのおばさん沈黙
押せ押せムードなのに、点が入らず、そろそろ引き分けを覚悟した90分。 セットプレーから、高原が技ありヘッドを決めて逆転。
すげーーーー。 さすが高原!うまい!うますぎる!!
そのまま2−1で試合終了。 中2日のエスパルス、辛勝。
よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁ。
帰りの東名は、いつもよりも車は多かったが普通に走れたので、無事その日のうちに帰ることが出来た。
とりあずここ5試合、3勝2分で負けなし。 残留のためには、もう少し勝ち点をのばしておかないと。←いつも弱気なエスパサポ
がんばれ!エスパルス!!!
2011年07月11日(月) |
清水エスパルスVSヴァンフォーレ甲府(山梨中銀スタジアム) |
HARUKI、ただいま採用試験ほか種々あって、めちゃめちゃ忙しく1週間がアッと言う間(滝汗)。 鹿島戦がつい昨日のことのような気がするが、もう次の試合である。
で、先週の土曜日(9日)のお話。 「信玄餅買ってきて〜」というHARUKI姉の依頼もあって(←よーするにどこでも売ってるヤツじゃなくて「吟作り」というお高い方ね)、この前ナビスコで甲府へ行ったときの店に行くことに。
HARUKI「場所わかる?」 クマ「わかんない」←おーい!
というわけで、信玄餅屋のサイトを見た。 うぞ、こんなにたくさん店があるやんけぇぇぇぇぇ。
クマが店一覧を見ながら、うなっていた。 クマ「わかんないなぁ」 HARUKI「じゃ、信玄餅“つかみどり”が出来る、工場とやらに行くかい?」←正しくはつかみどりではなく、袋に詰め放題 クマ「そうだねぇ」
地図をプリントアウトしていざ出発。
それにしても暑い。 気温はグングンあがり、クーラーがきいていない外に一歩でも出ると汗が噴き出してくる。 おまけに甲府辺りは、盆地のせいか東京よりも一段と暑い。
中央道は今週もかなりすいていて、午後2時には、一宮というところにある信玄餅工場に到着。 どうも観光バスのコースに入っているらしく、何台かバスも止まっている。
駐車場に車を入れて降りようとした途端、すげーー雨と雷が。 少し待って、雨が小降りになったので、工場と売店と茶店がくっついている建物へ。
昼飯を食おうと、茶店に入った。 ほうとうなんて食べたらめちゃ暑そうだったので、HARUKIもクマもそばを注文。
なかなかおいしいおそばでデザートに信玄餅でも食べようかと相談し始めた途端、ゴロゴロいっていた雷がひどくなってきた。
ガラガラガッシャーン!!
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 雷落ちてるし(滝汗)。
HARUKI「雷が近所に落ちるなんて何年ぶりだろう」 クマ「そうだねぇ」
とのんきに話していると今度は停電。
うわぁぁぁぁぁぁ。 これがアウェイの洗礼か?(笑)←違うから
店員さんが右往左往しているのを横目で見ながら、メニューを眺める。←おーい!
すると、いきなり店員さんが言った。
店員さん「信玄餅かき氷は、ただいまお作りできません」
HARUKI「なるほどねぇ。かき氷の機械は電動かぁ」 クマ「いまどき手動はないでしょう」 HARUKI「そうかぁ」
クマは「残念だなぁ」と言いながら(←かき氷を食う気だったらしい)、信玄餅アイスを、HARUKIは信玄餅あんみつを注文することに。
HARUKIは、とりあえずすべて信玄餅がのっていて、信玄餅の味がする、という理解をした(笑)。
まだ雨はパラパラと降ってはいたが、これ以上ここにいると試合に間に合わないので、店を出ることに。
さすがにあれだけ大量の雨が降っただけあって、外はそこそこ涼しくなっていた。
前回と同じ民間駐車場に車を入れ、スタジアムへ。 後で聞いたところによると1600人くらいのエスパサポがいたそうだが、アウェイ側のゴール裏席をすべて、エスパルスに開放しているのでそんなに混んでいる風でもなかった。
さて、甲府といえばエスパルス一筋だったベテラン、伊東(テル)と市川(イチ)の移籍先である。←昨シーズンの終わりに戦力外になった←6月のナビスコの時の日記に書いたもののコピペ(笑)←おーい!
選手紹介のときのこの二人に対する拍手の多さは、今回も並みではない。←まるで自分ちのチームの選手みたいだし(笑)
午後6時半過ぎ、キックオフ。 甲府は水曜日に試合をやっているので中2日。この暑さで中2日は、キツイだろうなぁとHARUKIは思っていたのだが、そんなに動きが悪いわけではない。
とは言え、ほぼ1週間のインターバルがあったエスパルスの方が、ベテラン勢にはやっぱり有利だったのだろう。 そこそこまともなサッカーになっていた。
前半30分ちょっと前。 小野のすばらしいシュートが決まり、エスパルス1点先取。
40分すぎ。 パスミスをパウリーニョ(←京都にいた選手ね)にかっさらわれ、1点返されて1−1に(悲)。
HARUKI「どうも、京都のときのコールと違うから、違和感あるなぁ」 クマ「しょうがないでしょう」
雨もやみ、多少涼しくなってきた。 が、最初ポンチョを着ていたので、汗で着ているのものはグッショリ。
そろそろ前半終了というときに、HARUKIは着替えに行くことにした。←トイレが少ないので早く行かないとつらい
でもまだロスタイムあるしなぁ、と思いながら試合をみていたら、元紀(大前)が、また1点。
おぉぉぉぉぉ!
あせってトイレ行かなくてよかった〜(笑)。←当たり前だよ
2−1で前半終了。
後半。 岩下が足を痛めたらしく、平岡に交代。 さらに、久しぶりに浩太(杉山)が、出場。 あまりに久しぶりで応援歌忘れてるし(爆)。
終盤は、甲府の猛攻がすごくて、GK碓井が神様に見えた(笑)。
2−1で試合終了。 やったね!!!
今年は残留が目標だから(←くどい)、とにかく順位が下の方にいるチームに負けてはいけない。←鉄則
帰りの中央道は、工事も事故もなくガラガラで、あっという間に東京着。
HARUKI「すいていると近いね」 クマ「そりゃ、距離短いもん」
今週は、エスパルスが水曜日と土曜日の2試合。 暑いし、きつい思うけれどがんばれ!エスパルス!!
2011年07月04日(月) |
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ(アウトソーシングスタジアム日本平) |
日程的には、先週の試合が第18節で、ちょうどシーズンの折り返し点。 だが、震災の影響で、飛ばしてしまった(笑)試合もちゃんとやる。
というわけで、第2節(←3月12日に行われる予定だった)のアントラーズ戦が2日の土曜日にあった。
もし震災がなくて、リーグが中断していなかったら、今年になって監督も変わり、選手もほとんど入れ替わっていたエスパルスは、この2節のアントラーズ戦は、間違いなくボロ負けだった(断定)。
と言ったところで、今のエスパルスが強いわけではないので、今頃やったとしても当然「ぜってぇ、負けだぜぇぇぇぇぇ」とHARUKIは思っていたわけでぇ(悲)。←結局弱気なエスパサポ
で、2日(土)のお話。 うれしいことにこの日も東名は順調。 本当に1000円均一がなくなってよかったなぁと思いながら(←まだ言ってる)、クマとHARUKIは一路日本平を目指していた。
HARUKI「いるねぇぇぇぇぇ、鹿サポさんの車」 クマ「しょうがないよ。どうがんばっても、首都高から東名で行くしか道はないんだから」 HARUKI「でも、鹿サポさんの車ってあちこちのナンバーがあるね」 クマ「うん」
ちなみにこの日見たのは、お地元ナンバー以外では、多摩、品川、春日部、習志野、相模他多数。
クマ「エスパルスだって、関東サポ多いじゃないか」
と言ったところで、エスパサポだと、HARUKI家の練馬のほかに、いつも会うのは横浜ナンバーくらいで、そんなにあちこちのナンバーの車はいない。
HARUKI「名門、強豪、アントラーズはやっぱり違うよぉ」←いつものように試合前から負けている クマ「うん……」←上に同じ
5時半過ぎ。スタジアムの駐車場に車を入れ、しっかり雨支度をしていつものメインスタンドの席に座る。 いつも思うのだが、天気というのは1週間周期なのだろうか。 週末、雨に降られるシーズンは、ほとんど毎試合雨が降っているような気がするのだが。←気のせいかなぁ
案の定、パルちゃんショーが始まった頃には、強い雨が(悲)。
さて、今日の試合で小野が150試合、岩下が100試合出場というメデタイことに。 小野はキャリアは長いが、海外での選手生活が長かったので今頃。 岩下は、同期のエダに先をこされ今頃。
午後6時半過ぎ、キックオフ。 いくら調子を落としているとはいえ、やっぱり鹿島は鹿島。
つぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
何点差で負けるんだよぉ、と暗澹たる気持ちで試合を見ていたが、なぜか鹿島に点が入らず、0−0でハーフタイム。←やっぱり調子悪いんだね
後半は、エスパルスの選手交代もうまくいって、そこそこ見られる試合に。
主審の扇谷の謎の判定にいらつきながらも、結局、0−0のまま試合終了。
うーーーんとぉ。←良かったんだか、悪かったんだか
ま、負けなかったので良しとすっか〜。
帰り道。 東名の工事渋滞にしっかりはまる。
HARUKI「ウチは東京インターで降りるからいいけど、鹿サポさんまだ先が長いよねぇ」←負けなかったので余裕 クマ「倍の距離あるぞ。大変だなぁ」←上に同じ
家に着いたら、深夜0時を回っていた。 だぁ。
で、今朝。 セレッソにボロ負けした柏サポの城西さんは、眉間にしわをよせたまま、あいさつをするほど不機嫌(笑)。
神奈川ダービーでマリノスに負けたフロサポにーちゃんは「悔しいっすよ」と言いながら、口をとがらしたまま自販機でジュースを買うほど不機嫌(笑)。
廊下で遭遇した鹿サポにーちゃん。 HARUKI「引き分けちゃってごめんね」←とりあえずあやまってみる弱気なエスパサポ 鹿にー「審判まで味方してくれたのに、勝てないんですから、ひどいですよ」 と目がコエー状態でHARUKIと話すほど不機嫌(笑)。
いや、みなさん不機嫌な月曜日なわけで(爆)。
HARUKIと言えば、負けるつもりだった試合に引き分けたので、ちとうれしい月曜日であった。
Mikan HARUKI
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