HARUKI’s angry diary
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2011年03月11日(金) |
すげー地震があった日 |
いや〜驚いたぁぁぁぁ。 とりあえずHARUKIは無事です。 お見舞いメールくださった皆様、ありがとうございました。
午後2時半過ぎ。 打ち合わせが終わり、席に戻ったHARUKIは「ちょっと早いけど休憩。おやつにしようか〜」とミドリちゃんに声をかけた。
その途端、すげー地震が。
とりあえず、HARUKIは1階にいる。 誰かがテレビをつけた。ミドリちゃんが「窓あけてください!」と言うのでHARUKIは窓をあけた。 「うわぁぁぁぁ」とか「キャー」という声とともに屋外に出るみなさん。 HARUKIは元々地震が大嫌いなのだが、直下型のすげーのが来るときは、まずドッカーンという立ってられないような揺れになると信じているので、まぁ大丈夫だろう、とたかをくくってパソコンでちと遊んでいた。←おーい!
が、揺れは結構続き、こうなると心配なのは実家に一人でいる母親。 速攻で携帯メールを入れる。←まだメールが出せた パソコンのネットはつながっているので、姉貴にもメール。
社員のみなさんは、ほとんど外に出た。 HARUKIも一応出てみたが、いくらボロビルでもこの程度では崩れないだろうと屋内で待機。
少したつとHARUKI母から「怖かったけど○○さん(←御近所さん)が来てくれた。電子レンジが台から落ちた」とメールが。 いや、良かった良かった、無事らしい。
それから余震が続き、だんだん携帯がつながらなくなり、うーむと思っているとHARUKI姉からメールが。
「14階にいるのでエレベーターも動かないし、断水してる」 そっか〜高層ビルに勤めていると大変なんだなぁ。
そうこうしているうちに、姉貴から会社に電話が。 姉貴はHARUKI母と電話で話せたらしい。
よがっだぁぁぁぁぁぁ。
その後は、みなさん必至で携帯をかけているが、もちろんつながらないし、 メールもほとんど届かない状態に。
余震も落ち着いてきたので、HARUKIは、社内を見回ることに。
もちろんエレベーターは停止中。 荷物の多い部署、片づけをちゃんとしてない部署はすべて荷物が崩れ落ち惨憺たることに(滝汗)。 上方階のフロアーでは、テレビが台から落ちて壊れていたが、地デジ対応のテレビに買い替える予定になっているので、気にしないことに(笑)。
社員にケガ人はなく、HARUKI一安心。
電車はすべてストップしていたけれど、エライ人の指示でそのまま業務終了とし、社内放送をかけた。
役職柄、早退するわけにもいかないので、終業時刻の5時半まで会社で待機。
さぁて、歩いて帰るっきゃないかぁぁ。 バスもあるけど道路大渋滞だしなぁぁぁぁ。
HARUKIと同じ最寄り駅を使っているかわいいおばさんとお隣の部署にいる派遣さんと3人で一路家を目指して歩き出した。
かわいいおばさん「タクシーいないかしらねぇ」 HARUKI「いれば、拾いましょう」
もちろん空車タクシーなどいるはずもなく(涙)。
道筋は、クマにときどき車で会社まで送り迎えしてもらうことがあるので完璧。
普段こんなとこ歩いてる人絶対いないよなぁぁという幹線道路の歩道も人波が。
途中通り過ぎたJRの駅はシャッターをおろしてるし。
ほとんど休むことなく歩くこと2時間。
HARUKIは実家に到着。
だぁぁぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。 足痛いしぃぃぃぃぃ。
HARUKI母が、晩御飯を作ってくれたので、それを食べていると義理兄が「大丈夫ですか?」とやってきた。 彼は3時間かかって帰って来たらしい。 そうこうするうちにHARUKI姉も到着。
皆で「怖かったねぇぇ」と話しながら、落ちている仏壇やら、移動してしまった本棚やら、電子レンジなど片づけた。
母を寝かせ、いよいよ帰宅である。
義理兄「ちょっと家入ったけど、食器棚がすごいことになってたよ」 姉貴「えぇぇぇぇぇぇ」 HARUKI「私、家、帰りたくねぇぇぇぇぇぇ」 姉貴「ネコ大丈夫?」 HARUKI「ネコは大丈夫でしょう。ちゃんと避難するから」
さて、ここで気になるのは遠方に勤務しているクマである。 HARUKI「帰って来られないだろうなぁ」 HARUKI姉「車で迎えに行ってあげるわよ」 義理兄「深夜なら道路すくから」 HARUKI「すいませ〜ん」
で、帰宅。 かなぁり、覚悟していたが、大したことはなかった。 落ちていたのは大量のパルちゃんの人形他(笑)。 助かったのは、食器棚のとびらに地震であかないように外側から留め金がついていたこと。これがなかったら目も当てられなかっただろう。
そうだよ!クマ!←遅っ 「姉貴たちがお迎えに行ってくれるって」とメールすると「動き出した私鉄で行けるとこまで行くから」とお返事が。
まぁ、きっと今夜中には帰ってくるだろう(笑)。
東北地方では、津波でかなりの被害が出た模様。
被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。 〜HARUKI拝〜
2011年03月07日(月) |
清水エスパルスVS柏レイソル (日立柏サッカー場) |
いよいよシーズン開幕である。 去年までのレギュラー陣は、ほぼ全員移籍していなくなり、おまけに監督も変わった。←J2降格したってこれだけ人は変わらんぞ〜(悲)
とりあえずHARUKIは覚悟した。 今年の目標はJ1残留!!!! とはいえ、やっぱり期待をしてしまうのが、サポーターの悲しいさがなのであった。 はぁ。
で、5日、土曜日。 甥っ子はスキー場おこもりだし、クマは仕事だし。というわけで、なんと!HARUKIとHARUKI姉の二人で参戦、という超珍しいことになった(笑)。←これがイカンかったかなぁ(笑)
「道路混むよ〜」と皆に言われて、指定席を買ってあったにもかかわらず、午後2時に出発。←キックオフは午後7時 ところがどっこい道路ガラガラ。 そもそも柏は近いのである。
午後3時半には、スタジアムそばの民間駐車場に車をとめることが出来た。
普段は行かないホーム側エリアの駐車場だったので、すげー美味しいパン屋など発見し、ゆっくりお茶などして、開門の4時半過ぎに余裕でスタジアムへ。
午後6時15分すぎ。 選手がピッチ上に現れた。
あぁ、今年もシーズンが始まる。
今年はとくにうつうつとしていた冬を過ごしていたせいか、ここ数年は感じたことがないような高揚感が、身体にみなぎった。
さて、新監督のゴトビさんは、理論派というかまったく新しいタイプの監督なので、そもそもウォーミングアップの方法まで完全に変わっていた。
へーーーー、そんなことするんだぁ。 ほーーーー、これじゃ、ウォーミングアップの時点でついてこれない選手いるんじゃね?
今までに見たことがないやり方なので、すげー新鮮。 期待に胸ふくらむ、ふくらむ。
午後7時キックオフ。 最初の20分くらいは、今まではまったく違うサッカーに、目を見張り、見ている私らもついていくのがやっと(笑)。 が! 柏にFKで1点入れられたあとは、連携の悪さと守備のまずさが目につき、ダメかぁ、とあきらめが(滝汗)。
結局、現実は厳しくて、柏の素晴らしい外国人にやられまくって0−3の負け。 あ〜あ、やっぱりかぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
で、今日。 熱血柏サポの城西さんが、声をかけてきた。
城西さん「すいません!」 HARUKI「あやまらなくていいから。勝利おめでとう!強いじゃん、柏」 城西さん「いえ〜」 HARUKI「覚悟してたから。今年の目標は残留」 城西さん「そんなことないですよ。大丈夫ですよ」 HARUKI「だって、去年シーズン通してスタメンはってたの、小野一人だよ。あとはシーズン後半から出てた選手、サブのメンバーなんだもん」 城西さん「はぁ。岩下とか平岡とかは?」 HARUKI「ケンタのせいで、フルでは出ていない。はずされたり、交代要員だったりしてたから」 城西さん「そうですかぁ、じゃ、きついですよね」 HARUKI「そもそも、岩下がボランチやってることが異常」 城西さん「そんなにメンバーいないんですか?」 HARUKI「ケガ人ばっかり」
喫煙所で出会うみなさんも、決して開幕戦の話には触れないという配慮がバリ感じられて、なんだかなぁな感じ(笑)。 しょうがないので、HARUKIの方から、「今年の目標は残留」と話をふると「まだ1試合ですから」と妙な慰められ方をしたりして(爆)。
午後。 普段なら午後には1階の喫煙所に降りてくる、フロサポにーちゃんも、鹿サポにーちゃんも、2階の喫煙所に。 HARUKIが「あ!いるじゃん!」と声をかけると二人はコソコソ隠れる始末(笑)。
だからぁ、そんなに気を使ってくれなくていいから〜。
常識的に考えて、そもそも監督が変わった年はきつい上に、去年のスタメンがほとんどいないんだから、そんな簡単には勝てないって。
でも、とりあえず監督と選手を信じて応援するっきゃない!
がんばれ!エスパルス!
HARUKI御用達の弁当屋が、2月いっぱいで閉店した(号泣)。
この弁当屋、元々は昔たくさんあった弁当屋のチェーン店だったのだが、いつしかその弁当チェーン店も見かけなくなり、HARUKIが知る限りこの店1軒。 開店してすでに20年を超え、HARUKIはヘタすると1週間のうち3度も弁当を買いに行くときもあったほど。 会社から一番近い上に、すげーたよりなくて、でも経営者の親族らしいにーちゃんがHARUKIと同じ「カレー嫌い」ということを知ってから、すげー仲良くなっていた。 おかげで、奥で弁当を作っているパートのおばちゃんともいつしか仲良くなり、せっかく「のり弁」を頼んでも、おまけでかきあげが入っていたり(←だから、そんなに食えないって)、売れ残りそうなおしんこのパックをタダでくれたり(←おしんこそんなにたくさん食べたら塩分取り過ぎだよ)、「カツ丼は食いたくないなぁ」というと「じゃ、コロッケ丼?メンチ丼?好きなの作ってあげるわよ」と作ってくれたり、お店の人と仲良くなるといいことあるんだなぁ、といつも思っていた(笑)。
最終日の2月末日。 「全品30円引き。おまけにちくわがついてくる」というわけで、すげー行列。 HARUKIは、A定食(で、いつも小ライス)というコロッケと煮物とサラダと一切れのカツが入っている弁当を頼んだ。←ちくわだけではなく、やっぱり小さなかき揚げが入っていた(笑)
常連さんは、HARUKIだけではなかった。←当たり前 たくさんのサラリーマンが名残惜しそうにあいさつしながら、次々と弁当を買っていくのを見ていたHARUKIは「なんで、閉店するんだろ〜」と思いながら、最後の弁当を受け取った。
で、今日。 お昼のチャイムが鳴った。 テレビくん「どーするんですか?昼?」 HARUKI「コンビニかなぁ」 テレビくん「もう1軒ありましたよね、弁当屋?」 HARUKI「あそこ、エスニック系だから、私食えないものが結構あるんだよ」 ノームちゃん「私、あそこ宗教っぽくてイヤなんですよ」←そのわりにはほとんど毎日買ってる
だははははははは! 確かに、弁当を買うと変なチラシいれてくるし、いかにも自然食風な雑穀米がウリだし、生野菜だけの丼ものという謎のメニューもある。
ノームちゃん「店員さんも地味系な若い主婦で、奥で子供がギャーギャー泣いてたりして、うるさいんです」←さすが毎日行ってるから詳しい
HARUKIは、とりあえず外に出た。 タバコも買わないといけないので、いつもの弁当屋の前を通った。
すると閉店を知らなかったらしいサラリーマンが、閉店の張り紙を見て、驚きの声をあげて通り過ぎていく。
コンビニに行くと、そもそも狭い店内の一番奥までレジに並ぶ人の行列が。
あちゃ〜。
今日は、とりあえずコンビニのサンドイッチで済ませたけれど、明日からど〜しよ〜。
HARUKI、昼飯難民となった弥生の二日(涙)。←まだ泣いてるし
Mikan HARUKI
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