HARUKI’s angry diary
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2009年01月31日(土) HARUKI佐野へ行くの巻

一昨日はクマの誕生日だった。
前日までは「明日はクマの誕生日だからケーキでも買って帰るかぁ」と覚えていたのだが(←ホントかぁ?)、当日はコロッと忘れていて、夜、クマ母から電話がかかってきていきなり思い出した(滝汗)。←ダメじゃん
うわぁ。

HARUKI「誕生日プレゼント、靴でいい?」←まるで覚えていたかのような言い方
クマ「いいよ、いらないって」
HARUKI「まぁそう言わずにぃ。週末買いに行こう!」
クマ「いいから」
HARUKI「私もアウトレット行きたいしぃ」
クマ「それなら、行きましょう」
HARUKI「いえ、もちろん、新宿辺りで定価で買ってもいいですけどぉ」
クマ「じゃ、アウトレットで」

昨夜。
クマ「明日行くでしょ?」
HARUKI「うん」
クマ「御殿場?」
HARUKI「佐野、行ってみるかねぇ」
クマ「そうだねぇ、行ったことないしなぁ」
HARUKI「佐野ってラーメンも名物だし」
クマ「SYDもある」
HARUKI「なに、それ?」
クマ「U字工事が言ってた。佐野厄よけ大師のこと」※U字工事とは栃木弁で漫才をする芸人
HARUKI「にゃるほどぉ」

で、今日。
佐野にあるプレミアムアウトレットへ行くことに。ただ、ネットで調べた結果、どうもバーゲンをやっているらしい。

HARUKI「混むとやだねぇ」
クマ「この雨だから、大丈夫でしょう」

こうしてHARUKIとクマは生まれて初めて、栃木県の佐野市という所へ足を踏み入れることになったのである。

カーナビを見てクマが言った。
クマ「0.5日本平だね」
HARUKI「近ぇぇぇぇぇぇ。御殿場より近ぇぇぇ」

東北道ガラガラ、佐野・藤岡インター降りてからもガラガラ。

昼近く、アウトレット到着。
アウトレットモールのすぐそばにどでかい駐車場があり、そこへ車を止める。
てこてこ歩いてモール内へ。

HARUKI的には、ユニクロのTシャツ類が皮膚炎のせいで着られなくなり、出来ればエディバウアーで代わりのものが買いたかった。

クマの靴は、残念ながらここにはpumaの店はないので、ナイキかアディダスで探すしかない。

店舗案内を見ながらうろつくHARUKIとクマ。

HARUKI「あんまり疲れないんだけど」
クマ「敷地が御殿場より狭いのかも」

結局、HARUKIはエディバウアーでTシャツは買えなかったが、シャツ類を買い、クマにはアディダスで信じれないほど安いスニーカーというか靴を2足買ってあげた。

HARUKI「安いからさぁ、あと2足でも3足でも買ってあげるよ」
クマ「いいよ、そんなにはけないし。足2本だから」←正論

さらに、御殿場では店舗がなくなってしまったレスポートサック(←ビニール製のくせにやたら高いカバン屋)があったので、HARUKIは小さ目のショルダーを二つ購入。

午後2時半、買い物終了。
HARUKI「さぁて、どーする?」
クマ「SYD行きますか」
HARUKI「うん!」
クマ「どうせ、日記のネタだろ」
その通り!(笑)

こーいうときは本当にカーナビがあると助かる。

昔ながらの商店街を横目に見ながら、国道を走る。

クマ「懐かしいなぁ、こーいう景色。子供の頃(←昭和40年代くらいね)の品川みたいだよ」

ふーーーん。

SYD(笑)到着。
狭い道の周囲にみやげ物屋がやっている民間駐車場がたくさんあり、観光バスも止まっている。
ほぉ。
多少SYDから離れるが、無料の駐車場があったので、そこに車を止め、本堂を目指す。すると、すれ違う人は、皆、佐野厄よけ大師という印刷の入ったビニール袋を持っている。
なんで?

入ってみて驚いた。ここはお参りするところではなく、厄払いのお祓いをしてもらう人が来るところなのだ。
本堂前にある賽銭箱は、まぁそう見えないこともないが、ただの箱で、参拝者はほぼ全員、申し込み所に行き、本堂に入ってしまうのだ。
なるほどねぇぇぇぇ。

厄年にまったく関係ないHARUKIとクマは、もちろん本堂に入る気もなく。

お祓いしてもらっている人々のお尻に向かって拝んで、SYD終了。

HARUKI「次は佐野ラーメンですかね」
クマ「佐野ラーメンは、青竹で作った手作り麺が、ウリらしい」←アウトレットでもらったパンフレットの受け売り

パンフレットを頼りに、車で移動し、某ラーメン屋さんへ。
佐野ラーメンの基本はしょうゆ味(らしい)。
麺はいかにも手作りの不ぞろいで細めの麺。
うーーんとぉ。

クマ「さすがに麺が美味しかったね」
HARUKI「…………」
クマ「HARUKIちゃんはあーいう細い麺好きじゃないもんな」←HARUKIはとりあえずソーメンが嫌い
HARUKI「いや………」

さて、もうひとつ佐野の名物と言われているものがある。
それは“いもフライ”。
こちらは、串に刺したじゃがいもに衣をつけて揚げて、それにソースをつけて食べるというもの。

またまたパンフレットを頼りに車で移動。
何軒もお店はあったのだが、街道沿いの駐車場が広いお店に行くことに。

そこはすげー簡単にいうと、揚げ物屋さんで、HARUKIたちがいもフライが揚がるのを待っている間に、地元の主婦と思われるおばさんたちが、とんかつやら鶏のから揚げやらをガンガン買いに来る。東京の感覚だとそういう揚げ物ってお肉屋さんがやってるというイメージなのだが、こちらでは揚げ物専門店があるという感じだ。

たっぷりソースのかかった揚げじゃがいも。元々揚げ物が大好きなHARUKIとクマだから、大喜び。
ついでにハムカツも買ってみたが、こちらも大変美味。
このご時世、スーパーの惣菜売り場にある揚げ物類は冷凍ものが殆どだから、手作り感あふれる揚げ物はかなりうれしい。←揚げ物なんて殆ど家では作らないし

クマ「懐かしい味だな」
HARUKI「うん。揚げたてだからさらにうまい」

いもフライで満足したHARUKIとクマは、佐野探訪(笑)を終了した。

帰りの東北道で。
HARUKI「アウトレットはやっぱり御殿場にしましょう」
クマ「そうだね」
HARUKI「きっと、もう佐野に来ることはないでしょう」
クマ「うん」
HARUKI「あ、でも栃木SCがJ1に上がってきたら、あるいはエスパルスがJ2に降格したら(←おーい!)、来ることになるかも」
クマ「栃木SCって佐野にあるのか?」
HARUKI「いや、多分、宇都宮だと思うけど」
クマ「じゃ、餃子かよぉぉぉぉ」

だははははははは!


2009年01月30日(金) メールけいしちょうの事

ちょっち前の事だが、ネッ友の某かじりんクンが「警視庁から来るメールを見るとすげーー事件が地元で起こっていて、子供のいる自分としてはコエーー」(←まったく原文通りではありませんのであしからず)みたいなことを日記に書いていた。

ふーーーーん、なんだろ〜それ?

と気になりながらも、深く追求せずにいた。←HARUKIにしては珍しい

半月くらい前の会社の喫煙所で。
実は、お隣の部署にいる派遣さん2人がHARUKIのごく近所に住んでいて、(←偶然ね)その2人と「○○(←HARUKIの住んでるところ)は治安が悪い」という話で盛り上がっていた。

HARUKI「警視庁から事件があるとメールをもらえるらしいんだけど、それ見てみたいなぁ」←野次馬根性丸出し
派遣さん1「あ、その話知ってます。登録するともらえるらしいですよ」
HARUKI「え?どうすればいいの?地元の警察、行けばいいのかなぁ」
派遣さん1「どうでしょうか」

その翌日、喫煙所にて。
派遣さん1「友達に聞いたら、サイトで登録すればいいみたいです。どんな事件があった、とかこうーいう事件の犯人を検挙したとかかなりくわしく情報が送られてくるそーです」
HARUKI「へーーーー」
派遣さん1「“メールけいしちょう”で検索すればわかると思います」

その翌々日。
ネットで検索した結果、確かにそーいう携帯サイトがあった。
どの警察署からメールをもらうか、どの時間帯の情報をもらうか、など種々お好みで登録できる。

HARUKIは、住んでいる地元と実家と会社の3つの地域を管轄している数ヶ所の警察署からの情報をもらうことに。

この話をクマにした。
HARUKI「…(省略)……があるんだよ〜」
クマ「それ、便利だなぁ。オレも登録する」
HARUKI「ほう」
クマ「学校(←職場ね)を管轄している警察署からの情報、欲しいしさぁ」
HARUKI「ほう」
クマ「不審者が出た、なんて情報はいち早く欲しいからさぁ」
HARUKI「なるほど」
クマ「緊急の場合は、もちろん学校にも連絡は来るけどね」

その後、某日。
HARUKI「メールけいしちょうからなんか来た?」
クマ「来ない」

その後、またまた某日。
HARUKI「メールけいしちょう来た?」
クマ「来ない」
HARUKI「世間はそんなに平和なんだ」←何を期待してるんだか
クマ「いや〜、流せない情報もあるんじゃないか」
確かに。

HARUKIが殆どこの“メールけいしちょう”のことを忘れかけた先週半ば。
夕方、メールが来た。
それは会社のある○○警察署からだった。
内容としては、ひったくり事件があり、犯人はこれこれの風体で逃走中、というものだった。
確かに会社の周囲には「ひったくりに注意」という貼り紙があちこちにあるけど。
へーーーーーー。

翌日もまた○○警察署から、ひったくり事件があったというメールが来た。

っていうか、そんなに多いんだ、会社の辺り。
ちょっちコエーかも。

クマにこの話をした。するとクマが言った。
クマ「オレも受け取ったひったくり事件」
HARUKI「へ?○○警察なんか登録したの?」
クマ「してない。学校の管轄地域の警察署からだよ」
HARUKI「世間ではひったくり事件って多いんだね、きっと」
クマ「冬場は寒いから、変質者も出ないだろうしなぁ」←だから?(笑)

そして、その翌日。
ひったくり事件の犯人が検挙されたというメールが来た。

HARUKI「つかまったよ、こっちのひったくり犯」
クマ「オレの方はまだ」
HARUKI「早くつかまるといいねぇ」

ここでハタと気付いたHARUKI。
なんかこれって警察の回し者になってないか?(笑)
一般市民が人様の事件のことでこんなに一喜一憂しているなんて、変じゃね?(再笑)

やっぱり興味本位でこんなメールを欲しがってはいけないんだろうなぁ、きっと。←反省中

でもなぁ、新宿歌舞伎町を管轄している警察とか登録すると毎日毎日山のようなメールが来るんだろうなぁ。
ちょっち見てみたいかも〜(笑)。←こらこら←やっぱり野次馬根性丸出し


2009年01月28日(水) HARUKI皮膚科に行くの巻

HARUKIは異常に肌が弱い。←いつも言ってるけど
化粧品も石鹸もシャンプーもムースもとりあえずかなぁぁぁり気を使う。もちろん金属アレルギーもあるし、あせもも出来ればひどいし、蚊に刺された後なんて何年も残っている。

さて、10日くらい前から、首筋の下部の背中ど真ん中上部がかゆくなって、気付いたら赤くブツブツになっていた。
なんだろ〜?こんな所、かぶれるようなものには、触れないし。
HARUKIは必死で考えた。
そして、思いついたのは愛用しているユニクロのタートルネック他Tシャツ類が、今冬からタグがなくなり、かわりに布地に直接印刷してあるなんちゃらコットンみたいな表示だった。
もしかして、もしかしたら、あれかい!←黒い疑惑

今日。
さすがに治らないので(←そりゃそーだ、何もしてないんだから)、単なるかぶれではなく何かのアレルギーだったらいやなので、いい加減皮膚科に行こうと思いついた。

午前中。
HARUKI「会社のそばに皮膚科ない?」
テレビくん「○○病院ですかね」
HARUKI「やだ〜、あんな大病院。時間はかかるし、今行ったら、絶対風邪うつされるから」
テレビくん「他にありますかねぇ」

その話を聞きつけたお隣の部署のおばさんが言った。
おばさん1「あるわよ、病院。商店街に」
HARUKI「名前わかりますか?」
おばさん2「診察券あるから」
HARUKI「すいません」
おばさん1「やたらきれいなところで、女医さん」
ぐちゃぐちゃ話しているうちに、おばさん2がデカイ財布から診察券を探し出してくれた。←おばさん二人ともが皮膚科に通っているところがコワイ(笑)

コピーを取らせてもらい、診察時間が知りたいので電話をしてみると水曜日は休診。
ダメじゃん!

それからネットのタウンページで検索をかけると、普段会社から一番近いというだけの理由で(笑)、社員のみなさんに教えている内科の病院が、皮膚科もやっていることが判明。

HARUKI「○○クリニックに皮膚科があるわ」
テレビくん「え?あそこですか?」
HARUKI「うん」
テレビくん「知らなかったなぁ」
HARUKI「どう、あそこ?混んでる?」
テレビくん「客がいても3人〜4人って感じの病院です」

HARUKIとりあえず電話。
するとタルそーーーなねーちゃんが電話に出た。
HARUKI「そちらは皮膚科もやってますよね?」
ねーちゃん「月水金ですね〜」

大丈夫なんかい、この病院!と一瞬頭をよぎったが、診察時間を聞き、電話を切った。

HARUKI「ごめん、昼休みちょっと前に行ってくるわ」
テレビくん「了解です」
HARUKI「場所どこ?」
テレビくん「例の目医者のある通りの突き当たりです」
HARUKI「あ、あそこね」
ちなみに例の目医者というのは、診察券もないし、まるで湯婆婆みたいなすげーーーお年寄りの女医さんがいる目医者である。

HARUKIは例の目医者を横目で見ながら、ダッシュで病院に向かった。

○○クリニックは、雑居ビルの3階にあった。
狭い待合室に入ると二人の患者が座っており、受付とおぼしきカウンターには電話に出たと思われるタルそーーーーなねーちゃんが座って、なにやら計算をしていた。
一瞬声をかけようかと思ったが、ねーちゃんから拒絶のオーラが出ていたので(笑)「初診の方は、用紙に必要事項を記入し保険証をつけて、出してください」という貼り紙をみつけ、それを書くことにした。

全て書き終わったHARUKI。
え、今日28日だっけ?29日だっけ?と一瞬思って周囲を見回したが、カレンダーと思しきものは見当たらず、脇に置いてあるでかいテレビから、笑っていいとも!がガンガン流れているだけだった。

HARUKI「すいません、今日何日ですか?」
タルそーねーちゃん「日付いらないです」
へ?

タルそーねーちゃん「どうされましたか?」
HARUKI「かぶれたみたいです」

ねーちゃんは、「座ってお待ち下さい」ともなんとも言わないので、HARUKIは並んでいるイスに座った。
うーーんとぉ。

待たされていたリーマン風のオヤジの名前が呼ばれ、精算。そうこうしているうちに、奥から若い看護婦さんと思しき人が、名前を呼んだ。
看護婦さんの声も小さいが、なにしろ笑っていいとも!の音がうるさいので、よく聞こえない。
タルそーなねちゃんが「○○さん!」と再度名前を呼び、もう一人待っていた若い女性が、診察室という表示のある部屋へ入って行った。
うーーーーーーーーーーーーーんとぉ。

あっという間にその女性が出てきて、HARUKIの名前が呼ばれた。

診察室に入ると黄色のピンストライプのカジュアル系の綿シャツに、ベージョのチノパンをはいた、白髪のおやじが座っていた。
HARUKI、一瞬違和感を持った。
はて?

そっか〜、この医者、白衣着てないんだ。

カジュアルおやじ(←医者だろ)「荷物を置いて、座ってください。どうされましたか?」
HARUKI「首筋に赤いポツポツが出来て、かゆいんです」
普通は服をぬいで見せろ、という話になるのだが、この医者は違った。

カジュアルおやじ(←だから、医者だろ)「どこですか?」

HARUKIは、着ていたシャツとTシャツの背中側の首の部分をズリッと下に下げた。

カジュアルおやじ(←だからぁ)「接触性皮膚炎だね」
HARUKI「はぁ」
カジュアルおやじは、Tシャツをさらに引っ張り、言った。

カジュアルおやじ「背中の方まで広がってるねぇ。かゆいでしょ」
HARUKI「はい」
カジュアルおやじ「最近、髪の毛染めた?」
うーーんとぉ、染めたけどいつだっけ?←正月明けすぐに染めただろうがぁ

HARUKIが悩んでいるとカジュアルおやじは言った。
カジュアルおやじ「思い出せないくらい前じゃ、違うな」
HARUKI「多分、ユニクロの背中の印刷が原因だと思うんです」
カジュアルおやじ「そうか」←簡単に納得するし

HARUKIはそれから長年患ってる手の湿疹も見せた。
HARUKI「私、皮膚弱いんです」
カジュアルおやじ「いつ頃から?湿疹」
HARUKI「もう10年近くなります。今まで通っていたお医者さんがどうも死んだみたいでぇ」←普通こーいうことは言わない

カジュアルおやじは、いきなり笑った。←そりゃ、そーだ

実はHARUKIが通っていた地元の医者が、そもそも高齢だったのだが、気付いたら休診日が多くなり、HARUKI母に聞いたところによると病院自体がなくなってしまっていたのだ。

それから、薬のアレルギーはないか?等の種々質問が始まった。
HARUKI「私、ケロイド体質なんです」
おやじ「手術したの?」
HARUKI「高校時代に盲腸やりました」
おやじ「ケロイド体質だと皮膚移植してもきれいに治らないんだよな。湿疹も長年なってるともう皮膚が再生しないんだよ」
わかってるって。

HARUKI「あと麻酔だめです。歯医者で気分が悪くなりました」
おやじ「局部麻酔がダメなんだね」
HARUKI「はぁ」
おやじ「全身麻酔なら、成分違うから大丈夫だけどさぁ」
カルテに書くために質問されているんだか、雑談してるんだかわからん状態になってきた。

カジュアルおやじ「薬は、リンデロンでいい?」←薬の商品名
HARUKI「はい」
カジュアルおやじ「ピンクのふたのとオレンジのふたのがあるけど。効き目は殆どかわらないのに、成分がちょっと違うんだよな。紛らわしいから2種類作るなって言ってるんだけどさぁ。女の子だからピンクにする?」←どーいう処方だよ
そりゃ、ピンクとオレンジなら、オレンジだろ〜。←どーいう理由だよ

HARUKI「オレンジでお願いします」
カジュアルおやじ「何本入る?」←おーい!
HARUKI「じゃ、5本お願いします」←こらこら
カジュアルおやじ「1週間も薬つければ、治るからね」
HARUKI「はーい」

普通は、「また○日したら来て下さい」系の指示が出るのだが、この医者はそーいうことも言わない(笑)。←言われても行かないけど

こうして、何しに来たんだかわからん状態でHARUKIの診察は終わった(汗)。

診察室を出るとさすがに昼休みに入ったので、ご近所に勤めていると思われる若いリーマンやら、ガテン系のにーちゃん他マスクをした男性で待合室はうまっていた。

ひえぇぇぇぇぇぇぇ、風邪うつされるから、早く出てぇぇぇぇぇぇ。

きっと待たされるんだろうなぁと思っていたら、タルそーーねーちゃんは、さっきまでとは別人になり、きびきびハキハキしていた。←わかりやすいなぁぁぁ(笑)
あっというまに精算も終わり、HARUKIは病院を出た。

しっかし、すげーーーー医者だ。
白衣も着てないし、診察も一瞬だし、話はテンポもよくて面白いけど簡潔すぎるし。
絶対この病院にお年寄りの患者は来ないな(断定)。

近所にある調剤薬局に処方箋を持っていき、薬を受け取ったHARUKI。

薬剤師さん「一日何回などの指示がまったく書いてないんですけど、大丈夫ですか?」
だははははははは!
HARUKIは塗り薬のことはよーーくわかってるからいいけど、普通はそーいうことは書くわなぁ。

HARUKI「ステロイドが入っているので、そんなに回数つけませんので」
薬剤師さん「ステロイド成分ですが、10段階とすると5くらいですけど、これ」
HARUKI「はい」
薬剤師さん「お大事にしてください」

こうしてHARUKIは、首筋のボツボツの原因を自ら解明し、そこにつける薬を入手したのだった(笑)。

いや〜、気に入ったぞ、この医者(笑)。←こらこら
薬がなくなったら、またもらいに行こうっと。

っていうか、あの湯婆婆の目医者もここくらい、テンポがよかったらドライアイの目薬しょっちゅうもらいに行くのになぁ。残念!


2009年01月26日(月) 多羅尾伴内知ってるか〜い?の巻

先週某日のお話。

ミドリちゃんのダンナのおばーちゃんの具合が悪いらしく「もしかしたら急遽、奈良に行くことになるかもしれません」と言い続けて、早3ヶ月。

ミドリちゃん「お正月に帰ったときにおばーちゃんちにお見舞いに行ったんですけど、万が一のことがあったとき、あの辺りは土葬なんだそうです」
HARUKI「え?マジ?」
テレビくん「うそ!」
ミドリちゃん「だって、すごい田舎なんですよ」
HARUKI「このご時世でまだ土葬ってあるんだ」
ミドリちゃん「はい」

それから、ミドリちゃんの“おばーちゃん家周辺話”が始まった。
HARUKI的には、あぁそーいう話、小説で読んだことがあるわ、くらい大昔の田舎の農家暮らし。

テレビくん「それ、どこ?」
ミドリちゃん「滋賀県のタラオっていうところです」
テレビくん「どういう字書くの?」
ミドリちゃん「平らに尾っぽ」

それからテレビくんが、グーグルのランドスケープ(←Google Earthとかいうヤツ)で、探すがその地名がない。
テレビくん「ないよ、そんなとこ」
ミドリちゃん「おかしいですね」

それから、二人は地図からそのタラオというところを探し出した。
テレビくん「字が違うよ」
ミドリちゃん「ホントだ」
HARUKI「どーいう字を書くの?」
テレビくん「説明するの大変なので、見てください」

HARUKIは言われるまま、画面を見るとタラオは“多羅尾”と書くらしい。
HARUKIは言った。

HARUKI「多羅尾伴内の多羅尾だね」
テレビくん「なんですか?それ?」
HARUKI「知らない?」
ミドリちゃん「知りません」
説明するのが面倒くさくなったので、HARUKIはそこで仕事に戻った。
っていうか、HARUKIもくわしいことは知らないのだった(笑)。

帰宅後。
クマにこの話をした。
HARUKI「多羅尾伴内って今の若い子は知らないんだね」
とHARUKIが言うといきなりクマが言った。

クマ「ある時は、しがない私立探偵。また、ある時は片目の運転手。ある時は、インド人の手品師…(よーわからんので省略)…しかしてその実体は、正義と真実の使徒、藤村大造!!」

HARUKI「なんだ、それ?」
クマ「知らない?」
HARUKI「知らねぇ」
クマ「でさぁ、片岡千恵蔵がなまってるからさぁ、シトがさぁ、ヒトがなまってるのかと思ったら使徒なんだよな」
ふーーん。←すでに興味なし

その翌日。
たまたまエライ人が、フラッと総務部に現れた。
皆、あまりの忙しさに嫌気がさしていた矢先だったので、HARUKIは言ってみた。

HARUKI「社長!多羅尾伴内ってご存知ですよね?」←実に唐突
エライ人「知ってるよ。ある時は、しがない私立探偵。また、ある時は片目の運転手…(クマとまったく同じなので省略)その実体は、正義と真実の使徒…だろ」←唐突な質問のわりにはちゃんと答えている
うわぁ、またかいっ!

エライ人「千恵蔵がなまってるからさぁ、使徒がさぁ、最初は人か?って思うんだよな」
うわぁ、またかいっ!!再び!(笑)

HARUKI「若い二人は知らないって言うんです」
テレビくん「映画ですか?」
エライ人「七つの顔を持つ男だよ。映画もあったけど、石森正太郎がマンガにもしてたよな」
テレビくん「はぁ」
エライ人「今の若いもんは、って言いたくないけど、知らないんだなぁ」
HARUKI「そーなんですよ」←もちろんHARUKIも映画もマンガも見たことはないけどな

するとエライ人が言った。
エライ人「で、多羅尾伴内がどーかしたの?」←正しい疑問
テレビくん「いえ…あの…」
HARUKIはミドリちゃんのダンナのおばーちゃんの、という話を手短にした。

エライ人「あ、そ」←正しい反応
HARUKI「お時間取らせて申し訳ありません」
エライ人「いや」
すいません、総務部ヒマでぇ。←忙しすぎて壊れているなんて言えないし

テレビくん「映画あるなら、見てみようかなぁ」
HARUKI「古過ぎてないかもよ」
テレビくん「DVDならあるんじゃないっすか?」
HARUKI「そうだねぇ。でも面白いかどうかはわかんないよ。大昔のだから」

万が一すげーーヒマになったら、HARUKIも見てみるかな、多羅尾伴内の映画(笑)。←それにしても、なんでクマがあんなに詳しいのかすげー疑問

※多羅尾 伴内(たらお ばんない)は、比佐芳武原作・脚本のミステリ映画シリーズ、および同シリーズの主人公である架空の探偵の名。「七つの顔の男」シリーズまたは「藤村大造(ふじむらたいぞう)」シリーズと呼ばれることもある。片岡千恵蔵主演で、1946年(昭和21年)〜1948年(昭和23年)に大映が4作品を、1953年(昭和28年)〜1960年(昭和35年)に東映が7作品を製作し、興行的に大成功を収めた。千恵蔵が七変化の活躍をするという痛快無比な面白さが大評判となり、とくにクライマックスの名台詞「ある時は○○、またある時は××、しかしてその実体は……!(ここで名乗りを上げる)」は多くのファンによって模倣された。(Wikipediaより引用抜粋)


2009年01月25日(日) HARUKIシェイクスピアを見に行くの巻

HARUKIがご贔屓にしている劇団☆新感線の古田新太が主演し、いのうえひでのりが演出して、シェイクスピアをやるということを知ったのが、去年。←いつだか忘れたけど
例によって、チケットはぴあの事前抽選に当選してなんとかゲット。

年が明けて、エスパルスからサポーターズサンクスデー(←選手が芸を披露したり(爆)、サイン会が行われたりする)の案内状やら入場券やらが届いた。←後援会員だから
うわぁ、ダメじゃん、この日、シェイクスピアを見に行く日だよぉぉぉぉ(悲)。

というわけで、昨日は静岡遠征ではなく、赤坂にあるACTシアターへ、シェイクスピアを見に行った。←前フリ長すぎ

HARUKIはいつのことだったのかはよー知らんが、TBSとその周辺が再開発され、この劇場も新しくなった。

HARUKI母は「天気予報の森田さんがアカサカサカスから中継っていっつも言ってるのよ〜、楽しみ〜」と行く前から、かなぁり楽しみなご様子。

HARUKI「TBSのビルとは違うと思うよ、劇場は」
母「でも近くでしょ?」
HARUKI「多分」
調べたところ、この一帯をどうも赤坂サカスと言っているらしい。

開演が午後1時半ということで、昼飯をどーするか、何か食い物持って行った方がいいか、など決めるために事前に電話。

HARUKI「タイムテーブル教えてください」
おねーさん「一幕が100分くらい、休憩20分をはさんで、二幕が60分くらいですが、終演は大体4時40分頃の予定です」←“くらい”ってなんだよ!←どう足し算したら4時40分になるんだよ!

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ、長い、長すぎだよぉぉぉぉぉ。

HARUKIの身体は、休憩をはさんで90分しか集中力がもたないんですけどぉ。
そんなの無理、絶対無理!!!

行く前から疲れているHARUKIであった(笑)。

劇場に向かう車の中で。
HARUKI「すげーーー長いからさぁ、つまらなかったら途中で帰ろうね、ね、ね」←帰る気満々
母「もったいないじゃない」
HARUKI「私、一幕で出ても全然かまわないから」
クマ「HARUKIちゃんの得意技だよね」
母「だって、チケット高いんでしょ」
HARUKI「いや、つまらないものにガマンする必要はないです。スポンサーの私が言ってるんだから、気にしないで下さい」←チケット代は全てHARUKI持ち

赤坂見附にある公共駐車場に車をとめ、えっちらおっちら劇場に向かう。
場所は以前と同じ坂の上だったが、実にきれいに周囲が整備され、TBSのビルもきれいになっていた。

S席のチケットを買ったのだが、抽選で当たった席は2階。
HARUKI母とクマには、先に席に向かってもらい、HARUKIは喫煙してから、席に向かった。

えっと〜。
2階席に入ったHARUKIぼー然。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ、なんだこの急斜面の席。
こえーーーーよぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー(涙)。←また出た!HARUKIの高所恐怖症

なんとかよろよろと歩いて席のそばに行くが腰砕け状態で、座席の背もたれにつかまったまま、立ち上がれない。

母「こわいでしょ」
HARUKI「う」
母「座った方がまだましよ」
HARUKI「うう」
クマ「ガッテンで言ってたけど、10分ガマンすると慣れるってさ」

とりあえず前から6列目だったので誤魔化せたが、2階席最前列だったら、おそらくそのまま帰っていたと思う。←マジ

母「新しいところは狭いスペースに席をたくさん作るからこーいうことになるのよね」
HARUKI「うううう」
母「サントリーホールも新しくなってから、2階席怖いもの」←錦織健追っかけなのでクラシックコンサートにしょっちゅう行ってる人

手に汗をにぎったまま、ほとんど青ざめていたHARUKI。
上を見るとライトやら柱(?)やらがある天井がやけに近い。←そんなもの見るから余計怖い

数分後。HARUKIは、ようやく口をきけるようになった(笑)。

HARUKI「カシマ(←スタジアムね)の2階席の天辺くらい怖いよ、ここ」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「あそこは、座ったら二度と立ち上がれなかったけどね」

午後1時半開演。

『リチャード三世』
作/ウィリアム・シェイクスピア
翻訳/三神勲  
演出/いのうえひでのり
出演/古田新太・安田成美・榎木孝明・大森博史・三田和代・銀粉蝶・久世星佳・山本亨・天宮良 他


長い長い一幕終了。
HARUKI的にはそこそこ面白かったのだが。

HARUKI「出るなら、出てもいいよ〜」←まだ言ってるし
母「もったいないわよ」
クマ「見ましょう、ニ幕」

4時50分頃(笑)、芝居終了。

HARUKI「お疲れ様でした〜」
母「ちょっと早いけど晩御飯食べて行こう」
HARUKI「いいよ〜」

お隣のBLITZのビルでイタメシ屋さんに入ることに。

HARUKI「恐かった〜、あの席」←まだ言ってる
母「古田新太が最初何言ってるかわからなくてつらかったわ」
クマ「カツゼツ悪いからなぁ」
HARUKI「高さに慣れるじゃん、ウトウトするでしょ、目が覚めるとまた怖いんだわ」
母「みんな寝てたわねぇぇ、前の人も開演してすぐ寝てたし」
クマ「寝た、たっぷり寝た」
HARUKI「シェイクスピアだからね」
母「でも面白かったわよ」
クマ「オレは、蜷川演出の方が好きだな」
HARUKI「あれはあれでいいよね。私は今回の、いのうえさん、よくやったと思うわ」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「いのうえさんのシェイクスピアになってもん」

〜演出に関してネタバレするので、この後のくわしい会話は割愛〜

実は、この何気なく入ったイタメシ屋が実に美味しくて、ちょっとお得な気分になった一同であった。←おそらく普通の時間だと入れなかったと思う

帰りの車の中で。
母「この前の内野の舞台より、全然良かったわよ」
HARUKI「そうだねぇ」
母「内野くんももっと面白いのに出ればいいのにね」
HARUKI「ホントだよ」
母「あぁ、3月のオペラが楽しみだわ〜」←錦織がオペラをやる

サポサンには行けなかったけど、面白い舞台を見られたので、良しとしよう。

携帯の電源を入れるとHARUKIのサッカー師匠のkammyさんからのメールが入っていた。

そこには「エダとツーショットでしたぁ〜!」というコメントとともにkammyさんがエダと二人で並んで映っている写真が。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、ズルーーーーーーーーーイ!!!!←別にずるくないけど

えーーーん、サポサン行きたかったよぉぉぉぉぉ(笑)。←結局、これかい!


2009年01月22日(木) ラジオ深夜便のこと

HARUKIの枕元には、時計とラジオ付きぃの、懐中電灯付きぃの、サイレン音が出せる機能が付きぃの、おまけに電池がなくてもハンドルを回せばそれらの機能が使えるという非常時用のグッズが置いてある。←単にスヌーピーがついていたので買っただけ、という本当の理由は内緒

月曜日。
ベッドに入り、その非常用スヌが「無事に使えるかなぁ」とラジオの電源を入れたHARUKI。某国営放送の「ラジオ深夜便」なる人気番組にチューニングしてみた。

実はこの番組、HARUKI母がすげー前から愛聴していたのだが、気付いたらお年寄りだけではなく若者も聴いているとかで、「ラジオ深夜便大会」をやったり「ラジオ深夜便」の定期雑誌が出てたりするほど、深夜のラジオ番組としては、超メジャーになっていたのであった。

謎の音楽がなり、その後、アナウンサーが「今日は枕草子研究科のなんちゃらさんのお話です」みたいなことを言った。

ふーん、なんだろ〜、と聞いていると、結構なおばーちゃんが出てきた。
で、おばーちゃんは導入の挨拶をした後、いきなり言った。

「枕草子は、私の親友です」

へ?
は?
HARUKIが仰天していると今度は

「私は、清少納言と波長が合うんです」

と続いた。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

いや、このおばーちゃんが枕草子研究一筋で人生を生きてきたのはわかるけどここまで言うかなぁ、すげーーーー。←この時点で眠気ぶっ飛ぶ

そうこうするうちにクマがベッドに入って来た。
HARUKIが「ねぇねぇ」とこのおばーちゃんの話をするとクマが言った。

クマ「枕草子ってさぁ、春はあけぼののあの話以外になんか有名なのあったっけ?」
HARUKI「うーーんとぉ」←思い出せない
クマ「あ、わかった!香炉峰の雪」
HARUKI「そうそう」
クマ「自慢話だったよな」
HARUKI「んだ」
クマ「そーいう人と波長が合うって言い切るおばーちゃんすげーな」
HARUKI「だはははははは!」

火曜日。
前夜でちょっと興味を持ったHARUKIは、またベッドに入り、ラジオ深夜便をつけた。
するとこの日は「安全なお風呂の入り方」(←もちろんお年寄り向け)という話を、どっかの医学部の先生が話していた。
これがなかなかわかりやすく面白かった。

で、そうこうするうちにクマがクマがベッドに入って来た。
HARUKI「あのね、日本の文化と言われる“露天風呂、朝風呂、熱い湯に入る”は身体によくないんだってぇぇぇ」
クマ「ふむ」
HARUKI「42度以上のお風呂はいけないんだってぇ」
クマ「ふむふむ」
HARUKI「お風呂の中で亡くなる人が多いから、お年よりは必ずお風呂に入るときは家族に声をかけて、家族も必ずお風呂に入っているお年寄りには声をかけた方がいいんだって。で、“おじーちゃん生きてる?”って声をかけるのはまずいから“お湯加減いかがですかぁ?”って言えってさぁ」
クマ「あはははははは!」
HARUKI「あとね、溺死が多いから湯船に入ったとき前に倒れても水没しないように、お風呂のふたを一枚のせておくといいんだって」
クマ「なるほどぉぉぉ」
この後、朝風呂にどーしても入りたいときは起床後小1時間後にしろ、とか風呂上りのアルコールはこれこれの理由でよくないから水を飲め、などのアドバイスをHARUKIはクマに伝えた。

クマ「役に立つねぇ」←『ためしてガッテン』が大好きなヤツ
HARUKI「そうかねぇ」

昨夜。
たまたまクマとほぼ同時にベッドに入ったHARUKI。

HARUKI「さぁて、ラジオ深夜便聞くかなぁ」
クマ「“ボールは友達”みたいなおじーさん出てくるかもよ〜」
HARUKI「あはははは」

スイッチを入れるとちょっと時間帯が遅かったらしく、前夜までの豆知識的なプログラムではなく、どっかの大学の先生の1時間にわたる「江戸時代の武士の年末年始の暮らし」という講義のような特集ものをやっていた。

HARUKI「ぐぅぅぅぅ」←興味もないし、話がつまらないので瞬時に爆睡
クマ「…………」←聞いていたらしい

HARUKIがハッと目を覚ますとクマは言った。
クマ「この学者声も悪いし、話が平凡」
HARUKI「じゃ、消すね、ぐぅぅぅぅぅ」←速攻爆睡

さぁて、今夜は何が聞けるやら〜。

こうして、HARUKIとクマの寝不足の日々は続くのであった(笑)。←聞かずに寝ろ!


2009年01月20日(火) 大阪紀行 その3

1月11日(日)
一晩寝たけれどやっぱり窓の外がコワイHARUKI(笑)は、カーテンは開けずに朝を迎えた。

さぁ、いよいよUSJである。
開園時間は朝の10時なので、余裕の出発。←歩いていけるし
さぞや行列だろうと思って門の前に着くと、すんなり入ることが出来た。
とりあえず寒かったので、スヌーピーの耳がついたすっぽりかぶれる帽子を購入。←おいおい

新しく出来たジェットコースターとショーを見ようと意気込んでいた一同ではあったが(←もちろんジェットコースターは甥っ子とクマが乗るだけなんだけどね)、ジェットコースターは強風のため中止だし、ショーもお正月休みが終わった時点で、休止になっていた。
以前やっていたスヌーピーの着ぐるみショーも、すでになくなっており、え?じゃ、どこ行くの?とちと呆然としたHARUKIであった(汗)。

まず、新しい出し物の4Dのシュレックなんちゃらの行列に並ぶ。待ち時間50分。←混んでいないとはいえ待ち時間はこんなもん
「寒いねぇぇぇぇ」と話しなが待っていると、係りのおにーさんがやってきた。
お年寄りがいると、優先的に入場できることがおにーさんの説明で判明。実はこのサービス、お年寄りはもちろん、身体が不自由な人などにも適応されるらしい。指定された時間まで、他の場所に待機していればいいのだそうだ。

というわけで、殆ど待たずにシュレックの4Dのアトラクションに入場。
ま、3Dにプラスされた1Dの分(笑)は、上からかかる水だったりニオイだったりするわけで(笑)。

次に、トト(←ウチのネコではない←当たり前)のショーを見る。これは、オズの魔法使い(←出てくる犬の名前がトト)をテーマにした小動物のショー。演技しているおねーさんの台詞回しがゴニョゴニョゴニョなどということより、とにかく寒いのである。油断すると(笑)小雪がちらついてるし。

冷え切った一同は、ランチで身体を温め、いよいよスヌーピースタジオへ。
ニッセイのセールスレディーから、特別室利用のクーポンをもらっていたので、そこへ直行。←そこからジェットコースター(のようなもの)の優先乗車が出来る
多少期待はしていたが、特別かわった所ではなく、単なる休憩所(汗)。←そりゃ、そーだろ〜
ま、巨大スヌのぬいぐるみはあったけどね(笑)。

←ポップコーン容器とスヌのクリームまんじゅう

その後、HARUKIはスヌグッズ売り場でフィーバーし、他のみなさんは、ピンクパンサーやらセサミグッズ売り場でフィーバー(笑)。

そして、再度4Dシアターへ。今度はセサミストリートの特別ヴァージョンをやっていた。←懐かしいなぁ

クマ「昔見てた頃にはいなかったキャラがいるなぁ」
HARUKI「だって、私らが見てたのって、中学校時代だよ。何年前だよ」
クマ「30年以上前」
HARUKI「じゃ、しょうがないっしょ」

さすがに「疲れた」というHARUKI両親を午後早めにホテルへ送り出し、残った4名で、スパイダーマンやらジョーズやらを制覇。←もちろんHARUKIはスパイダーマンは入らないけど

残念ながら夜のショーもないので、夜7時の閉園時間前にはUSJを後にした。

だぁ、寒がっだよぉぉぉぉぉぉ。←おいおい「面白かった」だろ?(笑)

夜。
ベッドに入ったHARUKIは言った。
HARUKI「KYOちゃんが気に入ってたセサミの赤いあのキャラなんて言うんだっけ?」
クマ「うーーんとぉ、3文字」
HARUKI「ケルメ?」←それ、なんだよ!
クマ「違う」
HARUKI「じゃ、なに?」
クマ「うううううう」
HARUKI「あのゴミ箱に入ってるヤツは?グローバー?」
クマ「違う。グローバーは青いヤツ」
HARUKI「じゃ、なに?」
クマ「うううううううううううう」
あーでもない、こーでもないと悩んだ挙げ句眠れなくなった二人。←大バカ者たち

クマ「わかんないと気持ち悪くて眠れないよ」←因果な性格
HARUKI「じゃ、携帯で検索してみれば?」
部屋の電気をつけ、クマは携帯で検索を始めた。

…………。←待っている

………………。←まだ待っている

クマ「わかった!」
HARUKI「はいはいはい」
クマ「赤いのがエルモ。ゴミ箱にいるグリーンのヤツがオスカー!」
HARUKI「あぁ、そーだった!!」

それからHARUKIはテーマソングを歌い出した。もちろんクマも歌う。
HARUKI「え?そんな歌詞だっけ?」
クマ「そーだよ!」
はい、セサミのおかげで夜遅くまで盛り上がりましたとさ(笑)。←平和

1月12日(月)
予定では、午後早めの新幹線で帰る予定だった一同ではあるが、さすがにHARUKIもクマも火曜日からの怒涛の仕事が気になっていた。
そこで、二人だけ一足早く帰ることに。

結局、行きも帰りも一同で動くことはなく、最終的に一番長時間大阪に滞在したのは、高齢のHARUKI両親だったのであった(滝汗)。

いや〜無事終わってよがっだぁぁぁぁぁぁ。
実に楽しかったけどね、でもね、どーしてあんなに寒いんだよぉぉぉ、大阪!!!!!!!(笑)


2009年01月18日(日) 大阪紀行 その2

1月10日(土)の続き
大阪城は、某国営放送の大阪支店(笑)の隣にある。以前HARUKIは仕事でしょっちゅう来ていたのだが、まず驚いたのは某国営放送のビルが新しくなっており、中に博物館(?)まであるような多目的ビルになっていたことだった。←だから、なんだよ!

しんちゃんは、「大阪城観光はかなりの距離を歩くことになる」と言う。HARUKI母は「私はお城は趣味じゃない」と言うので、お城には、HARUKI父とクマだけが行くことになり、他の3人は国営放送のビル内にあるカフェで待機することに。

←国営放送入り口より大阪城を望む←すげー天気悪いけどな

もちろん館内は禁煙。
HARUKIが、タバコでも吸うかぁと外に出た途端、雪が(驚愕)。
こりゃ、寒いわけだわ。

しんちゃん「こんな寒いときに大阪へ来るなんてねぇ」
HARUKI母「HARUKIちゃんと旅行すると必ず雨か、異常気象になるのよねぇぇ」
すいませんねぇ。
っていうか、HARUKI、傘なんて持ってませんがぁ(悲)。

そうこうしているうちに、HARUKI姉と甥っ子が新大阪に着く時間になったので、3人で迎えに行くことに。

車を駅脇に置き、HARUKIのみダッシュでまた千成びょうたん前へ。
HARUKI姉は、甥っ子より早いひかりで到着していたので、すでにひょうたんの前にいた。

HARUKI姉「KYO(←甥っ子ね)、ここわかるかしら〜。ちゃんと千成びょうたんって説明しておいたんだけど」
いや、そもそも千成びょうたんって意味不明だから(笑)。

到着予定時間を過ぎても甥っ子が現れない。
心配していると構内放送がかかり、どうも新幹線が遅れているらしい。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。

予定より15分遅れて甥っ子到着。

甥っ子「東京駅に行くまでの中央線(←東京のJRね)が、人身事故で遅れてて、そっちの方がビビッた」
HARUKI「お疲れ様〜」

こうして、やっと一族が大阪に到着した。

さぁ、また大阪城へ行って、クマとHARUKI父を拾わないといけない。
うーーーーーーーーーーーーんとぉ。←面倒くさいなんて死んでもいえない←こらこら

はい、大阪城にまた戻りました(笑)。

それから一同は、今夜泊まるホテル、ホテル京阪ユニバーサルシティまで、しんちゃんに送ってもらうことに。

ホテルの前で記念写真を撮り、しんちゃんとはここでお別れ。

いや〜、今回はしんちゃんがいなかったら大変なことになっていた。←考えたくない
おかげで本当に助かりました。
ありがとうございますぅ、ペコペコペコペコ。

さて、ホテルに入った途端あちらこちらにスヌーピーがいるではないかぁ。←もちろんぬいぐるみだけど
ついついスヌーピーに吸い寄せられて、チェックインカウンターまで行ってみたり、レストランをのぞいてみたり。←根が単純

あぁ、明日はいよいよスヌーピーだぁぁぁぁぁぁ!

と、喜んだのもつかの間、案内された部屋は17階。

クマ「わぁ!眺めがいいぞ〜」

ひえぇぇぇぇぇぇ、コエーよーーーーーーー(悲)。←HARUKIは高所恐怖症

〜続く〜


2009年01月17日(土) 大阪紀行 その1

1月10日(土)
HARUKI姉と甥っ子は、それぞれ用事が出来て午後の新幹線で大阪に行くことになったので、朝も早から、HARUKI、クマ、HARUKI両親は、ひかり号に乗って大阪に向かった。
実に天気がいい。

が!!!!!!!!!どうも大阪はめちゃめちゃ寒いらしい。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

午前11時半、新大阪駅到着。
ネッ友で、今回の旅行の救世主しんちゃん様が待つ、千成びょうたんに向かうべく、改札口を出ると、ニコニコしたしんちゃんが、待っていた。
よがっだ〜。←このときの気分は「地獄に仏」という


←駅にあった千成びょうたん。どうもひょうたんがたくさん一箇所になったものらしい(笑)←ホントかぁ?

※前夜の会話
HARUKI「そもそも千成びょうたんってなに?」
クマ「え?知らないの?」
HARUKI「うん」
クマ「秀吉が旗印に使ってたんだよ」
HARUKI「へーーーーーー、で?」
クマ「だから、千成びょうたん!」

しんちゃんが普段お仕事に使っているおっきい車に乗せていただいた一同。

しんちゃん「まず、お昼かな?」
HARUKI「は〜い、腹ペコです」

というわけで、道頓堀にあるお好み焼き屋さん「千房」というお店に連れて行ってもらった。
この千房。実は東京にもお店がある。

しんちゃん「ここは、お高級なんだよね」
HARUKI「はぁ」
しんちゃん「家の近所にある普通のお好み焼き屋さんの倍くらいの値段はするから」
HARUKI「へーーーー」

→とん平焼。豚肉を玉子でくるんだもの。大阪ではお好み焼屋さんの定番メニューらしい

そして、みなそれぞれお好み焼きを注文。このお店では、焼いたものを持ってきてくれる。
鉄板にのせられたお好み焼きをクマがヘラで切った。するといきなりしんちゃんの笑い声が。

クマ「?」
しんちゃん「これが、うわさのピザ切りかぁぁぁぁぁ」
HARUKI「へ?」

しんちゃんは「珍しいから写真撮ろうっと」と言いながら、クマが切ったお好み焼きをデジカメにおさめている。←そんなに珍しいらしい

クマ「普通、こーいう風に切りませんか?」
しんちゃん「切らないよ」←あっさり言われてるし

しんちゃんが言うには、大阪ではお好み焼きは、普通に縦横に切るのだそうだ。

←しんちゃんが切ったモダン焼き。確かに普通に四角くなっている

しんちゃん「わざわざ真ん中にまっすぐ切れ目入れて、角度測って切るの面倒でしょ」
クマ「いえ………」

わかった!
お好み焼きの切り方で、生粋の大阪人かそうでないかがわかる、まぁ、いってみればひとつの踏み絵だね、これは(笑)。←違うと思う

美味しい美味しいといいながら、お好み焼きを食べていた一同。
HARUKIはフト後ろの席を見た。
すると若い小柄なおねーちゃんが、お好み焼きを食べながら茶碗でゴハンを食べているではないか。
うーーーんとぉ。
うわさでは聞いていたが、マジなんだ、お好み焼きがおかずって言うのは。

しんちゃん「大阪ではお好み焼きはオヤツではなくて、ごはんですから」

へ、へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

→ワールドカップのときは青いユニを着たらしいグリコ←エスパサポはちゃんと拝むように(笑)



←心斎橋は結構な人ごみだった←あれ?見た顔がいるぞ(笑)



→しんちゃんが「調度、十日えびすなんです」と言っていたが、大阪では商売繁盛のこのお祭りは、かなり大規模な行事らしい


さて、人ごみを歩いていると謎の掛け声をかけながら、烏帽子をかぶった若いおねーさん数人と日本髪を結ったきれいなおねーさんと金色の小さな駕籠をかついだにーちゃんと他おやじ数名が連れ立って歩いてきた。

しんちゃん「福娘が来たよ」←烏帽子をかぶったおねーさん達のことらしい
HARUKI「なんて言ってるのかなぁ」
クマ「ヘイ!駕籠」
HARUKI「えぇぇぇぇ、落語じゃないんだから」
クマ「でも駕籠って聞こえるよぉ」

そうこうしているうちに、この一団は、一軒のビルの前で止まった。

すると、しんちゃんが言った。

しんちゃん「これから大阪の手締めをやるから」
へーーーーーーーーー、大阪は手締めも違うのかぁぁ。

HARUKIが想像するに、おそらく本来なら神社にもらいに行く笹をこの一団が配って歩いているのでは。

HARUKI「獅子舞と同じだよ、きっと」←これも、違うと思う

福娘がお店の人に笹を渡す。すると、なにやら口上があって、それから手締めが行われる。
くわしい発生は覚えてないけど(←ダメじゃん!)、確かに東京のとはまったく違っていた。

HARUKI「珍しいものが見られたねぇ」
クマ「ホントだよ。ラッキーだねぇ」

その日の夜、しんちゃんが「新聞に記事があったから」と写真付きのメールをくれてこの掛け声がわかったのだが(←ありがとうございます)、やっぱりクマの言った通り「宝恵かご」と言っているらしい。

↓参考までに
商売繁盛の神様「えべっさん」の愛称で知られる大阪市浪速区の今宮戎神社は10日、「本えびす」を迎え、芸妓や福娘を乗せた「宝恵かご行列」がミナミの繁華街を練り歩いた。午前10時ごろ、大阪市中央区の道頓堀川沿いで出発式が開かれ、「打ちまひょ、もひとつせ、祝うて3度」の大阪3本締めをして出発。「ほえかご、ほえかご」の掛け声の中、総勢430人、かご約20台の行列が浪速の新春を彩った。(2009年1月10日KYODO NEWSより引用)

その後、夫婦善哉で有名な(笑)法善寺横丁へ行き、法善寺の水掛不動をお参り。
それにしても立派にコケのはえたお不動様だし。

さぁ、次はいよいよ大阪観光のメイン、大阪城だ!←ホントかぁ?(笑)

一同は、またしんちゃんの車に揺られて、大阪城を目指したのだった。

〜続く〜


2009年01月14日(水) お詫び

無事大阪からは帰宅しているのですが、HARUKIめちゃめちゃ多忙中であります。
おまけに、ミドリちゃんがインフルエンザになったり、しょっちゅう総務部に入り浸っている某エライ人がインフルエンザになったり、ラジバンダリ。←おいっ
で、ずぅえったいに風邪を引きたくないので、大事を取って夜更かしをさけている関係で、日記の更新は週末からやる予定です。←あと二日!あと二日!
すいませ〜ん。


2009年01月09日(金) 千成びょうたん

いよいよ明日から、懸案の(笑)大阪旅行である。
大もめにもめたのだが、救世主しんちゃんのおかげでとりあえず無事に行けることになった。←ありがとうございます!!!!

新幹線を降りたあと、新大阪のどこで待ち合わせるかなどメールでやりとりをしたHARUKIとしんちゃん。

実家にて。
HARUKI姉「駅のどこで待ち合わせるの?」
HARUKI「千成びょうたんの前」
母・姉「……………」
HARUKI「行けばわかるよ。きっと、ドでかいひょうたんがあるんだよ、駅に」
母・姉「…………………」
だからぁぁぁぁぁぁぁ!
大阪だしぃぃぃぃ。←意味不明

というわけで、行って参りま〜す!


2009年01月08日(木) HARUKIの昼飯事情

HARUKIの昼飯は、基本的に何かを買って来て席で食う、である。←時々は食べに出るけどね
理由は昼休みの食堂(笑)はどこも混んでいるし、基本的に総務部というところは昼休みでも誰かいないとまずいので、部員の皆さんはみな食べに出てしまうから、自然と管理職であるHARUKIが在席する、という暗黙の了解が出来てしまったのだった(汗)。

HARUKIの勤める会社は繁華街までは徒歩13分くらいかかる。だから、自ずと徒歩5分圏内のお弁当屋(4軒)、いわゆる手作りパン屋、コンビニ(2軒)、昔ながらのパン屋(菓子パンとおにぎりを売っている)で、食料調達のローテーションを組むことになる。

さすがにそれにも飽きてきたHARUKIは、和菓子屋さんでおいなりさん他を買い、隣の肉屋でサラダと揚げ物(メンチとかコロッケね)を買うという荒業も最近身につけた(笑)。

年末仕事納めの日。
おいなりさんが急に食べたくなったHARUKIは、和菓子屋さんへ行った。

で、この和菓子屋。一体いつからあるのだろうというくらい古めかしい。一応自動ドアにはなっているが、いつ開かなくなってもいいくらい動くスピードが遅い。そして、店内はもちろん暗い。
結構なお歳のご夫婦がお店をやっており、12時過ぎに行くと、必ず二人は、店の奥のでかい柱時計のある座敷で昼ごはんを食べている。お客が来るってわかってる時間帯なんだから、昼飯の時間ずらせばいいのにぃ、とHARUKIはいつも思うのだが(笑)。

さて、ここのおいなりさんは、日によって12時半近くだと全て売り切れていることがあるので、食べたいと思っても買えないことがある。たまたまこの日は、まだおいなりさんものり巻き(もちろん短く切ってあるヤツね)もお赤飯のおにぎりもあった。

HARUKIは、いつものように自動ドアをがたぴしいわせながら店に入った。

HARUKI「こんにちは〜」

「はいはい」と返事をしながら、奥のガラス戸をあけて、いつもすげーーー手の震えているおじさんが現れた。←この震えている手で和菓子を作っているのかと思うとちょっと感動的

HARUKI「おいなりさん二つとのり巻き一つ下さい」

おじさんは「はいはい」と言いながら、アルマイトのお盆に、まず、おいなりさんを取った。

HARUKI「あ、お赤飯のおにぎりも美味しそうだな。それも買っちゃおうかな〜でも、食べすぎかなぁ」

HARUKIが独り言を言っていると、いきなりおじさんは言った。

おじさん「食べすぎです」

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

はい、HARUKIはおじさんに止められて、お赤飯のおにぎりはあきらめましたとさ(笑)。

今週の火曜日。
会社から一番近いお弁当屋は、一応チェーン店らしいのだが、いわゆるホカホカ弁当が世間に出始めた頃(っていつだよ!)からある、これまた実に古いお店である。
以前は結構なお歳の(←またかいっ!)ご夫婦と見るからにパートの調理専門のおばちゃんの3人でやっていたのだが、去年の春、ご主人がリタイアしたらしく、ご夫婦片割れのやたら化粧の濃い奥さんとパートのおばちゃんがキッチン専門担当になり、白いタオルをあねさんかぶりしている謎の青年が、お客の対応をし始めた。

で、このあねさんかぶりの青年。かなぁりのんびりしていて、混雑する客の注文をさばききれず、商品を間違えてキッチンに伝えて、待ちくたびれた客に怒鳴られたり、お弁当の値段を間違えたり、かなぁぁり苦労していた。
さすがに半年以上たったので、年末くらいからは、つり銭を間違える程度にまで進歩した(笑)。

ちなみに、ここのお弁当は値段も安いので、お弁当を大量に用意しないといけないときは、ここで注文したりしているので、HARUKIは結構なお得意様。

さて、この弁当屋。毎日サービス品を2種類用意している。日替わりで定価より40円から50円くらい安く値段を設定してある。そして、それを小さなホワイトボードに書いて宣伝しているのだ。
よーするに、その商品は作りおきしてあるから、待たずに買えるというわけだ。

値段が安いからというのがメインの理由ではないが、なんとなく選ぶのが面倒くさいときは、そのホワイトボードに書かれたサービス品を買うことが、HARUKIも多い。

で、12時半過ぎ。いつものようにサービス品は、何かなぁと弁当屋の前に立ったHARUKI。←この時間だと客は殆どいない
うわぁ、カレーだ。
それもひとつがエビフライカレーで、もうひとつがカツカレーか、ダメじゃん!ひとつくらい普通の弁当にしておけよっ!

するとカウンターの奥から、姉さんかぶりした青年が元気よく声をかけてきた。

姉さんかぶりにーちゃん「こんにちは!いつもありがとうございます!」

声をかけられたので、HARUKIはしぶしぶ店内に入った。

姉さんかぶり「今日は、いかがしますか?」
HARUKI「あのね、信じられないかもしれないけど、私、カレーは、ダメなのよ」
姉さんかぶり「ホントですか?」
HARUKI「うん」
姉さんかぶり「ボクもダメなんです、カレー」
HARUKI「うそっ!」
姉さんかぶり「ホントです」
HARUKI「“信じられない”とか“カレーが嫌いなんて日本人じゃねぇ”とか言われない?」
姉さんかぶり「言われます!」
HARUKI「仲間がいたぁぁ、良かったぁぁぁ」

HARUKIは、カウンターから乗り出してきたにーちゃんに手を出した。するとにーちゃんも手を出してきたので、がっちり握手。

いやぁ、こんな所でカレー嫌いの仲間がいるなんて、夢にも思わなかったわ。うれしいなぁぁ。

もちろんHARUKIは、カレーは買わず、シャケ弁当を買って帰った。

で、今日。
本当はパン屋へ行こうと思っていたのだが、またまた大幅に昼休みに食い込んで仕事をしていたので、一番近いいつもの弁当屋へ。

姉さんかぶり「こんにちは!」
HARUKI「今夜、雪が降るらしいよ」
姉さんかぶり「らしいですねぇ。寒くなりそうでイヤですねぇぇ」

などと雑談をしながら、HARUKIが何にしようか考えていると、奥にいた化粧の濃い奥さんが声をかけてきた。

化粧奥さん「二人で意気投合したんだってねぇぇぇ」

だからぁぁぁぁ!
別に意気投合したわけじゃねえって!←しただろうがぁ
単に仲間をみつけただけだってば!

ちょっとムカついたHARUKIは、カレーでも注文してやろうかと思ったが、もちろんそんな根性は無く(←当たり前)、今日はのり弁にしたのだった(笑)。

あぁ、昼飯。
夏休みだとクマがお弁当を作ってくれるから、かな〜り楽でうれしいんだけど。←早起きして自分で作るという発想はまったくない

世間のお弁当を作ってくれる奥様のいる皆さん!
ちゃんと感謝しないとダメですよ〜。


2009年01月07日(水) エスパルス人事往来

今日は全然違う話を書こうと思っていたのだが、超ビックリな移籍情報が入ったので、その話を。←サッカー話ですいません

なんと!浦和レッズの看板選手だったFW永井雄一郎が、エスパルスにやってくるというのだ。←昨シーズン後半は監督を正面切って批判して、干されていた
うわさでは流れていたけれど、まさか、マジで来るとは(滝汗)。

昼休み。
弁当を食べながら、ネットのスポーツ新聞を見ていたHARUKI。某サイトがいきなり更新され、永井の移籍が報じられた。
うっそ〜ん。

午後。
レッズサポのテレビくんにHARUKIは言った。

HARUKI「永井、エスパルスに移籍だって」
テレビくん「マジですかぁ?」

テレビくんが信じないので、HARUKIは、パソコン画面を見せた。
テレビくん:絶句

そのちょっと後。
レッズサポの某営業マンSくんが新年の挨拶にやってきた。
テレビくんとHARUKIが対応。

HARUKI「永井、いただきました」
Sくん「マジっすかぁ」
テレビくん「信じられないよ」
HARUKI「田中達也も海外志向してるらしいじゃん?」
Sくん「レッズ、FWがいなくなりますよ」
HARUKI「高原がいるじゃないかぁ」
テレビくん「使えないですから」
HARUKI「そうかなぁ」
テレビくん「エスクデロ1人か」←おいおいおい
HARUKI「あ、トゥーリオをFWにすれば?」←おいおいおいおいおい
テレビくん・Sくん「……………」←冗談に聞こえなかったらしい(笑)

Sくん「清水、いいですよね。ヨンセン(←去年名古屋にいた)に永井っすかぁ」
テレビくん「今年、レッズどーなるんだろうねぇ」
Sくん「ボク、今年最初のレッズの試合見て、去年みたいな個人プレーオンリーのばらばらサッカーをやってたら、大宮サポに鞍替えしようと思ってるんです」
HARUKI・テレビくん「え?」
Sくん「だって、あれじゃ、見てて面白くないですから」
HARUKI「なるほど」
テレビくん「でも永井ファンってすごく多いから、清水サポが増えるんじゃないですか?」
HARUKI「へーーー、そーなんだ」

確かに永井は、イケメンである。
HARUKI姉も「永井が移籍してきたら、レプリカはその番号にしようっと」とは言っていた(笑)。←HARUKI姉は基本ミーハー
うーーーんとぉ(滝汗)。

その後、エスパルスのサイトに永井のコメントが掲載された。

エスパルスでプレーすることが今からとても楽しみです。エスパルスは若い選手が多い中、安定した力を発揮して常に上位にいる、まとまっているチームだと思います。過去に対戦した時、エスパルスサポーターの応援のリズムが自分の中に入ってくるような感じがするほど印象的で、サポーターの皆さんは熱いイメージがあります。まずはチームの環境に慣れて、試合では点に絡むプレーをしたいです。(エスパルス公式サイトより引用)

帰宅後。
HARUKI「永井来るねぇぇ」
クマ「ホントに来るんだねぇ」
HARUKI「でも、永井って頭いいね。コメントが実に的確。エスパルスの応援のことまでちゃんと触れてて、サポーターに好かれるためには、っていうポイントをわかってるよ」←もしかしたら、永井についているスタッフの入知恵かもしれないけどね(笑)←まぁ、入知恵だとしてもそれを良しとしているところがエライ
クマ「期待しましょう」
HARUKI「出身地が東京都新宿区だって」
クマ「へーー」
HARUKI「でも子供の頃から、所属はレッズ系のみ、みたいだけどね」

FWに関して言えば、ヨンセンと永井の加入。そして、抜けたのは矢島と西澤。
イメージ的には、FW力(笑)は上がるかもしれない。
でも、ケンタサッカーに果たしてフィットするかが、問題である。←いつも弱気なエスパサポ

ちなみに、永井クン(←クン付けかいっ!)。エスパサポは、プレーに関してはかなぁりシビアだから、覚悟していてくれい(笑)。
もちろんちゃんと応援するけどね。

ここまで書いたら、書かないといけないな。
不動のレギュラーセンターバック、キャプテン、代表にも選ばれている高木和道が、うわさ通りガンバに移籍。
HARUKIはポニョ(高木)和道をあれだけ何試合も見続けて、どーーーーーーしても認めることが出来なかったから(←普通は何年も見ているとそれなりに愛着が湧いてくる)、正直言って、移籍は大歓迎である。←相当嫌いだったらしい

でもね、移籍を決断したポイントに「家族のことを考えて」っていうのはないんじゃね?プロ選手だったら、本当に家族のことを考えたら「自分が一番やりたい場所で」っていうのがホントだろ?
まぁねぇ、「自分が行きたいと思ったから」って正直には言えないだろうけどな、キミの性格では(笑)。
最後まで、HARUKIの癇に障る選手だったよな〜(爆)。

ま、ガンバでがんばってくれい。

と言うわけで、エスパルスの補強はこれで終了したらしい。←他にもいろいろあったけど割愛
さぁて、今年のエスパルス、どーなることやら〜。


2009年01月05日(月) 手紙の作法

HARUKIの勤める会社は業種柄、大量の郵便物が来る。特に年末年始はすげーーーーーー量(←年賀状も来るしね)である。
もちろん、仕事始めの日にその休み中の郵便物の仕分けをしてもいいのだが、それだけで総務部全員かかりっきりになってしまうので(←ヘタするとその日だけでは終わらない)、必ず休み中に出勤して仕分けを行うことにしている。

で、それをやった3日のこと。
殆ど社員がいない社内で皆で黙々と作業をしていると、テレビくんが言った。

テレビくん「すごいのがあります」
HARUKI「なに?」
テレビくん「“田辺拝様”」←田辺はもちろん仮名
HARUKI「へ?」
HARUKIは一瞬、固まった。
だはははははははは!

テレビくん「この差出人、非常識にもほどがありますね」
HARUKI「まぁねぇ、確かに田辺さんってメールでもなんでも、必ず名前の後に“拝”ってつけるからねぇ。名前だと思ったんじゃね?」
テレビくん「でも、この人、田辺さんと面識があるから年賀状を出してると思うんですけど。名刺の1枚も取り交わしてるでしょう」
HARUKI「まぁねぇ」
テレビくん「こういう営業マンとは付き合いたくないですね」
HARUKI「だね」

で、今日の夕方。
投函する郵便物を受け付ける箱に、田辺さんが書いた年賀状が入っていた。

テレビくんの「あ!」という声で、HARUKIもその箱を見た。
すると田辺さんの年賀状の差出人欄には、やっぱり「田辺拝」と書いてある(笑)。

HARUKI「あははははははははは!」
テレビくん「“拝”ですよ“拝”」
HARUKI「“拝”がわからない営業マンは、まず、論外だけど、田辺さんもフルネーム書けばいいのにね」
テレビくん「そーですね」
HARUKI「私は、郵便物はフルネームを書くのが常識だと思うからさぁ」
テレビくん「はい」
HARUKI「田辺さんもどーーしても“拝”が書きたかったら“田辺一郎拝”にすればいいのね」
テレビくん「ですね」

実は、甥っ子が3月で高校を卒業する。PTAの関係でその謝恩会の準備をHARUKI姉がやっている。
年末のこと。

HARUKI母が言った。
HARUKI母「○○(HARUKI姉の本名)がね、去年の謝恩会の案内状を見たら“謹啓”って書いてあって、すごく驚いてたのよ」
HARUKI「なんで?」
母「だっていまどき、そんな言葉使わないでしょ」
HARUKI「へ?そう?」
クマ「使いますよ、普通に」
母「そーなの?」
クマ「うちらの業界(←教員、公務員ね)だと、普通ですけど」
HARUKI「私もご案内状とかご挨拶状で普通に見るけど」
母「あら〜そーなのぉぉぉぉ」
HARUKI「で、どーしたの?姉貴?」
母「去年のは使えないって、全部文章作りなおしたって」
HARUKI「お疲れ様だねぇ」

まぁねぇ、名前を“田辺拝”って思い込む人がいる時代だから、しょうがないっちゃ、しょうがないけど。
手紙の作法も段々すたれていく時代になったのかなぁ。

というわけで、敬白(笑)。


2009年01月02日(金) HARUKI鹿島神宮へ行くの巻

年末、HARUKIはいきなり思いついた。

初詣は鹿島神宮へ行こう!

深い理由はないのだが、
1、あれだけ何回も鹿島神宮のすぐそばのカシマスタジアムまで行っているのに、まだ一度も行ったことがない
2、HARUKI母が女学校時代、そろそろ戦争も激しくなってきて修学旅行も無くなるか?!というときに、鹿島神宮なら戦勝祈願になるということで行った思い出の場所である
3、『鹿男あをによし』(←万城目学作の小説でTVドラマにもなった)によると、奈良の鹿さんは鹿島神宮の鹿さんが本家らしい。それほど由緒正しい神社なんだ、へーー
4、今年こそエスパルスに優勝して欲しい←で、鹿島行くかぁ?(笑)
ということで興味があったのだ。←っていう割には4つも理由があるじゃん!

年末。
HARUKI「明日の初詣は、鹿島神宮で、どう?」
HARUKI母「へーーー、懐かしいわねぇ。でも遠くない?」
HARUKI「ウチからだと0.5日本平(←100キロくらい)だよ」
母「当時は、夜行列車で行ってあっちに泊まったのよ」
みなさん、異論もないようだったので、鹿島神宮へ行くことに。

残念ながら、甥っ子は毎年2日は、義兄の実家へお年玉集金に行く(笑)ので、不参加。

元旦、夜。
ネットで調べた結果、鹿島神宮は三が日で50万人の人出だという。
HARUKI「混みそうなんだけど」
HARUKI母「成田山ほどじゃないでしょ」
HARUKI「まぁ50万人を3で割ると、1日16万人くらいか」
母「成田山は、3日で250万人らしいから、ケタが違うわよ」
HARUKI姉「大体、主催者発表は数を水増ししてあるでしょ」
クマ「混むのはいやなので、明日は早朝に出ましょう」

で、今日。
朝8時半、出発。
HARUKI「早いぃぃぃぃぃぃ」
クマ「サッカーだったら、もっと早くても文句言わないでしょ」
ぐ。

都心を抜ける首都高は、さすがに2日の朝なので、ガラガラ。
東関東自動車道に入ると、結構な車が。

HARUKI「混んでるねぇ」
クマ「カシマ行くとき、東関道入るとガラガラだもんな」
母「成田山でしょ、みなさん」

確かにこの高速は、成田を通って、鹿島神宮のある潮来まで通っている。
成田は空港もあるし、成田山もあるし、そのちょっと先には、やはり有名な香取神宮もある。

途中、酒々井のSAで休憩。
信じられん!観光バスが何台も止まっている。普段は人なんかいないし、いたとしてもカシマ遠征する鹿サポかエスパサポしかいない所なのに(笑)。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

不安になったHARUKIは、観光バスの前に貼ってある行き先を見た。
するとどれも「成田山初詣」系だった。
よがっだ〜。

多かった車も、やはり成田で殆ど降りて行き、出口渋滞に。
ご苦労様です。

ネットで調べた地図を頼りに、潮来インターを降り、スタジアムへ行くいつもの道とは違う道を走る。
多少混んではいるが、東京の渋滞に比べてしまうとなんてことはない。

参道のちょっと手前にある空き地をあちらこちら臨時駐車場にしているので、勝手知ったる民間駐車場(笑)ってことで、そこに車を入れる。

参道には数々の屋台が出ており、ぞろぞろ歩いていくとあっという間に大鳥居の前に着いた。
で、なんと!
参道一番奥というか、その大鳥居の一番すぐそばに、アントラーズのグッズ屋(←テント二張りね)が出ているではないか。→右写真
へーーーーー、まぁねぇ、本拠地だからねぇぇ、しょうがないよねぇぇぇ。
でも店の場所、良過ぎね?(笑)

さて、この神宮は紀元前に造られたといわれている、由緒正しい神社。武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が祀られており、この神様は武芸の神様なので「必勝祈願」というと、ここに来るのが普通らしい。ちなみに、武道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた掛軸が掲げられていることが多いとか。また、本殿、拝殿などが需要文化財になっている。

確かにうっそうとした杉並木の中にあるお社は、かなりいい雰囲気。

午前中は人が少なかったので、あまり行列することなく、お参りをすることが出来た。

→右写真 アントラーズの鹿だるま。結構かわいい。クマは「これでアントラーズは手も足も出ないぞ!」と言いながら購入(笑)

最初は「優勝!」などと勢い込んで来たが、アントラーズの本拠地でそんな大それたお願いをする根性など、いきなり無くなったHARUKI。←そりゃ、そーだ
とりあえず「エスパルスがJ2降格しませんように」という実に控えめなお願いをした(笑)。←おいおいおい←今年も弱気なエスパサポ

次は、鹿さんである。
説明によるとここにいた鹿さんを奈良まで連れて行ったらしい。
あ、やっぱりそーなんだぁ。

でもこちらの鹿さんは、奈良公園の鹿さんのように放し飼いにはなっておらず、頭数も少なくオリの中でマッタリ状態。

HARUKI「なんか期待してたのと違うなぁ」
クマ「本家ってそんなもんでしょ。のんびりしちゃうんだよ」

さらに、「鹿男」にも出てきた地震を起こすなまずを押さえているという要石(かなめいし)が境内にある。地上に出ている部分は小さいが、地中部分は大きく、決して掘り起こして動かすことはできないと言い伝えられているとか。
へーーーーーー。

興味本位で来た鹿島神宮であったが、かなりいい気が出ているようで、実に気持ちのいい初詣となった。

甥っ子のおみやげには、「鹿島立ち※」のお守りを購入。
4月からは大学生だし、新しいスタートにはピッタリだろう。

※注:《鹿島・香取(かとり)の二神が国土を平定した故事からとも、また、防人(さきもり)・武士が旅立つ際に道中の無事を鹿島神宮に祈願したところからともいう》旅行に出発すること。旅立ち。門出。(web大辞泉より)

お参りが終わったところで調度お昼になったので、門前のお蕎麦屋さんに入る。さすがに人出も増えてきて、かなりな賑わいになってきていた。

HARUKI母「さすがに疲れたわ〜、もう3000歩以上歩いちゃったわよ〜」←携帯の万歩計常備の人

帰りの首都高は、大渋滞(泣)。

一同「づがれだ〜」と実家へ戻る。

クマは「それではちょっと行ってきます」と、31アイスで予約したスヌーピーのアイスケーキを取りに行った。

HARUKI姉「HARUKIちゃん、お誕生日だもんねぇ」
HARUKI「うう」
姉「いくつになったの?」
HARUKI「35歳!!」←大ウソ
一同:絶句
いいじゃないかぁぁ、いくつだってぇぇぇぇぇぇ(笑)。

皆さんに♪ハッピバ〜スデ〜♪を歌ってもらい、無事HARUKIの誕生日も終了。

ありがとうございますぅ。
多謝でございますぅ〜。

さぁ、いよいよ明日は、出勤である。←まだ三が日だけど
今年もがんばらなくっちゃ〜。


2009年01月01日(木) あけましておめでとうございます!

去年はHARUKI的には、すげーーいろいろな出来事があり、激動の1年でした。今年もきっといろいろあるんだろうなぁとは想像できるのですが、まぁ、そこはそれ、ジタバタしても始まらないので(←この年齢だし)、日々を精一杯生きていくしかないと思っています。

あいかわらずのHARUKIですが、どうか本年もよろしくお願い致します。

そして、このページに来て下さっている皆様にとって、ステキな1年になりますように、心よりお祈りしております。

From HARUKI with LOVE

さぁて、今日は全然関係ないチームの試合だけど天皇杯の決勝行くかぁぁ(笑)。←チケット買っちゃったしね←ここ数年関係ない試合多ばっかりだなぁ(涙)


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