HARUKI’s angry diary
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2006年10月29日(日) |
清水エスパルスVSガンバ大阪(万博記念競技場) |
土曜日、夜。 30日に模擬試験を控え、1週間以上必死でお勉強していたHARUKIではあるが、野球おやじに風邪をもらい(怒)、体調ズタズタで結局予定していた問題集が全然終わらず(悲)。
でも、ガンバ戦は行くって決めていたので、もちろん行くことに。←おーい!
週末、家で勉強をしているときには、集中力はせいぜいもって1時間弱。←寄る年波だなぁ だから、家にいる時はついつい「お茶にしよう〜」とか「おやつ食べよう〜」とかインターバルが入ってしまう。
場所が変わればそんなことはないだろうと思っていたのだが、そうは問屋が卸さなかった(笑)。
午前11時半、万博スタジアム到着。 開門前だったので、列に並ぶ。 地べたにビニールシートを敷き、そこで問題集を広げていたのだが、やっぱり1時間もたたないうちに飽きてきて、たこ焼きを買いに行ったり、ヤキソバを買いに行ったりしてしまう。←おーい!
午後1時前。スタジアム入場。 去年は芝生だったアウェイ側ゴール裏には、コンクリートの立ち見専用の段差が作られていた。 段に座って問題集を広げていたが、やっぱり選手がウオーミングアップに現れる前にあきてしまい(笑)、売店へアイスクリームを買いに走る。←おーーーーーーい!
午後2時過ぎ。 ここから、やっとサッカーモードに突入。 風邪のせいでひどい鼻声ではあったが、必死に応援。←ノドをつぶすの覚悟(笑)
午後3時4分、キックオフ。
だぁ。←試合の感想らしい
午後4時前、試合終了。 負け、負け、負け!! 完敗だよ。←点数くらい書けよ! 去年のエスパルスの試合を見ているようだった。 去年と違うところは、今からシーズン終了まで全部負けても降格しない、ってことくらいか(笑)。←かなり自虐的
午後6時前、伊丹空港着。 飛行機出発までかなり時間があったので豪華夕食を食べる。
早々に搭乗口に入り、待合室でまた問題集を広げる。 うーーーーん、終わらねぇぇぇぇ。
さすがに疲れていたので、無性にチョコレートが食べたくなって、そこら中をうろつく。←かなり怪しい が!!! 空港内の売店はおみやげ品ばかりで、普通のチョコレートは売っていないことが判明(涙)。
午後8時20分、伊丹空港発。 機内でもまた問題集を広げる。←あきらめの悪いやつ
で、
やったぁぁぁぁ!!終わったぁぁぁぁぁぁ!!!
とHARUKIが叫んだのは、羽田の着陸態勢に入る直前だった(マジ)。←もちろんクマは爆睡中
我ながら根性だ。 っていうか、そんなら行くなよっ!ってとこではあるが(笑)。←自分で言ってるし
ちなみに試験日は11月下旬に決定。 このまま勉強も続けないといけないし、でもサッカーも見たいし(っていうか、試験が終わった頃にはシーズン終わっちゃうし)、かなぁり苦しいHARUKIであった。 うえーーーん!
2006年10月22日(日) |
試験勉強と「どうぶつの森」 |
先週の講習会を受けてHARUKIは愕然とした。 これって、並大抵の勉強じゃ受からんぞぉぉぉぉ(涙)。
元々文系のHARUKIだから、法律関係はまぁいいとしても、理科系の話になってくると殆どお手上げ(悲)。 っていうか、電卓持参して受ける試験ってどーよっ!!(怒)←怒らなくても
しょうがないので、昨日のサッカー観戦は断念(号泣)。←よっぽどのことらしい で、朝もはよから起きて、お勉強。←うわぁ
そんなHARUKIの今の楽しみは、やっとこさっとこ買えた(←くどい)DSで、「どうぶつの森」をやること。←情けねぇぇぇ
このゲーム。謎の動物がたくさんいるところに住んで、日々の生活をしていくというもの。
実は会社のテレビくんと派遣のミドリちゃんがやっていた。
ソフトを買う前のHARUKIとミドリちゃんの会話。 HARUKI「敵を倒してお金稼ぐの?」 ミドリちゃん「違いますぅ」 HARUKI「魔物とかバシバシ殺すんじゃないの?」 ミドリちゃん「違いますよぉぉぉぉぉぉ」 HARUKI「よそんち入って、引き出しとかあけて、金盗ったりするわけ?」 ミドリちゃん「違いますぅぅぅぅぅぅぅ!!!お花植えて、りんごもいで、お魚釣って、そうやって稼ぐんです」 HARUKI:絶句
始めてみたら、実にのんびりしたゲーム。 で、このゲーム、一台で4人まで出来る。←同時には出来ないけど おかげで今は、タヌ吉さんというタヌキに借金して建てた家にクマと同居中。
クマ「早くローン返さないとぉ」 HARUKI「えぇぇ、だって洋服買いたいもん」 クマ「ローン完済しないと家が広く出来ないんだよ」 HARUKI「…………」 っていうか、HARUKIから借金しまくってる(←車の代金ね)クマにこんなこと言われてるし(笑)。←現実はそんなもの
先週。HARUKIのページに来て下さっている☆ミなミ☆さんが、掲示板で「1度、通信をして買い物をしてもらわないと、スーパーからデパートには昇格しません」と教えて下さった。 うーむ。
HARUKI「タヌ吉さんの店、誰かと通信で1回やらないとデパートにならないんだってさ」 クマ「え、ほんと?」 HARUKI「うん」 クマ「業務命令だな、こりゃ」 HARUKI「へ?」 クマ「テレビくんでもミドリちゃんでもいいから、やってこいよ」←いきなり命令形 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
というわけで、今日も1日お勉強。 がんばらなくっちゃ〜(涙)。←また泣いているし
2006年10月16日(月) |
HARUKIが国家試験を受けることについて |
さて、モグラおじさん御退職の置き土産は「私が持っていた資格をHARUKIさん、取ってください」だった。←迷惑 HARUKIは詳しいことはよーしらんのだが、そーいえば総務部勤務のネッ友Cくんが、数年前に取った資格。
モグラおじさんは「講習会にちゃんと出れば、運転免許の試験みたいなものですから、大丈夫ですよ」とめちゃ気楽に言っていたのだった。
野球おやじに「なんで私がとるんですかぁ?取ってくださいよ」と言ったのだが、野球おやじは「そーいうもんは、若者が取るんだよ」と聞く耳持たず (怒)。 テレビくんにも同じことを言ったが「ボクは、防火責任者(←消防署で講習を受ければすんなり取れるらしい)やってますから」とすげないお答え。
えーーーーーーーーーーん。
モグラおじさんの言葉を信じて気楽に構えていたHARUKI。
先日。出入りの派遣会社の営業おねいさんが異動のご挨拶に来た。 おねいさん「○○の試験を落ちてしまってぇぇぇ」←HARUKIもその試験を受ける話は前からしていた HARUKI「うっそーーーーーーーーー!だってあなた、私の年齢の半分でしょう(←おいおい)。記憶力なんてきっと私の倍あるわよぉぉ」←すげー理屈 おねいさん「ダメだったんですぅ」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
モグラおじさんは「運転免許の試験みたいなもの」ってすげー簡単に言ってたぞ。
一昨日。 CくんにHARUKIはさっそく言ってみた。 HARUKI「むずかしいの?やっぱ?」 Cくん「おそらく、いわゆるド素人が取れる国家試験の資格の中で一番むずかしいと思います」 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。 Cくん「法律3つから問題でますから」 HARUKI「うう」 Cくん「電卓が必要な問題まであるんですよ」←よーするに計算しないといけないらしい うわぁぁぁぁぁぁ、それ無理、HARUKIには絶対無理!!
HARUKIが最後に受けた試験って、25年前の就職の採用試験が最後だぞ。 いくら脳トレしたって、今の記憶力じゃ、何か覚えるのに若者の倍はかかるって。
HARUKI「そういえば、あの頃、めちゃめちゃ勉強してたよね」 Cくん「平日は帰宅するとチビがいるから、何も出来ないし。週末はもちろんまったく使えないし。会社に残ってやるしかなかったですから」 HARUKI「ううううう」 Cくん「問題見て、それに該当する法律確認して、なんてやったら大変な時間がかかるんで、もう問題集やるしかないですね」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 HARUKI「で、丸暗記?」 Cくん「えぇ、まぁ」
違う、話が違う。 モグラおじさん、話が違うってば!! 「残業はありません」と同じくらい、話が違うだろうがぁぁぁぁ!(号泣)
今は、新しく勤怠管理システムを入れる作業を進行しているし(11月下旬から稼動。説明会などをやらないといけない)、組合のボーナス闘争も始まるし(11月頭からスタート。会社側の人間として団交に出席しないといけない)、11初旬には中途採用の試験もあるし(HARUKIはすべての面で関わらないといけない)、この忙しい中で、いったいいつ試験勉強するんだよっ!!←言い訳
今日、部内の会議があった。 種々のスケジュールを確認してから(←あまりに過密でビビったらしい)HARUKIは言った。 HARUKI「ごめん、試験受からなかったら許して」 テレビくん「何度もあるんでしょ?試験?」 HARUKI「うん」 野球おやじ「何年かけてもいいからさぁ、受かるまで」 うううううう、お優しい言葉をかけて頂いてありがたいですぅぅぅぅぅ(感涙)。
という、言い訳たっぷり状態のHARUKI、とりあえず明日から3日間講習会に参加。 月末に模試があって、11月初旬に試験。 うえーーーーーーーん、がんばりまぁぁぁすぅぅぅぅぅぅぅ(涙)。←なぜ泣く
ちなみに、模試の前日、ガンバ戦のため大阪遠征する予定だということはヒミツ(笑)。←おーい!
試験終了まで更新が滞りがちになると思いますが、ご容赦くださいませ。ぺこぺこ。
2006年10月14日(土) |
清水エスパルスVS名古屋グランパスエイト(名古屋市瑞穂陸上競技場) |
行って来たぞぉ!名古屋ぁぁ。 新幹線で往復だったので、はっきり言って移動は楽勝。 っていうか、仕事でもないのに、毎週毎週新幹線に乗って移動ってどうよ!ってとこではあるのだが、ま、それは気にせず(笑)。←おーい!
それにしても名古屋は近い。 乗って、弁当食べて、寝てるとすぐ名古屋。←のぞみだし
爆睡してるとクマに起こされた。 クマ「HARUKIちゃ〜ん、名古屋だよぉ」 HARUKI「ふわぁ〜い」 クマ「寝過ごすとまずいと思って、必死で起きてたんだから、オレ」 HARUKI「すいません」
開門20分前に、瑞穂に到着。 正面ゲートのそばで、案内図を見ていたら、グランパスのレプリカを着たおじーさまに声をかけられた。
おじーさま「アウェイ側は、あちらですよ。今日はお手柔らかにお願いします」 HARUKI「とんでもございません。ありがとうございます」 いつも思うのだが、本当にここはのんびり系。 “お手柔らかに”なんて言われてしまうと、あぁエスパルスも強くなったんだなぁとシミジミ思う。←うれしかったらしい
ゲートに着いた。 そこそこの行列ではあるが、周囲が緑に囲まれているので非常に気持ちがいい。
名古屋にはネッ友くんがいる。 総務部勤務のCくんとコンピューターオタク系のNくんである。 HARUKIがDSをやっとこさ買って、「どうぶつの森」をやっていることをNくんにメールした。
HARUKI:でね、まだ、よーわからんのだけど、主人公(私ね)がどんぐり食べてるんだよぉ(泣)←食べてないから
ちなみにNくんの方は、DSでFFをやりまくっていて、すでに人間失格になっているらしい(汗)。 いや、DSはキケンなゲーム機だ(笑)。
12時開門。 グランパスといえば、もうグランパスくん一色。←おいっ! パルちゃんとも仲がいいし。←だから? 試合前にグランパスくんが出てくると、エスパルスサポ騒然(笑)。
♪どん、ど、ど、ど、どん、シャッチ!♪
コールかかってるし(汗)。 クマも、グランパスくんご一家に夢中(滝汗)。
選手がウオーミングアップに現れると、とりあえずジェジンコール。 きっと前節の騒ぎのお詫びなんだろう。 今日はとりあえず、ジェジンコール乱発(笑)。
選手紹介では、ジェジンの名前を間違えて言ってたし、オーロラビジョンの森岡さまの表示が違ってたし(←盛岡になってた)、マッチデープログラムを見ていたら「2006年のカレンダーの12月の日にちを間違えてましたので、交換しますからお申し出下さい」なんてお知らせが載ってたし、グランパスののんびりぶりも年季が入っている(爆)。
午後2時、キックオフ。 えっとぉ、前節よりはまだマシだったけど今日もいまひとつのエスパルス。 それでも引き分けで済んだところが、最近のエスパルスが多少は強くなったというか、4位という位置にいる理由だろう。
今日はケンタ采配が大当たり。 後半、矢島を出さず岡崎を出したのも正解だったし、久保山も非常に効いていた。←これで終わりか?試合の話は?
→今日はエダは途中交代した。ケンタ監督いわく「ミスが多かった」だそうだ。ふーん。森岡様はサブで入っていた
ゲートを出るとCくんが待っていた。 HARUKI「お久しぶり〜」 Cくん「あっちに車、止めてありますから」 HARUKI「すいません」 Cくん「わーーーっていうすごい歓声が聞こえてましたけど、引き分けだったんですね」 HARUKI「うん」
それから、車が止めてある公園に行くとNくんが必死で何かを拾っている。
クマ「こんにちは!」 Nくん「あ、どうもです」 HARUKI「何やってるの?」 Nくん「いえ、HARUKIさんにですね、どんぐりをプレゼントしようと思って」 HARUKI:絶句 Nくん「こんなもんで足りますかね」 うわぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
いただきました!どんぐり!!!スーパーのビニール袋にいっぱい。←すげー重かったけど(笑)
ちなみに、どうぶつの森では、現在「どんぐり祭り」が行われていて、どんぐりをいっぱい集めないといけないことになっているので、非常に助かったけど(爆)。←おーーーーーーーーーーーーーーい!
その後、駅ビルで4人で楽しくおしゃべりをして、HARUKI達は一路東京に、向かったのだった。
帰宅後。 クマの手提げ袋から、なにやら物体がはみ出しているのを発見。 あのねぇぇぇぇぇぇ、いいけどさぁ、シャチかわいいからさぁ。 でも一応うちら、エスパルスサポだからさぁ。 フロンタくんだって1匹しかいないんだよ。 どーすんだよ、シャチ2匹も!!!
さて、HARUKIは11月に某国家試験を受けないといけないことになっていて(号泣)、その講習会などが来週から始まる。
くわしい話は、明日またアップするとして、試験が終わるまで更新が間遠になるかもしれないことを今からお詫びしておきます。すいませ〜ん。
2006年10月13日(金) |
馬車馬のように働くことについて(笑) |
しっかし、忙しい。 誰だよ、異動したら残業しなくて済む、なんて言ったヤツはよっ!←実はモグラおじさんだったりする(笑)
昨日。 そろそろ帰るかぁ、と終業時間はとっくに過ぎている頃、野球おやじの部屋へ(←エラクなったので個室をもらった)挨拶に言ったHARUKI。
トントン。←ノックの音 野球おやじ「どーぞ〜」 HARUKI「失礼します」 野球おやじ「なんだ○○(←本名呼び捨て)かぁ。いいよ、いちいちノックしなくたって」 だからぁ、それでなくても密談が多くて(笑)、この部屋を1日何回、出たり入ったりしてるかわからんのにぃ。←かなぁり怪しい これでノックもしないで入るようになったら、もう“あの二人は怪しい”ってウワサが立ちゃうぞぉぉぉ(笑)。←立たない、立たない、絶対立たない(断定)
HARUKI「そろそろ…」 野球おやじ「いいとこ来たなぁ、あのさぁ…」
実は野球おやじ、パソコン初心者でしょっちゅうヘルプの電話が、HARUKIのデスクにかかってくる。 おまけにタイピングが指1本状態なので、どんな文書を作るにも非常に時間がかかる。
デスクを見ると翌日の会議の資料を作っていたらしい。
HARUKI「言ってるじゃないですかぁ。手書きで書いておいてくれれば、私がすぐ打ちますからって!」 野球おやじ「今やってるのは自分で打つからさぁ。そうじゃなくてさぁ…(以下ヒミツ…笑)…を作ってくれよ」 HARUKI「は〜い」←返事だけはいつも良い まったくな! そーいうことはもっと早い時間に言ってくれよ。 わたしゃ、早く帰ってDSやりたいんだよっ!!などとは言えず(笑)。
それから延々2時間、HARUKI会議用の文書作り。 おかげで帰宅したのは午後10時過ぎ。←もちろん晩飯おごってくれたけど うわぁ。
今朝。 睡眠5時間弱で出社(悲)。←結局ゲームをやっていたらしい←自業自得 ちなみに今週は、睡眠6時間取れた日が1日もなかった(号泣)。
なんと!野球おやじがすでに会社にいた。 うっそ〜ん。 HARUKI「あれ?どしたんですか?」←おいおい 野球おやじ「帰れなかった」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。 HARUKI「まさか、会社にご宿泊ですか?」 野球おやじ「うん」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 HARUKI「もう若くないんですから、そーいうことはやめてください」 野球おやじ「しょうがないじゃん」 HARUKI「老婆心ながらですねぇ、タイピング練習ソフトを買って、練習することをおすすめしますが」 野球おやじ「いや、大丈夫だよ」 大丈夫じゃないってっ!! こんなことしてたら倒れるぞ!
野球おやじ「オレさぁ、4キロやせたんだよ」 だからぁ。 HARUKI「当たり前です!そんなに無理してたらっ!」 野球おやじ「ところでHARUKIちゃん、最近、顔、細くなってない?あ、もしかしてやつれてるのか?」 HARUKI「そーですっ!やつれてますっ!!」 野球おやじ「そっか…お互い体には気をつけような」 HARUKI「当然ですっ!」 実は最近、どうもほんの少しではあるがやせたような気がしている(歓喜)。 体重がかわっているとは思えないが(←計れよ!)、今夏始めに買ったパンツ類が、楽にはけるようになったのだ。
上司には「忙しいせいだ」と言っているが、どうも規則正しい暮らしが3ヶ月を越えたのと睡眠時間の減少のせいらしいとHARUKIは、踏んでいる。
“ダイエットする気がなくても出来る総務部 HARUKI”
お粗末さま〜(笑)。
さぁ、明日は名古屋遠征だぞっ!!←おーい!
2006年10月12日(木) |
HARUKI洗濯機を買いに行くの巻 |
HARUKI家では、家事はクマがメインでやっている(マジ)。 とくに洗濯は、朝早く起きるクマがやる。
先週末、豪華夕食を食べながらいきなりクマが言った「洗濯機、壊れそうだよ」について、帰宅後HARUKIは再度聞いてみることにした。
HARUKI「この前、私が時間短縮で洗ったときは平気だったよ」 クマ「あのね、レギュラーでやると洗濯の途中でウンともすんとも言わなくなる時があるんだよ」 HARUKI「まぁねぇ、この洗濯機も12年越えたからなぁ」 クマ「家電の寿命でしょう」 だぁ。
今週あたま。 HARUKI実家に用事があって行った。
HARUKI「洗濯機がぁ」 HARUKI母「うちも壊れて買い換えたばっかり」 HARUKI「ホントぉ」 母「下に置いてあるパンのサイズが決まってるから、選べなくてねぇ」 HARUKI「そっか〜。どこで買おうかなぁ」 母「近所の電気屋で買ったって、値段かわらないよ、どうせ」 HARUKI「うん」 母「近くで買えば、すぐ配達してくれるし」 HARUKI「どこのメーカーにしようかなぁ」 母「どうせ、サイズ的におたくも日立になるわよ」←予言 HARUKI「そうかなぁ」←抵抗したいらしい
実家にHARUKIを迎えに来たクマに、HARUKIは言った。 HARUKI「環八沿いにあるヤマダだかコジマに行こう!」 クマ「了解〜。でもなんで?」 HARUKI「いいの、あそこが!」 クマ「は〜い」
ヤマダ電機到着。 サイズの関係で、今流行の前方に出し入れするフタがあるおしゃれな洗濯機は、まったくダメなことが判明。 あ〜あ。 ナショナルの商品にしたかったが、入荷に2週間もかかることが判明。 で、やっぱり日立に(涙)。←予言的中 ダメじゃん!
会計で待たされている間にいきなりHARUKIは言った。 HARUKI「ゲーム売場行ってくるから」 クマ「なんで?」 HARUKI「任天堂のDS!!」 クマ「あるかなぁ」 HARUKI「きっとある!」 クマ「さっき、オレがうろついた時には売り切れの表示が出てたよ」 HARUKI「あるから!」←どこから来る?この自信 クマ「わかったよ。ちょっと待って、もう一度見てくるから」
少したつとクマが戻ってきた。 クマ「HARUKIちゃん、あった!あった!DS!5個だけどレジの横に積んであったよ」 HARUKI「でしょ、でしょ」
そして、今度はクマを会計の場所に残し、HARUKIがゲーム売場のレジの前に行くと、DSが3個。←売れるの早すぎ
やったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! このときを何ヶ月待ったか!!!!!!!!! 繁華街に行くたびに、この手の店をうろつき「売り切れ」に何度、がっかりさせられたか!!
HARUKI「DS下さい」 にーちゃん「色はこのブルーしかありませんがいいですか?」 いいんだよ!なんでも!!!買えればっ!!!!←この時点で洗濯機のことはすっかり忘れている
HARUKIが、DSとソフト(もちろん脳トレ)を買って喜んでいると、会計を終えたクマがやってきた。
クマ「配達は希望通り日曜日。時間は前日に電話連絡しくるって」 HARUKI「ふーん」←ふーん、じゃないだろ! クマ「古い洗濯機の処分費用は当日だって」 HARUKI「良かったぁぁぁ、DS買えて」←洗濯機はどーでもいいらしい クマ「そうだねぇ」 HARUKI「わざわざ来たかいがあった」 クマ「へ?」 HARUKI「先週さぁ、社長がここでDSを山のように売ってたよ、って教えてくれたんだわ」 クマ「そーだったのか」 HARUKI「じゃなきゃ、わざわざ来ないよ、こんなとこまで」 クマ「……………」←もしかして洗濯機は二の次?と言いたいらしい HARUKI「さぁ、今夜から脳トレだぁ!」 クマ:絶句
こうして、HARUKIは待ちに待ったDSを入手した。 やったね!←そーじゃなくて!洗濯機買い替えたんだろ?
10月8日(日) 上野の文化会館で、初めてオペラを生で見る。 HARUKI母が追っかけをやっている錦織健がプロデュースした、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。
演出:伊藤隆浩 指揮:現田茂夫 出演:錦織健/大島幾雄/佐藤しのぶ/澤畑恵美/池田直樹/志村文彦/足立さつき/三浦克次他 演奏:オペラハウス管弦楽団
HARUKIは元々、音楽はあまり得意ではないから、ミュージカルもご贔屓の内野くんが出る出し物以外は、殆ど見ない。 で、オペラ。 いやぁ、みなさん素晴らしい声だし、演奏も素晴らしいし、あまりに気持ちよくて、α波が出る出る(笑)。 おかげで快適な睡眠をとることが…(滝汗)。←おいっ!
でもね、これって17世紀にお貴族様たちが、密かに楽しむ用に作られたお話だからね(多分)、すげーの、ストーリーが。 字幕が出るんだけど、かなぁり言葉が省略されている(らしい)上に、バリバリHシーンがあるんだけど、それも上手に誤魔化してあって、そこがHARUKI的には不満。←おーい! やるならちゃんとやれっ!(爆)←こらこら
精養軒で美味なる豪華フレンチを頂きながら、クマが言った。
クマ「HARUKIちゃん、あのね、洗濯機、壊れそうだよ」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
10月9日(月) とりあえず、洗濯機を買いに行くことに。 (この話は日を改めて書きます)
世田谷パブリックシアターにてニ兎社の「書く女」を見る。
作・演出:永井愛 出演:寺島しのぶ/筒井道隆/八木昌子/小山萌子他
樋口一葉をモデルにしたお話。 これからまだご覧になる方もいらっしゃると思うので、舞台に関する詳しいコメントは割愛。
公演後終了後、永井愛、寺島しのぶ、筒井道隆のトークがあった。 筒井道隆の天然ぶりが、めちゃおかしかった。 寺島しのぶいわく「これほどセリフの多い芝居は、これが最初で最後でしょう」とのこと。 ちなみに台本が出来上がったのが、公演初日の2週間前だったそうで、書く女(永井愛のことね)は、いつの時代も苦労してるのねぇ、とシミジミ思った(笑)。
たっぷり遊んで疲れたHARUKI。 あぁ、明日から仕事だよぉぉぉ。←当たり前
とりあえず、社員の皆様の給料計算、早くやらないとね。 がんばるべぇ。←全然“がんばる感”がないけど(笑)
2006年10月07日(土) |
清水エスパルスVSセレッソ大阪(大阪長居第2陸上競技場) |
前夜。 明日の試合は、キャプテンの山西がイエロー累積で出られない代わりに、久しぶりに森岡様の先発だぁ、と思いながらエスパルス関連のサイトを見ていた。 すると、なんと!明日は森岡様の誕生日!!!ということが判明。←31歳です 好きな選手の誕生日くらい覚えておけよ!という気もするが、クマの誕生日も覚えられないHARUKIには、絶対無理(笑)。
うーん、うーん。 久しぶりの先発だし、誕生日だし、こりゃゲーフラのひとつも持っていかんとなぁ、と思いついた。
深夜0時ちょっと前。 お風呂に入り、そろそろ寝るかぁとくつろいでいるクマにHARUKIは言った。 HARUKI「ね、ね、ゲーフラ、描いて!!!!」←ひでぇヤツ クマ「え?今から?」 HARUKI「うん」←鬼 クマ「………」←考えているらしい HARUKI「お願いしますぅぅぅぅぅ」 クマ「いいけどさぁ、棒どーする?」 う、そーいえば、この前買って来た棒は甥っ子の家に置いてある。
HARUKI「明日朝、取りに行くってのは?」 クマ「それって、オレが行くんだろ?」←図星 HARUKI「う」 クマ「いいけどさぁ、明日、家を出るの早いよ、オレ」 速攻で姉貴に連絡し、夜のうちに玄関の前に棒を置いておいてもらことに。
すいませ〜ん、クマ様ぁぁぁぁ。
HARUKI「森岡の写真だったら山ほどあるから」 クマ「うん」 HARUKIがあれやこれや出してくるとクマが言った。
クマ「今、森岡って髪の毛長い上に、黒くしてるだろ?」 HARUKI「その通りでございますぅ」 そこで、HARUKIは前節の福岡戦を録画したDVDを再生し(←後半、ちょこっと出た)、森岡様のシーンを静止画像で見せた。
クマ「はーい。で、言葉はどーする?」 HARUKI「やっぱり、バースデーゴールだろぉ」 クマ「闘莉王じゃないんだから、無理だろ、それ」 HARUKI「最近、フリーキックの練習してて、調子がいいらしいよ」←そーいう問題ではない クマ「ま、いっか」
HARUKIは、家にあって、ただのじゃまでしかなかった(笑)茶色の包装用クラフト紙を適当なサイズに切り、ふちを裏返して棒が入るようにガムテープでとめた。
HARUKI「お願いしま〜す」
それから1時間。クマは道具箱(笑)から、種々のお絵かき道具を出してきて、さらさらと描いていった。
で、完成。 おぉぉぉ!すげーーーーー!! これなら目立つだろう〜。 でも紙だから、雨がちょっち心配。
クマ「これ、絶対ディフェンダーに向けたゲーフラじゃないぞ」 HARUKI「いいよ、いいよ。カッコイイから」←いい加減 クマ「顔がちょっとジェジンに似てる気もするけど」 HARUKI「いやぁ、森岡そっくりだって!」
朝7時。 HARUKI起床。 するとクマはとっくに棒を取りに行っていた。
HARUKI「ありがとうございます」 クマ「じゃ、私はお仕事に行って来ます」 HARUKI「行ってらっしゃいませ」
8時半すぎ。 東京駅について驚いた。 マジで行楽シーズンだ。すげー混んでいる。 うっそ〜ん。←ホントだってば
途中で大阪在住のネッ友さんのしんちゃんとメールでやり取りした結果、大阪の天気は晴れてるけど雨が降ってるという謎の天気だということがわかった。
11時半ちょっと前、新大阪駅着。 駅で透明ビニールの雨合羽購入。
普段セレッソが使っている長居スタジアムは、改築中ということで長居第2というスタジアムへ向かう。←と言ってもある場所は同じなんだけど
新大阪から地下鉄の御堂筋線に乗り、約30分で長居駅に到着。
はい、ありました。長居第2。 ご立派な長居スタジアムとは対照的に、めちゃちっこいスタジアム。
12時開門と同時に入場して驚いた。 ゴール裏芝生やんけぇぇぇぇぇぇ。 万博(ガンバのホーム)も去年行ったときはゴール裏が芝生だったけどあそこよりもしょぼい。 っていうか、傾斜があまり無い上に横長で狭い。おまけに、見にくい。←ほとんどピッチ上と同じ高さって感じ
高校時代、サッカー部のマネージャーをやっていたときにいっつもベンチに座っていた頃を思い出す。 近くはいいけど、遠くがほとんど見えないんだよなぁ、これだと。
←セレッソのマスコット、ロビーくん
さらに悪いことに、ここは陸上トラックがあるので、ピッチまで距離がある。 これであの立派な長居スタジアムと同じ料金取るんだよなぁ。 なんだかなぁぁ。 まぁ、でも出る選手は一緒だからしょうがないけど。
午後2時過ぎ。 選手たちがアップに現れた。 選手コールをするときに必死でゲーフラを掲げるが、この高さじゃ、絶対気付いてもらえないだろうなぁ(涙)。←見てもらう気でいるからコエー っていうか、風が強いから持ってるのも大変だし、おまけに時折雨もぱらつくし、最悪〜。
正しい記録は知らないけど、HARUKIが長居に来たときは必ず負ける。 去年までの数年は確かにエスパルスは強くはなかったわけで、しょうがないっちゃぁしょうがないけど。でもなんとなく相性は悪い気が。
午後3時4分、キックオフ。 よく見えないからなんともいえないけど、今日のエスパルスはいまひとつ。 鹿島戦のときほどではないけれど、なんとなく動きが悪い。 セレッソの方は名波がいるせいか、外国人選手がいいせいか、中盤がガシガシきているので、エダなど全然前に出られない。
前半20分。 ようやくマルキが点を入れる。 ホッ。
後半。 前半はエスパルスペースだったが、後半はなんとな〜くセレッソペース。 名波のかわりに大久保が出てからは、完全にあちらの時間帯。 あと17、8分で終了という頃、ついに森岡様交代。 森岡コールがかかったので、試合中だけど、また必死でゲーフラを掲げる。←涙ぐましい
とにかくあと1点入れろよぉぉぉぉ。 というサポの悲痛な思いをあざ笑うかのように終了間際にセレッソに1点入れられる。 ダメじゃん!!!!
完全に足は止まっていたし、見ていて「なんだ?」というシーンが多かったので、サポ一同なんとなく不満が蔓延する。
結局1−1で引き分け。 あ〜あ。
やっぱり森岡様が出ると、HARUKI的には、見ているときのドキドキ感が違う。そして、試合全体を見ずに、ついつい森岡様を追ってしまう(笑)。 守備はさすがに上手だけど、サイドバックとしては上がりがいまいちだった。もしかしたら、森岡様がトップの試合に先発で出ることはもうないかもしれないなぁ…といきなりHARUKI落ち込んだ(涙)。
試合終了後、選手がゴール裏にいつものように挨拶に来た。 するとどうもサポーターの誰かが、何か言ったか、やったらしい。 いきなりジェジンがキレて、サポーターの方へ走り寄ろうとした。 速攻で浩太(杉山)が、ジェジンをおさえにかかった。
はい?何があったんだ?
HARUKIがエスパルスを応援し始めてから、こんなシーンは初めて見た。
ピッチと応援席の最前列が同じ高さで、すげー近かったから、おそらく罵声だかなんだかが選手に伝わってしまったのだろう。
確かに今日の試合はよくなかったし、ジェジンはここのところ調子が悪い。 でも、そんなことサポーターが言わなくたって、選手はよーーーくわかっているはずだ。そして、うまくいかないことで一番つらい思いをしているのは選手自身だ。
そりゃ、サポーターが厳しい言葉をかけなければいけないときもある。だけど、そんなときでも極力ブーイングをせずに(もちろん、ブーイングをすることもあるけどね)、暖かく励ます姿勢をとってきたのが、エスパルスサポではなかったっけ?
サポーターは、選手を信じて、チームを信じて応援するしかない。
何度も書いてるけれど、どんな成績になっても、どんなチーム状態になっても、最後まで信じて応援し続けるのが真のサポーターの姿だとHARUKIは思う。
やっぱり長居は呪われている(笑)と思いながら、HARUKIはスタジアムを後にした。
午後6時過ぎ。 のぞみに乗ったHARUKIが、東京に着くまでのほぼ2時間半、爆睡していたのは言うまでもない(笑)。
だぁ、づがれだあああああああ。
2006年10月06日(金) |
言い訳のようにやたらに長い日記(笑) |
ほぼ1週間のご無沙汰で、申し訳ありません。
今週は、健康診断(二日間)があったり、健保の月変(←これじゃ、わからんって!)届けを出しに行ったり、“退職した妻を健保の扶養にいれたい”という輩が二人も出て届出に走ったり、定年退職者がいたのでハローワークに届出を出しにご一緒したり、生まれて初めて(笑)超豪華夕食の接待をされたり(笑)と、かなぁり忙しかった。←ただの言い訳 ま、よーするに、外出やイベント(笑)があるとやらなければならないデスクワークを残業でやることになるので、めちゃ帰りが遅くなるっちゅー悪循環(悲)。
昨日、グレたHARUKIは(笑)「明日休みます!」と上司に宣言して、今日、よーやく有休をとった。
以前の職場は出歩くことが多かったので、外出の合間に銀行やら郵便局やらに行くことが出来たのだが、今度の職場ではまったくそーいうことが出来ない。 おかげで銀行から「○日までに記帳しないともう通帳には記帳できないよ〜ん」というお手紙が来る状態(涙)。 そこで、有休を利用してその手の用事を一気に済ませることに。
今朝。 休みだというのに、きっちりいつもの時間に目が覚める。←悲しい しっかし、ひでぇ雨だ。でもそんなことは言ってられない。 支度をして9時過ぎには家を出た。
さて、HARUKIの今住んでいる家は前夫と離婚したときに、えらい高い金額で前夫の所有分を買い取ったのでまだまだ住宅ローンが残っている。 そこで、給料が払い込まれる口座に毎月残っていくお金がまとまった金額になったら(←よーするにお金がたまったら)、毎月の返済とは別に“一括返済”をすることにしている。
某銀行のATMで。 雨がひどいせいかそんなに混んではいなかったので、すぐ順番が回ってきた。
機械に通帳を入れ、キャッシュカードを入れ、暗証番号を入れ、引き出し金額を入力した。 すると画面には「その金額ではお取引が出来ません」てな感じの文章が出た。 あれ?HARUKIったら、預金残高以上の金額を入力しちゃったけ?
再度、機械に通帳を入れ、キャッシュカードを入れ、暗証番号を入れ、引き出し金額を入力した。 するとまた、画面に「その金額ではお取引が出来ません」という文章が。 なんで?
再々度、同じことをやろうとして(←しつこい)ハタと気付いたHARUKI。 そういえば、ATMで一度におろせる金額の限度額が変わったと誰かが騒いでいたような。 もしかして、あれか?←気付くのが遅い
係りのおじさんに「すいませ〜ん」とHARUKIが事情を話すとおじさんはきっぱり言った。
「機械では1日に50万円までしかおろせません」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。 そーだったのかぁぁぁぁぁ。 HARUKI「お金、今日、おろしたいんですけど」 おじさん「通帳とご印鑑が必要です」 HARUKI「印鑑なんて持ってません。キャッシュカードと通帳だけじゃダメなんですか?」 おじさん「ダメです」 HARUKI「えぇぇぇぇぇ」 おじさん「ご本人だと証明できるものを何かお持ちですか?」 HARUKI「はい、免許証があります」 おじさん「それでは番号札を取って、お待ち下さい」
平日の午前中の窓口は、お仕事関係の人がお金をおろしている。 HARUKIも社員の皆様の医療費の還付金やら補助金やらをおろしに行くのでよーくわかる。 大した額ではないけれど、万札が何枚の、千円札が何枚の、百円玉が何本の、と手間のかかる出金が多いのだ。 おかげで大した人数はいないのに、めちゃめちゃ時間がかかる。
やっと順番になって、通帳とキャッシュカードを渡し、免許証を見せ、挙げ句の果てにちっこい機械に暗証番号を入力して、やっとお金をおろすことが出来た。
っていうか、なんで自分のお金をおろすのに、こんなに手間がかかるんだよっ!(怒)
一応HARUKIだって、通帳やキャッシュカードを盗まれてそれに気付かず、全額引き出されて、あとで気付いた人たちが大騒ぎしたせいで出来た制度だということは理解できるけど。まぁねぇ、そーいう意味では、安全性が多少はあがったという見かたも出来るけどさぁ、でもそれって、どーよ。
さて、明日は日帰りで大阪遠征である。 クマが仕事で行けないのでHARUKI一人。
大雨の中、銀行2軒、郵便局、美容院と回った後、「新幹線のチケット買うべ」とみどりの窓口へ行った。
HARUKIが申し込み用紙を出しながら「お願いします」というとめちゃ愛想のいいにーちゃんが「はい」と受け取ってくれた。 コンピューターをいじりながら、にーちゃんは言った。 にーちゃん「すべて、満席です」 HARUKI「へ?1枚でもダメなんですか?」 にーちゃん「はい」 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。 静岡行くんじゃないんだぞ(笑)。大阪だぞ。 朝の8時台なんて、ヘタするとのぞみが、10分間隔で出ないか?
HARUKI「じゃ、もう少し早い時間で」 にーちゃん「○時○分が、1席あいてます」 HARUKI「それでお願いします。でも、なんでそんなに混んでるんですか?」 にーちゃん「行楽シーズンですから」 HARUKI「はぁ」 にーちゃん「3連休ですから」 HARUKI「……………」 そーだったのかぁぁぁぁぁぁ。←気付くのがまたまた遅い
HARUKIが絶句しているので、にーちゃんは心配してくれたのか、言った。 にーちゃん「お帰りのチケットも取りましょうか」←親切 HARUKI「日帰りなんで。夜は指定取らなくても大丈夫ですよね」 にーちゃん「明日なら、混むのは午前中だけでしょう」
めちゃめちゃ脱力したHARUKIは、おやつを買って実家に寄った。
おやつを食べながら、HARUKIが銀行での顛末を話すとHARUKI母が言った。 HARUKI母「あら、あなた知らなかったの?」 HARUKI「うん」 母「8月に銀行から通知来たでしょ?」 HARUKI「覚えてない」 母「私、すぐ、1日の限度額を引き上げる手続きしに行ったわよ」 HARUKI「うう」 母「なんで働き盛りのあなたが知らなくて、○○歳近い(←書けないけど結構な年齢)私が知ってるのよ」 HARUKI「ううううう」 母「普通世間では、こーいうことは娘が年老いた母親(←自分で言わないように!)に“あーら、知らなかったのぉ?”って教えるレベルのことでしょう。なんで私があなたに教えてるわけ」 HARUKI「ううううううううう」 母「まったく、ボケてるんだからぁ」 うえーーーーーん。
HARUKI「新幹線のチケットがなかなか取れなくてさぁ」 母「当ったり前じゃない。今、行楽シーズン真っ盛りよ」←また言われてるし HARUKI「う」 母「サッカー以外の世間のことにも、少しは注意を払いなさい」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
はい、HARUKIは齢○○歳のHARUKI母より、ボケてますっ。 そして、浮世離れしてますっ。
あ〜あ、ダメだこりゃ(滝汗)。
2006年10月01日(日) |
清水エスパルスVSアビスパ福岡(日本平スタジアム) |
J's GOALというJリーグファンのためのサッカーサイトがある。 そこで「ゲートフラッグをスタジアムに掲げよう!」というイベントをやっている。よーするにスタジアムに掲げられる種々のゲーフラを写真取材して、それを掲載するという企画。
ご存知ない方のためにちょっと解説すると、スタジアムではサポーターが座席や壁などに固定して掲げる横断幕(通称ダンマク)と、ゴールの後ろの最前列でパタパタ翻っている(←正しくは振っている)フラッグ(でっかい旗)と、各個人が思い思いに座席で掲げる小さな旗(通称ゲーフラ)がある。ちなみに試合前(エスパルスの場合は得点したとき)に座席をうめつくすように広げられる旗をビッグフラッグと呼ぶ。
このゲーフラ。 自分で好きな文字を入れたり、イラストを入れたりして、かなりメッセージ性が強い。 最近心を打たれたのは(笑)、下位低迷で苦しむ京都パープルサンガのゴール裏に大量の「勝」という文字のゲーフラが掲げられたこと。
さて、最近熱心なエスパルスサポになった甥っ子は、この「ゲートフラッグをスタジアムに掲げよう!」というイベントの取材が、今日、日本平に入ることを知り、いきなり「この前の“枝”じゃダメだ!」と作り直すことにしたらしい(汗)。
HARUKI姉の「宿題もやらずになぁにやってんだか」という声に耳もかさず、甥っ子は新たなゲーフラ作りをし、結局昨夜は深夜1時半ごろまでやっていたらしい。で、何が悲惨って、その後、旗のふちの処理(縫うってことね)をHARUKI姉は、2時半までやっていたらしい。 いやぁ、エスパルスのために苦労してくれて、感謝、感謝!(笑)
朝8時。 眠そーーーーーな甥っ子を車に乗せ出発。 天気予報では夕方から雨のはずが、昼前に清水に着いたときには、結構な雨(号泣)。 日本平には何度か来ている甥っ子だったが、清水はまだ未体験だったので、エスパルスドリームハウス(エスパルスのグッズ屋)とエスパルスドリームプラザ(すし屋横丁や清水サッカーミュージアムがある複合ショッピングビル)などに連れて行く。 もともと魚好きな甥っ子は、美味なる寿司を食べて相当満足したようだ。 良かった、良かった。
スタジアムに着いたのが、午後1時過ぎ。 雨だからすいてるべ、という甘い予想に反し結構な人(汗)。 甥っ子のご希望で、HARUKIは初めて日本平のゴール裏に入ることに。
日本平では、ゴール裏は2階席になる。 遠方に清水港が見え、あいにく雨で富士山は見えなかったが、かなり眺めがいい。 ほぉ。
雨に耐えて座っていると、おそらくJ's GOALの取材と思われるカメラマンが下からこちらを狙っていたので、甥っ子と二人して必死でゲーフラを掲げる(笑)。←といっても2本とも甥っ子作 ちなみに甥っ子の2作目は、12番(サポーターズ番号)がモチーフで「JAL」のロゴを「PAL」にもじるという芸コマなものだった。
午後2時過ぎ。 いつもならパルちゃんショーがあるのだが、雨なので残念ながら中止(涙)。 アビスパの選手たちがウォーミングアップに現れると、おそらく50人くらいしかいないと思われるアビスパ応戦席からビッグフラッグが出た。 でっかく書かれた文字は「残留」。
うーん、去年はエスパルスも勝てなくて相当苦しんでいたから、涙なくしては見られない(汗)。
午後3時4分、キックオフ。 エスパルスの方は、マルキがイエローカード累積で出場停止。中盤かなめの藤本がケガでお休み、兵働にいたっては甲状腺機能障害という病気で、当分、試合には出られない。 いやはや。
かわりに矢島、アレシャンドレ、純平(高木)がスタメン。 この前の鹿島戦のときに甥っ子が発見したのだが、矢島を集中的に応援している「矢島クラブ」(←すげーネーミングだし…汗)というグループがある。もう矢島スタメンの時点で、このグループの応援はヒートアップ。
でもね、雨ひどいのよ。
タオルをグルグル振り回す応援があるのだが、もうじっとり濡れたタオルは重くて重くて、HARUKIなぞ両手でないと回せないくらいだった(マジ)。
鹿島、レッズと2連敗中だったので、どーなることやら〜と思っていたのだが、最初からエスパルスのペース。 HARUKIが見ていた限り、前半も後半もエスパルスが攻撃している片側半分で殆ど試合が進行していた(滝汗)。
いや、これはアビスパきついかもしれん。
結局、前半13分エダが得点。15分純平が得点。 後半6分矢島が得点。そして、ついに34分、アビスパのオウンゴール。 うわぁ、4−0だす。
この後、アビスパのゴール裏は応援を殆どしなくなってしまった。 いやぁ、九州から静岡まで遠征してきて、こりゃあつらかろうに。←エスパルスが強いという言い方もあるが(汗)
こんなにリードしているのに、エスパルスは最後までイケイケで、はい、見ている方はめちゃめちゃおもしろうございましたです、はい。
雨ひどかったけど。←まだ言ってるし
大喜びで試合終了。 雨だというのに花火は上がるし。←もちろん煙と音がメイン
帰り道。 雨合羽は持ってきてたけど、こんなに濡れるとは予想もしていなかったHARUKIたち。 クマは、ドリームハウスで買ったオレンジTシャツに着替え、HARUKIは大急ぎで売店で買ったエスパルスの茶色いTシャツに着替えた。甥っ子はレプリカの上に着ていて、車に脱いでいったシャツを着た。
問題は足。 スニーカーも靴下もたっぷり濡れてるし、手も足も水でふやけている状態(号泣)。 車にもどってクマが言った。 「HARUKIちゃん、貸しましょう!私のゲタ」 へ? 「KYOちゃん、貸しましょう!私の雪駄」 はい?
そうなのだ。クマは常時、車にスニーカーやらなんやらを積んでいるヤツだった。 まったくな。←感謝しろよぉ
こうして、無事(?)雨の日本平遠征は終了した。
来週は大阪、その次は名古屋に遠征の予定。 今シーズンもあと9試合。フロンターレ戦とガンバ戦がまだ残っているが、勝ち点をどこまで伸ばせるかが勝負だ。←何の?(笑)
がんばれ!エスパルス!!!
Mikan HARUKI
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