** はは侍 **
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妹1歳半ちゃん、いいかげんボチボチ片言が出るようになりました。 ・・・とは言っても、すごーくアヤシイのですが。
例えば「パパ」と「ママ」は、8割がた逆になっちゃたりしてて。 姉3歳のことまでときおり「ママーッ!」とか呼んだりしてネ。 とりあえず家族のことだとはわかっているらしいのだが。 でも、誰かやなにかを探すときも「ママー?」なんだよな! ナゼ?!姉3歳がよく私を探してるからなのか? そして写真はすべて「パパ!」と呼ぶし。 これはダンナくんの写ってる写真を「パパだねー」と 繰り返し見せたことによるのかと。ややこしーなー!
あとはくいしんぼなので、「ブド(ぶどう)」とか 「ごっご(りんご)」とか食べ物名が多いかな? なにか飲みたいときに「ぶぶ!」というのは 「飲む」と言ってるつもりのよーです。 「おんぶしてくれ」も「ぶぶ!」だけど。
キャラクター名もジャンジャン覚えているのですが、 なぜか全部敬称略なのがオレ様くさくておかしい! キティーちゃんは「きち!」だし、プーさんは「ぷ!」だし。 ヨン様は「ぺ!」だし。(←ゴメンこれはフィクション) でもアンパンマンを「アンパン!」と呼ぶのは、アンタ違うよ! それじゃヒーローじゃなくてただのパンじゃん!
姉3歳は言葉が早くて、覚え間違いもほとんどなかったため、 こーゆー現象は少なかったものです。 妹1歳はひょっとして言葉遅めなのか? 二人目だから、あまり気にはしてないのだが。 だって、よーちえんはいる頃には差がなくなるのわかったし! 目で見て覚える系のものは、妹1歳の方がダントツ早いし。
でもホント、動作に関しては妹1歳はすばやいのですヨ。 お出かけする雰囲気を読み取ると、 タンスをさしては「ちゅっちー!(訳:くつしたはかせろ!)」とか、 ぼうし掛けをさしては「ぼー!(訳:ぼうしを取ってくれ!)」とか やるので驚いてます。 姉3歳はそーゆーのに積極性が全然なかったので。今もだけど。 2歳台でどーにかこーにか靴下の脱ぎ方教えてやっと出来たくらい。 それが妹1歳は、教えてもないのに靴もくつしたもおズボンも 脱ぐ方はすでにOKだよ?!楽だ〜っ!
思うに、お着替えやらのお手本モデル(姉3歳)が身近にいることと、 ハハの手が後手後手に回ってしまう(=遅い)ことから、 動作における積極性が出たのではなかろうか? 姉3歳のときは彼女をメインに、今思えば過保護にしすぎていたかも。 ヤハリこどもは「手をかけないで目をかけて」がイチバンだな! 「目をかけて」がまた難しいけど。 姉妹でもこんなに違うもんなんだなー。おもしろいっ!
ところで、明日からダンナくんの「和歌山ジャズマラソン」の応援ツアーで 1泊旅行に行って来やす。温泉温泉♪ コブ×2付きですが、なんとか温泉を堪能してきます。ええ意地でも! ではっ!
先日、姉3歳と絵本を読んでいたら、 「ようかいが『なんかようかい?』といいました」 という箇所がありました。
あーねー。 絵本って、ベタなの多いんダヨネー! ゾロリ先生とかもオヤジなところがキッズのハートをわしづかんでいるし。
だが我が娘はきょとんとして、てんでわかっちゃないので、 仕方なく冗談の定義・・・っちゅうかダジャレの定義?みたいなことを 教えてやりました。
ほら、コレようかいさんが「なんかようかい?」って言ってるでしょ? 「ようかい」と「ようかい?」がおそろいでおもしろいねー。 こーゆーふーに、同じ言葉とか似ている言葉をわざと並べると おもしろくなるんだよー。 「とりにくを取りに行く」とか、「ふとんが吹っ飛んだ」とかさー。
などとテキトーに。
すると、少し考えた末に、 「じゃあ、私がネコだった場合に『ねこ行くの?』っていったら 冗談になるの?」と姉3歳。
そ、それは「どこ」と「ねこ」を掛けているのデスカ? ていうか、キミがネコである必要ないですから! ネコだった場合ってのもありえんし! まあオリジナリティーという点では褒めておくが、わかってんだかなんだか。
その後も、辛いもの食っちゃ 「辛かったー!辛かったー!・・・からかったお化け?」(唐傘お化けか?) などと、なんだか勝手に精進を重ねています。
そして今日。 幼稚園から帰ってくるなり、おまたを押さえながら 「モ、モルモット〜!」と叫ぶ姉3歳・・・。 聞けば「オシッコもれそう!」の「もる」部分を 「モルモット」に託したらしい・・・。ぎゃぽー!
いや、そーゆーのはフツーに言っていいから! というかフツーに言ってくれ!! というかそんな「コマネチ!」以来のおまたギャグ作らないでくれ!!!
などといいつつ、ひそかにわが家で流行中だったりして。
2005年10月12日(水) |
ゾウの時間・子どもの時間 |
9日の日曜日、おかげさまで運動会をつつがなく行うことができました。 めでたし、めでたし・・・。 って、なんか自分の中では すでにスルーしているデキゴトなのですが。 燃え尽き感いっぱいで日記を書ききるガッツすらなく・・・。 イヤーでもめっちゃ暑いなかでしたが、踊ったり、走ったり、 おちびらもがんばっておりましたよ。
心配していた姉3歳の行進も、本番では正しく半周で切り上げており。 だが先生追い抜かして、ひとり前に出て歩いてたけどな! それから競技待ちのときに「せまーい」とか号泣したり。 でももーいいのだ。楽しかったし。 みんなちがってみんないいのだよネ。にんげんだもの!
今日は、姉3歳がモリゾー&キッコロを見て、 「わーなつかしーっ!」と言ってたのが印象的でした。 ナニもう過去キャラなわけ、この子たち?! たしかにチキューハクは終わったけれど、 くさってもアロンジアランゾなのにぃ! 人生3年のキミにとっては、1日が1秒が、 どんな長さなんだろーかねー。 幼児の時間の流れはわかりません。 あわれM&Kよ!
明日は幼稚園の運動会なんですけれど、お天気があやしいらしいですね。 降水確率50%ってアンタ、えらく中途半端だよなー! 超絶マイペースマン姉3歳も、彼女なりに今までなにやら 練習がんばってきたわけで、なんとかなー、やらせてあげたいのですが。
練習といえば先日、予行練習の公開撮影会とゆーのがありました。 親御さんらが手に手にビデオやカメラを持ち、 割り振られた時間帯に我が子の練習する様を撮りまくる!という ファン感謝デーみたいな妙なイベントでした。 もう全員がカメラ小僧状態!もしくはオール林家ペーパー夫妻? リハーサルで撮る意味があるのだろうか?とか ちょっとわからんところもあるのですが、幼稚園も苦肉の策だそうで。
ここ数年、運動会当日のビデオ撮り合戦が過熱しすぎて大変なんですと。 早朝の場所取りウォーズやら、遊具に登っての撮影バトルやら、 なんかもートラブル続出だそうです。 おまけに、肝心の競技のときも撮影しまくりで声援ナッシングだとか!
子どもの成長ってスゴク嬉しいもんで、形に残しておきたい気持ちは とぉてもよくわかるんだけど、なんか違うよなー。 今って、みんな当たり前のようにビデオ持ってて、 なんかあるたびに「とりあえず撮っとけ!」が普通になってんだよね。 子どもは見世物じゃないんだから、心のファインダーでしっかりみつめて、 思い出という名のアルバムに納めておけばよいのでは・・・?
などと、わかったよーなことを言ってみましたが、 例の撮影会でビデオ&カメラの両手撮りをしていたのは私です・・・。 足で妹1歳をはさんでさー。あはは、ごめん・・・! 当日は自粛予定ですので。
だってウチの子が!人並みになんやかやとやっているんだもの!! 先に練習をのぞき見ていたおかーたま方から、「お宅スゴイわよ!」と 前評判をいただいていたので不安だったのよ? そのときは、ひとり行進の列を離れて、 両手ぶらり戦法でやる気のなさを全身アッピールしていたらしい・・・。
だがリハ当日は、なんとかお遊戯も踊り! かけっこもブービーながら完走し! 待ち時間も、砂に絵を描いてしのぎ!
なんとかなってるじゃないかーッ(号泣)! うう、エライ!えらいヨあんた! ハハは心のファインダーが涙で曇って見えなかったヨ・・・!
でも、ね? ラストの行進のとき、白組さんは半周でゲートに戻るところを ひとりで3周もしてましたけど・・・? まわりの子らの帽子の色が変わろうと、気づきもせずに マイペースにさっきのお遊戯の続きを踊りながら練り歩く我が娘・・・。 それ、踊り念仏? ときどき空なんか眺めちゃったりしてね、ヤケに楽しそうだったんだけど。 ・・・いいよもう、ながーい目で見ることにするから。
そんなわけで、お天気やらビデオやら娘本体やら、 色々と問題はあるのですが、なんとかね、 どうか楽しい運動会になりますように!
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