31日中でできればいい

と、言われていた仕事が客先の都合で31日の昼まで必要だという事が30日の夕方分かりました。

まだまだ半分です。

とほほほほほほ

父が再婚するという。
「お前には会わせておく」
と紹介されたその再婚相手は小さくて　というかフランス人形がそのまま人間になったような姿かたちで　顔だけはちょっとふけた日本人という女性だった。

その帰り道、父と歩きながら線路まできたところで電車が来たので立ち止まった。

「お父さん　なんであんな感じの人なの？あれだったらお母さんのほうがずっといけてるよ。」
電車が通り過ぎた後踏切が上がったので一歩踏み出した。
ふと見ると向こうからおかっぱの中年女性が歩いてくる。

「ほら、向こうから来るあの人のほうがさっきの人よりずっと・・・。」

私は目を疑った。

母なのだ。

母が満面の笑みで「えっちゃーん、どがんしたと？（どうしたの？）」と声をかけてきた。

私は「おかあさんおかあさん」となきながら母の元に走りより、母の足元で腰が抜けて座り込み、母の両足にしがみついてワーワー大泣きした。
母の顔をみようと見上げると太陽が逆光なうえに涙でかすんで見えない。

そこではっと目が覚めた。

時計を見ると7時半。

まずい。
今日朝会議があるんだった。

いまも母の満面の笑みと「えっちゃーん」という呼びかけが頭にずっと残っている。
幸せな気持ちでいっぱいになれた。

ちなみに母は亡くなる数年前からおかっぱではなくちょっと長めのショートカットだったのだが、おかっぱ時代が一番長い。

今までも「忙しい」「毎日終電」「終電の時間までで終わらなくてタクシー帰宅」ってのはありましたが今回ほどきついのは初めてです。

2月頭と2月末にこれまでにない類の大きなシステムリリースがあり、それぞれでの作業は違う。
またこれらにまつわる他社とのデータ連携や諸々、考慮漏れで失敗したら大損害を出す改編作業。

もちろん私以外の人たちも忙しそうですが、短期間で業務がキューキューに詰まってるの私だけに見えるんですが・・・。
「手伝うよ」と言ってくれる人もいますがその人に方針と決定した仕様と説明するのが面倒で。
だって、手伝ってもらった以上はその人がやってくれた内容をチェックしたり、都度質問に答えたりしないとならないわけで。
ほんとにそんな暇がないのですよ。

この私が
前の会社で暇だったころなど、ネット百物語を一日見ていたり、オークションでレアな漫画を探すのにこっそり数時間費やしたり自分のホームページを全部作り変えたりしていたこの私が！

気がつくとヤフーニュースをみることも
明日の天気を確認することも
よくいくショッピングサイトで新作をチェックすることも

まるきり忘れて、というかそういうことをしようという気持ちになる暇すらなく必死にカタカタカタ・・・・

昨日も終電でしたがたぶん今日も終電でしょう。
昨日なんて家についた後も仕事（資料作成）をずっと続けて、気がつけば夜勤が終わった夫も帰ってて終わったのは3時。
朝は8時に起きて洗濯して掃除機かけて、会社のそばの店でぶるーべりーまふぃんとアイスカフェオレを買ってまた仕事。
それでも今のペースじゃ終わらないでしょうね。

来週一週間で終えなくてはならないことが山のようにあるのに、チェック精度中の1000以上の項目のデータチェック(=最低でも1000種類のクエリを書くということ）と
チェック精度高の300以上の項目のデータチェックに着手すらできていません。
特に後者のほうはあと3日で締め切りが来てしまいます。
大変売り上げのよい他社に提供するものなので延長は不可です。

なのにアンタこんな日記かいてる場合じゃないんじゃない？って思われることでしょう。

そうです。
こんな暇はないのです。

でもちょっとくらい吐き出さないと　イライラで棘棘のいやな女になってしまう。

今回の仕事の中で初めてかかわったとんでもない社員の話とか
ちょっと、いや、かなりイラっときた話とか
書きたいことは色々あるのですが　あああああもう20分経った。

仕事に戻ります。

しかし、あれですね。
これだけ忙しいと気が張ってるから、布団に入ってもぜんぜん寝付けません。
だから午前2時であろうと3時であろうと最低でもビールをひと缶飲んでいるのですが寝つけません。
そして朝6時半に目覚ましがなるとカッと起きられます。

暇なときのほうが寝坊が多いのはたるんでるってことなんですね。

日常的に、ある程度緊張感のある人間でいたいものです。

ああああ　25分経過。

ではまた

土曜日の午後大奥第一章スペシャルを何気なく見ていて　はまりました。
なるほど
これがあの大奥かあ・・・

終わってすぐツタヤにいって第一章を一気に4枚借りて先ほど見終わりました。

家光役の人　えーと　名前を覚えていないのですが演技は下手ですがかっこいいひとですね。
あのカツラが似合うってことは美男子だよなあ
しかも濃すぎない顔というか日本男子って顔。

いいですね

そういえば昨日の夜中大学の男友達が「渋谷で飲んでたら出会いました。若いのにいい子たちだった」と携帯で男の子二人がいえーいってなってる写真を送ってきたのですが「なんか見たことある顔だなあ、と。

「どこのホスト？芸能人？？」って返したら「これが分からないのはやばいぞ。タッキーと亀梨だ」とのこと。

ああー　タッキーの顔は分かったよ。私は翼君の顔のほうが好きです。
しかし亀梨君。
照明がオレンジ色だったからかもしれないがもろホストだったんだもん。
こういうとこに写真のっけたら怒られそうなんでのせませんが、ともかく二人とも確かに一般人離れしたお顔立ちでございました。

正月休みが終わったと思ったら三連休。

爆弾低気圧のおかげでさむくて買い物に行く気も起きません・・・。

金曜の夜早上がりしてネイルサロンでつめ磨き。
連休初日に美容室をすませたので特にやらなくちゃいけないことはないんですがね。

ネイルサロンではマニキュアではなく爪のケアだけしてもらったんですが、去年の5,6月ごろちょっときつめのダイエットをしたんですよ。
（そのとき5キロへっていまでは2キロ戻っていますが）
爪の生え変わりは半年くらいだそうなんですがそのツケが12月に出ました。

つめの表面がぼっこぼこのガッタガタ。
マニキュアを三重塗りしないと平たんにならないくらいにひどかったです。
健康ってツメに出るというのは本当でした。

私の爪はわりと頑丈で、よく「それ付け爪？」って聞かれるくらいなんですが今回ちょっと薄くしてしまったので当分は割れやすいだろうから大事にします。

今月の17日で私は32歳になるのですが、29くらいから頭頂部に白髪が出始めました。
ちょうど母が病気になって病状が進んだころから増えましたね。
たまに会社で仕事中に座っている私のつむじを見下ろした後輩＠男に「あ、白髪」と言われるんで　そのたび「一本10円やるから抜け」って言ってるんですが、女子の皆さん　こんなこと言われますか？

たぶんぴよっと立って目立つ白髪なんでしょうけどね
「見つけて指摘した以上は責任もって抜け」とピンセットを渡しながら　なぜ私ばかりこんなこと指摘されるのだろうか　と気恥ずかしいのと白髪め！と憎憎しいのと半分です。

美容室でカラーリングを頼む度に「し、白髪染めにしてもらったほうがいいのかな？？」と悩んでおります。
「今日はどんな風に切りますか？」と聞かれて「今より3歳若く見えるくらいで」と美容師さんを困らせることは平気でいえるんですが「しらがぞめ」の一言はまだいえずにいます。


今年の目標は「思ったことをぺろっと言わない」です。特に仕事。
2001年6月から2年間は契約社員でその後は自営業者になって、今の会社での常駐契約も3月で4年目。
7年目に突入するわけで　なんかふつうに中堅社員ぽくなっていますが　現状に満足しているわけではなく。
今のようなペースで仕事ができるのもあと数年だと思うし、その後はもしかしたら猛烈に子供がほしくなるかもしれないのだから　働けるうちは精一杯やらなくては
それには「思ったことをぺロッと言って」るんじゃなくて、会社側の思惑や政治も考慮した言動にシフトしていかなくてはなりませんね。

私の友達を会社に引き入れて一緒に仕事をしているのですが、彼女がちょうど3年目。
3年目のころわたしが抱いた不満を最近よく彼女が口にしています。
なるほど私もこうだったか　とちょっと感慨深く？聞いています。

美容の話に始まって仕事の話で終わる　あいも変わらず書きっぱなしの日記ですが　今年もよろしくお願いします。