ユミコのメモ箱
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2004年08月29日(日) 有言実行

9月末に開催の個展のDMが、できた。
今年で4回目の地元での個展。
作品だけギャラリーに預けて、レイアウト等、あとはいつもお任せ。
素敵な出来栄。ありがとうございます。

またしても作品より先にDMが出来上がってしまった・・・・
油絵を10年くらいぶりに描いてます。出品します。


2004年08月26日(木) 寝ても覚めても

腰痛、腰痛、腰痛。
昨晩はどういう向きで寝ても痛くて、なかなか寝つけなかった・・・


世の中って・・・いろいろあるんだ。
できるだけ、自分にいいことだけに目を向けて、自分にいいことを言ってくれる人だけを信じて、生きて行きたい。
自分にマイナスの意味で厳しいことや、(おそらくなにかの事情があって)裏切られたような状況を、否定はしないが、自分の近くに置きたくない。
なるべく無駄を省きたいから。

それって甘いのかな?そういう域に入るのには、まだまだ若いかな。

とか言いつつ、自分にマイナスな人たち(と呼ぼう)にも、媚びてしまう自分が現実。嫌われるのが嫌なのか、単に小心者なのか。


2004年08月23日(月) 画業

今日も絵を描くヒマがなかった。

絵を描くヒマがないって、そりゃおまえさん、どういうことだよっっ!!
・・・・ということについて、日が落ちたくらいからついさっきまで、悶々と自問自答。『矛盾』をキーワードに。
ま、結局は、今を良しとするしかないのだが。
それから、自分の怠惰さを反省するのだ。
「ヒマがない」とか「忙しい」とかいうのは、怠け者の使う言葉らしいのだ。
考えている間に、描きゃいいのだ。

でも、わかっちゃいるけど、ヒマがなかったのだ。
(ついでに『場所』もなかった。今現在、アトリエは子供達の絵で足の踏み場もない)
明日は場所とヒマを作りたい。


2004年08月20日(金) 上野にて

 銀座でギャラリーをまわった後、芸大美術館で開催中の『横山大観展』を見る。『海山十題』。よかった。
 でも本命は、秋に国立近美で開催の『生々流転』。すごく楽しみ。
 芸大の後、はじめて『国立国会図書館国際子ども図書館』に行く。素敵なところ。今度は時間をたっぷりとって、訪れたい。


2004年08月19日(木) 浦和にて

野暮用を済ませ、うらわ美術館で開催中の『ブラティスラヴァ世界絵本原画展』を見に行く。欲しい絵本が増えた。好きな瀬川康男の原画をはじめて見れて、よかった。


2004年08月18日(水) わすれててよかった・・?

 仕事帰りに、すっかりわすれていた THE LIBRARY 2004 の作品搬出の催促の連絡を受け Gallery ART SPACE に行く。二人展展示中で以前から気になっていた作家のMさんと、もうひとりの作家のNさんの奥様Tさん(このTさんも、以前から知り合いの作家さん)と会うことができた。もう一件画廊をまわる予定を先延ばしにして長居することになる。
 そこで、私の従妹と同姓同名のMさんはまだ学生さんなのだが実は実家が御近所で、出身予備校も同じであることが判明。なんとNさんTさん御夫婦も御近所なのだが、NさんがTさんの御主人であるとは知らず、「なんか名前を聞いたことがある・・」と思ってギャラリーにいったらTさんがいたので「そおだー!」と思い出す始末。思わぬひととき。
 こんなふうに偶然会えることは、楽しい。いや、必然だったのかも。


2004年08月16日(月) 半ば強引に

木炭、鉛筆、アクリル絵具(22cm×27cm)



なんとなくちょっとずつ、自分で自分を制作モードに仕向けている。


車でアトリエに向いながら、以前から計画中の自転車通いについて、想像をめぐらせる。

まず自転車を新調して、もう少し夏が治まってきたら。
車で20分の距離、自転車だとどのくらいだろう。疲れるな。
疲れて制作どころでは無くなってしまったら、本末転倒だな。

とか。意味のないイメージトレーニング。


2004年08月15日(日) 生命力

赤ちゃんに指をギュッと握ってもらうのが、好き。


2004年08月13日(金) 器として



木炭、鉛筆(20cm×27cm)



夏休み。アトリエに行くと、どうしても掃除やら子供達の展覧会の準備やらをついついやってしまうので、今日は「絶対制作するぞおお!」と決めて行き、白いキャンバスを数枚並べて眺めて・・・それでおしまい。


2004年08月11日(水) 古いスケッチブックに

ここ何年か、「部屋が片付かない・・」と思案した挙げ句、本棚を購入。
本やら雑誌やらを整頓していたら、大学に入ったころにちょっと使ったと思われるスケッチブックが出てきた。そこに書いてあった文章をそのまま。

曖昧なことを曖昧なままに、きちんと相手に伝えられたらと思う。なんともいえないこの気持ち、というものと同じものを、相手の心の中にできるだけ同じように伝えることができたら、と思う。そうすると、それはたぶんなんともいえないように表現するということでは全然なくて、逆にその気持ちと一見かけはなれた手段であるかも知れない。私が言葉というものに興味をもつのは、それが気持ちを表現できるからだ。私は書く言葉よりも、実際に使う言葉の方により魅力を感じる。どのような心理でどんなふうにどの言葉で何を表現したのか。なぜ、そうしたのか。

、、、という、今とたいして変わらないようなことを10数年前から考えていたのかと思うと良いのか悪いのかとある意味考えさせられてしまった、でもちょっとフフンな気分の部屋の片付け2日目。

ちなみに今は、言葉にはそれほどこだわっていませんが。


2004年08月09日(月) 夏休み

アドレス変更に伴うHPリニューアルに向けて、更新作業に追われる日々。

明日は部屋を模様替えしよう。
明後日はアトリエに隠ろう。

今日から夏休み。


2004年08月08日(日) 再スタート!

『ユミコのメモ箱』、再スタート。
絵も描いたら公開してゆく予定。

いつまで続くか・・・がんばるそ。


佐藤由美子 |HomePage