今日も戯言
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昨日は鹿島神宮の弓道大会に出てきた。いわゆる公式戦というわけではなくて、仲のいい6人で。朝5時に起きて20時筑波着というハード過ぎるスケジュール。結果は聞かぬが花というもの。
弓道がうまくなりたいという意志が既に絶えて久しいわけだが、この試合でそれを再確認したような、あるいは少しそういう気になったような。
そういえば武道場に明治天皇の像が置いてあって愉快だった。
ゼミ発表の準備が遅々として進まない。危機的状況なり。
一昨日は芸大美術館に行こうと思っていたんだが、朝から体調が悪かったので寝る。夕方に病院に行ったところ39.5℃、血圧80-40だと。これでもまだちょっと前よりはましだったんだがね・・・
いつもなら解熱剤のひとつも飲めばすぐ良くなるんだが、飲んで寝てしばらくするとまたしんどいので結局昨日今日と寝て過ごす。そのうち頭がくらくらするのはずっと寝てるからじゃないのかと思い立ち、体調がそこそこよくなってきたこともあって(コンビニではない)ご飯を食べに出かける。結果、頭ふらふら変わらず・・・
帰ってきたら『紅の豚』をやっていた。迷わず見る。今まで見た映画の中でもっとも好きなもののひとつ。いうなれば「言い回しの妙」。
ディープインパクト強すぎるな・・・ もっとも僕なら1.3倍なんか買う気にはなれんけれども。
学内をチャリで走行中、対向車がすっ飛ばしてきてぶつかりそうになったので華麗に避けた。はずが、横にあった車止めの棒に小指をしたたかに打ち据えた。今でも痛くて曲げられん。青くなってるし・・・。まさか骨ってことはないだろうな。別に軽率すぎたわけではない。
(追記) ニュース23で「ライブドアとフジどっちが勝ったか」という街頭インタビューをしていた。それに対して見るからに馬鹿っぽい女が「テレビとかいっぱい出てるから堀江の勝ち」というようなことをいっていたが、ある意味いい得て妙かもしれない。
昨日の続き、今日は少し真面目なお話。
今年から史学の他の研究室から転属という形で、2年生とは別に新しく3年生も1人入ってきた。とりあえず僕らとしては極力彼が居心地が悪くならないようにしてあげないといけない、ということを思う。それは先生に言われたことでもあるけれども。 別に嫌いではないし、お互いに名前も知っていて数度言葉を交わしたことはある、くらいの間柄。はっきりいうと赤の他人。だけどもこれからやっていく上でそういうわけにもいかんだろうしね。
去年状況は多少違うが似たような先輩がいたからかもしれない。彼が根本ゼミに馴染めるようにそれなりのことはしよう、というのが僕らの総意のようなものであり僕の思いでもある。
関係ないが、またしても埜渡さんに「巡検でボストンに行こうYO!」てなことをいわれた。行ってみたいのはやぶさかではないが海外はちょっと・・・というか英語が全然・・・。ついでにいうとアメリカも嫌い。そもそもすっごい初歩的なあれだがボストン博物館ってすごいとは聞くけども実際はどんな感じなんだろうね? というわけで巡検はどうやら平泉になりそうです。
ゼミに2年生が入ってきた。男女半々くらいで大体8人程度。多いねぇ・・・。全体の人数もそうだし、男の数もそうだし。ここ数年来の女尊男卑の傾向に歯止めをかけてくれることを少し期待。 そして2年生が入ってくると、去年1年間やってきた身としてはそれなりのことを身につけた状態で対峙せねばならんなぁという緊張感も感じる。基本は3年生中心だし、なおかつ僕が最初の発表者になってしまったし。きっと今の4年の人たちもこういうことを考えていたんだろうね。なってみないとわからんこの気持ち。
ゼミの時間に教授が言ってたこと。 ・1にも対話、2にも対話、3にも4にも5にも対話。 ・学問はエンジョイするためのものだ。楽しくないならそれは「作業」でしかない。 相変わらず素敵な先生だ。この人のことを知れば知るほど惹かれる。そしてこの人の考え方ってすごく僕と似てるんじゃないか、とも。
ついでにゼミに4年生も来ていた。去年一年かけてようやくそれなりに話せるようになったのに、就職だの卒論だのでもうほとんど話す機会がなくなってしまう。前々から感じていたことではあるが、深く付き合ってみれば皆面白いいい人たちだと思うだけに実に残念だ。少し遅くなるけど新歓のときにでもそういうことも含めて話せるといいな。もっとも彼らが忙しくて来れんという可能性も無きにしも非ずだが・・・ そして彼女は相変わらず"素敵"だった。
ところでうちのPCが誰に似たのかわがまま坊主で、Wordを立ち上げてもすぐ応答なしになってしまう。このままでは発表のレジュメに重大な支障を及ぼしそう。困った。 しかも発表箇所が任官記事しかないってどうよ。何を調べろと・・・?
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