彼氏のおうちに泊まって今日で四日目。
今日はアタシが夕方に変える予定だから早起き。
肌寒い朝、寒いのか彼氏が後ろからぎゅっと抱き着いてくる。
そんな朝、あやのすけママからメールあり。
『雪が積もってるよ、かえる時メールしてね。』
ん?ゆき?まさか・・。
彼氏がむくっと起きて窓を開けると
「チョン雪降ってるで!マジやで」
そううれしそうにはしゃぐ彼氏。
アタシも寒いけど起き上がって窓の外を見る。
そこには、真っ白い世界が広がっていて、きれいだった。
お正月に雪なんて初めてで、
そんな珍しい雪を彼氏と一緒に見るなんて
すんごくうれしかった。
二人で雪で遊んで、雪だるま作って
冷えた体で部屋に戻ると彼氏はあったかい飲み物を
もってきてくれて。
心はポカポカだった。
でも一つ問題が発生した。
まじですか><
どうしましょう・・。
「まぁ様子を見てみよう。」
様子をみてる間、アタシはあと少ししか一緒にいれないから
寂しくなってずっと彼氏にくっついてた。
「今日も泊まっていいんやで?」
そういわれたけど、毎年お正月は家族と過ごすから
我慢。。
ぐっと我慢。。
結局、夕方には雪が解けたので
無事帰ることができたのでした^^
チャンチャン♪
「チョン、紅茶いれてきてあげたから起きなさい。」
そんな言葉で起こされた。
ん?チョン?ちょん?
アタシを呼ぶあだ名を変えるのがすきなカレ。
また変わったのね 笑
寝起きだから
眠たい目をこすりながら、ぼさぼさの髪の毛のまま
カレのいるソファへ。
そんでもってカレに抱きつく。
この広くてあったかい背中がアタシは大好き。
お昼すぎATMが使えなくなるから、お金を出しに銀行へ
そんでもって「森林公園へ行こう」
というカレの提案で
大好きなお菓子を買って公園へ。
ここの公園はバカでっかくて
その上寒いし、年末だし
人気がまばらだった。
車の中にたまたまあったボールで遊びながら
散歩コースを歩く。
手をつなぎながら。
冗談を言い合いながら。
喋っているときのカレの顔をみていると
アタシは幸せになる。
こんなホノボノ過ごす時間は
たまらなく好き。
年末で混むだろうと予想して早めに行くことに
いっぱいいっぱい食べた。
それから帰宅後、一休みしてから
漫才を見て、お風呂に入って、
「あほやなぁ」といわれつつ
ぎゅっと抱きしめてくれるカレの胸のなかで眠りについた。
仕事場で感染が流行っているみたいで、
「今日は忘年会がなくなったから
アヤノスケが都合がいいのなら今日きてくれてもいいよ」
とうれしいメールあり。
昨日いっぱい寝たから喉は少し痛いけれど
熱も下がったし夕方、急いで用意をして彼のオウチへ。
カレも少し熱があるみたいで、しかも仕事終わりだから
二人お風呂に入って、
大好きなお菓子を食べて
一緒のお布団で
寒い寒いって言いながら、
暖めあって就寝・・。
カレが少し熱のあるので
あったかくて
そんな胸の中で寝るアタシは幸せものだ。
昨日、今年最後のバイトを終えて、
喉がすごく痛くて薬飲んだんだけど
やっぱ市販の薬では効かず
お昼前に近所の病院へレッツゴゥ。
受付の人から言われた一言・・
・・・・・
・・・・・。
順番になると電話してくれるというので
いったん帰宅。
それにしてもすんごく寒くって、
お昼にはしんどさがマックス・・。
38度はしんどぃなり。
と、勤務中のカレからメール☆
カレからのメールで少し具合がよくなった。
カレはアタシにいっぱい見えない不思議な力をくれる。
明日、カレは勤務明けで、夜は忘年会、
あさってから年始にかけて休みらしいので
あさってからカレにオウチにお泊りの予定。
楽しみだなぁ。
そのためにも風邪を早くなおさなきゃO(>口<)O
バイト中、カレからメールがきてた。
「今日、アヤノスケにプレゼントを買ったぞ!
気に入るかわかんないけど・・」
そんなメール。
うれしかった。
来年からいろいろと出費がかさなってお金がないカレだから
プレゼントはいいよと言ってたアタシ。
でもやっぱりうれしいナ。
何かってくれたんだろぅ?
クリスマスが待ち遠しいなぁ(>口<)ノ
こんな得に何もない日。
でも、そんな何にもない日々が
すんごく幸せ。
久しぶりにデートした。
今日はカレの用事もあって三宮で待ち合わせ。
人ごみの嫌いな二人だけど、
せっかくなんだからと、
ルミナリエへ。
すんごく人が多くて、
なかなか進まなくて。
でも、カレと手をつないで進む道はぜんぜん苦じゃなくて
幸せだった。
少し髪の毛にパーマをあてたカレ
わざと髪の毛について何も言わなかったら
反応をずっと待ってたのか
「どう?似合わん?」そう聞いてきたカレに
「変ではなぃよ 笑」と意地悪で言ったアタシ
「キモイ?あかん?」あせるカレに
「あれかわいい〜みてみて」とわざと話をそらすアタシ。
カレは気にしてるのか、まだ髪の毛を聞いてくる
そんなカレに「かわいいよ」
そう言うアタシ。カレは信じてくれないけど
本当にかわいい。
バカかもしれないけど。。
三宮から歩いて神戸駅まで二人で人気のまばらな通りを
手をつないであるく。
横で喋っているのは紛れもなくカレであって
アタシの今一番大好きな人。
笑った顔がなによりも大好き。
楽しく喋っているカレの横顔を見ていると
アタシまで顔がゆるんじゃうのよ。
十時半、家に帰るのが遅くなるから
今日は早めにバイバイ。
どうしようもなく寂しがりやなアタシ。
カレと出会ったころは、
そんなアタシの恋愛の価値観と
カレの価値観がかみ合わなくて、
何度もサヨナラと言われた。
カレはその際いっつもこう言うのだ。
「お互いのために・・」
何がお互いよ。
結局きれいに別れたいだけなんじゃあないの?
自分が壊れないように、逃げてる。
結局自分が大事なんだよ。
そんなことを思っていた。
所詮、男なんてそんなもの。
そんな言葉が溢れるように出てくる。
出てくるんだけど、その言葉はそっと心にしまう。
カレがアタシを想って出した結果だから。
2004年12月14日(火) |
また明日、ばぃばぃ。 |
今日いつものように夜中カレと電話をした。
最近の日課の電話。
電話をする前に決まってカレは
せこすぎるぞ。
自分が話したいのなら電話したいって素直に言えばいいじゃん。
ムム。。
なにかにつけてそうだ・・
なんかアタシがしたの立場な気がする・・
まぁいいか。
昨日は電話をしなかった。
「なんかアヤノスケ久しぶり。」
受話器の向こうではなすカレ。
「おとついも電話したし昨日もメールしたよぉ」
「昨日電話しなかったからかなぁ」
とか、
なんでもなぃ会話を話す。
飼ってる亀の冬眠はどうだとか、
お菓子をアタシのためにたくさんかってやったぞとか、
クリスマスは何食べようとか、
やっぱケーキは欠かせないとか、
そんななんでもまい会話を話して、
「また明日、ばぃばぃ。おやすみ。」
そんな言葉で終わることが
何よりも幸せだ。
こんななんでもない日常をいつまでも大事にしたいなぁ・・。
夜中カレからメールがあった。
いっつもアタシを喜ばせようと変なメールを送ってくるカレ。
でも今日は「不安だ」とそんな内容のメールが送られてきた。
仕事とか、
今までの元彼女とのことで
だいぶストレスをためてきたみたぃ。
深いとこまではアタシからは聞かない。
ただアタシがいることだけで、
少しでも、救うことが出来たなら。
アタシも嬉しい。
二ヶ月前から症状がひどくって、
精神的な面からの熱や頭痛などがずぅっと続いてた。
でも最近はだいぶ回復しつつあった。
夜中はやっぱ眠れないみたぃで。
メールを送ってきた。
朝方までメールは続いて、
たぶんねたのかアタシでメールは終わった。
普段は明るくて楽しいのに、
暗いときはほんと暗くて
自分だけで何でも解決しようとするから、
余計にストレスを抱えこむ。
仕事面のことで、悩んでることを話してきてくれる。
すんごく嬉しいし、
少しでもカレのプラスになれたらと、
少しでもいい解決方法を見出そうとするんだけど、
こんなアタシには正しい考えは浮かばなくって
いやになる。
やっぱり19の子供なんだなって悔しい・・。
はぁ・・役立たずだなぁ。
2004年12月11日(土) |
今日という日を大切にしよう。 |
ずぅっと悩んでて言えなかったこと。
昨日言おうと決心して、でも言えなくて。
カレから勇気をもらって
今日絶対に両親にアタシが考えてることを話そうと
自分に誓う。
アタシは親不幸ものだと思った。
台所でお皿洗いをしてる母に言おうと決心したものの
その背中を見ると言えなくて。
でも言わなきゃって、
手紙に書こうかなとか、そんなこと思ったけど、
それは逃げ道なんだよね。
直接言うことの大切さがある。
夜中の一時、あたしはやっと言うことができた。
反対したり絶対すると思っていたのに、
違うくって、
そうつぶやいた。
ありがとぅ。
そういってくれたけど
でもやっぱりいろいろ悩んではいるだろうなぁ。
そんな両親を思うと心は複雑だな。
でもいままでいえなくて、
それで悩んで、
そのことが頭から離れなくって、
その一言が言えなくって、
勉強、
学校生活、
なにもかもが中途半端だった。
でも、今日という日があって、
アタシは明日から、
気持ちを新たに、
踏み出せそうな気がする。
この日をいつまでも大切にしたぃ。。
日曜の夜から月曜までカレの家に泊まって参りました。
いつもより怒りっぽくなっていたアタシ。
「今日はなんだか怒りっぽいよ、イライラしてるよアヤノスケ」
ベットの中でそういったカレ。
カレはなんでもお見通しなのだ。
アタシも自分でイライラしてるなって思ってたもん。
理由は分かってるの。
いろいろ悩んでて、もう答えを出さなきゃいけない時期が
目の前まできてて、
そのストレスがたまってた。
「アヤノスケは現実から逃げるために今日きたんじゃないの?」
確信をつくカレ。
確かにカレに会いたいの裏側にそれがあったのかもしれない。
アタシはカレに今の悩みを話した。
自然と涙がでてきて、
そんなアタシの涙をカレは優しく拭ってくれる。
不思議な力を与えてくれる。
この人の言葉、存在のおかげで
アタシは困難に立ち向かっていけそうだ。
せっかくのカレの二連休は結局、アタシが学校休めないのもあって、
会わずじまいになった・・。泣
そのせいか、ここ数日、電話するのが日課になりつつある。
もっとも、アタシが寂しがりやだからね。
カレはメールも電話もあまり好きじゃなぃとハッキリ言う。
そんなはっきり言わなくても・・。;;
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