今日はまとめて更新しました。ぺこり。ｍ（。。）ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２８日（日）

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おとつい、遊ぶことになってから、とまる予定もなかったのに

二泊して、今日の朝トシチンの出勤時間にあわせてばいばいした。


待ち合わせ場所で会う前からアタシはどんな顔で会おうかと

悩んでいたのに、トウの本人は普段とまったく変わらない様子で、

『アウトレットに行こうか』

と、罪のない笑顔を浮かべて、アタシの頭をなでる。

それからご飯食べにいって、彼のおうちに行く。

いつもとかわらない風景がそこにはあって、

幸せで、楽しくって、

熱であったかぃ彼の手を握る。

でもアタシは彼が何を考えてるのか分からなくて、

必死で彼の瞳の奥に隠されたものを読み取ろうとするけど

みえない。



人一倍、敏感な彼はアタシの考えていることは全てお見通しだ。

『俺が何を考えてるのか気になってるんやろぅ？』

『明日もあるんだし、楽しく過ごそうよ。』

と、彼の腕の中にいるあたしの頭をなでる。

アタシは思わず涙がでてきた。

『あやのすけの思ってることいってみ、答えてあげるから。』

「アタシはトシチンが何を考えてるのか分からない。」

『それはまた明日言うよ。今は楽しくしなきゃそんだよ。』

そういわれると余計不安でアタシはますます泣いた。

『それでも今聞きたいの？』

「うん」

『ほんまにあやのすけは・・』

とよしよししながらアタシをより一層強く抱きしめた。





夜、電気もつけていないベットの中で、トシチンはアタシに

思ってること、これからのアタシたちのこと、

過去のこと、将来のこと全てを話してくれた。

恋愛は難しい。


今日はいろいろ頭の中で考えた。




ある人に言われた。

『二人の恋愛を１００と置き換えるのなら、

あやのすけはでもう７０で相手は３０なんだよ』と。

そうかもしれない。ってかそうなんだ。




月曜までこないと思っていたのに今日の夜メールがきた。


君はせっかくバイト休んでくれたのに悪いから体調がよかったら遊ぼうといったきた。

それから、夜中、明日のこと決めたいからもし起きてたら電話ちょうだいと
メールが入ってた。

パソコンが壊れちゃって、日記が書けませんでした・・。


あやのすけは元気生きています。笑


修理に結構お金がかかるので、それならと、


パパ様が新しいパソコン君をかってくれました。ありがとぅ。


今までためてた日記をどんどん書いていきたいです。ぺこり。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１月２７日


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さて、昨日、からまだ続きのメールがあったわけで、




三通くらいやりとりした。



私は必死で謝った。


これまでのいきすぎたわがままに反省して。。

カレと遊ぶのに、カレの家に二泊する予定で、


バイトがその間重なっていたわけで、


代わってもらえる人を探してた。


昨日からあんなことがあって、もしかしたら、


約束はなくなるから、代わりの人探すのは無意味かも。


とか不安に思いつつ、


少しの期待をもって、代わってもらえる人を探した。


カレと遊びたいためにわざわざバイト休むんだから、


ちょっとやそっとで、来週の遊ぶ約束はなくならないかな


っていう希望を添えて。。


今日の朝、「バイトかわってもらえたよ」とメール。

昨日以来、メールはこなかった。



お昼は仕事だから、来ないのはわかるんだけど・・。




夜になってもこなかった。




再度、ゴメンっていう反省のメールを送って寝たんだけど



返ってこなくって・・。



寝てても、携帯が気になって、


夜中起きるたびに、メールの受信がないかチェックして、


なんにもない携帯にガックリして、



ほんとぐっすりなんて寝れなくて。







私はまた失うことの恐さで、


手が震えた。



いろいろかけめぐった。

新しい人。


私はスポンジのようなカラカラの心にっぱい水分を含んだかのよぅに


満たされていった。


今までの苦しい日々を思いながらも、


それを思い出すのを恐れるかのように、


新しい人にのめりこむ自分がいた。





今日、再来週のバイトのシフトを出すために


夕方、彼に休みの日はいつかとメールを送った。



でもまだ仕事をしてるみたいでメールは夜になってもこない。


電話をしてみると三回コールで留守電にかわった。


仕事中はすぐ留守電にかわるように設定してあって、


仕事が終われば、仕事場からの呼び出しがあるかもしれないので


留守電につなげず、ずっと呼び出しにしている。




「まだ仕事中かぁ。」


ふむ。


でも急いでくれないと、シフトの締め切り今日までじゃん。と思い再度、


サイソクのメール。


すると、



「まだ仕事してる。急に忙しく言われてもまだわからん。最近不安不信に考えすぎやと思う。」



そんな返事が返ってきた。



「わかった、そんじゃあいいよ。」



すねたメールを送った。

アタシが送ったメール以来、タツからメールはこなかった。


アタシもひつこく送らなかった。


あの日のことは思い出しただけでも震える。


嫌な記憶。


アタシの最大の汚点。






あの日から今日まで私は日記には書かなかったけど、


いろいろなことがあった。

あの日から、



あの日から、



いつの間にか、一ヶ月が経ってた。


こんなにも時が過ぎるのって早かったのかな。



アタシは自分なりに目標に向けて頑張ってきた。


タツとはもうアタシからは連絡はとらない。


たぶん、タツも同じ。


連絡をとると辛くなる。



アタシ達は同じ空のした、


それぞれに頑張っていきたい。





最近寒さがましてきて、


タツが横にいてくれたらなぁって、


今何してるのかなぁって


アタシのことを考えるときはあるのかなぁって


思ってしまう。



思いだしたら、


想いだしたら、



きりがなくって、


涙があふれてきた。

あの日からどれくらいが経っただろぅ。


今日までの間に


アタシの中で何回も格闘した。


タツから、もう一度いちからやり直そうと言われた。


アタシもタツといっぱい笑って、遊びたい。


でも、もうアタシは決めたから。


辛いけど、

事件があって、友だちに家まで送ってもらったときには


もう朝がやってきてた。


朝日はあびたくなかった。


おうちに帰って、パソコンを開く。


ただ、抜け殻だったの。


ぼーっと、椅子に座って、起動しているパソコンをじっとみてる。