けろよんの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年07月30日(土) USJデビュー

何をとち狂ったのか夫がUSJに行こうと言い出した。
本当は海に行きたかったらしいのだが、早起きできなかったから
諦めてUSJにしたらしい。

いえ、いいんですけどね。渡りに船と申しますか。
日曜日は遊びに出る予定だったので、今日は映画のチケット
消化以外はお家基点で過ごそうと思ってたのですが。

と、まあ3人でお出かけしました。
近いのは近いのだけど乗り換えが面倒くさいといえば面倒。

どう考えても幼児向けではないUSJ。
1日では元が取れないだろうという予想のもとゴールドパスの購入を
進言してみました。3回くれば多分トントンです。
距離的に無理はないし。

いやぁやっぱり思った通り。
ちっともライドもの乗れませんでした。ははは。
パレードと街並みとそこかしこのショーは楽しませていただきましたが。
見事に外しましたわ。
しかし、今後特定日を除いて1年出入り自由と思うと寛容になれると
いうものです。

よかったですよパレード。
音楽と踊りが。フロートの数は圧倒的に少ないですが。
こなみはノリノリで踊っていました。
でも目が合うと辞めちゃうのが不思議。
ジャンプするときはこっちが嫌でも「みててよーみててよーみててよー」と
強要するのに。何故なのかしら。

暑いとか、中の飲食物がぼったくりーと叫びたいほど高いとか、
いらちなんで行列に並ぶのがキライだとか施設側にも我々家族にも
問題がなくはないですが、いえ楽しかったです。


2005年07月26日(火) 気が散る

何故か今日は早いお帰りの夫。
数ヶ月前はこれが普通の帰宅時間であったというのに
慣れってコワイ。

嬉しいのは嬉しいのだがリズムが狂う。
んでチャンネル権も3位に低下。
「海猿権」はGetしたが、気が散ってテレビに集中できぬ。
ということで観た気がしなかった。

今日のサービスシーンは短かった。(爆)
しかも伊藤英明だけだし。ぶつぶつ。

「がんばっていきまっしょい」は
途中の大事なシーンをお風呂で見逃してしまった。。。


2005年07月25日(月) 天神祭

 夕刻会社を一歩外に出るとどどんどどんと音・音・音。
あ、そっか今日は天神さんかと気がついた。
夫の誕生日でもある。

 帰宅した夫が
「今日天神祭りやねんな。花火の音聞こえてたわ」とのたまう。
 互いの会社の近くで同じ花火の音を聞くなど入社十余年で初めて。
数年前までは自分の日常だった通りや区画が今は夫の日常である
というのは何とも変な気分。


2005年07月24日(日) 贅沢な一杯

宵山の日にお友達から上等の紅茶を戴きました。
好きなブランドの好きな銘柄。
封を切る前の紅茶の缶を見ると胸がときめきます。

昨日、午後のお茶にとまずミルクティーを入れ。
やっぱりまろやかで美味しい。

それから懸案の水出し紅茶にトライ。
新聞の土曜日版で毎週簡単で美味しいレシピが
連載されていますが、その読者人気堂々第一位が
この水出し紅茶&緑茶。
やってみたいなと思っていたので渡りに船。

ポットに分量の水とお茶の葉を入れて
冷蔵庫で最低3時間。
飲む前にぐるっと一混ぜして濃淡を調整。

ミルクを入れてるのが勿体ない味。
余分な苦味やえぐみがなくて紅茶本来のシンプルな
味ってこんな感じ?
この夏の楽しみになりそうです。


2005年07月23日(土) いい男2人

 録画しておいた「題名のない音楽会」を見る。
2週続きで吹奏楽の魅力と称し、佐渡裕氏と
シエナ・ウィンド・オーケストラを取り上げていた第二回。

 夫と2人朝食をとりながらあーでもない、こーでもないと
「音」「音楽」について話す。こなみはまだ興味がない様子。
佐渡裕氏は夫婦2人で大ファンである。
氏の音楽はとにかく楽しい!ドキドキする。
身体中の血管で血がPresto!という感じで巡る気。がしたり
体温がなくなったか?という風に一瞬寒気がし、続いて鳥肌がたったりする。
でも楽しくなけりゃ音楽じゃないのだ!
後1年大学に入るのが早かったら氏の指揮で惑星(しかも木星と火星)
が吹けたのに。しくしく。

 午後から石田衣良「1ポンドの悲しみ」を読む。
30代の恋愛を描いた短編集。
「IWGP」以来のファンだが、この短編集でまたやられた!
という感じ。赤エンピツで傍線を引きたい台詞ばかり。
最近はビジュアルに磨きがかかり某俳優とよくにた風貌を持つ。

強引なくくりなんだけど、私の中でのいい男ベスト3(芸術家編)である。
両者とも

理想とするものがしっかり核にあり、
且つそれを極上のエンターティメントとして表現する確かな技がある。
万人受けしているが、それだけを目的にしていない。
でもその重要性を理解している。懐も深い(であろう)。
それでいて繊細。常識人。ユーモアのセンス大!
うーん。いい男だ。


2005年07月21日(木) 育児ノイローゼ母予備軍

 有給を取って3歳6ヶ月検診に行く。
ホントは6月30日だったのだけど、夏休みの後+月末で
行きそびれ。
 すると市より7月21日と28日のどちらでも好きな日に
来て下さいとわざわざハガキで連絡を戴いた。うーん丁寧だ。

で、行ってみると。
もうわんさかわんさかの人盛り。受付も列。
一応市主催の検診は皆勤なのだが、今までで一番。
やたら幼稚園の知り合いであるという人達の会話が耳につき
「あーぱんだ組さんのー。そういえばこあら組さんの○○さんも」
もしかして夏休みに入ったことと何か関係あるのか?

1.発達(名前・性別が言えるか。大小、長短、色の認知)
2.歯科検診
3.身体測定、内科検診
4.保育相談

ではこなみが黄色・緑色を解らない!という。ホンマか?
虫歯はなし。(家で)食べないせいか若干夏痩せ。
乾燥肌だがアトピーではなさそうとのこと。
まあ時間はかかるが取り立てて大きな問題はなさそうだ。

と、思っていたところ最後の保育相談はすごかった。
先方の質問に対する回答がネガティブにネガティブに転じるのは
まあ見事なもので。以下会話。

保「気になるところはありませんか?」
母「いやぁ強情で頑固で。」

と、長い待ち時間にちょっと機嫌の悪くなったこなみが1つしかない
椅子を1人占めして座らせてくれない。お母さんのおひざに座ってと
諭されても聞かない。であきらめて椅子を出してくれる保健相談員の人。

保「会話されてます?」
母「おちょくられてます。わざと質問と違う答えを言ったりして。」
保「一緒にいる時間が少ないんじゃないですか?かまって欲しいと思って
 わざわざ違う答えを言ってるんじゃないですか?」
母「そうかなあー?」
保「言葉の発達に問題はありませんか?保育所行ってらっしゃるそうです
  が、保育所の先生は別に何も仰ってませんか?。」
母「いぇ、別に仰ってませんけど。」
保「発達障害の検査希望されますか?」
母「今のところ必要は感じませんが。」
保「何か困ったことがあったらいつぅでも相談に来てくださいね。
  遠慮しないでくださいね。」
と手を握らんばかりに仰っていただきました。


市の職員の方が育児ノイローゼや虐待を未然に防ごうと
一生懸命に介入しようとしてくださる姿には胸が衝かれました。
ハガキの再送付とか、結局こなかった方のカルテを別ファイルに
まとめてある様子など。ホントがんばってくださってるんだなー。

が、あの相談員さんは…。
短い時間で限りがあるのはわかるけどよく様子も見聞きしないで
重要な言葉を決め付けのようにポンポンと投げかけるのはどうかと思うよ。
内向的でちょっと心配事を抱えたお母さんにはものすごくキツイんじゃ?

ちなみに1の係りの人に「お子さんどうですか?」と聞かれた際
「いやぁ、うちの子性格悪くて(爆)」と答えた際には
にっこり笑って「そんなことなさそうにみえますけどー」と
明るく返されました。

も、もしかしてワタクシ育児ノイローゼあるいは虐待母予備軍に
見えたのでしょうか?


2005年07月19日(火) 残すもの残されるもの

今日も今日とてテレビターイム。
途中までを見逃したが「海猿」放送3回目、見るのは2回目。
カメラワークとかBGMの使い方がどうしても「トップガン」を
彷彿させる。製作側はきっと意識しているに違いない。
(ちょこっと「ファントム無頼」by新谷かおると)

そはさておきいい話じゃないかと思った2回目。
今回は海猿たちのBG。
妻・恋人・娘。
文字通り命を掛けた仕事に挑む男たちに関わる女性の胸中は複雑で
苦痛を隠し微笑む人、耐えられず別離の道を取る人。
任務に去る男達から取り残される彼女らの表情は一様にどこか虚ろで
もちっと違うパターンの人はいないのか?
描き方が類型的なんでは?と思う部分もないでもない。
 が、平和ボケした日本の中でそういう男を選んだというだけで
死地となるやも知れぬ場所に愛する人を「日々の生活」から
送り出さねばならない。それが普通の反応という考え方もある。

 出典は忘れたが、かの大英帝国の海の英雄ネルソン提督が
良妻賢母の誉高い夫人を疎み、レディ・ハミルトン(=エンマ・ハート)
に傾倒していったのは、彼をただただヒーローとして崇め讃える
エンマのその無邪気さであったという説があったように思う。
(確かに十数年も前にNathional Portrait Museum で見たエンマの肖像は
 あどけなく天使の様でとても外交官夫人という風情はなかった。)

自分ではどうか?というと
送られる側としてはぐじゃぐじゃ言わないで気丈に送って欲しい。
送る側としては文句の一言も言ってやりたい。
と月並みな答えになるのでした。
にしても異性の影がさすとぐっと画面がゆるんじゃうのはなんでだろ〜。
ケリー・マクギリス扮するチャーリーみたいな色気があってかつ
プロフェッショナルっていうハンサム・ウーマンを出してくれ。
と拙に希望する。

以下余談ながら
(まだ2回しか見てないんですけど)毎回着替えシーンとか入浴シーンが
ありまして。こ、これはサービスシーン?
伊藤君も中村さんもいい体格してますねー。
どっちも好みのタイプからはズレるのよねーと呟きつつも
マジマジと見るワタクシでした。
こっちが本題だったりして…。
腐女子への道は近い。


2005年07月17日(日) まっすぐに駆けてゆく

 お友達の2家族と一緒に隣々県の公園までお出かけ。
これがまたよく出来た公園で、キャンプ場、BBQ広場、
大規模遊具、水遊び場、宿泊施設などなどテンコ盛り。
駐車場代が1日500円かかるが、一部の施設や遊具を除き
殆ど無料で使用出来るし、なんとBBQ広場まで道具を
運ぶためリヤカーまで貸し出してくれるのである。
いたれりつくせり。楽しい1日は保証されている。

遊具の中にはとても高い、大人でも高いと思う塔のような滑り台。
こなみは全く臆する様子なくどんどん登り、すべりおりる。
発射!(←ロケットを思わせる造り。実際は大ナマズらしい。)
というか滑る寸前に下を見下ろし両親に笑顔を見せ軽く手を振る。
が、すべりおりた後は親など見向きもせずまた遊具に戻っていく。
髪をなびかせてまっすぐに駆けてゆく。

いつまでも記憶に残るであろうシーン。


2005年07月16日(土) くだをまく

夕方より楽しみにしていたオフ会。
時間に間に合うように駅すぱあとで検索した電車に
乗ったが、普通電車が遅れ乗継し損ね予定より時間ロス。

1次会〜3次会まで5時間ほど。
楽しいお話の間に多少くだをまいてまいりました。
辛気臭い話にお付き合い戴き感謝です。>参加者各位。
言わずにはいられなかったので。
文章で書くとなけなしの理性が出てきて思っている内容自体は
自問自答の内に整理されるますが、
黙っていると感情は納得しない部分ってのがありますもので。

普段愚痴をこぼすときは「出来るだけ明るくからっと」
「受けを狙うように」心がけておるのですが、今回はちと無理でした。

周辺のお話は楽しかったです!


2005年07月15日(金) 怒涛が聞いたら

7月も折り返し。1年も過半数が過ぎた。
それにしても3月からこちら怒涛の日々だったよなー。
3月末に部署から一般職1人移動(元数3人)
5月末にも1人移動。
東京に移管された仕事もあるが東京から移管された仕事も。
6月には夏休み前倒し。
帰ってきてから、たまった仕事を片付けつつ、
働く母の会全国大会の事前準備を少々。
全国大会終了後は保育所の夏祭りで担当箇所お面製作。
で、6月下旬夫が転勤。の都合でほぼ毎日午前様。
ああああっという間に4ヶ月。

が、しょせんこうやって日記やメールを書き散らしながら。
「怒涛が聞いたら笑いよるやろ」
(本歌:苦労が聞いたら怒りよるやろby田辺聖子)


2005年07月13日(水) エール

昨日「海猿」を見ていたところ、
3歳6ヶ月児がテレビをみながら
主人公に向かって「がんばれー、がんばれー、がんばれー」と
エールを送っていた。2回。

折りしも仕事に恋に挫折感を感じる主人公の姿。
必死の救出作業の中。

「おかあさんにも頑張れって言ってよ!」
と請求すると照れたような顔をしてそっぽを向きながら
「がんばれー、がんばれー、がんばれー」
といってくれた。


2005年07月12日(火) スカーレットな気分

いや、皆いい人なんだろうよ。
はっきり正論だよ。
甘えてるだけなんでしょうよ。
だけどねぇ。なんだかなああ。
強者の論理みたいなものを感じて
違和感もちまくり。

綺麗に言えば、南部同盟への忠誠、
大義のために酔ったようになっている人々の中で
一人孤立感を深めるスカーレットの様な心境です。


2005年07月11日(月) きいろのながぐつ

今朝も雨。
月曜日に雨はぶるー。
雨の中自転車でこなみを保育所に送り届けるのが
なんだか面倒くさかったので少し早くでて
徒歩で保育所に向かう。

プーさんの傘をさし、同じくプーさんの黄色のながぐつを
履かせるとえっちらおっちらと歩く3歳児。
ブロックの上や、排水溝の上(当然蓋がされてあるが)
ちょっと高くなった歩道を喜んであるく。
じゃんぷしてみたりもする。

途中で車の通らない路地があるのでそちらに行く。
「おとーさんとたんけんしたよ。こっち。」というこなみ。
君が赤ちゃんで自転車に乗せられないときは抱っこひもで
この道をえっほえっほ歩いたのさ。

路地は周囲の土地より低いらしく、大きな水溜り。
深い水溜りもなんのそのガンガン進むこなみ。
ゴム長靴で水の中を歩く感触が面白いらしく、
一番深かった水溜りでは途中で立ち止まったり
も一回戻ろうとする。

そういえば長靴はいて水溜りを歩くのは私も大好きだった。
子供の頃は雨でもちっとも憂鬱じゃなかったなと思い返してみた。
(除く:行事の中止)

小さなこどもが傘を差し、長靴をはき、レインハットをかぶって
あちこち歩く姿がいと愛らしく、その姿が見たいためにわざわざ
歩いて保育所に向かうということに今気がついた。




追記:先日は折角傘をさしているのにそれを頭から外し、
   上を向いてがあっと口をあけていた。
   どうやら雨水を飲もうとしていた模様。
   雨の中鉄棒を舐めるまであと少しだ(爆)


2005年07月08日(金) おんがくぼうをうけとった

ネット巷で流行中おんがくぼうをダイヤさんより受け取りました。
恭しくお預かりいたします。

いいなぁと思いつつでも実際考えたら難しいなあ。
長年吹奏楽部に属していたにもかかわらず
音楽はなんかご無沙汰です。

音楽業界の陰謀という声もありますが
こういうワクワクするのはいいですね。
この間からずっと考えてました。

うーん、なんだろうなんだろう。と考えるのだった。
週末にでもまとめたいと思います。


2005年07月04日(月) 宴の後で

放心ちう。
うわーーーっといっぱいいっぱい津波のように人と会って
流されるーとジタバタしたり、結果的に誰かを蹴っ飛ばしたり、
どっか木の枝をつかんでちょっとほっとしたのもつかのま
自分で手を離して再び流されてあちこちぶつかったり。

ホントにワタシってこういう場所では駄目だなあ。。
でも、でもここで会えた人。いつかまた新しいご縁に
なる萌芽もあり。
うん。やっぱり参加できてよかった。



2005年07月01日(金) 備忘

昨日もドナルド。
場所はソファ横の狭いとこ。
あるいはカーテンの後ろ。
落着くのか、、、こなみ

今日から7月。
夫の転勤辞令がでそうだ。
場所はどうやら、ワタシの勤め先の前住所に近いところ。
「栄転」と呼んでも良さそうな場所らしいが、
ついこないだまで上司に「ちったあ地方で勉強してくるかっ!」
と恫喝もとい鞭撻をうけていたらしいので
何故今その場所に転勤になるのかは不明。
ちなみにそこにいる彼の同期は病気で長期休養中とのこと。(-"-)


けろよん |MAIL