昨夜は昨夜で寝ないと頑張り、やはり強制連行されたこなみさん。
泣きながら眠ってしまいました。

　怒りのあまり（大人気ない＞ぢぶん）眠れないワタシは
名梅酒「鶯宿梅二段仕込」をロックでやりながら
(お義父さんありがとう！）
　週末に控えている働く母の会大修学旅行の宿題をせっせこ
しておりました。自宅でＰＣに向かうのは１０日ぶりくらいか？

　さて、今朝。昨夜１１時をまわってベッドに押し込められた
こなみさんが７時半しゃあしゃあとした顔をして
リヴィングにあらわれるではありませんか。驚きです。

　しかしやはりお疲れなのかリヴィングに寝転がり、
指差しで何かを強く訴えますが母には何のことかさっぱり解りません。
喋れるくせに指差しで（正に）指図しようとするこなみさん。
「何のことかさっぱり解らない。言葉で伝えなさい」と
叱る母。
　以心伝心がかなわないのがそんなに悲しかったのか
リヴィング１２年もののカーペーットの上で高校球児のように
がっくりと肩を落とし号泣するこなみさん。
　それだけではなく、滝放尿。がーん(￣□￣；)!!

さ、３歳にもなったのに。。。トイレトレ終了！と
豪語してたのに。。。

　そういえば、先々週も夜泣きしながら、、、
昨日は昨日でお尻をドナルドにしながら遊んでいた。。。
これってゆりもどし、とかぶりかえしとかそういう奴なんでせうか。
生意気さんなくせに赤ちゃんプレイが好きだしなー。
もう３歳、まだ３歳。と一人つぶやきクエン酸スプレーをする
母でありました。（時間ないっつってるでしょおー）

３歳６ヶ月児こなみ女王様。
異様に寝るのを嫌がります。
（って他の幼児と比べたことはないが）
自分が寝ないだけならまだしも、親が寝室で寝るのも
嫌なようです。
では通称「ネンネのおへや」でゴロゴロしようよと
行ってもそれも駄目です。
ベッドでゴロゴロしていると怒り狂ってパンパンと肉弾攻撃です。

幼少時より長らく洋室＆ベッドに憬れていたなみ夫さんの意向により
購入されたベッドはダブルマットレスで寝るため“だけ”のために
ン十万が支払われました。金目のものが全くないけろよん家で
ダントツぶっちぎり高価な家具です。
　確かに寝ごこちバツグンですっごくいい感じです。
きっとウェスティンご自慢のヘブンリーベッドくらいいい感じのはずです。
テレビデオも追加され、一杯やりながらベッドルームで映画など見るのは
極楽です。

が、こなみさんは嫌がります。彼女はリヴィングの大画面
（といっても29インチだが）テレビが好きなようで、
寝室は嫌いです入れてもらえません。

毎晩母が雷を落としまくり、こなみさんが号泣し、
父のフォロー＆抱っこで一家３人で寝室に移動するのが恒例行事です。

が、昨晩はなぜかなぜか３歳児の夜泣きが酷かった。
夜半にいきなり大号泣し、足をバタつかせ、ゴロゴロとベッドの上を
縦横無尽に転げまくるのです。
想像してください。
あなたが5キロ米袋×３の重量の生きものにバタ足キック付で夜襲を
かけられたとしたら？

そしてそれは何度も何度も繰り返されたのでした。
こんなのはじめて！
「誰も寝てはならぬ」という女王様のお達しに反抗し続けたがための
懲罰だったのでしょうか。。。

今朝寝不足で目をショボショボさせる両親。
さすがに女王様も今朝は普通に起きられないだろうと思っていたところ、
きっちりいつも時間にとっとことっとこ音がするじゃありませんか。

嫌味な母は聞いてみました。
「なーちゃん。ようねんねできた？」
「ねれへんかった。なーちゃんえんえんしてたん」
「ええぇほんま？（←わざとらしい）なんでえんえんしてたん」
「○○○のおばーちゃんとこ行きたかったん」
なんでやねん！
これって夜驚症って奴かなぁ。。？

朝、コンタクトをはめていると、横からこなみが
「なにいろになるの？」と聞く。
旅行先で買った子供用サングラスをかけると
視界が茶色？になることからの発想らしい。

　この年頃の常というのか、
「なんで？」「なんで？」が止まらないこなみ。
「〜したからよ」とか簡単な返答１回では
「ふぅ〜ん」と納得することはなく、
「なんで〜したの？」「なんで？」と
エンドレスで続く。
　保育所の帰りに疲れきっている際などホント
勘弁して〜と叫んでしまう。
　転んだり引っ掻いたりで傷だらけの生足とともに
「もお最近こんなんでー」と保育所の先生に訴えると
「この年頃はねぇ」「こんなもんよ」と
さっくりしたもので、「そうかそんなもんか」と
納得しつつ、ちょっと不満なような安心したような。

　１週間ぶりに出社したら、レイアウトが変更されていた。(予定通り）
机の上においていた書類・私物は週末に箱詰めしなければならなかった
らしく、月見草氏が全てやってくれていた。
お土産奮発しておいてよかった〜。
縮小された我が部のスペースは何となく新鮮。モノが多すぎるけれど。
海外旅行は帰ってきてしばらくは次もどっか行きたい〜と妄想が働く。
来年までどこもいけないと思うと悲しく切ない。。。。特に今年は
夏が早かったので。年内にもいっかいどっかいけないかなー。
韓国？香港？台湾？いえいえまず先立つものが入用。
　さて、次の旅行目指して働きますか。

夏休みの最終日。
写真の現像も、実家へのお土産配布もした。
まだ夏は始まったばかりなのに既に夏は終わった気分。

　快晴。
空港は思っていたよりも人が多く、うまく時期外れに
乗ったつもりでいたが、旅行行く人多いねんな〜と
認識。が、手荷物検査、出国手続の列が圧倒的に昨年より短いのは
やはりピーク時とは違う。

飛行機は２階席でなぜか夫が喜ぶ。
（行きも帰りも空席が結構目立ち、なんか拍子抜け。
旅行代理店に行った際は飛行機が、、、と言われたし、
予約の段階では空席は非常に少なかったので）

今回初めてこども用ミール指定をしてみたが
可愛いプラスチック製のスーツケースに入っている。
ハンバーグ、エビフライ、サンドイッチ、ポテトなど
炭水化物とたんぱく質てんこ盛りのお子様メニュー
こなみ的にはトーマスラムネが嬉しかったらしい。
ケーキはついているし、後デザートにアイスクリームはくるし
３才児にこれは無理だろと突っ込みたくなる量。
我々大人組よりよっぽどカロリー高そうです。

夫は出国した時点でいきなり缶ビールを握りしめていた。
後しばらくすれば機内でサーブが始まるのに？？？？
彼は結婚当時500ml缶で眠っちゃうような可愛い飲み方をする男だったのに、
何か心に辛いものがたまっているのかこの10年で倍飲むようになった。
そして旅先でしばし（ワタシからすれば）非常に不合理な飲み方を
する。兄や従姉夫婦などLove,Ｂeer!な人々は彼に寛容でけろよんの
愚痴話に「解るわぁ〜その気持ち」とShake Handとなる。
とりあえず冷たい視線など投げる。

案の定機内でビールを更に２本のみぐーぐーぐーと高いびき。
まとわりつく３歳児をいなしながらリゾッチャビンゴ３人分を終了。
なぜあのアナウンスはバカみたいに早いのだ？
１人分当確し手提げクーラーバックをＧＥＴ！

空港に到着すると比較的スムーズに入国審査も完了。
荷物を引き取り自動ドアを出て行くと直ぐホテルの人のお迎えがあり
すぐにホテルに移動出来た！

尚、ワタクシたちが部屋に入り荷物を整理し、さあ街に行こうか！
という時間にホテルに到着したご夫婦は入国審査に行く途中
ワタクシたちの前を歩いていた方でした。

これが個人手配の醍醐味なのね〜。
一昨年イライラしながら空港で1時間近くも過ごしたソウルの旅を思い
感慨無量。

　ぎゅうにゅっがすっきすっきすっきなこなみ。
（元ネタを知ってる年代のわたし。）
またしても週３〜４ℓ消費な季節がやってきた。
反抗期っていうか自立したいお年頃の３歳児。
「なーちゃんが！なーちゃんが！ぢぶんで、ぢぶんで！」
を連発する。
　開封したての重たいものはなかなか難しいようだし、
みている親の方もしんどいのでストップをかけてしまうが
半分以下のものだとかなり上手にコップに注げるようになった。
「なーちゃんさくらさんやからじょうずにいれれる〜♪」と
お姉さん気分を味わっている模様。
　「ぎゅうにゅうおかわりくださいなっ！」と注文。
「はい！」と自答し、自分で牛乳を注いだ後、
一気にごくごくっと飲み干す。
「うまいおいしい！」と叫んでにこおっとする。
ご満悦である。

　夜はこの１人芝居を知らない夫が牛乳を注ごうとして
パチンと手をはじかれていた。

　夫の都合により夏休みが前倒しで
１３日から１７日となりまひた。
けろよんが休みの間１人になるにもかかわらず、
月見草氏が夏休みを快諾してくれたので、
旅行に行こうと手配を始めたのが先週の日曜日！
　当初、アメリカのホームステイ先にこなみを
連れていってアメリカのグランマ、グランパとごたいめーん。
そうそう、ＬＡにも廻って５０周年記念のＤＬＲに行くのも
いいわねぇ。とうっとり航空券の手配を始めたところ。
　飛行機が満杯なんですって。取れるのは成田やソウル経由
なんですって。そ、、、それはちょっと。
だって、アメリカでもＳＦ０からＬＡに乗り継いだりしないと
いけないんでしょー？
泣く泣く諦めました。半日脱力してました。しくしく。

　ということで紆余曲折パンフレット集めまくりでグアムと
なりました。日がないのでＹＥＳがもらえるまでやきもきするし、
ちょっとは安くなるのかという甘い期待で個人手配にしてしまいました。
航空券はＨＰで押えたし、ホテルは日本の予約センターに電話すればＯＫ。
しかし、トータルですると微々たる差。
はてさてほぼ１０年ぶりの個人旅行。どうなることやら。。
現地は日本語出来る人が沢山いるそうだから何とかなるかしらねー。

けろよん ｜MAIL