ぷるぷるぱいなっぷる
まきどん



 

ある女の人がいました。
その人は、どこに行くにも‘思い出箱’をもって出かけました。
ある日、一人の男性に箱の中身を見せました。
男性はその中身にとても関心をもち、
二人は楽しく話しました。
でも、その男性が立ち去ったあと、
女の人は急に思い出箱のモノたちが
ガラクタに見えてきました。
さっきまで、キラキラと光っていた宝石だったのに。。。
捨ててしまおうか、それとも此処に置きっぱなしにしようかと
女の人は迷いましたが、とりあえずガラクタたちを
元の箱に片付けようとしました。
しばらくすると、どこからか別の男性がやってきてました。
その人は何も言わずに思い出箱の中身を
大事そうに拾い上げ、一つ一つをそっと箱の中に
収め始めました。
女の人はびっくりして、その男性をしばらく眺めていました。


皆さんなら、この夢をどう判断されますか?

2005年08月31日(水)
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