「Library L」雑記帳
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2007年09月22日(土) 小説更新

えっと、予定日を若干過ぎてしまいましたが、第8話加筆修正という形で小説更新しました。
これ、最初書いた時は第9話として独立させてもいけるんじゃないかってくらいの分量があったんですが、
ここはやっぱり「side:sakura」「side:ken」と対にした方がいいかなあ、と思い直して、かなり削りました。
そのせいもあって、最後かなり強引なぶった切りになってしまいましたけど、たまにはあんなんでもいいかなと(笑)
本当は誰か一人の視点で全編書き通せれば一番いいんですが(視点を安易に動かすのは個人的に好きではない)、
この話でそれをやっちゃうとストーリー自体が成り立たないので、仕方ないですね。
本来なら短編・中編小説として十分成立しうる4つのストーリーを、敢えて絡めて無理矢理1つの物語にしてますしね、
多少の妥協は仕方ありますまい。
今回はさくらさん、ついに暴発・・・えっと、状況はともかく描写自体は一応「表」でも大丈夫だと思うんですが(汗)
私の中のさくらのイメージは、結構ぎりぎりまで我慢して我慢してある日突然どっか〜ん!って感じかな。
昔S.O.A.P.のインタでけんちゃんとアインがさくらのことを「優しい」と評していたのもあって、
けんちゃんにはとてつもなく優しい・・・というかめちゃくちゃ甘いという設定にしてるんですが。
やっぱりこう、根っから優しい人間というよりも、頑張って優しくしてるといいましょうか、
そのため、その優しさに応えてくれないけんちゃんにとうとう痺れを切らしてしまう、そんな感じに仕上げてみました。
けんちゃんも周囲の人間からは割と「優しい」と言われてる気がするんですが、
けんちゃん自身は全然そんな気がないのに、その行動が何故か「優しい」と評価されてしまう、そんな印象です。
(昔、ラジオでシドのメンバーが「気さくに話しかけてくれるところが優しいと思う」と言ったのに対し、
 けんちゃんが本気で「え〜?! なんでえ〜?!」と驚いてたのを思い出します/笑)
とりあえず、次回はアイン視点で話を進めたいと思います。
実はけんちゃんに○○させる予定なので(ヒント:「ASIA LIVE 2005」の打ち上げ仮装大会)、
気長にお待ちいただければ幸いです。




ラニバDVDは一回だけですが、全部通しで見ました。
うん、本当にいいライブだったんだなあ、と感動する反面、やっぱりその場にいたかったなあ、とちょっぴり悔しくも思ったり。
まあ、こればっかりは仕方ないんですけど。試験に落ちた自分が悪い。
なんかこう、何度も見たくなるDVDですよね。自分の中では、GXCとかリアライブなんかがそうだったんですけど。
けんちゃんがとにかくにこにこで、気持ちがほわっとなりましたです。やっぱりけんちゃんの笑顔は最高だわ。
あのサプライズ・バースディは、絶対けんちゃん泣いてると思うんですけど・・・気のせいですかね?(笑)
もっと言えば、けんちゃんのあまりの感動っぷりに、ハイドの方が「え?そんなに?!」と驚いてるような気も・・・
けんちゃんは見た目は大人でも中身は完全に子供ですからね、きっとちょっとのことでもものすご〜く喜んじゃうんだろうな。
ゆっきーのバースディもね、ゆっきーがとにかく終始照れ照れで、思わずこっちまで照れてしまいました。
MCも結構入っててびっくりでしたね。ハイドはもちろん、ゆっきーもけんちゃんもすごく「らしい」と思った。
それに引き換え、何でリーダーだけあんな入れ方・・・・・・いや、あるいはご本人の希望かも知れませんが。
曲の感想は、とにかくまだ一回しか聴いてないので、今はちょっと無理ですけど、
とりあえず休止後のシングル(「RSG」〜「Link」)がもの凄くカッコ良く聴こえて、思わず「何じゃこりゃ〜!」と大絶叫。
正直、「叙情詩」以外はあまりクルものがなかった(あくまで休止前と比べての相対評価。決して嫌いという意味ではありません)
んですが、ライブ・バージョンで聴いたら、まあ、カッコいいことカッコいいこと、一気にキちゃいましたよ。
特に「RSG」と「Killing Me」と「New World」に惚れ直しました。く〜、これはもう絶対生で聴きたい〜!!
そう言えば、「New World」でキー下げるのは勘弁して〜っというファンの方の感想を時々見かけるんですが、
あの曲って、後からキーを上げてる(けんちゃんが2カポにしてる)ので、ある意味ライブの方が原曲通りというか、
作曲者であるゆっきーが本来考えてた姿なんじゃないかと。
私はあの重心がちょっと下がった感じの方がゆっきーらしくていいなあ、と思うんですけど、もしかして少数派ですか?(笑)
ああ、もう、こんなこと書いてたら、無性にDVDが見たくなってきた!
さすがに3時間は無理ですが・・・よし、赤いフリフリブラウスのけんちゃんだけ、ちょこっと見ちゃおう(笑)




というわけで、本日はこれまで。
10月4日の論文試験の発表まではとりあえず勉強に専念しますので、ひとまず更新はおあずけということで。


2007年09月15日(土) 小説、途中まで更新しました

どうも。毎度おなじみ(?)水城です。
小説「as if〜」第八話、とりあえずできたところまでアップしておきました。
本当はこの後にけんちゃん視点で二人の修羅場(というほどのことでもないですが/笑)がくるはずだったんですが、
さくけん過去話に思いのほか手間取ってしまったので、続きを書くのはとりあえず後日に回すことにしました。
この連休中は多分PCをいじれないので、20日前後にでもアップできればと思います。
なんかもう毎回過去話ばかりで一向に話が前に進んでないように見えますが、
少なくとも折り返し地点は過ぎてますのでね、マイペースにちょっとずつ書いていく所存でおります。
今回更新した第八話の前半部分は、本来さくらの独白でもっと説明的に圧縮して書く予定だったんですよ。
でもいざ書いてみたら、まあつまらないことつまらないこと・・・なので、半分以上けんちゃんとの会話形式にしちゃいました。
けんちゃんの関西弁はまあいいとして、さくらってこんなコテコテの東京弁(っていうか江戸弁)喋る人なのかなあ、
と思わないでもないですが、まあ一応パラレルと銘打ってるのでどうかお許しを。
さくらとけんちゃんのリアルでのエピソードはもう数え切れないくらいありますが、
私がいいなあと思ったのは、さくらが逮捕された後辺りの雑誌のインタビューでけんちゃんが、
「さくらの冗談が分かるのは俺だけだぜ!って思いもある」みたいなことを言ってたことと、
その逮捕にまつわる、S.O.A.P.結成間もない頃のライブでのけんちゃんのMC。
インディーズで金もないので、今回のメンバーの宿泊先はけんちゃんの実家だったって話から始まって、
「一緒にラルクやってた頃にも、さくらが俺の実家に遊びにきたことがある」と言い出したけんちゃん。
それがメンバーみんなで東京に引っ越すことが決まった頃のことだったらしく、
けんちゃんのお母さんはそれはそれはけんちゃんのことを心配して、
東京はいろいろ危険な誘惑が多いから、けんちゃんが麻薬や覚せい剤などに手を出したりしないよう、
気をつけてあげて欲しいとさくらにくれぐれも頼んだんだそうです。
皮肉にも、結果的にクスリに手を出してしまったのは、頼まれたさくらの方だったわけですが・・・・・・
そこでけんちゃん曰く、
「今思うと、さくらは俺の身代わりになってくれたっちゅうか・・・
 こう、飛んでくる注射針の前にさくらが立ちはだかって、“けんちゃん、あぶなーい!”“ぷしゅっ”って」
(これ、ライブに参加された方のレポを読んで頭に入れておいたものなので、実際にはこの通りではないと思いますが、
 一応、ニュアンスを汲んでいただければ・・・/汗)
で、まあ、あの事件をこういう風に解釈できちゃう辺り、けんちゃんとさくらってホント仲良いんだなあと思ったわけです。
そうそう、作中さくらがけんちゃんの印象を「洗いざらしの子供」と評していますけど、
けんちゃんの第一印象をああいう風に表現したのは、実はさくらではなくて、ハイドだったりします。
かなり昔の雑誌のインタの内容をネットで偶然見つけて記憶しておいたものなんですが、なかなか言い得て妙かと。
実のところインタビューの類を読んでて、ハイドのことを「頭がいい」とか「賢い」と思ったことは一度もないんですが、
(決してハイドを貶めてるわけではないので念のため。ついでに言うと、リーダーを賢いと思ったこともありません。
 まあ、これはあくまで個人的なインタ等からの印象ですので、彼らが実際に頭がいいか否かはもちろん別問題です)
感性が豊かと言うか、言葉の選び方が独特でもの凄く興味深い。彼の本質は「詩人」なんだなあ、とつくづく思います。
ちなみに、けんちゃんの言葉の選び方もかなり個性的ですが、あれは感性というより思考のフレームの問題かなと思ったり。
その辺の面白さをうまく小説の中で描ければいいんですが・・・・・・頑張って精進致します、はい。



ラニバDVDは買ってあるんですが、まだ見てません。この連休中に何とか見たいとは思ってるんですが・・・
そう言えば、けんちゃんのサプライズ・バースディのシーンもちゃんと収録されてるとか。
初日のゆっきーのサプライズ・バースディのことをけんちゃんに伝える際に、けんちゃんにバレないよう、
「けんちゃんのはないよ」と思わせるようなことをけんちゃんに言っておいたというハイドの策士っぷりもなかなかですが、
それをあっさり信じて「そっか、俺のはないんだ」と素直に思ってしまうけんちゃんも、どうかと思う(笑)
だってねえ、普通に考えたら、ゆっきーだけやってけんちゃんのはやらないなんて、あり得ないでしょう。
けんちゃんってどっちかっていうと疑り深い(というか慎重でだまされにくい)イメージがあるんですが、
そうやっていとも簡単に信じてしまうのは、やっぱり相手がハイドだから?
これもまあ、メンバー愛の一種ってことでOK?(笑)



ではでは。また。


P.S. 例のけんちゃんのライブMCは、けんちゃん自身が「これ、外で言うたらあかんで?」と言っていたそうなので、
   あまりおおっぴらには公言しないでいただけると・・・
   「だったらお前も書くな!」と言われてしまいそうですが、
   ここはホントに少数の方しかいらっしゃいませんし、ウェブリング等にも一切参加してませんので、
   まあ、公然性、伝播性がない以上いいかな、と自己判断。勝手言ってすみません。


2007年09月02日(日) マイドリ購入

いつの間にか8月が終わってしまいましたが、皆様いかがお過ごし・・・
って、これだけラルクががんがん活動してる最中に、ラルクファンが元気ないわけないですね(笑)
かくいう私も、8月の半分近くは資金稼ぎのために単発のバイト(むしろパート?)をしつつ、
来るべき「口述への招待」(確率は限りなくゼロに近いですが/笑)に備えて着々と勉強を進めておりました。
年々合格者が減ってる司法試験(今では「旧司法試験」という物悲しい呼び名になってますが)、
昨年500人、今年300人、で、来年は200人。ちなみに2010年を最後に試験が打ち切られることが決まってます。
まあ、大半の法曹志望者は「法科大学院→新司法試験」というルートに流れていて、
旧司法試験の受験生自体のレベルはむしろ下がってますのでね、まだまだ勝機はあると思ってます。
それでも来年が本当に勝負の年という感じですね。いい加減勉強も飽きてきましたし・・・何とかせねば。




さてさて、タイトルの通り、今日はラルクの新曲「MY HEART DRAWS A DREAM」を買って参りました。
いやあ、実のところ、もうシングルは全然買う気なかったんですよ。
3ヶ月弱待てば11月にはアルバムが出るし、パンクはハナから興味ないし。
でも、本屋さんで立ち読みした「B-PASS」の記事で、けんちゃんが物凄く幸せそうにこの曲のことを語っていたのを読んで、
思わず買ってきてしまいました(←所詮、けんバカ/笑)
その記事の中でライターの方が「メンバーに対する信頼」という言葉を使ってましたけど、
これがけんちゃんにとってどれほど重いことか、この記事書いてる人は分かってるのかしら?と思わず思ってしまいましたよ
(ちなみに、インタビュアーが鹿野さんなのにライターは別の方でした。どうせなら鹿野さん本人の文章で読みたかったな)
で、毎度毎度馬鹿のひとつ覚えのように、S.O.A.P.始動時のインタの話になってしまうんですが。
さくら時代も含めて、けんちゃんはずっとラルクのメンバーに対して、遠慮というかめちゃくちゃ気を遣ってきた人で。
たとえば、音作りの中で「ここはこうして欲しい」と思っても、「2回以上言うと相手に悪いかな」と思って言えなかったりとか。
(この話は、当時の「R&R NEWSMAKER」の中でけんちゃん本人が語ってました)
それが、ラルク休止後の「SMILE」くらいから徐々に変わってきて(付属DVDではゆっきーとのやりとりが印象的でしたっけ)、
今回のレコーディングでは本当に自分の思ったことを何でも言えるようになったんだなと思ったら、
不覚にも涙が出そうになってしまいました(←気持ち悪くてすみません。けんちゃんに対しては本当に思い入れがあるので、つい)
「バンドを始めたばかりの頃は自分を抑えることの方が美徳に思える」「でも要は我慢してるわけだから脳味噌がおかしくなる」
なんてことも言っていたけんちゃんでしたが、そういう時期を経てきたからこそ「マイドリ」みたいな曲を書けるようになったのかも知れません。
まだあまりちゃんと聴き込んでいないので、感想は後日また書きたいと思いますが、
とりあえずけんちゃんの精神状態が殊のほか良好のようなので、今度のアルバムがめちゃくちゃ楽しみです。
そういえば、10月に出るガンダム00の主題歌はけんちゃんが作曲なんですって?
アニメの主題歌ってことで何となくリーダー曲かなあと思ってたので、とにかくびっくりしましたよ。
まだ全然聴けてないんですが、個人的には、ハガレンの映画のED曲だった「LOST HEAVEN」みたいな曲だと嬉しいですね。
まあ、こちらは10月まで楽しみに取っておこうと思います。
ああもう、シングルは買わないつもりだったのに、けんちゃん曲と分かった途端欲しくなってしまうのは、ファンの悲しいサガでしょうか(笑)
そうそう、11月のシングルとアルバム、12月のPV集、それからツアーの日程も発表になってましたね。
一応アルバムは買いますが、シングルとPV集はとりあえず見送りかな。シングルに付いてくるらしいDVDは別に欲しくないですし。
ツアーは試験が受かってれば代々木の平日一日くらいは行きたいですが・・・・・・とりあえず保留。
まあ、5ヶ月連続リリースもツアーも、ライトファンなりにいろいろ楽しめればと思います。




ではでは。また。




P.S.例の小説は、15日くらいまでに一日二日潰して取り組んでみるつもりです。
   あの部分は書き方が難しくて試行錯誤を繰り返してるんですが、なかなか・・・
   それでも何とか頑張ってみますので、よろしければ15日過ぎにでも覗いてみて下さい。


水城 |MAILSITEINDEXbacknext

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