リスト|過去|未来
2003年05月31日(土) |
わたしはそもそも並ばない |
台風4号、温帯低気圧になってもパワー全開。 それでも、いつもの通りすがりに見る、人気のラーメン店には、 今日も長蛇の列ができてた。 膝までぐっしょり濡らして、よくやるなあ、みんな。
2003年05月18日(日) |
目指せ!脱・捨てられない症候群 |
部屋が汚い。いや、それよりなにより、物が多い。 ついては、あそことあそこを片づけて、と思いつつ1ヶ月余り。 今日こそなんとか、えいやっ、と取りかかる。 いや〜、出るわ出るわ、訳の分からんものが、ざっくざく。 中身の入ってない習字道具、 とうの昔におしゃかになったウォークマンの箱&取説&イヤホン、 カチカチに固まった絵の具が2セット以上 etc…… なんだろうねえ。確かに封印コーナーだったけど、予想以上にガラクタだらけ。 いくら物持ちが良いったって、これはひどい。 何やってたんだ、4年前の自分(引っ越ししたのに!)
これは、改心せねば。 とりあえず目標は大きく、持ち物を1/2にするぞ! ……いや、無理だろうなあ(早くも弱気)。でもせめて1/3は減らしたいなあ
思い立って、懐かしのCDを引っ張り出して聴いてみた。
なぜかどうしても友達を励ませなかったときとか、 どうしようもなく自信がなくなったときとか、 ぐるぐる、ぐるぐると、何度も何度も繰り返し聴いた歌があった。 聴きながら、町をぐいぐい歩いたっけ。 歌と一緒に気持ちを昇華させて、上を向くために。
その歌が流れ出した途端、あの切ない気持ちがよみがえってきた。 胸の奥から染み出すみたいに、そこにある。 (お陰で逆に、また訳もなく、落ち込みそうになっちゃったけど)
五感の記憶はすごい。 どんな記録よりも、鮮明に、自然に、再現させる。 さて、あと10年して、「今、ここにいる自分」を呼び出してくれる何かを、 わたしは五感に刻み込んでいっているだろうか?
今日もまた駅での話。 ターミナルなので、みんなお行儀よく並んで、電車の到着を待っていた。 電車が到着。列が前へ詰めていく……いざドアが開く、まさにその刹那、 一人のおじさんがスーッと滑り込むようにして、列の一番前に横入りをしたのだ。 それはもう、あまりに鮮やかで。 一瞬、唖然としてしまったくらいだ。
と、ここからが肝心。 それを見ていた駅員さんが、外から電車の窓を開けて、 そのおじさんを説得し始めた。 「みなさんね、座りたいから並んでいたんじゃないですか。ね、ここは立ちましょうよ……」 低く静かな声で、あくまでも穏やかに。 けっして、あなたは横入りだ/悪いやつだ/ずるいんだ、などと直接的に非難はしない。 結局、おじさんは席を立って、電車も降りてどこかへ行ってしまった。 ちょっと駅員さんに文句を言っていたけれど(酔っぱらっていたみたい)。 憤懣ムードに包まれていた車内も、ふわんと和んだのだった。
とても素敵で、かっこ良いと思った。
2003年05月01日(木) |
ジャマ、ジャマ! ジャマ!! |
朝から最悪。 遠足の小学生が、わらわらわらわらわらわらわらわら…… それはもう蜘蛛の子を散らすとはこのことか! ってくらいに。 駅の改札からホームまで埋めつくしてた。しかも、ものすごく騒がしい。 なんなんだ、あれは。 駅に電車が入る。どっと人が降りる。改札に殺到する。でもガキどもで埋まってる。 こちらは中に入りたい。でも外から中から埋まってる。身動きとれない。 あやうくいつもの電車に乗れないかと思ったぞ。
ガッコのセンセーは何をやってるのかね。 ラッシュは過ぎたけどまだ出勤時間帯。しかも、学生の登校時間帯だってのに。 そのセッティングは、あまりにも考えが浅はかなんじゃないの? しかも、ガキどもを静めるでも、脇へ寄せるでもなく、 棒っ杭みたいに突っ立ってるだけ。
最近は、うまくやっているみたいだったのにな。
|