もくじ過去未来


2005年08月31日(水) 囚われのウサギは涙ながらに。

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<今日のニャン様>



足にからまったままニャ




syggです。どうも。






















おうとらびっと。

漢字で書くと、嘔吐ラビット。口から胃液まみれの何かを吐き出すウサギ。

きっと店内にはそんな涙目のウサギが多数陳列されていて、訪れる人々はそれを眺めたり、

気に入れば購入していくんだろう。

次の日から自宅は胃酸パラダイス。

酸っぱい臭いが部屋を支配し、そしてウサギは駆け回りながらまた胃液をほとばしらせる。


そんなスカトロ系グロ趣向的ウサギショップはそう存在するものじゃないから、その筋の人が

全国から集まってくる。今、密かに注目されつつあるコアなスポット。


しかしマニアックにもほどがある。嘔吐を強制されるウサギがかわいそうだ。

動物愛護団体は何をしている。


と憤怒しつつ店内に入ると、ラビット関根(現:関根勤)が涙目で嘔吐を繰り返していました。

目があってしまいましたが、見なかった事にしてお店を後にしました。

(うそです)





2005年08月30日(火) セーフティ・デイは月に3日。

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<今日のニャン様>



つかれたニャ




syggです。どうも。

















なるほど。それなら安心ですね。(何が)





2005年08月29日(月) スイカとおでんのコラボレーション。

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<今日のニャン様>



うっひょー!パンダ!ボールパンダー!




syggです。どうも。











さて、台風が通過するたびに夏が遠のいていく事を実感する昨今。

真夏の暑さに思いを馳せつつ、この夏体験した思い出を語っていきますよ。

要はたまってるネタ出し



先日うちのBBSにすいかおでんというものがありますよ!」という書き込みを頂き、

もの好き好奇心旺盛な俺は早速足を運んだ訳です。

情報提供者様には同行して頂きまして、孤独に酒をたしなむ男という負のオーラを漂わす事は

何とか避けることができました。ありがとうございました。



さて。気になるのはそのすいかおでん。スイカがおでんて。なんだ、スイカバーみたいな形で

串が刺してあるのか。

それともあの冷やしおでんを彷彿とさせる、イレギュラーかつありえない冷やしメニューなのか。

実際は冬瓜みたく、スイカの皮を煮込んでおでんにしたようなやつなんだろうな、と勝手に

推測しながら当日を迎えた訳です。






ここみたいです






たしかに実在した!






これはきっと、脳が沸騰しているようなおっちゃんおばちゃんが勢いでつくってしまった

メニューなんじゃないか、

そんな店だからきっと店内は不衛生で、ミスターGとかが普通にテーブルを歩いているんじゃ

ないかと想像しながら、勝手に不安にかられつつも店内へ。

しかし実際は全く違い、小綺麗なちょっとオシャレなバーみたいな雰囲気でした。

店員さんも若い。いや、今思うとそんなに若くはなかったような気がする。

っていうか、そんな曖昧な記憶力っぷりに俺自身、もうそんなに若くないんだなあと痛感。






あった




「シャキシャキ西瓜のサワークリームのせ」


これが今日の目的とするところ。有無を言わさず最初にオーダーします。

220円って思ったより安い。良心的なのか。どんなものが出てくるんだろう。

値段が良心的であっても、出て来るものが全然良心的じゃないんじゃないかと思考は暴走する。






カウンターにスイカが




今ここに高橋名人がいたら、16連射でスイカを割ると同時に連射の振動でおわんとかを

スライドさせそうなシチュエーション。

とかぼーっと考えていたら、店員さんがそのスイカを手にとって持って行ってしまった。

今まさに目の前にあったスイカが調理される。ちょっとした高級寿司屋気分。


少々リッチでセレブな幻を見つつ、次の瞬間それが幻想であると自覚し落差に虚しくなり。

そんな感じでしばらく待つと、ヤツが姿を現した。とうとうその全貌が明らかになる。






これがすいかおでんだ!




まず器があったかい。温おでんだ。

あとスイカは皮ではなく、ちゃんと赤い実の部分。しっかりと形を保っている。

スイカはあたたかいおでん汁に水没し、上にはサワークリームをのせられている。

下から上から、こんなイレギュラーなものに板挟みされるとは、当のスイカも畑で

収穫されている時は想像もしていなかっただろう。人間っておそろしい。


しばらく写真を撮ったりしていたら、サワークリームがどんどん溶けていってしまったので

急いで食べ始める。






いただきまんもすー





一口かじる。スイカは煮込むと型くずれしてしまうのではないかと思っていたがそんな事はなく、

むしろシャキッとした歯ごたえを感じた。

外側はあたたかいけど、中心部はまだ冷たい。やはり煮込みすぎるとバラバラになって

しまうんだろう。

スイカの甘みとサワークリームの塩味、おでんのダシがほどよくマッチしていておいしく感じた。

十分アリなメニューだと思った。でも同行して下さった方はNGだったようで、かなり人を

選ぶメニューであるようだ。実際お店の人に聞いても、アリナシ半々くらいの反応だという。






タネが違和感・・・





どうしてこんなメニューを考えたのかと聞いてみた。

なんでも常連のお客さんが差し入れとしてスイカを持ってきたらしく、ふと店長が

「これをおでんにしたらどうだろう」と閃いてしまったのが発端のようで、即興でつくって

出してみたら概ね好評。支配人(?)にも試食してもらったら「この夏はこれでいけ」

大プッシュを受け、ここに夏限定メニューとして正式に稼働する事になったとのこと。

スイカはやはり、大玉スイカだと身がスカスカで型くずれしてしまうので、ラグビーボールのような

小玉スイカを使わないとつくることができないという。

すごい発想力だと思ったけど、考えてみればスイカも野菜。

デザートだけがスイカの楽しみ方じゃないんだ。こういった柔軟な考え方やチャレンジ精神には

学ぶべき所が多いと思う。






ごちそうさまでした(やっぱりタネが違和感)





夏限定メニューとのことで、この夏これからどれだけメニューとして存在しているか

わかりませんが、食べる機会があったら体験してみても良いと思います。

秋にはまた秋限定メニューが展開されるようで、こちらも少し気になります。

まつたけガムとかだろうか。



すいかおでんのような限定メニューもさることながら、通常メニューの中にも興味深いものが

結構あります。全体的にユニークな感じ。

ある意味すいかおでんよりも驚愕した「じゃがボタゼリー」を注文してみましたよ。





プルンプルン




たまご豆腐のようにも見えますが、食べてみると冷製じゃがいもポタージュの煮こごりという感じ。

味もそのまま、冷製じゃがいもポタージュの煮こごりという感じ。

だってそのままなんだもん。しょうがないじゃないか。



何事もチャレンジスピリットを忘れた時に、人間は死んでいくのだろう。

痛みを伴わずして改革は為し得ない。

これからもみんな、どんどん痛い思いをすればいいと思うよ。





2005年08月28日(日) 利用者にやさしくない駅のホーム。

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<今日のニャン様>



眉間にゴミがついてますけど




syggです。どうも。



























超 無 理 難 題 。





2005年08月27日(土) 今年もサライの季節がやってきた。

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<今日のニャン様>



くっくっくっ・・・




syggです。どうも。











今年も始まりました、24時間テレビ。

「愛は地球を救う」という名目の何か。

ほんと番組の制作費とかを寄付したらどれだけの(略



24時間テレビというと黄色のTシャツ。

今年はなんか5色あるらしいですが、やはりここは風物詩ですから、黄色のTシャツを着用して

いきたいところです。







バースも着てます





前からこのTシャツを見ていて、何か感じるところがあったんです。

心の奥に引っかかる何か。

もしかしたらこのTシャツデザインに、今回の24時間テレビにおけるメッセージ的な何かを

サブリミナルで散らす事によって、見る人に強い印象を与えるという手法なのかもしれません。

それではこのTシャツに込められたメッセージとは何か。


0524・・・・LIVE・・・黄色・・・・524・・・黄・・・・・ん!?



524黄・・・


=KONISHIKI!!








ウガンダじゃないよ






なんと今年の24時間テレビのテーマはKONISHIKI。

24時間KONISHIKIライブです。もしくは24時間KONISHIKI。

それがどういうものかはわかりませんが、想像を絶する苦行であると想像します。

もはやタレント業が板についてきたKONISHIKIの24時間ライブ。

歌だけじゃなく相撲もとったりするんでしょう。体力の限界に挑め!がんばれ!

丸山弁護士も、24時間KONISHIKIがんばってくださいね!

何をするのかわかりませんけど!



生まれてこのかた一度も24時間テレビを観たことがない俺がほざいてみましたよ。

(勿論今回も一切観ません)





2005年08月26日(金) 俺の陶芸。

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<今日のニャン様>



うっはー!棒うめえニャー!




syggです。どうも。











先日陶芸を体験してきたんですよ陶芸。

いわゆる体験入学というやつで、一日限定で粘土をコネコネ、作品をこさえてきました。

色つけや焼きは教室の先生が後日行うという事で、当日は造形のみして後を託してきました。

その作品ができあがったということで、受け取りにいってきましたよ。



これが、できあがってきた俺の作品。







3種類








小鉢


ケンシロウのエサ入れと






ハニワ


とにかくハニワ






箸置き


うんk巻き貝の箸置き






よく陶芸の先生に殴られなかったと思いますよ。










ちなみに焼く前の姿







早速使ってみました。







新しい器で飯を食うケンシロウ







最悪のフォルム。




まあ、実際巻きグソなんですが。







さて、小鉢と箸置きは活用のしがいもあるのですが、ここに来てハニワに何の利用価値も

見いだせない
ことに気づきました。

衝動だけで生きているとよく直面するシーンですね。俺のばーか。

何か良い利用法ありますかね。面白い活用法を大募集します。

お寄せ頂いた中で、個人的にグッときたものに関しましては、後日実行して紹介させて

頂きます。

イメージとしては、ハニワの空洞部分に白飯を入れてお茶漬けとか喰ってみる、等。

両目と口の穴から汁がだだ漏れになる感じ。(だだ漏れ推奨という事ではありません)



何かございましたら、こちらまで是非。

sygg@ki.mi.to





ちなみにハニワの外観は





正面





下から





大きさ比較(単三電池と)



こんな感じです。

よろしくお願いします。

一通も来なかったらたたき割ります。





2005年08月25日(木) 屈辱的な名前を解消するぞ。

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<今日のニャン様>



のびーーーーーー




syggです。どうも。











 「化学反応起こしたい」――スク・エニがタイトー買収


今ゲーム業界ほど統廃合が活発な世界は無いと思う。

先だって発表されたスクウェアとエニックスの合併。

スクウェアと言えば、トムソーヤやキングスナイト。

エニックスと言えば、アクトレイザーやソウルブレイダー等の名作を輩出したメーカー。

そんな巨大ゲームメーカーの合併は、我々ファミっ子達を驚かせたものです。


そして更に今、あのタイトーをも取り込もうとしている。一体どこまで大きくなるつもりだ。

なんだ、ジャーヴァスか。未来神話ジャーヴァスが欲しいのかスクエニは!


いや、違う。

事の真相はきっとこうだ。



「スクウェアエニックス」

この名前に決定したのは、「エニックススクウェア」だと語呂が悪いからだろう。

しかし面白くないのは旧エニックス社員。

これではまるで主導権がスクウェアにあり、エニックスを吸収したように見えてしまうではないか。

立場としては同じなのに、名前のせいでどうしても旧エニックスが格下に見られがちだ。

これはどうにかならないものか。


・・・・・そうか!

あのメーカーを取り込めばいい。

そうすれば名前で力関係が同じだという事を表現できる。

よーし、早速買収に働きかけるぞ!



そうしてできたメーカーは、

「スクウェアタイトーエニックス」

「スクウェア対等エニ(略


(あんまりなオチなので強制終了)





2005年08月24日(水) これからのSONY。

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<今日のニャン様>



越後屋、おぬしもワルよのう




syggです。どうも。











 液晶テレビは「WEGA」から「BRAVIA」に ソニーがブランド変更


ソニーが販売する液晶テレビのブランド名が、従来の「WEGA」から「BRAVIA」に

変更されたという。

「WEGA」と書いて「ベガ」と読ませるムリヤリさもどうかと思いましたが、今回の新しい呼称

「BRAVIA」もいかがなものかと思う。


 BRA:〔名〕《略式》ブラ(brassiere)[短縮形]
 (→brassiere:〔名〕ブラジャー.日常語ではbraをよく用いる[フランス語])

 VIA:〔前〕…を通って,経て,…経由で,回りで




ソニーはブラジャー経由でどこに辿り着こうとしているのか。

これからはアダルト路線でいこうという事なのか。


PSPだって、そのうちガキのオモチャじゃなくなるんだ。エロ動画再生専用端末になるんだ。

PS4はきっと、有害指定ゲームしかできないようになるんだ。

本体はドンキホーテのアダルトグッズ売り場とかでしか買えなくなる。


自らの手で市場を狭める大企業。儲かりすぎて、どこかおかしくなってしまったのではないか。

これからのこの18禁企業について、注意深く見守っていきたいと思います。色んな意味で。


いや、関係者方々はこんなバカサイトを注意深く見守らないでいいですから!

(バカの言ってる事ですから勘弁してください)





2005年08月23日(火) どうかロボを救ってあげて。

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<今日のニャン様>



一重まぶたねこ




syggです。どうも。
















古ロボクシングジム。


古いロボが色々苦心しているジム。

苦心している=苦心ing=苦心グだ。斬新な和製英語。ちがうか。


トレーニング器具が壊れたら、古ロボが夜なべして修理するんだろう。

電力が足りなくなったら、自らが発電機となって取り繕うのだろう。

経営が圧迫され、お金に困ると外へ営業に出かけるんだろう。

自分のパーツを売りに出したりするのかもしれない。


苦労に苦労を重ねる古ロボは無理がたたり、やがて動かなくなる。

所詮人間がつくりだした消耗品であるロボは、廃棄物として捨てられる運命にあるのです。


人間の為に苦心するロボ。古ロボ。なんてけなげなんだ。やっぱり人間って勝手だ。

古ロボががんばっている姿を思うと泣けてくる。

彼の努力を無にしない為にも、みなさん是非このジムに入会してあげてください。

古ロボがメンテナンスを受けられるくらいのお金をどうか。

よろしくおねがいします。


(なんだこの妄想)





2005年08月22日(月) そして治外法権地帯へ。(後編)

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<今日のニャン様>



見返りねこ




syggです。どうも。











前日からのつづき。






キティガイのごみの持ち込みは禁止


一応該当するかなあと思って、ゴミは捨てずに持ち帰りましたよ。






さて、まんまと馬ヘッド所持のまま基地内に侵入を果たした基地外。

よーし、早速馬ヘッド被っちゃうもんねー!とか息巻いておりましたところ、どうもそこかしこから

プレッシャーを感じるのです。


ふと見回してみますと








見張られてる!






更に高所からも!






ステージ上のバンドメンバーでさえも超マッチョ!






なんか普通にバズーカとかあるし!(地雷もあった)






ん?




け、警察犬ー!(しかも軍用)






上空、戦闘機が飛行していった後に




なんだ?




ひー!パラシュート部隊ー!





…そういえば聞いたことがあります。

犯罪大国アメリカ。

例えばお店のレジで、上着の内ポケットに手を入れただけで「銃だ!」と思われ、先制攻撃で

撃たれたりするかもしれないということを。

馬ヘッドをかぶったりすれば、それだけで「強盗だ」と認識され、上記戦力が総力を挙げて

捕獲にかかってくるかもしれない。「ジャスティス」の旗の下に、生死は問わない形で。

銃撃され、砲撃され、犬に食いちぎられ、コムロばりに楽器で殴りかかってくるんだろう。

さすがに命は賭けたくない。軍人さんはシャレにならない。

いざという時になっても、英語はしゃべれないので言い訳もできない。

逃げ場がない。そう考えると、急に怖くなり、怖じ気づいてしまいました。


まあぶっちゃけ、普通に家族連れとかに対してはフレンドリーに写真撮影に応じてたので、

馬ヘッドで記念撮影してもらっても大丈夫っぽかったのですが。

和気藹々とした家族連れの中、単身俺が馬ヘッドで写真撮影を依頼すれば、場の空気は

凍り付くに違いありません。子供はマジ泣きするかもしれない。

何より家族というものを大事にするアメリカ人。

空気をぶちこわしてしまった俺に対して、何をするかわかったもんじゃありません。

何も無いにしても、ものすごく不機嫌になりそうです。それが怖い。

現に軍事オタクっぽい男の人が、ニタニタしながら戦闘機とかについて話しているのを

外人さんはものすごく嫌そうな顔で対応しているのを見ました。

やばい。俺はああはなりたくない。

チキン野郎と言うなら言えばいい。一人ではリスクが大きすぎる!

せめて二人以上だったら。超心細かった。

来年は数人で臨んでみたい所存です。


ってことで、チャンスをうかがいつつも結局軍人さんとの記念撮影などはできませんでした。

一人で戦闘機をバックに馬ヘッド撮影をしようかとも思いましたが、そこらじゅうを軍人さんが

カートでウロウロしてるので、見つかったらそのまま轢かれそう。

妙にでかいゴミ収集車にそのままポイっと捨てられそう。

実際かなりの小心者である俺としては、会場内で一人馬ヘッド状態なんて大それたことは

できませんでした。ほんと情けない。いや、賢明な判断だったと褒めたい。






悔しいのでトイレ内で馬ヘッドのヘタレっぷり






まさに俺の目の前に、こんな越えられない「そり立つ壁」が立ちはだかっているような状態





こうなったらもう割り切って、普通に米軍文化祭を楽しもうとか思いました。

この日俺にとってのメインイベント「横田筋肉番付」がはじまる。

軍人さんが腕立て伏せとかの回数を競って限界に挑戦!的なイベントなのかと思いましたが、

実際は違い「ストロングマンコンテスト」の世界チャンピオンが来てそのパワーを

見せつけるような感じでした。

日本人参加者も居たんですが、チャンピオンには到底かなわない。まるで

「日本がアメリカに挑んでも、到底勝つ事なんてできないんだよHAHAHA!」

と刷り込むのが目的のような気がしました。

現にその通りです。ごめんなさい。勝てません。





114kgプラスαのバーベルを軽々と16回くらいリフティング





腕太すぎ





1.4tのバスも引っ張る




本当に生物学的上、同じDNAを持っている生き物なのだろうか。

絶対違うとおもう。ありえない。握力とか800kgくらいあるんじゃないか。


その超人的なパワーをまざまざと見せつけられながら、2時間あまりのパフォーマンスは終了。

陽も落ちてきたのでそろそろ帰ろうか、今日は残念だったけど、いい筋肉が見られたから

良しとするかと自分自身を納得させようと努力しました。

ふと見ると、イベント終了後にあのストロングチャンピオンがフレンドリーに写真撮影とかに

応じているではないか。

あ。軍人さんはシャレにならないけど、彼は軍人さんじゃない。

きっとシャレの通じるナイスガイに違いない。だってほら、あんなに笑顔だし。

筋肉の人に悪い人はいないって、昔の人が言ってた。

あれ、違ったっけ。まあいいや。言ってた事にする。



俺は一歩、二歩と彼に歩み寄る。

目が合う。

その眼力に一瞬たじろいだけど、「オー!グレイトパワァ!」って褒めたら彼の表情がゆるんだ。

ちょろいもんだ。

彼の上腕二頭筋、三頭筋をさわりまくる。かなり気持ち悪いと思われたに違いない。

俺もなんか、自分で気持ち悪かった。


いよいよその時が来た。

「プリーズ、テイクアピクチャー」

英語素人、英検三級の咄嗟の英会話なんてこんなもんだ。

絶対間違ってるよな、という自覚はあったけど、なんとか通じたみたい。

バッグから馬ヘッドを取り出す。かぶる前にもう一度彼の顔を見た。

笑顔が消えていた。目がすわっている。やばい、コロされる。

「…OK?」と言葉少なに同意を求めると、彼は無言で頷いてくれた。でも超機嫌悪そうだった。




そうして撮った写真がこれ。








撮影中、周囲からはどよめきや笑いが巻き起こっていた。

なんだ、大丈夫じゃないか。これなら軍人さんでもOKだったかもしれない。

俺の考えすぎだ。所詮馬ヘッド。そんなに害がある訳じゃない。

もっと自分に自信を持てばよかった。オドオドする必要なんて皆無だったんだ。


ポーズをキメて数秒後、背中に衝撃を覚えた。

彼が背中を平手で叩いたのだ。なんだ、あんたは猪木か。

胃が口から飛び出そうになりながらも、厚く感謝をし、堅く握手をして撮影完了。

やった。ミッションコンプリート。ありがとうチャンピオン。ありがとう撮影してくれた

見知らぬおっさん。おっさんはすごく不機嫌そうに、無言で撮影したデジカメを

俺に突き返した。馬ヘッドに怒ったのだろうか。ごめんよおっさん。



浮き足立つ帰り道。

歩きながら、先ほど撮った画像を見返してみる。

うひー、腕ふとい。こんなのに首絞められたら首が引きちぎれてしまうんだろうなあ。

さっきはコロされなくてよかった。話のわかるナイスガイでよかった。

思いを巡らせながら画像を見ていると、ある事に気づき、やがて足の震えが止まらなくなった。















ゲゲーッ!俺の心臓に、拳がロックオン!



あ、あぶねえ・・・。

ヤツは殺る気マンマンだったんだ。あと少し拳を突き出せば、俺の心臓はその凶器によって

ぶち抜かれ、ズタズタにされるところまできていたんだ。

彼の気持ちがあと数センチ、怒り方向にズレていたら。俺はこの世にいなかったかもしれない。

・・・・・恐怖で尿もらすかとおもった。





江田島平八があと10人いたら、日本はアメリカに戦争で勝っていたという。

しかし逆に考えると、あの江田島平八があと10人いなければアメリカには勝てなかったと

いう事になる。江田島平八9人では、アメリカに歯がたたないのだ。

それだけ強大な存在に挑むのはあまりにもハイリスク。ほんとアメリカ怖いって思った。

今ある命に感謝をし、今後もあまり無理しない程度に馬ヘッドっていきたいと思いました。





2005年08月21日(日) そして治外法権地帯へ。(前編)

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<今日のニャン様>



平べったくなって寝てる




syggです。どうも。













在日米軍祭にいってきたよ!



2005年8月20〜21日、横田基地にて行われた「横田基地友好祭」。

普段容易に入る事が許されない米軍駐屯地。

しかしこの日ばかりは開放され、食べ物やグッズが売り出されたりします。

ステージイベントもあり、いわば米軍文化祭。

そんな友好祭に行ってきましたよ一人で。







基地へ入る唯一のゲートは大混雑。

炎天下の中、そこらじゅうで子供が泣き叫んでいます。

並んでいる最中小便をしたいと泣く子供に「いいからここでしちゃいなさい」と促す親。

何故かねっとり抱き合ってちちくりあっている、推定5歳児カップル。

なんだこの阿鼻叫喚っぷりは。








15分くらいしてようやく入り口にさしかかる。

入る前に危険物探知機みたいなのでチェックされました。何故かひっかかりました。

詳細にボディチェックをされました。結局OKが出て問題なくパスしましたが、なんだろう、

俺があまりにもワイルドでデンジャーだから、機械が勘違いしたのだろうか。

(暑さでどうにかなってます)



意気揚々と基地内に入ろうとする俺の目の前に、新たなる関門が!






手荷物検査が



ボディチェックだけでは終わらなかった。まあ当然か。

いやしかし!俺の手荷物の中は今!






こんな感じなのですが、大丈夫でありますか!?





トートバッグの中には馬ヘッド。当然ですよ。馬ヘッドは紳士のたしなみですよ。

しかしここは在日米軍。日本ではこれが常識だといくら説いても通じる訳はない。

だってここは治外法権地帯。日本じゃない。見つかったその場で銃殺されてもおかしくない。

そして某国の圧力によってもみ消されるのです。

きっと俺の戸籍はこの世から抹消され、はじめから居なかった人間として扱われるに

違いないのですよ!日本政府だって逆らえない。日本は某国の犬ですからね!


などと考えながら、オドオドしつつ手荷物チェックをうける。

超怖かったんですけど、ビクビクしてたら挙動不審者と見なされてその場で殴られかねません。

なんか堅い木の棒とかで。鉄かもしれない。

できるだけ心を強くもって、荷物を差し出す。

チェック人は、少しやさしそうな女性軍人さんを選んでみました。

バッグの中をのぞき込む。

あ。

馬ヘッドを見つけた。

やばい…ッ!!



 ンーックックックックッ。OK。ドモアリガト。





!!!


馬ヘッド、世界に認められた瞬間!(ちがう)



やりましたよ。少しウケてましたよ。馬ヘッド、危険物とは見なされませんでした。

こういうところを浦安にあるDとかは見習えばいいとおもうよ!

馬ヘッドを通じて軍人さんと心が通い合った瞬間。素晴らしき異文化交流。


ともかく馬ヘッドは横田基地的にOKという、一つの結論が出ました。

よーし、ガンガンかぶっちゃうぞー。軍人さんにもかぶってもらっちゃったりして。

馬ヘッドかぶって戦闘機操縦とかもしてくれるかもしれない。夢は広がります。

期待に胸をふくらませつつ、童心にかえって祭りの中心に駆けていった俺ですよ。


つづく。








横田基地内専門、超イカした名前のデリバリーショップ





2005年08月20日(土) チャンスを生かせ。

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<今日のニャン様>



すりガラスのむこうに、希望を抱き観る




syggです。どうも。













畳 今がチャンス!






突如町中に見つけたこのポップ。一体どういう意味なのか。




 ・畳が激安だから、今が買い時!

 ・今こそたたみかけるチャンス!

 ・畳がぎっちりはまっていて、いわゆる「畳がえし」が使えない今がヤツを殺るチャンス!

 ・い草が豊富に獲れる今年が、畳を大量生産するチャンス!

 ・アスベスト被害渦の世の中、再び畳の復権を!黄金期を再び築き上げるチャンス!





概ね意味がわかりませんが、何にせよ今がチャンスのようです。

これは、みのがせませんね!(棒読みで)





2005年08月19日(金) 陽気なアメリカン。

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<今日のニャン様>



てのひらを太陽に




syggです。どうも。











先日豊島園に行ったんですよ豊島園。一人で。


ゲートをくぐり、軒を連ねるお店たちを過ぎて中央広場みたいな所にでました。

ヤツとはそこで出会いました。













うひー!





なんだこいつは。かなりやばいぞ。夏の暑さなんて吹っ飛びますよ。


ツッコミどころがありすぎて、逆に隙がない。かなりのやり手とみた。

彼は一体何者なんだろう。ホットドッグのような風貌をしているけど…。









彼はなんか星条旗で包まれている。ああ、アメリカの方でしたか。

海外で戦死したアメリカ兵は、星条旗に包まれて盛大におくられるという。

彼もその類か。彼は米兵なのか。死んでいるのか。


見ると自ら頭にケチャップとかつけている。

キチガイか。

アメリカ人はよく陽気だと表現されるが、こいつの場合漂うのは妖気だけだ。


もしかしたらアンパンマンのように「さあ、ぼくの顔をお食べ」といった自己犠牲の精神に

のっとったヒーローなのかもしれない。日本があんパンならアメリカはホットドッグだと。

もしこんなのが「お食べ」とか言って近づいてきたら、俺だったら全力で逃げる。

お食べ、っていうか、絶対喰われる。

アメリカの子供は大変だ。幼い頃にこんなトラウマキャラをあてがわれるなんて。


運動靴や靴下装備という点も気になるポイントではあるが、やはり股間から突きだしたその

ビジュアル的にどうなんだという突起。

なんだ、アメリカのヒーローはアレもアメリカサイズだというのか。

何をアピールしているんだろうこの猥褻キャラは。性犯罪大国らしい一面も覗かせている。


結論というと、アメリカは怖いところだ、という意見で一致するだろう。

アメリカは怖い。だから海外旅行なんて行かないで、国内で遊んだらいいじゃない。

そうだ、豊島園へおいでよ!乗り物いっぱい、夏はプールもあるよ!

という、豊島園のアメリカを利用した広告戦略だったという事で落ち着きました。

俺の中でだけですけど。





2005年08月18日(木) 便器とタイルと脂汗。

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<今日のニャン様>



起立ニャー




syggです。どうも。











駅のトイレに駆け込んだんです。

するとなんかおばちゃんがいたんですよ。

いや、普通にトイレ掃除のおばちゃんだったんですけども。


トイレ掃除のおばちゃんというと、得てして男性が用をたしていても全く臆することなく

真横や背後で自分の仕事をこなす、労働者の鑑です。

まれに積極的にこちらの下腹部あたりをのぞき込みに来る方もいらっしゃいますが、それは

男性の局部を見ようとしているのではなく、小便器の汚れをチェックする為。

おばちゃんは自らの任務を遂行しようとしているだけなのです。


そんなおばちゃんの誇りある仕事っぷりに対してこちらが恥ずかしくコソコソするなんて

それはそれは失礼なことでありますから、こちらも気にせず用をたしたりする訳です。


そういった考えのもと、俺はおばちゃんの横で堂々と用をたしておりました。

暑い中、いつもご苦労様です。お体だけはどうかお大事になさって下さい。

そう赤の他人に対して、心の中で労をねぎらう心優しき俺。俺っていいひとですね。

そんなきもいナルシストっぷりを発揮しつつ用をたしていると、とあるきっかけのもとに

このタイルで囲まれた狭い空間が凍りつきました。

おばちゃんがなんか歌いはじめたのです。



 「チン、チンッ、…ッチン、チン、ッチンッ…、チンッ……、チン…」





・・・・・。


なんだこの恥女。




もうね、あからさますぎる。ストレートにもほどがあるって事ですよ。

こんなタイプの恥女、はじめて見た。通報してやろうかとも思った。

っていうかなんだこの歌は。作詞作曲は恐らく彼女自身。セルフプロデュースでトイレデビュー。

なんだ、暑さであたまがおかしくなってしまったのか。

俺はどうしたらいいんだ。何か的確なアンサーが無いか、脳をフル回転させて考える。


…いやまてよ。ここでリアクションを返したらヤツの思うつぼなのかもしれない。

何せこちらは便器に対して現在絶賛放出中。身動きがとれないのだ。

その点ヤツは完全フリー。明らかに先方に分がありすぎる。

卑猥な歌を歌いながら、何かとてつもなく卑猥で陵辱的な何かをされるかもしれない。

横で陽気に歌う彼女とは対照的に、俺はうつむいて、半分泣きそうになりながら放尿が

終わるのを待った。マジ怖かった。


おばちゃんはその後、背後の大便器の掃除にとりかかった。

その隙に速攻でトイレから脱出。手なんて洗ってられない。俺の貞操がかかっているんだ。

何とか無事に脱出。すれちがいざまにトイレ内に入っていくやせ形のメガネ男性にはその顛末を

話すこともなく、列車に乗り込みました。

やった。生きて帰ってこれた。(メガネの人はどうなったか知りませんが)



やたら開放的になる夏。しかし危険はどこに潜んでいるかわかりません。

みなさんも油断せず、常に危険察知アンテナは立てておいたほうが良いですよ。

ナニがアレになってしまってからでは、遅いのですから。





2005年08月17日(水) 気が付けば四面楚歌。

(直リンクURL)




<今日のニャン様>



なんだこの生き物




syggです。どうも。











衆議院の解散が宣言され、全国で熾烈な選挙戦が繰り広げられています。

駅前では連日候補者が演説をし、ビラが配られる。

通行者にはいちいちジャマだ。はっきり言って迷惑。

こういった迷惑活動を一切行わない人なら投票してもいいかな、と思った事があるほど。

ほんと、もう少し空気を読んだ活動をして頂きたい。

押すばかりが脳じゃないのですよ。



しかし毎朝早起きして街頭に立ち、汗だくで自らの考えを説くその姿勢は評価したい。

おっさんも必死なんだ。

そんなおっさんに、思わぬ敵が現れた。勿論他の候補者なんかじゃない。


なんとその候補者を応援する、選挙カー内のウグイス嬢。

メガホンをつかって何やら必死で喋っているのに、背後のウグイス嬢の声がでかすぎて

おっさんの声が全てかきけされている。


これはなんとしたことか。身内に妨害されるとは。

気になって30秒くらい見ていましたが、その片方だけがやけに音のでかいステレオ状態は

とどまるところを知らない。


 私が………する…………は、う………

 ご通行中の皆様、●●が、この街の皆様にご挨拶へとやって参りましたー!

 …の政………………です………すから、………に…

 ●●、●●。皆様の力になります。●●を、どうぞよろしくお願いいたしまーす!




かなり切なくなった。

おっさんは汗を流しながら、頭も禿げ上がりながら演説しているのに台無しだ。

努力が全て水泡に帰している。

敵はどこにいるかわからない。油断はできない、という事ですね。

このウグイス嬢はたぶん、バイト代出ないんじゃなかろうか。


っていうか、笑顔でビラ配ってるおじさんおばさんとかスタッフ沢山いるんだから、

誰か調整してやれよって思った。




いや。

もしかしたらこれは選挙活動なんかじゃなく、そういう罰ゲームだったのではないか。

駅前広場で聞こえない演説をして辱めを受ける罰ゲーム。壮大すぎる。

すごいですね。これが熟年コミュニティーの世界なのでしょうか。圧巻です。

すげえ道楽ですね。俺もこんなシニアになりたいもんです。





2005年08月16日(火) 僕秩。トークライブに行ってきたよ。(後編)

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<今日のニャン様>



でもやっぱ気になるニャ




syggです。どうも。











(前編からのつづき)





今回も白飯を頼みましたよ。二つ頼んで大盛りにしました。






(詳細はやばいっぽいので書けませんが)当日の内容は大体こんな感じでした。


[新バッジ紹介]

 トークライブのお土産として定番となっているオリジナルカンバッジの、新作紹介。
 ・公太郎(「公ー!(こうー!)」って鳴く)
 ・某親方(痩せてて、「ドスコ」って書いてある)
 ・カソフーくん(某ノートを手にし、「計画通り」って言ってニヤってしてる)
 などなど。



[街で見かけたおもしろい人々]

 ヨシナガさんが街で見かけた面白い人々を、静止画動画入り乱れつつ紹介。
 ・すごく残念な日本語Tシャツを着た外国人
 ・負のオーラ漂うストリートミュージシャンと、それを一蹴する一般人の服装
 ・夢の仕事=エスカレーターの清掃人
 などなど。



[街で見かけたへんなもの]

 ヨシナガさんが街で見かけたへんなものを、静止画動画入り乱れつつ紹介。
 ・小池さん
 ・おどろおどろしい看板
 などなど。



[ヨシナガさんの撮影裏話]

 ヨシナガさんがいつも撮影している光景がかなり怪しいので、客観的に紹介。
 ・人混みで僕犬。を撮影しているヨシナガさん
 ・不法侵入スレスレな感じで撮影しているヨシナガさん
 ・ヨシナガさんを撮影している人を撮影している光景を更に撮影している画像
 などなど。



[ノッポン再来]

 「笑えるサイトナイト」で披露したノッポンネタが再び。今回は更に発展形も。


[●ンリオ●ューロランドで]

 ヨシナガさんと福士さん、男二人で行った先はまさに異世界。
 ・同人種が他に居ない孤独さと、男二人という場違い感
 ・やけくそで僕犬。を出すが、誰も見ない
 ・Kティちゃんのペットであるやばいキャラ(土下座アクションで子供を脅かす)
 ・Kティちゃんのペットであるやばいキャラ(超ロングシルクハットを被った神のフォルム)
 ・ちんすこうで行ってみる(クラゲっぽかった)
 などなど。



[観客参加型企画 うろおぼ絵]

 事前に集めた「うろおぼ絵」の数々を、スクリーンを使って突っ込み&紹介。
 グッときた作品の作者さんにはバッジをプレゼント。
 「普通に上手だと採用されにくいかもしれません」と言っていたのに、なんか途中から絵の上手い人がバッジをゲットしたりしてた。
 当日同行して下さった方の描いたヨーダが紹介されて、「絵に自信が無いからってむやみに胸に「よ」とか書くのはどうかとおもう」とか突っ込まれてた。
 最後にヨシナガさんが描いた「P−ポくん」は、かなりありえなかった。



[やばい英語の学習カセットテープ]

 前回のトークライブ「集まれ!へんなうた!」時に紹介したという、ヨシナガさんが4歳当時に聴いて、子供心に「これはやばい」と思って今日まで保存し続けてきた英語学習カセット。
 駄洒落を自在に使いこなし、かなり強引な感じで覚えさせる洗脳テープ。
 A面の「動物編」に続いて、B面の「食べ物・からだ編」も紹介。





こんな感じで終始爆笑の連続。かなり顔が痛くなりました。

最後に場内全員でジャンケン大会。僕秩。マグカップと僕犬。ぬいぐるみが景品として

出されました。どっちも初回で負けましたけどね!悔しくなんかないですよ!



イベント終了後、ヨシナガさんのもとには挨拶&お土産渡し&サイン待ちの列。

ヨシナガさんは正座で、一人一人丁寧に対応していらっしゃって、やはり人格者なんだなあと

改めて感激。


「ちょっと所用が…」と、速攻退場された福士さんと入れ違うようにしてすあまちゃんが再登場。

イベント中、場内は撮影禁止でしたが、すあまちゃんは撮影OKとのこと。

出口付近で記念撮影に応じるすあまちゃん。

俺も記念撮影してもらいましたよ!






左:かわいくない。  右:かわいい。






左:かわいくない。  右:かわいい。





この撮影時、中の人に

「今度馬の胴体もつくってきてください。一緒に何かやりましょうよ」

的な、社交辞令っぽいお言葉を頂きました。

なんかうれしい。本気にしますよ?

っていうか、何するんだろう。やっぱり犯罪スレスレの行為とかですかね。




ヨシナガさんとも少しお話させていただきました。

体力的に限界でしょうに、お客を大事にして下さるその姿勢には頭が下がります。

馬ヘッドで●ィズニーに行ったら怒られたっすよ!

でも人が居ない所なら30秒くらいなら大丈夫っすよ!」


とかアドバイス申し上げたのですが、心なしか目を合わせてくれなかったような気がします。


サインも頂きましたよ!







コミックス「高橋名人物語」 名人のサインをもらうところに






これは僕秩。液晶クリーナーと、一人一個プレゼントのバッジ(ぞう)





最後はガッチリと握手。相変わらずヨシナガさんの握手は力強いです。

それだけ気持ちが伝わってきます。やばい。惚れそう。



ヨシナガさんのサインの列は1時間以上も続いた訳ですが、その間ずっとすあまちゃんは

会場内で愛嬌を振りまいていました。最後までやり通すとご自身で決められたようです。

自らいばらの道を進もうとする、その姿勢にも頭が下がります。


涙なくしては見ることができない、すあまちゃんの勇姿をどうぞ。








ぜーぜー







み、みず…





目の前で飲まれた





ガックリ




大変ですね、福…もとい、すあまちゃん。




中の人を励ましつつ、裾からはみ出していた段ボール的な何かを隠蔽して差し上げつつ、

またかぶりもので●ィズニーに行く際のアドバイスもしつつ会場を後にしました。

今思うと、すあまちゃんとしてではなく、ずっと中の人との会話をしていました。

夢が無い大人ですね俺って。

まあすあまちゃんも中の人が普通に喋ってたので良しとしますか。



18時に入場し、外に出た時にはもう既に23時をまわっていました。

およそ5時間ぶりの地上。清々しい夜空…は、歌舞伎町のネオンで遮られている。

しかし今日は楽しかった。晴れ晴れとした気持ちと、笑いすぎによりかなり痛い顔面、

そして枯れた喉を抱えて家路につきました。

素晴らしいひとときをありがとうございました。

次回があったらまた絶対行きます。

その時はもっと、僕犬。ぬいぐるみとマグカップを増産しておいて下さい(涙)。

(速攻売り切れてましたよ)






もはや東京タワーっていうか、僕秩。トークライブのマスコット的キャラなノッポン





2005年08月15日(月) 僕秩。トークライブに行ってきたよ。(前編)

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<今日のニャン様>



なんとか戻るニャ




syggです。どうも。











阿鼻叫喚の爆笑地獄 〜顔が痛くなるまで笑う夕べ〜




ということで(どういうこと)、行ってきました。

「僕の見た秩序。トークライブ3 〜突撃!へんなキャラ!〜」



超人気(写真素材)サイトであるところの「僕の見た秩序。」のイベント。

ソロでトークライブを行うのはこれで3回目ですが、当方僕秩。イベントとしては初参加。

以前の「笑えるサイトナイト」でヨシナガさんと初対面を果たした訳ですが、その時のネタがもう

面白くて面白くて。

次回僕秩。イベントがある時は絶対に参加しようと心に誓ってから最初に開催されたこのトーク

ライブ。かなり気合を入れていたおかげで、前売り券購入時の整理番号は16&17番。

良い席がとれましたよ。





東京タワーのマスコット・ノッポンがフィーチャーされてます




会場となりました新宿ロフトプラスワンお決まりの入場方法として、今回も少し離れた広場にて

列整理をし、整理番号順に会場へと入っていきます。





上からずっと猫が見下ろしてた






席につきました




ギリギリです



ヨシナガさん、イベント準備等でほんとに寝ていない様子でした。マジおつかれさまです。




入り口で今回のイベント特典「僕秩。液晶クリーナー」を頂く。

やった!これは良いものです。デジカメにつけよう。

一緒にもらった紙の中に「うろおぼ絵を描いてください!是非!」という旨の用紙を発見。

うろおぼ絵とは、出されたお題をうろおぼえで描くという高度なスキルを要するゲーム。

なんでも今回のトークライブ中に使うらしい。

観客から集まったうろおぼ絵をスクリーンにうつして突っ込みを入れつつ楽しもうという趣旨。


さて、何を描こうか。

お題を選定していく中で、スーパーマリオとかは普通に描けてしまうのであえて封印。

自分的にかなり微妙なラインである「みなしごハッチ」を選択して描いてみた。

イメージに忠実に描く。しかしそのイメージが一つに定まらない。刻々と変態するイメージ像。

ここはこうだった。ああ、そういえばこれはちがう。こうだ。

後付けの連続、修正の仕方もいいかげんな感じで苦しんだ挙句に完成したのがこれ。










・・・・・。


若干、死にたくなった。






なんだこいつ。もしこんな虫に出くわしたら、全生命力をかけてたたきのめす。絶対害虫だ。

虫っていうか、蟲だ。ああ、自分の作品なのに、夢に出てきそうだ。熱出しそう。

なんでこんなクリーチャーを、ナチュラルに描くことができたんだろう。

しかも「みなしごハッチ」というお題で。


後で観客のうろおぼ絵が次々と紹介されていく中で、常に俺はブルっていた。

こんなのスクリーンに出されたら、俺は羞恥のあまり舌を噛んでしんでしまうのではないかと。

その心配は杞憂に終わり、俺の駄作は公開されることはありませんでした。

よかった。本当によかった。人の目に触れることがなくてよかった。

え、サイトで公開してもいいのかですって?

いいんですよ、うちのサイトですから、いざとなれば「フィクションでした」で誤魔化せますからね!



開演数分前。出演者控え室にて待機するヨシナガさんが垣間見える。

なんか音楽にあわせて超タテノリしてる。無理矢理テンションを上げているんだろう。

我々の期待とは裏腹に、緊張とプレッシャーに押しつぶされそうなヨシナガさん。

同じ人間なんだという、親しみのようなものを禁じ得ませんでした。



司会の方の紹介でヨシナガさん登場。ゲストの福士さんは諸事情により遅れる模様。



・・・・・。


通路の奥の方が何やら騒がしい。どよめいている。なんだろう。

奥から何か「白いの」が近づいてきている。ってかなんだあれは!

やがて姿を現したそれはなんと!








(撮影許可が下りた、イベント終了後の画像です)







変なのすあまちゃんきたー!



そう、本日の目玉、スペシャルゲストとして登場したのは、ヨシナガさんが生み出した

赤ちゃんキャラ「すあま」

当日ゲストとして名前が挙がっているのを見たとき「えー、まじでー」と半信半疑だったのですが、

まさかホントに登場するとは。


すげえ。超きぐるみ。

ステージにあがるのも一苦労。

機材を破壊しそうになりつつ、多くの人の手を借りつつなんとか壇上へ。

「こんなに手のかかるゲストは初めてだ」とか言われてました。


一見某トロとか某タップくんと見間違うフォルム。生地はフェルトです。

このすあまちゃんは、中にマイクを仕込んであるので喋ることもできますし、

管(ストロー)が中から出ているので飲み物を摂取することも可能。

ビール飲んでましたよ。(赤ちゃんキャラなのに)

あと超むせてた。



10分程度トークをした後、中の人の限界が近づいてきたのですあまちゃんは退場。

しばらくして何故か汗だくの福士さんが登場。よっぽど急いで着た、いや、来たんですかね。

とにかくこれで本日の出演者がそろったということで。

本格的にトークライブがはじまりました。


後編へつづく)





2005年08月14日(日) そば登山。

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<今日のニャン様>



も、戻りてえニャ…




syggです。どうも。











おそばが大好き。

そばと言えば、食べ続ける事によって数々の健康的効果が期待されるヘルシー食材。

血液もサラサラしまくるってもんです。


先日より、「蕎麦一週間生活」という、何とも脳が可哀想な感じになってるような企画

続けていた某氏の最終そば祭りという事で、お友達と前々から行ってみたかった

すげえ蕎麦屋に行ってきましたよ。



埼玉県は久喜市。池袋から電車でゆられて40分程度。

久喜の駅から更にダラダラ30分くらいかけて歩いて到着しました。


  「奥会津」 埼玉県久喜市北青柳86−1








お店の直前にて突如現れたこの案内看板。

右の看板についてはもう意味がわかりません。

これがこの店独自のユーモアというものなのでしょうか。なんかすごい投げやり感。

到底俺には理解できませんでした。ごめんなさいね、ユーモアセンスが無くて。








店構え。

なんかえらい派手は様相を呈しています。すごくガッカリな感じのお祭りみたいな絵面ですね。








石のカエルが「いつもありがとう」と感謝の弁。

よく見るとそこらじゅうに感謝の言葉が掲げられています。

いやあ、俺らなんて新参者ですから。感謝なんかされると照れるなあ。


何故か足尾銅山の鉱石が展示されていたり、外にある待合所にはぶっこわれてもはや機能

しなくなったケンダマやマラカス等のオモチャが置いてありました。

うん。退屈しない。ある意味。



店内はお盆だというのにお客が大挙として押し寄せていて、超満員状態。

酷暑の中外で待ち続け10分弱。ようやく店内に入れたと思ったら、また店内でも10分程度

待ち続けるはめに。まったく。世間は暇人ばっかりか。


席に着いて、水をコップ5杯くらい飲んだりしていると、早速本日の主役が到着。














・・・・・。



なにこのモリゾー。






天高く積み上げられたその盛りそばはまさにチョモランマ。雲とかがずっと下に見える。

それは人を寄せ付けない、難攻不落の聖なる山。ぶっちゃけ引いた。







標高はわりばしをも超える










ちなみにこの日そば生活のファイナルを迎える某氏がこのモリゾー担当。

奥の女性には、ひやむぎを頼んだはずがなんか細いうどんが出てきた。

どうやらこの店では「ひやむぎ=細うどん」という図式が成立するらしい。

「うどんキライなのに…」と嘆く彼女。この勝手な定説はあんまりだ。

俺はカレーそばとかきあげ(概ねA4サイズ)を注文。

かきあげが奥の女性のところについてきたり、かなりいいかげんな感じ。

っていうか、普通盛りでこの量はありえない。ころす気か。


そんな感じでウダウダと写真を撮っていると、信じられない現象が!







そば、自然崩落





時間にして1分程度か。自重でひとりでに崩落してしまった。

この超大盛りそばがこの形を保っていられる時間は、キン肉マンがニンニクを食べて巨大化

していられる時間よりも少ない。とんだ屁のつっぱりだ。

この光景を目の当たりにした某氏は

 「もう少し考えて盛れ」

 「限度というものを知れ」


と、かなり的を射た指摘発言を繰り広げてました。

そうだよなあ。これからコレを喰うんだもんなあ。大変だー。(他人事)



やがてそれぞれの獲物と格闘すべく、徐々に無口になっていく一同。

店内は満員の大繁盛。外を見ると、また物好き達が暑い中席が空くのを待っている。

後ろから前から色んな意味でのプレッシャーをかけられながら、目の前の敵と直面する。

ふと見ると、そこらじゅうでそばやうどんのタワーが乱立している。一体この狭い空間で

どれだけのフードファイトが繰り広げられているのだろう。

平和な時代。飽食の時代。人々は食べ物に闘いを見いだしたいのかもしれない。

ほんと平和だ、日本は。申し訳なくなってくる。



遂に限界がやってきたようだ。敵はあまりにも強大だった。

しかしよくやった。もう十分だ。立つな。もう休め。





これだけ食べました




そもそもこの蕎麦。

多くは語りませんが、なんというか、流水麺がごちそうに感じるほどのシロモノ。

まあこれで値段が650円ですから、値段相応と考えれば納得か。

ともかくここでギブアップした某氏。大丈夫。闘いには負けたけど、きっと勝負には勝った筈。



俺のカレーそばもすごかった。

そもそもデフォルトの量がありえない。カレーはおいしかったけど、あまりにもとろみが

つきすぎていて、そばを箸で持ち上げるとカレーの重さでそばがブチブチ切れる。

これは何という食べ物なんだろう。


A4サイズかきあげも、手でちぎっては食べ、ちぎっては食べという姿を客観的に見て、

これは絶対ピザだと錯覚するほど。絶対あたまおかしい。






結局これが





ここまで減ったところでギブアップ





偽ひやむぎを出された女性に関しては、もううどんという時点でありえないし、量もハンパない

ので当然1/4くらいでギブアップ。負け犬集団と呼ぶなら呼んで頂きたい。

「山を舐めるな!」と怒られても仕方ないです。現に舐めてました。

っていうか、あのメニュー自体、そばを舐めてると思う。



ちなみに近くに座っていた男性。大盛りそば&A4サイズかきあげをたいらげていた。

おかしいよ。胃とか。あたまとか。

彼はきっと、普段「無尽蔵」とかいうあだ名をつけられているに違いない。

決して腎臓が無い人という意味ではない。




かなりゲンナリした感じで帰りも酷暑の中、久喜駅まで歩く。いや、暑さよりも胃の内容物が

破裂しそうな感じなのがつらい。

せめてもう少しおいしければなあ…。


話のネタにはなりますよ。物好きな方は是非。

ちなみに営業時間は11:00〜15:00と短いので注意されたし。

俺はもういきません





2005年08月13日(土) 買い換え時でした。

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<今日のニャン様>



探検ニャ。(右端に違う猫がいる)




syggです。どうも。











ねんがんのニューデジカメをてにいれたぞ!



俺は今までレンズ部分が回転する、いわゆる「自分撮り」を液晶でモニタリングしながら

できる形のデジカメにこだわっていた為、デジカメの選択範囲が極端に狭かったのです。


今日まで京セラのFinecam SL300Rを愛用しておりました。

レンズ回転式デジカメの中では薄くて軽くて使い勝手も良いなかなかの秀才でしたが、

いかんせん再起動する度に撮影モードがデフォルトに戻ってしまったり、三脚を接続する為の

ネジ穴が無いといった数々の弱点も気になっておりました。


そこで今日!新しいデジカメを買ってしまいましたよ!

レンズ回転式という呪縛から自らを解き放ち、使い勝手、機能、その他諸々総合的に

考えた結果、カシオのEXILIM EX-S500に決めました!


これは更に薄い!軽い!そして何より、前のデジカメにおける問題点をことごとくクリア

している!色はラテンオレンジだ!今使ってる携帯と同じ色!

予想以上に充実した撮影設定に大興奮ですよ!もう明日からケンシロウとかケンシロウとか、

あとケンシロウとかを撮りまくるですよ!

所詮京セラは今やデジカメハード業界から撤退したメーカー。

現役バリバリのカシオの足元にも及ばないのですよ!

もうこんな古いデジカメなんかお払い箱だ!俺にはこのニュー愛機がある!

お前のような、ほんの2〜3秒くらい海中に沈没したくらいで電源がONにならなくなる

軟弱なデジカメなど、もういらんのだ!!








・・・・・。








いやあ。

丁度デジカメ買い換えようかなーって思ってた、マジ思ってた所だったからいい機会でしたよ。

ほんと、夢に出てくるくらいデジカメ買い換えようと思ってた。

ほんといいデジカメを買いましたよ。明日から撮りまくりですよ。

や。泣いてなんかいないですよ。

ただ今後はもう海上で馬ヘッドかぶって泳いでる姿を自分撮りとかしないぞ、って誓った。

(ちなみに江ノ島行ってきました。一人で。)





2005年08月12日(金) 日本語啓蒙広告。

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<今日のニャン様>



まんぞく寝




syggです。どうも。











英会話教室の広告。







日本はもはや、日本語だけでは通用しない。




益々多国籍化を極める日本。

ビジネスシーンにしてみたって、遊びにしたって。外国人が氾濫する日本において、いつ英語が

必要になるかわからない。だから英会話を習得しておいた方がいいよ!

っていう意図なんだろう。たぶんそうなんだろう。


しかしこのシチュエーションはおかしい。

どう見ても、外国人を侮辱している図にしか見えてこない。

日本語が不自由な外国人が、「ペンキ塗り立て」の注意書きを理解できずに座ってしまう。

それを見た日本人が「あっははは!あいつバッカで〜!」と指さして笑っている。






笑う者





笑われる者






何もそんなに嬉々として侮辱する事はないじゃないか。ひどいよ日本人。

っていうか彼女も彼女だ。貼り紙読めなくても気づけ、外国の人。



この日本人の人がここでもし英会話を習得していたとして、思わず英語で

「HAHAHA!!バッカデー!」的な事を言って爆笑したとする。


言葉の意味を理解した外国の方は憤怒し、日本人に対して怒りをぶつけるだろう。

もしかしたら血を見る惨劇が繰り広げられるかもしれない。

英会話を習得するという事は、必ずしもプラスになるとは限らないのだ。

そんな思考にさせるこれは、英会話教室の広告としてかなり相応しくない。逆効果だ。


っていうか、このシチュエーションで言うと、むしろ外国人が日本語を勉強すべきだという

意図が伝わってくる。

「郷に入りては郷に従え」ということわざがある。日本にいるんだから、英語なんか話さないで

日本語を話せ、と。よく考えてみれば当然の事である。何故日本人が外国人にあわせて

英語を勉強しないといけないのか。段々腹が立ってきた。



という訳で、これからも俺は日本語一筋でいこうと思います。

まあ実際は日本語すらも怪しいところなのですが。





2005年08月11日(木) 世の中は騙し騙され。

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<今日のニャン様>



アイスもっとよこせニャ




syggです。どうも。











成長の季節 夏。

野花も太陽の光を浴びて、ぐんぐん育ちます。










とある公園の一角に設けられた小規模な自然植物園。緑のプチテーマパーク。

生い茂る植物それぞれに、手作り感いっぱいの「見頃解説札」がつけられています。

この植物が花を咲かせるのはいつ頃か。花が咲く頃=一番の見所ということで、訪れる人々は

これを参考にまた足を運ぶのです。







花は10〜11月ころ 実は11〜12月ころ



 花を咲かせるのは10月〜11月頃ですよ。

 いや、じつは来年の11月〜12月頃でしたー!あっはっは!




・・・・・。

ボケにしても騙しにしても、かなり中途半端な感じで展開されています。芸人失格。

自分ですぐにバラしちゃってりゃ。いかんよなあ。どうしてくれるんだこの空気。


人は常に他人に対して親切である訳ではない。

常に疑ってかからないといけない。世の中そんなに甘くはないのだ。

という教訓のつもりですかね。


こんな世の中ですから、我々は真実を見る目というものを養っていかなければならないのです。

あとこの札の作者は、もっとユーモアというものについて学ばなければならないと思った。




そして俺は、物事を歪んだフィルタを通して見るのもほどほどにした方がいいぞ、とか思った。

(思っただけ)





2005年08月10日(水) プール内でのテロ注意。

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<今日のニャン様>



アイスの上ブタうめえニャ




syggです。どうも。











とあるプールの広告。










ここで注目して頂きたいのは、このキャラクターなのであります。

















これは明らかにうんこ。

ガラガラヘビも真っ青なくらい美しくとぐろを巻いた巻きぐそを頭に乗せています。

一体なにをしているんだこの小僧は。


こんなにも堂々とうんこを頭に乗せている人は、彼の他にベンキマン(漫画版)くらいしか

知りません。

彼もベンキマン同様、インカ帝国出身者なのでしょうか。



しかもよく見ると、この小僧に似たようなヤツがそこらじゅうにいる。

ゴキブリ並か。1匹見たら30匹は居ると思えというくらいの勢いで。






うんこだらけ




ボク、森プー!(中略)30m泳げまーす!



森プーという名前に関しては華麗にスルーさせて頂きますが、なんとこの小僧、プールの

イメージキャラだというのに3mしか泳げないとのこと。ありえない。


いや。

長く水に浸かっていると頭のうんこが溶け出すから、3m以上泳ぐなという事なのかもしれません。

3秒ルールならぬ、3mルール。だから3mまでしか泳げない。

実際は1m、というか1秒で既にアウトだと思いますけど。






絶対溶け出してる





これはきっと、夏のプール内におけるうんこテロには十分気を付けましょうねという啓蒙ポスター

なんだろう。

敵は身近なところに、それでいてわかりにくく存在する。

昨日我が子だと思っていた人間も、今日テロの実行犯になりかねない。しかも無差別テロ。

関係ない人を巻き込み、自らもテロの被害を被ろうという自爆テロ。

場はたちまち阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。

この国に安全などというものはもう存在しないのか。

平和を願う人々の叫びも聞こえてきそうな気がします。


って思うのは俺だけですかね。俺だけですよね。





2005年08月09日(火) 自作肉公開。

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<今日のニャン様>



しめだされたニャ




syggです。どうも。











先日「あの肉」を自作してきました。

3種類つくったのですが、先に言っておきます。概ね残念な事になってしまいました。







残念です






指から血を噴き出させてまでつくりましたが、後に残ったのは肉に対する恐怖心。

もう当分肉は食べたくない。

現時点でこの日から一週間ほど経過しておりますが、未だこの悪夢から逃れられていません。

おかしいなあ。俺はそんなに大量に食べたりはしていないのに。

食べなくても、さわっているだけで体内に入ってくるんでしょうかね、肉。

切った傷口から肉エキスがしみこんできたのだろうか。






ちみどろ






詳細はこちらへどうぞ。骨と肉だらけです。


ちなみに最初に視察をしたカラオケパセラでは、モニタにずっとキン肉マンが映し出されてました。

こちらも骨と肉だらけでした。偶然とはいえ、運命を感じてしまいました。





ずっと観ちゃったっす





2005年08月08日(月) 地球は救えても、弁護士は救わない。

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<今日のニャン様>



外の世界にはどんなだニャ




syggです。どうも。











Yahoo!ニュースをみていたら、かなり驚きました。






丸山弁護士、100km走行に決定






なんか今年の日テレ24時間テレビの中で、あの丸山弁護士が100km走行をすると言うでは

ありませんか。しかも自分の足で走って。


ありえない。生身の人間が時速100kmで走行だなんて、ありえない。

しかも丸山弁護士は59歳という高齢。弁護士界ではまだまだ現役でも、こんな非人間的運動を

行ったら壊れてしまうに違いない。いや若い体でも壊れる事必至ですけど。


丸山弁護士・・・どうか死なないで下さいね・・・。

結末が気になるので今年の24時間テレビは観ようかなあとか思いましたけど

やっぱめんどいからやめときます。





2005年08月07日(日) こんなものまで造形するとは。

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<今日のニャン様>



あくびシルエット




syggです。どうも。













シーサー。







の足元になんかうんこみたいな造形物が!








・・・・・。



こんな事で喜んでいるのは、きっと夏の日射しが暑いからだ。

きっとそうだ。





2005年08月06日(土) これからの防犯のありかた。

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<今日のニャン様>



寝起きを直撃




syggです。どうも。











すごい防犯設備を見た。






















ものすごいアナログ感。

こんな手作り防犯設備見たこと無い。

っていうか、防犯カメラ設置がバレバレなのがすごい。


下手に「防犯カメラ 監視中」とか書いておくよりもよっぽど効果がありそう。

これだけ露骨にカメラがあると、よからぬ事を企んでいる人間にとっては多大なプレッシャーだ。


安全神話も崩壊し、どこにいても油断はできなくなってしまった犯罪都市東京。

これまでの対策にも限界を禁じ得ない。

こういった新しい発想力というものが、防犯には必要なのかもしれない。

けどやっぱり冷静に考えたら、これはないよなあ、と思った。





2005年08月05日(金) 弱者に慈悲を。

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<今日のニャン様>



寝苦しいニャ




syggです。どうも。











道路標識。

















人間は走るな、徐行しろっていう標識ですかね。

歩行者優先の車社会の中で、なんとアナーキーなことか。

そのうち車が歩行者よりも優遇される時代が来るのかもしれません。

強者が弱者を虐げる世界。世の中は確実に暗黒の時代へと突き進んでいるようです。





2005年08月04日(木) 未来型建築を見た。

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<今日のニャン様>



カエルをまくらに




syggです。どうも。











最近の技術革新にはすさまじいものがあります。


スペースシャトルを発射して宇宙を我が物顔で開拓し、羊や猫や犬のクローンを生み出し生命の

誕生まで司るようになってきた昨今。


この地球上における建築技術にしてみても、次から次へと新しいものが生み出されています。

遠い昔に夢見描いていたあの未来都市の風景。

あの頃では到底不可能と思われていた、物理的法則を無視したような建物。

最近では普通に建てられているみたいです。



















超すげえ。どういう原理だ一体これは。

まさに未来都市。日本の建築技術はラピュタのそれを超えた。

地震が来たら速攻倒れるんじゃないか。いや地震が来なくても倒れるんじゃないか。

常に不安定に揺れていそう。常時絶叫アトラクションのようなもんだ。建物酔いとかするんだろう。

それにしてもすごい技術。っていうかこんなんニュースでも観たことない。

まさか俺だけのスクープ?うわ!成り上がるチャンスじゃねえ?うわ!すげえ!




・・・とか5秒間くらいマジで興奮してた俺は、ものすごく浅はかだなあと思った。

まんまと騙されたって訳だ。そりゃそうだよな。第一この形である利点が思いつかない。


そう考えると、未来都市ってのはものすごく住みにくくて恐怖な住宅なんじゃないかと思う。

細い支柱の上に円盤形の生活スペース。風が吹いたらポッキリいってしまいそうだ。

きっと合理的合法的に、簡単に人が死ぬ世の中なんだろう。

増えすぎた人口を少なくする、いわば人工的自然淘汰システムのようなもの。

人間の行く末というか、恐ろしさを垣間見た気がして超ブルーですよ。


いまのままでいい。(ひざをかかえながら)





2005年08月03日(水) 真夏のミステリー調査班。

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<今日のニャン様>



ニャッ!殺気ニャ!




syggです。どうも。











漫画版MMRを読んでいたんですよ。

第一巻を。

UFOがなんたら、宇宙人がなんたら、ミステリーサークルがなんたらという内容。


読み始めて10分程経ったでしょうか。ええ、そこまでは記憶があるんです。

しかしふと気付くと、なんと2時間くらいが経過していたのですよ!

この間の記憶は一切無く、時計が狂ったのかとも思いました。

しかし確実に時間は経過している…。まさか…。


ええ、体中を調べましたとも。なんか変な傷がないかと。

俺はキャトルミューティレーションされたのか、いや、されたに違いない!

と、恐怖におののきながら。

結局外見上、体のどの部分にも異常は見つからず、ほっと胸をなで下ろし、この空白の2時間に

ついては単なる「寝落ち」である事をつきとめ、また安心。

それにしても、眠りに入ろうとする段階の記憶が無いほどすんなり眠った経験はあまり無く、

本当に寝落ちだったのかどうかは未だ疑わしいところなのですが。




で、結局どのへんがミステリーかというと









一週間前









増えた








・・・・・。


何やってんだろう俺。

超ミステリーっすね。

これも夏の暑さが成せる業なのでしょうか。

ああ恐ろしい。


皆さんも、わけわかんない衝動買いとキャトルミューティレーションにはお気を付け下さい。





2005年08月02日(火) 宇宙空間ってすごい。

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<今日のニャン様>



薄目空けてる




syggです。どうも。











先日打ち上げられたスペースシャトル。

日本人宇宙飛行士の野口さんの活躍も、連日テレビ等にて報道されています。











宇宙に浮かぶスペースシャトル内から送られてくる映像。昔に比べて、こういうものが容易に

観ることができるようになった現代科学の進歩には驚くばかりです。


こんなに鮮明な映像で向こうの様子がわかるようになると、色んなものが見えてきます。

例えば

















無重力空間の凄さとか。

(ありえない髪型)





すごいですね無重力。女性のボリュームある髪の毛が浮ついてえらいことになっています。

無重力の前では人間なんて無力。大宇宙の凄さをまざまざと見せつけられた感じがします。

その他男性陣の髪の毛がもわっとなっていない事に一抹の寂しさを禁じ得ませんが、

宇宙飛行士になる為の過酷な試練を考えたら当然の事かもしれません。

皆さん、苦労されたんですね。


近い未来、宇宙旅行が一般的になったらきっと、地上では難しい「モヒカン」やら

「スーパーサイヤ人」やらが余裕でできるようになるのでしょう。

すごいぞ、宇宙旅行。楽しみですね、宇宙旅行。

(俺は一生宇宙には行けないに違いない)



っていうか、このニュース画像。

宇宙ラーメンもすごいですが、おっさんが某電撃ネットワークの人にしか見えない。

すごい。(何が)





2005年08月01日(月) かき氷マイナーリーグ。

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<今日のニャン様>



やさしくタッチ(カエルに)




syggです。どうも。











真夏到来です。

強烈な紫外線がじりじりと照りつける炎天下。火照った体を一気にクールダウンさせるアイテム

に、真夏の風物詩「かき氷」があります。

素早くかき込むと、頭がキーンとなる。ブルーハワイかき氷を食べると舌が真っ青になる。

等で有名なかき氷。暑い最中、露店があるとついつい立ち寄ってしまいます。









先日まさにそんな状況で、暑さに耐えかねた俺はかき氷の露店に入った訳です。

お馴染みのイチゴ。メロン。レモン。ブルーハワイ。どれも魅力的。

いわゆるかき氷のレギュラーチームが大きく全面にアピールする横で、それらはひっそりと

遠慮がちに掲げられていました。






補欠メニューたち










さすがは補欠組。総合力では決してレギュラーには叶いませんが、それぞれがかなり突出した

個性を持っています。

総合力のメジャーリーグに対して、個性のマイナーリーグ。例えそれが毒だとしても。


「美味ダヨン」という表記も魅力的ですが、ここで一際強烈な個性を発している「たこ焼き味」。

ばかな。たこ焼き味のかき氷などありえない。

そう驚愕したその0.1秒後には購入を決意したのです。




 「たこ焼き味のかき氷って、どんな味なんですか?」

 「微妙だよ〜」

 「たこ焼き味って売れてるんですか?」

 「売れる訳ないじゃんかこんな味よー!」



いくら質問しても、このたこ焼き味かき氷の存在意義が見えてこない。

一体何の為に売られているのか。俺みたいな物好き専用メニューなのだろうか。








驚くべき事に、このたこ焼き味シロップはメーカー品でした。

この業界では最大手のメーカー。やはり常に新しいものを追い求める姿こそが、一流が一流で

あり続ける為に必要な事なのかもしれません。

原材料名に記載されている「ウスターソース」という文字列が不安をかき立てます。



 「こんなの初めて見ましたよ」

 「他じゃ忙しいから置いてないんだよ」



なるほど。忙しい店舗ではこんなお遊びをしている余裕が無いと。

おばちゃんが発する一種自虐的な発言は、純粋さの賜なのか不況社会への皮肉なのか。

ただ一つ言える事は、このお店が暇でよかった、でないとこんな色物かき氷に出会う事は

無かっただろう、という事。いささか失敬な発想ではありますが。






できあがり



できあがってきた品物は、見た目はごくごく普通のかき氷。

シロップの色も赤茶系の、紅茶を思わせる色。杏色、とでも言うべきか。

よくたこ焼きが売られているのだと勘違いされるらしく、わざわざ「たこ焼き味ダヨ!」と表記して

いるのだという。確かにたこ焼きをオーダーした結果コレが出てきたら、かなり驚愕である。






食ってみる




まず匂いでは、たこ焼きとわかるそれではありませんでした。

むしろ甘いみつの香り。

…甘い?甘いたこ焼きなんか、更にありえない。大丈夫か、これ。


恐る恐る口に運んでみる。


・・・・。


たこ焼きだ・・・。


もはや失笑しかできない。かき氷なのにたこ焼き味。ほんのりソース味。

たこ焼き味っていうか、たこ焼きのタレの味。うまい棒のたこ焼き味に近い味。

そして甘い。意外とそんなにまずくはない。夏の暑さがそう思わせるのかどうかはわかりません

が、一度は経験してみても良い味だと思います。完食はできましたから。


おばちゃんの言葉を思い出すと「忙しい店舗ではこんなの置いてない」との事ですから、

暇そうなかき氷屋を覗いてみるといいかもしれません。

見かけた時はひとつ、試してみるといいと思いますよ。

周囲から好奇の目で見られる事必至ですから、味含め自己責任において行動して下さいね。





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書いてる人:しぐ

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