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スナの自由気ままな画像付き日記
BBSに気軽に感想等を書き込んでいただけると嬉しいです。

2006年11月30日(木)_
気分とネタ


最近、仕事がようやく落ち着いてきて、早めに帰宅できるようになってきた。定時に上がるなんてことも珍しくなくなってきた(以前なら考えられない!)。いつもこんな感じならいいんだけどなぁ。またすぐ忙しくなっていくのだろうけど、つかの間の落ち着いた時間を大切に過ごしたいと思う。

日々生活している中で、SUNA Lifeを更新するネタをいくつか思いつくのだが、いざ夜に自宅のPCの前に座ったときには忘れていたり、覚えていてもなかなか気分がのらなかったりして、更新しない日がけっこうある。

この「気分がのる」というのはけっこう大事で、いくらネタがあっても気分が乗らないと更新する気が起きない。逆に、そろそろ更新しておきたいなぁと思うときにネタがなくて更新しないときもたまにある。

徐々に集まりつつあるSUNA Lifeアンケートの回答を読んでいると、更新を楽しみにしてくれている方がいるのが伝わってくる。なるべく更新できるように、いかに気分をのせるか、ネタを忘れないでおくか、工夫してなんとかならないか考えてみるのもいいかな〜なんて思ったり。



先日の竜門峡撮影ハイキングの後、団長と電話で話した。予めWebスペースでお互いの撮影した写真を共有していたので、「あの写真がよかった」とか写真トークなど。

当日にPLフィルターの購入を強く勧めたけど、せっかく立ち寄った八王子のヨドバシで購入しなかった団長。しかしおれのPLフィルターで撮影した写真を見てその効果を改めて実感したようで、「PLフィルターは絶対買う!」とおっしゃっていた。

それから、納車してからなかなか乗れなかったロードに先日乗ったということなので、その話でも盛り上がった。初めてロードで走るスピード感と軽快感に感動したこと、そして誰もが通る洗礼「立ちゴケ」も経験されたそうなので、これでもう怖いものなし?

(事前におれが勧めておいた)フライトデッキを付けたのはよかったと言っていたけど、誤って左ボタンを押してしまい、計測がしばらくストップしてしまったとか。

それはおれも以前よく悩まされていた。気を付けていても、峠の上りとかで気が緩んだときにうっかり押してしまうことがあるのだ。S720iを買ってからはそっちできちんとしたデータを記録し続けているから気にならなくなりますよと言ったところ、「S720iも(サガミで)買うしかねー!」と鼻息を荒くして言っていた……ような気がする。(ちょっとフィクションあり)

まぁでも標高、スピード、心拍、ケイデンス等のデータがとれることにはとても興味があると以前から言っていたなので、GPSと始めとして自分の走ったデータを記録するのが好きな団長は、遅かれ早かれ買うんだろうなぁとは思っていた。「どうせ買うならロードで走ったデータを最初から記録できるようにすぐ買ってみてはどうでしょう」と背中を押しておいた。



SUNA Life5周年アンケートは、11月30日時点で13人の方から回答をいただいています。ありがとうございます。まだ回答していない方は、ぜひご回答ください。よろしくお願いします。「自分はいいや…」と言わずに、ぜひぜひ。
2006年11月26日(日)_
竜門峡ハイキング


2台のD80で、渓谷撮影ハイキングへ行ってきた。初めての自然撮影ということで失敗も多かったけど、とても得るものも多く、充実したハイキングだった。

以前より、団長と「どこか自然を撮影しに行こう」と話していたのだが、休みが不定期の団長となかなか都合が合わないでいた。ようやくこの日一緒に撮影に行けそうということがわかり、次は撮影場所選びに迷う。

一時は山梨県の西沢渓谷へ行こうという案に落ち着いたが、その後直前になって、同じく山梨県の竜門峡に予定変更。どちらも自分の提案だった。日帰り撮影ということで時間的な制約が多い中、アクセスの良さと自然のバランスのいい渓谷をセレクトした。



週の半ばでは晴れの予報だったので、一時は夜には夜景も撮りに行こうという話まであったが、天気予報はどんどん代わり、当日には曇りのち雨にまで落ち込んだ。

渓谷撮影は曇りの方がいいと言われているので曇りについてはかまわなかったが、雨まで降ってくると大変だ。降られないことを願いつつ、早朝に家を出た。

小田急、横浜線と乗り継いで、八王子から中央線。高尾から小淵沢行きに乗り込むと、甲斐大和駅まで断続的に眠りの世界へ。甲斐大和駅で団長と合流。(同じ電車に乗っていた)



竜門峡は甲斐大和駅から3.6kmほどなので、散歩がてら歩いてアクセスすることにした。自転車ならあっという間の距離だけど、徒歩となるとけっこう時間がかかる。

日川渓谷竜門峡の入口までやってくると、いよいよハイキングコースが始まる。奥に進むに連れて自然が濃くなり、気分も高まってくる。落葉と紅葉、秋を感じる景色が続く。

どうやら紅葉の一番いい期間は過ぎてしまったようで、鮮やかな黄色や赤の木々はほとんどなかった。ちょっと残念だけど、それでも秋を十分感じることができたのでよかった。



最初の見所である「竜門の滝」は、鎖のかかった分かりづらいところから降りていくと、谷に架かった橋の上からようやく遠くに見える程度だった。沢まで下りて滝の近くまで近づければいい写真が撮れるのだが、残念ながら下りれそうもなかった。

次の見所の「落合三つの滝」は、渓谷に架かった木の橋を渡って、急な階段を上ったところにある。滝自体はとてもいいが、回りが寂しかった。紅葉真っ盛りのときなら、とてもいい写真が撮れたのだろう。夏の青々としたときもいいかもしれない。

ここでは最近購入した三脚にNDフィルター、PLフィルターなどのアイテムが大活躍。感度を下げて絞り込んで、さらにNDで光量を減らしてシャッタースピードを遅くし、水が白い糸のように流れる様子を写真に撮ることができた。



この日の撮影は、VR18-200mmにPLフィルターを常時装着していた。今まで使う機会がなかったので、いまいちその効果を実感していなかったのだが、渓谷撮影でその意義を大いに実感した。これはすばらしいアイテムだ。

水面の余計な光の反射を消すことができるので、透き通った水をきれいに写すことができる。NDほどではないけど光量が減るので、スローシャッターで水を流すのもやりやすい。このあたりまでくると、一眼デジカメならではの撮影といった感じがする。



その後も「平戸の石門」や「木賊の石割ケヤキ」等の見所もあったけど、それらよりもハイキングコース全体を通しての景色などの方が楽しみは大きかった。

自然の撮影は初めてだったので失敗も多かったけど、たくさん撮影していくうちにD80の扱い方や撮影テクニック(というとちょっと大げさだけど)などが身に付いてきて、とてもためになった。

夜景や風景写真はたくさん撮影している団長も、こういった自然撮影は初めてとのことで、手探りで熱心に撮影していた。同じD80を使用する団長はPLフィルターなどのフィルタ類は何も持っていないので、おれのPLフィルターを通して撮影した写真を見て、「いいよなおじさん」状態だった。



ハイキングコースが終わり県道に出ると、少し下って「やまと天目山温泉」近くの食事処へ。駅の近くのコンビニに寄るのを忘れて無補給状態で歩き続けたので、2人共腹ぺこ。山菜かけそばを美味しくいただいた。

帰りはハイカーで満員になったバス(運賃100円)で駅に向かった。昼から雨の予報だったけど、結局雨には降られずに撮影を終えることができてよかった。

八王子で電車を降りてヨドバシへ寄った後、八王子の街を歩いてペッパーランチで夕食。八王子は乗り換えで利用したり自転車で近く(R20)を通ったことはあったが、駅前の繁華街を歩いたのは初めてだった。思ったより栄えていて驚いた。またどこかへ撮影に行こうと約束して、八王子駅で解散。



今回は紅葉と渓谷を撮りに竜門峡を撮影ポイントを選んだが、アクセスの良さ、長すぎず短すぎないほどよいハイキングコース、自然の濃さなど、バランスのいい場所だった。

自然の景色を見て、その中を歩いて、新鮮な空気を吸って、気が向いたら立ち止まって写真を撮って、色々と会話を楽しんで、D80を使いこなせるようになって、とても充実した撮影ハイキングだった。
2006年11月25日(土)_
財布忘れ志田峠ラン


2週間ぶりに走りに出かけたが、失敗続きで50kmしか走らなかった。それでも、家でダラダラしているよりかはずっとよかった。なんだかんだで11月も全然走らなかったなぁ。



日曜日は団長との撮影ハイキングを控えているので、走るなら土曜日の今日だ。久しぶりに気合いを入れて朝早く出発し、雛鶴峠や道坂峠を越えるルートを走るつもりだった。

しかし、最近の睡眠不足と風邪っぽい体調が響いて起きることができなかった。結局、11時頃の起床となり、昼出発となってしまった。これでは長距離は走れない。それでも新しい道を走りつつ、お気に入りコース(120km)を走ろうと思った。



今回のランにはD80も携帯した。いつも愛用しているヒップバッグに、先日ヨドバシで購入したインナーボックスを入れてD80を入れるスペースを確保し、即席カメラバッグにした。

使い勝手としては60点〜70点といったところで、今まで試した中ではいい方だ。でも、最適とは言えないのが現状だ。デジイチは重いので腰にズッシリくる。リュックタイプの方がいいかなぁ…(でも気軽に取り出せなくなるというデメリットも)。



気持ちのいい空の下、いつものお気に入りコースを愛川に向かって走って行った。最初の休憩ポイントの手前で、財布を持ってくるのを忘れたことに気が付いた。D80を入れる事に気を取られて、財布の事をすっかり忘れていた。

これでは補給できない。しかたないので今あるドリンクと補給食(一口パンx4)で走れる範囲を走って帰ることにした。せっかくおサイフ携帯に変えたのだから、いくらかチャージしておけばよかったなぁと思った。そうすればサンクスかサークルKならEdyで支払いできたのに。



いつも最初に休憩するサークルKを素通りし、馬渡橋の手前の坂を上りきったところで停止。今日はここから右に延びる道へ向かう。予め地図で確認しておいた裏道へ向かうのだ。ここからはしばらく初めて走る道になる。

よく走っているエリアなのに、ちょっと外れると全然知らない景色が広がる。とても新鮮だ。しかし、いきなり上り坂。愛川中の脇を通り、左に大きくカーブしながら上っていくと、T字路になった。

右へ曲がると三増合戦みちという道。そこを真っ直ぐ進む。とたんに車の往来がピタリとなくなり、しずかな道になった。低い山が近くまで迫っていて緑はよく見えるのだが、廃棄所のようなところがあり臭う。景色も殺風景だ。微妙にテンションが下がってくる。

東名厚木カントリー倶楽部の前の道に出ると、立て看板が立っていた。これから向かう左の道は「志田峠」と書いてある。こんなところに峠があったのか。楽しみになってきた。



そこからはさらに人気がなくなり、寂しい雰囲気が漂っていた。景色も殺風景だ。そして、少し走ったところで舗装路が終わり、なんとダートになってしまった。

地図上では道があることだけ確認できたが、ダートかどうかまでは分からなかった。距離はそんなに長くないはずなので、ロードを押して歩いて行くことにした。

しかし、石でゴツゴツして荒れた路面の道を歩いていくのは大変だ。地図上では大した距離ではなくても、やたら長く感じた。この林道全体に寂しい雰囲気が漂い、そこら中に不法投棄のゴミや監視の黄色いテープが目に付き、お世辞にも楽しい道とは言えない。

ようやく頂上まで登り切ると、ちょっとした広場になってた。そこに「志田峠」という立派な看板が立っていた。低い山々に囲まれているために展望はない。

ロードを押して歩いているので、下りは下りで大変だ。朝日寺の近くまで下るとようやく舗装路になった。この志田峠のある道は、MTBならちょっとしたダートを楽しめるかもしれないが、ロードでは2度と通ることはないだろう。



R412に出ると、宮ヶ瀬湖へは向かわずに下り始め、帰宅モードへ。いつもの道を逆走していき、馬渡橋を渡ると行きに曲がったところまで戻ってきた。

後は途中で少し裏道を通ってアレンジしつつ、いつもの道を戻って帰った。距離は52kmちょい。朝起きれなかった、財布を忘れた、道を失敗したのトリプルコンボで、かなり微妙なランだった。

でも、体を動かしてリフレッシュはできたし、考える時間にもなったし、いつものランよりは内容が薄いけど、走りに出かけてよかったとは思っている。


走行日:2006/11/25
出発:12:53 帰宅:16:10
走行距離:52.1km
走行時間:2h 43m 59s
平均速度:19.2km/h
最高速度:67.2km/h
上昇距離:575m
温度(最低/平均/最高):8℃/12℃/18℃
積算距離:15431km(ロード)

2006年11月23日(木)_
三脚とハイキングシューズ


今度の日曜日に団長と渓谷へ写真を撮りに行くことになった。それに向けて三脚とハイキングシューズ等、必要な買い物をした。これらは今後も必要になるものなので、いいきっかけとなった。



昔、コンパクトデジカメで夜景を撮影していた頃は、1980円とか3480円とかで売っている安いコンパクトな三脚を使っていた。後半になって7千円くらいの一見まともなタイプを買ってみたけど、今思えばずいぶんと使い勝手が悪かった。

しばらく夜景を撮影することもなく、写真と言えばほとんどが旅やツーリングの途中での手持ち撮影。旅には昔から持っている前述のコンパクト三脚を持っていったりするけど、実際に使う機会はほとんどなかった。

デジタル一眼レフカメラを買って、様々な写真を撮りたいと思うようになった。そうなると、様々なシーンで三脚が必要になってくる。そして、買うなら安物買いの銭失いにならないように、自分にあったものを買いたいと思っていた。

とは言っても、本格的な三脚となると未知の世界。どんなのがあってどれがいいのかさっぱりわからない。一応ネットで軽く調べてみて、買うモデルを決めてからヨドバシへ向かった。

購入した三脚はベルボンの「El Carmagne 535」というモデル。十分な高さがあり、それでいてカーボン三脚のために(この大きさにしては)そこそこ軽量。値段はそれなりに高いけど、自転車の高級カーボンパーツの相場を考えればそんなもんかな、とも思ってしまう。



ハイキングシューズは、ナイキの「バンドリア GTX」というモデルを購入。アッパーにはGORE-TEXも使われているらしい。軽くて歩きやすそうなので、気軽に自然の中へ履いていける。8500円程度と手頃な価格で、満足な買い物だった。

靴を買ったのは本当に久しぶりだ。靴のエピソードをちょろっと書こうと思ったけど、かなり本題から逸れる上に、それだけでけっこうなボリュームになりそうなので、別の機会に紹介することにしよう。



これで日曜日の撮影に向けての準備はほぼ整った。後は機材や荷物をどのように持ち運ぶかが悩みどころ。ここ1ヶ月くらい、ヨドバシに行く度にカメラバッグコーナーで様々なバッグを見ているが、未だに自分の用途にピッタリのものがない。

今持っているカメラバッグはショルダーバッグタイプ。カメラ機材以外の荷物や三脚をどのように持ち歩くか。2つのバッグと三脚というのも荷物が多いし歩きづらい。

売り場にあるカメラ専用リュックは機材入れ重視で他の荷物が入らないものばかり。かといって普通のバッグだとレンズなどが安定しないし、機材へのダメージも心配だ。理想の携帯方法探しは、今後しばらく続きそうだ。



SUNA Life5周年アンケートは、11月23日時点で10人の方から回答をいただいています。ありがとうございます。まだ回答していない方は、ぜひご回答ください。よろしくお願いします。
2006年11月21日(火)_
ニコン VR 18-200mm届く


先日、団長の買い物に付き合って帰宅すると、以前注文していたニコンのVRレンズ[AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)]が届いていた。注文してから約1ヶ月もかかった。しばらく品薄状態だったようだけど、ようやく出荷体制が整ったようだ。

団長と御徒町駅で別れた後、ちょうど電車が来たので何も考えずに乗り込んだ。そして空いていたので端の座席でうたた寝。気が付いたら全然違う駅にいた。

朝は横浜から京浜東北線1本で御徒町までやってきたので、その感覚で乗り込んだのだが、実は隣のホームの山手線だった。どうやら新宿近くまで乗ってしまったようで、品川まで戻るのにまた時間がかかってしまった。そのまま眠り続けていたら山手線を一周していたかも。

そんなこともありつつ横浜まで戻ると、ヨドバシに寄ってVR 18-200用の72mm径フィルターを数枚購入した。種類はプロテクター、ND、PL、クロス。(前夜に出荷メールを受信していたので、この日にレンズが届くことがわかっていた)

帰宅後にさっそく箱からレンズを取り出す。今まで使っていたシグマの18-200mmと比べると一回り大きく、そして重い。それでも、VRの機能に惹かれてこれを選んだので、納得するしかない。

まだ撮影していないのでその実力のほどはわからないけど、期待がふくらむ。早く撮影に行きたいものだ。この大きさと重さを帳消しにするほどの価値があるのか、自分で確かめないと。

シグマの18-200mmもOS(手ぶれ補正)版を開発中という発表があった。発売日や価格は未定だけど、どれくらいの大きさ、重量で出してくるのか気になるところだ。



SUNA Life5周年アンケートは、11月21日時点で9人の方から回答をいただいています。ありがとうございます。まだ回答していない方は、ぜひご回答ください。よろしくお願いします。「自分はいいや…」と言わずに、ぜひぜひ。
2006年11月19日(日)_
御徒町で自転車ショッピング


今日は団長のロード納車日。納車には立ち会わなかったけど、納車の前にロードを乗るにあたって必要な自転車用品の買い物をするというので、ご一緒させてもらった。

MTB歴は長い団長だけど、ロードはまったくの素人で、右も左もわからなくて不安だとおっしゃっていた。ここはひとつ、ロード乗りの先輩としてアドバイスをしなければ!

あいにくの雨、それも真冬並の寒さとなったが、逆に印象に残る納車日となったのではないか。まずは必要なグッズやウエアなどを買って、一旦自宅に戻ってから車でショップまでやってきて、納車したロードを車で持ち帰るというスケジュールだった。

様々なことをアドバイスしつつ、一緒に自転車屋をぶらついていると、今買うつもりはなくても色々な発見があったりしておもしろかった。シマノのグローブは本気で欲しくなったのだが、残念ながらちょうどいいサイズが売り切れだった。

御徒町を中心に午前中から買い物を続け、15時過ぎに一通り買い終わったのでガード下の六角家で遅めの昼食をとった。その後、今度はこちらの用事に付き合ってもらった。

以前から関心がありつつもなかなか行く機会がなかったサングラス専門店「オードビー」へ。そこで度入りのサングラスを注文した。さすがは専門店で、プロフェッショナルな接客に感心。注文したレンズは1週間後にできるというので楽しみだ。



SUNA Life5周年アンケートは、11月19日時点で7人の方から回答をいただいています。とても嬉しいですし、参考になります。まだ回答していない方は、ぜひご回答ください。よろしくお願いします。
2006年11月15日(水)_
SUNA Life5周年アンケート開始


もう少しでSUNA Life5周年となります。そこで、今年もアンケートを実施します。いつもSUNA Lifeをご覧になっている方々には、アンケートにお答えいただき、この機会にぜひとも感想や意見、要望等を伝えていただきたいです。

SUNA Life 2006アンケートページへ

アンケートの内容は去年の質問内容+αという内容になっています。選択項目などはすぐに回答できると思いますが、SUNA Life更新者として一番気になる項目は「印象に残っている写真」と「感想・意見・要望」です。

アンケートには気軽に答えていただきたいのですが、上記の2つに関しては、できるだけ内容を詰めて答えていただきたいです。(「時間がないけどとりあえず答えてみる」という方は、適当でもいいので答えていただけるだけでも嬉しいです)。

前回の回答にあった「すべていい」、「たくさんありすぎて選べない」等の内容は、嬉しいのは確かなのですが、読者の好みがいまいち読み取れないので微妙です。

過去画像一覧(その1)
過去画像一覧(その2)
過去画像一覧(その3)

過去画像一覧ページを活用して、色々思い出してみてください。1000以上も画像があれば、迷うのは当然です。(自分で選べと言われてもけっこう迷うほどですから)

なので、「だいたいこういう感じの写真が好きで、例えば200X年XX月XX日の画像、これはこういうところが好きです」などと具体的に印象に残った、気に入った画像をピックアップして説明していただけると最高です。

回答する際に挙げる画像は1つだけではなく、挙げられるならいくらでも挙げていただきたいです。(もちろん、「すべて」という単純な答えは微妙ですが、すべての画像に対して感想を書いていただけるならOKです(笑))

すべて挙げるのは難しいと思いますから、無理してすべての画像を探そうとする必要はないので、見つけられた範囲で教えていただければと思います。

ちなみに、画像一覧ページのサムネイル画像にマウスをのせるとファイル名が表示されますが、これは画像の更新日時を示しています。例えば「mmrz03-07-03-s.jpg」なら2003年7月3日更新のSUNA Lifeに載せた画像という感じです。日付指定の際に参考にしてください。

いろいろ書きましたが、「印象に残っている画像」の項目がめんどくさいから回答しない、となってしまうと本末転倒なので、あまり気張らずに気軽に答えていただきたいと思います。書けない人は、この項目はパスしてもOKです(ほんとは答えていただきたいですが…)。

というわけで、今年もアンケート実施しますので、ご回答よろしくお願いします。(しばらくSUNA Lifeの更新内容に「アンケート答えてね」という旨のメッセージが繰り返し登場する予定です)

JUGEM版SUNA Lifeの右バナーにある「INFORMATION」に回答数の状況を随時更新していく予定です。アンケートの実施期間は、とりあえず1ヶ月程度を予定しています。
2006年11月12日(日)_
初GPSラン


先月の奥武蔵グリーンラインラン(180km)以来、1ヶ月ぶりに走った。予想通り体が鈍っていたけど、天気がよく涼しく走りやすい中、久しぶりのツーリングを楽しむことができた。

直前に体調を崩していたこともあり、午前中から走り出そうと思っていても結果的にはいつものように昼出発となってしまった。それでもある程度の距離は走りたかったので、後半ナイトラン覚悟で走り出した。



今回のランには、最近手に入れたソニーのGPSユニット「GPS-CS1」を携帯した。これは15秒ごとの位置情報を記録していく単純なもの。しかし、このログファイルがその後の楽しみにつながる。

付属ソフトを使えば、デジカメ画像のExif情報にGPS情報を埋め込んでくれる。簡単に言えば、その画像がどこで撮影したかわかるようになるのだ。これは画期的だと思う。

付属の地図ソフトに位置情報を埋め込んだ画像をドラッグアンドドロップすると、撮影した位置に画像が表示される。さらに、ログファイルはGoogleマップの地図上で軌跡を表示させることもできるので、走ったルートを後から見て楽しんだり活用することができる。

走った後にさっそく画像を地図上に表示させてみたり、走ったルートを表示させてみたりした。これはとてもおもしろい。そして、かなり便利な機能だ。人にどこで撮った写真か説明するのも簡単だし、走ったルートを紹介することもできる。

GPSユニットは、これからデジカメを持ち歩くときには携帯必須のアイテムとなりそうだ。団長も一足先にこれを入手して、さっそく旅で活用しているとのこと。どんな形で旅のレポートが公開されるのか楽しみだ。



話をツーリングに戻すと、この日はとても天気がよく、そして風が強かった。10月の連休のときと非常に似ていた。空はよく澄んでいて、雲がとてもきれいで、走りながらよく空を見上げていた。

夕方になると立体感のある雲が夕日で薄く赤色に染まり、まるで絵の具で空に絵を描いたかのような、そんな幻想的な空が広がっていた。こういう空の日は、映画「マトリックス」や「13F」のように、今の世界は仮想世界なのでは? というSF映画のような感覚を覚える。



風が強くて前半は向かい風のために全然前に進まなかったりもしたけど、久しぶりに走ることの気持ちよさのおかげでさほど気にならなかった。自転車で走れば無風の日だって風を感じるのだ。多少風が強くても問題ない(横風で転倒するほど強いなら問題あるけど)。

序盤はより走りやすいルートを求めて裏道探検などをしつつ、いつものお気に入りコースを進んだ。裏道をメインに組んだコースなので、まったり走るにはちょうどいい。

1ヶ月のブランクは相当体に響いていて、体力と筋力のさらなる低下を感じた。すぐ息が上がるし、少し思いっきり走ろうものならすぐに足が重くなってしまう。

無理してガンガン走っても、その日のうちに以前のように走れるようになるわけではない。そんときの体の状態を考慮し、いかにその状態でその日のランを楽しめるかを考えながら走り方を調節していった。

マイペースで走り、気になる風景があれば止まって写真を撮り、そして気が向いたらダンシングでガンガン走ってみたり、自由気ままに走る。心身共に、大いにリフレッシュできた。



最近はますます日が短くなってきていて、16時台から薄暗くなってくる。出発が遅かったので、ヤビツ峠はパスして久しぶりに半原越を走った。距離は短いながら、静寂と自然に囲まれた雰囲気のいい林道だ。

脚力も落ちているので上りはきつかったけど、楽しみながら上って行けた。聞こえるのは鳥の囀りと自分の呼吸のみという静かな道。写真を撮るために止まると、荒くなった心臓の鼓動が聞こえてくる。自分は生きているんだなと感じる。

半原越頂上にたどり着くと、ちょうど反対側からMTB乗りが「疲れた〜」と言ってやってきた。挨拶を交わして反対側へ。景色が開けたところからは湘南方面が海まで見渡せた。空気が澄んでいる。

たまに上ってくる車に気を付けながら、ブラインドカーブの多い下りを身長に下って行く。上る分には体が暖まるけど、下りとなると特に日陰ではかなり寒い。もう冬だ。



伊勢原まで南下したけど、このままR246で帰るのは物足りないし、車も多いのでおもしろくない。R246を突っ切って海まで南下して江ノ島経由でグルッと回って帰ることにした。

県道44号は大学生の頃に走った以来なので、かなり久しぶりだった。かろうじて記憶に残っているところもあったけど、ほとんど初めてのような感覚だった。走っていて楽しい道というわけではないけど、新鮮な感覚がよかった。

相模川を渡った後は、県道46号を南下。新湘南バイパスをくぐるとR134に出た。もう辺りは暗くなっているが、濃紺の空に灰色の雲がはっきりを見えていて、これまた絵に描いたような幻想的な空が広がっていた。今日一日いろいろ写真を撮っていたら、たくさんいい写真が撮れただろうなぁなんて思ったりもした。

R134を江ノ島方面へ走っている間に真っ暗になり、後はいつもの道という感じだ。真っ暗な境川CRを走っているとき、腿が攣りそうになって少し焦った。たいして飛ばしたわけでもないのに、攣りそうになるとは……相当弱っているな。



帰宅後に撮影したデジカメ画像やGPSのログを活用して楽しんだのは前述のとおり。ツーリングや写真撮影の楽しみが増えて、今後も走ったり写真を撮るのが楽しみだ。


走行日:2006/11/12
出発:13:02 帰宅:18:50
走行距離:89.9km
走行時間:4h 31m 23s
平均速度:20.1km/h
最高速度:55.1km/h
上昇距離:750m
温度(最低/平均/最高):9℃/14℃/21℃
積算距離:15380km(ロード)

2006年11月09日(木)_
SUNA Lifeアンケート2006準備中


今年もSUNA Lifeアンケートの時期がやってきました。現在アンケートフォーム作成中。基本的には去年と同じような質問内容になる予定ですが、入力しやすいように改良します。

アンケートは近々アナウンスする予定です。今年も回答よろしくお願いします。今のうちからSUNA Life画像一覧ページをご覧になって、「印象に残っている写真」選びをしておいていただけると嬉しいです。(いきなり「教えて!」と言われても即答できる人は皆無だと思いますので…)
2006年11月08日(水)_
ワンセグがよく入るのはどこだ


以前ワンセグが家の中だと受信できないという事を書いたけど、調べてみたらワンセグのサービスエリアには入っているようだ。問題は主に鉄筋コンクリート製の建物の中ということだと思う。

自宅周辺の電波塔は横浜と湘南平があり、ちょうどこの2つの間に位置していることから、もしかしたら微妙に電波が弱まっているエリアなのかもしれない。むしろ秦野とかの方が(湘南平に近いということで)ワンセグの電波が強いのでは。

先日親戚の結婚式に参列する関係で前日に韮崎のビジネスホテルに泊まったのだけど、客室内でワンセグが何の問題なくスムーズに再生できたことに驚いた。おれの家は韮崎より電波状態が悪いのか…。

サービスエリアには入っているわけだから、後は電波状態のいい場所へ移動すればいいだけの話ということになる。自分の部屋で見れないのは悲しいけど、まぁしょうがない。南側のベランダとか、家の外とか、そのうちいろんな場所で受信状況を確かめてみようかな。
2006年11月05日(日)_
親戚の結婚式


親戚の結婚式に参列した。とても素晴らしい挙式、披露宴だったので、参列した自分も幸せな気分になった。久しぶりに親戚の方々とも会えたし、とてもいい休日を過ごすことができた。

実は、結婚式に参列するのは今回が初めてのことだった。会社の知り合いの結婚式程度ではなかなか腰を上げなかったし、本当に親しい友人はまだ結婚していないし、近い親戚も今回が最初の一人という感じだった。

挙式・披露宴の会場は山梨県の小淵沢にある「リゾナーレ」というホテル。今までその存在を知らなかったのだけど、山梨では有名な豪華なホテルのようで、公式ウェブサイトを見て驚いた。

部屋もすごくオシャレでヨーロッパ風の回廊や多数の設備を備え、いかにも高級そうなのに値段は意外にもそこまで高くない。こういったイベントじゃなくても普通に泊まりに行きたいと思うような素敵なホテルだ。

今回はホテルに泊まったわけではないけど、チャペルも披露宴会場も雰囲気がいいし設備も充実していた。挙式や披露宴の進行もスムーズかつ丁寧で、スタッフの質の高さを感じた。

ここ数年、久しく親戚に顔を出していなかったのだけど、今回とても久しぶりにみんなと会えてよかった。高齢の祖母に元気な姿を見せることができたし、同い年の従兄弟とも久しぶりに話す機会ができた。

今回結婚式を挙げた従姉妹(新婦)のお相手(新郎)はとてもいい人のようなので、2人で力を合わせて幸せな人生を歩んでいってもらいたい。そういう自分はいったいいつ結婚できるのか、まだまだ想像もつかない(笑)。
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