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スナの自由気ままな画像付き日記
BBSに気軽に感想等を書き込んでいただけると嬉しいです。

2004年08月31日(火)_
大型で猛烈の台風


「大型で猛烈」などという肩書きで報告された台風16号。日本各地でものすごい被害が広がっている。ニュース映像は衝撃の連続だった。今は北海道の辺りまで北上しているが、台風18号も控えているらしい。

夏の終わりは台風シーズン。来なくてもいいのに皆丁寧に日本列島に挨拶をしていく。ものすごい乱暴なやつを。日本は、地震や台風など自然災害が多い。でも、対策はまだまだ甘い気がする。

今週末も天気があまりよくない予報。2週連続で自転車に乗れないと、そろそろ体がストレスを溜めて爆発しそうになってくる。明日あたり、無理矢理早く帰ってきて夜ランでもしようかな。
2004年08月30日(月)_
アテネオリンピック閉幕


4年に一度のスポーツの祭典、オリンピック。2004年、オリンピックの発祥の地であるギリシアのアテネで開かれたアテネオリンピックが幕を閉じた。日本人選手達も活躍し、多くのメダルを獲得した。

1996年のアトランタオリンピックのときは高校生だった。2000年のシドニーオリンピックのときは大学生。そして2004年アテネオリンピックでは社会人になっていた。

アトランタやシドニーのときはよくテレビなどで競技を観戦したものだが、アテネとの時差も手伝い、社会人の生活では以前のように気軽に観戦ができなかった。

大抵、翌朝の新聞やネットで結果を知るくらいで、TVで見たとしても、夜に放映するVTRやハイライトなどが多かった。なんとなく、オリンピックがちょっと遠い存在に感じた年だった。

世間がオリンピックで沸き返っている中、なんとなく、どこか冷めている自分もいた。以前より興味が薄れているというか。別に嫌いになったわけでもないし、日本人は応援しているのだけれど。

自分が興味のもっている競技は、やはり気になった。中学校のときに部活でやっていた卓球。福原愛の活躍は、数年卓球に打ち込んだ者として、とても嬉しかった。

そういえば、アテネ五輪のページで結果だけ見て知ったんだけど、まだJ.O. Waldnerって現役で活躍しているんだね。おれが中学生のときに活躍していた選手で、おれのラケットのラバーはこの人の名を冠したラバーなんだよね。

自分はやらないが、体操も昔から興味があった種目。豪快かつ正確、そして美しい演技を見せてもらった。団体総合で日本は金メダル。自分の体一つであそこまで表現できるのは、本当に素晴らしい。

日本としては近年まれに見るメダル獲得数だったが、まだまだ世界の壁は高い。日本はスポーツが盛んな方の国だが、まだまだ課題は山積みだろう。

今回のオリンピックは、日本における競技の放映に不満が残った。放映権やスポンサーや視聴率計算など様々な要素があるのだろうが、自転車競技の扱いがひどかった。

日本人がある程度活躍の見込みのあるトラック系はある程度放映されたが、田代恭崇と鈴木真理が出場した男子ロードや竹谷賢二の出場したMTBなどはレースの編集映像すら流れない。ただ、活字や口頭で結果を伝えるだけだ。日本における自転車の扱いの低さがよく現れている。

今回のオリンピックも、多くの輝かしいドラマが生まれ、その影で、世界中の99%以上の人が知らないドラマが生まれ、多くのアスリート達にとって、熱い夏になっただろう。

オリンピックに出場するような選手達は、おれのような常人から見たら超人だが、彼らのスポーツにすべてを掛ける姿は、とても勇気づけられる。

次回は2008年の北京オリンピック。そのときは28歳。たぶん、おれは相変わらず自転車に乗っているんだろうなぁ。その4年後も、そのまた4年後も、その後も……。
2004年08月29日(日)_
ランレポ2日目完成


2004年サマーツーリング 2日目のツーリングレポートが完成。渋峠(2172m)と暮坂峠を越える112km。渋峠は1700mアップで、全体で2330mもアップした。

天候の変化やトラブルなど、変化に富んだ日であり、渋峠からの眺めを始め、けっこういい写真がたくさんあるので、興味のある方はぜひ見て(読んで)もらいたい。そして感想など聞かせていただけると嬉しいです。

今日は本当はランが計画されていたのだけど、あいにくの雨で中止。その代わりに前日の夜からドライブをやろうと誘われたけど、寝ないと来週体が保たないのでやめておいた。

でも、今日の昼頃電話がかかってきて、おれの地元でみんなで飯を食べることになった。他の人は丹沢までドライブして温泉に入ってきたそうな。地元のファミレスで久しぶりに会う先輩方とおしゃべりを楽しんだ。

ランが中止になったのは残念だったけど、来月また計画するようなので、次回はぜひ晴れてもらいたい。そういえば、今年の乗鞍は天気が心配だったけど開催された様子。忍者麺は結果どうだったかな?
2004年08月22日(日)_
乗鞍2日目


2日目は気合いを入れて4時半起床6時出発をして朝靄の中を乗鞍ヒルクライムと行きたかったが、さすがに起きることができずに6時頃起床した。

実に久しぶりにテントの中、シュラフの中で目覚める。耳栓をとると「サー…」という水の流れる音がした。近くに小さな滝のようなものがあるのだろう。きっと一晩中この音はしていたのだろうが、耳栓効果でまったく聞こえなかった。

朝飯は昨日の夕食に続いてスパゲッティ。2食分買っておいたので、この朝食で食べきって、ちょうどいい。たらこのトッピングも2食分で正にぴったり。

お湯を沸かそうとしたらガスが切れてしまったので、走り屋さんのガスを借りてスパゲッティを茹でた。パスタがゆであがったばかりの香りが、2年前のロングツーリングを思い出させてくれる。いい香りだ。

スパゲッティとクロワッサンと「朝食バナナ」なるゼリーを朝食とし、朝食が済むと荷物をまとめ、テントを畳む。昨日、駐車場からキャンプ場まで荷物を持って移動するのが死ぬほどきつかったので、2回に分けて車に運ぶことにした。

遊歩道は相変わらずいい景色が続く気持ちのいい道だったが、昨日と違って空は曇っている。でも、雨は降らなそうだ。車に荷物を詰め込むと、まずは乗鞍温泉近くの無料駐車場へ。

駐車場にやってくると、他にも自転車乗りがけっこういた。自転車を降ろしてセッティングし、アームウォーマーやレッグウォーマーなどを着込む。

準備運動などを済ますと、走り屋さんはクリートの調整をしていた。昨日クリートをいじったけど気にくわなかったようで、元に戻したと言っていた。

午前9時半頃、出発。スタート地点の標高は約1400m。灰色の空の下、エコーラインを走り出す。昨日走ったばかりなので、中盤までコースは覚えている。

乗鞍の道は、あまりに景色がいいため、昨日見たばかりの景色でも、今日見るとまた感動する。何度見ても壮絶な景観だ。スタートしてすぐ、遙か上の方の山肌に続く道が見える。今日こそはあそこまで走るぞ。

マイカー規制のゲートを過ぎてしばらく上ると、乗鞍高原を見下ろせる開けたところがある。昨日ここから見えた景色もよかったが、今日の朝霧が山々に立ち籠める水墨画のような景色がとてもよかった。

気になる景色がある度に止まって写真を撮ったりして、今日も気ままに上っていく。先に出発していたサイクリストを数人挨拶をして抜き、上から下ってくるサイクリストともかけ声を交わす。

マイカー規制のおかげで、ここは自転車天国。バスやタクシーがたまに通るが、それ以外は車を気にすることなく、気兼ねなく走っていける。道幅が狭い部分もあるので、そこでバスに鉢合わせたら、止まってやりすごした。

所々に「ここから280m すれ違い困難」(○○mは変化する)という看板が立っているが、最初何となく見ていたら「ここから280m すごい困難」と書いてあるように見えて、「ここからきつい坂になるのかぁ」とか一瞬思った。

昨日時間切れで渋々引き返した山小屋を過ぎると、いよいよ今日初めて走る道に突入。そこまではこれから走るであろう道を見上げて驚いていたが、ここからは今まで走ってきた道を見下ろして、その壮大な眺めを楽しむ。

曲がりくねった道が、山肌の緑の中を蛇のように走る。眼下の道には、先ほどすれ違ったサイクリストが下っているのが見える。上ってきているサイクリストも見える。

朝早く上った、もしくは岐阜県側から上ってきたサイクリスト達が、けっこう頻繁に下ってくる。荷物を持っていない身軽なロードレーサーもいるが、キャリアに荷物満載の合宿装備のサイクリストも結構いて驚いた。

ポツポツと雨が降ってきた。最初は小雨でさほど気にならなかったが、そのうち普通に降ってきて、ちょっとブルーになった。しかし、しばらく走っているうちに雨は止んだ。

通り雨のようだったが、下を見下ろすと雲が見える。低い雲より高いところにやってきている。頭上に見える雲も、近く感じる。曇っているからこそ、標高の高さをより感じることができた。

いよいよ頂上が近くなると、景色が一変し、高山植物が広がる別世界になった。霧が辺りに広がり、夢の中のような、現実感の薄れた感覚になった。本当に別世界を走っているようだ。

標高2600mの大雪渓までやってくると、8月の中旬だというのに雪が残っている部分があった。そして、そこには人がいた。登山や写真が好きな人達だろうか。

辺り一面雲に覆われ、下界は全く見えない。晴れてどこまでも眺められるような景色も見てみたいものだが、これはこれで幻想的な世界を楽しめる。

いよいよ頂上が近づく。霧が道まで包み込み、先が見えない。霧のモヤモヤした中を走っていくと、ついに頂上に到着した。ここは長野県と岐阜県の県境。岐阜県には初めて来たので、とても新鮮だった。

ちょっと下って鶴ヶ池の周りに続く道を走ってレストハウスへ向かう。乗鞍頂上には、サイクリストの姿がたくさん。上りきった達成感に浸っているので、みな爽やかな顔をしている。

大勢のグループがいたが、中でもけっこう年のいったグループの中で70歳くらいのおじいさんがいたのが印象的だった。あんな年でも乗鞍を上るほどの健脚を維持しているのは素晴らしい。

昼時ということもあり、レストハウスで昼食。ちょうど朝食のエネルギーをすべて消費して腹が減っていた。寒いので、暖かい物を食べる。おれは豚肉の生姜焼き定食を食べたが、これが火の燃料が少なくて途中で火が消えてしまった。ギリギリ火は通ったが、ちょっと心配だった。

腹ごしらえを済ませて、100円の有料トイレで用を足し、レストハウスを後にする。乗鞍スカイライン側へ向かうと、「(下り)気をつけてね〜」とサイクリストが声をかけてくれた。

乗鞍スカイラインは、おれは当然のこと、乗鞍のヒルクライムレースに出場している走り屋さんにとっても初めての世界。2人でワクワクして下り出す。

下りだして100mほどでストップ。いきなりいい景色が広がっていた。写真を撮って下り出すが、またすぐストップして写真を撮る…。あまりに景色がよすぎて全然先に進めない。

辺りは霧に囲まれていて、道にも霧が覆い被さっているので先が見えない。それでも、緩やかな緑の斜面に続く1本の道の景色が、とても素晴らしかった。

止まって写真を撮り、走り屋さんに先に出発してもらって、道と共に入っている走り屋さんをFZ2の望遠で撮影。カメラをしまって下り、今度は走り屋さんがおれを撮ってくれる。しばらく先でまた止まって写真を撮って…というような事を繰り返しながら走っていった。

下りの後半は霧が濃くて展望はなくなり、下りに専念した。直線ときついカーブの連続で、勾配もきつくてかなりスピードが出る。ガンガン下っていると、バスに追いついてしまった。

しばらく止まって時間差を作ってから下ったりもしたが、すぐバスに引っかかってしまう。なかなか抜けなくてもどかしかったが、工事の信号で止まった所で抜けたのでよかった。

標高1684mの平湯峠まで下ると、T字路を右折。ここからさらに下るが、この道が道幅が狭く、勾配がきつく、カーブはRがきつく、それでいて車が急にやってくるので、けっこう気を遣う道だった。

R158まで下ってくると、さらに少し下り、安房峠道路トンネルの交差点からは再び上りが始まる。標高1200mほどまで下ってきたが、ここから1790mの安房峠まで上る。

それまでひたすら下っていたので、上りが非常にだるく感じた。安房峠は、8%ほどのややきつい上りが続き、かなりきつかった。この辺りは山々に囲まれて自然が濃く、すごい所を走っているなぁと思った。

きつい上りが一瞬緩やかになったところで、道路に座り込んで休憩。2人ともかなり足にきていた。そこからもまた勾配がきつくなってきつかったが、最後に緩やかになり、安房峠に到着した。ここからは再び長野県。

安房峠からの下りは、交通量は少ないものの、勾配とカーブのRがきつくて気を遣う下りだった。特に後半のヘアピンカーブの繰り返し区間では、カーブ部分の路面が恐ろしく悪く、荒れた路面でパンクしないか心配だった。

安房トンネルの出口に合流した後も、R158を下り続ける。ここからは車が多くなり、さらにトンネルが多くなるので注意が必要だ。ここも路面が悪くて、かなり恐かった。

しばらく下ったところで白骨温泉への入口にやってきた。ここからは県道を白骨温泉へと向かって上る。白骨からは上高地乗鞍林道で車のある乗鞍高原まで走ることになる。

地図上から、この道はかなり坂がきついのではないかと想像していたが、まさにその通りだった。平均勾配10%近い激坂が続き、部分的には15%の壁のような区間もあった。

乗鞍と安房峠で疲労が溜まっている体に激坂の追い打ち。2人ともいっぱいいっぱいだ。とどめに、雨が降り出す。ここから本当に辛い上りが始まった。

上高地乗鞍林道に入ってからは、それまでと比べると勾配はやや緩くなったが、足が限界に近いので、きつさは同じだった。雨のせいで景色もなくなり、体にも心にも余裕がなくなり、2人とも無言でただひたすら下を向いて走っていった。

気温はどんどん下がり、16℃ほどまで下がる。雨で体力の消耗が激しく、ときどき小休憩を入れながらでないと先に進めなかった。雨宿りできる場所は1つもなかったので、休んで止まっているときもずぶ濡れだ。

疲労と雨のせいで、かなり限界の領域まで追いつめられる。もう全てがどうでもよくなってきた。過酷な状況を楽しむ余裕すら残っていなかった。ただただ、寒さと雨と疲労に耐えて、重たい足でペダルを回すしかなかった。

4kmが40kmにも感じたが、やっとのことでトンネルに到着。1kmの長さの真っ暗なトンネルに入ると、ようやく雨宿りができた。しかし、ここでじっとしているわけにはいかない。とにかく体が冷えてじっとなどしていられない。

トンネルを抜けても、相変わらず雨が降り続けている。それまでは上っていたから多少は寒さが和らいでいたが、ここからは下りなので雨や汗で濡れた体が風で一気に冷やされ、寒さが一段と厳しくなる。

雨で路面が濡れているため、スピードを出す事ができない。ここまでがんばって上ってきたが、その分下りを楽しむことすら許されなかった。常にブレーキをかけながら、慎重に下っていった。

なんとか無事に料金所まで下ってくると、この雨の中、凍えながら下ってきたサイクリストへのお情けか、料金はとられなかった。もともと自転車は無料なのかどうかは不明だけど。

料金所は車の停めてある駐車場の裏。もうゴールはすぐそこだ。長く辛い旅のゴールにやってきたと思うと、すごく嬉しくなり、駐車場でツールのゴールのようにガッツポーズをとった。

車に自転車を積み、少し走ったところにある温泉へ。すでに体が冷えきってしまって、生きた心地がしない。早く熱い温泉に浸からないと、本当に死んでしまいそうだ。

あまりに体が冷えていたため、温泉に入っても表面だけ暖まり、体の芯は寒気がした。しかし、時間が経つにつれ、少しずつ体の芯まで温まることができた。

温泉に入って生き返ると、帰路へ。土砂降りの中、松本市街へ向かう。松本のハンバーグ屋で夕食を食べて腹を満たして車に戻ると、怪しいおじいさんがうちらの自転車を眺めていた。

自転車泥棒か? と疑って近づくと、どうやらこのおじいさんも自転車乗りで、興味本意で見ていたのだという。話を聞くと、昔は競輪学校にいた頃もあって、70歳の現在も自転車に乗るという。元気なおじいさんだ。

松本ICから中央道に乗り、神奈川へ向う。雨がかなり激しく降り、ここでフロントガラスに塗ってあるガラコの威力を目の辺りにする。最後は事故の影響で渋滞にはまったが、上野原ICを下りてからは裏道を活用して時間短縮できた。

街灯のない真っ暗な山梨の裏道。路面から湯気が出ていて、まるで死後の世界のようだった。おばけが出てきても不思議ではない恐い雰囲気の中、走り屋さんはガンガン飛ばしていった。1人だったら恐くて通りたくない状況だ。

大和まで帰ってきたときは、すでに日付が変わっていた。走り屋さんが帰宅したのは、さらに遅いはずだ。送り迎えや自転車と荷物の輸送など、走り屋さんには大変お世話になった。


今回のランは、普段なかなか走る事のない乗鞍を走り、その景色を満喫できたのがよかった。最後は激坂と雨で死にそうになったが、それも終わってみればいい思い出。もうあんな辛いのはこりごりだが、とても走り応えのあるランだった。

乗鞍は素晴らしい所なので、年に1度は行きたい。そして、今回キャンプの楽しさを思い出したので、やはり次回もキャンプをしてアウトドアも満喫したいところだ。


地図:■ データ:■
走行距離:75.9km
走行時間:4h 40m 39s
平均速度:16.4km/h
最高速度:67.1km/h
上昇距離:2340m
積算距離:6256km(ロード)
カロリー消費量:1325kcal
身長/体重:178cm/53.0kg
2004年08月21日(土)_
乗鞍1日目


以前から「乗鞍へ走りに行こう」という話があったが、それがこの週末に実現した。忍者麺は来週にレースの乗鞍が控えているため、今回は参加せず、走り屋さんと2人で走りに行った。

平日は毎日4時間睡眠で睡眠不足が続いていたが、金曜日の夜に準備を始めると、結局この日も3時間くらいしか寝れなかった。寝不足できついが、それ以上にワクワクする。

朝8時半頃、走り屋さんが車で迎えに来てくれた。会津や美ヶ原の時と違って走り屋さんの車なので、ほんとに「走り屋」の車。初めて見たけど、やはりかっこよかった。

車の屋根にロード2台を載せ、出発。R246、相模川沿い、裏道を通って中央道へ。松本ICで下りると、R158で乗鞍を目指す。途中のローソンで2日分の食材や飲み物などを買いだし。

街を外れて、ずいぶんと山奥に来たところのそば屋で昼食。全部木で作られた、いい感じの店だった。天ぷらそばと自分で作るソフトクリームを食べる。どちらもおいしかった。

この店では衛星のチャンネルだと思うが、見た事のないアメリカのアニメが設置された大型テレビに映されていた。なんとなく見てしまって、なかなかおもしろかった。

乗鞍へ向かうR158は山岳地帯のため、トンネルが多い。かなり昔に簡素に作られてそのままという雰囲気のトンネルばかりで、道幅が狭く、路面は荒れてガタガタしている。

車でも不快感を感じるガタガタの路面だが、自転車だったら最悪だろう。しかし、この道で大学の自転車サークルの合宿っぽい5人ほどの集団を見かけた。それも4グループほど。恐らく皆同じサークルだろう。

どのグループも5人中2人は女性で、こんな山ばかりできついエリアを、それもこんな道の悪い暗いトンネルを、荷物満載のMTBで走りきっているのはすごいなぁと感心した。

おれが所属していた自転車サークルも、今となってはやる気のある人が少ないと聞いている。合宿なども年々楽なコースで距離も短くなってきているとか。夏合宿でこんなすごい所を走っている彼らを少しでも見習ってもらいたいなぁと思った。

乗鞍温泉からは一ノ瀬キャンプ場へ続く道へ。駐車場からキャンプ場まで遊歩道を歩いて行くのだが、これがかなり遠くてまいった。ただ歩くだけならむしろ景色を楽しめていいが、たくさんの荷物を持って移動するには厳しい距離だった。

キャンプ場でテントを設営すると、車に戻り、自転車を降ろして出発の準備。今日は乗鞍を上って帰ってくるだけの予定。時刻はすでに16:20を回っていた。

自転車は夏休みに走った以来。臨時で間に合わせたシマノホイールを装備してからは初めてだ。キシリSLからR540に換えたら重く感じるはずだが、キャリアや荷物がなくなったので、むしろ軽く感じる。

乗鞍といえばヒルクライムレースが有名で、それが来週に控えているわけだが、今回はレースでも何でもなく、ただツーリングをしにやってきているので、特にTTをやるわけでもなく、景色を楽しみながら上る。

スタート地点がすでに標高1400mもあり、頂上は2715mで日本の道路最高地点。国道の最高地点である渋峠(2172m)より500m以上も高い。当然、気温も低く、防寒対策が必要だ。

出発するときの気温は21℃ほどで、涼しくて気持ちいい。しかし、これから頂上まで1300mアップ。「100m上昇で1℃下がる法則」に当てはめると……13℃下がって8℃!! これはすごそうだ。

8℃といったらほとんど冷蔵庫。あまりに現実の感覚とかけ離れているので、2人で「あれ? 100mで1℃じゃなかったでしたっけ?」と疑ったほどだ。(ちなみに、標高100m上がるごとに下がる温度は0.6℃みたいですね…:追記)

乗鞍エコーラインを上り出す。ここは来週行われるヒルクライムレースと同じコース。勾配は緩くて、美ヶ原と比べるとかなり楽だ。会話をしながらイーブンペースで上っていく。

ゲートまで上ってくると、午後6時で道が閉じられるという看板があった。とりあえず行けるところまで行く事にして、先に進む。ここからはマイカー規制で一般車は入ってこれない。バスとタクシーと自転車だけが走れる(徒歩もOKっぽい)。

ジワジワと高度を上げていき、しっかり100mごとに1℃下がる。走っているから寒さが気にならないが、下りは恐ろしく寒そうだ。そう、S720iは高度や気温などまでリアルタイムで知ることができて楽しい。

木々の間を抜けてしばらく上っていくと、遙か上の山肌に道が見える。そして、そこまでも幾重にも連なるつづら折れの道が。その眺めがとても印象的だった。

「お〜、あんな高いところまで行くのか、よしがんばって上ってやろうじゃないか!!」とやる気が出てくる。さすが乗鞍。やはり長野県は景色のよい、走り応えのある坂道がたくさんあって素晴らしい。

見える景色がどんどんよくなり、写真を撮ってばかりでなかなか先に進めないという嬉しい状況がどこまでも続いた。時間が遅かったが、下ってくるサイクリストもちらほら。気持ちよく挨拶を交わす。

写真を撮りながらのんびり上っていたので、いつの間にか道が閉じられる午後6時に近づいてきた。ふと、反対側の山肌に点滅灯を点けた車が走っているのが見えた。

それは道路を管理する人の車で、時間切れで返されることになった。残念だが、仕方ない。今日は標高2265m地点までで引き返す。明日は頂上まで上ろう。

気温は12℃まで下がっていて、ウィンドブレーカーを着て下るが、寒さが体を突き抜ける。すでに入口のゲートは閉じられていて車が上ってこないことが保障されているので、道幅をフルに使って思いっきりダウンヒルを楽しめた。

路面が荒れている所以外は、爽快な下りを楽しめた。途中にあるメチャクチャ荒れているところは、なんとかしてもらいたいものだ。レースの難関区間として、名物として残してあるつもりなのだろうか。

下りきったときは体が冷えきって凍えていた。車に自転車を乗せ、湯けむり館という温泉へ。温泉に入って、生き返った。そういえば、温泉って久しぶりに入ったなぁ。

すでに真っ暗となった駐車場へ車を停め、キャンプ場へ向かう。遊歩道は真っ暗。ここで自転車のライトが活躍する。キャットアイのEL400は小型で携帯がよく、持ちやすいので懐中電灯代わりに使える。

テントまでやってくると、ガスでお湯を沸かし、スパゲッティを茹でる。コンビニで買っておいたたらこのソースをかけてかき混ぜ、海苔をちらせば夕飯の完成。

これは2年前のロングツーリングでの定番の夕食だった。前半はコンビニ飯、中盤は御飯を炊いてレトルトだったので、後半での定番。簡単だしうまいし荷物にならないので、よく食べた。

これは走り屋さんがロングツーリングをしたときも同じだったので、2人共、このスパゲッティの夕飯で旅を思い出して当時を懐かしんだ。

宿で快適な宿泊もいいが、自然に囲まれたキャンプ場に自分のテントを張り、アウトドアをしながら非日常の生活を送るのも、とても楽しい。テントはロングツーリング以来なので、かなり久しぶりだった。

夕飯を食べ終わった後も走り屋さんと色々と語り合い、とても有意義な時間を過ごした。余計な雑音のしない、静かな夜。水の流れる音や鈴虫の鳴き声などをBGMにするのもよかったが、近くにいた3人組みが遅くまでしゃべっていたので、耳栓をしてシュラフの中で眠りについた。


地図:■ データ:■
走行距離:34.9km
走行時間:1h 48m 31s
平均速度:19.4km/h
最高速度:56.4km/h
上昇距離:885m
積算距離:6182km(ロード)
カロリー消費量:520kcal
身長/体重:178cm/54.0kg
2004年08月18日(水)_
S720iのデータは一応合成できる


POLAR S720iは、5分間心拍の受信が途切れると自動で計測をストップする。その機能のために、夏のツーリング中、初日と2日目のデータが途切れ途切れになってしまった。

3日目からはさすがに気をつけて、長く休憩するときなどは多少めんどくさくてもハンドルのバイクマウントからS720iを外して、ポケットなどに入れて体から離れないようにした。

1日の記録として、やはりできれば1つのデータとして保存したり閲覧したりしたい。どうにかしてくっつけられないかな〜とか思って昨夜いじっていたら、2つのエクササイズデータを合成する機能を発見。

なんだできるんじゃんと思ってさっそくつっくけてみるが、思うようにくっつかずに唖然。データが1,2,3とあるとすると、1+2はできるが、この1と2をくっつけたデータに3をくっつけようとすると3+(1+2)という感じで順序がゴチャゴチャになる。

あと、計測開始時間が最初のデータのではなかったり、上昇距離が全部の合計でなかったりする。1度くっつけるとファイル名が後から指定した方に変わるようで、けっこうややこしい。

元のデータはバックアップしてあるので何度もやり直せるのだが、かなりチャレンジしたが、順序を正しく合成することは何度かできたが、上昇距離などは合計値にはならないようだ。(走行距離は合計してくれる)

すでに2004サマーツーリングの1日目のランレポはROOM SUNAにて掲載しているが、2日目は文章以外まで作ってある。ページと写真だけは用意してあって、後は文章を追加すれば完成する。これが一番時間かかるんだけど。

2日目のデータも先行して公開しておく。

S720iのデータ8/9(長野〜中之条)

地図画像

ちなみに、S720iのデータは3つにとぎれたデータを合成したもの。この旅での最高地点である渋峠(2172m)の高さがよくわかると思う。この日は2330mアップ。地図画像は1日目と同じ画像。

2日目はいい景色も多かったし、渋峠への上りで雨に降られたり、色々あったのだが、いい写真がたくさんあるので早く完成させて見てもらいたい。
2004年08月16日(月)_
ランレポ1日目完成


今日から仕事が始まったが、朝の電車は気持ち人が少なかった気がする。いつもよりちょっと早い時間帯だったが、休みがずれている人とかがいるのだと思う。

2004サマーツーリングの1日目のランレポができた。ROOM SUNA→Bicycle→Run→2004→2004サマーツーリング - 1日目→ランレポへ(右の方に表示されます)

今までのランレポからすると画像の配置とかで手抜きしてあるけど、その分画像が大きいのでむしろ見やすいと思う。せっかくいい写真を載せても、今までのように300x225のサイズだと小さくて良さが伝わりにくいと思ったので、SUNA Lifeサイズの500x375で掲載。

その代わり、ファイルサイズを抑えるために圧縮率を高めたので画質はある程度犠牲になっている。それでも大きい方がいいという判断で作った。

1日目は晴れて気持ちのいい景色がけっこうあり、パノラマ画像もいくつかあるのでそれなりに楽しめると思う。文章は多くないけど、それすら読むのがめんどくさいという人は画像だけパパパッと見ても雰囲気を楽しめると思う。(作者としては当然文章も読んで欲しいけど……)

感想や意見、質問や誤字脱字報告など、何でもいいのでリアクションがあると嬉しいです。BBSやメールにてお待ちしております。反響が2日目以降の作成の進め具合に影響があるかも。
2004年08月15日(日)_
2004年の夏休み終わり


今日でついに夏休みも終わり。明日からはまた仕事が始まる。今年の夏休みは、4泊5日のツーリングに出かけて、存分に楽しめた。旅から帰ってきた後に3日間の休息日を設けた事で、だいぶくつろげたし。

今日は旅中にいかれてしまった後輪の代わりに、とりあえずのホイールを買った。サガサイでシマノの最廉価ホイールR540が2万ちょいとすごく安かったので、これにした。

今取り寄せで買う予定のホイールは後輪だけで定価55,000円。値引きしても45,000円。しかし今日買ったホイールは前後で2万円。つなぎの役目を終えたとしても、練習やツーリングなどで気軽に使える。

サガサイでホイールとリムテープを買って、さて帰ろうかなと思ったところで偶然にも忍者麺と会った。彼も買い物に来ていた。彼の買い物に付き合った後、駅のケンタで昼飯を食べながら色々話をした。

家に帰ってから、新しいホイールのセットアップをしたが、色々問題があって時間がかかった上に解決していない。回転させてペダルを止めるとグワングワン音と振動が発生し、スプロケを見ていると歪んで動いている。

やはり安物買いの銭失いだったのか…。まぁ一応保証書とか持って今度サガサイに見せに行くつもり。こんなホイールじゃ走る気になれない。キシリウムSSC SLの入荷が待ち遠しい。

旅のランレポも、やはり夏休み中には終わらなかった。少しずつは進めているんだけど、完成までにはまだ時間がかかりそうだ。1日分できたら公開するとして、8月中には全部作り上げたい。
2004年08月14日(土)_
初日のデータと地図だけ先行公開


今回の旅の地図を用意した。肝心のレポートはまだ1日目の途中。夏休み中に全部書き終える事は難しそうだ。ちょっと時間はかかりそうだけど、写真もたくさんあるし、内容は充実していると思う。

ちなみに、掲載画像は5日分で380枚。通常のランレポ用画像より大きな500x375サイズでこれはSUNA Lifeに掲載するサイズと同じ。容量は全部で13MBほど。

いつまでもレポートができないのも何なので、先行してS720iのデータと地図画像を、初日の分だけ紹介します。S720iのデータは菅平で休憩したときに計測が一度止まってしまったので2つに分かれています。

S720iのデータ8/8その1(上田駅〜菅平)

S720iのデータ8/8その2(菅平〜長野市街)

地図画像その1

地図画像その2

地図画像その3

ちなみに、地図画像はかなり解像度が大きいので、XGA以下のディスプレイでは最大化してもスクロールバーが出てくるかもしれません。その場合はスクロールして見てください。かなり圧縮しているのでファイルサイズはそんなに大きくありません。

オリンピックが気になって作業があまりはかどらない。それにしても、ロードレース男子はどこの放送局でも(衛生とかでも)放映していない。田代や鈴木が出ているのに…。結果はイタリアのベッティーニが金メダルだったようですが(けっこう好きな選手なので素直に嬉しい)。
2004年08月13日(金)_
旅写真の整理


あまりにデジカメ画像が多すぎて、一通り見るだけでもものすごい時間と労力がいる。そして、それらを整理するのにも時間と労力を費やさなければならない。

今回は特に2つのデジカメを使用したので、HP用にそれらを時系列で整理して、掲載の判別をするのが大変。これがフィルムカメラで撮って現像してスキャナーで取り込んで…とかやってたらえらいことになるだろう。

今回の旅では、POLARのS720iのデータがあるのがとても頼もしい。そして楽しい。距離や速度、心拍数、高度、気温など、様々なデータを毎日記録した。

ちゃんと作れば、かなりおもしろいランレポができると思う。しかし、まともに作っていたら夏休み中に作成しきれないので、ある程度妥協して簡易化するかもしれない。

とりあえず、SUNA Lifeでは日々写真を小出ししつつ、作成状況などを報告していく形になると思う。何とか夏休み中にランレポは作成しておきたいなぁ。

それから、ツーリング中のモブログ更新したSUNA Lifeは、このまま残しておくことにする。せっかく更新したものだし、コメントもいただいたし。

帰宅してから実際にどんな風に更新されているのか見て、けっこう新鮮だった。2年前も『SUNA Mail』で旅の様子を更新したが、覚えている人はいるかな?

今日は久しぶりに団長から電話があり、小一時間おしゃべりをした。新しいデジカメ、D70を購入したとか。それから今度みんなでツーリングしようという話など。あと、画像アップロード掲示板を設置することなど。

旅は、家に帰ってからも終わらない。デュアルディスプレイをフル活用し、レポートを作るために作業を続ける。自分のためでもあるが、楽しみにしている人がいると思うと、気合いが入る。
2004年08月06日(金)_
2004夏ツーリング計画


ついに夏休み!! 今年も仕事で夏休みの準備が遅れてしまったが、全然遠出できなかった去年とは違って、今年は遅い準備なりにちゃんとして、存分に休みを満喫できるようにした。

年に1度の9日間の休み。夏休みは、やはり自転車の旅がしたい。もちろん泊まりがけで、普段は行けないような場所を走りたいものだ。今年は、8年間酷使してフレームを壊してしまったMTBの代わりに、去年8月末に買ったロードで旅に出ることにした。

先週の週末は、土日とも自転車関係の買い物に費やした。MTB用の旅道具は持っているが、ロード用には何も持っていなかったからだ。普段は身軽に軽快な走りを楽しむロードを、荷物を装備して走れるよう、ツーリング仕様にした。

シートポストに装着するタイプのキャリアに、それに合うサイドバッグを揃え、SPD-SLからSPDペダルに交換し、シューズもSPDシューズを買った。旅先で使いやすいような携帯ポンプも買い、POLARの保冷ボトルはロングタイプを買った。

以前はMTBにキャンプ道具など積んで走ったが、今回は積載能力が高くないこともあり、宿泊まりの旅を選んだ。これにより大幅に荷物が減るが、その分宿の予約などをしておかなくてはならない。

キャンプ場は予約なしでも泊まれるので、当日に急にルートを延長したり、逆にトラブルで距離が伸びずに予定より手前のキャンプ場に泊まるということもできたので、かなり行動が自由だった。

これがキャンプツーリングの良さでもあるのだが、宿泊まりで同じような事をやろうとしても、満室で途方に暮れるのがオチだ。というわけで、今回は宿をちゃんと予約した。

一番悩んだのはコース、つまりどこを走るかだが、最終的には関東周辺の山々を走る山岳コースにした。当初はしまなみ海道か北海道に行きたかったが、休みがわかったのが遅かったため、予約などの状況が厳しくなった。そこで、それらの楽しみは来年以降にとっておくことにした。

さて、ここで今回予定しているツーリングのルートなどを紹介しよう。4泊5日で600kmくらい走り、しかも毎日1000mを越えるような山ばかりを走る、ハードなコース。ただし、その分達成感や景色は素晴らしいと期待している。


■8/8(日) 上田〜長野 85km
自宅→(輪行)→上田駅(460m)〜海野宿〜地蔵峠(1732m)〜鹿沢高原〜鳥居峠(1362m)〜菅平高原〜長野市街

海野宿の古い町並みを観光し、標高差1300mの地蔵峠へのヒルクライム。よく見たら距離10kmで1300アップって、平均勾配13%を10km? 上れるのか…? 鳥居峠を越えて菅平高原から長野市街へ下り、ホテル泊。


■8/9(月) 長野〜中之条 110km
長野市街(370m)〜山ノ内(660m)〜渋峠(2172m)〜草津(1180m)〜暮坂峠(1088m)〜中之条

途中でループする場所もあるR292で渋峠への1800mアップヒルクライム。2年前のロングツーリングでも上った思い出の峠。渋峠からは群馬県。草津へ下りると日本ロマンチック街道で中之条へ。民宿泊。


■8/10(火) 中之条〜榛東村 130km
中之条(376m)〜沼田〜赤城山(1362m)〜渋川(216m)〜伊香保(598m)〜榛名山(1090m)〜榛東

日本ロマンチック街道から南に逸れて赤城道路で上毛三山の一つ、赤城山へ1000mアップヒルクライム。渋川まで下ってから、やはり上毛三山の一つ、榛名山へヒルクライム。榛名湖を一周してから榛東村へ下りる。民宿泊。


■8/11(水) 榛東村〜秩父 133km
榛東(393m)〜安中〜妙義山(800m)〜塩之沢峠(1020m)〜川和〜志賀坂峠(780m)〜秩父

榛東村から南下して、上毛三山の一つ妙義山へ。群馬南部の山岳地帯を走り、志賀坂峠を越えて埼玉県へ。峠を下って秩父市街へ。ホテル泊。


■8/12(木) 秩父〜自宅 130km
秩父(230m)〜大野峠(850m)〜刈場坂峠(810m)〜飯盛峠〜傘杉峠〜顔振峠(560m)〜物見山〜飯能〜八王子〜自宅

秩父から奥武蔵グリーンラインを走る。5つの峠を縫うように走り、飯能市へ下る。自然の中を走るのはここまでで、ここからは自宅まで市街地を走ることになる。八王子などを経由し、R16で自宅へ。


予定しているコースなどはこんな感じ。天候や体調、メカトラブルなど、その場の状況によってはコースを変更する可能性もあり。あまり気張らず、自由に走って行こうと思う。

すでに週間予報が出ていて、なんと向こう1週間全部晴れ!! …のち曇りとか曇りのち晴れとか。降水確率も10%〜30%で、なかなかいい感じ(そういう微妙な予報のときに限って降ったりするんだけど)。

坂はきついだろうけど、高度を上げる度に見える景色がよくなっていく様は、正に感動ものだろう。毎日長野や群馬の山々から素晴らしい景色を眺める、それも全て自分の足で移動しながら。きっと達成感もひとしおだろう。

今回ももちろんデジカメを持って行って、たくさん写真を撮ってくるつもり。EXILIMに加えてFZ2も持って行こうかと企んでいる。景色がよすぎて、写真撮ってばかりで全然先に進めないなんて状況を期待している。

また、今回は宿泊まりの旅なので、寝る前に少し余裕があるのでモブログでJUGEM版SUNA Lifeを更新する予定です。あくまで予定ですが。この掲載分は帰宅後に正式更新するため、期間限定の更新となります。

行きの東京→上田行きの新幹線の切符も買ったし、4泊分の宿も予約とった。必要なものも、明日買い物すれば揃うと思う。体調もそこそこだし、旅の準備はかなり順調。後は楽しむだけかな?
2004年08月01日(日)_
旅に向けて買い物2日目


今日は旅に必要なキャリアやバッグなどを買ったが、今日はウエアやシューズなどを買うために再び買い物へ。これでだいたいの道具が揃った。

あえて各駅停車で、空いている電車でゆったり移動。いつもは電車と言えば満員の通勤電車なので、こういうのんびりした雰囲気がとても心地よい。

ショップに着くと、まずはパーツコーナーへ。空気の入れやすく、気圧表示のある携帯ポンプを求める。ロードの高圧タイヤは、日々空気が自然と抜けていき、2日もすれば数気圧も下がってしまう。

しかし、旅先ではフロアポンプでの楽な空気補充ができない。普通、携帯ポンプはツーリング先でパンクをしてしまったときに使うものだが、日々旅先を走り続けるような場合、携帯ポンプを毎日使って高圧まで空気を入れなくてはならない。

その際、空気を入れにくかったり空気圧がわからないと、苦しい。今持っている携帯ポンプはあまり空気が入れやすいとは言えず、空気圧もわからない。なので、多少かさばったり重くてもいいので旅用にいいのを探す。

数ある携帯ポンプの中で、正に求めている機能を備えたものがあったので、それを購入。シグマスポーツ製のポンプで、携帯時は普通のポンプだが、使用時には何とフロアポンプのように変身。とても空気が入れやすそうだ。空気圧計も装備し、12気圧まで入れられるという。それでいてそんなに重くないから素晴らしい。

ウエアのフロアへ移動すると、まずはシューズを選ぶ。今ロードに装備しているのはロード用のSPD-SLペダルにカーボンソールのロード用シューズ。自転車で走っているときはこの上ない快適さだが、歩くのには向いていない。

そこで、旅ではSPDペダルとSPDシューズで行くことにする。これなら歩きやすいので、輪行で駅を歩くときも、ちょっと観光するにも、普通の靴のように歩けるので、旅をより楽しめる。

シューズはナイキのKato�兇砲靴拭�ペダルはロードを買ったときに最初に安いモデル(PD-M515)が付いていたのでそれでいいかなと思ったが、店員さんと話したら現行モデルなら安いやつでも構造がよくなって、泥ハケがよく、キャッチ感が向上しているというので新しいのを購入。

と言っても一番安いモデル(PD-M520)だけど。いいやつは1万以上するけど、今回はツーリングオンリーだし、そんなにいいのを買う必要はない。金はかけるところにはかけるが、必要ないところは抜く。バランスを考える。

その他にシマノとナイキのジャージを購入した。やはり自転車で走るのがメインなので、サイクルジャージに勝るウエアはない。しかし今はプロチームのレプリカジャージしかないので、さすがにあの派手なウエアで新幹線に乗ったりしたくない。クールで渋めのウエアを選ぶ。

パールのハーフパンツも購入し、電車や宿などでのカジュアルな格好にも備える。走っているときはレーパンでかまわないが、普通の服装もないとちょっと気まずいときもあるだろうから。

家に帰ってから、さっそくシグマの携帯ポンプを試してみた。期待した通り、携帯ポンプというよりはフロアポンプに近い感覚。空気が入れやすいし、空気圧もわかって、いい感じ。

しかし、さすがに高圧になってくると力を入れてもちょっとずつしか空気が入らず、かなり苦戦する。6気圧くらいが壁になり、必死になって空気を入れているとバルブにかぶせてある部分にうっかり手が当たってバルブがずれて、「プシュー!!」という勢いのよい音と共に、苦労して少しずつ入れた空気が一気に抜けて呆然。

空気を入れているだけで汗が滝のように流れてきて、まるでマラソンをしているようだ。ポンプもかなり熱をもってきた。がんばってみたが、やはり6気圧くらいが限界だった。12気圧も入れられる人なんかいるのだろうか?

でも、旅先であそこまで楽に6気圧まで入れられれば充分だろう。普段はフロアポンプで7気圧まで空気を入れているが、6気圧なら状況を考えれば許容範囲。パンクもなんとかなるだろう。

それから、SPDシューズを家の中で履いてちょっと歩いてみたけど、これがすごく歩きやすくて感動した。クリートの出っ張ったロード用シューズに慣れていたため、これは新鮮だった。今回のようなツーリングには、SPDがピッタリだな。

これで自転車関係で必要なものはだいたい揃った。後は細かいものとか(換えチューブ買うの忘れた…)、宿の予約など。しかし、実は宿の予約がかなり重要だったりするので、今週はは検索と検討と電話がキーワードになる。

コースはほぼ決めている。詳しくはまたの機会に紹介するが、北海道でもしまなみ海道でもない。割と手軽に、でも存分に山々の自然と走りを楽しめるようなコースにするつもり。
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