募る苛立ちに顔さえ見たくなくてそこにいるその存在すら火種になって嗚呼、どうしても無理なのかと思うクッションの位置をずらして視界から遠ざけるそれはもう終わっているんじゃないか
やり直したいもう一度、愛したい貴方が初めてくれたものを探し出して、抱き締める確かに大切だった貴方へもう一度、もう一度。