2014年07月27日(日) |
no titled. |
大丈夫?
って
大丈夫な訳ないやろ、ふざけんなよ。 いい加減にしてくれ。
私が必死に それこそ、 自由を削って、心も体も時間も割いて 取り成したこの現状を そんな 何の覚悟もなしに 土足で立ち入って蹴り荒らして それで許されると?
何度、わかった、と云っても それが‘できない’のなら それは、わかった、とは 云わないんだよ
再三、あなたに云われた 消化できなかった言葉を 今、返してあげる
あなたは何もわかってないわ 何一つできないのに
それは、わかってる、とは 云えないのよ
2014年07月02日(水) |
あの日の景色は今も、 |
時折、脳裏を過る 何故か思い出す
儚いものが 綺麗だと そう思っていた 綺麗に死のう そればかり考えていた
花火の破裂音に混じって 壊れかけた世界が、 最後の瓦礫が、 崩れていく音がしていた
あの日の花火は 正直、あまり覚えてなくて ただ、覚えているのは それを見上げて表情の変わる 彼女の横顔
それはたった10年前の夜 彼女だけはまだ 傍にいる
儚いものは、要らない 綺麗には、死ねない
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