限定鼓動

2012年09月30日(日) エゴイスト

連れが、癌になった。

ステージはセカンド
まだ手術対応できる。

けど
温存で短く生きる。
その選択は、彼女の最初からの希望だ。

助かるものを、と家族は云う。
見込みがあるのに、手術しないなんて、と。
そりゃそうだ。
でも
『他人事だ』
と家族に云った彼女の考えることは
少なからず理解できる。

生きてほしいと想うのは
自分以外の他人のエゴだ。
生きてほしいと云うのはラクでも
痛むのも、耐えるのも、彼女だ。

周囲だって痛むだろう。
彼女とはまた違うことを耐えるだろう。
けれど
自分の痛みと引き換えに
誰が彼女を左右できるだろう。
彼女の痛みは引き受けられないのに。

生きてほしいと願うけど
貴女がそれを否と云うなら
じゃぁ、せめて
思うように生きてほしい。
出来ることは手伝うよ。
無理なときだけ、頼めばいい。

何も今死ぬって訳じゃなし。
確立が少し、上がるだけ。

できる限り、生きていて。
それ以上は、云わないよ。








2012年09月25日(火) no titled.

誕生日、おめでとう。

大切な人。



2012年09月21日(金) 靜夜

8年前の今日
母さんが死んだ。

夜半
徐々に弱っていく呼吸に
あたしは何も感じずにいた。

死ぬ、ということ
貴女がいなくなるということ
理解できず、想いもできず
思考を追うことも
泣くこともできず
只、貴女を看ていた。

静かな、静かな病棟の廊下を
ひとり
黙々と歩いていた。
呆然と。


ふと見上げた時計に
夜半
貴女を看取った時間を想う。

泣かなかった。
泣けなかった。
貴女の呼吸が止まった意味を
何一つ
考えられずにいた。




2012年09月18日(火) no titled.

前の職場の上司?先輩?とごはん食べてきた。
夜勤さん2人には、スタバのラテとマンゴーフラペチーノを差し入れ。

顔色が良くなった、と喜ぶ貴女。
そうやね、眼に見えて健康に近くなった。
それが不服でもあるのだけれど
周りが皆、喜んでくれるから
まぁいいか。

そう思えるよ、今は。

無理すんなよ、わかっとんな。って。
ちっとは自分、大事にせぇって。さ。
男の人に云われると、少し戸惑うなぁ。


アナタがわらってくれるから。

忘れていた。
他人の笑顔が、こんなに嬉しいものだってこと。



2012年09月10日(月) no titled

手を切りたい、なぁ。
それって普通に思うけど
傍からしたら
ビョウキだとかキチガイ
ってもん以外に何があるだろう。



2012年09月02日(日) no titled

コンビニのウォークイン(飲料冷蔵庫)は
夏場は涼しくていつまでも整理してたけど
最近は少し寒くなってきました。夜間は特に。
ずっと補充してる手が凍えます。


+ + +


元々、会話が得意ではない自分が
会話が必要な介護職に就いて
少し自分の得手を、多分にオーバーワークしてたんだろう。
今はそれを離れて、絶賛、他人と話したくない症候群。
苦痛以外の何でもない、という
以前と同じ、頭痛がするようなあの感覚。
愛想でさえ、鬱陶しい。
文字の羅列で精一杯かな、今は。


+ + +


憂鬱。



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陽 [MAIL]