さよならを、告げた。
涙が止まらない。 痛い程に苦しい。
会いたい。 傍に居たい。 叶わないと、知っていても。 でも、無理だって知ってた。
いつかはこうなると、わかってた。 いつかはこうやって 自分でケリつけないといけないって。
何も云わないアナタ。 優しいアナタ。 遠回しな拒絶を、理解できないフリをしていた。 何度傷ついても、気付かないフリをし続けた。 本当は、ずっと痛かったのに。
大好きだと告げた。 さよならと同じだけ、 告げたことのなかったそれに ありったけの想いを乗せた。 ありがとうと告げた。 どんなに苦しくても、それは本心だったから。
辛い。 辛い、痛い。 会いたい。 会いたい。 会いたい。
さよなら。 大好き。
2009年10月23日(金) |
cross gimmick. |
問い詰めれば 終わりになるってわかってる 訊きたくても 訊けば壊れるものだって
いつからか立場は逆転 好かれてた筈が好きだって 自覚したのはセツナイ どうしょうもない恋心 会う度にアナタはつれなくて 優しい言葉なんてなくて 嫌になるのに アナタの声を無視できない
どうして好きだと云ったの 冗談なら早く取り消して 本気になって困るなら 気まぐれに優しく なんてしないで
何度か乗った 助手席は心地悪くて 何度か行った あの部屋に居場所なんてない
アナタの隣は私じゃない わかってるもう気付いてる それでもせめて隣 空けた侭でいて 偶然暇なんて云わないで 嘘でも合わせたと云って 会いたいっていつか くれたように云って
繋いだ手の体温を 知ってるのにこんなに遠くて 先のない関係だって わかってて止まない どうしても会いたい
温かい手が 優しい声が 胸の隙間を埋める 傍に居られることが どれ程 幸せか知ってる
叶わないなら 諦めさせて 冷たく突き放して それでもまた 一緒にわらえたら 叶わない夢に焦がれる
どうして私を呼ぶのだろう 聴き逃せないその声で どうして隣に居るんだろう 心には寄り添えないのに
初めて2人して 手を握って見た景色が今も 胸の奥 煌めく もう一度だけ この手をとっていって
仕事して、バイトする。 何てことない。 昔からやってることじゃないか。
何回も同じことしてきたじゃないか。 その度に、周囲の反対を押しきって 納得いくまで、好き勝手してきたじゃないか。
こんなにしんどいのは 仕事の行事と、伴うサービス残業 兼務の負担、そこから起こるディとケアの兼ね合いへの気遣い。 元より些細なことに引っ掛かり易いあたしは やっぱりどこか脆さを含んだ危うさを持っていて。
最近は徹夜がきかない。 その日の朝は動けても 夕方には、一気に疲れが押し寄せる。 歳かな、とは苦笑するものの 父さんだって仕込みのある早朝の仕事から 終わったらバイトに直行してる。 何であたしにできないかな。 できるでしょ?
モノもロクに食ってないし ウィダーインゼリーまで手を付けてない。 この3日で食べたのはハム3切れ。
体力と気力勝負の介護の世界で 自分の責任の大きさを感じながら 割と、ほんまに割とかも知れないけど 頑張ってるつもり、懸命に仕事してるつもりだ。
それはあたしの主観であって 評価は与えられるもの。
ねぇ、あたし どこまで、いつまで 頑張ればいいのかな。 何でこんなしんどいのかな。
甘ったれ部分が 久しぶりに顔を出す。
それでもあたし 今の仕事もバイトも大好き。
あぁ、それって結構 重要かも、ね。
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