たそがれに最後の光彩を・・・

2016年11月23日(水) 今日も…

ポッケに入れて、街歩き。

どうせ人が多いだろうし、
敢えてそこに飛び込むのも一興。
ということで、紅葉の名所へ。

一緒に観てるつもりで、
「あれ」「ほら」って(笑)

1人でウロウロするのも悪くないけど、
ポッケの中、
心の中にあれこれ語りかけるのも、
やっぱり楽しい。


今日は…お昼にビールで乾杯までしたしね(笑)



2016年11月22日(火) 祇園の…

まともなクラブやスナックには、
大きくふたつの「流れ」があると、K先生。

ひとつめは、
芸妓さんが現役を引退したり、
副業的にやっているお店。

ふたつめは、
クラブやスナックで働いていた人が、
自分がママとなってやっているお店。



ここまでは経験的にわかっていたけど、
ふたつめに、
大げさに言えば祇園の奥深さがあった(笑)

ある意味、ママとして「我流」でやっているお店と、
ママがママとして育てられたお店が。


先生に言わせると仮に「N」という名前にすると、

 N出身のママがやってるお店はすぐにわかる。

 絶対にお客のおつまみに手を出さない。

って。


それまで、
自分自身がおつまみを食べないから、
あんまりそんなことを意識したことがなかったけど、

言われてみれば、確かにそんなお店もあった…


なんとなく「底意地が悪い」とか「一見さんお断り」とか。
そんなイメージが先行してるけど、
ちゃんとしたお店は、ちゃんとしてる(笑)
「矜持」みたいなものがある。



2016年11月21日(月) 師と呼べる人…

先生と呼ぶ人はそれなりにいるけど、
師と呼ぶ人は3人。
いずれも鬼籍に入ってしまっているけど。

K先生。
学生時代に学んでいたことの分野で大先生。

その日も一緒に呑んでいて酔った勢いで、
失礼にも「弟子のひとりに」ってお願いしたら、

 弟子はひとりもおらん。
 「弟子」という言葉そのものが嫌いや。
 「舎弟」は何人かおる。
 君は、わしの最後の舎弟や。

嬉しかったなぁ…


学問的なことは意見の違うこともあったし、
偉そうに反論したことも多かったけど、
祇園のことは別(笑)
たくさんのことを学ばせてもらった。

先生をよく知る人たちがびっくりするぐらい、
お伴した。


 君に遺言や。
 えぇか、丹前着て長火鉢の前に座るような遊びは、
 やったらアカンぞ。


えっ!
先生、置屋で?





2016年11月20日(日) 境界線…(R35)

世間的にはアブノーマルと呼ばれる世界に、
身を置いている(笑)
本人としてはノーマルとアブノーマルなんて、
意識したことはないけどね。


フェラチオって、
今やそんなに特別なことではないけど、
本来的な性器以外でするということでは、
アブノーマルに属するのではないかと(笑)

でも、そんなに特別なことでないとしたら、
もはやノーマルなことになるのかな…


って、フェラチオは…
なんとなく「主導権」を握られているようで…
イマラチオに走ってしまう。

こうなると、やっぱり…
アブノーマルになってしまうね(笑)
愛おしさの表現なんだけど…



2016年11月19日(土) どこでどう違ってしまったのか…(R35)

一気にR35(笑)


相手への愛おしいを表現するとき、
世間ではSと呼ばれるような…
ことになってしまう。

自分としては、
ただただ愛おしくて、
その愛おしさを伝えようとしているだけ…
なんだけどね。

SMというと、
どうもオドロオドロした情景が浮かびがちだし、
そこに目を奪われる人も少なくないけど…

心の繋がり、
心の結びつき。
それがあってはじめて結ぶことができる。
そんな風に…信じている。

そうでないと…
あんなこと、こんなことで、
身体が悦ぶはずがないよね(笑)



2016年11月18日(金) オス化する…(R18)

ときどき「オス化」する時がある。

「オス化」って…
要するに、発情、欲情することだけど(笑)


さすがに「オス化」した自分を、
ちゃんとコントロールできるようにはなったけど、
「オス化」は、
なんの前触れもなくやってくることが多い。

これは…今だに困る(笑)


そして、この「オス化」は、
多くの場合同じような現れ方をするけど、
時として、自分でも戸惑うようなパターンも(笑)


う〜ん…
その根っこにあるのは…


R35ネタかな(笑)



2016年11月17日(木) ポッケに入れて…(2)

街歩きをするとき、
離れているのに一緒に歩きたい人をポッケに入れて、
2人で妄想デートすることを、11月13日に書いた。

心に残る光景、風景を携帯で写して、
一緒に観ているつもりになって。
共有したくて。



夫婦でも親子でも、兄弟姉妹でも。
そして友だちでも恋人でも。
どんな関係であれ、それぞれに、
共有すべきこと。
共有しておきたいこと。
そして、共有してはいけないこと。
の3つの「引き出し」があるように思う。



共有すべきとまで言うことは、
そんなには多くはないだろうけど。

共有しておきたいことが増えてきているなぁ…
って思うとき。

ちょっと幸せになる(笑)



2016年11月16日(水) 嬉しい瞬間

お話しをするようになって、
まだ、20日?30日?
それとも…
もう、20日?30日?

そんなに毎日毎日チャットをしているわけではないし、
チャットしても、本当に、限られた時間。


でも、そんな中で、
第三者から観れば実につまらないやりとりでも、
表現は違うけど、
お互いになじみの言葉が2人同時に並んだとき。



大げさに言えば、心が重なった瞬間。
そんな気がした。

いつものように、
そんなに長い時間ではないのに、
いつもよりたくさんお話ししたような気になれたのは…



心が重なっていることがわかり合えたから?



2016年11月15日(火) モーニングKiss…

って言うほどお洒落なものじゃないけど。


ネットだけで繋がっていると、

 おはよう
 行ってきます
 ただいま
 おやすみ

ぐらいは、別に返信が欲しいのじゃなく、単純に…
伝えたくなる(笑)
伝えておきたくなる(笑)

ま、ある種の、独り言。



ただ…

今は完治しているけど、
一週間ICUで医学的には「危篤」になっていた自分。

それに…


などと思うと、
モーニングKissを迫られる方は迷惑かも知れないけど…(笑)


独り言、ご寛恕のほど。

おん願い奉り候〜









2016年11月14日(月) チャットの目的

誤解を怖れずに目的を言えば…出会い。

日常生活やリアルでは、
すれ違うことすらないような人と、
チャットを通して出会える。

とは言え、
日常生活、リアルでのマナーやルールも当然だし、
直接顔を合わせることなく会話が始まるのであるから、
そこにはチャットならではのマナーやルールも存在している。


特にチャットでの出会いというと、
特に男性の場合、きわめて直接的な出会いをイメージされるし、
実際、その通りのことが多いとおもう。
ま、隙あらば襲いかかろう、という輩。

一方、女性の場合、
もちろんそんな出会いを期待している人も居なくはないだろうけど、
どんなエロいチャットでも、
純粋に、お話しをしたいという人も多いように思う。



男女を問わず、会話を重ねる中でお互いの距離を縮め、、
はじめて、その延長線上に…
「会う」と「逢う」が生まれてくるのだと思う。

もちろん…生まれてこない場合も、多いけどね(笑)



まずはお話しから。
その先のことは、神さまだけが知っている(笑)






2016年11月13日(日) ポッケに入れて…

休日はよく街歩きをする。
散歩というほど高尚なものじゃなく、
その時の風に乗って、風に流されて、

どちらかと言えば…徘徊(笑)
ま、一応「風流人」ということで。


もちろん、気ままに歩くから1人で。
でも…
離れているのに一緒に歩きたいと思える人がいると、
ポッケに入れて、ウロウロ。


心の中で、
「ほら、あんなのが」
「ここはね…」
「あれ見て見て」って2人で楽しむ。

普段は撮らない写真も風景を撮りながら、
一緒に歩き…
離れていても、会っていなくても…
エア・デート。
もしくは妄想デート(笑)



そして、その写真を送る。


ひょっとしたら迷惑かも知れないけど…
送りつける(笑)




2016年11月12日(土) 「会う」と「逢う」…

「遭う」は論外として、
「会う」と「逢う」。

人と人が「あう」ことで同じように使われているけど、
ニュアンスは違うように思え、
使い分けている。


「会う」は、
相手の性別を問わず、
それぞれの理由や用があって「会う」。


「逢う」は、
異性と「会う」んだけど、
ただ「会う」だけじゃなく、
もうちょっと湿り気を帯び、艶めかしさを帯び…

お互いに、そこはかとなく好意を寄せ合い、
 まぁ…ひょっとして今日は…
ぐらいの淡い期待を、互いに持ち合っていて「逢う」。


淡い期待だけで終わってしまうこともあったとしても、
期待を持った時点で「逢う」になる。



そして…「逢瀬」。



これはもう、

芳醇で濃密な時間を含んだ「逢う」(笑)



2016年11月11日(金) 時間の神さま…

でないとできないことが、いくつかある。

牧師をやっている韓国の人と、
日本と韓国の関係について飲み屋さんで、
周りの人はハラハラしていたけど、
当人同士はいたってご機嫌で話をしていた。
その中で彼が、
 喜怒哀楽はいつか忘れるけど
 恨だけは忘れられない
と言った。


恨みという感情を持ったことがないので、
そのことは理解できなかったけど、
喜怒哀楽は忘れるということは、
何となくわかるような気がした。



時間の神さまは、
記憶を想い出に変えてくれるような気がする。

心の中にしまい込んでいた、
そんなに遠くはないできごとを、
今日、久しぶりに覗くことがあった。



記憶が想い出に変わっていた…



2016年11月10日(木) 寒い夜は…(R18)

紅葉が話題になるような季節が深まれば、
「人肌が恋しい」っていう言葉を目にしたり、
自分でもそう思ったり…

「人の温もり」は、
意味するところも広くなるけど、
「人肌が恋しい」は、
もうちょっと湿り気を帯び、
もうちょっと艶めかしくなる。

男性と女性の間の「恋しさ」…



男女の行為も、
もちろん嫌いじゃないけど、
互いの心と身体を繋げ、重ね合わせたあと…

腕の中に抱きしめ、
腕の相手の頭の重みを感じながら、
身体をぴったり寄り添わせている。


そんな時間が大好きだし、
それまでの全てのことが…

その時間のためにあったような気がする。





2016年11月09日(水) できることを…

できるときに。

が、特に既婚者との関係では大切なことじゃないかな。
別に「恋愛関係」だと名乗るほどになかったとしても、
ネットの中で、お互いに、繋がっていようとするのなら…


出会うまでの時間は、
それぞれ違う時間を過ごしてきたわけだし、
それぞれが違う「日常」を持っている。

そんな2人が出会って、
「日常」の中で「非日常」の時間を共有しようとするのだから、
できることを、できるときに。


でも、それだけだったら…
ちょっと寂しい。

できることを、できるときに。
そして、それを、チョット頑張って。


頑張ってくれようとしている。
頑張ってくれている。
と思うと嬉しくなる。

そして…
自分も頑張ろうとする、
自分も頑張っている、
そんな時間が、そんなことが、
とっても楽しくて、とっても嬉しいことだと気づく。



お昼の12時、夕方の6時…
とっても忙しい時間のはずなのに、
頑張ってくれている。

勝手な言い分だけど、
日常の「時差」はあっても、
心の「温度差」はない。

そんな風に思って「日常」を過ごしている。



2016年11月08日(火) たぶん…

大切に思える人、特別な人だったら。
なんて思うのは、
ずっと「妹」が欲しかったからなのかもしれない。

男兄弟、
そして親しくしていた親戚もほとんどが男性。
そんな中で
「妹いたらなぁ…」
「妹がいたらネコ可愛がりするのになぁ…」
と、ずっとずっと思っていた。

もちろん、純粋に(笑)


その気持ちは今も持ち続けている。
人生の半分以上が過ぎても。


ただ…今は…
少しだけ純粋さに不純物が混じって、
「妹」ということが薄まって、
「ネコ可愛がりするのになぁ…」が強まってきているみたい(笑)




2016年11月07日(月) 大切なのは…

文字や言葉にしたときの表現じゃないように思う。


恋愛、浮気、そして不倫。
その人の、あるいはお互いの「立場」によって、
いろんな文字、いろんな言葉で表現される、
感情であったり関係…



恋に恋するような年頃を過ぎると、
文字や言葉の表現は必要じゃなくなるような気がする。

互いに、他の人より大切にしたい。
互いに、その存在が他の人より特別に思える。
そして…
互いに、その人と過ごす時間が柔らかい時間となる。

そんな風に思える人であれば、
そのことだけで十分。



って思うのは、ヘンかなぁ…(笑)








2016年11月06日(日) フェチ(R18)

無理に合わせなくてもいいのだろうけど、
一応ここは「成人ジャンル」なので…(笑)


お気に入りや好きなこと・もの、
とでも言い換えられるのだろうけど、
フェチという言葉の響きは、
性的な意味合いが強く感じられる。

それで言うと、ストッキング脚フェチ。
パンストを破ったり、
ストッキングで触られたり、というのじゃなく、
ストッキングに包まれた脚が好き。

薄いストッキングを纏うことで、
脚が艶めかしくなるような気がして…

なので、わがままなことに、ナマ脚は苦手。



ストッキング脚フェチではあるけど、
その前に、
お気に入りの人フェチ、
好きな人フェチにならないと、
ストッキング脚フェチ心はおとなしくしている(笑)






2016年11月05日(土) 出会った時…

その時まで全く交差することのない、
それぞれの時間を生きてきて、
嬉しいこと、楽しいこと、
そしてそうじゃないことを、
それぞれに経験してきて…

数え切れないぐらいの偶然が重なって、
人は出会う。
特にネットの世界では。



そんな出会いから互いに惹かれあい、
重ねて行く中の他愛のない会話は、
2人が出会うまでの時間を埋めていく、
大切な時間。

うまくは言えないけど…

2人が出会いたかった時まで、
互いに、無意識のうちに遡っている、
大切な時間。

そんな気がする…






2016年11月04日(金) 言えること。言っておくこと。

ネットの世界は…
どんな悪意が潜んでいるのかわからないから、
あんまりあれこれ「個人情報」を言わない。
ということは、ある種のエチケット。

それに…
やみくもに言われても、
言われた側にとっては時として、
邪魔くさい情報になってしまうことも(笑)



そんなことをわかっているうえで、
この人になら言える…
と思える人とたまに出会うことがある。

そして、
そう思える人と同じ時間を重ねる中で、
このことは言っておきたい…
を思えるようになる人ともごく稀に出会うことがある。




「言える」の人が「言っておくこと」の人になり、
そして、「言っておく」ことを伝えた時。

その内容に関係なく、
伝えるということ自体に、
なぜか心がきゅんとなる(笑)


ひさしぶりの感覚…



2016年11月03日(木) 包み込む…

心を包み込みたいと思える人と出会えたらいいなぁ…

そしてその人の心を包み込めることができたらいいなぁ…



いつの頃からか、そんな出会いを、
無意識のうちに求めるようになってきている。
たぶん…
小さな頃から妹が欲しかったということが、
いろんな経験をしてきて大人になって、
そんな風に現れてきたのかもしれない。


心を包み込むことができたら、
実は、
心を包み込まれていることにも気づく。

こちらが心を包み込んでいるはずなのに、
その一方で、
相手に心を包み込まれ、
穏やかな気持ちになれている自分に気づく。



大人の恋って、いろんな場面で、
いろんな意味で使われるけど…

大人になったからできる恋、もあるんじゃないかな。
まだもう少し「オス」が残っているみたいだから、
身体の繋がりを求めていないわけじゃないけど(笑)

それより…
心の繋がりを求める…



大人になったからこそ、そんな恋をしてみたい。

大人になったからこそ、そんな恋をしていたい。



2016年11月02日(水) 素直さ…

特に男女の間には、2通りあるのかなぁ。

相手に対する「素直さ」と、
自分に対する「素直さ」のふたつ。


相手に対する「素直さ」は、
受け取る側にはとってもわかりやすいし、
受け取る側がそのことを求めるのも簡単。
たぶん、この「素直さ」を求めるのが多数派。

自分に対する「素直さ」は、
受け取る側にはわかりにくいこともあるし、
時として、
せっかく心地良い時間を共有するために出会ったはずなのに、
お互いに誤解させてしまう危険性も孕んでいる。


でも…
自分に対する「素直さ」も、
とっても大切なことだと思う。

だって、自分に対して素直な人にとっては、
背伸びせず、無理をせず、
相手の人との時間を過ごせているのだから。


今まで誤解をさせたり、されたり。
誤解を残したままの時間を過ごしてきた人が、
とっても心地良く時間を過ごせる…
そんな「相手」になれたらいいな。

これまで遠慮して縮めていた手足をゆっくり伸ばし、
これまで遠慮して縮めていた心と身体をゆっくり伸ばせる…
そんな浴槽に、ね(笑)



2016年11月01日(火) 会えない時間…

リアルでもネットでも、
もっとお話しがしたいという想いが深くなればなるほど、
会えない時間って、あんまり楽しい時間じゃなくなるよね。

早く会いたい、早く会ってお話ししたい…って。



あんまり楽しい時間じゃない、
ってところに目を奪われてしまうと、
ますます楽しい時間じゃなくなっていってしまう。
そんな気がする。

会えない時間があるからこそ、
会えたときの楽しさが、
もっともっと大きくなる…

なんて、心の持ちようというのか、
そんな気持ちひとつで、会えない時間もやり過ごせる。
と思ったりもする。



早く会いたいなぁ…
早く会ってお話ししたいなぁ…
という想いも、きっと自分だけじゃない。
あの人も同じように思ってくれている。

って思えるだけで、
会えない時間もちょっとだけ、素敵な時間になる。


と信じてる(笑)



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暮色 [MAIL]

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