flimsy−eXcuse
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2004年11月30日(火) ナイ物ねだりではナイのよ。


最近あまり気持ちいい人がいない。
何を見ても何をしてもイマイチである。

昔は脚の綺麗な人や身体の柔らかい人を見ると
堪らなく気持ち良かった。
でも最近は私の理想が高くなったのか
そういう人をあまり見かけない。

人はついつい自分にナイ物を他人に欲求するっていうけど
私はそうでもない。

自分の右手は結構好きやし。
手に力を入れたときにが出るとこも好き。
でも他人の手もちゃんと見るし気持ちイイなら好き。

が言いたいのか自分でも良く解らんくなってきたけど
ただ最近はこれぞっ!!って人がいない。
それだけっ!!終わり!!


2004年11月24日(水) 本日は定休日なり!

きれい好き―。
↑は一般的に何かを綺麗にするのが好きな事を指す。

私の意味する『きれい好き』はただ単に綺麗なモノが好き。

例えば
髪が綺麗、手が綺麗、ラインが綺麗、存在が綺麗・・・。
まだまだいっぱいある。

かといって醜いモノが嫌いなわけじゃない。

例えば
醜い顔、醜い傷跡、醜いアヒル、醜いヒト・・・。
どれも嫌いじゃない。

綺麗も醜いもはっきりとした境界線なんてない。
その人が綺麗と思ったらキレイ。
その人が醜いと思ったらミニクイ。
人に合わせることなんてないと思う。

美的センスは人によって違うし
綺麗でも醜くても好きならそれはしょうがないコト。



2004年11月18日(木) ポッポて・・・。


こないだ知り合いの子供が私を指差して
『ポッポ』と言って来た。

ん?と聞くと私の名前を呼んだらしいのだ。
惜しいけどポッポて外人やないんやから。
ってか人間の名前じゃないやろ〜。笑

ちびっ子はおもろい。
感受性が豊かやから喋ってると勉強になる。
後ちっちゃいしコロコロしてるから
後ろから押したら転がって行きそうやし。笑

すぐにじゃなくていいからいつかは欲しいな子供


2004年11月06日(土) upside-down

誰かと話してないと
自分が本当に其処に存在してるのか不安になる時がある。

皆でワイワイ騒いでる時
急に自分一人だけがぼーっとなってしまう。
そして本当に自分は此処に居るのか戸惑ってしまう時がある。
誰かと眼を合わせようとしても全然合わなくて
もしかしたら私が見えてないのか?と
とても恐くなる。

誰かと話してないと自分が消えて行ってしまいそうで
なるべく今は一人で居たくない。
一人にされると眼の前に変なモノがいっぱい浮かんできて
見たくないものが見えてしまう。

夢なら夢でいいから早く覚めて欲しい。


2004年11月04日(木) 0って残酷?

執着心ゼロだね。


確かに自分でもそう思う。
どんなけ欲しいモノがあっても誰かが欲しいって言えば
愛してる人でも差し出してしまう自分が憎い。

本当に愛していた人を一度手放してしまうと
もう何も必要じゃない気がする。
気に入った人が出来てもどうせ離れて行くのなら
深入りしない方がいい。
その方が傷つく分も少しでいいから。

特定の人なんか要らない
その時、傍に居てほしい人がいればだって構わない。
今必要でも5分後には消えて欲しい時もあるから。

別に残酷なんて思わない。


2004年11月01日(月) ベロニカ

会いたい人が居ます。
その人はとてもやさしくて少し我儘です。
でも僕はその人を愛していました。

気づいたらいつも目で追っていて居ないととても不安になります。
それを人に話したら誰もが不思議がっていました。
最初僕はそれが何故だか解りませんでした。

そしてよく考えてみると可笑しな事に気がつきました。
そう彼は男の子だったのです。
そして僕も男の子でした。

涙がこぼれました。熱くて流れるのがとてもゆっくりで痛い涙でした。
血が流れているのかと思うくらいにそれはとても熱い涙でした。
どうすればいいんだろう。

悩みました。考えました。
そして一つの答えに到達しました。
何があろうと僕は彼を愛している。
それが例えいけないことだったとしても。

いつも頭の中は彼のことばかりでした。
何度この手で汚したことでしょう。
愛おし過ぎて僕はだんだん壊れていきました。
そのことを彼もうすうす気づいていました。

僕は一度彼に思い切って手紙で告白をしました。
でもすぐに返事は返ってこず。僕は待ち続けました。

するとある日彼から一通の手紙が送られてきました。
中身は近況報告で、そのとき僕はうまく交わされたと思いました。
そしてだらだらと読んでいると最後の一行に
「僕も・・・。」という一文が書き加えられていました。
それだけで僕は死んでもいいと思いました。

人になんと言われようとお互いに通じ合っていればそれだけで充分。
これ以上の幸せはありません。
彼が親友として僕を好きだとして僕とは意味が違っていても今はそれだけでいい。



そんな彼が亡くなってもう七年目の冬が訪れようとしています。
今も僕は彼を忘れません。


ハイジ |MAIL

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