グミ夢日記
グミ



 粉タバコ

タバコを吸おうとして火を付けて吸い込んだら
フィルター部分が粉になっていて
肺まで思いっきり吸い込んでしまった。
激しく咳き込みながらお茶でうがいをする。

お茶が足りないので近くの自販機で買う。
昔潰れた本屋がまた営業を再開していた。
万引き中学生が店員から逃げようとして
私にぶつかった。
逃げられなかった腹いせに、
その女子中学生は私の足を蹴った。

私は頭にきて彼女の腕をひねって捕らえる。
近くで良く見ると鼻の穴がつながって
ひとつになっている。

親を呼ぼうか警察を呼ぼうか迷ったが
どうせ親も似てる思考の持ち主だろうと思い、
警察を呼ぶ事に決めた。


2003年08月31日(日)



 記念のカレー

彼と一緒に台所に立っていた。
彼は数日前に事故で強く頭を打ち、
記憶に障害を持ってしまっていた。
昔の事は覚えているのだが
ここ最近の事は忘れてしまうのだ。

私は昔、彼にカレーを作って貰う約束をしていた。
それを思い出したのか、彼はカレーの準備をし始める。
私が「もう作ってもらったよ」と言うと
彼は困ったような笑ったような顔をして
「そうだったっけ」と言ったっきり黙ってしまった。

2003年08月08日(金)



 魚のオブジェのある喫茶店

友達とドライブしていた。
間違って工場の敷地内に入ってしまい
慌ててUターンする。

広い空き地の広がる場所の真ん中に
ぽつんと喫茶店がある。
ドアに飾られている魚のオブジェがユラユラと揺れていた。
中に入ってランチを食べる。
メニューは海老フライと牡蠣フライとキャベツの千切りだった。

2003年08月07日(木)



 アパート

仕事場が変わり、一人暮らしをはじめた。
ぼろいアパートの一階。
蹴ったら壊れそうなドアを開けて中に入ると
押し入れのふすまが少しだけ開いていた。

ふすまを開けて中を覗くと稲中の前野がいる。
仕方がないのでその日は一緒に眠った。

真夜中、暗がりの隅で何かが動いている。
怖くてぎゅっと目をつぶって
「それ」を見てしまわないようにしていた。

朝起きて辺りを見渡すが何もない。
ただの夢だったのかと安堵して
裏口から外に出ると
血だらけのソファが置いてあった。

私は気味が悪くなり、
大家にソファについて問いつめるが
大家はしらをきって何も知らないと言うばかりだ。
私はアパートを引き払い、荷物をまとめて家に帰った。

2003年08月06日(水)



 オーパーツ

砂漠の戦場にいた。
私達4人は部隊と離れて
何もない見渡す限り砂だらけの場所を
心細くとぼとぼと歩いていた。
砂が熱くて汗がダラダラ落ちる。

しばらく歩いていると
砂漠の真ん中にぽつんと小さな遺跡を見つけた。
それは砂に埋もれていたが
少しだけ割れ目が開いていて
そこから中に入る事ができた。

影に入る事が出来て少し安堵していると
地響きがして遺跡がグルグルと回転して
浮かび上がった。
私達は遺跡から振り落とされないように
必死で柱にしがみついた。

しばらく振り回されていると
家の近くまで辿り着いていた。

2003年08月03日(日)



 海辺の家

小学生の私は海辺の家に遊びにきていた。
スズ石を集めたりして遊んでいたのだが
お腹がすいて家に戻ると
水道もガスも何もない。

困っていると、一緒に遊びにきていた女の子が
家に電話をしてくれた。
ちょうど親戚の別荘が近くにあるので
そこを使ってもいいとの事。

かなりキレイな別荘で喜んで中に入ると
知らない人が勝手に住んでいて
私達は子供だったので言い包められて
カレーパンを5,6個持たされて帰された。

2003年08月01日(金)
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