一歩ずつ さようなら・・ - 2008年06月30日(月) 先週、『いつ区切りをつけるの?』と言われてから一週間 あれから三日後には私に借りたお金を返すからと連絡があった そしていつもの通りに一緒にご飯を食べて帰った そして今日、やっぱり会いたくて車のライトが切れた事を口実に 交換してほしいと彼に電話をして会った でも一週間前から更に笑顔のない彼に 少しずつ私との距離を置こうとしてるのを感じた 私の一番の親友から来たメール・・ そうやって一歩ずつ離れていくのかもしれないと・・ 本当にそうだな 私は彼が今でも大好きできっと彼にもう会わないといわれない限り 自分から離れることはできそうにない・・ 彼自身も私との関係をちゃんと終わらせないときっと前へ進めないのだと思う もうもとの二人にもどることはない 今の関係に何の意味があるんだろう こんな状況でも今の私は落ち着いている たぶん抗鬱剤のせいだな・・ 前は未来に絶望しか感じられなかった でも今は先の事は考えるのをやめようって思うことができる 今はまだ彼はそばにる 私が大好きだったあの笑顔は見れないけど 長い年月で同じ一年はなかった 時間と共に確実に変わっていく・・ 明日のことはわからない そうきっと一歩ずつ離れていくんだろうな・・ 一歩ずつ さようなら・・ - 二度目の別れ? - 2008年06月22日(日) 時の流れは本当に速くてその月日と共に二人の関係もどんどん変わっていく 別れてから一年がたちまた会うようになってから更に八ヶ月がたった 会うようになったころは彼の笑顔も増えて たとえもう愛されてないとわかっていても彼の笑顔を見られるだけで毎日楽しい日々だった でも最近また彼の笑顔が私の前から消えた 今でも週に三日くらい会ってるけど、彼の笑顔はほとんど見られなくなった そして、今日いつもの様に彼の部屋で一緒にご飯を食べた ベッドに彼と私と彼のネコと横になってた時、言っちゃいけないこと つい言ってしまった 私は冗談まじりにネコに話しかけた 『仕方ないよね、だってママはパパの事好きなんだもんね。 ずっと、ずっと・・・』 彼は少しだけ苦笑いをしたけど、その後タバコの煙をため息まじりに吐き出して 私は答えられなくて、そのままごまかして帰ってきた お休みの私の声に彼は何もこたえなかった 会えるようになってからも私の想いは決して口に出さなかったのに 今日の私はかなり弱ってたのかな・・ 私には二度目の別れの言葉のように聞こえた。 彼が私を必要としなくなったら、私の想いだけでは彼の負担になるだけ もう本当の終わりがくるのかなって思った もし彼の笑顔が消えたのが私のせいならば 彼の為に私から離れなきゃいけないのだと思う きっと彼は自分から私を突き放すことができず、会ってくれてたのかな 出会ってから七年・・ 本当に長い歳月で、別れた今でも彼の存在が全く私の生活から消えることが いまだに想像できない でもひとつだけ・・ もう二度と彼の重荷にはなりたくない いつも笑っていてほしいから そして二度と会えなくなってもきっと私の想いは死ぬまで変わらない - 願えば叶う - 2008年06月09日(月) 私は今心療内科に通っています 彼と付き合っている頃から精神的に不安定でした 結局そんな私を彼は背負きれなくなったのだと思う それでも最後まで彼は賢明に私を支えてくれたと今思います あの頃は彼なしでは生きていけないと 全てに絶望してた私にとって彼は唯一の希望だった 彼に別れをつげられた日からまた会うようになるまでの一年間 私はだた苦しさから逃れる為に必死だった その一年間の中で、私の事を真剣に思ってくれた人もいた でもどんなに忘れようとしても、どんなに他の人を好きになろうとしても できなくて苦しみの中でもがいてた 「願えば叶うさ」 そういった彼の言葉が頭からはなれなかった 忘れたい気持ちと信じていたい気持ちがいちも背中合わせで どっちも選ぶ事ができなかった でも今はやっぱりあの言葉を信じていたいと思います 「願えば叶うさ」 もう二度と彼の笑顔が見れないと思ってた彼の笑顔が見られたのだから 今はまだ、彼に愛情はなくても誰より私を理解してくれて きっと何かあった時には誰より私を心配してくれる存在 いつかまた気持ちが通い合える日がくるって今は信じたい - キスの重さ - 2008年06月04日(水) あれから半年・・ 本当に時の流れは早くあの頃幼かった子供達が六年の歳月を経て 上の子は来年高校生になる そして私も彼も、私達の関係も少しずつ変わっていった。 半年前、彼と会うようになってからはまるで昔にもどった様な感覚を覚えるほど毎日会ってた。 彼の独立がきっかけで一緒に仕事の手伝いもしてた それはほんとに幸せな時間だった。 でも一つ変わらないもの・・ もう二度と戻ってこないもの それは彼の愛でした 別れてから一年半、会う様になった今も彼は体を重ねても 一度も私にキスをすることも抱きしめることもない それが彼にとってのけじめなのだと思う そう、決定的に違うことは私が彼をまだ愛していて、彼はもう私を愛していないこと それでもお互いに一番の理解者としてまだ彼の側にいられること そしてなにより一年間見る事のできなかった彼の笑顔を見れること それが幸せだとかんじられる また彼の笑顔が見られるなんて一年前は想像もつかなかったから 今は諦めようとは思わない 彼が本当に私から離れていくまで信じて、想い続けていたい 今、彼はまた私とも距離をおこうとしている それはそれでいいと想える様になった私は少しは成長したのかな そして最近、私にも奇妙な出会いがありました 生きていると思いもよらない事がおきるんだなって 絶望して心療内科に通いはじめた私に新しい風をふかせてくれた人 -
|
|