SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2004年12月31日(金) みなさん、良いお年を!!

『SAYTEN DAIRY 〜晴天日記〜』をいつも読んでくださっているみなさま
今年もたいへんお世話になりました

来るべき年、どうか皆さまが
幸福で
健康で
仲よく平和で
明るい笑顔に満ちた
最高の年になりますように・・・・!

来年も、こんな駄文の羅列でよろしければ
読んでやって下さいまし!
また、こんなふつつかなオヤジでございますが
遊んでやって下さいまし!

良いお年を!


○ FLASHBACK MEMORIES / CHAR



2004年12月30日(木) 惰眠を貪って

前日、仕事納め。
帰宅後、ご近所のお風呂仲間(誤解を招く表現なので正しておくと、
ここで言う「お風呂」とは「スーパー銭湯」の類の事で、
「プーソー」等、風俗の類ではない事をご理解いただきたい)とともに、
新聞広告の割引券に釣られて行く。
温泉を堪能した後は国道を西へ、美味しいラーメンを食しに・・・

帰宅は午前様となる。

そのせいか・・・それとも、ヘビーだったこの一年の疲れがドッと出たのか、
眠るわ眠る・・・12時間以上は寝たかな?(苦笑)。

たくさん、夢を見た・・・ような気がする。

中学生に戻って、先日再会した先生が“あの頃の姿”で、
僕たちに国語を教える夢・・・。
髪の長い、きれいな女性・・・黒くて豊かな髪だった・・・と
遠く先まで見えない海岸線をひたすら歩きながら、
他愛もない話をする夢・・・。
fridgeが無言・無音で・・・みんな笑顔で・・・ひたすら曲を思い出しながら
演奏してるんだけど、僕も声がまったく出ていない・・・でも笑ってる・・
みたいな夢

SAYTENのリハ・・・メンバーの表情・・・いい曲・・・誰のだ?
・・・ライブがもうすぐだけど間に合うのかな??って案じてる夢・・・。

たくさんの夢・・・細かいところは覚えてなかったり
抜けてたりするけれど・・・。

今年ももうすぐ終わる・・・終わるんだな・・・。

○ ZANZIBAR / BILLY JOEL



2004年12月28日(火) fridge

fridgeはいいバンドです。
「いい楽曲を演奏するいいライブバンドでありたい」という
僕たちの思いを完璧に具現化したバンドです。

何より
メンバーの事を互いに尊重しあう、とても仲の良いバンドです。
それが
音に出ていました。
メンバー皆で煮詰めた曲に出ていました。
だから
聴くもののの耳に、何かしらの印象を残して、
解散してもなお、今も語られる不思議な存在へと
昇華していったのかも知れません。

僕はかつてそこに居ました・・・。
そこで、す〜さんやまるさん、
DANNYやぼびぃと共に、
煌めく時間を過ごしていた時がありました・・・・。

2004年12月28日の夜

そんな僕の
そしてfridgeメンバーの肩に
“奇跡”が舞い降りた一夜でした。

通称「ダニスタ」に、fridgeメンバーが顔を揃えるのは
最後のライブのビデオ鑑賞会以来・・・。

そこに待っていたのは、
各メンバーの所属するバンドのライブビデオと、
DANNYやまるさんが買い込んで来た
たくさんの食べ物と飲み物と、
いつになく眩いメンバーの屈託ない笑顔・・・。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように
ちがう きっとちがう 心が叫んでる

ひとりでは生きてゆけなくて
また 誰れかを愛している
こころ 哀しくて 言葉にできない

la la la ……  言葉にできない


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

解散を話し合った夜の事、今も鈍い痛みのように心に残っています。
まだ、一年も経っていないのですね・・・。
まさにバンドの“命尽きていくよう”な・・・「あの夜」の事。

しかし
互いを憎みあったわけでも、
「音楽性の違い」とか言う“陳腐な理由”でもなく、
あの時に取るべき最良の、
しかも避けがたき運命のように
回避できぬ道だったのでしょう・・・。

今は何の後悔も悔悟もありません。

でも
「あの夜」があったからこそ・・・一度リセットした「あの夜」があって、
そして、その時もそれ以後も、
互いをいがみ合う事も罵りあう事もなく
これまで過ぎてきたから
“今夜の奇跡”があったのかも知れません。

まだあれから・・・一年も経っていないというのに・・・。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

せつない嘘をついては いいわけをのみこんで
果たせぬ あの頃の夢は もう消えた

誰れのせいでもない
自分がちいさすぎるから
それが くやしくて 言葉にできない

la la la ……  言葉にできない


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

「あの夜」から
メンバーはそれぞれの場所へ戻り、
僕は新しいバンドを0から立ち上ました。
その際の苦労、そして並行して起きた自身の私的な出来事を
殊更にここに記しません。

言いたいことは
それらの辛かった日々・がむしゃらだった日々のおかげで
fridgeの事が、「あの夜」の出来事が、
遠い昔の思い出話のように、
いつの間にかクローゼットの奥のほうにしまって、
在ることすら忘れてしまったおもちゃのように、
自分の胸の中に消えていた時期がありました。

fridgeの影を引きずる事無く、
その影ばかりを追い求め、
「SAYTEN」にそれを押し付け求める事無く、
ノスタルジーに囚われて悲哀に沈む事無く、
新しいバンドを、SAYTENを
fridgeとは全く別のものとして生み出せたのは
まさに辛くてヘビーだった今年一年のさまざまな
出来事のおかげだったと
今、思えます。

他のメンバーはどうだったのかな・・・??

言えることは
みんなもそれぞれに、fridgeへの思いを
悩みながら傷つきながら、それでも消化して
それぞれのやり方で上手く折り合いをつけて
来たのだろうと思います。

だから、みんなが“今夜の奇跡”に
たどり着けたのだろうと思うんです・・・。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

もう・・・今は・・・

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話は現在・・・だにぃスタジオに戻して。

メンバー各自が持ってきた、各々が所属しているバンドの
ライブビデオを一通り観て、話が尽きたあと、
DANNYがふと、fridgeの曲をUnplugedなギターで弾き始めました。
まるさんが・・・す〜さんがそれに合わせて弾き始め、
そして僕が歌い始め・・・fridgeの
“今年最後の”ライブが始まって行きました。

時計は日付をとうに跨いでいました・・・。

「あの曲覚えてる?」「えぇ??できるかな?」
演奏は続きます。みんなニコニコしながら・・・
僕は歌詞をすっかり忘れてる曲も在りましたが、
「覚えてるもんやなぁ〜、身体が覚えてるわ」
「あちゃ〜そんな展開やったなぁ〜」
メンバーは、本当に楽しそうに・・・
「・・・改めて、この曲のアレンジはすごいよなぁ〜」とか
「エエ曲やなぁ〜」とか自画自賛したり・・・。

「ありがとう!ありがとう〜〜!」
夜中なので静かな声で・・・でも曲が終わるたびに
ライブをやっているような錯覚に陥って、
わけもなくお礼を言ったりなんかして・・・(笑)

「・・・では・・時間も時間なので・・・最後の曲になりました」
僕のMCの後で、メンバーが異口同音に
「風丘〜〜!」・・・そう、ラストライブのラストナンバー、
『風が吹き抜ける丘』を・・・ぼびぃも歌ってくれました・・・。

気がつけば一時間程の、メンバーだけの
音の静かなライブ・・・でもこれほど楽しいライブは・・・
fridge活動中でも、そうなかったかもしれません・・・。

「・・・来年はライブやな・・・!!」

帰り間際、誰かが言いました。
来年も各自のバンドのライブビデオを持ち寄って、
こんな風に会いたいですね・・・。
その中に、fridgeの2005年のライブビデオがあればいいな・・・。

希望膨らむ夢が、またひとつ増えました。

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あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない

la la la ……  言葉にできない


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メンバーの帰宅を一人一人見送って・・・
そして僕は、DANNYに見送られて、帰路につきました。

胸に何かこみ上げてくるものがあって、
言葉にすれば安っぽくなるので、その“何か”は言えないのですが、
それを押さえながら、必死でチャリンコのペダルをこいで、
家路を急ぎました。

胸から溢れ出す前に、
冬の星空に見られて、「大の大人が・・・」と笑われないように、
必死で・・・夢中でペダルをこぎました・・・。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

あなたに会えて ・・・言葉にできない

今 あなたに会えて・・・・

             (言葉にできない / オフコース)


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2004年12月27日(月) 達磨の片目

心の中で、
達磨の片目に「目」を書き入れる。

まだまだ、これから。
始まったばかりだよ。

でも、素直に感謝しなくちゃ!
僕の周りの
すべての出来事に。


○ Strength / 古内 東子

※うげげ!ドラムスはS・ジョーダン!?ギターはD・スピノザだぁ!?
別のアルバムでは、ホーン・アレンジにJ・ヘイ・・・EW&F・・・。
そりゃ、あのグルーブだもんなぁ・・・。



2004年12月26日(日) ラストショー

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

さよなら 想い出の中の二人
まるで スクリーンのヒーローだった
さよなら セピア色のフィルムに
苛立ちと優しさと怒りを焼きつけた二人

・・・・・

さよなら バックミラーの中に
あの頃の君を探したけど
さよなら ボンネットを叩く雨
もう何も見えないよ
もう何も聞こえないよ

さよなら・・・・・

( ラストショー / 浜田 省吾 )

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ドラムのYUKIちゃんが、
「部屋を掃除したら出てきたから、あげる」と言って
くれたアナログ・シングル盤。

浜田省吾のこの歌だった。
メロディが大好きな浜省さんの歌。

陰でイロイロ、言ってんだってね?
在籍中からだったんだよね?
低次元の競争原理に縛られて
意味不明の言動を繰り返してるんだってね?
言った言わないの低レベルの中で
相変わらずの“マッチポンプ”なんだね?

気がつかなければならないのは、
報いを受けていかなければならないのは、
自分・・・すべてにおいて自分なんだ。

だから僕も頑張らないと。
そして
君も頑張らないと・・・ね。

ギャフンと言わせて見せてよ。
プレーヤーとして。
バンドマンとして。
そして、
ひとりの人間として。



2004年12月25日(土) 長い間

長い間、本当に長い間、
騙されていたんだなぁ・・・。

バカだよなぁ・・・
ウマイ話だから“詐欺”っていうんだよなぁ・・・。

罰だよなぁ・・・仕方ない。
身から出たサビ。自業自得。

野望は諦めたわけじゃないが、
しばらくは止めとけ。

“授業料”が高くついちまった。
おいおい返して行こう・・・っと。


○ PLEASE DON'T TELL ME A LIE
                / 佐野 元春



2004年12月24日(金) 芦川先生が好き!(謎笑)

「メガ休肝日の会」当日の出来事。

僕の仕事は学校の先生を相手にしています。
各学校の教員名簿をぼんやり見ていたら、
中学校一年の時の担任の名前を見つけました。
つまりTOSHI@DAIMAJINにとっても馴染みのある
先生ということになりました・・・。

さっそく彼女のいる学校へ挨拶に行くことに。

彼女にとって大学を卒業し、初めての教員で
初めての担任の生徒が、僕やTOSHIだったわけです。
きっと、やりやすくて教えやすい、純真な生徒ばっかりで、
先生も当時は幸せだった事でしょう!!??(大爆笑)。

僕達にとっても、決してキレイな方ではなかったですが、
(失礼!でも一部生徒にはファンがいました・・・)
若くて教員への志も高く行動力もあって、
当時の僕たちにもその清廉とした心が伝わる、
思い出深き恩師だったわけです。

さて、某市内中学校。
職員室の隅・・・化学の教師が着るような
白衣を来た年老いた女性・・・年老い・・・??

・・・・え・・えぇっ???・・・え?・・えぇっ?

時の流れは、かくも残酷なものなのか?
・・・これ以上のコメントは差し控えていただきます(謎笑)。

とにかく、彼女と同じように、僕も歳をとったという事になります。
そして、僕と同じように、否、それ以上に
苦労も孤独も味わってきたのかも知れません。
その姿が、今目の前にいる彼女の実相かもしれません・・・。

「失礼します。××の○○(僕の本名)ですが・・・」
「・・はい・・なんですか・・・??」怪訝そうな彼女の声、
大儀そうに、僕の為に座る席を差し出しながら。
明らかに僕の事を“認識”していません(笑)。
その席に腰掛けて、彼女の顔を見つめながら
「先生、僕の事、本当に覚えてないんですか??」
「・・・はぁ??」
「・・・20数年前に、先生に受け持ってもらってた○○ですよ!」
「・・・・あぁ!!!」
驚き、そして笑いながら・・・やっと思い出してくれたみたいでした(爆)

しばらく懐かしい話に。
その話を重ねていく中で、時間はあっという間に20数年前へ。
僕はまた、彼女の担任のクラスの一生徒に戻りました。

「・・・今もまだ△△君(TOSHIの本名)とは付き合いがあって
今晩も会ったりなんかするんですが(苦笑)
・・・実はお互いBANDなぞを嗜んだりしてるんですよ」
「あぁ、ホンマなんや。長いな、君ら。彼は元気なんか?」
「はい、元気です・・・・実はそんな中で、彼が作る曲に
僕が詞を書いたりしてるんですよ(最近してないけど・・・)。」
「あぁ、それは納得できるわ」すぐにそんな返事を返した彼女。
「なんでですか?」
「あんた、私が担任の頃から、そう言う文才あったよ。
詩人か小説家向きやと思ってたで・・・きっとエエ歌詞書いてるんちゃう?」

国語の先生に。かつての担任の先生・・・恩師に
嬉しい“お墨付き”をいただきました。

席を辞する時間が来ました。
「また来ます。」
「あぁ・・・わかりました。いつでもいらっしゃい」
「最後に先生・・・お願いがあります」
「何よ」
「・・・白衣はやめてくださいよ。もっとオシャレして〜な!
女捨てたらあかんって!」冗談交じりに、でもマジで。
少し小奇麗にしなよ・・・心から老け込まないで・・・。
「ははは・・・わかったわかった」
嬉しそうにそう答えてくれました。

学校の校門を出て、振り返ると、
夕陽の赤色の中に、かすかに、
あの日の先生と
1年3組の生徒であった僕たち・・・
もちろんTOSHIも含めて、蒼い日々の中にいた
僕たちの笑い声が聞こえたような気がしました。

止められぬ時の流れの中で
その笑い声は、あの時のままの瑞々しさを響かせていました。


○ SHININ' YOU ,SHININ' DAY / CHAR



2004年12月23日(木) 宴のあと

宴が終わった後、
ぼびぃ運転による車で
DANNY・まるさん・あばたまさん・じょにー君と
夜のROUTE 2をウロウロ・・・ラーメン屋を探しに。

美味しいラーメンをみんなで食した後、
各家庭に律儀に送り届けてくれたぼびぃ・・・
疲れてたろうに・・・いつも甘えてごめんなさい・・・。

宴の時、
fridgeがステージに立った。
歌詞を失念していたし、あまり上手く歌えなかった。
他のメンバーはどうだったのかな?
でも、最高に楽しいひと時だった。
もっと噛みしめて歌えばよかった(笑)

時が経つにつれて、
「fridge」に対して、こだわりや
肩の力が抜けてきているのは事実。
さらに、
改めて感じる事のできる、
たくさんのいい曲を、
このメンバーと共に生み出した事も、
残した事も、
その曲を作り上げ、ライブを重ねていった思い出が
今なお強烈に各メンバーに残っているのも事実。

だから、今が一番fridgeメンバーにとって
幸福な時であると思えます。
また、肩の力を抜いてやれる時が来るかも・・・。

ぼびぃ運転の車が家に到着。
相変わらずDANNYは寝ている(笑)
まるさんは丁寧に別れを惜しむ。
・・・まるで、fridgeのライブがハネた夜の光景、
あの頃の光景そのまま(笑)。

ありがとう。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい。


○ EVERYTHING IS LOVE / fridge



2004年12月22日(水) メガ休肝日の会

休肝日の会・・・
自分の環境が侭成らなかった今年、
最も参加したかったイベントのひとつ・・・

音楽仲間たちとの呑み会。
尽きない話題と限られた時間の中で
酌み交す酒と、己のROCKへの熱いこだわり・・・。

そのイベントが
「メガ」という冠が付いて(笑)、
海のそばにある、とある街の一角の店を貸し切って
盛大に行なわれた。

仕事場から駆けつけると、
店のステージ上では、「SMOKY」がJAMられていた。

その後も、繰り広げられるさまざまなメンバーによる
ジャムセッション・・・。
ビールが心地良く胸に染みていく夜になった。

集まっていた人々・・・
TOSHI・ジョニー・はしさん・くりぴょんさん
DANNY・まるさん・ぼびぃ・す〜さん
あばたまさん・ブギーKEIさん・あたおさん・makiしゃん・アダモちゃん
チャーミーさん始めアップルジュースの面々
Ogu-pさん・ガラちゃんはじめtwelveのみなさん
なる@さん・naraさん・ドラさかさんをはじめとするMilkyWay関係者の方々
ギューさん・Shinさん・HIROさん・・・・まだまだ知らない人がたくさんいた。

ほんとうにたくさんのたくさんの・・・
大切な大切な音楽仲間の皆さん・・・。

今年もたいへんお世話になりました!
来年も、どうぞよろしく!いっぱい遊んでください!(笑)

みなさんに出会えて、幸福です。
ほんとうにありがとう・・・。

最後に、この夜の楽しいイベントを企画・盛り上げた幹事の皆様方!
お疲れさまでした!ありがとうございました!


○ DO IT ! / fridge



2004年12月20日(月) その翌日・・・

盛り上がったSAYTEN忘年会、その翌日。

某バンドメンバー募集サイト「九と一緒」に、
SAYTENのベース担当が、
僕も含めた他のメンバーに内緒で
募集告知を出していた(爆笑)。

・・・大笑いしてしまった。

忘年会もメンバーから浮きまくり・・・結局は
これが一番いい結果なんだ・・・。

お疲れさま。
ありがとう。
君の前途が明るい未来である事を・・・

しかし、
あの晩、みんなが君に言った事、
俺が君に怒鳴り散らした事、
あの言葉達の意味を
君の中で痛みを伴ないながら
何度も何度も咀嚼しその上で受け容れていかないと
結局は同じだと思うよ・・・。

そして
俺たちSAYTENは
もう、明日へ向かっていけばいいだけ!
頑張るぞ!


○ (You Can Still)Rock In America 
                 / NIGHT RANGER 



2004年12月19日(日) SAYTEN 忘年会

メンバー間での「FIRST LIVE」の打ち上げ。
忘年会、僕といの@KEYBOARDの転職祝、
更には、いのご夫妻のご出産祝を兼ねて(笑)。

練習拠点としている心斎橋HMスタジオで集合、
jakeの別ユニット「ケビキレ」(コブクロのコピーをしている
フォークデュオ)の練習にお邪魔する。

初めて聞く「ケビキレ」でのjakeの歌声・・・
上手いなぁ・・・ハモリもきれいだ。

ベース以外のメンバーと「ケビキレ」でのjakeの相方さん、
そしてメンバーの友人達を引き連れて、予約済みのお店へ。

そして、・・・乾杯!
今年一年お疲れさま!来年も頑張ろう!!

楽しい話の中に、来年の「SAYTEN」のビジョンを語り合う。
特に、デニスが去って以降のビジョンを・・・
明確な回答は得られなかったけれど、これだけは思った。
僕が責任を持って、SAYTENを引っ張っていきたいと。
メンバーの持てる最大限の力を引き出せる環境を作りながら、
その力を借りてさらに個性強く輝きながら前進していきたいと・・・!

そうこうしているうちにベース登場。
何度目かの、改めての乾杯。
あるメンバーをおちょくったり、からかったり、小バカにしながら、
、あれだけいろんな人に言われながら、
あれだけ俺に怒鳴られながらも、
結局先日のライブを省みる言葉はなかった・・・。

いろんな意味で、ほんとうに“お疲れさま”・・・。

アロエ酎ハイをしこたま呑む(爆)。
楽しい宴になる。
ほんとうにメンバーの皆、ありがとう・・・!

店を出て、人の往来の真ん中で
円陣になって手を重ね合う
「今年は本当にお疲れサン!来年はガンガン行くぞ!」
気合と掛け声をひとつにして。

何度も・・・何度も・・・。


○ Everything Passes Away / TMG



2004年12月17日(金) WELCOME TO “MY WORLD”

相変わらずの DAYS OF WONDAR
覗き込んだら フシダラナrelationship

くっちゃべっちゃいながら 結構永く続いてんだな
でも根拠無きboastful talk 相変わらずなんだよね

イケテルノカナ?ソレデイケテルノカナ?
フケテヤルカナ?ソレデイケルモノカナ?

他人はみんな多面体 きっと君もそう変態
君が見たのは 俺のほんの一部の恥部

少しオシツケ凄いコジツケ イヤミなスタミナもうイヤさ
過激な刺激は激務に劇薬 言いたい事はズボンにチャック

イケテルノカナ?ソレデイケテルノカナ?
スケテイルカナ?ソレデイケタライイナ?


○ 年老いた娼婦の唄う詩 / MOPS



2004年12月16日(木) ROUTE 9

国道9号線。
車を飛ばして・・・
仕事で鳥取市へ、その後北兵庫へ。

久しぶりに会う友人。
かつての会社の後輩。

子供ふたり。しっかりものの姉さん女房。
幸せそうな家庭。

元気でよかった。
相変わらずのバカだけど(苦笑)

お前との会話は
若手の漫才コンビののようで

俺がツッコミ、お前がボケ。
かつての仕事場での日々が懐かしかった。

長居したかったけれど、
カラオケ行きたかったけれど。

また来るから。
必ず来るから。

それまでは
元気でね。


○ たどり着いたらいつも雨降り / MOPS

※久々に、胸に突き刺さるグループを発見!!
「MOPS」!スゴイ!GSなんかじゃ、全然ない!
当時からして演奏スキルが半端じゃない!
星勝・・・やっぱり若いときからスゴイ人だったんだ・・・。



2004年12月15日(水) 僕の作った愛の歌が

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ドアの向こう寒そうに君が立ってる
こんな夜中に買い物袋抱えて
「幸せすぎて眠る時間も惜しい。」
なんてふざけながら
誰かを愛する強さにあふれて

彼の事を話す君が立つキッチン
聞いているのは僕でなくてもいいみたい
慣れた手付きの君の料理は
温かくて懐かしくて
だから余計に僕を傷つけるよ

お願い
恋をしてきれいになってく君を見ているのは
つらいからもうここには来ないで
言えないよそれでも逢いたいから

君が彼と喧嘩をして泣いてた時
僕はすかさず君の味方をしたけれど
君は笑って「いいのよ。」なんて
僕だったら僕だったら
君を君を悲しませたりしない

お願い
恋をしてきれいになってく君を見ているのは
つらいからもうここには来ないで
言えないよ逢いたいから
もう目もみられないよ
君のその瞳に映ってる僕の顔が
やさしく笑うたび悲しすぎて

ああ
今この瞬間を
君といることは決して嘘じゃないのに
ああ
何も変わらない 何も届かない
きっとこれからも

恋をしてきれいになってく君を見ているのは
つらいからもうここには来ないで
言えないよ逢いたいから
もう目もみられないよ
君のその瞳に映ってる僕の顔が
やさしく笑うたび悲しすぎて

( 逢いたいから / 古内 東子 ) 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


例えば、大好きなこの歌のように

歌詞は

情景が見えて

情感が溢れて

聞く人(見る人)の、心の隅にある

感情を掬い上げるものだと思うし

そんな歌詞を書けたらと

いつも思う。

それが自分達の作ったメロディと共に自分の歌声が

その歌詞の世界観を増幅させ

聴く者すべての心に訴える事ができたら・・・。



アマチュア風情が何を言うか!・・・ですが、

一生に一度は

そんな歌を作りたいですね。 



2004年12月14日(火) 誰より好きなのに

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

「君には何でも話せるよ」と笑う顔が淋しかった
あの夜 重ねたくちびるさえ忘れようとしてるみたい
もう一度出会った頃に戻れたなら
もっと上手に伝えられるのに
二人近くなりすぎて心はいつも裏腹の言葉になってく

やさしくされると切なくなる
冷たくされると泣きたくなる
この心はざわめくばかりで
追いかけられると逃げたくなる
背を向けられると不安になる
誰より好きなのに

手帳にそっとはさんだ写真はあなたばかり集めていた
友達に混じってはしゃぐ姿 私だけのものならいいのに
どうしてもあなたの声を聞きたくなると
受話器片手に理由考えて
途切れる会話の中でこの気持ちに気付いてよ、どうかお願い

伝えたいことはたったひとつ
ずっと想ってるあなただけを
いつも見てるいちばん近くで
やさしくされると切なくなる
冷たくされると泣きたくなる
誰より好きなのに

          ( 誰より好きなのに / 古内東子 )

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

やられた!

昼ご飯を先輩・同僚達と食べている時に
有線から流れた曲。

古内東子の1996年の名曲のカバーが、
ソニンのNew Singleのカップリングに収められている
情報はだいぶん前に知った。
その曲が流れてきた。

ほぼ原曲どおりのアレンジに。
あの曲に対する、彼女の声の思わぬハマリ具合に・・・。
少しビックリ!そして・・・不覚にも涙が(爆笑)。
しかもポロポロと・・・あぁあぁ・・・何か壊れていくなぁ(爆)。

古内東子の話で、SAYTEN FIRST LIVEの打ち上げの帰り、
なる&nara@Milkywayご両名と盛り上がった事を思い出した。

やっぱ彼女の曲はいいよ・・・なる@さんが300円で買った中古盤(笑)、
初期の名盤あたりが特に・・・ね。



2004年12月13日(月) OLD FRIEND 〜親友〜

駅前の居酒屋。
とりあえず、生中、そして乾杯!
とりあえず、今年をサヴァイブできた事に。

酒が進む。食事が進む。
話が弾む。
俺が会話の主導権を握りながら。

仕事・社会・夢・現実・男・女
愛・恋・想い出・理想・人生・家庭
夫・妻・子供・過去・未来・・・親友

そもそも、なんでこうしてるんだろ?
なんで30年にならんとする時間を経て
こうすることができたんだろ?

この歳になると、考える事が多すぎて
疑問符が多すぎて
だから酒が増える。

立派なヤツでも、凄い男でもなく
ただただ老け込んでいく事に
足掻きまくっているただの中年・・・。

結局、閉店を過ぎても店に残る。
笑顔の素敵なバイト短大生が
熱いお茶を何杯も持ってきてくれる。

家まで送ってもらう。
家路への一本道を
酔い覚ましも兼ねて歩く。

その一本道を歩く二人ははまるで
互いの人生、平行線上で適度な距離を保ちながら
歩いて来た、今までの俺たちのようだった。

これからも変わらない、俺たちのようだった。


○ IN MY LIFE / THE BEATLES



2004年12月12日(日) あなたを見送る日

たくさんの人が、ほんとうにたくさんの人が
あなたを見送るために集まってきました。

46歳。
12月3日に倒れ、そのまま緊急手術。
直後に奇跡的な回復を見せ、周囲を安心させるも
1週間後の9日に容態が悪化、
そのまま帰らぬ人になった・・・
ここに来て始めて知ったことでした。

クモ膜下出血。
つらい事やストレス、愚痴や弱音を決してこぼすことなく
むしろ心の奥底に溜め込んだのだろう・・・
周囲の一致した意見でした。

ならば、周りの人が殺した事になるのか!?
今となっては遅すぎて・・・
すべてが遅すぎることです。
もう、あなたは還ってこないのですから。

まだ、若い頃。
僕の事をとてもとても心配してくださいました。
僕の事をとてもとても可愛がってくださいました。
マジメな人でした。

幼き頃、新聞配達で家計を支えていた苦労人なのに、
某企業内で新記録の出世を為した人なのに、
少しもおくびに出さず鼻にかけず、
ただただ実直に自分の人生を生きた人でした。

隣に、あなたもよく知っている先輩がいました。
久しぶりに会いました。
「こんな席でこんな形で会うなんて・・なぁ?」
苦笑いしてました。
でも、あなたの遺影を見たときに号泣していました。
「・・・勘弁してくれよ・・・」泣きながら先輩は言いました。
僕も同じ思いでした。

でかいでかいあなたの遺影は、
遺影の中のやさしい笑顔は、
あなたそのもののようでした。
そう、一度も声を荒げて
怒った姿を見たことがない人でした。
昨夜の僕を見たら・・・何と叱ってくれていた事でしょう・・・。

静かに手を合わせて心の中で何度も何度も・・・
「・・・この世には死んでもらいたい人がたくさんいるんだ・・・
たくさんいるんだ・・・あなたがこんなに早く逝かなくても・・
・・逝かなくても・・・」

また泣いてしまいました。

葬儀会場を大きな幹線道路を挟んで向こう側に見ながら、
あなたの棺が焼場に向かっていく時に
雨が降りました。
僕や先輩や、参列者の涙のようでした。

見送った後、
ため息をついて、
しばらくは雨に濡れながら会場を後にしました・・・。

あなたを見送る日は、いつもの時間が流れていくように、
終わっていきました。


○ LET IT BE / THE BEATLES



2004年12月11日(土) SAYTEN FIRST LIVE

待ちに待ったこの日が来た。

JRの高架下、「LIVE HOUSE Elevate」にて
Ogu-P@twelveさん・DANNYを中心にして企画・主催された
『DANGEROUS MISSON 1211』なるイベント。
SAYTENの、記念すべきFIRST LIVEの舞台・・・

全4バンド中、3番目の出演。
イベントの進行はほぼ定刻通り・・・。

たくさんの音楽仲間のみなさん、
会社の同僚や上司、
出演バンドのメンバー等、たくさんのお客さんに見守られての
緊張感の中で、ステージの上に立つ・・・!

小気味よく、そして思っていたよりも淡々と
セットリストが進んでいく。

たくさん歌詞を間違えた。
たくさんミスった。
けれど、今夜が第一回目。
良しとしないと・・・まだまだなんだから・・・。

今年は個人的にいろいろあった。
fridge・・・バンドの解散・・・そして、
失職・・・求職活動・・・。
つまり、自分の立つべく場所、寄る辺となる足場が
崩れ喪失する体験を二度繰り返した事になる。

そんな自分に対して、大げさかも知れないけど
誉めてあげたい一点は・・・
「バンドを、音楽を、ROCKをあきらめず、よく1からバンドを立ち上げたな」
って事。これは誰にも出来ることではないと、自分で誉めてあげたい(笑)。
ネットを通して知らない人間と何人も会って面接して決めたメンバー・・・
よくここまでのメンバーが集まった・・・と大げさでなく、
半ば運命的な者を感じずにはいられない・・・。

互いをよく知っている音楽仲間ではなく、会った事のない一人一人と
出会いを重ねて対話を重ねて、今夜同じ舞台で、
同じ夢を抱いて揃った「SAYTEN」・・・
求職中の侭ならぬ身を、支えてくれたメンバー・・・。

その最初の第一歩は・・・まぁ、これくらいにしといたろか!?(意味不明)
打ち上げの席で、みんなに言われたこと。
ひとつひとつがバンドの中で各メンバーが認識していたもの、
また意外な角度からの意見・・・本当にありがたかった。
ある意味、「頭を打つ・鼻っ柱を折られる」為のライブでもあったから・・・。
すべてを受けとめて、また明日から進んでいきたいです。
まだ最初の第一歩・・・デビュー戦なわけなんだから・・・。
また次への糧として・・・

ほんと、“言ってくれる”ってことはありがたい・・・。

とにかく、
Ogu-PさんDANNYをはじめイベント出演者・関係者のみなさん
観に来てくださった音楽仲間の方々やSAYTENメンバーの関係者、
みなさんの心温まる声援と尽力と愛情のおかげで
無事、FIRST LIVEをすることが出来ました。
来年も皆さんのお力を借りて、さらに精進していきたいと思っています。

本当にありがとう!頑張ります!!







最後に、
打ち上げの席ではかなりの失態を参加された皆さん・・・
大事な音楽仲間の皆さんの前で見せてしまいました。
今でも本当に悔やまれる汚点です。

気分を害された方、私の事を軽蔑された方、お許しください。
こんな私ですが、末永く、また長い目でお付き合いください。
また、我々メンバーのことも皆さんの愛情で可愛がってください・・・。



○ THE THINGS CALLED LOVE 〜愛と呼ばれるもの〜
     / SAYTEN



2004年12月10日(金) 若死にするのは善人だけ

“恩人”とも言うべき人がなくなった。

突然の事だった。
電話で訃報を聞かされたとき、我が耳を疑った。
「・・・それ、なんかの間違いだろ?」
何度も訊き返した。
答えは変わらなかった。

まだ40台半ば・・・残された家族には幼い子供がいるはずだ・・・。
真面目の固まりのような人。
他人の為に動ける人。
仕事と人生に誠実だった人。
僕はそんな風にはなれない・・・そんな人だった。

仕事から帰って、風呂に入って、身体の緊張が解かれたあとに
ボロボロと・・・声をタオルで殺して泣いた・・・。
思い出されるのはあの人の笑顔、言葉、やさしさ・・・。
さらに涙がこぼれるだけだった。

誤解を招く表現かも知れないが、
死んで欲しい人間は、この世にはいくらでもいる。
いくらでもいるのだ。

何もあなたでなくでもいいはずだ。

明日が御通夜・・・SAYTENのファーストライブに重なった。
見送ることが出来ないなんて・・・。

こんな気持ちでライブに立つなんて・・・。



○ NO GOODBYE / SAYTEN



2004年12月08日(水) ジョン・レノンを信じるな

LENNONの命日。
もう24年前。

LENNONが生きていたら、
この世界にどんな歌を作っていただろう?
どんな歌を歌うだろう・・・??

奇しくも、今日買った文庫本の題名
「ジョン・レノンを信じるな」
作者はセカチュ−の人。

そうだよ、
神でも救世主でも愛の使者でも想像者でも
ビートルズでもポールでもストーンズでもヨーコでもない

ただの人間。ただの音楽。
ただの人間であることの素直な表現。
それ以上のものでもそれ以下のものでもない。

だから、歳を喰うごとに胸に染みる。
その事実があるから、胸を刺す。

素晴らしい、“ただの人間”だったと思うよ。


○ 拝啓、ジョン・レノン / 真心ブラザース



2004年12月06日(月) SAYTEN 練習日誌 ≪ 本番前最後の練習 ≫

FIRST LIVEに向けた、今日が最後の練習。
セットリスト順に練習・・・。

当日は一生懸命やるだけでしょう?
頑張るだけでしょう?
“今”のSAYTENの持てる力をぶつければいいでしょう?

DRUMS:YUKI

彼のドラムスはひと言で「荒い」!(笑)。
歌を壊す事もあるかも・・・だ(更笑)。
しかし・・・毎回の練習で、彼は考えながら叩いている事がわかる。
自分の個性を表現しながら、且つバンドのアンサンブルを
壊さないように・・・と、自分なりに計算していることがわかる。
そんなドラミングを・・・みんなに見せたい!と僕は思う。

BASS:YONE

彼が居なければ、このバンドは
生まれなかったし、始まらなかったし、
こうして素晴らしいメンバーが集まることもなかった。
「大河の一滴」だ(笑)。
僕たちが出会ったあの日に誓った事が
この週末に実現する――――その喜びを一番分かち合いたい
メンバーだ。

GUITAR:JAKE

リードをガンガン弾き倒すのが彼のスタイルではない。
カッティングで、バッキングで、彼の本領を見ていただきたい。
(・・・同時に、ソロを弾きまくる姿も少し見たい・・・かな?)
ギターを持つ姿、その佇まいが絵になる。
彼に会った時の、我が胸の高鳴りは、今も変わらない。
彼も・・・みんなに見せたいメンバーのひとりだ。

KEYBOARD:INO

このバンドを一番愛しているのは、彼かもしれない。
KEYBOARDは確かに、上手くないかも知れない(笑)。
でも、バンドへの思いが技量とかセンスとか言ったものを
はるかに凌駕して、結局メンバー間で愛される特異なキャラとなった。
僕との確執期間があったことは否定しない。
そんな苦しい磁気を乗り越える事ができたから、
僕と彼は同じステージに立つ―――――。

VOCAL:DENNIS

彼女の持つ、いくつかの天分。
その声。その作詞センス。そのキュートな笑顔。
やさしさ、明るさ、自分の領分を理解している謙虚さ・・・
その天分に他のメンバーはどれだけ救われ、癒されたろう。
どれだけ自分の音楽に対する姿勢を正されたろう・・・。
彼女に出会う誰もが彼女を好きになる・・・

そして・・・僕、れのん。

以上6人の「SAYTEN」が、週末ライブをします。


○ jake’s Inst / SAYTEN


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SAYTEN FIRST LIVE!!
××××××××××××××××××××××××
『DANGEROUS MISSON 1211』

DATE:2004/12/11(SAT)
OPEN:18:00  START:18:30
BAND:twelve
    BLACK LASH
    SAYTEN
    apple juice
ADV:¥1,000
DOOR:¥1,500
PLACE:LIVE HOUSE Elevate
(JR塚本駅東へ徒歩2分)
http://sound.jp/elevate/

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2004年12月04日(土) 「24」時間経ちました

やっと観終わりました!
アメリカのTVドラマ「24」1stシーズン。

皆さんがハマるのもたいへんよく理解できました。
面白いですよ、これは!
さっそく2ndシーズンも借りてきました(苦笑)。

ネタバレになりますから、ストーリーの詳細は言えません
・・・毎回言ってますが、百聞は一見にしかず・・・です。
あらすじを説明するのが面倒になるくらいに
ストーリーの展開がガンガン変化していきます・・・!
・・・若干強引ではありますが(苦笑)。

主演のキーファー・サザーランド、カッコええっすね!
娘役の女性も・・・24時間でいつの間にかストレートへヤーに
なってましたが気にしません!(爆)。ストレートなだけに(謎爆)。

このドラマを見るたびに、まるさん@DAIMAJIN&twelveを思い出します。
fridgeの練習でよく話してくれてたからです。
そう言えば・・・今度のライブで「対バン競演」するんだ(笑)。

そのときにまたいろんな話が出来るかな?


○ 恋してる / ともさか りえ

※古内東子の作詞・作曲のこの曲。
隠れた名曲なんです。もう古内が好きで好きで(爆)
歌い方まで古内東子なのはビックリ!彼女、歌上手いもんね・・・。
アレンジは亀田誠治か・・・。これもビックリ!


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SAYTEN FIRST LIVE!!
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『DANGEROUS MISSON 1211』

DATE:2004/12/11(SAT)
OPEN:18:00  START:18:30
BAND:twelve
    BLACK LASH
    SAYTEN
    apple juice
ADV:¥1,000
DOOR:¥1,500
PLACE:LIVE HOUSE Elevate
(JR塚本駅東へ徒歩2分)
http://sound.jp/elevate/

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2004年12月01日(水) 師 走

慌ただしい季節がやって来ました。
もう今年も終わりなんですね・・・。

SAYTENのFIRST LIVEも近づいてきました。
あと10日・・・。
僕はこの日の為に、この日が来ることを
いつも願いながら、祈りながら
ここまで来ました。
何とか無事に、たどり着くように・・・。

「師走」なんて、この季節の事を言いますが、
僕にとっては「助走」・・・来年への、来るべき明るい未来への。

さぁ、感傷は捨てて、恩讐を乗り越えて、
頑張るしかありません。
やるしかありません。

どうかみなさん、見守って下さい。
我々のライブを観に来てください・・・。


○ 永遠のともだち / Fairlife


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SAYTEN FIRST LIVE!!
××××××××××××××××××××××××
『DANGEROUS MISSON 1211』

DATE:2004/12/11(SAT)
OPEN:18:00  START:18:30
BAND:twelve
    BLACK LASH
    SAYTEN
    apple juice
ADV:¥1,000
DOOR:¥1,500
PLACE:LIVE HOUSE Elevate
(JR塚本駅東へ徒歩2分)
http://sound.jp/elevate/

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