SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2004年09月30日(木) Sayten練習日誌  ≪新メンバー加入≫

YUKI@ドラムスが、新メンバーを連れてきた。

彼女の名前はデニス。
香港からカナダへ移り住み、
今日本に来ているのだそうだ。
もちろん、会話は英語(爆)。
日本語は“a little”状態(謎爆)。
24歳のアジア系外国人女性
眼鏡をかけたキュートなコだ。

「れのんを落とすにゃ器量は要らぬ、
眼鏡をひとつかけりゃいい」ってな都都逸があるくらい(爆・ないない)
私は眼鏡をかけた女性に弱い(苦笑)。
もちろん、眼鏡をさっぴいても、彼女はとても美人で控えめで
その上歌も上手な女の子だ。

控えめでいながら、練習中には
自分の“歌える場所”を探して私に絡んでくる・・・
ハモッたり、「WOO〜AHH〜」って歌ったり。

私も彼女に伝えたい音楽のイメージを
スクール・オブ・ロックジャック・ブラック演じる
デューイ先生ばりに・・・

「ここのイントロはギターが
『ガガガガ〜ン、ガガガガ〜ン、クワ〜キルキルキル、
キュアシャコキュアシャコ・・・』・・・」
「あ、あれ?そこワウなんや」とJAKEがポツリ。
「いいの、そう弾くの!(笑)その後ベースが
『ボ〜ン、ボボボン、ボボボボン、ブキャッ、ン、ブキャ・・・』
そしてソコにドラムスが
『ダン、スタタン、スタタタン、タタタタン、ダカデュクド、
ダカデュクド、ド、タンスタタタン!!』

デニスが英語で笑う。
YUKIが通訳する
「『ひとりバンドじゃないですか?』ってウケてるで!」
やはり・・・ジャック・ブラックは偉大だったな(笑)

バッキングコーラスもやる。メインでも歌う。
デュエットもする。歌詞も書いてくれる(もち英詞)。
(歌詞に関してはYUKI作曲のPOPソングに
 歌詞をつけて彼女がメインボーカルをとることになった)
しかもコミュニケーションを図ることで
生きた英語が身につく!?(笑・ホントか??)

素敵な戦力が加わった。
楽しみがまた増えた!

さて、Saytenそのものは・・・
誤解を招く言い方を承知で言うと、
だんだん良くなって来た。
今までは・・・正直練習自体に参加することが
億劫な事もあったが・・・今日は楽しかった・・・

そう、“楽しかった”・・・。
そして,そのことが一番大事なことなんだ。

バンドのポテンシャル、
メンバー各自のテクニックとセンス、
そう言ったものが少しわかってきた・・・。
イケてるやん!スゴイやん!
あとは楽曲・・・オリジナルが今ひとつ弱い・・か?

そういうわけで、練習を次週は取らないことに決めた。
楽曲制作期間としたからだ。
デニスが加入して、彼女も本格的に絡める曲というのも
意識しないといけないし・・・。

ちょっと、気合い入れて行くかな!
メンバーの力を借りながら・・・。



○ HOLIDAY / MADONNA



2004年09月29日(水) ACOUSTIC LENNON

ヨーコによって、ジョン・レノンのカタログが
リマスター&未発表トラックと、
初回盤にはスリーブケースに収められて、
ここ数年、年一枚のペースで発売されている。

歴史的名盤と言われる『イマジン』『ジョンの魂』をはじめ、
『ダブル・ファンタジー』『ミルク&ハ二ー』『マインド・ゲーム』・・・。

“れのん”と言うハンドルネームを騙りながら、
レノンのカタログを一枚も持っていなかったので(苦笑)、
順次発売されていったそれらリマスター盤を買い込んでは、
改めてジョンの音楽に触れていることにしている。

そして今回、少年時代のジョンが愛聴したロックン・ロールの
スタンダードナンバーをカバーしたアルバム『ロックン・ロール』の
リミックス&リマスター盤と同時に『ラブ〜アコースティック』なる
企画盤が同時発売された。

『ロックン・ロール』の方はいち早く
某BBSで話題になっていたので(謎笑)、
後日述べることにして、先に『ラブ〜アコースティック』について。

既存の曲でアコギ一本を主体にしている楽曲に
7曲の未発表曲をプラスしての全16曲。
「イマジン」ですら、アコギでの弾き語り(しかもライブヴァージョン)だった。

一聴すると上述の未発表曲群の為に
デモテープ集といった感は拭えないが、それでも
アコギ一本のジョン・レノンと言うコンセプトの潔さはある。

やはり、余計な楽器がないだけに、ジョンの声が凄く胸に迫る。
ものすごく良い声をしている。天賦の才のひとつだろう。
彼は充分その声が自分の武器であることを知っていたはずだ。

アルバムジャケットの、オベーションを抱く
ジョンの姿もカッコいい。
決してギターが上手いわけじゃないのに味がある、
そんなアコースティックな側面もあるんだと、
再認識させられた企画盤だった。

秋の夜にジョンの弾き語り・・・
結構イイですね・・・刺さります(笑)。


○ リアル・ラブ / ジョン・レノン



2004年09月28日(火) 子守唄はRUNAWAY

メンバーの葬儀で
確執を曝け出した方たち。
ギザギザに引き裂かれた者たちの子守唄は
亡きメンバーに届いたか?

どんなことがあったかは知らないが、
個人的には暴露本はいただけないと思う。
キャロルの誰かさんも暴露本で男を下げてるし。

男には墓場まで持っていかなければならない事が
たくさんあるよ。
気持ちはわかるけれど、しちゃいけない。

執行猶予期間中に
覚せい剤所持で捕まったあの方。
RUNAWAY・・・と言うこともなく
大人しくお縄になったようで・・・。

警官の「職質」(職務質問)で・・ということだが、
マークされていたと言うことだ。

この前「バカ殿」をやっていたが、
何年か前にはこの殿の家臣だったはずだ・・・。
「水は(高いところから)低きに流れる」の言葉
そのままの凋落ぶり。

男にはぐっと堪えなければならない辛い時期が
あることに気が付かなきゃ。
決して自分に弱気になっちゃいけないと思うな。

肝心なことは
上述の方たちは80年のJ-POPを賑わせていた方たち。
なんだったんでしょうか?
彼らのとっての音楽とは?


○ ミセス・マーメード / ザ・チェッカーズ

※彼らの作って残した曲は・・・う〜〜ん。
でもこの曲だけは大好きでして、
個人的にはカバーしたい曲です(爆)。
よくカラオケで歌いましたね・・・。



2004年09月24日(金) 過去と未来を繋ぐ場所で

Saytenの練習日。

音楽以外の部分で揉めていた俺たち。
でも、その「膿」を出し、腹を割ってぶつかって、
ある程度スッキリした。
今日の練習でバンドが出した音は、その事が正直に表れていた。

音は人間が出す者なんだ。
バンドはその人間の集合体であり、
ひとつの生命体なんだ―――改めて知った。
危うく俺たちは“壊死”するところだったんだ。

ファーストライブも決まった。
バンドの力量は、まだまだ・・・まだまだだけど、
全力で頑張らないと!
いいステージにすることが未来・・・来年に繋がるからね。

twelveのライブ。

練習が終わって、ミーティングもそこそこに
ライブの場所へと駆けつけた。
Saytenメンバーみんなと一緒に。
私の音楽仲間に対する“お披露目”になった。

まるさんが正式メンバーとして加入しての
彼らを見るのは初めて。
やはり噂どおり、今までの彼らとはグルーブが違ってた。

それ以前に、数多くのライブ経験を経てからなのか、
バンドに“余裕”を感じる。
アットホームな会場の雰囲気もあるが、
自分たちの楽曲を伸び伸びとやっているように感じた。

ライブがバンドを成長させる―――。
やはり「定説」だな・・・(死語笑)
それはまさに羨ましい、バンドのあるべき姿だ・・・。

客席には音楽仲間の方たち。
nara@メーターさん、なる@さん、ナオチョさん、
アダモちゃん・・・そして・・・
fridgeのメンバーが揃っていた(爆)
ステージのまるさん、DANNY、す〜さんはもちろんのこと、
久々のぼびぃ・・・!

ライブ会場は一瞬、
私の過去と未来を繋ぐ場所のようだった・・・。

Saytenメンバーはみんなと打ち解けてくれてかな?
個人的にはjakeを紹介できてよかった(笑)
この日記の読者には馴染みの深い名前だし・・・(笑)。
メンバーも楽しい時間を過ごしてくれてたみたいだ・・。

ばびぃに声を掛ける・・・。
「fridgeメンバー揃ってるから『I'm Down』やらない?」
「・・いや・・・ムリ・・っす!」
「ぼびぃ、お願い!“いかりやさん”が生きてる間に
『ドリフ大爆笑』をやろうよ!?(笑)」
よこでまるさん。
「やるんやったら、『DO IT!』か?アレやったら簡単やろ??」

偶然にも今日が解散ライブからちょうど5ヶ月(!)。
随分と長い月日が経ったようだけど。
「未練」とかそういったネガティブな意味でなく、
やっぱり私の中ではfridgeは終わっていない。
終わっていないから、こうして新しいバンドを立ち上げた。
その原動力になった・・・。改めて今日感じた。

やむない事情から、あいさつもそこそこに
家路に向かう電車に飛び乗った。
fridgeはやらなかった・・・・はず(笑)。
ビールと仲間の音楽と客席の温かさに
心地よく酔いながら・・・。

俺も頑張ろう!
俺たちも頑張ろう!
過去から未来へ繋いでいくには、
“現在(いま)”この時を、必死で生きていかなくちゃ。


〇 SURRENDER  /  twelve



2004年09月23日(木) アンアンにて

彼女のセミヌードは
その・・・何て言うか・・・イヤラシくなかった。
単なる“裸”を椅子や枕で隠しただけだった。

それは、彼女の顔は好きだけど
声がどうしても好きになれないもどかしさに似ている。

プロポーションがいいとか、
顔がキレイだとかでは
即「エロ」と結びつかないものだということを
認識した、ある雑誌の表紙。

ちなみにその号の特集記事はSEXについて。
その方が興奮したぞ、いろんな意味で(笑)。


〇 正面衝突 / 稲葉 浩志

※ ギターはS・サラス!PVではフライングVを弾いていた。
そう言えばなにかのCMのレニーもカッコいいなぁ!



2004年09月22日(水) LOOSE

人を待たせるのがキライだから、
待ち合わせの場所には約束の時間より
早く着くようにしている。

「あぁ、あと5分しかないよ〜〜」
とか言いながら、時間ギリギリ到着を狙って
必死になって現地に着くよりは
心に余裕を持って待ち合わせ場所に着きたい

でも本音を言うと、
待つのがイヤだから、とてもイヤだから
そんな思いを人にさせたくないし、
自分が早く行くことで、待ち人に
「あ、この人は時間よりも早く来る人なんだ」
というイメージを与え、以後の待ち合わせの機会には
定刻通りに来てくれるものだろう・・・
という考えが元になっている。

午後1時の待ち合わせ。
先週から何度も確め合ってた時間。
昼飯でも一緒に食べよう・・・という事で
腹を空かせて待っていた。
そのように1週間前から、
何度も確認しあってきた約束だった。

10分前にメールする
「今現地に着きました」
返ってきたメール
「3時ごろにこちらの用事が済むね♪」

プチッ(俺の頭の中で何かが小さくつぶれる音)

「ここ(待ち合わせ場所)に着くのは何時になるの?」
返ってきたメール
「4時くらいになるかな?わからないや」

ブチッ!(俺の頭の中で理性の配線部分が切れる音)

今だかつてこんなヤツは知らんぞ!
ゴメンという言葉もない・・・。
約束の時間にルーズ・・とか言う次元じゃないんじゃないか?

当然、こんなヤツに一日を振り回されたくないので、
そそくさと待ち合わせ場所から離れた。
怒りに満ちた気持ちを抑えながら―――。
もちろん、そいつに一報入れた後で。

「オマエ、意味わからんことすんな。」

ムカムカしながら地下鉄に乗り込んだ時に思い出した。

今日は結婚記念日だったんだ・・・。


〇 TOO MANY PEOPLE / PAUL McCARTNEY 



2004年09月21日(火) 宝くじは買わない

期待は裏切られるもの。
だから、
あまり根拠のない期待に胸を膨らませることはしない。

でも、たまに期待なんかしちゃった日にゃ、
あとで
スコーンと覆された時はダメージが大きいのなんのって・・・。

だから、
あんまり誰かに何かに期待する事はないんだけど・・・。
たまに
期待しちゃったりするんだよね。

やられちゃった。
まぁ、
長年の経験が緩衝材になって、ダメージは少なかったけど。

こう言うこともあるよな。
何つっても、
私も人間、まだまだなっちゃいないさ。


〇 MY GENERATION / THE WHO



2004年09月16日(木) はぴば!

今年はあなたに
何も渡すものがないけれど

おめでとう

そして

今日のこの日に生まれてきてくれて
ありがとう。


〇 JUNK / PAUL McCARTNEY



2004年09月15日(水) オレハ コワレ チマッタ

こんなことしてちゃ いけないよな?
まったく・・どうしちまったんだ?
あんなこといっちゃ いけないよな?
まったく・・どうしちまったんだ?

ジコチュウ セカチュウ キミにチュウ
なんか 全てに  四六時中
欲望 吐き出し キミに夢中
なんか 全てが 無味無臭

オレハ コワレチマッタ
ココロ マイッチマッタ
コナゴナニ チリヂリニ
オレハ コワレチマッタ
ココロ マイッチマッタ
アスサエ イミナシLIFE

だれでもいいからさ だいてくれないか?
せっかく・・・おやすみのとこわるいね?
かれでもいからさ さいてくれないか?
発覚・・・バレちゃいけないことをさ?

アル中 ヤク中 手配中
何か すべてが 五里霧中
如意棒 剥き出し 係争中
そうさ すべてが 曳尾塗中

オレハ コワレチマッタ
ココロ マイッチマッタ
ヘロヘロニ ボロボロニ
オレハ コワレチマッタ
ココロ マイッチマッタ
アイサエ ヨウナシLIFE

俺は 壊れ ちまった
コナゴナに チリジリに
ヘロヘロに ボロボロに

俺は 壊れ ちまった



2004年09月14日(火) きょうのできごと 9/14

〇雷が鳴る前に

癒される。心和む。全てを委ねる。
差し出された一枚のガム。パイン味。
また、あなたに会いたいと思う。

〇13階段

異例の早期執行。
でも刑法上では正しい。
今までが、刑確定から執行まで、異常に長いだけで。
でも正直驚いた。
彼は同じ歳だった。

〇踊る御殿

普段は絶対に見ないTV。
でも『唐橋充』君が出ているなら話は別だ(笑)
そう、555の「海堂直也」役の子。
そうか・・・バラエティという手があったか・・・(笑)。

〇jakeとの電話

バンドでカバーをすることになった。
jakeが意外な選曲をした。
完コピではサウンド的に再現不可能。
でも「秘策あり(ニヤリ)」とのこと。
ギターでどうするつもりなんだろう?
私も楽しみ。

〇創世期

地球も、誕生した時からこんな星じゃなくて、
嵐が吹き荒れ山は噴火を続け
大地は揺れ続け大陸は分裂し・・・
つまりものすごく大変だったって事。
俺たちも同じさ。
でも、今を正念場と捉えて。

俺はずっと続けていきたいからね。


〇 Left−Handed Woman / 大村 憲司 



2004年09月12日(日) CLUB MERCURY へDAIMAJINを観に行く

DAIMAJINのライブがあった。
個人的には3月20日のライブ以来になるのかな・・・?
そして、本日がギターのじょにぃ君の、
DAIMAJINでの最後の日・・・。

ハコは船場 CLUB MERCURY 、
jakeの職場のそばにあった(謎笑)
早めに現地に着いた私、リハを終えた
メンバーと昼ご飯をともにする

スタート時間がかなり押して
いよいよ彼らのライブが始まった。

じょにぃ君と幾度となく演奏してきた
セットリストの楽曲を、大切に箱にしまっていくような
丁寧な、そして安定した演奏で、しかもそんな状況下でも
湿っぽくならずにむしろ淡々と時間は流れていく・・・。

バンドの地力・・・常に安定した演奏を提供できる事の凄さ。
その中の一員として機能していたじょにぃ君の脱退は
まさに痛恨の一事だ。
しかし、このバンドはメンバーの脱退、
そこから発生する危機を、何度も乗り越えてきたタフなバンドだ。
きっと今回のことも大きな次のステップになることと信じる。

でもできれば・・・次のメンバーは安定して欲しいな。
余計なお世話かもだが・・・でもそれはきっと
Toshiも望んでいることだろうし。

ライブが終わって、外へ出た。
街は雨が降ってたみたいだが、すぐに上がって
秋になったくせに夏のような日差しが日向を射抜いていた。

じょにぃ君の未来と、DAIMAJINのこれからが
素晴らしく開けていきますように・・・。
DAIMAJIN再始動の日を、いつまでも待ってます・・・。

Toshi、頑張れ〜ッ!


DON'T WANNA LOSE YOU  / DAIMAJIN 



2004年09月11日(土) 9.11

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二度と立てぬ 痛手なのに 
受け容れてく 不思議だ人は
追いつけない この悲しみ あとに残して 

             ( PAIN / 浜田 省吾 )

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アメリカは大好きな国です。

西海岸、ハリウッドも憧れますが、
何と言ってもニューヨーク!
「愛する気持ちを呼び覚ます街」(笑・何人反応するかな?)
一度は行ってみたい街です。
しばらく住んでもいいです。

レノンがこよなく愛した街。
美しい緑のセントラルパークを
『WOMAN』を口ずさみながら歩いてみたいです。

また、この日を迎えました。
この街の深い悲しみと傷が癒えぬまま、
また、この日を迎えました。

レノンが生きていたら、
どんな行動を起こし、
どんな歌を歌っていただろう?
そして、3度目のこの日に何を想うだろう・

世界には暗雲が立ち込めて、
決して楽観的な状況ではない。

だからこそ、民衆に力を。平和にチャンスを。
君が望めば戦争は終わる、
国境のない世界を想像しながら・・・。



2004年09月10日(金) 小ネタ

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Private Eyes 
They're watching you
They see your every move
Private Eyes 
They're watching you
Private Eyes 
They're watching you watching you・・・

( PRIVATE EYES / HALL & OATES )

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最近の小ネタ。
自分では気に入ってるんだけど。

「れのんさん、最寄駅からご自宅までの
道を教えてください」
「うん、いいよ!紙とエンピツ持ってきて!」

ここからおもむろに口調が吹替え調になる(謎笑)、
紙に“スケッチ”しながら・・(爆)

「茶色の車体・・・きれいな電車だ・・・その電車が止まる・・・
小さな駅の・・・小さなロータリー・・・そうだ、あんまり大きくない・・・
北側のロータリー・・・青色の看板・・・CDやビデオを貸している店・・・
その横を真っ直ぐ北にあがる・・・大きな道路・・・両脇に田畑が広がる・・・
その真ん中を貫く・・・一本道・・・そう、一本の道だ・・・
大きな鉄塔・・・そう、こんな形だ・・・」

・・・う〜〜〜〜ん、文章化したらいまいち面白さが伝わらない(爆)
わかるかな〜〜〜、わかんねぇだろうなぁ〜〜〜(ふっる〜〜)

今、個人的にハマってる人・・・J・マクモ@−グル(爆笑)。

きっとこの日記も、地球の裏側で読まれているの違いない!(爆)



2004年09月09日(木) 若 造

最近、ミニアルバムでメジャーデビューした(?)
若いギタリスト。
甘いマスクとシャイな雰囲気。
20歳代前半?10代かもしれない。

音はYngwie系。
クラシカル?様式美ってなやつ?
若い子にありがちな・・・。
「はいは〜い、わかりまちたよ、速い速い、はやいでちゅねぇ〜」ってやつ。
彼自体は偉そうにしてないから、まだマシなんだが。

とあるTVでその子が、短い時間だが
ギター講座をやっていた。
「胸いっぱいの愛」のリフはこうして弾きます・・・みたいな
ことをやっていた。

J・ペイジを紹介する前に
「80年代の音楽をやってる僕らの上の世代、
70年代には3大ギタリストと呼ばれる方たちがいました」
と言いながら彼が出したフリップ。

1 ジミー・ペイジ
2 エリック・クラプトン
3 リッチー・ブラックモア(爆)

「どの人も偉大なギタリストです」・・・って、そりゃそうなんだけど
・・・う〜〜〜ん・・・おじさんの時代はそう教わらなかったぞ!
キミは今月号の某ギター雑誌を読まなかったな!?

まぁ、いいんだけどさ。

でも実はかく言う私も高校時代、3大ギタリストは
リッチー・マイケル(シェンカー)・ゲイリー(ムーア)と思ってたけど。
TOSHIちゃんの影響、モロ(苦笑)

若造は今日も、クラシカルなナニを、どこかで弾いているのだろう。

まぁ、いいんだけどさ。


〇 IT’S ABOUT TIME / VAN HALEN



2004年09月08日(水) 友の声

メールした、心を込めて。
長いことメールしてなかったものだから、
反応が気になった。

しばらくしてレスが返ってきた。
文面が気になったから、
励ましのメールをさらに書いて送った。

しばらくして、さらにレスが来た。
またメールした。
電話がかかってきた。
実に久しぶりの電話。

この週末はライブ。
しかも大きな分岐点に立つライブ。
頑張って欲しいと、
ベストコンディションで臨んで欲しいと話す。

自分の音楽と向き合うことは難しい。
この年齢になって、なおさら痛感する。
妥協したくない部分と、折り合う部分と、
本当に自分がやりたい音楽と、バンドが求める音楽と、
今をどう生きてるのか?残された時間はいつまでなのか?
考えながら、模索しながら、
それでも、音楽が好きだから・・・。

とにかく、久しぶりにその声が聞けて,
素直に嬉しかった。

日曜日、頑張って!
必ず観に行くからね。


≪DAIMAJIN LIVE≫

日時:2004年9月12日(日)
場所:船場 CLUB MERCURY  
   http://www.mobbydick.jp/mercury.html
開場:12:30
開演:13:00 (全6バンド出演、DAIMAJINは13:45〜)
料金:前売\1000 当日\1500



2004年09月07日(火) YAZAWA

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

年甲斐ない 関係ない 限界なんてない

今夜 どこから聴こえてくる いかしたビートが

いたたまれない気持ちは ここにぶちまけな!

今夜 どうにか変えてみたい ちっぽけな世界


( 年甲斐ない 関係ない 限界なんてない / 矢沢 永吉)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

永ちゃん。大好き。

尊敬してる。
カッコいい!と思う。
生き方も、彼が辿って来た道も、
もちろん、現在の彼も。

音楽も好き。
もちろん、王道パターンはある。
演歌ロックかもしれない。
でも信じられないくらい
美しいメロを紡いだ曲もある。

初めて聞いたのは『YOKOHAMA20才まえ』というアルバム。
打ち込みサウンドを展開していたのに正直驚いた。
そう言うイメージの人ではなかったからだ。
イントロはシーケンスされたリズム、でも歌が始まったら
YAZAWA王道の演歌ロックメロディ(笑)。
けなしてない!大好き!YAZAWAはYAZAWAだもの!

そこからある時期、狂ったようにYAZAWAを聴いた。
「成り上がり」も一気に2回読んだ(笑)
キャロルへ遡り、ソロになってアメリカに行くまでの時代、
ここでYAZAWAは終わったという人もいる。ある意味そうかも知れない。

「バイバイ・サンキューガール」「黒く塗りつぶせ」
「鎖を引きちぎれ」「アップタイト」「チャイナタウン」・・・
名曲がゴロゴロしている
個人的には渡米後のYAZAWAももちろんいい!

新譜「横顔」。買った。
やはり王道だった(笑)。
ユニ@ロのCMで身体をくねらせ歌っていた曲も
ちゃんと収められてた。
前作の方が聴きやすかったかな?
このシンセの音は何とかならんかいな?(笑)

こんなボーカリストにはなれない。
自分にはこんなに華がない(苦笑)。
でも、自分の音楽に対する絶対的な自信!
この姿勢はいつも羨ましく、またカッコいいと思う。
モチロンその陰には、ものすごい苦労と努力を
隠しているんだろうけど・・・

ある意味、見本に、手本にしたい人だ・・・。
そんなわけで、YAZAWA大好き。
誰が何と言おうと、関係ない。

そこんとこ、よろしく。



2004年09月06日(月) かたちあるもの

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


もしもあなたが寂しい時に
ただそばにいることさえできないけど
失くす痛みを知ったあなたは
ほかの愛を掴めるそう祈ってる・・・

泣きたいときや苦しいときは
私を思い出してくれればいい
寄り添える場所遠い夏の日
温もり 生きる喜び
全ての心に・・・。


( かたちあるもの / 柴咲コウ )

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ちょっと、ヒットですね〜、私の中では。
TV版「セカチュウ」のテーマソングなんですけど。

「ただそばにいることさえ〜♪」の“ば”の発音に
注目して聞いて欲しいです(爆)。
この一音が切ない!(笑)。

明らかにドラマの世界観を狙って書いた曲でしょうが、
「狙って書ける」っていうのって、けっこう羨ましい技だったりして。
まぁ、それができればプロ目指してますがね(苦笑)。

ただ、その“仕事ぶり”が見事な曲だなぁ〜と
関心しました。
変な誉め方ですが(笑)。

“かたちあるもの”はすべて変化して消えていきます。
まさに諸行無常。
消えていく中で残っていくものは、
記憶とか思い出とか想いとか愛とか
“かたちにできないもの”だったりするんですよね・・・



2004年09月05日(日) 豪雨と地震

夕方。
突然の雨。
激しい雨が降った。
熱帯地方のスコールのような降り方。
ここ何年かの現象だ。

夜。
大きな揺れが街を襲った。
かなり長く揺れた。
TVをつける。
奈良方面震度5弱・・・大丈夫かな??

日付が変わる頃。
先ほどと同じ規模の揺れが来た。
こちらもかなり長い間揺れた。
しばらく船酔いの状態になった。

どうなってるんだいったい?
「東南海地震とは発生のメカニズムが違う」
・・・はぁ?誰がわかるんや、そんなこと。

すべては地球と言う生命体の仕業。
この星も生きてる。だからやっかい(苦笑)。
でもそのおかげで我々もこの星で生きていくことができる。

災害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
そして、この先大きな地震が来たとしても
誰も被害に遭わないように、
無事で生きていけますように。


〇 狂乱の夜 / THE TRIPLE X



2004年09月04日(土) テロの世紀

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

憎しみは憎しみで 怒りは怒りで

裁かれることに何故 気づかないのか 

         (愛の世代の前に / 浜田 省吾)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

バスケットコートの中に1000人以上。
人質の大半が子供。
3日間、水も与えずに。
壁際に立たせ銃を向け“盾”にしていた。

計画的で用意周到な凶行。
世界規模で連携し始めた地下組織。
宗教の本来の使命は
世界の平和と人々の幸福ではないのか?

当初の発表と違う数字
強行のタイミング
民族間との対話拒絶
長きにわたる確執
首をかしげるところもある

それでも、
テロの犠牲はいつも名もなき庶民。
今回は子供たち・・・

それが悲しかった。
それが痛々しかった。

そして、それが許せなかった。

20世紀は『戦争の世紀』だった。
21世紀は『テロの世紀』。
まだ始まって数年しかたってないのに・・・。

どうしてこうなった?そして
どこへ行こうとしているんだ?
綻びと傷みが激しい地球という船は・・・?



2004年09月03日(金) Sayten 練習日誌 2004.9.3

前回の練習は参加できなかった。
それでもユーキ@ドラムスを先頭に
オリジナル曲を作っていたりしていたみたいだ。

個人的な事で、準備不足の練習。
歌詞も歌メロも、喉のコンディションさえも
ボロボロ・・・申し訳ない。

イライラしている時に限って
イライラすることが起こる。
スタジオのロビーに飛び交う怒号・・・。

今、ちょうど分岐点。
雨降って地固まるか、つぶれていくか。
全ては私の、そして、メンバーの心の定めたところに
向かっていくはず・・・。

反省点はいくつもある。
言い訳しないで、やるべきことはキチンとやろう。
要は自分。

何度も何度もいってきた言葉じゃないか。


〇 アンダンテ / ヤイコ



2004年09月02日(木) 演奏者

月刊のギター雑誌。

先月の表紙は復活エディ。
今月は・・・ノッポさんとゴン太くん(爆)

・・・ちがった・・・PAGE&BECK!!!ツーショット!!

“現在”(いま)を見てはいけない(笑)。特に前者は(爆)。
後者はある意味、今の方がスゴイけど・・・

このふたりのおかげで、我々はROCKに狂った。
このふたりがこの世にいなかったら、
あの有名なリフも名曲もなかったのだ!!

そう考えると「リスペクト」という言葉が素直に出た。
感謝の気持ちで一杯になった。

ありがとう、ありがとう。
あなたたちが切り拓いてきたROCKはステキです。
遺産としてではなく、リアルタイムで鳴らしても
その音楽はますます輝きを増して、
この世に溢れるガラクタな音楽なんて
簡単に吹き飛んでしまいます。

ROCKが世界の本当の文化となるべく、
これからも道を切り拓いていって欲しいと思います。
そして、いつまでも若々しく!

追伸:JIMMY、あなたの倉庫にねむるZEP関係のもの
全部世に出しちゃいなさい!


〇 GOODTIMES & BADTIMES / ZEP



2004年09月01日(水) 9月!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

誰れも あなたの かわりに なれやしないから
あなたのまま そこにいればいいから

ああ早く 9月になれば・・・
I LOVE YOU  

       ≪ I LOVE YOU / オフコース≫

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自分で言うのもなんだけど、
俺の人生って一年通すと
後半・・・下半期の方が調子がいい。

時期で言うとこの9月から、秋に向かっていく
このあたりからグラフで言えば昇り曲線を描く・・・はず(笑)。

この秋は、もっと音楽に向き合いたいな。
いい音楽をたくさん聴いて、刺激を受けて・・・。

とにかく、九月。
まだまだ暑いけれど、頑張らねば!
秋へ向かう街を泳ぎながら。


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