走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
過去ログで御座います。
本棚で御座います。

2005年02月28日(月) なげやり

普段何気なく使っていても、意味がイマイチよく解らなかった「やさぐれ」。
なげやりでよかったのか。

なげやりに見られていいものかね。きっと、頑張って生きているぜ、私。

…暗くなりました。
そんな今日一日暗かったってわけでもないんだけど、むしろ先週の頭よりいい状態だというのに。

そしてきっと、いい状態だから、ネタがないのでしょ。おやつ食べすぎたとかそんな話しか、ないんだ。

おやつ食べすぎました。仕事の途中、コンビニで早くも帰り際のおやつを仕入れておいたのに、そんな日に限って、会社でおやつをたんまりもらう。しかも会社では、3時以外はおやつ禁止。3時半に外出した人間におやつをくばるなっ!
…くばられなかったらいじめだな。

そしてそれをすべてたいらげてから夕食に臨んだ本日。また食べすぎ注意報。

箱の物珍しさについ買ってしまったスライドタバコ。これが案外旨い。癖になりそう。しかし今まで吸っていたタバコ(マイセンプライム、マイセンスーパーライト、ルーシア)よりタールが高い。
…病んできておりますね。うーむ。



2005年02月27日(日) 阪本組へのなり損ね

「この世の外へ〜クラブ進駐軍〜」を観ていた。土曜日に観終えてた。

一度中断したものの、また最初から観ようと思ってプレステ2(この辺りの手抜きがいけないのか?)に突っ込んだら、読み取ってくれない。3回。
「これでダメならもう止めよう」そう思って入れたら読み取る。
最初から働けっ!

しかも途中でまた止まって、そこの次(と思われる)チャプターからギリギリのところまでサーチで戻して、被害は少なめにして鑑賞することになるし。
図書館のレーザーディスクもサーチが面倒で(もしかしてできなかったかも)ビデオっていいなぁと思ったのだったけど、今回も。
しかしそんな状態なら、テープならはなっから観られなかったか?

それでも映画自体はいとよろし。色々な要素が詰まってて、何度でも観たくなる。そもそも今回だって頭の方は2回観たことになってるけれど、それでも飛ばそうとは思わなかったし。
転がり方が重い映画だと、乗れなかったら最後まで乗れなかったりするんだけど、その辺はジャズに乗せて。

ちなみにこの映画、弟の高校でエキストラを募集していたらしい。気づいたら終わってたらしい。
特典映像で出演者が皆々「阪本組に入るのは役者の憧れ」と口を揃えているというのに、勿体ないことをしたものです。弟。



2005年02月26日(土) 食べすぎた

どうなる私のナイスバディ(言うだけ)。
本日は何故か恒例行事と化している餃子の集い。いくら欲しかったとはいえ餃子に先んじてCHANELの香水(ALLURE)を買ったのはどうなのでしょうかね。使う前に匂い移らねえか?案の定、今日してったダージリンティの香水(ブルガリさん)、すっかりとれてたし。ガーリックで。

…うーん。餃子に「ガーリック」の表記は似合わない。「ニンニク」か。

しかし前に来たときはたいてい2皿で終わりにしていたのについに今回、禁断の「3」皿目に突入してしまう。あーあ、やってしまった。

チョコケーキ(別腹)をはさみ、飲み会へ。また飲んでるし。
久しぶりに会った人もいて、色々な話を聞く。みんな、変わってないようで変わってるんだねえ、と思ってみたり。そりゃ、あたしの酒適正も変わってくるもんだ。そして今日も日本酒を。今日のお伴は越乃景虎。実はおととし、初めてまともに飲んだ日本酒がこれ。やっぱ初恋の味は美味しいね。

しかしみんなが変わっていたのは内面的な事で、あたしだけ体質?ガキなのかオヤジなのか。そりゃ、ちょっと気が抜けた瞬間を見られて

「やさぐれてんなぁ…」

と、呆れられるものです。明日にはヒゲが生えてくるんじゃないかって、また心配になってくる。



2005年02月25日(金) 飲みすぎた

会社の飲み会がございました。
サシで飲んだり飲まれたり、すっかり飲みすぎてしまいました。
最近では、すっかり飲まなくなった「ウーロン茶」。

学生の時は、駆けつけ一杯ビール2センチ、それからサワー1杯飲んであとはひたすらウーロン茶。ウーロン茶。
それでも顔が赤い。どんな体質だったのか。思えばそん時に「えーもう酔っぱらっちゃってー…」とかしなしなしてればそれはそれで面白かったのかもしれないけど、「いや、顔に出るだけで頭普通ッスから」とか言ってたし。

いかんね。まったくもっていかん。

それが今になってみなさい、エンドレスで注がれるビール、透明なのに底が見えない日本酒。それでも「顔赤くないですか?」「うーん、ほんのり赤くて、いい色してるよ」どんな体質になってしまったのか。

とりあえず、日本酒が合っていたらしい。
日本酒をゆっくり飲んでいると量もそれほどいかないからかねえ。本日もバッチリ、いただきました♪

しかし「お酒そんな強くないんですよね…」と言っても謙遜になるとは、世の中も変わったものでございます。「いつもそのくらい笑ってなさい」と飲み会の席で言われると、そんなにいつもムスッとしてるのか?と思ってしまうのだけど。

※飲んでるときの私の笑い方は、擬音で言うならえへらえへら。



2005年02月24日(木) いろいろにあと4日。

2月って28日までじゃん。
色々終わっていない事に気がつく。月末にやる仕事だの色々。
そして、読書会の本も、まだほとんど、読んでいない。数ページ。

しかしその数ページで、読みやすいと思ったので、きっといける。

あああ、他の本も読んでいないさ。色々たまってるのにまた寄るは書店。



2005年02月23日(水) HIGH and MIGHTY

高飛車という意味らしい。きっといい色だな。ボルドーあたり?

風邪を引いているにもかかわらず、なぜかご機嫌で市役所(自転車で10分くらい)まで飛ばす。
…花粉を吸う。

よく考えなくても花粉症なのにね。御陰で咳と咳の合間にくしゃみが出て、さらにその合間に鼻水まで。とにかく顔がぐちゃぐちゃです。おもに鼻の周りがぐちゃぐちゃです。

おっと、目までかゆくなってきましたよ。こりゃ、本気だね。フジテレビくらい本気だね(時事を織り交ぜてみました)。



2005年02月22日(火) 枢密院

弟のテスト勉強に付き合う。暗記ものの問題を出すのだけど、今は明治時代。自由民権運動真っ盛りで、至る所に後藤象二郎だの植木枝盛だのが出てきます。何人いたんだろう。

そんな中、枢密院という言葉に惹かれる。
自分が中学だ高校だの時も勿論日本史の授業で出てきてたんだけど、やっぱなんか凄い。枢密院。

だって、秘密の中枢だよ!?秘密であって中枢だよ!?
惹かれないわけにはいかないじゃないか。きっと本物の本マグロのトロが出てるよね。市場では出回っていないという、あの本マグロ。

しかしよく考えてみるに、本当は枢密院なんてなかったんじゃないかと思うわけです。おそらく「勉強会」とか「会合」と呼ばれていただけだね。あえて自分たちで「いやー、枢密院に行ってくるから、今日は夕飯はいらないよ」とか言ってたりはしないはずさ。やはり「寄り合い」だね。

ますます格好いいなぁ。そして、日本史はまだ続く。



2005年02月21日(月) ラッキーストライカー

朝方、哀川翔を見た。テレビで(一応ね)。
ゼブラーマン観てぇぇぇぇ!!!!!という衝動に駆られる。

本日は休日。なので自転車を飛ばす。その前に自転車を駅前まで取りに行く。

ゼブラーマンっ!ゼブラーマンっ!ゼブラーマンっ!
足どりも軽くなる。

その前に「ぼく、ドラえもん」最終号を本屋さんに取りに行き、さらに反対側、レンタル屋さんに自転車を。

ゼブラーマンっ!ゼブラーマンっ!ゼブラーマンっ!
白黒つけましょ!もうノリノリです。

たどり着くレンタル屋さん。嵐のベスト(通常版←ボーナストラック付き)などを手に、邦画のコーナーへ。

…はけてましたー。

日本アカデミー賞だかそんなんだったからか?結構本数あったのになかったよ。全部貸し出されていたよ…。ドラッグストア・ガールとかそんなんもみんな貸し出されていたよ…かといって今だるくて字幕見る気も起こらないよ…。
ということで借りてきたのは「この世の外へ〜クラブ進駐軍〜」。ま、それでもいいか。

そう思って帰ってきて、PS2に入れる。そうそう、うちのDVD、皆プレステー2で観てます。甘っちょろいもんです。

…映りません。
…読み取れなかったって。

御陰でひとりでのんびり観る事ができませんでした。途中でストップしています。
でも、哀川翔出てました。

そしてジャズバンド「ラッキーストライカーズ」でまず反応したのがごっつのコント「ラッキーストライカー」だった自分をぶっ飛ばしてあげたくなる。
しかしぶっ飛ばすまでもなく、風邪を引く。十分ダメージだし。

今週末にちゃんと観直しします。村上淳が格好いいですから。



2005年02月20日(日) green temptation

横浜へ。久しぶりで、駅の中が綺麗になっててビックリ。
それでも駅の外はまだ憶えてて、やっぱまた横浜住みたいなぁ、今度は変な病気にならない仕事ついて、住みたいなぁと再確認。

職人系の仕事がいいね。

本日の目的は西口地下街。困ったときには相鉄ジョイナスで外食、だった私には懐かしすぎるものでした。ああ、やはりまた横浜市民になりたい。

3日以上住んでたことがあるので、一応ハマっ子です。

そんな横浜。我が地元からは「湘南新宿ライン」という電車が走っておりまして、当然わたくしもそれで一本で参りましたよ。
そしてそんな湘南新宿ラインには、とてつもなくステキなものがあるのです。

そう、「グリーン車」。

確かに、無料の頃は一所懸命使ってた。使いまくってた。でも有料になったら金余計に使って座るかしら…?
そんな疑問、どこへやら。
座るね。少なくとも新宿以西に行くとき、もしくは帰るときは、使う。
Suica、事前購入、土休日ってのが最も安いので、Suicaを使っていて出かけるのはお休みの日、という私には誘惑以外の何者でもない。

リクライニングできるし。
読書できるし。
あわよくば、ペンを持って勉強したり、執筆なんかも、できる。

先日特急の魅惑に見事ハマってしまったはしら谷ではございますが、グリーン車、快速でもいいか、と思ってしまう。ただグリーン車は禁煙だけどね。

ちなみに横浜からの帰り道、ついに車内でグリーン券を購入してしまう。割高なのに。
確実に誘惑に負けています。でも、誘惑って、負けていい勝負じゃないかしら?



2005年02月19日(土) やはり私は変だと思う

昨日、借り出されたイベントの帰り、会社の女の子とご飯を食べた。
彼女は先日私を含めて3人のAB型と合計4人でだべる、というなかなかの冒険をして頂いた、お姉様(でも女の子という表記をします。AB型ではない)。

その後、「観察記録つけてみてよ」なんてAB型からのオファーを軽く受けた彼女に「やっぱ共通点とかある?」と聞いてみた。

「うん、なんかあるねー。どーしてここに細かくて、どーしてここに気づかない?みたいな」

なるほど。

昨日はその彼女に送ってもらったので本日はちらちら舞う雪だか霰だかの中、自転車を取りに行く。
10年以上前に交通事故に遭って以来、自転車に乗っているときは音楽を耳に入れないと固く決めているのですが、駅まで歩いているときに「このまま音楽聞きつつ傘を差していたいものだ」と思い立ってしまう。

さて、こんなとき、どうする?

1.自転車に乗ってちゃっちゃと帰る。音楽は断念。
2.気をつけつつ音楽を聴きながら自転車に乗る。

駅から家まで徒歩15分。私が取ったのは…

…その他。

金返せってなクイズで失敬。
音楽を耳に入れつつ自転車を転がして帰りましたよ。
15分の間、何度も「なんて変な光景なんだろう」と思ってましたさ!
「どうしてこの子は自転車に乗らないんだろう」思われる事は気づいてましたさ!
…でもやめない。音楽を聴きつつ、自転車を転がして、歩いて帰る。わかっててもやめないんだよね。やめられないんじゃくて。

発見できた客観性をなげうつ。そりゃ、他の人には、わかるまいさ。

家まであと4分の1辺りで知らないオッサンに「どうしたんだい?」と聞かれた。「大丈夫ですー」と乙女声で返す。すれ違いでよかった。

家までまっすぐの道になったところで片耳にして自転車に乗る。家族に「何してんの」と言われると、答えられないからね。こーいったとこには気がつく。
つくづく、自分しか考えてないんだな、と思う。



2005年02月18日(金) おぼっちゃまはもれなくズボンの腰が高い

田舎の迎賓館、優雅なクラブのイベントに借り出される。
いや、誇張でした。
青年会議所のセミナーに花を添えろとの指令を預かり、元モデルさんに歩き方を教わる。

前半の講演では5月に受けたマナーセミナーでも聞いたことだったりして、会議所の人に「眠そうオーラが出てましたよ」と言われてしまう。

…そりゃ、出るさ!一度聞いたことならな!!(開き直り)

ちなみに前に聞いた話というのは「人が見ているところの割合」。正式名称は、忘れました。なんか心理学者の名前がついてたんだったかな…。

見た目:55%
声量:38%
言葉:7%

っての。そりゃびっくりしたよ。そん時はね。でも2度目になれば、「そうそう、そうなんだよね」って、数値まで頭の中で先行してるし。

しかし、この先生、やっぱ海の向こうで戦ってるから、田舎人には反感を買いまくる程の自信満々。私は「日本人は失礼なくらい見た目に気を遣っていない」「日本人は鏡を見たい」言いたい放題の先生、かなり好きなんだけど、一緒に来ていた職場の人は「なんであんな自信満々なの?」と面白がってはいたものの、やはりちょっと反感を抱いたらしい。

「毎日、姿見を見てからじゃないと家から出られません」
…そんな私、身の程知らずですみません。



2005年02月17日(木) パイをもらう。

会社では毎日お菓子が配られます。
今日もおせんべい。同僚の机のなかには、既にせんべいが8枚お住まいになっているらしいです。
何に事欠いて煎餅なのでしょうか。まぁ、長持ちするからね。

ちなみに私は丁寧に持って帰ってます。せんべい。

今日は直属の上司がお休み。そのためか、斜め前の、直属の上司の席にさらに上の人が座って、お隣に来たお客さんと談話している。
私のパソコンの横には、自分で配った、せんべい。食べてる暇が今日はなし。ってゆーか、斜め前にどえらい人がいて、お客さんもいて、バリバリ食べられるかってなもんだ。黙って郵便物作ってましたさ。
したらば。

「…悪いんだけど、そのせんべいくれないかな」

どえらい人にせんべいくれって言われていいも悪いもあるかいっ!とは言わずに黙って献上。余りもあったし。余りも献上しようと思って出してきたら、

「いやぁ、折角持ってきたんだからこっちももらいましょうか」と2枚持ち出した余りをお客さんと分けっこ。食べてる。
…食べ過ぎじゃないですか?

「いやぁ、ただもらっちゃ悪いからこないだのアレあげるよ」そう言ってお客様を置いてどえらいさんは自分の席に戻っていきました。

パイをもらいました。

「いやー、何日前かわかんないんだけどねーわっはっはっはっは(以下大爆笑)」

おととい食べたかなー、それ。梅林堂のパイなので許します。ちなみにまだ猿島のせんべいは食べてません。
梅林堂は高いけど美味しいよ。埼玉北部に来たならば、五家宝じゃなくて梅林堂か、十万石まんじゅうで。ってゆーか梅林堂が熊谷って今知りました。この辺にしかないのか…そっか…。



2005年02月16日(水) トリプル・ザ・アベ

文藝春秋を買いました。
これで我が家には「グランド・フィナーレ」が3本存在しています。
群像です。受賞前、読みたくて買ったものです。
単行本です。本として持っていたかったので買ったものです。
文藝春秋です。選評と受賞コメントが読みたくて買ったものです。

それぞれ、理由があるのです。

3人の女の子に囲まれて迫られたとき、言ってみたい。女の子でね。
しかし私は同性愛の嗜好はない。でも、男に囲まれて言うって、なんか合わないし。やっぱこれは女癖の悪い男のせりふです。

それぞれ、理由があるのです。
ほらね。そんな気がしてきたでしょ?

選評読みました。石原慎太郎が賞を愛していることがわかりました。
受賞の言葉を読みました。はにかみアベカズ(はっ!また使ってしまった)にドキドキです。新潮文庫が著者近影に使用している写真がたまらんのに、それが前面に押し出された帯を巻いた文庫を買えなかった(その帯になる前に揃えてしまった)私としては、やはり文藝春秋を買って良かったものです。

理由が増えてしまいました。二つ理由を持つこの子を彼女にしよう。



2005年02月15日(火) いいこともあるのだ

ちょっといいことがあった。にゃは☆
だったら甘いお菓子を用意すれば良かったと思ったりする、じいちゃん(2月11日参照)の誕生日。

どうやらそんなじいちゃんの誕生日は、3ヶ月に一度の年金支給日。
ということで朝から銀行激混み。ウチの会社は本日ツケのお支払い。
納品請求で月に2日、支払いをするので一度に払う額がでかい。なので銀行に嫌われています。いやんなっちゃう。

ちなみに今日も10時に行って払戻、振込完了が午後。しかも金種指定にすると手数料を取られる銀行と取られない銀行があるので、取られる銀行からおろして取られない銀行に預けてから金種指定でおろす。
頼まれたパートさん、キレまくり。そらそーだな。
しかしどこが悪いのかしら?セコいのはどこかしら?手数料取る銀行かしら?手数料渋るウチの会社かしら?

そういえば。
今年度までで50年以上続いていた七夕まつりの中止が決まってしまいました。商店街主催なのにテキ屋さんだけが儲かっていくから、という理由だそうで。
…大丈夫かな。

昨年早春、私は今の職場の採用試験を受けました。最初は国語。数学。作文。
作文で私は「私はサラリーマンの娘で、商売関係はわかりません。お祭りやってるイメージしか湧きません」てなこと書いていました。
でも、受かってしまいました。私服で行って、30人の中から選ばれてしまいました。

そのまつりが無くなるんだぜ?
…大丈夫かな、私。



2005年02月14日(月) 人事院にはいつ行こう

MALOON5がグラミー賞を受賞したって。新人じゃないとかそのくせ「一発屋ではないことを証明した」なんてレビューがついてたりする偽装新人(と言っていいのか解らんが)。ウチのRioちゃんにも収録されている。結構好きだったりする。

よかったね。なんとなく。

帰り、読み終えた本を抱えて図書館へ寄る。「図書館の神様」「ツ、イ、ラ、ク」「カルプス・アルピス」。そういえば読み終えてた。

「ツ、イ、ラ、ク」性描写より女子小学生のやりとりがもんのすごく不快で、しかもそれは半分、自分の過去が混ざってるからだと気づいた。
不快と不快のはさみ焼(矢崎滋の如し)の後、最後は結局純粋か。墜落するのも悪くない。最後だけ再読したくなる。何度読んでも小学生時代は不快。
というか、きっと「女子小学生」という存在が苦手なんだと思う。通ってきたのにね。

「カルプス・アルピス」たまにふと読みたくなる野ばらちゃん。「春、バーニーズで」のように、手元に置いておきたくなる作品。なぜ「ミシン」「ツインズ」が手元にあって、これを図書館で借りて読んだのでしょう。どっかの本屋であったら即買うな。たまに、読みたい。

で、代わりに5冊借りてくる。5冊いける?考えたりもしたけれど、途中、図書館の臨時閉館が挟まって二十日間借りられるので、つい。そのうち1冊は分館にあるのを取り寄せてもらうので、まだ手元にはない。それが今月の読書会、課題図書「鍵のかかった部屋」。
あとは長嶋有2冊(「ジャージの二人」、「パラレル」)、野ばらちゃんの「エミリー」、太宰治賞受賞作「指の音楽」。また、アタリを引けますように。

そんな図書館に国家の試験日程が張り出されていた。人事院行かなくては。
郵送での願書請求ってなんか味気ないのよね。せめてさいたま新都心まで出向こう。
…一応、勉強してるんだったっけ、なのです。めざせ!官僚夫人(ちがいます)。



2005年02月13日(日) マジ

マジレンジャーが始まりました。
録画して見て(早起きできず1時間遅れ)、その後顔を洗っているときふと「銀河のはってまで追いかっけってゆっく〜♪」と口ずさんでしまい、弟に怒られる。

「もうマジレンジャーなんだよぉぉぉぉぉ!」

仕方ないじゃないか。ちなみに今回の緑は長男。しっかり者の、おにいちゃん。むしろ、しっかり者のお兄ちゃんがなぜ長髪なのかと疑問を抱いてみたりするものの、そんな疑問が生まれてしまう自分の古くささをさらに嘆いてみたり。
レッドの男の子が一番いいな…なんて言ったら犯罪かもしれなかったのね。まさか末っ子の高校生だとは、思いもしませんで。可愛い顔してるなぁとは思ったんだけど。

そういうことで初回を見る。まぁ、いいんじゃない?次で塗りつぶされちゃうけど。ヒビキさんで。

まぁたやられたよヒビキさんに。今回の敵様はどうやらヒビキさん、6年前にも一戦交えたらしい。
…6年前?

もうすっかり「ライダーは1年交替」のイメージで捉えていたものの、そういえば今回はライダーの力を与えられたきっかけみたいなものはまったくやってなかったもんなぁ。ましてやヒビキさん、当年取って31歳。三十路を越えてからいきなりライダー(バイク乗れないけど)になるはずがない。としたら、6年前に戦ってもいいはずですね。

しかし、6年以上前からライダーやってるんだと思うと、軽くビックリです。ちなみに敵は2話完結で倒すらしい。今週は背中取ってドンドコドコドコが拝見できなかったのは惜しいものでした。

おっと、折角新宿で飲んできたのに朝の1時間(スーパーヒーロータイム)でこんなにスペースを埋めてしまいました。ちなみにスーパーヒーロータイムのナレーション、PRIDEのすんげえ声(リングアナだったか)になっていた。
…使いすぎじゃないか?

というわけでシナリオ学校時代の同級生と新年会。2月だけど。一応乾杯では「今年もよろしく〜」だったので。

半年ぶりに会った友達に「なんだかお姉さんぽくなっていた」と言われにやける。一応性格判断で「クール・ビューティ」と診断されたのでそれっぽくしようと心がけてみたのでした。せめて「クー」くらいはたどり着きたいものです。
シナリオ学校というまぁある意味特殊な人々の集まり(それでも至って普通だと思ってはおりますが)なので、皆々様境遇がこれでもかってなくらい違うもので、同じ話をしても返ってくる言葉も様々。ただ、なんとなく一番参考になった気がしました。まぁ、一番色々話した結果返ってきた言葉だったからかもしれないけれど。

明日からまた仕事です。忘れかけていました。来週、一応、忙しいんだった。



2005年02月12日(土) 立ち位置間違えた転校生の巻

御殿場までお買い物。

東京駅で集合だったため、東京駅まで単身上京。本日のお伴は「アブストラクトなゆーわく」。さっさと読んでおくという手法を取りました。

帰りのバスは席がバラバラになってしまったので、帰りのバスと解散してからも読めたので、家に着く前に読み終えてしまう。

いやぁ、いい感じに勘違いしてていいぞ、初期・阿部和重。アベカズ。そういえば私とアベカズの出会いはこの連載だったんだっけな。「お前誰だよ」とか思ってたんだよね。それが今や、持ってない本があれば即買いって…。ほんと、つくづく、ファーストインプレッションをアテにしない女だ、私。
で、いい感じの勘違いについてすっかり触れないで横道にそれてしまったわけです。いや、まだそれきってないだろう。
とにかく「私とレオナルド・ディカプリオは似ている」「文壇のキムタクと呼ばれたい」「紅白に出たいのです」…だから、あなたは誰なのよ。こんな人でも作家なの?とまぁ、連載されてた当時の私になりかけた。
ちなみに名前と連載があったことしか憶えていなかったことに読んでて気づきました。内容、ちっとも思い出さねえでやんの。

ただ。芥川賞を受賞したときに「芥川賞は文壇の紅白のようなものですから」と仰っていたのと、「アブゆー」で江原啓之(スピリチュアルカウンセラー)に「(前略)先々、かなり重たいものを発表なさるでしょう。本当に重たい、歴史とかを含めた題材のもの。いわゆる文壇という古くさい領域にも入っていっちゃう(後略)」

江原が凄いの?ちゃんとやらかしたアベカズが凄いの?

あ、そいえばアベカズって呼ばれたくはないんだったっけ(「アブゆー」より)。山形でも横浜でも「阿部ちゃん」と呼ばれていたらしいので、阿部ちゃんに戻します。

今日、バスの車窓から「東京會舘」見ました。帰りは、茶色く輝いていました。



2005年02月11日(金) 成長してみた?

本日、決まっていたことはひとつ。「じいちゃんの手伝い」。
毎年確定申告の書類を書いていたのだけど、今年は市民税の申告だとのこと。

2月には毎年やっていることなのです。もう、8年になるんだねえ。

8年前。
高校も休みで、最初の大学入試に合格して、まじまじと合格通知を眺めていたところにじいちゃんがやってきた。

「書類書いて」

毎年母親がやっていたのかは知らないけど、その日は、私がよりにもよって「経営学部商学科」なんて学科に合格してしまった日だったものだから、「お姉ちゃんにやってもらおう!」と、相成ったわけです。
いや、合格しただけだし。
しかも、そのときは違う大学の違う学部、本命だったし。

それでもやるよ!やったよ!わっけわからん書類、書いたよ!
…税理士になろうと思ったよ!

それから1年半後に一度、簿記をドロップアウトすることは、まだ誰も知らない。

あれから8年。
簿記取ったよ!2級取ったよ!それで今や会社の経理の一部を担っていたりするよ!「2」の書き方が変わったよ!
…それでも、所得の計算はできないよ!

会社にはこれを本業としている方がうじゃうじゃいます。いすぎます。なんで私がここでやってるんだ?ってなくらい、うじゃりといます。

わかんないところを空白にしたまま作業完了。多すぎる税金(多すぎる塩分)だったらごめん、じいちゃん。でもきっと、ちょろまかされたりはしないよ。みんなきっといい人さ。去年、ちゃんと還付されたし、私(それは確定申告)。

ちなみに自分の市民税は今年、会社がやってくれます。月給取りって楽なのね☆



2005年02月10日(木) 知りすぎた快楽

気づいたら辺りが禁煙ゾーンだらけになっていた20歳。

地元は朝の8時台になると、普通列車に紛れて3本も特急が混ざる。これが厄介。普通列車ではギリギリの電車に見事乗り遅れ、今日は久しぶりに豪華な特急。余計なお世話な豪華さですよまったく。8時台も普通列車を増やしてくれよ!学生時代にゃみすみす授業、遅刻すらできなくなっていたんだぞ!!…多分。
しかし特急券を買うときに「禁煙車ですか?それとも喫煙車ですか?」と聞かれて即「喫煙で!」と勢いよく答えてみたり。

(そっかー…、特急には「喫煙車」なんていうものがあるのね☆)そりゃミッキーのパスネットも買うってもんだ。運賃に消えたけど、とゆーか、穴が空いたけど。

やばいね、大変だよ喫煙車。ゆったりシートで一服。のんびり2本吸ったところでまだ半分。田舎だって証明かもしれないけどさぁ、快適すぎて田舎でもいいんじゃないかとか思っちゃった40分間。やっぱ、お金持ちになるしかないなぁ。ノーマルに特急使って一服するんだよ。スパー。

…病んでる?

今年に入ってから初めて上京します。2月ですよもう。まるまるひと月あたしゃ埼玉に隠棲していたんですよ。高校時代みたい。地元自転車で通ってた高校時代みたいだわ。駅伝とボウリングしかなかった睦月。会社がらみだねえ。
…ただ、走りたくはなかったものの、勝手知ったる人と温泉浸かるより駅伝選んじゃったんだっけ。まぁ、お金なかったし。それが大半で、残りはよく知らない同世代と仲良くしてみたかった(できれば走るんじゃない方が良かったけど)ってのも、なきにしもあらず。まぁ実際、話せるようにはなったので、それはそれで良かったのかもしれない、睦月。

ちなみに上京の目的は「ファンタスティポ」。昨日予告したとおりです。
いやぁ、良かった。感覚がクセになり、心にズンとくる。自分にもハイジっぽいとこ、かなりあるからなぁ。

…やっぱ、病んでる?

当初「なんだか迷っている弟」っぽく紹介されてて、すっげー暗かったらどうしようとかなりビビってたんだけど、どえらく明るくアルマジロに入ってきたハイジで、さらに親近感が増す。
「あ、こいつ、表面を用意しているんだ」
ピンと来たら、東京グローブ座(原宿に次ぐジャニの聖地と化している)へ。
映画が映画だったからか、男子だけで観に来ている(多分罰ゲームではないと思う)人も、ひと組だけ確認できました。ので、是非男性も。

ちなみに私はようわからんおっさんに劇場内で「ぐっずっつーもんはどこにうってんすか?」と聞かれた。しかも途中で帰った。
…トラジハイジの親父さんだったら、ごめんなさい。

何日か前から宇田川町が呼んでいたので渋谷まで繰り出してみる。その前にわざわざBunkamuraの方まで行ってるのがもうなんか宇田川町じゃないよね。ブックファーストだよね。本屋さんだよね。
ネットで見かけたよさげなフランス語の本を実際手に取ってみたいと思って寄ってはみたのだけど、それは実際には買わず(中身は良さそうだったけど一冊しかなくて保存状態がイマイチだったので)、買ったのは別の本

だって、だってさぁ…
本棚にこれともひとつ並べて、

「もうこの二人なしでは考えられない!」ってPOP飾ってるんだもん…。

久々に本屋のPOPにやられてしまいました。あと阿部ちゃんの「アブストラクトなゆーわく」もご一緒に買いましたさ。an・anの連載、読んでいたので懐かしい。…いつ読もう?



2005年02月09日(水) もっといろいろあったんじゃないのか

「図書館の神様」読み終わりました。
シンセミアから脱出したあと最初に読み終えた本だからだったのか、いやにするりと抜けていく。
「私の同級生は私のせいで自殺してしまいましたぁ。そんでもってー、今私は不倫をしていまーす」てな感じに、いかにもかぶりたくて罪悪感を買い取っているような気がしていて、イマイチ感情移入できなかったまま終わってしまった感じ。悪くはないんだけど、「卵の緒」の方が好きかなぁ。あれが良くて、それでなんだか話題だったから借りてみたんだけど。

もう少し、ひとつひとつにドラマが欲しかったなぁ。

仕事で銀行に行った帰り、隣にある本屋で「群像」「文學界」を購入。どちらも阿部和重。そらそうだ。受賞作を載せた(とゆーよりデビューさせた?)雑誌と、芥川賞を主催している出版社の雑誌だものね。まだ読んでおりませんが。いつになるのやら。

テレビのクイズを見ていて、有名進学塾に通う小学生がジェームス・ディーンを知らないということに愕然としてみる。正解率0%だって。
そっか、そんなもんなのね。今度にのみやかずなりんちゃんが舞台やるけど、そんなもんなのね。
ジーパンな彼が格好良すぎて予備校選んだ女もいるけど(河合塾)、そんなもんなのね。どっからどう見てもジュン様の方が格好良かったけど、かずなりんちゃんの舞台、観に行きたいなぁ。
明日はその、かずなりんちゃんが立つ舞台、東京グローブ座へ映画を観に行きます。「ファンタスティポ」です。かずなりんちゃんのフライヤー、置いてないかなぁ。



2005年02月08日(火) フエてんじゃん

「ASIAN JAPANESE 2」文庫版を読んでいます。
前作で今まで考えもしなかった「カトマンズ」に遙かなる思いを馳せてから多分半年くらい。今回は、ASIANにもかかわらず大半がパリ。最初バリかと思ったし。おフランスへの関心が人生史上最大(と言ってもそれまでのおフランスへの関心を考えたらさほどのことでもない)な時に、なんて良きタイミング。

「靴が似合っていない」
アジアを歩き尽くした作者が、パリの街を歩いているときに感じていたらしい。
アジアじゃないからなのか。それともパリだからなのか。ヨーロッパの地に靴をおろしたことがない私には解らないけれど、なんとなく、そこがパリだから、だと思う。
だって、選んでるんだもん。
人も建物も全部選んでるんだもの。パリって。犬から出たものが街に落ちているらしいけど。気にするとこだけ、気にする。なんか、AB型みたいだ(多くないらしいけど)。

東洋人、パリに選ばれる心意気を持っていたい、そんな風に思ったものです。まだまだ続く「ASIAN JAPANESE 2」。ちなみに同時進行で「アメリカの夜」読んでいます。ヘタしたら世界一周です。あ、あと家では「図書館の神様」読んじゃってます。もう本ばっかり。そりゃ、会社の人に何度「アレルギーとか、あるんですか?」って聞くよ。本ばっかりで頭がいかないんだね。
要するに会話の糸口として花粉症キャリアかどうか聞いてるんだけど、何度同じ人に聞いたことか?人間、どうしても憶えられないことってあるんだよ。多分。好きな人に聞いたって忘れるだろうね、花粉症かどうかは。ちなみに同級生の男子には何度誕生月を聞かれたか。今度聞かれたらプレゼントをねだろう。「何度目っすかー!」ってんで。

…そうなると聞かれないんだよねえ。きっとさ。



2005年02月07日(月) やる気を出せい。

本を返してくる。読んでから。
つまりは読み終えた。シンセミア。

いやぁ、街だ。シムシティだ。何作分の世界を組み上げてしまったのか。
ひとまず田舎に密着した今の仕事から世界を覗いてみると、明日からの業務に多少の差し障りが生じそうで怖い。あの人も本当は裏でいろんなことしてくれちゃってる?社屋の階上一室を青年団体にお貸ししているのだけど、うっかり鍵貸していいのかな?なんて。

とりあえず阿部和重の冷静さにゾクゾクする。作中に変な阿部和重を出してくることではなくて、故郷を実名で舞台にした上に、この作品。さぁて、今度は単行本で、グランド・フィナーレを読もう。

代わって借りてきたのが「ツ・イ・ラ・ク」「図書館の神様」「カルプス・アルピス」。脈絡はない。しかし受験勉強に疲弊している高校生って、なんかいいな。疲れた男の人ってなぜか何かを出しているけれど、高校生からもう始まっているのかもしれない。

家に帰って本をめくると、カルプスに紙が。「コミックIKKI」。広告ですね。ジャンプコミックスを買うと挟まっているアレですね。新潮文庫を買うと挟まっているパンダですね。松本大洋でしたよ。

…やる気を出せい図書館!!

しかし、「シンセミア」読まないで「グランド・フィナーレ」読んで、どうするんだろう…。まぁ、読めるけど、ニッポニア→シンセミア→芥川賞って読んだ方が何千倍も面白いのにー。せめてニッポニアニッポンは読んでみてからをおすすめしたい。



2005年02月06日(日) ばんばん

「誰が天国に行ったって?」
ボス☆ボス♪ドゥギーさんったら…☆

無事終わってしまいました。デカレンジャー。ホージーがバンに「相棒」と言うシーンに水谷豊を思い出すこともなく、無事潤む。
ジャスミンは可愛いし、センちゃんはステキなままだし、やっぱDVDほしーなーと思っても、セットで6万円は、キッツい…。色別セットとかないかねえ。したら他は涙を呑んで、「デカ緑セット」を購入するんだけど。ブレイクセットもいいなぁ…。
しかし次作の「マジレンジャー」、マントだしイイと思うんだけど、なんとなく「あなたには魔法の力があったのよ」と言われるより、仕事に就いてる戦士の方が面白い気がするのね。なんとなく。

なんて感傷に浸っていたって来るのは響鬼。単語登録しておこうかな。
響鬼、馬乗りになって太鼓叩いて妖を鎮めるんだぜ!すごすぎよ。ライダーじゃねえって。だって土蜘蛛、鎮まらないし。あれは太鼓で鎮まったのか?むしろ殴られて沈静化したんじゃないのか?土蜘蛛。

ちなみに、今、私の中でフランスブームが来ています。フランス語、勉強しようか思案中。フランス語、学んでみても、どこで使う?フランス人なんて身近にいないし。でもいいんです。
だって、そもそものきっかけが菊地成孔の本だったから。「話す」ことより「書く」ことをしてみたいんですもの。菊地の本で「日本語で言うところのこんな感じをフランス語にしてみたらどうなりますか?」ってな往復書簡にたまらなく惹かれてしまったもので。なのでフランス。おフランス。そこんとこ、よろしく。



2005年02月05日(土) いろいろ

近くのファミブが5のつく日は199円均一なので、行ってみる。

…嘘です。
行ってみたらたまたま5日だった。なので混んでた。新作はほぼ貸し出されていた。こっちが正解。

ちょっと遡ってみましょう。
朝起きると母親がヘアカラーで髪を染めている。白髪染めらしいのだけど、どうやら1回使い切りのタイプが余ったらしく。

「髪染めてみる?」

朝起き抜けにすることでもないけれど、そういえば先週「明るい髪にしてみたら?」と会社のおばさま達に言われていたんだっけと思い、朝飯前にカラーリング。

と言うことで髪の毛が染まりました。染まってしまいました。しかし光に当たらないとわかんねーでやんの。これでわかったらその人は凄い。勿論、何も言わないままでね。

染まった髪の毛をなびかせて自転車を転がす。本屋にファミブにバスのチケットに。
ファミブではKREVAのアルバムとCKBのベスト、マッキーのベスト、あと映画を2枚借りてきました。
KREVAは、友達に誘われて行ったイベントで格好良かったのに、イマイチ缶蹴り集団が好きになれずに放っておいた。しかしやはり格好いいじゃないか!と自分に正直になってみました。当初パンクにあてがわれる楽曲が多くを占めていたあたしのRioちゃん、リップやマボロシに加えてKREVAちゃんだので、だんだんヒップホップが増えてきています。クラブ行きてぇなぁ。ホントは行きたいんだぜぇ。でもクラバーの友達は関西だからこっち来る時じゃないと連れてってくれないし。かといってひとりで行く度胸もないし。まぁ関西上陸すれば多分連れてってくれるだろうけど。
関西、今年のうちに行くべしだなぁ。

そして、図書館へ赴く。
「あ、シンセミア下巻、なくしてしまいまして…」一緒に借りてた「真夜中の五分前」は、次の予約がいたらしい。みんな、シンセミア、読めよー。

ちなみになくした場合は現物を弁償。その場で代金払おうとしたら「買ってください」だって。だから本屋で現物購入。
…しかし、これでいいのか?読んでから返しちゃうぞ。っていうか、もうしてるし。
さすがにお風呂で読書はしないけどね。というわけで、再びシンセミアに突入。



2005年02月04日(金) こまりました

ほったらかしにしてしまいました。ゆゑに、何も記憶がありません。ただ、本日で図書館への返却期限を迎えてしまうのに、返さなかったんですね。
しかも、見つからなかったんですね。

どうしよう。



2005年02月03日(木) グランド・フィナーレ

群像持ってるのに買ったね。シンセミアなくしたままなのに買ったね。文庫4冊買ってあるのに買ったね。バカな女だ。何とでもお言い。バカな女なんだから。

7月24日通りを読みましょう。



2005年02月02日(水) 我ながら単純だ

昨日はコンタクトで会社に行きました。すこぶる評判が良くて驚く。
そして今日メガネに戻して会社へ。
「メガネいつもずり落ちてるからやっぱコンタクトの方がいいよ」

…鼻、低かったのか。

昨夜弟と携帯で「目のどアップ勝負」をしたら、弟の方が切れ長の目をしていてガックリ。ドングリ眼だし。ハットリ君かオレは。



2005年02月01日(火)

何か書いておきます。


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