BERSERK−スケリグ島まで何マイル?-
真面目な文から馬鹿げたモノまでごっちゃになって置いてあります。すみません(--;) 。

2005年10月31日(月) セルピコさんの剣の腕、所作その他


□:どこぞで「セルピコはガッツと張り合うくらい剣の腕が凄いが
  どこで習ったのか」という疑問を多々見かけました。
  私は「へ?目出たく爵位(?)を得て貴族になったし
  ファルネーちゃんの警護役もあるから
  貴族のたしなみとして剣や礼儀作法(社交ダンスとか)
  当然教えられたんじゃないの?」とあまり不思議には思いませんでした。
  で、たまたまセルピコは剣の才能がずば抜けていた、と。
  それに主人公じゃないから「山ごもりをしてセルピコは
  剣の達人になりました」って描写する必要もないと思いますし。

  爵位というとどのくらいなんだろう。
  ファルネーの台詞で「お前は剣を私に捧げると誓った云々」
  あったので騎士の爵位を授かる時、ファルネーから下された
  (正確にはヴァンディミオン家から)のかもしれません。
  紋章官や伝令(ガッツの宿にヴァンディミオン家の伝令として訪れた) 
  という役職はそう高い身分でもないので(つかいっぱの様なもん?)
  一代限りの爵位騎士(サー)か男爵くらいの卿(ロード)あたりかな???
  まあ、ベルセルク世界はいろいろ違うんでしょうし、ファンタジーだから。
  ただし正妻の子との扱いの違いは歴然としてます。
  むろん、セルピコの扱いは「居ないハズの子」であるから、やっつけ。
  ヴァンディミオン家として政治経済に優秀な人材が欲しいでしょうから
  時代遅れの騎士団なんかに鬼子と隠し子放り込んでおくのは
  ていのいい厄介払いの感があります。



2005年10月30日(日) スケリグ島とはいかなる島か?



□:ガッツ一行の目指す先、スケリグ島とはいかなる土地か?
  ちょっと調べれば誰でも解ります。スケリグ島
  アイルランドの世界遺産で、ケルトの聖地及び初期キリスト教の
  修道院があった島なんですね。
  「ケルトの聖地」ってんなら妖精王の住まう島で納得なんですが
  引っかかるのは初期キリスト教の聖地でもある事なんです。
  ロデリックもスケリグ島の名前を知ってた事だし
  もしかして、行ってみたら世俗化(ていうかベルセルク世界の一神教) 
  してて妖精の気配は跡形も無い!なんて事もありそうです。
  どうして三浦氏が妖精王の島としてスケリグ・マイケル島の名を
  使ったのかおいおい明らかにされていくと思いますが
  何巻かまとめて読めばすっきりするんだろーなー(--;)


■:「天啓」雑感
  今や、あのベルセルク世界はグリフィスの「俺の国」の為の
  夢の様な世界で、グリフィスが「人」であった頃
  「こんな段取りで俺の国を作る」という願望が
  一つずつ実現している世界の様です。
   ほとんどの存在がグリフィスの夢の一部である処
  ガッツ達がグリフィスのままならぬただ一つの存在であるか否か?  
  まー「俺の国」手に入れて何したいんだかさっぱりわかりませんが
  ロデリック&マニフィコさん達が語っていた夢の様に
  「自分の思うとおりに出来るおもちゃの様な世界」なのかもしれません

  つーか男性諸氏の「俺の夢」っちゃ解んないです。



2005年10月27日(木) ZETMANが載ってない!


毎週楽しみにしてるのに、ページ数がたとえ4ページでも嬉しいのに
「ZETMAN」載ってない;;。
「I,s」アニメ化でお忙しいのでしょうが、描いてくださいよう、シクシク。
 
「ベルセルク」は……
たぶん大河小説の様な漫画にしようと思っておられると思うんですが
当方、余計な独白はあんまり好きな質じゃないんで
ファルネーめぐって男どもの少女漫画もいいけど
早いとこちゃっちゃと進めて欲しい気もする昨今……(--;)
言葉無くても絵一枚で表現出来る事ってありますよね。
あ、主にセルピコが「………」でやってるか……。
セルピコ、これからガッツにより変わって
感情表現豊かなキャラに変貌………

嫌だなあ(ぼそ)。



2005年10月20日(木) ファル母の髪型、他ファッション


□:ファル母の頭の飾り
  詳しい方から伺ったのだが、あの変な飾り(?)は
  17世紀ヨーロッパの貴婦人の流行で「フォンタンジュ」と言うらしい。
  それから18世紀ロココ調になると、頭に船の模型を乗せたり
  ジャガイモの花を飾ったり、本物のオウムの入った鳥かごを飾ったりと
  常軌を逸した髪型になってくる。
  WEBで参考になりそうなイラスト等を探したが
  検索が甘かったの見つからなかった。

  今回のヴァンディミオン編(?)の貴族達の衣装は
  17〜18世紀が混ざった感じ。時々ルネサンス風のドレスを着た貴婦人もいた。
  セルピコの衣装は17世紀風で、何故か持ってるレイピアはルネサンス様式だった。
  ちなみにファルネーちゃんのドレスはロココ調など
  嫌がられる蘊蓄を書いてみる。
  
  当方としてはセルピコの貴族正装が
  提灯ブルマーのタイツでなかった事に一安心。
  コッドピースを描かれてたら引いたかも(--;)



2005年10月11日(火) 備忘録


□:「ZETMAN」
  先週休載だった。寂しい。
 
■:「クレイモア」
  クレイモアのおねーちゃんずががんばってて嬉しい。
  フローラさん綺麗。ジーンさん好き。ヘレンもいい味出してる。
  でも一番好きなのはやっぱり微笑のテレサ。
 
□:「ベルセルク」
  なんとなくファルネーにムカつく。
  「何か」になりたくて間違った方向へ努力しまくるのやめろよ。
  ロデリックと結婚して落ち着け…………
  自分探しをしてあがく何の才能も無い若いおねーちゃんてのは
  (昔のあたしだ)
  あんなもんなのかもしれない。
  ただあれだけ人殺しまくったんだから、これからなんかあるんだろう。
  しかし、ベルセルクにはおばちゃんが出てこない。
  あ、おばちゃんになるまで△◆されて死んぢぁうのか(--;)

  アザン、合流すんのかな?
  ロデリックにマニフィコにアザン、暑苦しいなあ、もうっ!


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