帰省
何年ぶりだろ?
大阪に帰れない年末年始。

さっき父に電話して様子を伺ったら、案の定奥歯にものが挟まった感じ。
アレの存在が自分にまで影響するとは思ってなかったな。


友達数人に帰れなくなったとメールした。
今回は会う気満々だったのに、ガッカリだ。

息子にもメール。
なんとか年明けに帰りたい。

電車に乗ること以前に、切符を買うことを想像しただけで布団に潜り込みたくなる。
それを抑えこんで、薬で誤魔化して勢いつけて帰ってたのに。

初めて行ったクリニックで、ちゃんと話せなかった。
頭の中が真っ白になった。
薬局では、薬剤師さんの声の大きさと話の長さにふらっと気が遠くなった。

先生の言うように、いや先生は言ってない。
自分だけが治りつつあると思い込んでるだけで、先生はただ「また来月」と言っただけ。



どっか温泉に行きたいな。




2010年12月21日(火)

理解
父はアレがああなったのは自分のせいだと知ってるんだ。
だから「不憫で仕方ない」と何を言われ、何をされても面倒を見続ける。

私も仕方ないと思う。
父に関わった女性は皆不幸になった。
家族もバラバラになった。

アレは父が背負って生きていけばいい。
父がいなくなった後のことは知らない。
連れて行く覚悟だと昔言っていたけど。
残していかないでほしい。

憎悪と怨念と復讐でのみ生きている人間だから。

私は、もう考えるのをやめる。
数日間苦しんで、過去が蘇って声が出なくなり
動けなくなり、食べられなくなったけど。
もうおしまいにする。

私は自分と彼と息子の幸せだけを見ていくから。

病院で先生に、「ネットはいい刺激だけならいいけど悪い刺激もあるから。
悪い刺激はストレスになるから、気をつけなさい」と言われてた。

ネットの数十倍のストレスが、現実にはあるんだとこの数日で思い出した。






2010年12月03日(金)

初日 最新

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