ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年02月28日(日) 春になれば何かが変わる

曇り日。陽射しはなくてもずいぶんと暖かくなる。

2月もとうとう晦日となりこころはすっかり春の気分だった。

明日まで待てず家中のカレンダーを3月にしてしまう。

2月は「逃げる」3月は「去る」というけれど

一日一日を大切にしながら過ごしていきたいものだ。


今朝は昨夜確かに書いた日記が反映されておらずあたふた。

ひどく焦ってしまって四苦八苦してしまった。

もしやとページの再読み込みを試してみたらやっと反映される。

去ったり戻ったりしたものだからもしかしたら戒めかもしれず

自分勝手な行動をしたことを深く反省させられる出来事であった。

今夜は大丈夫だろうか。とにかくこうして書かせて頂いている。



一週間ぶりに川仕事の予定だったけれど

海苔の生育が芳しくなくしばらく様子を見ることになった。

今年も不漁の兆しだろうか。どうか順調にと祈るばかりである。

ここ数年ずっとのことで決して嘆くことはするまいと思う。

時期が来ればきっと育ってくれるだろう。まだ諦めるのは早い。


おかげで頂いた休日。家事もろくにせずごろごろと寝てばかり。

午後3時前になり「そろそろ起きないか」とじいちゃんの声。

気がつけば今日はお大師堂にも行かずに怠けていたのだった。

今からでも遅くないと思いつつ結局そのまま日が暮れてしまった。


「出来ること」「出来ないこと」そのはざまで少しもがいている。

また出来る日もあるだろうと楽観的に考えられるようになりたい。


明日からはと少し意気込んでみる。春になれば何かが変わる

そんな気がしてならない夜のことだった。



2021年02月27日(土) どうかここにいさせて下さい

やはりここは懐かしい場所。まるでこころの故郷のようだ。

「帰りたい」とつよくおもった朝のことだった。


お別れの言葉を書き残し潔く去って行きながら

ずっとずっと後ろ髪を引かれていたのだと思う。

それほどまでに18年もの日々はかけがえのないものだったのだろう。


帰って来ました。どうかここにいさせて下さい。お願いします。

この場所がある限り根を張るようにここで生きていきたいのです。




今日は孫たちの発表会があった。午前中はめいちゃん

午後からはあやちゃんととても感動した一日だった。

特にめいちゃんは保育園最後の発表会でもあり

ずいぶんと成長した姿に思わず涙があふれてしまう。

甘えん坊で泣き虫のめいちゃんがとても逞しく見えた。

写真は撮れなかったけれど心のアルバムにずっと残ることだろう。

めいちゃんもあやちゃんもほんとうによく頑張ったと思う。

ふたりともありがとう。おばあちゃんはとても幸せです。



※言葉足らずになってしまいましたがほぼ2ヵ月のあいだ

 移行先のブログへ足を運んで下さりありがとうございました。

 おかげで慣れない場所で日記を綴ることが出来ました。

 また突然の変更でほんとうに申し訳なく思っています。

 ここで春を迎えたいです。どうかこれからもよろしくお願いします。


2021年1月3日から2月26日までの「ゆらゆら日記」


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