2017年11月30日(木) |
腹が減っては戦が出来ぬ |
夜明け前には静かに雨が降っていた。あたたかく優しい雨。
日中は曇り空だったけれどずいぶんと暖かく過ごしやすい一日。
とうとう11月も最後の日となり月末の仕事に追われる。
母が昨夜からまた体調が悪くなっているようで
病院へ行くようにすすめても「死んでもいい」と言ったり。
「どうぜお母さんなんか邪魔者でしょ」と言ったり。
そうして新聞を読みふけっているのをそっとしておいて
私はとにかく急ぎの仕事をかたっぱしやっつけていた。
腹が減っては戦が出来ぬとパンをかじりながらの仕事。
午後1時過ぎやっと一段落して逃げるように帰路につく。
母に変わった様子はなし。しんどいのを我慢しているのだろうか。
私もいっぱいいっぱいの気持ちでゆっくりと話すことも出来なかった。
明日はなんとしても病院へ行かせてあげたいと思う。
買物とコインランドリー。帰宅するともうゆっくりと休む暇もなく
孫たちを保育園に迎えに行って、インフルエンザの予防注射へ。
幼児は2回接種が必要でやっと2回目が終わる。
もうワクチンの在庫が殆どないとのこと。ぎりぎりセーフだった。
病院はもうすっかり師走。クリスマスの飾りもしてあった。
ああもうそんな季節。なんだか背中を押されているような気がする。
会計待ちで病院の中庭で遊ぶ孫たちの笑顔にほっこり。
暖かな曇り日。にわか雨もぽつぽつ降ってみたり。
非常勤を盾にして今日は3B体操へ。
もうそろそろ半年になろうとしている。早いものだ。
お仲間さん達ともすっかり仲良くなってとても楽しい。
今日は腹筋をかなりしごかれた。私がいちばへなちょこで。
すぐにくたばってしまうのだけれどそれも愉快に思う。
「無理しなくていいですよ」って先生が言ってくれるのだけれど
75歳のお仲間さんが頑張っているのがとても励みに思う。
帰宅して昼食を終えばたんきゅうとコタツムリ。
横になるとすぐに眠ってしまう。それも愉快に思ったり。
孫たちを保育園に迎えに行ってから夕散歩。
今日は残念ながら夕陽が見えなかったけれど
曇り日の川面もいいものだなと思う。
風がなかったのでとても穏やかでゆったりと流れていた。
ひたひたひたと水の音。なんだか自分のこころと重なる。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
めいちゃんと一緒にお風呂に入ってから焼酎。
まったりさんほっこりさんとほろ酔ってこれを記す。
2017年11月28日(火) |
持つべきものは娘かな |
おひさまかくれんぼ。夕方からぽつぽつと雨になる。
今日は母と大喧嘩。暴言の嵐で激しくぶつかり合う。
でももう自分を責めないことにした。
たまには言いたいことを言わせてもらおう。
仕事を終えた頃には穏やかな母だった。
「明日は体操だからやすむよ」って言うと
「はい、わかりました」ってなんだか部下みたいに。
くすくすと笑いながら帰路につく。愉快な一日だったこと。
帰宅したら洗濯物が乾いていなくて
お休みだった娘がコインランドリーに行ってくれる。
「お母さんが行こうか」って言うと「私が行くよ」ってありがとう。
夕食の支度も手際よく「豚肉の生姜焼き」を作ってくれた。
持つべきものは娘かなって大助かりの母だった。
理想的な母と娘かな、なんて思いつつ
自分と母もずっとそうだったのかもしれないなって思い出したり。
今日は夕散歩はおやすみ。今にも雨が降りそうだったから。
埃をかぶっているウォーキングマシンを久しぶりに使ってみた。
わずか10分でギブアップ。でも薄っすらと汗をかき気持ち良い。
とにかく身体を動かしたくてたまらない。明日は体操に行こう。
お風呂から出てはだかんぼうで走り回る孫たちをバスタオルでごしごし。
ふたりとも自分でパジャマを着てくれてやっと寛いでいるところ。
今夜も焼酎が美味し。少しほろ酔ってこれを記す。
今日も平穏無事かな。ありがとうございました。
2017年11月27日(月) |
とにかく自分が穏やかでいること |
晴れの予報だったけれど曇り空。でもずいぶんと暖かくなる。
今週は暖かい日が多いとのこと。そして週末にはもう師走。
いつものように孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
峠道を越えるなり濃霧、前が見えないほどの霧でライトを点けて走る。
仕事は少し忙しかったけれどそれなりに。
母とぶつかりあいそうになってはするりと交わしていたような。
「また明日ね」と声をかけると「ありがとうね」と優しい声。
とにかく自分が穏やかでいること。それがいちばんだと思う。
帰り道、買い物をする前に公民館へ寄って友達の写真展を見る。
去年とは少し作風が変わったような。友も自分で感じていることだろう。
一枚だけはっとするような写真があった。お猿の親子の写真。
なんとも心が和む。優しくてほっとするような写真だった。
今日は残念ながら友には会えず。近いうちに会えたらいいな。
帰宅してまたコタツムリ。じいちゃんと昨夜の「陸王」を見る。
とてもゆったりと穏やかな午後だった。
孫たちを保育園にお迎えに行ってから夕散歩。
少し歩いただけで汗ばむほどの暖かさだった。
ご機嫌斜めのめいちゃん。どうやらお腹がすいていたようで
夕飯を食べると上機嫌になって笑顔の花を咲かせてくれる。
今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。
いただいた一日。ありがとうございました。
2017年11月26日(日) |
なんとかなるよ。なるようになるよ。 |
朝から冷たい雨がしとしと。すっかり雨の日曜日。
今日も息子からヘルプでけい君をお預かりに。
お嫁さんはもう仕事に出掛けていたので
少し息子とあれこれ話し込んでしまった。
げっそりとやつれている様子の息子。
仕事以外にも大きなストレスを抱えていて
なんとも憐れで不憫に思えてならない。
あどけない笑顔のけい君に励まされるように
息子のマンションを後にしたことだった。
娘むこが休日出勤だったので、今日はあやちゃんめいちゃんも
ちゃんとお家にいてくれて助かる。けい君も大喜びだった。
みんなで買い物に行ってコインランドリーにも行ったり。
あまりのにぎやかさに今日はお昼寝どころではなく
雨で外遊びも散歩も行けずに、すっかり保育園状態の我が家。
あやちゃんにタブレットを占領されてしまって
めいちゃんもけい君もちょっと泣きながら我慢をしていた。
午後4時、けい君がまた「おうちはいや」と言って帰りたがらず。
娘とめいちゃんが一緒に行ってくれてなんとか送り届ける。
泣きじゃくるけい君を無理やりお嫁さんに渡して帰って来た。
いつもいつも後ろ髪を引かれる思い。けい君「わろてんか」
泣いたり笑ったり。今日も平穏無事に暮れていく。
仕事中の息子にメール。
「なんとかなるよ。夜勤ご苦労さま」って。
2017年11月25日(土) |
なむだいしへんじょうこんごう |
つかの間の青空。すぐに曇ってしまっておひさまはかくれんぼ。
風が無かったのでさほど寒さも感じず過ごしやすい一日だった。
息子夫婦が仕事だったので今日もヘルプ。
お昼前にけい君を保育園にお迎えに行っていた。
あやちゃんもめいちゃんも出掛けてしまって寂しそうなけい君。
帰るのを待ちわびながらしばし独り遊び。
じいちゃんとばあちゃんはコタツムリでうたた寝をしていたら
いつのまにかけい君も眠ってくれていた。
2時間近くもお昼寝をしてくれて大助かり。
目覚めた頃にはめいちゃん達も帰って来てくれていて
おやつを食べてから夕散歩に行っていた。
まずはお大師堂まで。お供えのお菓子を持ってくれるけい君。
めいちゃんと仲良く手を繋いで歩くうしろ姿がなんとも微笑ましい。
みんなでなむだいしへんじょうこんごう。
今日も穏やかに笑顔のままで暮れて行った。ありがとうございます。
2017年11月24日(金) |
おひさまは大急ぎで山に吸い込まれていく |
今日も真冬並みの寒さ。夜明け前には少し時雨れていたり。
娘の熱が下がっていてほっとひと安心。
食欲もあるようなのでもう大丈夫だろう。
お寝坊をしていためいちゃんがお布団で「おかあさ〜ん」と泣いて
「よしよし」と私が行ったら「おばあちゃんはイヤ!」とまた泣いて。
あやちゃんは先に起きていたけれど珍しくおねしょをしていたり。
なんともにぎやかな朝。そんな朝の光景がほっこりと嬉しい。
今朝はやっとジャンバーを着てくれた孫たちを保育園へ。
それからゆっくりと山里の職場へ向かう。
月曜日ではなくて金曜日なのだ。なんとなく気が抜ける。
仕事は忙しかったけれどそれなりに。忙しいのは好きだから。
少し残業をして母に「また月曜日にね」と声をかけて帰る。
帰宅して少しだけコタツムリ。横になるとすぐに眠ってしまう。
じいちゃんに「あんまり早起きするけんよ」と笑われたり。
孫たちは娘が仕事帰りに迎えに行ってくれることになっていて
帰りを待たずに一人で夕散歩に行っていた。
お大師堂でゆっくりと手を合わす。
お参り仲間さんが菊の花を供えてくれていてほっこりと心が和む。
まぶしい夕陽。おひさまは大急ぎで山に吸い込まれていく。
今日も平穏無事。ありがとうございました。
2017年11月23日(木) |
紅葉デートをしてみたり |
昨夜のうちに雨がやんでくれて夜明け前にはオリオン座。
いつものように夜明け前の静かなひと時をたのしんでいた。
娘が「じいちゃんとどっか行って来たら」と言ってくれて
紅葉デートをすることに。たぶん今年最後のドライブかな。
出かける準備をしていたら息子から「けいくんヘルプ」のメール。
けい君も一緒に連れて行こうと思ったのだけれど
息子が「まあなんとかするわ」と言ってくれてお守りを免れる。
でも夜勤明けの息子がとてもしんどそうだったので複雑な気分。
ごめんね、ごめんねと心でつぶやきながら予定通りに出掛けた。
愛媛県松野町の「滑床渓谷」まで1時間半ほどで着く。
紅葉はちょうど見頃でとても綺麗だったけれど
思いがけないほどの寒さ。肩をすぼめるようにして歩く。
ジャンバーのポケットに手を入れて歩くじいちゃんの後ろ姿。
私はベストだったのでよけいに寒くてぶるぶる震える。
ゆっくりと散策をしたかったけれど寒さに負けて早々と帰路につく。
帰り道の道の駅で昼食。宇和島のじゃこ天を買って帰る。
帰宅すると風邪気味だった娘が悪寒がするとのこと。
案の定、夕方には熱が出てしまって少しあたふた。
めいちゃんはお母さんにべったりで離れようとしない。
夕飯も食べてくれなくてなんとか大好きなリンゴを。
お母さんのお熱早くさがりますように。
今はお父さんとおりこうさんでいてくれてほっと一安心。
そんなこともあったけれど今日も「いい日」としよう。
家族みんなが元気でいてくれるのがいちばんだなって
つくづく思いつつ焼酎を飲んでいるばあちゃんです。
今日の寒そうなじいちゃんの後ろ姿
2017年11月22日(水) |
冷たい雨の日のコタツムリ |
二十四節気の「小雪」四万十は冷たい雨の一日だった。
おひさまのありがたさをつくづくと感じる。
非常勤を盾にして今日と明日の連休。
今日は水曜日恒例の3B体操に行っていた。
いつものように楽しく身体を動かす。
最後には腹筋をしごかれかなりきつかったけれど
程よい疲れがとても心地よく感じた。
帰宅して昼食を終えるなりコタツムリになっていた。
とろりんとろりんと気持ちよくしばしのお昼寝。
なんとも怠惰なひと時。それも自分へのご褒美にして。
娘から電話があって少し残業になったとのこと。
もう保育園のお迎えの時間になっていて大急ぎで駆けつける。
あやちゃんもめいちゃんも「おかあさんは?」と言いつつ
まるでおひさまのような笑顔でいてくれて嬉しかった。
雨で日課のお散歩に行けず、あやちゃんはタブレット。
めいちゃんとお人形さんでユーチューブごっこをして遊ぶ。
5時前には娘も帰って来てくれてふたりで夕食のしたく。
手際よく手伝ってくれる娘にはほんとうに助かっている。
「さあみんなでご一緒にいただきます」なんて言って
今夜もにぎやかで楽しい夕食だった。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございます。
いつもあたりまえのことには思えなくて胸が熱くなる。
2017年11月21日(火) |
夕陽におやすみなさい |
またまた寒さの更新。今季一番の冷え込みとなり初霜も。
でも少しずつそんな寒さに慣れてきているような気がする。
まだこれからの冬本番。今からへこたれるわけにはいかない。
日中はありがたいことに笑顔のおひさま。ほっこりと小春日和。
仕事はさほど忙しくもなくお昼で終わらせてもらって帰路につく。
ふっと思い立って帰り道の公園へ。リンドウの花が少しだけ。
冬枯れの景色の中に木々の紅葉がとても鮮やかだった。
帰宅して炬燵に潜り込むといつの間にかうたた寝。
1時間もお昼寝をしてしまって慌てて洗濯物を取り入れる。
そうして今日も夕散歩。少し歩くと薄っすらと汗をかく。
お大師堂には顔なじみのお遍路さんが2ヵ月ぶりの再会だった。
「よいお年を」と言ってくれて、ああもう今年最後なのだなと感慨深い。
新年を迎える時にはどうか暖かい場所でと願わずにいられなかった。
土手の道にあがれば自転車のめいちゃんと娘の姿を見つける。
「めいもおだいしさんいきたかった」ってごめんねめいちゃん。
少し雲に覆われていたけれど今日も夕陽におやすみなさい。
平穏無事が何よりの幸せに思う。今日もありがとうございました。
2017年11月20日(月) |
ばあちゃん歩けば夕陽に会える |
曇りときおり時雨れては夕方には晴れて夕陽がきれい。
孫たちを保育園に送りと届けてから山里の職場へ。
着ぶくれているばあちゃん。孫たちは今日も薄着。
仕事はPCトラブルもあり少しあたふたしたけれど
なんとかお昼には一段落。逃げるように帰路につく。
帰り道のダム湖の公園に寄り道。山茶花の花が可愛い。
帰宅してすっぽりと炬燵で、じいちゃんと昨夜の「陸王」を見た。
炬燵でテレビも良いものだ。これも冬の楽しみだと思ったり。
孫たちを保育園に迎えに行ったけれど、夕散歩はふられてしまって
あまりの寒さに私も諦めようかと思ったけれど、防寒着を着て
えいやあと独りで歩き始めていた。まずはお大師堂まで。
お遍路さんの靴。そして熱心な読経の声が聞こえていた。
そっと窓からのぞいてみると、どこかのお寺の住職さんかな。
黒装束を着たお遍路さんが聞きなれない難しいお経を唱えていた。
邪魔をしてはいけないと後ろ姿にそっと手を合わせて帰る。
河川敷の道を手を振っておいちにいさんし。
大橋のたもとまで歩くと、もうぽかぽかと身体が温もっていた。
これからどんどん寒くなるけれど、やはり歩かなくてはと思う。
ふっと愛犬あんずが生きていた頃を思い出す。
雨の日も雪の日も一緒に歩いたなあって懐かしい。
亡くなって4年目の冬。かあさんまた頑張って歩き始めたよ。
今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。
家族そろってにぎやかに夕食。ほっこりとあたたかい我が家だった。
おひさまはとても元気だったけれど、風が冷たく冬らしい一日。
昨夜は青春時代をともに過ごした友たちと楽しい時間を過ごし
ほとんど眠らないまま今朝の始発列車で帰って来る。
生きているうちにもっともっと会いたいと思う大切な友たち。
みんなそれぞれに不安を抱えているだろうけれど
「また会おうね」って笑顔で別れられてほんとうに良かった。
「かけがえのないもの」それがあるおかげで前を向くことが出来る。
なんとしても長生きをしようと強く心に誓ったことだった。
家に帰ると庭先に揺れる洗濯物。ああ我が家だなとほっとする。
めいちゃんがちょっと照れくさそうに「おばあちゃんだ」って
思わずぎゅっと抱きしめていた。待っていてくれたのありがとうね。
たまには留守をするもの良いものだけれど、やはり我が家がいちばん。
午後はじいちゃんと一緒に炬燵でお昼寝をしていた。
また明日からの日常を元気に踏み出そうと思う。
明日のことがわからないからこそ明日を信じて前を向こう。
2017年11月18日(土) |
夜明け前、静かに雨が降っています。 |
静かに雨が降っています。
それほどの寒さはなくほっとしている夜明け前。
今夜は早くも忘年会があって
安芸郡田野町まで出掛けて来ます。
旧友たちと大いに盛り上がる事でしょう。
生きているうちにと思います。
会える人達には会っておきたい
そんなお年頃になりました。
午後3時発の「アンパンマン列車」で行って来ます。
2017年11月17日(金) |
寒さが身に堪えるけれど |
今朝は今季いちばんの冷え込みとなる。
朝の青空もつかの間、すぐに曇ってとても寒い一日。
急激な気温の変化に身体が思うようについていかない。
それも年のせいか。少しなさけなく思ってもみたり。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
孫たちの薄着にははらはらするけれど
「寒くない」と言う。やはり子供は風の子だ。
ぼちぼちと仕事、お昼に一件集金があってそれを済ませてから
少し遅めの帰路についた。母は通院日で留守。
帰宅するなりホームセンターにあやちゃんの自転車を受け取りに。
やっと届いた。喜ぶ顔を早く見たくてたまらない。
保育園にお迎えに行ったけれど今にも雨が降りそうで
夕散歩は諦めて家の前の路地で自転車に乗って遊ぶ。
少し大きめの自転車をおそるおそる練習するあやちゃん。
新しい自転車は嬉しいけれどちょっと怖かった様子。
まだまだ補助輪が必要。毎日練習をしてみようね。
日が暮れるとやはり雨。ぽつりぽつりと冷たい雨だった。
一雨ごとに寒さが厳しくなることだろう。
そんな冬を受け止めなくちゃって思う。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
2017年11月16日(木) |
冷たい風にも微笑んで |
晴れてはいたけれどあまり気温が上がらずに風が冷たかった。
仕事は忙しかったけれどそれなりに。
母と喧嘩をする暇もなくさっさと終えて帰路につく。
帰り道の牧場に牛さん達がいっぱい日向ぼっこをしていた。
一度は通り過ぎてしまったけれどUターン。
可愛らしい子牛も戯れていてなんとも微笑ましい光景だった。
ほっこりとこころが和む。ああ今日も「いい日」だなあって思った。
法務局と損保会社に寄ってからゆっくりと買物をして帰宅。
先日出したばかりの炬燵にもぐり込んで少しお昼寝をした。
娘と孫たちの帰宅を待ってから今日も夕散歩へ。
自転車を待ちわびているあやちゃん。ホームセンターに電話したら
明日入荷予定との事。もう少し待っていてね。
土手の道は風がとても冷たかったけれど薄着で元気なめいちゃん。
お大師堂にも一緒に行ってくれて小さな手を合わせてくれた。
昨夕は3人のお遍路さんで2人は外国人だったのだけれど
ノートにフランス語かなと思えるメッセージを残してくれていた。
なんて書いてくれているのか分からず。フランス語も覚えたいな。
今日も平穏無事。笑顔のままで暮れて行く。
生きているだけでもうじゅうぶん。つくづくとそう思う。
2017年11月15日(水) |
龍馬さんの命日は父の命日。 |
よく晴れて陽射しはたっぷりと降り注いでいたけれど
だんだんと北西の風が強くなり一気に冬らしくなる。
冬将軍がお馬さんに乗って近づいて来ているみたい。
週末にかけて寒波到来のニュースに少し身構えている。
非常勤を盾にして今日は水曜日恒例の3B体操に。
午前中の2時間みっちり。心地よく身体を動かして来た。
元気で動けるってほんとうにありがたいこと。
帰り道のラジオで今日は坂本龍馬の誕生日であり命日でもありと。
決して忘れてはいなかったけれど父の命日でもあった。
もう14年。歳月の流れるのがほんとうに早く感じる。
いまだお墓も作ってあげられず遺骨は弟の家にそのままで。
それがとても憐れにずっと思っていたのだけれど
なんだかそのほうが父が喜んでいるような気がしてきた。
生前の父はいくら弟がすすめても玄関先から上がろうとしなかったそうだ。
父なりに気を遣っていたのだろう。遠慮していたのが伝わってくる。
父らしいなって思う。そしてどんなにか寂しかったことだろう。
弟に電話して「今日は命日やね」って。そうしたら弟が笑って
「何にもお供え物もしてないぞ」って。私も思わず笑ってしまった。
お父ちゃん、私は毎朝遺影に手を合わせているよ。
大好きだったお砂糖多めのコーヒーをお供えしているよ。
ちゃんと伝わっているよね。ずっとこのままでもいいよね。
お父ちゃんの残してくれた納経帳は私の宝物です。
2017年11月14日(火) |
「いい日」ありがとうです |
午前2時、目覚めた時には静かに雨が降っていた。
そのまま眠れずなんとか3時半までお布団で。
じいちゃんを起こさないようにこっそりと起床。
夜明け前のコーヒーが美味しい。そして穏やかな時間。
孫たちを保育園に送り届けて今日も山里の職場へ。
少し気が重かったのをじいちゃんが
「おまえはただの事務員さんだろ」と言ってくれた。
母とのやりとりにあまりにもこだわっていた自分にはっとする。
おかげで笑顔で「おはよう」仕事もそれなりにこなすことが出来た。
「明日は休ませてね」と言うと「はい了解」と母の声が嬉しい。
コインランドリーで洗濯物を乾かしながら買い物。
帰宅して少し横になっていたらそのまま寝入っていた。
とろりんとろりんと気持ちよい午後。目が覚めると陽射しが。
予報通り雨がやんでくれていてほっとする。
孫たちを保育園に迎えに行ってから今日も夕散歩へ。
お大師堂で小さな手を合わすめいちゃんが微笑ましくてならない。
手を合わす時にちゃんと目をつむるの。心のシャッターを押す一瞬。
土手の道に戻ればまた自転車の取り合い。あやちゃんに取られて
泣きじゃくるめいちゃん。あやちゃんの自転車早く届くといいな。
おひさまが大急ぎで沈んでいく。川面をオレンジ色に染めながら
今日も穏やかに暮れていく。「いい日」ありがとうです。
2017年11月13日(月) |
さらりさらりと水に流して |
今朝も寒さの更新。もう秋ではなくて初冬なのだもの。
そんな寒さも日中は和らぎ穏やかな小春日和となった。
孫たちを保育園に送りと届けてから山里の職場へ。
今朝もお遍路さんが多くただただ会釈をするばかり。
仕事はそれなりに。急ぎの仕事だけをさっさと済ます。
遅く出勤して来た母と笑顔を交わしたのもつかの間
ちょっとしたことで母を怒らせてしまってまた暴言の嵐。
今日は反省などしない。荒い言葉を吐き出す母が悲しい。
ああもう限界。事あるごとにそう思ってしまう。
そんな自分が情けなくもあるけれどこればかりはありのままで。
逃げるように岐路につき、ゆっくりと買い物。
帰宅してから気分転換を兼ねて散歩に行っていた。
川辺の栴檀の木の実を仰ぎ見たり。
夕陽の射し始めたきらきらの川面を眺めたり。
お大師堂に昨日のお遍路さんがノートに短歌を残してくれていた。
それがとても嬉しくてほっこりとこころが和む。
帰り道の土手から娘と孫たちを見つけて再びお散歩に行く。
今度は大橋のたもとまで。夕陽をいっぱいに浴びて楽しかった。
ああ今日も「いい日」だったなあって思える。
些細なことは水に流してまた明日も笑顔でいよう。
2017年11月12日(日) |
いい日でした。ありがたいこと。 |
ぐんと冷え込んだ朝。暖房をつけて赤いちゃんちゃんこを着て
また夜明け前の静かなひと時をたのしんでいた。
そっと窓をあけてきれいなオリオン座を見上げてみたり。
じいちゃんと娘婿は消防団の訓練大会があって出掛ける。
娘と見学に行ってみようかと意気投合して
孫たちも一緒に隣町の黒潮町までクルマを走らす。
朝陽を浴びてきらきらとまぶしい海がとてもきれいだった。
会場に着くとちょうど開会式で、それはそれはたくさんの消防団員。
まるで絵のように整列していてすごいなあっと感動する。
娘婿が競技に参加していて「おとうさんがんばれ」と
孫たちも応援しながら熱心に見入っていた。
予選通過を見届けてから帰路につく。黒潮町の道の駅であれこれ。
サンドイッチを買ったりたこ焼きを買ったりして帰る。
途中の海沿いの道で松ぼっくりをたくさん拾って大喜びの孫たち。
黒潮町はらっきょうの産地でらっきょうの花も可愛く咲いていた。
またゆっくり写真を撮りに来たいなあって思った。
午後は少しみんなでお昼寝をしてから、今日も夕散歩。
めいちゃんはまだ寝ていてあやちゃんが一緒に行ってくれた。
お大師堂にはお遍路さんがふたり、一人は寝ていてそっと帰って来る。
あやちゃんが今朝から見かけたお遍路さんの数をしっかり覚えていて
「おばあちゃんきょうは10人だよ」っておしえてくれた。
笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
2017年11月11日(土) |
棚からぼた餅的な休日に |
夜明け前まで静かに雨が降っていた。
午前3時、雨音を聴きながらも二度寝出来ずにこっそりと起床。
もうそれが日課になってしまっていて自室にこもり
コーヒーを飲みながらPCでお気に入りのブログを読んだり。
夜明け前の穏やかなひと時がとても好きだなと思う。
娘夫婦が仕事だったので今日も午後は孫三昧のつもりでいたけれど
お婿さんのお母さんが保育園のお迎えに行ってくれるとの事。
そのまま夜まで預かってくれることになり棚からぼた餅的な休日。
急きょ思い立ってじいちゃんとどこかへ出かけようと言う事に。
私は紅葉を見に行きたかったけれど「まだ早い」とじいちゃん。
結局、以前からじいちゃんが行きたがっていた「絵金蔵」へ。
高知市から少し東へ、香南市赤岡までのんびりドライブ。
絵金は幕末の絵師でなんとも怖ろしいけれど美しい絵を描いていた絵師。
高知県民なら誰でも知っているけれど他県では知られていないかも。
その絵のレプリカを展示してあるのが「絵金蔵」だった。
昔から絵の好きなじいちゃんが食い入るように眺めていた。
ああ来て良かったなあってつくづくと思う。
高速道路のおかげで片道2時間ほど。私は高速道路が苦手で
ずっとじいちゃんに任せてばかり。いつもいつも色んな所に
連れて行ってくれてありがとうね。
川仕事が忙しくなったらしばらくはドライブどころではなくなるのを
「またうんと稼いでどっか行こうぜ」って言ってくれて嬉しかった。
元気で生きているうちにいっぱいいろんな所に行きたいね。
今日はほんとうに思いがけずに「いい日」でした。
2017年11月10日(金) |
ああ「いい日」だったなあ |
晴れのち曇り。今夜遅くには雨になりそうだ。
日中は小春日和。ぶらりとお散歩に行きたいような気分。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
急ぎの仕事がひとつ。それを済ませてしまって一段落。
相変わらず新聞を読みふける母。読み終えると庭の草引き。
背中を丸めてうずくまっている母の姿がすっかり老婆に見えて
なんだかとてもせつなくてならなかった。
「もう帰るよ」と声をかけるとはっと我に返ったように
顔をあげて「ごくろうさま、ありがとうね」と優しい声がした。
なんだか涙が出そう。きっと私も穏やかな顔をしていたのだろう。
ゆっくりと買物をして帰宅。少しだけうたた寝もした。
もうお迎えの時間になっていてよっこいしょと保育園へ。
今日も夕散歩。あやちゃんとめいちゃんが自転車の取り合いに。
あやちゃんにはもう少し大きめの自転車をホームセンターに
注文してあって来週には届くからと言って聞かせて我慢をさせる。
「じゃあ今日はもうお散歩いかない」と拗ねてしまったけれど。
今日も土手の道をぐんぐんと自転車をとばすめいちゃん。
お大師堂にも一緒に行ってくれてそれから大橋のたもとまで。
近所のお友達も来てくれて大はしゃぎで遊んでいた。
あやちゃんも一緒に来てくれたら良かったのにって思った。
夕飯はあやちゃんのリクエストでミートソースパスタ。
最近は大人並の食欲でほんとうによく食べてくれて嬉しい。
今日も平穏無事で笑顔の一日をありがとうございます。
2017年11月09日(木) |
別れもあったり笑顔もあったり |
よく晴れて日中はぽかぽか日和になった。
秋桜が盛りを過ぎてもまだ健気に咲いてくれていたり。
山々の紅葉が目立つようになったり。山茶花の花が咲き始めたり。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
少し忙しかったけれどそれなりにやっつけて早々と帰宅。
私が仕事をしている間、母はずっと新聞を読み続けていた。
今日はそれが少しも気にならず。とにかく母の好きなように
そっとさせてあげるのがいちばんのように思えた。
仕事中に郵便局で昔からお付き合いのあるTさんに会って。
数日後に大阪に旅立つことを知らされる。旅行ではなくて
そのまま大阪に永住するのだそうだ。なんとも寂しい話だった。
「もう帰ることはないだろう」と言う。思わず手を取り合って
今生の別れかもしれないと。胸がとても熱くなり涙が出そうだった。
Tさんも70歳が近くなり老後の事を思っての一大決心だそうだ。
独身で家族もいないTさん、大阪には友達がたくさんいるって。
「頼りになる奴がいっぱいおるけんな」って少し笑顔で話してくれた。
やはりみんなみんな心細いのだなとあらためて思う。
私には家族がいてくれるけど、もし独りぼっちだったらとふと考える。
帰宅して今日もめいちゃんと夕散歩。
お大師堂にお参りに行って大橋のたもとまで歩く。
めいちゃんは自転車。ばあちゃんはちょっと駆け足で歩く。
そうして今日も笑顔で暮れて行った。ありがたいこと。
いつもより暖かな朝。静かに優しい雨が降っていた。
相変わらずの午前三時、すっかり早起きになってしまった。
今日も非常勤を盾にして仕事を休み
毎週楽しみにしている3B体操に行く。
溌剌としている自分がとても好き。
少し張り切り過ぎたようでそれもまたよし。
午後は程よい疲れを楽しみながら
たっぷりと二時間もお昼寝をしてしまった。
目覚めた頃にはもう雨もやんでいて
孫たちを保育園に迎えに行ってから夕散歩。
雨あがりの景色も良いものだ。
雲に覆われた夕陽がかすかに見える。
めいちゃんが補助輪付きの自転車に乗れるようになって
土手の道をぐんぐんと飛ばして走る。
あやちゃんに新しい自転車を買ってあげないといけないかな。
めいちゃんお姉ちゃんのお下がりで我慢してくれるかしら。
今日もあふれんばかりの笑顔。
穏かな一日をありがとうございました。
2017年11月07日(火) |
なんとしても生きなければ |
晴れのち曇り。今夜遅くには雨になりそうだ。
今朝ものんびりと山里の職場へ。
歩き遍路さんが3人、声をかけられずに
ただただ会釈をしながら追い越して行くばかり。
母と向かい合って仕事。とは言っても
ずっと新聞を読み続けている母だった。
とにかく母のペースに合わせてあげなければと
帰り際にそっと急ぎの仕事があることを告げる。
「木曜日まででいいから」って言うと
「うん、わかった」と機嫌よく応えてくれてほっとする。
帰りに寄ったショッピングモールで9月に亡くなった友の
お姉さんと会うことが出来た。お葬式の日以来会えずにいたから
手を取り合うように寄り添ってしばし語り合う。
寂しさ辛さはもちろんのことだけれど、死への不安も大きいと。
それは私も同じで語り合っているうちに二人とも涙ぐんでいた。
私は娘たちと同居していてそれがどれほど恵まれていることか。
お姉さんは独り暮らし。昼間は仕事をして気を紛らしているけれど
夜になったらとてつもなく寂しくて不安ばかりが募るのだそうだ。
どんなにか心細いことだろう。思わずハグしたい気持ちになった。
私より2歳年上のお姉さん。100歳まで頑張ろうと励ましあって
「また会おうね」って笑顔で手を振って別れた。
生きなければなんとしても生きなければと思わずにいられなかった。
帰宅して一時間ほどお散歩。お大師堂でゆっくりと手を合わす。
それからしばらく河川敷を歩いて薄っすらと心地よく汗を流す。
栴檀の木の実が日に日に色づき始めていた。
今日も平穏無事。ほんとうにありがたいこと。
2017年11月06日(月) |
歩こう歩こうわたしは元気 |
夜明け前に窓をそっと開けて綺麗な月を仰ぎ見る。
ひんやりとした寒空になんと優しい月明かりだろう。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
例の道路工事はもう通行規制が終わったとのこと。
時間を気にせずにゆっくりと山道を行けるありがたさ。
職場に着いてから母が先週3日に退院していたことを知る。
土曜日には出勤して来ていたことを同僚がおしえてくれた。
ほっと安堵しながらも言葉に出来ないような緊張感が走る。
出来ることならばもうぶつかり合いたくはない。
それはほんとうに自分次第なのだと改めて肝に命ずる。
母が遅い出勤をしてきて笑顔で話しかける事ができた。
母も優しく「ご苦労さんだったね」と労ってくれて嬉しい。
でもその後ちょっとした私の一言でまた暴言の嵐だった。
口はわざわいのもと。つくづくとそう感じた出来事だった。
明日からはもっともっと口を慎もうと思う。
かと言って何もしゃべらないわけにはいかないのだけれど。
ふと母と一緒に仕事をしていなければと無理な事を考える。
優しい親孝行の娘でいられたらどんなに良いだろうか。
母が元気なのを幸いに久しぶりに早めに仕事を終わらせてもらう。
しばらくは様子をみながら非常勤を貫きたいものだ。
ゆっくりと買物をして帰宅。じいちゃんと録画してあった「陸王」を見る。
それから靴を履いておいちにいさんしと手を振りつつのお散歩。
お大師堂に行ったらSさんが絨毯を干していたので取り入れる。
帰宅したらちょうど娘と孫たちが帰って来ていて
また大橋のたもとまで夕散歩を楽しんだ。
今日もきらきらと眩しい夕陽。なんとも清々しく気持ち良い散歩。
今日も平穏無事。笑顔のままで暮れて行く。
2017年11月05日(日) |
きらきらの海にあいにいく |
今朝もかなりの冷え込み。そろそろ立冬も近くなった。
今日は息子からのヘルプもなく久しぶりにのんびりの日曜日だった。
じいちゃんはお昼まで消防団の訓練があって留守だったけれど
午後からおねだりしてみたら「行くかよ」と言ってくれて
ばあちゃんをプチドライブに連れて行ってくれた。
宿毛新港に自衛隊の大きな船が停泊しているのを見に行く。
でも残念ながら港の入り口には立ち入り禁止の立て札。
少し離れた所から「すごいね、おっきいね」って眺める。
それから「ちょっと西に行ってみるか」とじいちゃんが言ってくれて
海岸沿いの県道をくねくねと走って愛媛の愛南町まで。
海がきらきらと輝いていてとても綺麗だった。
狭い道だったけれど「ここはどうだ」と車を停めてくれる。
そして写真撮影。ああ昔もこんなことよくあったなって懐かしい。
すっかり海を堪能してゆっくりと帰路についた。
じいちゃん今日はありがとうね。ばあちゃんとても嬉しかったよ。
2017年11月04日(土) |
穏やかなままに今日も暮れて |
午後から少し風が強くなったけれど優しいおひさまに感謝。
世間は三連休らしいけれど娘夫婦はお仕事で
お昼に孫たちを保育園に迎えに行ってから
一時間と少しドライブがてら四万十町の「海洋堂 ホビー館」へ。
私は開館当時に友人たちと訪れたことがあったけれど
じいちゃんと孫たちは初めてでとても喜んでいた。
沢山のフィギアが展示してあって、孫たちの好きなキャラクターも。
外には木で作った乗り物もあってしばらく遊んでから帰路につく。
じいちゃんもばあちゃんもちょっと疲れてしまったけれど
孫たちと過ごす笑顔のひと時がとても楽しかった。
今日も平穏無事。穏やかなまま暮れていく。
娘むこの誕生日だったのでお肉を奮発してお家で焼き肉。
食後の後片付けを娘が全部してくれて大助かりだった。
いつもの焼酎タイムに少しテンション高くこれを記す。
2017年11月03日(金) |
笑顔がいっぱいありがとうの日 |
晴れのち曇りだったけれどぽかぽかと暖かく優しいおひさま。
娘夫婦がお仕事だったので孫たちと過ごす文化の日。
世間は三連休でどこに行っても混雑しているかなと
近くの高台にある海の見える公園へ遊びに行っていた。
久しぶりに見る海のなんときらきらと綺麗だったこと。
あやちゃんが「ダイヤモンドみたい」ってほんとにその通り。
ちょうど保育園のお友達も来ていて大はしゃぎで遊んでいた。
少しおっとりさんのあやちゃん。めいちゃんはまるで子猿のよう。
あふれんばかりの笑顔にじいちゃんもばあちゃんもにっこり。
もっともっと遊びたがっていたけれどお昼になり帰宅。
午後はお昼寝をしてくれるかなと思っていたけれど寝てくれず。
お人形さんで遊んだりタブレットの取り合いをしたりそれは賑やか。
娘が早めに帰って来てくれてバトンタッチ。
そのまま買物に出掛けてしまったのでぽっかりと空いた時間。
今日は一人で散歩に行っていた。まずはお大師堂まで。
ちょうどSさんと一緒になってしばし雑談。
それから河川敷を歩いて薄っすらと気持ち良く汗をかきながら帰る。
足腰がすっかり弱ってしまったけれどとにかく歩こうと思う。
継続は力なり。日課にしていくことが大切かなと思ったり。
今日も平穏無事。笑顔いっぱいの一日をありがとうございました。
例のごとくほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
今日も穏やかな小春日和でした。
忙しかった仕事を終えて帰宅してから
孫たちとお約束の夕散歩に行っていました。
きらきらとまぶしい夕陽。
孫たちはもっともっとまぶしくて愛しい。
あやちゃん、めいちゃん今日もありがとうね。
2017年11月01日(水) |
優しいおひさまありがとう |
朝の寒さが嘘のように日中は穏やかな小春日和。
もう11月なのか、今年も後2か月とは
ほんとうに月日の経つのが早く感じる。
仕事を休ませてもらって3B体操へ。
同僚に留守番を頼んで電話は転送に。
幸い電話も鳴らずにいてくれて体操を楽しむことが出来た。
母からも連絡はなかったけれど明日は退院できるかもしれない。
体操はほんとうに気持ちよく良い気分転換になっている。
身体を動かすのが好きだからすっかりリフレッシュする。
午後は少しのんびり。録画してあった「陸王」を見たり。
おひさまのにおいがする洗濯物を取り入れてたたんでから
保育園に孫たちを迎えに行っていた。
すぐには帰りたがらない孫たち、少しだけブランコで遊ぶ。
そうして今日も夕散歩。お大師堂までてくてくと歩く。
河川敷にはススキやせいたかあわだち草、イタドリの花や栴檀の木の実。
何よりも夕陽をいっぱいに浴びた川面がとてもきれい。
あやちゃんは補助輪付きの自転車。めいちゃんはアンパンマンの三輪車。
トトロの「さんぽ」を歌いながら今日もとても楽しかった。
笑顔で穏やかな一日をありがとうございます。
ささやかな日々がとても愛しくてならない。
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