山茶花の花がいちりん咲くほっこりと桃の色
季節は秋から初冬へと移り変わろうとしている
背中を押しているのは誰でしょう
いまはきっと振り向いてはいけないとき
みらいとかきぼうとかかんがえる余裕はないけれど
行ってみないとわからない場所に向かっているのはたしか
「あるこう あるこう わたしはげんき」
幼い子がおしえてくれた歌はまるで勇気のうただった
山茶花のつぼみもふっくら明日を待つ我の歩みもひかりのなかへ
いつのまに咲いたのか「つわぶきの花」
秋に咲くちいさなひまわりのようでとても可愛い。
とんとんとんと毎日がまるで織物をしているように過ぎて行く。
どんな布が織りあがるのだろう。それを胸に抱く日も遠くない。
「失いたくない」と言えば欲張りな人ねって声がきこえる。
いつどんな災いが降って来るやらわからない世の中だから
あたえられた日々を抱きしめるように愛しみながら過ごしている。
明日のことを考えていられるのはほんとうに幸せなこと。
ぐっすりぐっすり眠りましょう。ほほえみながら眠りましょう!
最近の綾菜。妹の芽奈にミルクを飲ませたがります。
ちっちゃなお母さんです^^
綾菜 2歳5ヶ月を過ぎました。
芽奈 生後1ヶ月になりました。
先日の台風が過ぎ去ってから一気に秋が深まってきたようだ。
朝の冷え込みは特に老体には身に沁みて、ふっと冬の寒さを考えてしまう。
気がつけばコスモスの花も盛りを過ぎ、もうセイタカアワダチ草の花が。
嫌われ者の花だけれど私はなんとなく好きだなと思ったりする。
日々の慌ただしさに追い立てられるように過ごしているけれど
ほっとする瞬間はかならずあってそのたびにこころを癒されている毎日。
今日は芽奈の一ヶ月検診、体重も一キロ増えていて順調に育っている。
可愛い孫たちと暮らす日々が「幸せ」の一言では足りないくらい大きい。
自分がどれほど恵まれているのかと感謝の気持ちがあふれるばかりである。
だからこそなのか失うのがこわい。人ってみんなそんな気持ちになるのだろうか。
真っ青な秋の空を見上げながらふっと「いのち」のことを考えてしまう。
「だいじょうぶ!」綾菜の声はいつだって天使の声に聞こえる。
お姉ちゃんが妹を抱っこする。
見つめ合ってにっこりとしたり
きらきらとまぶしいね。
ほっこりほっこり可愛い花が咲きました。
綾菜はもうすぐ二歳5ヵ月。芽奈は生後2週間を過ぎました。
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