朝目覚めたら。しとしと静かな春の雨で。ひたすら眠っていたいような。 怠け者になりたかったです。なぁんもしないでいいいからねと自分に言って。
お昼。お好み焼きを食べました。またお店に電話して注文しとくやつで。 焼けた頃に取りにいくのです。お店のおばちゃん愛想が良くて嬉しい。 私は楽ちんで嬉しい。自分のなかではこれが。ささやかな贅沢なり。
満足の午後は。ずっとお昼寝していました。春眠暁を覚えずなのか。 寝ても寝ても眠いです。からだがふにゃふにゃになります。 4時にやっとこさ起き上がって。しんどーって言いながらお買物に行きました。 雨あがりのもわもわっとした空気だけど。クルマの窓を開ければ爽快になる。
夜。サチコが仕事から帰ってきて。昨夜の楽しかったことを思い出して笑った。 昨夜はすごく眠くて。早目に寝ようとしていたのだけど。 サチコの友達が遊びに来ていたので。ちらっと部屋を覗いてみました。
そしたらびっくりした〜。サチコの部屋に女学生が居ました。 どういう遊びなのか。それは追及するまでもなく。大ウケの母でありました。 ひとりはセーラー服。もうひとりはサチコの通っていた高校の制服で。 そのふたりが普通にたむろしているのです。携帯とかいじりながら。
私はすっかり目が冴えました。こうなったら乱入するしかないとか思い。 お仲間に入れてもらって大喜びです。母も着てみたいですから!
でっ・・生まれて初めて。セーラー服を着ました。 中学も高校もブレザーだったので。ほんまに初めての経験やった。 実はずっと憧れていたから。まさかこの年で着れるなんて夢みたいやし。
三人で最高潮のテンションで。お腹をかかえて大笑いしまくって。 携帯カメラで写真を撮りまくり。またそれを見合って大はしゃぎしました。
こんなに笑ったの。こんなに楽しいのはほんとに生まれて初めてのような。 何かが吹っ飛んでしまったようなありがたい時間でした。 笑う角には福来る。まさにそんな感じです。
そして。その無様なんだけど。どことなく可愛い自分の写真を見ながら。 アホやアホやと今夜も笑いました。
もう吹っ切れています。暗い場所より明るい場所が好きになった。
今日も・・やたらと涙もろく過ごしておりました。 いやはや・・年ですな。涙腺まで緩くなったようで。
真っ青な空を見上げただけで目頭が熱くなります。 うむ・・これはいったいどーしたわけか。
いろんなことを思い出して。嬉しかったなぁ・・とか思っただけで。 じわじわと涙があふれてしまう。
不思議と悲しいことは何ひとつ思い出せない。 辛いことも何ひとつなくて。特に悩めることも思い浮かばなくて。
ただ・・はらはらと時を過ごしていました。 なんだかすごく儚いものがそこにあるように思えて。 その儚さが愛しくてたまらなくて。
まるで。ちいさな命のようです。ちいさくても必死で生きているような。 落としたら壊れてしまいそうで。そっと抱きしめていたいような。
そしてそれが微笑んだだけで。涙が出てしまう。 あっ・・笑ったって嬉しくて。胸が熱くなってしまう。
風もなく。暖かな一日でした。
私は陽だまりで。涙もろくも元気でした。
今日は・・一喜一憂し過ぎた一日で。深く反省の夜でした。
冷静になれないこと。それが私を追い詰めてばかりいて。 どうしてこうなんだ。どうして自分はいつもこうなんだって。 思えば思うほど悲しくて。情けなくて仕方がありません。
そして苛立ち。どうしようもできないことをなんとかしようとするから。 ひとを傷つけたり。自分を追い詰めたりするのだと思う。
八つ当たりをしたり。乱暴な言葉を吐き散らしたり。 ちっとも優しくなんかなれないです。
こんな時だからこそ。目を反らさないで。自分をしっかりと見て。 いったい何が足らないというのだと。問い詰めて白状させて。
あとは・・涙ばかりです。
足らないものは何もなかったから。こんなに満たされているのだと気付く。 そしたらいっぱいありがたくて。また嬉しくて泣きました。
今日はまた。風がやたらと吹き荒れて寒いような。 けど太陽はもう冬ではなくて。風さえなければ春の一日でした。 風の匂いにはっとします。なんだか懐かしいような匂いです。
お遍路さんが職場の前の道を通り過ぎていきます。 最近はすごく若いお遍路さんが多いです。 颯爽と風を切るように歩く姿とか。なんか惚れ惚れと見とれてしまう。 峠を越えて。目指す目指す道のりとか。遥か遠そうで真っ直ぐな道なんだなと。 何かを達成しようとする『ちから』ってすごいなってつくづく思う。
お昼休み。このところずっと父の遺してくれた本を読んでいます。 そして眠くなったらうたた寝をします。ねむの木の下のクルマの中です。 私は。いつも蛍光ペンで線を引きまくる癖があって。 父の本も。あちこち自分なりに汚しては。その汚れを大切にしています。
実はこの癖は父親ゆずりなのでした。父は赤いボールペンを好んでいたようで。 「あっ・・ここも」「あっ・・まただ」と可笑しくなるくらいで。 その上を今度は私が汚しています。同じ箇所です。どうしてもそこになる。
『枯木開花』とかあって。冬はすっかり枯れたように見えても春がくれば。 自然は花を咲かせてくれる。とかです。そして散る。そして枯れる。 ふむふむ・・そうだねと頷きながら。次の箇所。 それは。この世に変化しないものはなく、すべては移りゆくものである。とか。
なんだか心の奥深い所にすんなりと滑り込むような言葉でした。 同時に。その滑り込む瞬間の痛さ。すんなりなんだけどずきりとして。 その痛みにはっとするのです。そうなんだ・・すべてそうなんだと思って。
そして・・ねむの木を見上げたら。涙がいっぱい溢れて来ました。 なんておまえは淋しげに骨のような身体で。ただ風に震えているのだと。 あの可愛らしいピンクの。鳥の羽根のような柔かな微笑を。 忘れているわけではあるまいに。寒くはないか?悲しくはないか?
そのページに手のひらを挟み。自分の息の音と風の声を聴きながら・・・ どこかに吸い込まれていくように。私は眠りました。
今夜も特にやらなければいけないことがなく。ありがたくまったりです。 だからこそ。さらさらと気持ち良く流れたいと思ったりします。
あれこれ・・一喜一憂することもあり。安堵やら不安やら取り上げればきりがなく。 一切をひっくるめて。それは今ではないのだからと。否定しているところです。
穏やかさが欲しいのなら。自ずから穏やかな時間を過ごさねばなりません。 時計の音や古いPCの唸る音とか。単なる空気の悪戯だと思えるように。
心が何かに気をとられていると。そのことが膨らんで破裂しそうになります。 まさに・・さっきまでそんな感じでした。 現実ではないことまで現実に思えてしまう。妄想が不安に姿を変えてしまう。 振り払っても振り払ってもそれが襲ってくるから。苦しくて泣きそうになる。
いたずら・・そっか・・これが心の悪戯なんだと。 やっと気がついたところです。そしたらなんと。すぅ〜と軽くなったことか。
重くしてるのは自分なんです。重いから耐えられなくて落ちていくんです。 自分に悪戯して自分を泣かせて。悦にいっているのも自分なのです。
でも・・いたずらしないと。大切なことに気付こうとしないから。 思い知らせてやらなければいけません。
いたずらは・・決して意地悪ではないです。だから自分を許します。
さて。今夜も一件落着。さらりと水に流しましょう。 あとは。ゆったりと身を任せ。時を枕に眠るだけです。
さらさらと流れる夜のありがたさ飲干してみるごっくんの心で
字余りやね・・。
昨日は真冬で。今日は春爛漫でありました。 梅の花が満開なのです。あちらこちら。民家のお庭も気になるところ。
あいにく・・最近は写真を撮る意欲がまったくなく。 ただこうして。書き記すのみです。桜が咲けば撮るでしょう。たぶん・・。
そしてあいにく。昨日より風邪がぶり返し。いささかへばっております。 病は気からと申しますから。今夜はせめてと気合いを入れつつ。 咽喉の消毒なのか知らんけど。焼酎飲んで頑張っておりまするが。
残念なことに。ちとスランプ気味のようで。めんぼくないことです。 書きたいことが。書いてはいけないことに思えて葛藤の連続です。 今まで・・ほんとうに好き勝手してましたから。すごく窮地にいる感じです。
ありのままとは・・己の現実とは。それが今の敵のような味方のような。 どちらにもいい顔出来ないのです。あっち立てればこっちが立たず。
あっさりと機嫌よく。さらりと流れるような文章を書きたいものです。 あーだらこーだらとねちっこく。訳わからんちんの意味不明じゃなくて。 もっと堂々と。信念を貫くような文章を。書きたいと願っています。
それが願いなら・・そうするべきです。 今までの自分なら。それをそうするように自然と歩めていたと思うけれど。
目下・・小休止状態なのでしょうか。 歩きながらの道すがら。ベンチに腰掛けゆったりと煙草を吸っているような・・・。
いえいえ・・そうじゃありません。
歩きながらの道すがら。私は廃虚同然のバンガローを見つけたのです。 おそるおそるドアに手をかけたら。すぅ〜っとそのドアが開いてしまった。 ギシギシっと床を踏みしめ。奥の突き当たり。またそのドアを開ける。
そこは結構明るくて。天窓から太陽がありがたく光を注いでくれて。 音はただ。風の音と。梢のささやき。そして名も知らぬ小鳥のさえずり。
おっ!ここええなぁ〜と感嘆の声をあげておりまする。夢のごとき空間。
私は・・特に。やらなければいけないことがなかった。 どうしてもちゃんとケジメをつけなくてはいけないこともなかった。 人目を気にして。無理に笑顔でご機嫌よろしくする必要もなかった。
「ここ気に入ったから・・しばらくここに居ます」と
出せない手紙を書き終えて眠りたいと思う。
これが春の嵐かな?と思わずにいられない夜です。 また10センチ窓を開けて。すぅすぅとした風を愉しんでいます。 ブラインドの揺れる音もうるさいとは思わない。 それだけ穏やかな気分なんだろうな・・って。自分をほめているところです。
髪を切った日って。とてもいい感じです。 とても乙女にはなれないけれど。いくら年を重ねても変らないキモチがある。 髪って一生もんです。白くなろうと。それがどーしたって胸を張れるような。
子供の頃って。すごく長い髪に憧れていて。三つ編みとかしてみたくて。 でも。根気が足らなかったのでしょうか。親が許さなかったのでしょうか。 いつもオカッパ頭でした。おまけに襟足とか『刈り上げ』っていうやつで。 そうそう。ちびまる子ちゃんみたいな髪型ですね。
高校生になって。いっちょ前に『彼氏』とか出来て。 その彼が。「俺は・・髪の長い子が好きなんだけどな」とか意地悪なこと言って。 おまえじゃ嫌なんだけどな・・ってことを毎日言われたりしました。 すごく悔しいですよね。付き合ってやってるんだぞ!なんて言われてるみたいで。
でっ・・頑張って伸ばしました。そんな健気な乙女の頃も・・あったのだけど。 それで。バイクの後に乗せてもらうのとか。すごくそれを夢みていた頃。 彼女づらするなよとか。俺は一人で走るのが好きなんだ。とか言われてましたが。
最初で最後。一回だけそれが叶った夏があって。髪伸ばしてよかったぁって思って。 その時の風の匂いとか。抱きついた背中とか。今でもリアルに憶えています。
その年の冬。彼は大学受験を控えていて。おまえがいると勉強出来ないとか言って。 悲しくお別れしたのですが。こんな大切な時に邪魔になる女だったってことで。 素直に自分の愚かさを認めました。がっ・・しばらく死ぬことばかり考えてました。
そして。意地でも髪を切り捨てないことで。実は・・もったいないと思っていたかも。 まっ・・次の彼氏とか出来た時のためにです。短いより長いほうがいいだろうなんて。
でっ・・明くる年の夏も。私の髪は長いままで彼と再会したのですが・・。 すごく大人っぽく髪をアップにして会いに行きました。 大学生になった彼のほうが。ずっとずっと子供っぽく感じたりして。 「もう一回やり直さないか・・」と言われたら。はっきりとNO!って言えたから。 なんだかそれがすごく爽快で。ついに勝った!って思ったりしました。
たかが髪だとは思えなかった頃とか。私にも・・・ありました。
やっと土曜日の夜が来て。今にも雨が降りそうな湿っぽい夜気を。 部屋の窓を10センチだけ開けて。お風呂上りの火照ったカラダに頂いております。
ほんとに急に暖かくなるものですね。冷たいビールが飲みたくなります。
明日は髪を切りに行きたいです。いつも2センチだけど3センチ切りたい。 そしたらすっきりするだろうなって。なんかわくわくしてしまう。
すっきり。うん・・いますごく煙っぽくて白くぼやけていることとか。 あるけれど書けなくて情けないです。意に背いている自分がくすぼっているのが。 面と向かって睨んでいるような感じだから。そんな自分が怖くなり逃げたくなる。
そうなると書く意欲も気力もなくなってしまうから。 あえて書いているけど。こんなの嫌だな・・って思っているから。 きっと後味が悪いことでしょう。ごめんなさい・・・。
気持ちをセーブするのが苦手です。最近やたらと取り乱すことが多くて。 たぶん。どこか一部分。もしくは大切な部分がほころびているんだと思う。 ああ・・こんな時はなんだっけ?そうそう・・アップリケやね。思い出した!
ゆっくりと丁寧に縁取るように。それを縫い付ければいいのだけど・・ 最近それが上手く出来なくて悲しいです。ついこの前まで上手だったのに。 ああ・・情けない。針に糸が通せないのです。針穴がぼやけて見えない。 これこそ。噂に聞くローガンでしょうかね?やっぱ・・そうでしょうね。
めげるな。それくらいのことで。めげるんじゃないぞ。みか!
今夜は。そのほころびをいじくって遊ぶことにしました。 指を突っ込んだり。中綿を引っ張り出したりするんです。 そうです。ほころんでいるならそれを愉しまなくちゃいけません。 気がつけば。どんどんエスカレートしちゃって。ふと笑みを浮かべることも。 出来ます。最後には引き千切ってしまうかもしれないけど。それもいいかも。
私はボロボロです。みっともないと思わなければそれなりに美しい。 今夜は眠くなるまで遊ぶことにしました。
自分のココロは結構愛しいもんです。 どんな時も可愛がってあげたいです。 いつも一緒にいてくれるから。ありがたきココロなり・・・。
穏やかさかみしめている春の宵。だったりします今夜って。 どことなく荒れた場所にいたのだけど。もうそれが今ではないからありがたい。
仕事帰りラジオですごくいいこと言ってました。 「人生はオートマチックじゃないです!」なんて。そしてそのココロは。 「クラッチを踏みながら変えて行く」のだそうです。
それを聞いて深く頷き。やたらと感動しまくっていました。 クラッチいこーる「きっかけ」だそうです。 それを踏むのは自分なんだなって思う。運転してるのは自分だもんね。
一日の疲れが。はっとするように消えて行きました。 ギアトップでぶっ飛ばすだけが人生じゃありませんから。 そしてブレーキを踏む時は。「きっかけ」を作りましょう。
今夜はサチコの帰りがいつもより遅くて。さっきやっと帰って来ました。 ネットでお買い上げになったスニーカーが届いていたから。大喜びです。 でも。ご飯を食べながら深く溜息ついてばかり・・。
実はサチコのショップも売上がすごく落ちていて。 母と同じく。毎日が綱渡り状態なのでした・・・。 「沈没するまで船を下りない」それがふたりの誓いの言葉でしたが。
「誠意より物欲なんだよ・・」とサチコは言います。 いくらお客さんに誠心誠意サービスをしても。手応えがないのが悲しいと・・。 同じ100円の品を買うなら、品数の揃ったおっきなお店に行くからと言って。
「もうダメなんだよ・・いくら頑張っても」と嘆くばかりです。 母はビールをついであげながら。自分と重なるサチコに目頭が熱くなりにけり。 ずっとながいことふたりは荒れた海の上にいるみたい。 カモメみたいに空も飛べないから。じっと穏やかな海に憧れているばかり。
「ねっ・・お風呂でアヒルちゃんが待ってるよ」とか言って励ます。
そうそう。うちのお風呂場にはサチコが買って来た癒しグッズがいっぱいです。 親亀小亀や。シャボン玉を吹き出すカエルさんとか。すいすい泳ぐアヒルちゃんも。 子供のおもちゃなんだけどね。うちでは癒しグッズと呼んでいます。 童心に返るというか・・湯船に浮かべただけで。すごくほっと安らぎます。
サチコがお風呂に入っている時。部屋のドアを開けっ放しにしていて。 何気なく覗いたら。枕もとに買ったばかりのスニーカーが置いてあった。 今夜寝るまでにちゃんと紐を通して。明日履いて行くんだな〜って。
母は・・なんかすごく嬉しくて。おっし!母も頑張ろうって思った。
そして。いつもと同じ静かな夜を。こんなに穏やかに過ごしています。
今日もすっかり春の陽気に恵まれておりました。 こころが活き活き生き生きしてきますね。春ってすごいパワーなのかも。 なんだか。むくむくしませんか?カラダから新芽が出て来るみたいに。
そうそう。その新芽を大切に育てましょう。きみも咲くのが運命であります。
おかげさまで。風邪が随分楽になりました。もう早退どころでないのが残念ですが。 今日はやたらと忙しく。マイ舞いの一日でありました。 職場が活気があると。希望も湧いて来ます。今月も乗り切れそうでほっとしたりして。
さて・・今夜は少し余談的。私情がらみの報告をしたいのであります。 実は。一昨日の夜あたりから。怪しいアクセスが頻繁にありまして。 それが県内のケーブルTV経由からでしたので。やたらと気になっておりました。 誰だろう?どーしてこんなにいっぱい同じ人からアクセスがあるんだろう? ちなみに昨日のこの日記に対するログが83回です。びっくらこいたです正直言って。 これはただ者ではないぞ!って思った。この私にそんなに興味持ってどーするんだ。
なんとなく。もしや?って思う心当たりとかあり。昨夜それとなく電話してみました。 そしたら「おまん、HP持っちゅうか?」って。おまん・・とは「おまえ」の土佐弁。 持っちゅうか?って言うのは。「持っているのか?」の土佐弁です。
私は一瞬ぎゃふんでした。よりによって。なんで実の弟に見つかるんだ。 その名は「まぶちん」という男です。本名はGacktと同じです。 焦りまくった私は。咄嗟に「アクセス制限するからね!」と言ったのですが。 その後じっくりと考えること2時間。
なんで・・焦らなきゃいけないのかとか。何かやましいことでもあるのかとか。 そしたら。なんとなく。少しずつ嬉しい気持ちが湧いて来たのであります。 教えもしないのに見つけてくれたってこと。
だって。たったひとりの血を分けた弟ですもんね。 幼い頃。いつも私の後を追いかけて来た。あのじゃまっけだった弟ですが。 私の目の前で池に落ちて死にそうになったことや。 私の目の前で川に落ちて流されてしまったことや。 交通事故で重症を負い。奇跡的に命をとり止めたことや。
あれこれがいっぱい押し寄せて来たのであります。
そして・・父親の遺した日記を涙ぐんで読んでいた姿とかです。
だから。お姉ちゃんは決めました。「あんたはここにいなさい」 とことんお姉ちゃんについて来なさい。
決してじゃまっけではないですからね。「まぶちん」
2004年02月16日(月) |
よっこらしょと月曜日 |
風邪と。かなり気がかりなことを背中にしょって。よっこらしょの月曜日でした。
陽射しがもう春の感じで。それはとてもありがたく救われる思いです。 白い梅の花がいっぱい咲いているのを見つけました。 冬を乗り越えたからには咲かずにいられないって言っているように誇らしげに。
また巡って来た季節をそうして感じることが出来るって幸せなことだなと思う。 ひとは。自然とともに暮らし生きて。日々を乗り越えてここに在り続ける。 約束したように咲いてくれる花はありがたい。梅も桃も桜も。みんなみんな。
ひとだって咲く時もある。枯れる時もあるけど散る時もあるけど。 だから朽ち果てる時を怖れることなかれ。土に還れば。また芽を出せばよい。
なんて。かっこよく。今夜はすごく決めたい気分なのでした。 書きながら照れておりまする。すんません・・こんなんでほんとにいいのかしらん。
風邪は。昼間はすごくしんどかったですが・・今はまぁまぁです。 仕事してるとしんどくて。家に帰ると元気が出る風邪のようです。 今日は一時間早目に帰らしてもらったので。ヨハマンゾクなんだと思います。 だから・・明日も昼間はしんどいことにしておきたいなぁとズルく思うのである。
気がかりだったことは。お風呂上りに・・ほっと安堵の報せあり。 そうして報せてもらえることはありがたく。小さな胸を撫で下ろしました。 これからも苦を分かち合い。ともに「よっこらしょ」と乗り越えたいです。 咲く時は一緒に。散るならば一緒に。そんな思いでいっぱいです。 でも。いまが蕾なら。きっと咲きます。そう信じて頑張って欲しいです。
今夜はそして。ほっとする瞬間がとても愛しく。 ふわふわとまた。眠りに落ちて行きそうです。
明日は明日の風が吹くから。今日はもうお終いにしましょう。。。
今日は『春二番』の感じ。風は強いけど、なんとなく春っぽくていい感じでした。
予定していたバドの試合は。やっぱキャンセルしました。 昨夜の気力も何処へって感じで。今朝は・・へなへなしとりましたから。 相方さんにすごく悪くて。きみのためならとことん!の気持ちはあるのだけど。 「だいじょうぶ?」って聞かれた時。「ごめん・・だいじょうぶじゃない」って。 ちゃんと言うことが出来ました。そしたら一気に脱力です。
無理しないほうがいいよって言ってもらえたら。どっと安心して気が抜けるものです。 おかげで。のんびりと休養することが出来ました。
午前中。少しだけ家事をして。午後はずっと夕方まで寝ていました。 晩御飯はサチコが買い物に行ってくれて。すごく助かってありがたくて。 おまけに食器洗いまでしてくれたから。母・・たまに風邪もいいなって思った。
息子ちんが。「おまえもアホなりに人並みだな」とか言って。 昨夜彼女からもらったチョコマーブルケーキ恵んでくれました。 ちょっと固かったけど美味しかったです。熱燗で流し込んだりしてごっくん。
それから熱めのお風呂にどっぷり浸かって。しばしぼんやりしてました。 心臓の音とか聞きながらです。ああ・・生きてる生きてるなんて思って。
あとは・・風邪薬といつもの寝酒です。だから今は・・ふわふわしてます。 このふわふわ感が心地良く。今夜もぐっすり眠れそうです。
また・・明日からぼちぼち元気でいたいです。
今日はチョコの日。春一番が吹いた日。ちょっと風邪をひいたかなの日。
それから私めのHP2周年記念日らしくて。早いもんです。なんだかあれこれ。 これからもど〜んと居座っていると思います。自分の部屋だから大切にしたいし。 自分がいちばん自分らしく。時には取り乱しつつも。のんびりと元気でいたいです。 そして・・訪れて下さるみなさんと。まぁるく手を繋いでいたいなと思います。
ちっぽけな存在です。たかが・・おんなひとり。でもこのままでいいでしょう。 そう思えるのもみなさんのおかげです。ほんとにありがとうございます。 繋いだ手は離したくないです。握手して笑顔で。またともに歩んで行きましょう。
ほんとは・・もっと。ちゃんときちんと書きたかったです・・。 しかし。どうも風邪気味でいけません。早目に寝ようと思っています。
明日は。またバドの試合なので。自分としては頑張りたいです。 棄権するなら今日のうちにと思ったけど、相方さんと相談の結果・・ とりあえず明日の朝それを決めることにしました。 もし。行けたなら・・そりゃもう気力でやるっきゃないですが。 本音は・・こんなんで大丈夫やろか?です。
でも。行かないと決めちゃうと・・気が緩んでしまうから。 今夜は気を張り詰めています。風邪なんかに負けるわけにはいかんでしょうが。
なんだかオソロシゲなものが背中に突きつけられているような感じです。 動くな!動いたら撃つぞ!って言われてるみたいで。
そこで私は振り向いて。「撃てるなら撃ってみなさいよ!」と言いたいです。
2004年02月12日(木) |
そんな自分を許しておいて |
サチコとふたりで『アンビリバボー』見てました。やたらと泣きまくり感動なり。 見終わって。「人の悲しみのうえに自分の幸せは築けないわ」と私が言えば。 泣き腫らした顔でサチコが言う。「あなたの夢は私の夢よ」 台所の流し台の前で・・鼻を啜りながらしかと抱き合う母と娘であった。
さて・・インフル君ですが。今日は熱も下がり、ほぼ快復した様子。 しかし。元気になるとなんかエラソーでいけません。その態度が気に入らない。 「どーして元気になるのよ!」と思わず怒鳴ってしまった。 「どうも・・すみません・・」と言わせて。私は優越感に浸っておりました。
またいつもの暮しが始まります。こんなもんでしょう・・と思える努力を。 し続けて参る所存です。健康何よりです。これ以上を望まずです・・。
息子ちんは。今夜もちょっとグチグチでした。彼の気持はよくわかりますが。 うんうん・・ばかりではいけない時もあり。今夜はちょっと厳しくしてみた。 明日からのきみの為です。物事の良し悪しを自分の物差しだけで計らないで。
私は。ちょっとヘマっぽい一日でした。 職場の灯油タンクの栓を締め忘れ。工場に灯油が流出しました。 タンクが空っぽになっちゃった。すんません・・ほんとうにすんません。 朝からぼんやりし過ぎです。こころここにあらずの証拠であります。深く反省。
それから。昨日ちらっと書いた贈り物の届け先のこと・・・。 実は朝からずっとそれが気になって。そのことばかりにこだわっていたから。 住所を知らないなんて。何て情けないことだろう・・とか。 挙句の果てに。どうして教えてくれないのだろうと恨んだりしてました。
がっ・・ついさっきそれが私の単なるヘマであったことが判明。 3日前のメールにちゃんと書いてありました。最後までよく読んでなかったのか。 そそっかしいというか・・やっぱアホというか。おろかなもんです。 サチコに話したら「サイテー」って言われ。うん・・母・・最低ねと笑ったり。
とりあえずそんな自分を許しておいて。明日の朝、速達便で送ってみます。 感謝の気持ちとか・・すごくいっぱいで。それをカタチにして届けたいとか。 強く思ったりします。単なる自己満足かもしれませんが・・。
それを受け取ってくれるひとが居てくれる。それだけでありがたいことです。
2004年02月11日(水) |
春なのに・・春なのに |
すっかり春のように暖かな休日。身も心もほっかほかでいい感じでした。
インフル君は相変わらず寝ています。やっと微熱になったのでもう少しかな。 サチコはまぁまぁ元気。兄はすっかり元気で今日も仕事に行きました。 インフル君には悪いな・・と思うのですが。私はかなり快適に過ごしています。 いつもの暮らしでそんなに気を遣っているつもりはなかったけど・・ 一部屋に閉じこもってじっと寝ているというだけで・・気が楽になっている。 そんなとんでもないようなことに気付いたりしました。 この開放感は何だろう?と思っています。ほんとに罰当たりなことですが・・。 ごめんなさい。本音は時に罪です。
昼間、自分の部屋でくつろいでいると。サチコが面白いものを持って来ました。 どうしてそれをサチコが持っていたのか。私の記憶からは消え失せていたけど。 それは30年前の私の日記みたいな詩のノートでした。 その頃のノートは何冊もあったけど。その一冊はちょうど今時分のやつで。 ほんとうにかっちり30年前なんだと。我ながら感動してしまいました。
2月14日のを読んで。懐かしいのだけどなんかショッキングで。 その時何があったのかをはっきりと思い出してしまった。 チョコレート渡さなかったんだ。好きな人の目の前で食べてしまったんだ。 そしてその夜狂ったみたいに書きなぐって。 「もう・・私には何も何もないのであります」なんて書いてあった。
こんな頃もあったんやねと。サチコと面白がって読んでいましたが。 サチコいわく。「母って・・それ以来成長してないね」その一言にウケまくりました。 思うに『恋心』なんつうもんは。ずっとこんなもんでいかがなもんでしょう? 鮮やかに思い出しています。目の前で食べた時のあの悔しさ。情けなさ。 そして悲しさと・・淋しさ。私が決めた・・彼との別れかたでした。
そうして現在へと時を駆け戻り。サチコと仲良くお買い物に行きました。 最近出来たばかりの輸入雑貨のお店で。サチコがいい物を見つけて。 「ねっ・・もし贈れなかったらこれ私にちょうだいね」とか言って。 チョコ売り場に行って。「あっ!私これ好き〜」とか言われて。
無事に贈れるといいです。でも・・未だに何処に住んでいるのかわかりません。
2004年02月10日(火) |
どこまでも果てしなく |
すごく寒い日とほんわかと暖かい日が替わりばんこのこの頃です。 今日は暖かくてほっとするような一日で。なんだかうきうきしてしまいました。
ただちょっと。我が家が風邪菌に汚染されてしまい。 昨日も今日も病院へ連れて行ったりしてました。 イチバンおっきなコドモがインフルエンザで。未だに熱が下がりません。 サチコと兄は普通の風邪で。ふたりとも今日は仕事に行けたくらいでした。 大丈夫なのは私だけ。「おまえはアホやからな」と息子に言われました。 「うん・・そうやね」とへらへら笑っているところが。かなりアホっぽいです。
お昼前にやっと仕事に行けました。支払日だったのでかなりのピンチやったけど。 ずっとずっと綱渡りしてる間に。すっかり上手くなったようです。 落ちかけても綱から手を離しません。そしてまた綱渡りを始めました。 この緊迫感も慣れるとほんとうにどうってことなくて。 焦る気持ちもすっかり消え失せ。毎日が「来るなら来てみろ!」の心意気です。
一軒だけ集金のお宅があって行きました。大工の棟梁さんのお宅。 広い庭に猫が何匹もたむろしていて。陽だまりでみんなお昼寝してました。 私はこのお宅がとても好きです。行くとついついのんびりしてしまう。 裏山にすごく高い高い杉の木があって。それを見上げるのが好きです。 今日は真っ青な空が気持ち良くて。その空を突き抜けるような杉の木。 身も心も真っ直ぐになります。どこまでも果てしなく貫いてしまいそうに。
ご高齢の奥様は少し目を悪くしているようで。私が誰か分からなかったそうです。 「あらあら・・ごめんなさい」って笑いながら。しばしおしゃべりをしました。 白内障で細かい手仕事など止められているそうですが・・・ どうしても止められないのだと言って。手作りのお人形を見せてくれました。 それが後から後からたくさん。これだけが楽しみなんですよって言って。 ひとつひとつに心が込められているのが一目で分かりました。 顔の表情がなんとも言えず優しさで溢れていて。思わず目頭が熱くなるようで。
「みんな私の命だからね」ってすごく嬉しそうに微笑んでいました。 誰かが欲しいと言っても。もう手放すことなんて考えられないって言って。 心を込めて作りあげること。それはもうただのお人形じゃなくて。 まるで我が子を生み出すような気持ちなんだろうなって思った。
今日はこんな優しさに出会えた日でした。 帰る時。また杉の木を見上げると。なんだか自分が空になったような気がした。
気の力ってすごいなって朝から感心したりして。 鏡の前で「よっしゃ!」と自分に掛け声かけて出掛けました。
ぼろぼろのカラダにアップリケを縫い付けたような感じです。 結構さまになってるなって。嬉しさは元気のもとです。
体育館に着いてもっと嬉しかったのは。仲間たちの笑顔でした。 本部席で受付のお手伝いをしていると。みんなが集まってくる。 それぞれと言葉をかわしたり出来るのがとても嬉しくてたまりません。
試合はリーグ戦でした。総当りで4勝すれば決勝戦に行けるのでしたが・・ ちょっとアクシンデがあったりして。3戦目でリタイヤしてしまいました。 相方のAちゃんの体調がすごく悪くなってしまったので・・。 風邪で具合が悪いのに無理して来てくれていたのでした。 3戦目の途中で何度も座り込んでしまい。すごくしんどそうになって。 おまけに対戦相手がAちゃんばかり狙って攻めて来たから。 容赦ないものです。たかが田舎のオープン戦でも相手は勝ちたいのだから。 仕方なかったです。私のところに球が飛んで来ないのでどうしようも出来ない。
それでも最後までAちゃんは頑張ってくれたけど。もう限界でした。 応援してくれてた彼女の友達が「もうやめなさい!」って言ってくれて。 Aちゃんは素直に頷きながらも私に謝ってばかりいるのです。
私が止めるべきだった・・とすごく後悔しました。 一試合目からしんどそうだったのに。どうしてすぐに棄権しなかったんだろうって。 私の身勝手なパワーのせいで。ずるずると無理させてしまったのです。 「だいじょうぶやよ」って言葉に甘え過ぎていました。
結果的に私の気力があだになってしまったのかもしれません。 Aちゃんの友達が止めてくれなかったら。労わる気持ちさえ見失っていたかも。
でも。いつも朗らかなAちゃんの笑顔に救われました。 青白い顔で精一杯微笑んでいるから。私もそれ以上自分を責めないでいられました。 どんな日もあるよねって。また一緒に組もうねって約束しました。
その後しばらく待って。男女混合ダブルスの試合があり。 同じクラブのTさんと頑張りました。がっ・・相手が強敵につき負けました。 でも。やれるだけやったのでほんとに満足です。 どうせやるなら強い相手がいいなあって思う。我ながら闘争心が湧くのです。
そして。ついでと言っては何ですが・・来週もやっちまいます。 今度は隣り町の『オープン戦』に殴りこみです。 だって。すごい美人で可愛い人妻Y子ちゃんにペアをお願いされたから。 僕的に断れないです。きみのためならとことん頑張るぞって決めたから。
私の気はこうして育ち。すくすくと成長し続けておりまする。
2004年02月07日(土) |
だいじょうぶだーーー |
今日も冷たい北風と。時おり雪がひゅんひゅんと降りました。
私は・・昨日から妙に変ちくりんです。自分が不可解で不愉快です。 『怒り』なんて何もないはずなのに。気が立っていけません。 八つ当たりもします。むしゃくしゃしてたまらないです。
かと思えばはっとして我に返る時もあります。なんだか悪夢から目覚めたみたいな。 ああ・・これがいい。この感じが好きだって。確かめて宥めて反省して。
むしゃくしゃ・・このむしゃくしゃは何だろう?と冷静になって考える。 何が満たされないというのだろう?何が足らないのだろう?
でも・・それを見つけようとすればするほど苦しいです。 だから・・こんな時こそそんな自分を受け止めようと思ってみるけれど。 その実体がまるでつかめないものだから。私は・・空気みたいで。 その空気のなかであるがままに揺れ続けていることを選ぶことにしました。 つい・・いまです。書いているうちにそう思ったから。決めてみました。
だから。だいじょうぶ。きっとこのままでいいのに違いない。
さて・・明日はいよいよバドのオープン戦です。 すごく楽しみにしていました。がっ・・体調がかなり悪いです。 もしかしたら。これがむしゃくしゃの原因なのかもしれないですが・・・。 これ以上気を落とす訳にはいかないです。焦ることは何もないと思いたい。 気力だけが頼りです。体力がないのは年だから仕方ないのだし・・。 今こそ勇気です。限界を知るチャンスだと思って臨みたいです。
ぼろぼろのカラダには活き活きのココロを。 ココロは弱音を吐かず。ココロは勇ましく。
当たって砕けてみせましょう!うん・・痛そうだけど頑張ってみよう!
今夜も少しだけ雪です。降ったり止んだりしています。かなりの冷え込み。 だから。熱燗とか・・焼酎とかしてます。
お風呂は熱目が好きです。首までどっぷりと浸かるのですが。 それって心臓がばくばくしますね。死んじゃいそうですがその危機感がいいです。 これでもかこれでもかとぎりぎりまで我慢するのがいいです。 タコのように赤くなった足とか見てひとり笑っています。
晩御飯は『湯豆腐』でした。ついこの前もそうでしたが。 美味しいお豆腐を見つけたので。寒いとついついそれを買ってしまう。 深層水豆腐とかいうやつです。普通のよりちょっと高いけど美味しいのです。
それと『エリンギ』私はこれを上手く言えないで。いつも『エンギリ』って言います。 それをニンニクのスライスとバター炒めしました。オイスターソースで味付けして。 これは単品よりパスタと合います。が・・今夜はそれだけでした。
それからまだあります。大根とイカを煮付けました。これには『にがり』を少々。 そうそう今ブームの『にがり』です。これを入れるとなぜかすぐに煮えちゃう。 イカも柔らかくなって美味しいです。煮物には『にがり』最近はまっています。
あと。海老の塩煮。広告の品ってシール付きのブラックタイガーかな? 海老なのになんでタイガーって言うんだろう?いつも気になっています。 ブラックだけど煮ると赤くなってまぁまぁです。塩は沖縄の本塩とかいうやつです。
それからまだある。ブロッコリーの塩茹で。姑さんのは甘味があって美味しい。 無農薬だから安心です。「お義母さん いつも助かります ありがとう」
でっ・・その姑さん。一昨日入院しました。腰痛がひどくて歩くのが辛くなって。 寒いとよけいに痛むようなので。それに毎日通院するのが大変なので。 だいじょうぶ。一時的なものみたいで。すぐに退院出来ると思います。 春野菜も夏野菜もきっとおっけいです。畑仕事が何よりも好きなんですから。
嫁いだ頃は色々ありましたが・・今は実の母以上に「お母さん」です。 歳月は魔法のように。家族の絆を創りあげるものですね・・・。
今朝出掛ける時。冷たい雨がぽつぽつと降っていて。 国道から山道へと入ったとたんに。その雨が雪になりました。 どんどん山道を進んで行って。峠道のあたりで。その雪が粉みたいにぱぁっと。 白いスプレーをシュ〜ッと吹き付けたように。あっという間の雪化粧で。 山が杉が檜がその緑を白く染めるのがとても綺麗で。しばし呆然としていました。
一瞬。ここはどこだろう?なんて思った。はっとして・・またクルマ飛ばした。
仕事はちょっと忙しくて。その忙しさが心地良かったです。 暇だと・・あれこれいけません。どんどん活力が失せてしまうから。 ずっと毎日忙しいのがいいです。あっという間に帰る時間になったほうが。
仕事を終えて。また気になるホームセンターに行きました。 嬉しいです。どの花も新鮮で。あれもこれも欲しくなる。 白い『くもま草』とレモン色の『ジュリアン』と薄紫の『サイネリア』を買った。 空き箱に揃えて入れてもらって。それを抱えた時ってすごく幸せで。 自分で買ったのに。なんだか贈り物みたいに嬉しかったです。
晩御飯は久しぶりにコロッケを作りました。サチコがお休みだったので助かる。 姑さんが作ったじゃが芋です。肉コロッケじゃなくて海老コロッケです。 サチコと並んでおしゃべりしながら作りました。いつもこうだと楽しい。 熱々にマヨネーズを付けて食べるのが好きです。我ながら美味しかった。
夜は。7時半からバドの練習でした。まぁまぁ頑張りました。 ペアのAちゃんと一緒にゲームして。息がぴったりやから本番もきっとおっけい。 今度の日曜がオープン戦なので。次は明後日の金曜日にまた練習です。
帰ってからのお風呂がとても気持ち良くて。そのまま寝てしまいそうでした。 夜更かしが続いているので。今夜こそ早目に寝ようと決めています。
静けさと気だるさに包まれているのですが。なぜか満たされていて。 このちっぽけな自分の城が天国のようです。
おやすみなさい。もう夢は欲しくないです・・・・。
職場の庭にある紅梅の花が。ぽつんぽつんと咲きました。 明日は立春。でも天気予報はところによりにわか雪。 それでも咲きますって花が好きです。
今日も。実は10分だけ早引きしました。 今朝ホームセンターの新聞ちらしに「鉢花すべて半額」って出てたので。 朝から気になってしょうがなかったです。早く行かないといいのがなくなる。
我ながら結構気ままに仕事してるんだなって思う。こんな勝手がまかり通る。 忙しいとそういうわけにもいかないから。今日はすごく暇だったから。
けど残念やった。がっくりやった。売り尽くしましたの店内で。 残っていたのは、もう花の終りかけたシクラメンくらいで。 きっとみなさん考えることが一緒なんだなと思った。 そうして春の気分に浸り。花を愛でて心を和まそうとするところ。 おまけに半額だから。たくさん買い込んでしまうのだな。なるほど。
また明日か明後日あたり行ってみます。きっと新鮮な花で溢れているはず。 ほんとは月に一鉢だけって決めているんだけど。この時期はすごく欲しいです。 我慢しないでどんどん買いたい気分。寄せ植えもしたいな・・って思う。 玄関のあたりを花でいっぱいにしたいです。これがこの春の目標かな。
なんかそう思っただけで。すごくわくわくします。
夕方お買物してる時。やたらと色んな人と会いました。 ついつい話し込んでしまって。すっかり帰るのが遅くなってしまったです。
でも。その会話がなぜか心地良くて。会えてよかったなって思って。 近況など聞きながら相槌を打ったり。「元気でやりよ」って手を振ったり。 どのひともほんとに久しぶりやったから。なんで今日に限ってって不思議やった。
思えば昨日もだし。これって何か深い意味でもあるのかしら? なんて。ついつい考え込んでしまうのが悪い癖です。
にこにこ笑顔の消えないうちに駐車場へ出て。 その時ひんやりとした風が足元から忍び込むように吹き上がって来て。 ぶるぶるっと身震いしました。なんか・・今日死んじゃいそう・・って思った。
変ね・・ほんとうに変ね私。そうして思い直す。 こんなふうに再会出来るって嬉しいな。一度に春が来たみたいだな。
大急ぎで帰宅して。またまた姑さんの畑に行きました。 今日は『ほうれん草』です。ゴマ和えにしようかなって思って。 そしたら。またまた近所のひとに捕まってしまって。立ち話しです。 すごく話し好きの小父さん。誰かと話したくてたまらなかったみたいで。
聞けば。今日はお誕生日だそうです。「今夜はご馳走やね」って言って。 「おやすみね〜」と。やっと家に帰ることが出来ました。
会話。ほんとに何気ない会話なんだけど。それがすごく心地良くて。 今日もいっぱい話した〜て満足な感じでした。
たまにね。すごく人恋しい時あるでしょ。誰かと話したくてたまらない時。 だからといってそれが意のままに叶うことって。あまりないのかもしれない。 やたらと電話かけまくる勇気もない時とか。ちょっと落ち込んでしまうね。
だから。ほんとに偶然に再会したりとか。懐かしい友達と会える時とか。 大切な時間なんだなって思う。ささやかな会話も大事にしたいなって思った。
今日は思いがけない電話があって。 昔の彼女に会いに行きました。
僕的にどきどきしていました。だってほんとに久しぶりやし。 いっつも会いたいなって思っていたから。今日は感激やった。
時間厳守でクルマぶっ飛ばして。なんでこんなにわくわくするんやろうって。 可笑しくなるくらい。私は・・もう僕だったです。
待ち合わせ場所にエスカレーターがあって。急いで駆け上がって。 彼女を捜したけど見つからなくて。ちょっとはらはらしたけど。
ずっと下ばかり眺めていました。やっぱ男は待たないとな・・なんて思った。 女は少し遅れた方がいいです。そうしてじらした方が男のためです。 いつもちゃんと待ってる女じゃいけない。たまには焦りなさいね男。
「みかさ〜〜ん」と呼ぶ声にはっとする。下ではなくて横から来るんだもんな。 懐かしい笑顔でした。ちっとも変わってなくて。ほんまの男なら抱きしめたかも。
そうしてふたりは。やっぱこれだねと言って食べました。
下のほうのチョコフレークが好きです。かりかりしてるとこにチョコがしっとり。 ポッキーを齧る彼女の口元がいいです。自分も齧りながらついつい見とれてしまう。 口元にチョコとかついてるとめちゃ可愛いです。
いっぱいおしゃべりしました。あれこれ結構やばいこともすっかりな感じで。 彼女は私も認めてくれるから。それがすごくありがたい存在です。 「それでこそみかさんや!」とか。「やっぱそれがみかさんのええところや!」とか。
すごく非常識なこともです。たとえば私にコイビトがいるらしいとか・・。 誰にも話せなかったこと。話せてよかったです。救われる思いでした。
私は・・ひとの未来を左右するような。そんな存在になるのが怖いです。 大切な未来を。私のために棒に振って欲しくないです。
でも。彼女は真っ直ぐに私の目を見つめて言うんです。
それはそのひとの選ぶこと。私には決められないことなんだよ・・って。
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