トンビってかっこいいなって。昼間空を見上げてて、はっとしてぐっとした。
ぜんぜんばたばたしないからすごいな。この空俺のもんだからなって言ってるみたい。
もし。トンビの尾っぽから白い液体とか出てたら。すごい面白いだろうなと思った。
絵の具みたいなそれでもって。ちょっとした芸術家みたいに。自由気ままに絵を。
書きなぐることが出来るのだから。そしてそれがそのまま雲になったら嬉しいな・・。
今日の私は。やけにしんどくて。なんだか気持ちとカラダが真っ二つ。
お疲れさんやねって思ってるわけじゃにのに。お疲れさんになってしまう。
どうってことないやって思っているのに。カラダが言うことを聞いてくれない。
ちょっと悔しいような。かなり歯がゆいような。そんな一日でした。
でっ・・どうしても耐えられなくなって。お得意の早引きをしましたです。
逃げるようにタイムカードを押して。一目散でクルマに飛び乗る早業。
ほんの３０分やったけど。その３０分がとてもありがたいものです。
カーラジオから。懐かしいようなミスチルの『抱きしめたい』とか流れて。
どんどんご機嫌になりました。せつないのやけど気分爽快になる不思議。
それから市内のショッピングモールに行って。色々見てるだけしました。
靴屋さんにすごく気に入ったスニーカーがあって。値段見て・・あらまとか。
花屋さんに『さくら草』がいっぱい。この花すごく好きです。
これはどうしても欲しくて。ピンクのやつ買いました。蕾がいっぱい。
４００円で幸せです。今度は白いのも買いたい。
そして花屋さんを出てから。はっとしたのだけど。
背中がすごく軽くなっていた。なんだか花屋さんに荷物置いてきたみたいに。
不思議だった。ずっとずっと朝から重かったのに。生き返ったみたいだった。
晩御飯は『おでん』に決めて。はんぺんも餅巾着も忘れずに買って。
帰ってから姑さんの畑に行って。大根引っこ抜いて来ました。
そしておでんを煮込みながら。日本酒をチンして飲むのが幸せのカタチです。
そろそろ煮えたかなと。はんぺんを味見したりするのがいいです。
時間に追われているのかな・・って思うときもあるけど。
ばたばたしてても何も変わらないのかもしれないなって思う。
自由きままでいたいって気持ち。だけどしなければいけないこといっぱい。
ほんとうはしたくないこと。いっぱいあるよね。でも・・するから。
それから逃げるのはよくないな・・って思う。
でも。休むのはいいよね。そんなふうに自分におっけいマーク描いた一日でした。
ごくごく普通に穏やかな日々が戻って来ました。
こういうのがありがたいのだから。いつもこういうのでいたいです。
ぽっと心に明かりを灯したような感じ。その小さな炎に手をかざし。
「あったかいね」と言ったり。「これだけでいいね」と言ったりして。
消えるかもしれないとか。真っ暗になるのは嫌だなとか。思わないことです。
消えたら。また灯せばいいのですから。もしくは月明かりもよろしいかと。
思うのです。三日月でもいいのです。満月でなければいけない理由を。
探さないことです。
さてと・・・。今夜もバドの練習日やって。さっき帰って来たところです。
いきなりラケットのガットが切れてしまって。ちょっとぎゃふんな感じでしたが。
その時点でやる気をなくしてしまうのが。私の悪い癖かなと思います。
すごく投げ遣りになってしまうんです。愛用のやつじゃないと気に入らない。
ああ・・でも。我慢がまんと宥めながら。なんとか頑張ってみました。
今夜は。今度のオープン戦で一緒に組んでくれるＡちゃんが来てくれてたから。
久しぶりにペアになって練習しました。去年の秋の大会以来まったくやってなくて。
でもすごく不思議。ちょっと声を掛け合っただけで意気投合するんです。
カバーし合うというか。ミスしても庇い合うというか。励まし合うことが出来るし。
何よりも。まったく気を遣わなくていいのがすごくありがたです。
普段から別に友達付き合いしてるわけでもないのに。ほんとに気が合うんだなと思った。
「ぶっつけ本番でもいいかもね」と言って。ふたりで顔を見合わせて笑った。
明るくて朗らかで。ちょっと癒し系のＡちゃん。すごく好みのタイプです。
だからきっと。今度の試合でも。ふたりで頑張れると思った。
負けてもぜんぜん構わないです。負けてもきっといい気持ちでいられそう。
楽しみです。なんだかとても。わくわくしています。
| 2004年01月26日(月) |
これが我が身ですから |
今月のアレはちょっときつくて。軽く鬱っぽくなっておりました。
女性ホルモンが脳に達したとしか思えません。コントロール不可能で。
狂ったようになるのだから。我が身ながら・・信じられない行動をしたりして。
迷惑をかけた方。Ｋちゃんごめんなさい。ほんとうにごめんなさい。
やっと今夜は正気になりました。嘘みたいに楽になってるみたいです。
ダチ友Ｒが笑いながら言うのです。「殺虫剤かけてやりましょか〜」って。
顔も見えないくせに言うのです。「首まで変な虫が這い上がって来てる」って。
私は・・ずっとその虫にこだわって来ました。
これさえいなくなれば。平静で穏やかな心をずっと持ち続けることが出来るって。
それに気付いてからは。なんとしてもその虫を見つけてひねり潰してやろう！って。
だからそれが間違っていたのだと思う。それにこだわってばかりいるから。
『無欲になりたい』とか『こだわりを捨てたい』とか。そればかりに必死になって。
だからほら。何様のつもりだ！って前にも自分に言ったけど・・。
ほんとうにその通りだと思った。出家して頭丸めるつもりなのか！とか・・。
欲が消えないです。その欲が悪い虫になってカラダ中を這いまわっている。
特に生理中はそれがすごく襲い掛かって来るみたいです。
我慢しようとすればするほど欲しいものがあって。どんどん刺されてしまう。
とても苦しいです。もがきながら泣き叫びたい思いで。
どうすれば平静でいられるのか。助けて・・助けて・・と頼りたくなる。
しばし自己嫌悪の結果。やっと見つけた答え・・。
こんな自分がありのままだなんて。受け止めれば楽になるのだろうか？
虫がいたっていいじゃないか。刺されてもいいじゃないか。
欲しいのなら欲しがってもいいじゃないか。
甘えたって。頼ったっていいじゃないか。泣いたっていいじゃないか。
それが・・もしかしたら。こだわりを捨てること？かもしれないなと思う。
まだ不確かだけど。よくわからないけど・・・。
自問自答の日々です。これからもそうありたいです。
どうか・・そっと見守っていて下さい。
私に助言は不要です。
朝から・・くらげちゃんでした。真っ青な海原をぷっかぷかなら嬉しいです。
がっ・・なんだか定置網に引っ掛かったような。身動き出来ない苦しさで。
ちっともいい気持ちになれなかったです。逃げ出したいのに逃げられなくて。
いろんなものがいろんなことが襲って来るよね。こんな時って嫌だね。
くらげちゃんは思った。どうしてこんな自分がここにいるんだって。
ぐにゃぐにゃしてて気持ち悪くて。みっともないったらありゃしない。
もう疲れたよって思った。そしたらほんとうに何もかも嫌になる。
仕事も。会話も。全部あっちへ行って！と泣き叫びたくなる。
おまけに聞いてよ。見上げてみたよ青い空を。
ただ・・そうしただけで涙が出ちゃうんだから。
なんなんだ！これは！って思った。悲しいのかい？淋しいのかい？
ああ・・そうか。きっとまた何かを欲しがっているんだね。
それは何？言ってごらんよ。何でも叶えてあげるよ。何が欲しい？
ああ・・こんな自問自答だからむなしい。むなしいから哀しいのだろうか・・。
ぐるぐるぐると何かが回ってる。止まれ・・止まれ・・もういいから止まれ。
自分のなかの歯車が壊れているみたいだった。そうして刺してるだから痛い。
痛くて痛くてたまらなくて・・血が出る。
紅くて。どうしてこんなに紅いんだろうと思う。
どろどろしているくせに鮮明で。鮮明だからはっとする。これが私の証なのか？
ふぅ・・なんだ・・だからか・・。そう思ったらやっと救われる思い。
そうして楽になる。こんなもんさと思えるようになる。女だもん・・。
帰り道。あまりにも夕陽が綺麗で。なんだか火のように燃えてて。
おまえも紅いね。おまえも・・きっと女なんだね。とか言いながら。
カーラジオのボリュームをぐ〜んとあげて。私はとても元気だった。
| 2004年01月23日(金) |
まだまだ・・これから |
今朝もまた自宅待機で。ゆっくりと仕事に行きました。
日中は青空が広がり。寒くても太陽がありがたく。なんかほっとしたような一日。
でも・・明日の午後からまた雪かもしれないって。もういいよね・・雪は。
夜空の星を楽しみに。今夜も頑張ろう！と金バドに行っていました。
寒くてもみんな来てくれるから嬉しいです。
お仲間のＹ君が来月結婚するので。その彼女を連れて来てくれて。
それが・・めちゃ可愛いひとで。僕的に好みのタイプやったりしました。
ので。色々話し掛けたり。笑顔を楽しんだり。どきどきしたりしました。
来週も。それから結婚しても。ずっと一緒に来てくれるそうです。
楽しみが増えました。あっ・・名前聞くの忘れた。来週までおあずけやね。
練習は。それほどハードでもなく。とにかく楽しく頑張れた。
薄っすらと汗をかいたくらいで。その汗が冷えないうちにまたやるようにして。
そうしながら自分より上手なひとに。低姿勢でアドバイスして頂く。
最近ずっとそうするようにしているので。それがみんなに伝わるらしくて。
お願いしなくても教えてくれるのがすごく嬉しいです。
もう・・今年で１９年。それなりのプライドを捨てたいです。
悔しいこともいっぱいあるけど。やれるだけやりたい！って気持ちを大切にしたい。
燃え尽きたい思いでいっぱいになります。限界があるならそれにぶち当たって。
もうこれでじゅうぶんだよと思えるようになりたい。
まだまだです。それはもう少しかもしれないけど。まだこれからだと思って。
てっぺんまで登りつめたいです。弱音吐いても諦めないで。
「ようやった！えらかったね」と自分をほめられるように。
これからも頑張りますから！
| 2004年01月22日(木) |
雪をなめたらいかんぜよ |
今朝・・やはり雪でした。夜明け前に一気に降り始めたみたいで。
そうして太陽が昇り。窓の外はきらきらと。積もったばかりの雪は綺麗。
よっし！今日こそは仕事行かないと思いながら。自宅待機してました。
でも。そわそわと落ち着かないものです。休みじゃなくて休むっていうのは・・。
おまけに職場に電話したら。「たいした雪じゃないのに」って言うし。
でも。私にはすごくたいしたことなんだけど。ああ・・そのうち行くからね。
雪はすごく好きです。でも・・雪は怖いですね。
今朝も市内のあちこちで事故が多発していたようです。
ブレーキ踏むと滑るんだからね。でも前のクルマがブレーキ踏むから。
渋滞になってると心臓が止りそうになります。足がガクガク震えるし。
サチコが出掛ける時間になって。「さぁ！行こう！」とか言うし。
一緒に家を出ることにしました。サチコは１０分で着くけど。私は４０分。
どうってことないかもって勇気出すまでもなく。もう道路はすっかり乾いてました。
職場のあるところなんか。もう雪の欠けらも残ってなくて。
あらま・・って感じで。単なる遅刻者みたいで恥ずかしいくらいでした。
でもです。午後３時過ぎからまた雲行きが怪しくなって来て。
吹雪みたいに雪が降り始めた。まるで北国のようです。
そして「早く帰りなさい」と言ってもらった。うん・・さっさと帰りたい。
午後６時には。気温が一気に氷点下になり。家の前の路地も凍って来て。
まだ仕事が終らないサチコを心配していました。はらはらと落ち着かなくて。
８時半になって。やっと帰ってきました〜
「怖かった！死ぬかと思った！！」と泣き叫ぶような声で。
サチコのすぐ後を走っていたクルマがスピンしたそうで。
どこかにぶち当たって跳ねかえって。そのままサチコを追い掛けて来たって。
うんうん。雪をなめたらいかんぜよ。でも無事に帰って来られてよかったね。
もう・・雪はいいのに。しんしんと静かに冷たい夜が更けています。
| 2004年01月21日(水) |
怖いものなんてないから |
大寒だとか。今夜はすごく冷えています。
明日こそ雪が降るって天気予報が言ってるから。仕事・・休みたいな・・。
今夜は日記お休みしようかな・・って思ったんだけど。
もうそろそろ日付が変わってしまいそうだし。
バドの練習日やったから。すっかり遅くなりました。
今夜は寒さに負けました。短パンどころではなくて。
年寄りの冷や水というけど。今夜は・・年寄りの氷水でした。
例のサチコの同級生。どんどん上達しています。
もう・・かないません。打ち込まれて・・こっぱ微塵のおっかさんです。
もうひとり。中学生のＨちゃん。この子もすごいです！
必死でやらないと。たじたじになりますから。頑張ってみましたが。
もう・・手に負えません。はぁ・・おばちゃんの気持ち。
でもね。「おばちゃんダメや・・」って嘆いてたら。
サチコの同級生が励ましてくれたから。すごく嬉しかった〜
「おばちゃんじゃないでしょ！」って。うん・・そうかも・・。
クラブ部長のＴさんが。今日は休むって伝えに来て。
結局・・私が部長代理になってしまったけど。
Ｔさんの知り合いがクモ膜下で倒れたんだって・・・。
だから・・Ｔさんは怖いって言うんや・・。
仕事で疲れているから。これ以上疲れたら倒れそうやって言って。
すぐに帰って行ったから。なんか・・すごくそれが気になってしょうがない。
けど・・私は。別に仕事に疲れているわけじゃないからって思った。
だって。バドしてるから元気なんだし。生きがいみたいに感じているし。
頑張ろう！って思った。この私が倒れるわけないじゃん！とか思った。
やれるだけやってみる。そりゃ・・限界もあるけど。
次は金曜日。また・・頑張ってみたいです。
オープン戦のペアも見つかったから。それが何より嬉しくて。
自分の限界を思い知りたいです。すごく・・すごく・・。
| 2004年01月20日(火) |
ずっと応援しています |
今夜もサチコが愉快でした。
バイトの日やって。９時までに出勤せんといかんのやって。
昼間の仕事が７時まで。それから晩御飯食べて。お風呂に入って。
念入りにお化粧して。今夜は網タイツみたいなの履いてた。
そんで。タクシー呼んで。大急ぎで出掛けるんやけど。
今夜は運悪く。玄関で父親とばったり出くわしてしまったのです。
そしたらサチコ。すごく素早く。ブーツを抱きしめたかと思うと。
逃げました。網タイツのまんま走って。あっという間の出来事でした。
風のようなサチコ。そういうとこ好きです。頼もしいなあと思う。
だから私は味方だし。ずっと応援しています。
自分のやりたいようにやって欲しいです。今しか出来ないことだもの。
でも・・思うに。いくら酒飲みでも。キツイだろうな・・とか。
だって。昨夜も職場の飲み会で。帰ったの午前３時だったみたいで。
それで朝ちゃんと起きて。仕事行くのだから。若さなのかこれが！
そういう母も。３時までやるもんね。それで５時に起きるから。すごいかも。
変なところが似るもんです。まったく・・困ったもんです。
サチコが出掛けると。二階はし〜んと静かです。
もうひとり兄がいますが。このひと朝早いもんで。もう寝てます。
私も。朝早いから・・もう寝たほうがいいです。でも・・もうちょっと。
どうしても記しておきたいことがあります。
昨夜。とても嬉しくほっとする知らせがありました。
あのひとは産みの苦しみを味わったのだと思います。
必死の思いで遣り遂げて。ぎりぎりの限界であっても最後まで強く。
どんな弱音も嘆きも耐えられない苦しみも。最後は喜びになることを。
身を持って教えてくれました。それが何よりも嬉しくありがたく。
私は・・無力ではなかったのかもしれません。
だって・・見守ることが出来たから。祈ることが出来たから。。。
今日は・・ちょっと得をしたような。朝から嬉しいことありました。
朝一でタイヤ交換のお客さんが来てくれて。常連さんで「とんちゃん」って。
みんなで呼んでいます。名前が・・「東」なので。とんです。分かります？
年齢は50代の後半みたいなんだけど。真っ赤なフィットに乗っています。
それで。そのとんちゃんは。マッサージのお仕事しているので。
「とんちゃん 手・・ひま？」って聞いたら。「よっし！こっち来いや」とか言って。
なんと大サービスでもみもみしてくれたのです。
言ってみるもんだな・・とか。私はにんまりでした。でも・・かなり申し訳なくて。
悪かったかな・・と思いながら。その気持ちよさにうっとりしてました。
背中が・・ここ数日やたらと痛かったので。それがすごく楽になりました。
「なんか不摂生してるな！」って言われたから。ドキッとしました。
思い当たることあり。今夜はなんとしても早目に寝なければなりませぬ。
「ほんとなら・・倍料金だからね！」と、とんちゃんはにっこり笑うのです。
私みたいなひとのマッサージをしたら。次の人のが出来ないそうです。
とんちゃんは汗をいっぱいかいていました。上着も脱いで半袖Ｔシャツでした。
「もう手にチカラが無くなったじゃないか！」と言いながら。またにっこりです。
ほんとにほんとに申し訳ない。けど・・おかげでこんなに楽になった。
お客さまは神様です。とんちゃんは神様です。
私は・・己を戒め。清く正しく安眠致します。
おやすみなさい。。。
| 2004年01月18日(日) |
たまにはぼんやりしてみよう |
今夜はぼんやりしています。午後からずっとこんな感じで。
緊張感がまるでないです。ぷかぷかと水に浮かんでいるみたいに。
楽だな・・って思う。しなくちゃいけないこともなくて。
考えてとことん答えを出さないといけないことも。ないです。
心配なことも。気遣う事もないです。あっても今は忘れているのかもしれない。
晩御飯。今夜は独りで食べたけど。たまに独りも楽でいいです。
男達ってうるさい。あれこれ文句言うし。いないと静かでまったりとしていて。
すごく早い時間に食べて。笑点見ながら食べて。けらけらと笑ったりしながら。
そんな時って。笑うと涙が出ちゃうから。笑ってる自分が嬉しくなっちゃう。
お風呂から出て。茶の間でテレビ見てました。かなりくつろいでましたね。
城島くんとか国分くんとか温泉巡りしているのを見ていた。
どうしてもどうしても胸板のあたりとか。じっと見てしまい。ぽっと赤くなる。
温泉いいな。行くならのんびりひとり旅がいいな・・。
そしてサチコが帰って来て。今日はちょっと朝から心配なことあったサチコ。
昨夜も遅くまで友達と飲んでて。目が覚めたら携帯がなくなっていて。
それがいったいどこどこの店に行ったのかすっかり忘れているのでした。
我が子ながら情けないというか。我が子だからしょうがないというか・・。
私の携帯から電話してみたけど。呼び出し音が鳴らないのでした。
クルマにしゃがれてしもうたかも。もうダメや。とか言って。
お化粧もしないで仕事に行きました。目の下なんかすごいクマだった。
そしたらお昼に電話があって。「買った〜」って言うのです。
探そうともしないでなんてことでしょう。
諦めるのが早過ぎるとこ。そしてすばやく次の行動に出るとこ。
とにかく素早いのです。その時点で何も思案してないですから。
こういうとこ・・似ています。教えた訳じゃないのに何で似るんでしょうね〜
なんだかこれも笑い話みたいになって。本人はケロリっとしています。
だから私も。一緒にケロリっとしてしまうのでした。
こんな感じでまた一日が。穏やかに終ろうとしています。
私は寝酒を飲みながら。ただただ眠くなるのを待っているところです。
朝も冷たい雨でした。やっぱりね・・って感じで。
その気になりさえすれば、仕事はどうってことないのです。
でもすごく暇で。生あくびばかり出るし。しんどくてたまらなくなって。
午後からお休みもらいました。帰る時はとても元気に。ズルイな・・私。
夕方までずっと炬燵でうたた寝してました。テレビで『GOOD LUCK』やってて。
ところどころ目を覚まして観ていた。最後の海辺のキスシーンはしっかりと観た。
あの新海くんがたまらなく好きです。くすぐられてしまいます。私のどこかが。
いつの間にかすっかり晴れていて。夕焼けのなか。あんずのお散歩に行った。
堤防に上がったら身震いするくらい風が冷たくて。でもすごく気持ちよくて。
話しながら歩いた。ゆっくりと歩いた。ん？って顔してあんずが私を見上げたり。
犬は・・すごく人間の心情が分かるのだと思う。
イライラしていたりすると。犬もご機嫌が悪くて反抗したりします。
反対にすごく穏やかな気分だと。すごく素直で優しい目をしますから。
これは犬や動物に限ったことではないですね。人間同士もそうなんだな・・。
つい忘れがちなこと。大切なことを。動物は教えてくれます。
あんずに晩御飯をあげる時間。もう満天の星空で。しばらく夜空を仰いでました。
そしたら「早く〜早く〜」とあんずが甘えた声を出して。
犬には。これといって思い悩む事もないです。
一日中鎖に繋がれていても。自由が欲しいと思うこともないのでしょう。
好物の鰹の焼いたのを。ドックフードの上にのっけてあげました。
大興奮で千切れんばかりに尻尾をふって。お座りのあとにお手をするのも忘れ。
ただ一心にむさぼるように食べるのです。
あんずが喜ぶと私は嬉しい。私が嬉しいと・・あんずも喜ぶのかな。
雨は夜更け過ぎに雪に変わるはずなんですが。まだ・・雨です。
そして断続的に雪が降るでしょうって。天気予報で言ってたから。
しっかり雪うさぎの気持ちです。なのに・・なのに・・。
雨ならば仕事休めないですから。とりあえず５時に起きて。窓を開けてみます。
雪・・降ってたらいいな。断続的にだよ。いっぱい降ってもいいからね。
そんなふうに期待してます。期待したらいけないのだけど。仕事・・休みたいな。
金曜日ということで。冷たい雨のなか。また金バドに行っていました。
パワー全開やったので。ただ今・・へなへな中です。ちと疲れてますね。
空腹に耐え切れず。チョコねじりん棒ってパン食べながら書いてます。
チョコチップとチョコクリームの入ったデニッシュパン。美味しいよ。
満足や。もう何も思い残すことはないです。さっさと寝たいな・・・。
いろいろ・・。ここ数日の葛藤とかあったけど。もうすっかり大丈夫みたい。
私ってこだわり過ぎるよね？そう思いませんか？
昨夜の日記なんかひどかったなあ・・って。何様のつもりなんだって思った。
でも・・あんなふうであっても。自分なりに苦しんだ結果だったよね。
読んだひとごめんなさい。そして・・心からありがとう。
私は・・・やっと自分を許せたから。みんなも私を許して下さい。
すごく見苦しい時がいっぱいだけど。生きるためです。これからを。
ほんとに心から何も欲しがらないひとになりたい・・って。
昨夜、最後に書いたこと。頑張ってみます。我慢するのじゃなくて。
それがなくてもしっかりと生きていけるようにです。
そしてその欲しがっているものが。自分に溢れていることに気付きたい。
溢れるほどあるのなら。まわりのひとにあげなくてはいけません。
だって・・そうして分かち合うために。ひとはひとと出会うのですから。
そんなふうに。新たな信念を持つことで。私は・・私を許しました。
昨夜の日記は・・夕方消しました。すごくすっきりと爽やかな気分でした。
みんな。おやすみなさい。いい夢みようね。
昼間すごく嬉しいことがありました。心がすごくほかほかになった。
仕事が午後から研修会やって。それがほんの一時間で済んだから。
もう会社に帰らんでもええし。わ〜い儲かったの気分やった。
そんで。すぐ近くに昔よく行った喫茶店があったから。
ちょっと久しぶりに寄ってみようと決めて。さっそく行って見ました。
そしたら。誰もお客さんがいなくて。ママがびっくり顔で奥から出て来て。
その時の笑顔。満面の笑みやね。久しぶりやし。よう来てくれたねと言って。
ブラックコーヒー飲みました。ここのコーヒーは美味しいからそれがいいです。
そうして味を確かめる。うんうん・・ちっとも変わってなくて嬉しい味やった。
いろいろ話しました。不景気で大変や・・とか。亡くなったご主人のこととか。
私も・・父のこと話したりして。それがすごく親身になって頷いてくれて。
実は。この店のママは。うちの夫君が１０代の頃からお世話になっていたので。
ほんまに手のかかる子やったよとか言うの。いっつも心配かけていたって。
そして・・今でもその頃のこと忘れないで。時々顔を見せてくれるから嬉しいって。
他の子はもう誰も来ないけどね・・とか。淋しそうに言うのだった。
「ひとって。親切にしたことは覚えているけど。されたことは忘れるらしいよ」と
私は言ったけど。ふたりで顔を見合わせて「それは・・あまりに淋しいね」って。
笑った。だって・・忘れたのなら仕方ないもん。そんなもんやねと笑い合った。
でもケンジは忘れてないから。そう言いながらママは自慢の子供を褒めるみたいに。
だから・・私もすごく嬉しかった。人情とは・・ひとってそうであって欲しい。
若い子達がたむろしていた頃。お金なくてもご飯食べさせたり。
成人式にはネクタイ買ってあげたって。恋愛沙汰まで面倒見たんだよって。
ついこの前のことみたいに話す。そして笑った。もう大昔の事やねと。
私は「風邪ひかんように 元気でやりよ」って。まだまだ話していたかったけど・・。
ママは駐車場まで一緒に出て来て。うるうるした目で「ありがとね」って言って。
私がクルマをバックさせてる時も。そして交差点に向かっている時も。
ずっと手を振っているのだった。なんだか今生の別れみたいな顔をして・・・。
すごくすごく心が熱くなる。ああ・・会いに来てよかったなって思った。
今日はとても嬉しくて・・とてもいい日でした。
朝から小雪がちらちらと風がひゅるひゅる唸っていて。とても寒い夜です。
サチコが夜のバイトに行くので。せっせとお化粧をしています。
一昨日まで熱があったのに。無理しないで休めばいいのに。
休むわけにはいかんのだそうで。もうすぐタクシーがお迎えに来るみたい。
でっ・・実のところ。今の店を辞めたいと言っているんだけど。
「今夜言えば」と言ったら「なんか言い難いな・・」と苦笑いしていた。
そしたらさっき。他の店のママから電話があって。
「待っているから、いつでも来なさい」と言ってもらったらしい。
母もそれに賛成なり。今夜ちゃんと言えたらいいな・・。
けど。ほんとはちょっとのんびりとお休みしてから。それからでもいいよね。
サチコはほんとに弱音を吐かないです。しんどい・・とは言っても。
しんどいけどやるよ！って。いつも活気にあふれていて。
そういうところ。私と似ているかもしれないです。んん？
だから・・たぶん。すごくいろんなこと抱えているのかもしれないなと思う。
年齢差はありますが。そりゃあたりまえ。私の産んだ子ですから。
けど。すごく親友みたいなところがあって。私の悩みとかも聞いてくれるし。
「困った母だなあ・・」と思ったら。しっかりと意見してきます。
例のひとのこともよく話します。「Ｋちゃんがね・・Ｋちゃんがね」と言えば。
「そっとしときなさい 干渉しすぎやよ！」とか怒るし。
私も・・たまに反省する。気遣ったりするのって・・干渉し過ぎ？
かもしれないな・・とか思う。けど・・どうしても気遣ってしまうから。
だって四六時中あたまから離れないし・・どうすればいいのだろう・・？
ほんとに困った母だこと・・。
部屋の窓を開けて。新鮮な朝を「いただきま〜す」の清々しさです。
ほのかに水の匂いがします。川からの風は冷たいけど美味しいのです。
ゆったりゆったりとその匂いを味わい。この恵みをありがたく。
おかげさんだと思えるこころが。幸せってもんでしょうね。。。
昨日・・ある決心をしまして。ひとつの習慣を断ち切ろうとしたのです。
そのために期待し。そのために求めてしまう自分がいるのなら。
その原因なるものを遠ざけようと思いました。
それがなくても。自分は祈ることが出来るから。他に何の望みがあろう・・と。
余分なものを排除してこそ。一心に祈ることが出来るのではと不確かながら思い。
とにかくそれを決めました。そしたら・・なんと清々しくて。
もうほんとに何も欲しくなくて。これでいい。これでいいと言い聞かせて。
でも・・それって。時間が経つにつれてすごく寂しくなるのでした。
どんどん遠ざかるような。すごく大切なことだったのにと・・悔まれ。
それでも決めたのだからと。心を鬼にするような。きっ！とするような感じで。
ありがたいことに。昨夜はチャットのお誘いがあって。
どんよりと曇ったような自分の部屋から。スキップしながら出掛けました。
自分の分身がいるみたいな。はしゃいでいるのが不思議で。心から楽しく。
そうして・・少しだけ後ろめたさ。祈ることもしないで遊んでいるって。
自分が祈らなくて誰が祈るんだとか。苦しんでいるひとの姿が浮かんで来ました。
気になって・・気になってしょうがなくて。ごめんなさい・・と謝りながら。
そしたらその時。ずっと待っていたメールが・・・。
たった一言「寂しい・・」と。
その一言で私の決めていたそれは・・一瞬にして消え去ってしまった。
男とか女とかじゃなくて。私に与えられたことは私にしか出来ず。
繋いだ手を無理に離してはいけないのだなと改めて思いました・・。
遊ぶ時は遊びます。楽しい時間を与えられたのだから心から楽しみます。
そうすることで元気になるし。私のパワーがいっぱいになるから。
そして・・それをいっぱい届けてあげたいなと思う。
だから苦しい時ばかりでは決してなくて。一緒に笑える時もあります。
くすくすっと笑い声がすると。私はすごく嬉しいです。
朝からどうしようも出来ない焦燥感に襲われ。ただただ・・虚しく。
安堵するべき知らせにも。なぜか・・ほっと出来ない自分がいました。
どうして？どうして？と問い掛けているうちに・・気が滅入り。
その理由が解るまでは救われないのだと決め付け。
ずっとその正体を探し続けていました。
すごく薄汚れたような感情。醜くて怖いくらいのそれがあって。
それが満たされないからこんなにも苦しいのだろうと・・その正体がぼんやり見えて来た。
逃げ出したい思いと。闘いたい思いと。とても複雑な感情でもって。
真正面から向き合っている自分は。なんて愚かなんだろうと思った。
受け止めるとすごく追い込まれた気分になる。殺せない感情が睨んでいる。
目を反らさないでいるのがたまらなく苦しくて。
これを・・どうやって手なづける？どうしてやれば自分は楽になれるんだと。
悩み苦しむこと。これがありがたいことだなんて・・どうして思えよう？
結局。堂々巡りになる。出口が見つからない。焦るばかり・・。
そもそも『祈り』とは何ぞや？と漠然と思うに至る。
たぶん・・その大切なところで自分はつまずいているのだと気付く。
それは何かを求めることではない。なのにいったい自分は何を求めているのだ？
見つからない答え。ああ・・もう少しだというのに。出られない・・。
縋りつくような思いでネット検索していました。ここらへんが私らしくて。
もっと思い知りたい気持ちと。解らないことなら・・教えて頂きたいと願い。
そこで『稚児地蔵』の写真を見つけました。
小さな手をあわせて・・ただただ無心に微笑んでいるお地蔵さん。
この幼子が欲しいものなんて。きっと何ひとつないのだと思った。
手をあわせるのは感謝の気持ちに他ならないのだと。
あらためて思い知り。その姿がこんなにもありがたく涙があふれるばかりでした。
そして祈りました。「どうか・・この光があの人を導いてくれますように」
光をあてて下さってほんとうにありがとうございます。
穏やかではいけないようにはりつめた心境で。それが四六時中襲ってくるから。
逃げないで受け止めて。抱きしめて。またそっとそれを置き去りにして。
行かなくちゃと思い。今年初めての金バドに行っていました。
行けばなんとかなります。行けば・・集中できるからありがたいことです。
寒い夜なのにいっぱい汗をかいたから。とても気持ち良くなりました。
でも・・お風呂で。また張り詰めてしまう。ぴんとしている自分を感じる。
髪を洗って。また首までお湯に浸かって。肩の力を抜こうとするけれど。
どうしてもほっとできない自分がいて。情けないです。こんなにも人を想う心が。
まだ自分に残されていたのかと気付き。愛しさが込みあげてきたりして・・・。
祈ることで救われるのは自分なのかもしれないと・・ふと思う。
ただの自己満足だとしたら。あまりにも悲しいと思いながら。
いや・・違う。そんなことがあってたまるものかと。また思い直す。
ともに苦しむのがさだめなら苦しみたい。そのために出会ったに違いないと。
魂はうなずく。乗り越えなくてはいまを。きみは決して独りではないです。
ＨＰの掲示板に。Ｔさんが。「気持ちはどんなものも越えていける」って。
その言葉に感極まり泣いてしまいました。その一言で救われました。
私は・・ほんとうに無力です。情けないくらい・・無力だと思うけれど。
祈り続けたいです。苦しみの後にはきっと喜びがあります。
だいじょうぶ・・だいじょうぶですよ。
穏やかなつもりの夜ですが・・なんとなくちくちくしています。
何だろう？これ？って。また例の自己観察をおっぱじめるのでしょうか・・？
いやですね。たまにはそうでないほうが楽です。
とりあえずおあずけしときます。今夜は・・何も考えたくないです。
ただ・・祈るというか。すごく今を乗り越えて欲しい人がいて。
見守るというか。祈ることしか出来ません。
心配はしていないです。心配されて強くなる人はいないと思うから。
「だいじょうぶ・・だいじょうぶ」と念じるだけです。
私のパワーを全部あげたい気持ちです。きっと届くと信じていますから。
出来ること・・私に出来ること。これが精一杯です。
他に何が出来るというのでしょう。無力です・・・。
それが・・たぶん。今感じている『ちくちく』ではないかなと思ったりして。
考えなくてもいいことを考えようとするから。バカなんです。私は。
でも・・考えて。その答えがわかれば。また救われる思いになるから。
バカなりに考えて。思って。突き詰めて。なんだ・・そうかと思ったりして。
穏やかな時を取り戻しています。そうそう・・これでいいです。
しばらくこんな夜が続くかもしれませんが。
これが私であって。他の誰でもありませんから。
自分を信じます。これが私の信念に他なりませぬゆえ・・・。
| 2004年01月07日(水) |
飲み過ぎてほんとごめんなさい |
月がとても綺麗ですね。見ているとまあるくなります。
そしてなんだかふわふわしてきます。嬉しくていい気持ちの夜だこと。
先ほどまで水バドで汗を流していました。楽しくてハードなんだけど。
楽しい方が勝るってところがいいです。
去年の夏頃から一緒に頑張っている女の娘がいて。すごく人懐っこいひとで。
結構おしゃべりするのですが。今夜はびっくりしました〜
なんと・・うちのサチコの同級生だということが発覚したのです。
「世間は狭いですね〜」とか言って意気投合してしまった。
すごく頑張り屋さんの彼女。これからも一緒に頑張りたいなと思った。
にっこにこで帰宅して。熱めのお風呂に入りました。
首まですっぽりお湯に浸かって。湯でダコみたいになっちゃった。
お風呂はほんとに大好き。今夜は何も考えずにいて。ただただ・・ぬくぬくでした。
そしてかなりの空腹です。今夜は『七草雑炊』だけしか食べてないもので。
これでこの空腹に耐えれば痩せられるかもしれません。
が・・私って我慢できないです。サチコのお土産のミスド頂きました。
お砂糖まぶしてあって。中から生クリームがとろとろのやつです。
焼酎のお湯割で喉を潤し。もうもう・・満足なり。至福のひと時です。
いつものラベンダーのお香、切らしてしまったから。
しかたなくピーチのやつ焚いています。が・・これあまり好きではないです。
やっぱラベンダーがずっと落ちつく。甘い香りって何か・・気が変になりそう。
でも消さずに耐えています。だからすごく変です。今って・・・。
何なんだこの変は？とか考えながら・・また焼酎のおかわりをして。
酔って酔って・・とんでもないところに居るような気がして。
ん？ここはどこだ？なんて思いながら。まっ・・いいかと思い。
あとは死んだように眠るだけです。飲み過ぎてほんとごめんなさい。。。
からだのなかの『気』というものが。さらさらと流れています。
息をするたびにそれを感じるから。すごくいい気持ちなんですよ。
澱みも濁りも渦巻くところもなく。満たされた気持ちになるから。
ああ・・生きてるっていいなとか思っています。
そしたらなんだか。じわじわっと込みあげてくるものとかあって。
少し涙もろくなります。ほら・・すごくほっとした時とか目頭熱くなるでしょ？
いま・・そんな感じ。安らぐと涙腺緩んじゃうんですよね。きっとたぶん。
あれこれ・・それがないです。何だったんだろうあれは？これは何？って。
特に書きたいこともないです。なら・・書かなければいいのにね。
結構空っぽ。久しぶりに空っぽです。こういうのがすごくありがたい。
一心不乱に思うこととかあると。もうそれだけのために生きてるみたいで。
自分の意思ではないところで。生きようとしている自分が見えてくる。
たまにはいいですよねそれも。そのために燃え尽きるみたいな素晴らしさで。
ひとは思える生き物だから。だから悩めるしそして強くなれるから。
はぁ・・書かなければいいものを。また書いて。
こんなふうに自分を観察している夜だったりします。
眠くなれば眠りましょう。夢もみないでぐっすりと「おやすみなさい」
| 2004年01月05日(月) |
生きてみないとわかりません |
すでにそうであることを変えることは出来ないのだけど。
たとえば私の人生というものが。そうであると決められているのか？
などと・・漠然と思う。それはかたちなどない。明日のことさえ分からないのに。
だから・・それはきっとそうではないのに違いない。と・・思うことにした。
ながく生きていると。ほんとうに思いがけないことがあります。
そのひとつが夢のかたちをしているのなら。欲しいと思うのが女の性でしょうか？
無欲になるのは・・ほんとうに難しいことなのだと。苦しいほどに思います。
悩み苦しめば無欲になれるのでしょうか？どうすれば無欲になれるのでしょう。
たった一度きりの人生なのか？それとも永遠に巡り巡ってきたのだろうか？
姿を変え何度も生まれてきた命なのか？それとも・・これっきりで消滅するのか？
その答えが・・すでにそうであるものではないのだと思います。
生きてみないとわかりません。死んでみないとわかりません。
だからと言って。変えることができるのでしょうか？
それさえも・・わからないのです。
無欲でありたいと願いながら無欲でいられないから。
もっと悩みたいしもっと苦しみたいと思ったりします。
その苦しみが・・悲しみではないから。ありがたく受け止めたい気持ちです。
これが・・私の生きる課題のようなものでした・・。
こ難しい奴やね〜
| 2004年01月04日(日) |
苦にはなりませぬゆえ |
アンナ・カレーニナの最期は・・線路にとび込み列車に轢かれ死んだのだった。
などと・・朝からずっと思うことあり。その苦悩に満たされる自分を。
感じていたのでした。おんなの性（さが）とは？宿命とは？なんぞや？
でも・・午後は。バドの初打ちに行きました。
楽しみにしていたから。行けば楽しそうでわくわくする気持ちで。
燃える時は燃えるの気持ちとか。すごく大切にしたいなと思っているし。
暖かな午後でした。いい汗いっぱいかかせて頂き。ありがたい午後でした。
みんなも楽しそう。今年も頑張ろうねとか言って解散した。
来月のオープン戦に出ます。またやれるだけやりたいです。
その前に・・ペアを確保しないといけないので。それが少しモンダイです。
今夜は少し燃えかすです。お風呂から出たら一気にしんどくなった。
いつもの焼酎とか飲んでたら。今にもぶっ倒れそうです。
でも・・この脱力感が結構好きなので。苦にはなりませぬ。
明日から・・また仕事やね。はぁ・・行きたくないね。
のんびりな気持ちと裏腹に。今日はビミョーにそわそわしてました。
なんか落ち着かないようで変でした。理解できない変な感情であります・・。
午前中。やっと茶の間を開放してもらって、例のビデオ観る事が出来たから。
その時はすごくゆったりとしていてよかった。平井堅はやっぱ癒されるね。
おんなごころ突いてくるから。うるうるになっちゃうし。
午後は部屋に閉じこもり。ぼんやりしていた。窓開けて空を見上げたりして。
それなのにその時・・変な感情が襲って来て。嫌な感じになる。
ああ・・どうせ私はつまらぬひとですよ。とか思う。
どこかが脆くなる。ぽろりっと何かが落ちたような。それが何だがわからなくて。
じっとしていられない。そうしているとどんどん壊れてしまいそう。
だから・・掃除をすることにした。本を積み上げている机とかを特に。
ＰＣの前にばかり座っているから。最近机に向かうことがなくなっている。
たまに机もいいな・・とか思う。じゃあ・・綺麗にしておこうと思う。
レターケースの中に古い手紙がいっぱい。そこには写真も突っ込んであった。
玉手箱みたいに色んな物が出て来て。懐かしく読んでみたり眺めたり。
ネットしてない時って。結構筆まめだったんだなと思う。
今は・・漢字もろくに書けないから困ったものだ。
手紙も写真も捨てられないから。また別の場所に仕舞う。
いつかまた思い出して。玉手箱開ける時が来るのかなあ・・・。
時計を見ることもしない時間。こういうのがありがたいものだ。
部屋に西陽があたる頃になって。やっと・・時を知るのがいい。
おかげで・・そわそわも。変な感情も何処へやら。
気を紛らすつもりが。自ずから穏やかな心へと。旅をしたような午後だった。
| 2004年01月02日(金) |
くすぼるのは嫌ですから |
ビミョーにからだが重いです。よっこらしょのふつか日でした。
金曜日なのね。今日って。そろそろからだが欲しがっています。
やたらと激しく燃えたいような。なんだか何かがくすぼっているみたいな。
爆発したいんです。エネルギー蓄積満タンでこれ以上貯められないです。
はぁ・・結構過激かも。でも・・やっぱバドは命やなと思うのであります。
でっ・・日曜日にすることにしました。初打ち大会と称して仲間を集めて。
私が決めました。そしたらみんなが喜んでくれて。我ながら・・でかしたぞって。
楽しみに待っています。おとなしく待つ。からだ宥めるように待つだけです。
思うに・・不思議なエネルギー。ストレスが溜まっているとは思えなくて。
でも・・自覚出来ないだけかもしれないけど。これって何だろう？って思う。
いっぱいになってるのは。こころじゃなくて何だろう？って。
まっ・・これは考えなくてもいいことかもしれないけど。
暇だとついつい考えてしまう。悪い癖やね・・。
無性にね。めちゃくちゃ何かをしたい時とかないですか？
壊れる寸前まで。限界とか確かめたい時とか。
「もう・・ダメ」ってところまで。自分を追い詰めたくなる時とか。
しんどいけどね。それが快感に変わるから・・やめられないです。
変なひとかもしれない。私って。でも・・それが私だから許したいです。
何ごともくすぼるのは嫌です。燃えるなら燃えて。消える時は消えて。
それが灰になるなら。一陣の風をありがたく。空の彼方に飛んでいきたいなと。
思っている夜です。暇だと・・ここまで考えてしまうのか。
酒ではありませぬ。海です。
こだわるなら海だけでありたいものです。
夜明け前の海って。すごい好きです。
波が語りかけてくる。それはすごく静かな息で。
ほらたとえば。あのひとの寝息。
寝返りをうつように波が逢いたがるように。
静寂なる地球の息づかいとか
目を覚ます風の音とか
愛してはいけませんか？
逢いたがっているのはわたしなのです。
とっとっとっ・・我に返る音。
朝から金箔入りの冷や酒やお昼はお茶代わりのビールとか。
おやつは名古屋のういろうです。一本平らげてしまった。
とりあえず喪中だとか。でもそれなりにお正月しています。
清々しく新年を迎えることが出来ました。年賀状はやっぱ嬉しいし。
初日の出もしっかり拝んで来ました。いつも一人で行くのですよ。
決して誰も誘いません。独りがいいです。海は。
新年の抱負とか。それはまぁ・・このままでいいかなと思って。
とにかく今の自分を見失わないようにしたいです。
これ以上も。これ以下もなく。調子良く流れていきたいです。
それが壊れちゃう日もあると思うけど。そんな自分を受け止めたいなと。
改めて思ったりしています。そう・・そうして時々確かめないと自分を。
信念と言うか。それだけは大切にしたいです。
自分にしか出来ないことがあるのならそれを。
精一杯でいて。在り続けられるならそれが本望です。
今年もともに歩み続けましょう。のんびりと元気に。
|