ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年11月30日(日) 願い

月経前症候群とかなんとかいうやつで・・昨夜は変でした。
が・・もうだいじょうぶです。さっさと出てしまいなって感じですわ。


心配していたひとも・・だいじょうぶみたいです。
安堵したら・・なぜか距離をおきたくなってしまった。
複雑な心境なのですが。これが見守るってことかもしれないって思った。

またすぐに近くならなければいけない時が来ると思うけど。
それは明日かもしれないし。わからんけど・・たぶんすぐや。

願いは・・ひたすら・・今を乗り越えて欲しいです。

私は・・ただ・・その苦しかった時期に。
そばにいただけのひとでありたいです。

ながい人生をこの先・・それは私が死んでからも続くであろう人生にあって。
ああ・・あの時あのひとがいたなって思い出してもらいたいから。

ただ・・それだけの理由でもって。繋がっていたいです・・。



2003年11月29日(土) 知らないこと

雨音が途絶え・・ひっそりと孤独です。

そっとしておいてあげるべきかと案じるひととか約一名。
それが目下の私の悩めるところです。

でも・・実際、そっとしておけないんですよ。
おせっかいと言われようが・・ウザイと思われようが・・・。

そこらへんの判断がいまいちです。相手の心理状態より自分を優先してしまう。
安心したいという欲みたいなもんです。
でも・・もしや待っているかもと都合よく思い込んでしまうところもあって。
精一杯の言葉を送りつけたりしてしまう。
だって・・ほんとうにそれしか出来ることがないから・・。

誠意とは何だろう?・・・と目の前に壁が聳え立つ思いなり。
そして・・その壁を叩きたい思いでいっぱいになる。
「ねえ・・聞こえる?お願い返事をしてちょうだい」そんな感じなんだ・・。

聞こえないわけはない。ただ・・それに応える声が聞こえないだけだ。
悲しい?うん・・まあそれは悲しくないことはないけど。
ただただ不安がつのるばかりだったりするから。辛いといえば辛い・・。

でも・・もうそれが私に出来る精一杯のことだから・・・
ゆっくりと時を待つことを選ぶ。

心配なのは・・信じていないからだと思ったりもする。
ほんとうは強くて逞しいひとだということを・・疑っているとしか思えない。
か弱くて泣き虫で・・すごく心細いひとだと決め付けようとしている。

そうなると・・私は・・あまりにも知らな過ぎるのだけど・・。

そうね・・悲しいのはたぶんそれ・・。

               知らないことがいちばん悲しい・・。




2003年11月28日(金) こういうのが好き

季節外れの台風みたいなのが来てるの?
とにかく一日中すごい雨でした。今もまだ降っているし。
川の水がどんどん増えている。慣れているけどやっぱ怖いよ。

しかーし・・どしゃぶりの雨の中、懲りずに金バドに行っていました。
朝からすごくうずうずするくらいバドがしたくてたまらなかった。
遊ぶんじゃない練習だ!とか思って、我ながら気合入れすぎてるかも。
でも・・これでいいね。こういうのがいい。

で・・その気合いも適当になっちゃうのが私らしいのだけど。
だってみんな楽しそうじゃん。一人だけ気合いれてどうする?って感じ。
だからいつものようにわきあいあいと楽しんできました。

さっそくなんだけど。忘年会も決まったし。また酒が飲めるぞ〜
来週の土曜日です。とてもとても楽しみなりよ。

なんだかそうすると・・今年もあっという間に終ってしまいそうだね。
早いな・・・。人生がスピード違反しているみたいに思える。

私もちょっと飛ばし過ぎかな?パワー全開だし。まっしぐらみたいだし。
でも・・今はすごい穏やかな気分。のんびりとくつろいでいる気分。

うん・・これでいいね。こういうのが好き。



2003年11月27日(木) のろのろ・・進む夜

むむむ・・これは何?って感じの怠惰な時間です。
さては・・昨夜テンション上げ過ぎたのかもしれないですね。
なんかさ・・ぜんまい仕掛けの玩具がのろのろっと止ってしまったような感じ。

まっ・・またぜんまい巻いちゃえば動くんですけどね。
無理に巻くこともないかな・・なんて思うのですわ。
だらけているのもよろしくて、それなりに愉しみたいなとか思うし。

しかし・・すごい雨です。どしゃぶりの横殴りの嵐みたいな夜です。
なんとなく酔いたくて(いつものことだけど)また焼酎やってます。
早くくたばって寝てしまいたいような。そんな夜です。

禁煙パイポくわえていたんですが・・無意識に火を点けてしまった。
臭いです。なんともいえない匂いがします。たまにやりますこんなドジも。

ふぅ・・しんど。そろそろ酔ってきたかな・・。

そうそう・・今日は嬉しいことがあった。
ある人に対してすごく不信感を抱いていたんだけど・・・
それが私の誤解だったことが分かった。
悪い方へと思い込んじゃう悪い癖とか。直さないとなと思った。
すごく優しいメールが届いたから。ついつい保護メールにしちゃったし。
心のどこかで怨んでいたのかもしれないと思うと、すごく懺悔したくなった。
もうたぶん友達?なのかな?訊けないけど・・信じていたいなと思う。
人間関係は時に不安・・。でもこうしてほっと安らげるのがありがたい。

さて・・そろそろ眠る準備するかな・・・。

今夜はミスチルの新曲です。欲しかった矢先、サチコが買って帰って来たから。
セカンド曲の「くるみ」がすごく好きです。
ひきかえしちゃいけないよね進もう・・ってとこが特に。



2003年11月26日(水) なめたらいかんぜよ

めちゃくちゃ元気に水バド。
みんなやけに涼しそうな顔をしているのに
私だけお猿さんみたいに真っ赤だった。

「みんな・・暑くない?」なんて訊いたりして可笑しい。
私だけ汗。髪も洗ったみたいに濡れて。

ちょっとね。燃えている。
すごく悔しいなと思うことがあって、上手くなりたいです。
今更それは無理だろうって思う?いいえ・・私は思わない。

苦手なとこいっぱいあるから。ひとつでも克服したい。
だって・・相手はその苦手なところを突いてくるから。
こうすればああするんだよと読まれているし。
それならば・・ぎゃふんと言わせてやりたい。

ここ何年も諦めていたけど。上達より継続だと思って。
無理せずに続けていくのが大切なんだと。

でも・・悔しい時があった。なめるなよ・・その時思った。
限界がなにさ。やってやれないことはない。とか・・今はすごい強気でいる。
そのうちくたばっちゃうかもしれないけど。そりゃ・・もう年だし。
でも・・そんな先のこと心配していたら何の進歩も有り得ないと思うし。

そんな・・負けず嫌いじゃなかった。悔しいなんて思いもしなかったのに。
でも・・今は悔しいから。やれるだけやってみたい。
無理・・それだってやってみないと。無理しているのかどうかさえ分からないもん。

よっしゃ!次は金曜日。めちゃくちゃ元気でいたいです。
ありがたきパワーなりよ。私をなめたらいかんぜよ〜〜



2003年11月25日(火) 笑いなさい

ゆっくりと日常が返って来ました。
穏やかとは言えないかもしれないけど、穏やかでいたいのが本音。
ここ数日のことを書き出せば・・果てしなく書いてしまいそうで。
なんとなく逃げ出したい気分になるのです。不可解な・・我が心境なり。

それよりも愉快に。楽しく朗らかに。今夜はそんなふうに思うのです。

昨夜のこと。久しぶりに長電話しました。Rと雑談なのか何なのか。
昼間めずらしく不在着信があったから。ん?どうした?ってすごい気になったから。
Rは・・余程のことがない限りそういうことをしないひとなので。
暇つぶしに電話したり、メールくれたりするひとではないので。
だから・・それはいつもSOSだと私は信じている。

少し話し始めただけですぐに元気になります。
その元気がそのまま私の元気になります。
昨夜はなんてタイミングが良かったんだろうって後で思った。
あれこれ・・励ましながら、自分もすごく励まされていくから。
ありがたいひとだなと思う。

あることの相談にのっていて「もし・・最悪の場合は?」ってRが言うから
「その時は泣きなさい!」ときっぱりと告げてみた。
そしたらRが大きな声で歌い出したのです。

「泣きな〜さ〜い 笑いなさ〜あ〜い♪」って。
そしてケラケラと笑い出す。私も涙が出るくらい笑ってしまった。

そうなんだ・・その時は思いっきり泣けばいいんだ。
そしてすごく楽しい時はお腹をかかえて笑えばいいんだ。

話しは尽きないのです。いつも思う・・一晩中話していたいRというひと。
時々たまらなく声が聴きたくなる時があります。
でも・・自分からは絶対にそれが言えない・・。
遠慮しているのではないです。それはケジメというか・・ささやかな節度かも。

信頼と友情以外の何ものでもないのだと、あえて断言するのですが・・。
私にとってはかけがえのないひとで。

とうとう・・最後まで自分のことは話せなかった。
何も訊かないR。何も知らないR。それが・・とてもありがたく思えて。

切る。切れる。ぷっつりと声が・・もう聴こえなくなる。

それからは・・すごく淋しい・・・。

泣きなさい笑いなさい・・泣きなさい笑いなさい・・と何度も呟いて。

            最後は・・笑いました。



2003年11月21日(金) 明日のこと

気分転換というか・・ちょいとリフレッシュというか
今夜は一週間ぶりにバドに行っていました。

爽やかです。なんともいえない清々しい気分。
これでなくっちゃって思った。

なんだか・・重い荷物をよっこらしょと降ろした時みたいな。
そんな感じ。そして身軽くなって跳んだりはねたりしていた。
それがとても楽しくてたまらない。

父の事ですごく深刻なことがあったような気がする。
でも・・それはそんなに深刻ではないんだよと思えるようになった。
当たり前の事をするのですから。残された者だからこそ出来ることですから。

とりあえず明日は・・父の住んでいた町へ行きます。
20年も住んでいたアパートを明け渡す予定で。
捨てたくないものがいっぱいあって。でも・・持っては帰れないものばかりで。
思い切りが付かないのです。すべてが遺品だから。捨てるのがいやです・・。

『べんり屋』さんを雇うことにしました。
要らない物はすべて処分してくれるそうです。ああ・・要らない物なんてないのに。
でも・・もう雇いました。私が・・自分で予約したので。
明日になって考えます。と言うか・・決断します。捨てる覚悟とかしっかりと。

ふん・・なにさ。今までずっと離れていて・・気にも留めない時もあったのに。
死んだからって・・今更執着してどうすんのよ。とも・・思う。
すごくすごく親不孝だった。

でも・・事実。今はすごく愛しいのです。
この愛しさは・・言葉に出来ず・・まだ偲ぶにも及ばす・・・

堰を切ったように流れ出す何かが・・ただ私を動かしているだけなのでした・・。



2003年11月19日(水) 記すこと

何をどう書き記せばいいのか・・・。

先日11年ぶりに再会したばかりの父が急死しました。
あの日、父の誕生日に会うことが出来てほんとうに救われる思いでいっぱいです。
心残りや我が身を責める気持ちも今はなく・・ただ父が死んだという事実を
受け止めているばかりです。嘆き悲しむべからず・・その一言に尽きる思いで。

父を偲ぶこと・・・。今はまだ自分の思考がそれを抑えようとしています。
だから・・何も書き記すことが出来ません。
たぶんそれは・・もっと後になってどっと押し寄せて来るだろうと思います。
今は・・だめです。今はただ・・目前の諸事に立ち向かう気持ちでいっぱい。

娘として遣り遂げなければいけない事がたくさんあります。
弟夫婦と力を併せて乗り越えなければいけないことが・・。
父を安心させてやらなければいけない。何も心残りがないように。
「死んでしまって済まなかった」とあの世で頭を下げさすようなことだけはあってはならない。
今は・・それだけです。出来ることから順番に片付けていきたいです。

しっかり後始末・・することです。今はそのことしか考えられない。
善きも悪しきもあるでしょう。詳しくは書けませんが。どうか察して下さい。


父は11月15日土曜日午後6時半頃・・永眠したようです。
訪ねて来た知人に発見されたのは・・翌日の午後7時でした・・・。

土曜の夜・・私が感じていたあの不思議なパワーは・・
たぶん父から授かったものだと思います。

とにかく動き出すことです。しっかりと前を向いて歩いていきたいです。



2003年11月15日(土) 一生懸命やるんや

明日のために・・今夜は顔マッサージとか、美白パックとかしました。
そしてとどめにアイクリームで目元集中ケアしときました。
中指で軽くマッサージするんだけど、この時必ず歌いながらするようにしてます。
いま・・よろしければ聴いてくれます?
「い〜と〜まきまきい〜と〜まきまき ひい〜てひい〜てちょんちょんちょん」
ですの。

さて?明日は何しに行くんでしたっけ?(笑)

まるで修学旅行の前の晩みたいで。今夜はすごくそわそわしていますが。
スポーツバックの中何度も確かめたり。よっし!と頷いて声をあげたり。
我ながら・・陳腐でありまする。たかが・・遠足だというのにですよ。

集合時間が6時半でめちゃくちゃ早いのです。
2時間近くかかりそうなので・・でないと開会式に間に合わないみたいで。
Kちゃんなんか今夜から実家に子供を預けに行った様子。
Mちゃんは夜のバイトしていて「終ったら即刻寝る」ってメール来たし。
私は・・ただただみんなと一緒に行けるのが嬉しい。
たぶん明日はすごく有頂天だと思う。テンションが急上昇している感じ。

だから落ちない。この調子で試合も頑張りたいと思うのであるよ。
負けてもええねん。一生懸命やるんや!

となると・・今夜はいつもよりう〜んと早目に寝るのがよろしいと思うから。
だって早く寝れば早く明日になるから。単純やけど今夜こそ睡眠が大切や。

寝る前に・・少し余計なことを考える悪い癖とか・・あるけど
それは・・私ってすごい身の程知らずなんだなとか思って。
体力の限界とかレベルの低さとか・・今は何ひとつ不安ではなかったりして。
かといって自信もない。どれくらい出来るかという可能性も定かではなくて。

でも・・行ってみないとそれはどうだか分からないから。
とにかくすごくすごく動き出してみたいんです。

いったいこれは何?って不思議なパワーが・・いまここにある気がする。
ただそれだけを信じて、頑張ってみたいなと思うよ。

     見ていてね・・遠くから・・ずっと私を見ていてね。



2003年11月14日(金) ふぁいと〜いっぱつ〜

金バドは・・まぁまぁでした。
風邪も後は咳ばかりで。肘の痛みは・・こんなもんかなと思って。

日曜の遠征試合は・・久しぶりにKちゃんとペアです。
もとい・・遠征ではなかった。遠足だった・・(笑)
気楽に行こうということで、Tさんのワゴン車にみんなで乗って行きます。
禁煙です・・。Tさんの車は。「それでもええね?」と訊かれたりして。

M君は・・絶対に嫌だそうです。「俺は・・自分の車で行くから」と。
私も一緒に乗っけてよ〜とは言えなかったです。
でも・・言いたかったです。煙草うんぬんより・・そういうことをしてみたい。
お馬鹿な年頃です。たく・・いい年して何考えているのやら・・(笑)

日曜に着ていくウォーマーシャツ買いました。ついでにショートパンツも。
しめて16500円で。この前父から貰ったお小遣いと。サチコからのカンパで。
すごい嬉しいです。それ着ただけでバシバシ頑張れそうだし。
ありがたきは父なり。優しきサチコなり。ふたりのおかげで母の晴れ姿だよ。

つうわけで・・日曜は行って来ます。まだ金曜日なんだけどすっかり行く気。
明日も同じこと言うけど勘弁してね。だって嬉しくてたまんないから。

今夜は・・念のため葛根湯を。それから肘にはサロンパスべたべたしてる。
日曜は・・最高のコンディションで行きたいです。行くから・・きっと。

Kちゃんと組めるなんて夢見たいだ。もう諦めていたのに・・嬉し過ぎる。
だから・・決して足を引っ張ったりしないよ私。

    頑張るけんねKちゃん。スマッシュは私が決めまする〜



2003年11月13日(木) 秋はまだまだ・・色づいているよ

今日は・・北風みたいなのが吹いて、それから時雨みたいな雨が降った。
もうすぐだからねと冬が窓を開けたような一日。でも秋はまだ色づいている。

毎朝通る道の銀杏の木が好き。まだ黄緑のところと黄金色のところと。
昨日よりも今日が秋ぽくって嬉しくなるんだから。
刻々と何かが歩み寄ってくるような予感みたいなものに酔いしれてしまう。
それだけで仕事に行けます。明日も楽しみだし。

仕事・・あれこれトラブルが続出なり。まぁ・・どんな時もあるのだけど。
大切なお客様を怒らせてしまったりとか。応対の不備でした・・。
会社がいくら危機でも投げやりな態度だけは慎まないとなと思った。
クルマの病院みたいなところなんだから・・もっと親身になって診てあげないと。
「お客さんは頼って来てくれたんだからね!」と専務オババが怒った。
「後始末は全部私がしているんだよ!」とまで言うし・・。

怒られた同僚は・・すごく不貞腐れてしまうし。素直に頷かない人だから・・。
すごくすごく嫌なムード。私は・・間に挟まれて胃が痛くなるし・・。
思うに・・専務オババっていうひとは、はっきりいってキツイです。
社内の雰囲気が・・みんなの気持ちがすごく荒んでいるのに気付かない。
怒るよりも先に・・もっと労わってあげて欲しいなと思う。
不安なんだよ・・みんなだって。オババだけじゃないんだからね。
けど・・それを言っちゃうと「私の苦労も知らないで!」と怒るんだから。

まっ・・いいか。済んだことだからええねん・・って言ってみるか。
明日も笑顔で頑張ろう。私は決して荒んではいないから。だいじょうぶいぶい!

明日は今日よりも黄金色。ひんやりとした朝の空気に映える銀杏とか。

       楽しみなことがいっぱいでよかった〜〜



2003年11月11日(火) あなたの人生のほんの一部分に

少しずつ・・いつもの穏やかさを取り戻しておりまする。
感情の波というものに揺られ続けていると疲れます。
それに気付くのが大切なんだと思った。気付けば波を静めることだって出来る。
どうして?こんなにうろたえているんだ?と問うのです。自分に。

訳も分からず揺られていると・・何を仕出かすか分からない。そんな私でした。
イチバンの悪玉は“依存心”だと思った。頼る・・何かに。そして誰かに。
求める。望む。願う。自分のちからを投げ遣っておいて他に頼ろうとするこころ。

望みや願いは・・時に美しく、夢に姿を変えることが出来るけれど
求めることは・・ただの欲です。求めても何も変わらないということを。
もっと思い知らねばならない。私はとことん与え続ける人になりたいです。

見返りなどこれっぽちも期待しないで、ただ・・与え続ける人に。
自分に出来ること。自分にしか出来ないこと。きっとあると信じているから。
それはすごく自信過剰で、思い上がりかもしれないけれど・・・
そんな信念でもって人生を終えられたら、ほんとうに幸せだろうなと思うのだ。

時には血迷います。人間だから・・それもたまには許したいと思うけれど・・
たとえばすごく男に甘えたい。しがみつきたいくらい男に頼りたい。
親でも家族でもなく友達でもなくて・・それは男でなくてはいけないとか。
そこが私のガン細胞です。自分ではどうすることも出来ない病気のようなもので。
とても情けないことですが・・これが私の本性なのでしょう・・ね。

そしてそれを克服するのには・・自ら自分を殺すしかないとか・・
いえ・・命ではないです。そんな悪い心を殺すのです。
その殺し方が“与える”行為ではないかなと思う。
そしてそれは決して不自然ではなくして、誠心誠意でもって尽くすことです。

尽くしきれないことは何ひとつないと思う。
だって・・自分のこころだもの。生きている限り湧き出ている“もの”がある。
それが溢れ出すまでもなく与え続けることです。あるものは・・すべて与える。
そうすれば何も欲しいものがなくなる。だってすでにあるのだからもう要らない。
空っぽになるのを怖れないでいたいです。空っぽになっても「ええねん」ってね。

あと・・30年は生きたいなと思うこの頃。
まだ時間がありますね。決心するのに遅過ぎるということはないと思う。
だいじょうぶ。焦らなくても大丈夫だから。

アナタノジンセイノホンノイチブブンニワタシヲ生かせて下さい。



2003年11月10日(月) すべてええねん

小糠雨というのでしょうか?とにかく柔らかに静かに優しく雨が降っておりまする。

こんな優しい雨が好きな日もあれば・・今日のように憂鬱な時もあります。
「ええねん」とは言えないのです。いくらそう思ってもちっともよくないし。
決して望んではいない心理状態にあるのを認めるのは情けないです。

でも・・その情けなさこそが「ええねん」なら?と閃いたりしました。
雨でもええねん。憂鬱でもええねん。ウルフルズありがと。きみらのおかげや。

そうなると果てしなく「ええねん」の連呼となる。から・・面白い。
気になることも不安なことも辛く悲しいことさえも・・みんなええねんや。
気に入ったからには使いこなさんといかんなと思っておりまするよ。

さてと・・まずは体調が。風邪ひいたらしくしんどいですが・・。
別にいいですね。たまには風邪もひかないと。人間らしくてよろしいです。

そして・・右肘が。大切な私の右肘が。またですよ〜〜〜
16日までに治るのでしょうか?スマッシュいけますかね?
ああ・・これは絶対によくないよ。どう思いこんでもええことじゃないよ。
しかし・・唱えます。もうこうなったら呪文のように唱えますから。
「ええねん ええねん 痛くてもええねん」ふぅ・・少しいいかもしんない。

ついでに辛く悲しいことですか?そんなもん・・どうだっていいです。
辛いと思う気持ちが辛いのであって。悲しいと思う心が悲しいのですから。
もし・・どうしても辛かったらそれでええのです。
悲しければ・・それでいいから・・いっぱい泣いたらええのですから。

おまけに嬉しいこと?おお・・それは素晴らしくいいですね。
それってまったく期待してない時にやって来るもんです。
まるで空から天使が舞い降りて来たような気分になりますよね。

今日・・肩を落として帰宅したらポストにそれがありました。
ある詩人さんからのメッセージ。嬉しかったです。ほんとうにすごくありがたくて。

実は・・もう書かないつもりだった。この前・・書いた「恵み」を最後に。
力尽いたという思いでいっぱいだったし。何よりも反響が怖かったです。
結局・・私の詩は自己満足以外の何ものでもないとか・・かなり落ち込んでいました。
自分の心の中から生まれた言葉に対して、これはどうもね・・と指摘されるのは嫌です。
最後の一行は賛否両論がありますね・・と言われた時には悲しくてたまらなかった。
だって・・自分がいちばん伝えたかったところを。どうして他人からとやかく・・。
言われなければいけないのだろうと・・すごく悔しかったですから。

でも・・今日頂いたメッセージはそうではなかった。
伝わるひとがひとりでもいてくれたらそれだけでいいと思って。
また意欲が気力が湧いて来ました。書きます・・次も・・必ず。

こんな私でも・・ええねんってことです。
こんなっていうのは例の「自分を大切に」に反する言葉なんだと思うけど
どうしてもそう言いたい時もあるから。これでええねん・・。

ようは・・すべてありのままの自分を認めることです。
時に情けなく時に支離滅裂であったとしても・・すべてそれは

             ええねんってことです。



2003年11月09日(日) こんなふうに愛されたくて

今日は炬燵を出しました。とりあえず足を入れたい欲求に駆られたから。
午後から雨が音もなく降ったりして。何気に人肌が恋しかったです。

テレビで『ニューヨークの恋人』観ました。去年公開された映画ですか?
こういうこと疎くていけません。いつも世間から遅れて感動する私ですが。
運命は時を越えて・・とか。すごく弱いです。心の琴線がぶるるんしちゃうし。

泣きました。鼻水が止まらなくてなって・・未だに鼻詰まりしてます。
どうして?別に悲しくもないのに。ハッピーエンドで良かったじゃないですか。

たぶんそれは・・女としてのこだわりというか。理想というか憧れというか。
それをまともに見て感じて触れてしまったのかもしれない。
だって・・ほんとうに・・こんなふうに愛されたいです。

彼女が眠くなってうとうとしながら、彼の胸に顔をうずめるシーンとか。
そのあたり号泣でした。もうもう・・私だったらそのまま死んでもいいと思った。
そして朝までそばに居てくれるんですよ彼は・・・。
それだけでいいんですよね。女って・・そういう安らぎが欲しいのです。
寝るイコールあちこち触りまくる快楽なんかより、もっと高尚な愛でありまする。

などと・・えらく飛躍しながら泣きました。
男と女はこうであるべきだと思った。心を抱いて欲しいのです・・私だったら。


そうして・・夢から覚めるようにそれが終る。
とですね・・なんと言葉にすればいいのか・・ものすごい淋しさが襲って来ました。
とても独りではいられないような柱にだってしがみつきたいような気分に。
ぬいぐるみでも毛布でもいいからぎゅっと抱きしめたい思いに駆られて。

また泣くんです。助けて・・助けて・・なんて呟いたりしながら・・。

なんなんでしょうね・・これって。

     ただ・・こんなふうに愛されたいと思っただけなのにな・・。

               



2003年11月08日(土) ありがたい言葉

「自分を大切に」って言葉。すごくありがたい言葉なのに・・
なぜかすごく気になってしまったのだった。

自覚がないのです。はっきり言って・・そんなつもりこれっぽちもなくて。
どこが?なんだろう?・・・なんてことを昨日から悩んでいました。

結局・・自信がないのかもしれないとか。このままではいけないのか・・とか。
せっかく頂いた言葉に素直に頷けない自分が見えてきたりして。
他人から見た私はどんな感じ?どんなひとに見えるんだろう?私は・・。

こうなったらすっかり落とし穴にどってんころりんになっちゃう私でした。
でも・・もうだいじょうぶ。今夜は自力で這い上がり、ちょっと一杯飲んでますから。
ちっとも自分を貶めたりはしていない。そしてこんな私を知って欲しいと思った。
読んで欲しいです。ここを。時々じゃなくていつも。そうでないと・・私を理解できない。

親身になってくれるひとがいてくれるのは、ほんとうにありがたいことです。
いまは・・心からそう思えるようになった。
私のすごく弱い部分を知ってくれている人だと思うから・・・。

大切ではない自分っていうのは・・たぶんすごく自信がない時かも。
これでいいんだよと胸を張れなくて。どこかで・・迷いが生じているのかも。
それは自分の存在そのものだったり。誰かに言葉を投げかけている時だったり。
無意識に・・自分を卑下しているのかもしれないでしょ?
もっと堂々としてればいいのに。「こんな私・・」ってつい言ったりするし。

ありがたい言葉は・・ありがたく受け止めなければいけない。
「自分を大切に」って言ってもらったら「うん、これからも大切にするよ」って。

       言えるよ私・・・きっと今ならそう言えるんだから。



2003年11月06日(木) いちばん会いたかったひと

やっと父に会うことが出来ました。11年ぶりのことです。
別れてから27年・・会ったのは・・これで二度目ですが・・。

弟が心配していたような「とても痩せた」という様子は、私にはよく分からない。
それだけ会わないでいた歳月が長過ぎたのでしょう。
とにかくすごく年老いていましたが、元気といえば元気そうで・・。
ひっきりなしにしゃべるのです。それはとても嬉しいことでした。

今日がちょうどお誕生日。もう74歳だそうです。忘れていた父の歳。
会うなら今日しかないなと思っていたから、会えてほんとうによかった。

ちょうど・・仕事関係の資格試験があって父の住む町へ行く日だったから。
駅まで迎えに来てもらった。おんぼろのサニーで来ました。笑顔で。
そしていきなり財布から一万円出して呉れるんです。
お誕生日なのにあべこべですよね。お小遣いもらったの高校の時以来だ・・。

喫茶店で近況などあれこれ。病院へ行くように勧めても絶対にうんと言わない。
行くなら歯医者さんだそうで。歯が抜けてしまって食べるのが不自由みたいで。
だからなのか・・だから痩せたのか。この場はそうだと認めてあげることにした。
コーヒーを飲んでいる手元が・・とても青白くて気になったが・・。

従姉妹の話になって、すぐ近くのパン屋さんで働いているそうで。
ちょっとだけ会いに行くことにした。大好きだったM姉ちゃん。
「みか〜〜」と私の名を呼ぶM姉ちゃんは、昔とちっとも変わらない。
色が白くて綺麗で・・それはすごく懐かしくて。涙が出そうだった。
たくさんの不義理を詫びる。どうしてこんなに長いこと会わなかったのだろうと。


「試験がんばりよ!」と父に励まされて試験会場へ。若いひとばかりだったけど。
おばちゃんなりに頑張ってみた。大丈夫・・合格ライン75点だから。
これに合格すれば・・未来が拓ける。会社が潰れても自宅で仕事が出来るから。
まずは一歩の気持ちで。とにかくやり始めないと・・不安ばかりが募るのだから。


ふぁ〜やっと終った。父がまた迎えに来てくれていた。
駅までの道のりがとても短く感じる。ほんとうにつかの間の再会だった。
話さなければいけないことが・・もっともっとあるはずなのに。
これが最後なのかもしれない。そんなことは決してないと頭を横に振るようにして。
笑顔で手を振って別れた。元気でいてねお父ちゃん・・またきっと会おうね。

列車に揺られながら灰色の海を眺める。
父の顔が・・M姉ちゃんの顔が・・刻むように流れ出していく。

ほんの二時間ではないか。たったそれだけの距離ではないか・・・。

会うことを躊躇い続けた歳月が・・とても愚かに思えるのだった。

              血は決して切ることの出来ない縁である。



2003年11月04日(火) 無題としかいいようがないか・・

ヨネックスのウィンドウォーマーが欲しいです。16日までに・・。
1万3千円のやつが。どうしても欲しい。
スポーツ店でカタログをもらっていたので、印つけたのは随分前のことで。
これだけは諦められない。買ったつもりじゃ・・どうしても嫌なんだ・・。

この前・・携帯を買い換えたもんで。それ買わなきゃ買えたんだけどな。
でも・・それはそれで買って良かったから。ああ・・いまさら何を・・。

つうわけで、こんな時はサチコ。愛するサチコの顔が女神の微笑みに見えてくる。
いつものようにおねだりをしてみるテストとかがよろしくて。

「ねっ・・ねっ・・ちょっと早いけど誕生日のプレゼント」

サチコは「なぬ?」って顔をする。だめじゃん・・女神なんだからそれじゃ。

そうね・・母はいつも金欠だから、貴女の誕生日はいつもケチっぽくて。
いけない母だったわ。すごく反省しているのよ。こんな母を許してね。

「半分だね・・」とサチコが応える。「うん・・ありがと・・サチコ大好き」

早速あした注文することに決めた。半分出してもらえるなんてすごくありがたい。
それ着て行くだけで頑張れると思うんだ。16日の試合。

夫君(久々の登場なり・・)いわく。遊びに金かけるなって。
でも・・みんな着てるんだよ。それにバド・・は遊びじゃないもん。
汗かいて身体が冷えてきた時とか、ウォーマー着てたら暖かいもん。

おまけに・・「そんな遠い所まで遊びに行くのか!」だって。
遊びじゃないって言ってるのにな・・・。

でも・・そんな彼。日曜の朝「頑張ってこいよ!」と言ってくれたので。
今までバドを17年もやってて、それは初めて頂いた励ましで御座いました。
わたくし嬉しくて「ありがと」って微笑んでしまったのです。
ちょっと目頭熱くなったりしました。このひとは・・私を理解している。

私は・・すごくいけないところもある女ですが。
憧れの人もおりますし、ここではあまり紹介できないひともおりまする。
すごく罪深い心をもち続けているのかもしれません・・。

ちぐはぐです・・。書いているうちに収拾が付かなくなりました。

            ごめんなさい・・訳わかんなくなったね・・。



2003年11月03日(月) 継続は力なり・・かな?

昨日の試合は・・予選落ちでした。後一勝したら決勝リーグへ行けたのに・・。
残念というより悔しかったです。高校生のペアに負けた・・。
全敗しているペアだったので甘く見過ぎていたと思う。
絶対に勝てるという余裕があだになってしまったのかもしれない。
それに向こうは絶対に一勝はしたいと必死だったみたいで。
若きパワーに負けちゃったんだろうな。それも一点差だよ・・あうぅ・・。

まっ・・油断大敵っていうことで。次回はそのようなことがないよう。
頑張りますとも。ようは・・負けても悔いのないゲームをすることです。

でっ・・早速なんですけども次回は16日の日曜日。
今度は地元の大会ではなく、例の憧れの人が住んでいらっしゃる土地へ。
いざ出陣と決まったんですのよ。みんなで遠足がてら行くことにしたので。
かなり楽しみにしておりまする。勝負より遠足ですわね。

昨日は、遠くからではなくすぐ間近で観戦したのですが・・
それはもうなんと申しましても憧れの人ですから。かっこ良過ぎました。
目が点になるなんてもんじゃないです。うるうるのお星様でした。

ユニフォームのボタンちょっと開けているもんだから。
胸のあたりが見えたのです。キラキラと美しい汗の輝きとか。
どきどきしました。ホルモンのバランスが狂っちゃうくらい。
でも・・ちらりと胸毛が見えたので・・ちょいとショックでしたが・・。
仕方がありませぬ。見なかったことにしときます・・。



さてさて・・夜は打ち上げ。どかんと酔いの花火のごとく。
しかし・・みんなお疲れでした。途中で寝ちゃう人もいたりして。
でもそれなりに盛り上がって楽しい宴。料理がすごく美味しかった〜

例のごとくバドの話ばかりだったけど、次第に脱線するところが愉快。
憧れの人が出席していれば、またもやすごいことになっていたと思うけれど。
居ないからこそあれこれ噂話をしたり。秘蔵の話も小耳に挟んだりした。
おまけに・・またファンが増えた様子。これ以上増えたらやばくない・・?

私にとって・・その憧れの人は・・たぶん友達未満なので。
最初に出会った頃の親近感は、いまはすでに消失しておりまする。
身の程知らずだということをすごく実感したりしたので。
メールひとつにしたって、すごく気を遣っているのだし。
時々・・傷つきます。たまに・・すごく傷つくこともあるし・・。

そんなプライドが・・まだ自分に残っている事自体が許せないのです・・。

でも・・縁が。こうしてバドを続けている限りそんな縁があるのなら。
それを励みに頑張って行きたいなと思えるから。

         やれるだけやるんです。

                 継続はちからなり?・・・かな。      



2003年11月01日(土) ぐっすり眠るよ

えと・・今夜はテンション中くらい・・・。
ちょっと空気を吹き込んでやれば、また空を飛べそうな雰囲気なんだけどね。

でもさ。自分としてはこれくらいがちょうどいい感じ。
無理に空気を吸い込むこともないし。適当に息してるのが楽だし。

ぼんやりと明日のことを考えているんだよ。
実は・・ちょっと緊張しているのかもしれないけど。
だって久しぶりの試合だもんね。別に負けてもええのやけど・・
途中でくたばったりしたくないなとか。
やれるだけやるって言っても・・いったいどれくらいやれるんだろうかとか。
そんなことやってみないとわかんないのに。バカみたいだね・・。

そうそう・・明日の夜は打ち上げがあるから。それはすごい楽しみなりよ。
けど・・最近あんまし飲んでないから。酔っ払ってへろへろになるかも。
それだけは避けなければいけないとかね。何・・心配してるのやら。

楽しみ。愉しみ。それだけをイメージしていようと思うけれど・・
そういうのって。たまにぎゃふんとなる時あるじゃん。
だからあんまし期待しないほうがいい。のかも・・とも思うのだよ。

やだね・・やだね・・いまどうしてそんなこと考えないといけないのだろう。
悪い癖。いまじゃない先のことをあれこれ思い悩むべからず。

いま・・いま。すごく静かな夜。こんな夜はくつろがなくちゃ。
本は・・だめ。明日以降でないと読む気がしない。
音楽は?ああ・・早くモーツァルト届かないかな・・。

ぎゃふん・・。何だか何ひとつ打ち込むことがないじゃん。

寝る?うん・・それがいいかも。とにかく寝ちゃえば明日が来るし。
そうだそうだ。それがいい。寝るわ・・さっさと。

じゃあ・・明日はそれなにり頑張りますから。応援よろしく。
それと・・夜は遅いから。早くても午前2時だからね。

     ばいばい・・おやすみ・・ぐっすり眠るよ。。


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