2002年08月31日(土) |
明日天気にしておくれ |
台風の影響で今日も荒れ模様のお天気でした。 青空が恋しくてなりません。もう何日も太陽に会ってないです・・。
今朝は少しだけ気だるくて、ああ・・仕事いやだなと思ったけど、休まず行って来ました。 山道って・・崖崩れとかしそうでちょっと怖いですね。 行きはそうでもなかったけど、帰りはちょっとビビリました。 工事中の山肌が落ちてきそうで、逃げるようにスピードを出してしまいました。
でも、国道に出たら空が薄っすらと明るくなっていたのです。 「あっ!晴れそう!」と思ったのもつかの間・・未だに降ったり止んだりしています。 こうなったらあれです。“てるてる坊主”しかありませんよね。 子供の頃を思い出して軒下にぶら提げてみました。 強い風に煽られて、苦しそうにもがいているのです。「頑張れ!てるちゃん!」
明後日には東京からT君たちがやって来ます。 カヌーで四万十川を下るんです。“四万十川突撃隊”が先日結成されました! 目下の川は濁流で、どこが清流や!と疑いたくなるくらい汚れて増水しています。 観光船も臨時休業しているような有り様で、川漁師さんの姿も見かけません。 上流からどんぶらこと材木が流れて来たりして、危険な川と化しているのです。
でもこの別名“暴れ川”ですが、雨さえ止めばすぐにおとなしくなります。 朝は濁っていても夕方には嘘のように水が命を吹き返すのです。 たくさんの支流が集まってひとつの大河になっているから、それだけ水の命が強いのですね。
明日雨が降らなければ、きっと明後日は大丈夫なのです! だからお願い・・明日天気にしておくれ・・てるちゃん。
ああ・・なんて快感!久しぶりにいい汗かいて来ました。 髪の毛からぽたぽたと汗が落ちる。拭っても拭っても汗が流れる。 我ながらキラキラと美しい汗でした。ああ・・やっぱこれ好きや〜と感動しましたね。
半年以上・・8か月ぶりかな・・バドミントンに行っていました。 最後に行った日は激しい頭痛に見舞われ、それ以来怖くて行けなかったのです。 春まで様子を見よう・・なんてその時は思っていたのです。 でも春が来ても行く気にならなくて、夏が来れば暑さに参ってしまい・・・ ああ・・もう再起不能なのか・・なんてほんとは諦めていたのです。
でも、最近ちょいと走る人になったわたくし・・なんとなく出来そうな気がしました。 やってやれなければその時、でもやって出来れば・・目の前ぱぁっと明るくなりますよね。 よっし!行くぞ!押入れからスポーツバックを取り出し・・靴の匂いをまず嗅ぎました。 ちょっと黴臭いかな・・と苦笑い。汚れたタオルまで入っていました。ああ・・だらしない。
それから短パンを穿き、愛犬に餌をやりに行ったら・・庭で無様に転びました。 膝小僧を擦り剥き血がポタポタ・・ああ・・なんで今日に限ってこけるんや! 仕方なくカットバンを貼り付け・・とってもみっともない格好だけど出掛ける事にしたのです。
久しぶりの体育館、懐かしい仲間に会えてとても嬉しかった。 初めて見る男性もいました。推定年齢28歳かな?「必勝!」とプリントしたTシャツを着てました。 わたくし・・さっそく近づいて行って軽く打ち合って頂きました!ああ・・さすが私だ・・(笑)
最初はシャトルが見えないのでは、まともに打てないかも・・ちょっと心配してたけど、 やっぱ年季ですよね。15年のキャリヤですってば〜(笑) 下手なりにずっと続けていたのです。週に3回もやっていたこともあったんです。
走り始めたのが良かったのか、思ったより身体が軽くてよく動けました。 ちゃんとシャトルが見えるんです!スマッシュも決められるんです! めちゃめちゃ感激してしまいました。むふふ・・私はまだまだ出来るぞ!なんてね・・(笑)
すっかり自信を回復してしまったわたくし・・多分来週も行くはずです。 諦めていたことが出来るなんて、ほんとうに夢のような気がしています。
これが好きだったんだ・・これがやりたかったんだ・・ってつくづく思ったのです。 汗で濡れた髪の毛が夜風に吹かれて息をしていました。 クルマの窓を全開にして・・ちょっと口笛を吹きたくなるような嬉しい夜でした。
こんばんは・・昨夜は泥酔状態に陥り意識不明にて沈没しておりました。 いえいえ・・酒が生きがいだなんて滅相もございません。 駄文とはいえ・・こうして書くことが生きがいなのです。
支離滅裂な夜もございます。寂しく悲しい夜もございます。 嬉しい夜も楽しい夜もありましたでしょ?そうですよ・・だって私、人間ですもの! ありのままでいさせて下さいまし・・。ここだけが唯一こころ開ける場所なんです。
はい・・今夜はホルモンのバランスが絶好調で、至って普通の人間のようです。 とりたてて辛いこともありません。だからとてもウキウキとしてここに居ます。
実はですね・・ちょっと嬉しいことがありました。 夢が破れるのが恐ろしくて神棚にほったらかしにしていた“宝くじ”なのですが・・ な、なんと一万円当たっていました!一瞬夢じゃないかと・・何度も確かめてしまいました。(笑) 元金9千円ですからね・・末等合わせて1900円の儲けです。 まっ・・それを言っちゃあそれほど喜ぶことでもないかもしれないけど・・ 私はとても嬉しかったのです。だって・・今まで一度も当たったことないんだもん。 勇気を出して早く確かめていたら、もっと早く喜べたんですよね!
今朝・・新聞の占いで“思いがけないことがある・・感謝を!”と書いていたんです。 そっか・・このことなんだ。これなんだって思いました。「ありがとうございま〜す」
私はこんなに単純だから、いつも些細なことで喜怒哀楽しているんです。 怒ることは滅多にないけど・・怒る前に悲しくなって泣いちゃいますから・・(笑) 感情をコントロール出来ないのが弱点かな汚点かな・・と思ったりもしています。
自分のなかにもうひとり“私”がいて、引き止めたり宥めたり出来たらなと思うんです。 嬉しい時には一緒に喜んで、悲しい時には「よしよし」と言えるように・・ 不安な時には「大丈夫だよ!」と肩を抱けるように・・ そしたら哀楽の“哀”とも仲良くやっていけるような気がするんです。
頼むよ“私”ずっとそばにいて下さい・・・・・。
2002年08月27日(火) |
おはようとこんばんは |
なんで・・こんな時間に書いてるんだろう・・・笑 どしゃぶりの雨の音で目が覚めたよ。
寝すぎて寝すぎて、いっぱい夢を見たのです。 ネットしている夢も見ました。 「消さなくちゃ・・消さなくちゃ・・」と思ったりしてる夢でした。
それから誰かといっぱいおしゃべりしている夢。 ちょっと怒られていました。やたらと謝っている私が居ました。
情けない奴や・・と夢の中の私は思っていたのです。 「消さなくちゃ・・早く消さなくちゃ・・」とまた呟いていました。
どんな時もあるのです。逃げ出してしまいたいと思っていても・・待ってしまったり。 待っている時の自分が・・とても滑稽でちっぽけに思えたり・・。 「私なんか・・どうせ私なんか・・」と、卑屈になって惨めになったり。
自分でせっせと穴を掘って、飛び込んで土を被せて・・生き埋めになりたいと思ったり。 そのくせ助けて欲しいものだから・・じっと息をしながら・・待ってしまう。
こんなんじゃいけない!のじゃなくて・・これでもいいかなと今朝は思う。 ゆっくりと這い出して行きたい。「待たせてごめんね」と笑顔で言えるように・・・。
夜ーーーーー
なんで・・一日二回も日記を書いているんだろう・・・笑 テンション上昇中です。もう少しです!
今日も雨が降ったり止んだりの一日でした。照らないところが私とよく似ている。 今夜は走りたいな・・と思っていたのに、またサボってしまいました。 程好い疲れに心惹かれているのだけど・・我慢するのも大切かなと思ったわけです。
偉そうなことを言っているけれど・・ほんとは走って花火見物に行ったのが無茶だったようです。 自分でも・・何かに意地になってる気がして、バカだなと思ったりしました。 でもとてもいい気持ちだったんです。素敵な夏の思い出になりました・・笑
ああ・・今つくづく思ったのですが、笑えるって幸せなことですね。 あたりまえのことだけど、笑うととても嬉しくなります。 大声で笑えなくても・・なんかこう心が躍るように笑える・・これはいいなと思います。
“今泣いたカラスが笑った現象”私はそれをこう呼んでいます。 楽しくないかもしれないし、面白くないかもしれないけど・・・ 嬉しくて笑えるのなら・・もう何も要らないくらい幸せな気持ちになりますよね?
先ほど・・くだらない日記をアップしてしまいました。 もし読んだ方がいらしたら・・どうか忘れて下さい。
書いてからすぐ・・PCの電源を切り、逃げ出していましたが・・ 不愉快な文章を書き連ねたことに後悔し、またこうして書いています。
本音は時に・・ひとを傷つけることがあるのかもしれません。 願うこともしかり・・それは自分の心にだけ留めて置く事かもしれないですね・・。
反省です。後で後悔するようなら最初から書いてはいけないと思います。
今日は午後から仕事をサボり、山道で眠っていました。 頑張らない一日でした・・・。
やっと雨が止みましたが・・今夜は走りません。 秋の虫達が一斉に鳴き始めました・・・・・・。
少しだけ・・淋しい夜です。
昨夜の“大文字の送り火”に引き続き・・今夜は夏のとどめか“花火大会”でした。 こうして夏が終わって行くのですね。ああ・・ため息・・・・(笑)
今年こそは間近で見たいと思っていたけれど・・また彼に振られてしまった。(涙) 結婚前は「一緒に見に行こう!」なんて優しく囁いていたのに・・ああ・・なんて薄情な・・。 おまけに「走って見に行け!」なんて言うのです。どんな顔で言ってるんだ・・おい!!
結局諦めることにしてお風呂に入り、家の近くの堤防から遠い花火を見ることにしました。 でも・・なんだかとてもイライラするのです。落ち着かないと言うか、淋しいと言うか・・・。 せめて少しでも近くで見たいな・・と発作的に決断してしまい・・・走ることにしたのです!
県道を走ったり歩いたりしながら隣りの地区まで行き、汗を流しながら見て来ました。 白い花火が上がったのです。雪のような花火でした・・ぱらぱらぱらと舞い降りる雪。 一瞬の出来事のように夢のように・・それは消えるのです。
まだ終わらない花火を背に時々振り向きながらの帰り道・・今度は月が顔を出して来ました。 今夜の月は笑っているのです。ちょっとはにかむように横を向いて微笑んでいるのです。 なぜか・・ほっとしました。とても嬉しくなりました・・・。
今日は・・なんて“いい日”だったんだろうって思っているのです。 午前中は古い友人と久しぶりに語りあいました。 お互いの“いま”についてとか、前世についてとか・・命尽きる時のこととかです。 女としての人生をもう折り返してしまったふたりだけど、変らないことはいっぱいあります。 気が付けばいつもさりげばく傍に居てくれた十代の頃と、何も変わっていないのです。
お互いの詮索をしないこと、心の中まで押し入って掻き乱さないこと・・・ 最後の土壇場まで助けないこと、そして見て見ぬふりをしながらも見守ること。 だからずっと友達でいられたんだよね・・と顔を見合わせて頷いていたのです。
「癒されたいよね・・・」と彼女が言いました。 「いつも求めているよね・・・」と私も言いました。
それはいくら探し求めても見つからず、ぐるぐると同じところを歩き回っているのです。 それは・・本当は自分のなかにあるもので、誰かに与えて貰うものではないらしい・・。 試練を乗り越えていく力・・自分のなかで見つけなければいけないのだね。
最後は笑顔で・・・「じゃあ・・またね!」 しおからトンボがいっぱい飛び交う公園で・・ふたりの夏が終わろうとしていた。
「発泡酒くらい何ぼでも飲みなさい!」と家族を安心さすために・・・(笑) 今日も休まず仕事に行ってきました。 土曜日だからと「なめたらいかんぞね!」いつもよりずっと忙しい職場であった。 電話はあまり鳴らないが・・お客人がお見えになる。今日は中古車が一台売れた! 民間車検場なんだけどね・・新車も中古車も売ってます。たまに掘り出しもんがあるぞね!
お昼休みは久々にお昼寝をした。やっぱ土曜日ともなるとしんどいです・・。 毎日少しずつ読んでいた本を読みながら・・陶酔するように眠ってました。 なんと言うか・・気が遠くなるような小説なんです。すごい刺激のあとのまどろみのような。 私は刺激だけでは満足出来ない。その後の安らぎが欲しいのです・・・。 仁成の“ワイルドフラワー”今もしふと興味が湧いたなら・・読んでみて下さい。
さて・・いきなり今夜の日記になりますが・・ 土佐の小京都“大文字の送り火”を見に行ってました。 我が町は応仁の乱の後、京都のお公家さんがつくった町なんです。 都を逃れ辿り着いた土地で、故郷を懐かしみ思いをよせて・・とにかく模してしまったようです。 “祇園神社”もありますし、“東山”“鴨川”という土地名もあります。
私の住んでいる場所から四万十川を挟んだ対岸に“大文字山”があるのです。 下流へ2,3キロ行ったところからよく見えます。 で・・いつもならクルマで行くのですが、なにしろ最近“走るひと”なもんで・・・ 意を決して走ってみました。(嘘です・・かなり歩きました・・笑)
いつまでたっても見えないので焦った。帰るクルマにいっぱい会って手遅れかと思った。 もう間に合わないかも・・消えちゃったかもと・・ラストは走り続けました。 ああ・・見えた!その時には肩で息をしてぜえぜえ言っていたけど・・感動してしまった。
しばし呆然と佇み・・今まで見たやつでイチバンだ!なんて思った・・・・。
帰りはてくてくと歩く。堤防の草がざわざわと話し掛けて来る。 心地よい夜風が汗を冷し、深呼吸をしてまた歩く。
うん・・これでいい。私のなかの“もやもや”がひゅ〜んと何処かへ飛んで行った。
満月を楽しみにしていたのに・・どんよりと厚い雲に覆われて光さえも見えない。 ああ・・なんとなく吠えたい気分だったのに・・いったい何に向かって吠えればいいのだ。
夕刻より娘達が河原でBBQをしている。 大学生の友人達ともまたしばらく会えなくなるので・・お別れを兼ねて計画したようだ。 いつものコースを走っていたら焚き火を発見した。きゃっきゃっとお猿さんみたいな声がする。 わくわくするくらい楽しそうな声だ。その明かりが花火みたいにはじけている。
「あっ!さっちゃんのお母さんだ〜」と指を指されないように逃げるように走った。 ほんとは近づいてみんなの顔を見たいな・・とか思っていたのだけど・・。 あんまりカッコよくないお母さんかもしれないし、もう少し痩せてから会いたい・・(笑)
帰ったら・・まだ8時過ぎなのに夫が茶の間でダウンしていた。 今日の仕事はいつもよりきつかったそうで、一気に週末の疲れが襲って来たようだ。 夫に電話がかかったのに声をかけても起きられない。揺り動かせば「おおっ〜!」と声を上げて驚く。 そしてまたダウンする。仕方ないので・・明日連絡することにして電話を切った。
「ほらほらそんなとこで寝てないでお布団行きなさい!」 「扇風機つけたまま寝たらダメだよ・・風邪引くよ!」
そんな言葉をかけながら・・なんだか母親が子供に言ってるみたいだと可笑しくなった。 ちゃんと歯を磨いたかしら・・なんて今になって心配している・・(笑)
そうして彼は・・午前4時半までぐっすり眠るのです。 必ずその時間にトイレに行きます。5時まで我慢できなくて起きるんです。 そしてその時・・必ず私の足を踏む。時には躓いて転びそうになる。 私はまたうとうとと眠る。そして午前5時、NHKニュースで目が覚めるのです。 目覚まし時計なんてほんとは要らないのですね・・(笑)
5時半・・彼は犬の散歩に行く。雨が降ろうが雪の日も・・ほぼ同じ時間に・・。 そして新聞配達のおばさんを待つ。たまに散歩中におばさんに会って新聞を奪って帰る。 じっくりと時間をかけて新聞を読む。近眼なので・・眼鏡を外して見る。
6時半・・顔を洗い髭を剃る。ほっぺまで髭が伸びている。綺麗に剃って欲しい・・。 6時40分・・朝食。今朝は食欲がなく・・お味噌汁をぶっかけて美味い!と声を上げる。 そして食後すぐトイレに入る。ながい・・かなりながいこと座る。 時々私も行きたくなって・・「ねえ・・まだ?ねえ・・早く・・ああ・・もうダメ」と叫ぶ。
7時5分・・出勤!お弁当は絶対に忘れないが・・時々携帯電話を忘れる。
彼のお昼休み・・読書をしているそうだ。とても信じられないことだった・・。 クルマの中でお弁当を食べて、そのまま読書体制に入るそうだ。 今は・・消防団殉職者の家族の手記とやらを読んでいるらしい。 「涙が出るぞ・・・」と呟いていた。「読んだらおまえに貸してやる・・」と言っている。
ずっと運転手でずっとクルマを走らす仕事をしていたのに、今は炎天下で作業員・・。 真夏の暑さによく耐えたと思う。えらかったなって褒めてあげたい。 お給料はガタ落ち・・・。ボーナスも無くなった・・・。 でも今のご時世・・仕事があっただけでも幸せだと思わなければいけない。
お弁当は毎日残さす綺麗に食べている。それが健康のバロメーターかなと思っている。 卵焼きが大好きなんです。揚げ物はちょっと苦手です。梅干は欠かせません。
明日はやっとお休みです。せめて5時半まで寝て欲しいけど・・どうかな?(笑) 私は頑張って仕事に行きます。発泡酒代は任せておいて下さい!
あなたは・・茶の間でゲームをして、眠くなったらいっぱいお昼寝するのですよ^^
昨夜遅く・・また“ヘンチクリン病”が再発してしまった・・(笑) 笑っている場合ではないが、マジでどうしようもない病である。 原因をあれこれ考えていたらイライラしてしまって、よけい悪化してしまう。
なんかね・・何でもいいから引き裂いていまいたいような・・。 バシバシ叩きのめしてみたいような・・ちょっと凶暴な雰囲気になってた・・(笑)
何だったんだろう・・いったいあれは・・今はこうやって笑いながら話せるのが嬉しい。 壊れていた情緒がだんだんまあるくなったような・・そんな夜だ。
3週間ぶりにクリニックへ行って、また関西弁の先生とおしゃべりをした。 ど〜してもアクセントが狂ってしまう。いったい自分はどこの生まれや〜と疑りたくなる。 多分・・先生も疑っていると思う。この女・・関西に住んでたんか?とか・・。
あのね・・急に涼しくなって秋を感じる季節になったでしょ! 季節の変わり目にはホルモンのバランスが著しく変るのだそうです。 私の場合は・・女性ホルモンが異常に暴れ出すみたいです・・(笑)
「私・・欲求不満なんやないですか?」ちょっと恥を忍んで聞いてみた。
そしたら先生・・ちょっとしどろもどろしてた。すみません・・変な患者で・・。
「あんな・・パワーがあり過ぎるんや!そやから吐き出さんとあかんわ!」
ああ・・なんと手におえないパワーなんやろ・・と私は胸を押さえてうなる。 どうやって吐き出したらいいのだろう。そのことを思えばよけい憂鬱になる。
走ることもよし!とにかく“もやもや”を自分の力で発散させないといけない。 あとは気分転換・・。出来ることから始めなくては・・・。
「まだ青春なんやね!」思いがけないお言葉を頂き・・なんとお礼を言っていいのか・・。 この年になって青春とは・・清酒とは違う響きと感動を我に与え給うものなり。
ああ・・そうか・・これが青春なんだ! 颯爽と秋の風に吹かれて胸を張って生きて行くのだ!
自分の力で・・誰にも頼らず・・誰にも甘えず・・誰にも縋りつかず・・ それが目下の私の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青春なんや。
最近ね・・お買い物が楽しくなった。以前のようにボケ〜っとしてないのです。(笑) 今日はいつものお店で“優勝セール”をやってた。す、すごいね割と強かったよね! 焼きたてパンのコーナーや衣料品売り場で二割引きとか店内放送で騒いでました。 でも・・このお店のパン美味しくないの・・。それに衣料品漁ってる時間ないの・・。 それよりも優勝に関わりなく冷凍食品四割引のほうが・・私は嬉しい。 いつも買い過ぎてしまって、冷凍室に入りきらなくて後で困るんだけど・・・。 今日は慎重に吟味して、5品でやめておきました。冷凍枝豆はとても便利です!
夏の甲子園・・思いがけない結果になってちょっと驚いてます。 何十年ぶりかよく分からないけど、とにかく私の記憶には“優勝”がないのです。
ほんとはM高校・・あまり好きではないのだけど、監督が泣いてる顔見てちょっと惚れた。 私だけではないと思うけど、M高校が県の代表になっちゃうとがっかりしちゃう・・。 もうその時点で・・高知県が負けちゃった気分になるのです。複雑な気分ね・・。 高知で生まれて高知で頑張ってる球児達が可哀相でたまらなくなる。 学校は確かに高知県にある。でも・・甲子園に行けるのは殆ど県外出身者なんだな・・。
でも・・初めての“優勝”よく頑張りました。ホームランが気持ちよかったね。
決勝戦のおかげで仕事ものんびり、殆どオサボリ状態の午後でした。 仕事中に観戦を許す職場もまんざらではないですね。明日は真面目に働こう!
今夜もまた・・ちょっとだけ走った。 なんかだんだん慣れてきてあんまりしんどくなくなったよ。 もう何も落とすものがなくなったので、ひたすら前を向いて走った・・のだ。
そしてお風呂上り・・すごい期待して体重を測ったら、500gしか減ってない。 単にビールを飲んでなかったせいかもしれないね・・(笑)
でも・・その500gがとても貴重に思えて、今夜はビール飲まないのです。 そのかわり焼酎のお湯割を3杯目してるので、ああ・・どうしようもないよね。
ほろ酔いの今・・開け放した窓の外が涼し過ぎるくらい秋の気配がしている。 お月様は少しだけ雲のベールに隠れて、オレンジ色に輝いているよ。
自分で決めたことなので・・やれるだけやってみようと、今夜もちょっとだけ走った。 少し筋肉痛で昨夜ほど軽やかに走れない。おまけに橋の真ん中でお月見をしてしまった。 もう少しで満月だ。あのね・・川面にお月様が映ってとても綺麗だったよ。 きらきらゆらゆら揺れている。さらさらさらと水の音がする。ああ・・幸せな気分になるね。
ひとつだけ流したいことがあったから、ぽちゃんと落としてみた。 それは一度沈んでまた浮き上がってきて・・私を睨んだような気がした。 ごめん・・なんて私は言わない。さようなら・・なんて私は言えない。 流れるために生まれてきたのなら・・今夜流れてしまえばいい・・そんなことを思った。
そして私は振り向かずに走る。15ヶ月目の夢を・・今夜捨てた。
何もなかったように平然と、また日常を書き連ねるのか・・それもまたいいだろう。 いつものようにアルコールに浸って・・自分の世界に閉じこもるのも・・それもいい。 おどけてみたりふざけたり・・とんでもない方向に突っ走ったり・・ 誰も止めないのね。どうして?そんな文句を言っておいて・・・可笑しくて笑ったり。
かと思えば・・ふと淋しくてたまらなくなったり。たまに自己嫌悪もしてみたり。 生きているからだと生きているこころが上手く抱き合えないこともあるよね。 そんな時って・・みんなどうするの?どうやって抱きしめるの?
痛いときもあるよね。逃げ出したい時もある。縋りつきたい時だってあるよね。
私は走り出してしまったから、行けるとこまで行ってみる。 今夜は綺麗な月に逢えて嬉しかった。
だからたぶん大丈夫・・こんな元気が欲しかったんだ。
あなた・・止めないで!今夜も走るわ・・私頑張るの〜 「おう!行って来い!頑張れよ!」と・・夫は言わない・・(笑)
めげずにバドミントン用の短いパンツを穿き、軽やかに玄関を飛び出した。 ああ・・誰にも見つからなければいいが・・とちょっと心配しながら走り出した。 案の定堤防には近所の住民数名が夕涼み中で、犬の散歩をしている人も居た。 やば・・ちょっとだけコースを変更して、堤防の下の道をこそこそと走る。 今夜は気合いが入っていたので、いつもの時間より1時間も早かったのだ。 ビールも晩御飯も控えめ、お風呂は汗だくになりそうなので帰ってから入ることにした。
早く真っ暗にならないかな・・やっと一番星が見え始めた頃だった。 うん!あの星を目指して走ろう!かっこいいことを思いながら一気に橋の袂まで着く。 すごい息切れがしてしんどいことこの上ない。でも休めばもっとしんどくなりそう。
息を整えながらしばし早歩きに切り替えた。とにかく向こう岸まで行かなくちゃ! しかしまだ交通量が激しすぎて、クルマのライトがやたらと気になってしょうがない。 いやだ・・私をライトアップなんかしないで・・顔まで照らさないで・・・。 なのに・・後から後からライトが襲って来て照らされたら歩く、暗くなったら走る。 これでは走ってることにはならないなあ・・と苦笑しながらまた走る。
橋の上は涼しさ倍増でとても気持ちが良かった。ふらついて車道に落っこちそうだったが(笑) 目標地点の向こう岸に“遍路道”の道標がある。それにタッチしたらOKと決めていた。 やっと手が届いたら嬉しくてちょっと感動してしまった。ああ・・やれば出来た!
嬉しいと足取りが軽くなる。今度は歩かずに橋を渡ることが出来た。 しかし・・堤防まで帰り着いたらもうふらふらで力尽いてしまったのだ・・(笑) ついに膝を押さえて立ち止まってしまう。なんのこれしきと思いながら・・もうダメだった。
堤防に自分の影が映し出されて、なんだかもう一人自分がいるような気がした。 その私はとてもだらしない歩き方をしていて、手の振り方が微妙に滑稽なのだ。 くすくす・・と私は笑い始める。みっともないぞ!とからかってしまいたいくらいだ。
家に帰り着いたら靴下が脱げなかった。足が痛くて曲げることも出来ない。 しょうがないので夫に脱いでもらって、えへへ・・と舌を出し可愛く笑って見せた。 「どうせ三日坊主だろうに・・」と夫は言わない。とにかく何も言わない・・。 だから私は頑張ろうと思っている。やれば出来たんだからやれば出来るんだ!
お風呂で足をほぐしたらとても楽になって、何がしんどかったんだろうと思った。 しんどいしんどいと口癖のように言っていた頃もあったけど、それがちっぽけなことに思える。 私にとって走ることは荒治療なのかもしれないけど、何かを越えられるならそれも良いかな。
いろんなこと・・からだのことだけじゃなく心の中の葛藤やわだかまりや・・・ 忘れなければいけないことや・・始めなくてはいけないことや・・
たとえば今日が、私にとって特別な日であるのなら・・ もうそれを走り抜けて跳び越えてしまったような気がしている。 不思議な感情が湧いてくる・・とても不思議な夜だ。
「ちょっと西村知美して来るよ〜」夫に声を掛けてから・・走ってきた。(笑) 玄関から休まずに大橋の袂まで颯爽と走り抜けたのである。が・・1キロもないみたい。 でも夕べが100メートルだから自分にとってはスゴイことなんだ! やれば出来るのね。明日は大橋を走り抜けて向こう岸まで行くのだ!
でもね・・帰りは歩いてしまった。さすがに運動不足・・足が引き攣りそうになっていた。 今夜の風も涼しくてとてもいい気持ち。向かい風に抱きつくように歩いて帰った。
ずっと娘の帰りを待っていたら、さっきやっと帰って来た。 21年前の今日・・めでたくお生まれになったのです。 だから盛大にお祝いしてあげようと思っていたのに、「遅くなる」って言うし・・ 夫も午後から留守で「晩飯いらない」って言うし・・ 仕方なく息子とふたりで質素な夕食を済ませてしまった。
帰宅した娘はかなり幸せそうだった。母さんは何もプレゼント買ってなくてごめんね。 明日みんなでお祝いするからね!ステーキが良いかな? でも幸せいっぱいの娘はそんなことどうでも良いよって顔をしている。 そして首にかけたペンダントを「ほらほら!いいだろ〜」と見せびらかすのだ。
それはティファニーのペンダントだった。可愛い花のかたちをしている。 生まれて初めてもらった彼からの贈り物だ。「やるぅ〜ええなあ〜」と母はうなる。 それは地元では売っているお店がなくて、どうやら遠くまで買いに行ったらしい。 「B型の男はマメだからね!大事にするんだよ!」と真面目に応援する母・・。
近いうちに会いたいな・・と思っている。絶対いい男に違いないのだ。 とりあえず三人で酒盛りをしたいもんだ。意気投合すると信じて止まない母である。
娘が生まれた日のことを思い出している。 あの日も朝から暑い一日だった。「早く出てきて〜」と叫びたいくらいしんどかった。 ちょうど予定日だったので、気の早い母は朝から病院へ行ってしまった。 まだ陣痛も始まっていないのに、絶対に生まれると信じていたのだ。 案の定病院から追い返されそうになったけど、その時・・ちょっとだけ痛くなった。 だから無理を言ってそのまま居させてもらうことにしたのだ。 あとはひたすら祈っていた。もっと痛くなれ・・ほらほらもっともっと・・。
祈ったかいがあって、やっと夕方から激しく痛み始めた。 看護婦さんがずっと腰をさすってくれて、流れる汗を拭いてくれる。 息子の時と比べたらほんとに至れり尽くせりの病院だった。
すぽん・・そんな感じで娘は生まれた。 泣き声が聞こえるまで生まれた感じがしないくらい楽なお産だった。 しわくちゃの顔を真っ赤にして小さな手足を踏ん張っている。 私は一番最初に“かかと”を触りたかった。そのかたちその感触を確かめたいと思った。
ああ・・やっぱりこれだ。娘のかかとをちょっと触っただけですぐに分かった。 それはいつも私のお臍の横にあって、つんつんと私を蹴っていたそれだったから。 あんまり蹴るのでこそばしたら、それはちょこっと横に逃げる。 そしてまたいつのまにか元の場所に戻って、私にちょっかいを出し始めるのだ。
二歳になったばかりの息子が「たっちゃん?」と聞く。 “さっちゃん”の歌を覚えたばかりで、おもちゃのマイクで毎日歌っていたのだ。 そうだね・・「さっちゃん」って呼ぶことにしよう!
そして娘は「さっちゃん」になった。 お祖父ちゃんが“さ”の付く名前をいっぱい考えて“さほ”と名付けられた。
夜の散歩から帰り・・グラスに氷をたっぷり入れる。 そしてグレープフルーツジュースだけを飲もうと決心していた。 なのに・・ああ・・どうしてそこに“いいとも”が居るのだ・・・。 そしてかき混ぜてしまう。月色のカクテルなんだ・・酎杯ではないと自分に言い聞かせている。
今夜は100メートル程走ってみた。夜風がとてもいい気持ちだった。 川辺でバーベキューをしているグループを発見!大人達は酔って声高々に騒いでいる。 子供達が打ち上げ花火をして歓声を上げている。ひゅ〜ひゅ〜と小さな花火が可愛く上がる。 私は少しひと休み。堤防の石段に腰をおろし覗き見るようにその光景を楽しんでいた。
風は北西の風・・だから潮の香がしない。洗った髪がサラサラになるようそれは吹く。 海が荒れているはずなのに轟く音が聞こえない。昼間の海が嘘だったような気がする。
でも・・夫は警戒のため出掛けている。昼間の満潮時から解放されてやっと帰って来たのに。 今夜は泊まりになりそうだ・・・。今日はお昼寝も出来なかったのに可哀相に・・。
昼間着替えを持って行って、高台から高波を見物した。非常識だけど見たかった・・。 夫は道路で通行車両の誘導をしていた。「危ないから近寄るなよ!」と私も注意された。 波と一緒に砂や砂利も飛んで来るそうだ。夫は汗と海水でずぶ濡れになっていた。 ボランティアみたいなもんだっていつも言っているけど・・初めて働く夫を見た。 ちょっとキラリと眩しくて、かっこいいなと思った・・(笑)
実は午前中・・無理を言ってアッシー君をさせてしまったのだ。 なんか無性に写真が撮りたくなって、四万十上流コースを走ってもらった。 でも・・いつ携帯が鳴るか分からなくて、夫はちょっとイライラしていたみたい。 沈下橋でカヌーをしている人達を撮ろうとしたら、「早くしろ!」と怒られた。
で・・私は拗ねてしまったのだ。「もういい!帰る!」と言ったきりずっと拗ねていた。 そしてそのまま不貞腐れて居眠りしてしまったのだ。(笑) 気が付いたら海の見える公園まで来ていた。夫は川ではなくて海が見たかったのだ。 ずっと朝から気になっていたのに、私がわがまま言ったので逆らえなかったのだね。
なんか今日は悪いことをしてしまったみたいで、ちょっと反省してるのです。 だからビールも控えめにしようと思ったのに、四時から飲んでしまった・・。 でも、晩御飯の時はちゃんと飲まずに我慢したんだよ! なのになのに・・走ったら喉が渇いて・・月色のカクテル作ってしまったのだ。
ああ・・早く飲まないと氷が解けてしまう。 仕方ない・・今夜も飲むとしよう!
あなた・・ごめんなさい。私はとっても悪い妻です・・・・。
人恋しくならないよう・・ほどほどに酔いつつある今宵である・・。(笑) どうしようもなくなったら禁酒しようと心に決めているが・・まだそれ程ではない。 でも・・最近ちょっとだけ注意報が出ている。警戒に越したことはない。とても危険だ! 独り暮らしでもないくせにそれは襲って来る・・ちょっとした心の病かもしれない。 贅沢な病である。不可解な病である。危ないので近寄らないように!いいですか?(笑)
さて・・しょっぱなから怪しく迫っておりますが、今に始まった事ではないのでお許しを。 これも愛嬌だと褒めて頂けたら嬉しい。調子に乗ってどんどん行っちゃいます。 でも今夜はほどほどね。大丈夫だから・・そんな目をして私を見ないで下さい。
では少し日記を・・・(笑)
今日は早朝より家業の準備仕事をしていた。家業・・海苔養殖業です。 実際は真冬から春にかけてが最盛期だけど、その為の準備は今頃からぼちぼち始める。 海苔網の準備や養殖場の準備・・とにかく準備しなければ出来ないですよね。 父親から受け継いだ家業なもので、それなりに細々と続けています。 でも・・今年からどうなるか・・ちょっと不安も付き纏ってますが、なんとかやれるでしょう。 夫の職場が変わってしまったので、彼・・「俺はもう出来ないぞ!」と言ってます。 ということは・・私ひとりで頑張らなくてはいけない訳で、プレッシャーがいっぱいだけど 彼も見て見ぬふりは出来ない人なので、自分だけ日曜日する訳にもいかないでしょう。 だからきっと手伝ってくれると思うのだ。今以上に疲れる日々が訪れちゃうけどね・・。
今朝は叩き起こされました。おお!やる気あるじゃんってかなり期待しています。 頑張りましょう!あなた・・・(笑)
続いて日記、夜の部・・・。
今夜は少し早目に夜のお散歩行きました。めずらしく夫と一緒です。 あと義妹と姑、甥っ子と姪っ子もです。 甥っ子の自転車を借りて久しぶりに走ってみました。なんかお尻が痛かった・・(笑) 風を切って走るの気持ち良いね。それに歩くより楽チンだし。
丁度少し前に橋のたもとで交通事故があったのです。だから夫の野次馬が目覚めたのだ。 パトカーや救急車に異常に興奮するんですよ。現場検証に立ち会ってるようなもんです。 幸い軽い怪我のようで安心したけれど、浜松ナンバーの乗用車でした。 男女四人の若者が肩を落としガックリしてました。だって・・クルマがもう走れない。
日没時・・真っ赤な夕陽に目を奪われたたようで、急に川辺へ行こうとしたらしい。 直進車が来ているのに気が付かず右折したのかな・・。ほんの一瞬の過ちなんだよね。 多分その時って・・夕陽だけを見ていたのだと思う。今日の夕焼けは綺麗だったもん。
せっかく遠路はるばる四万十に遊びに来てくれたのに・・なんて不運なことだろう。 可哀相だね・・今夜はどこへ泊まるんだろう・・明日どうやって帰るんだろう・・。 みんなで口々に心配しながら家の灯りを目指した。
すっかり日が暮れた空に半分だけの綺麗な月・・ そしてその月明かりに川面がきらり。 なのに肩を落とした青年の後ろ姿が、まぶたに焼きついてしまった夜の始まりだった。
「ここはもう秋だぞ!」夫の言葉に誘われてクルマから降りる。 眼下に直立する木々の梢、何処までも続いているような深い谷・・・ 足元にひんやりとそれは涼しいのとは少し違う秋の気配がした。 吹き上げてくる風、足元をくすぐるのではなく・・そこに佇むように命令する風。 私たちは呆然と秋を感じる。空に手が届きそうな場所・・ああ秋だねと呟く。
いきなり自分の言葉に酔っているような今宵ですが・・はい!すでに酔っ払っています。 帰宅してからずっと飲み続けていて、もはや手遅れ状態です。(笑)
晩御飯はお盆ということで“ボンカレー”にしました。 息子だけ“吉野家の牛丼”です。実は今日のお弁当もそうでした。 我が町には吉野家がないのですが、最近通販でそれを買うことを覚えました。 冷凍で15食分入っていて“吉野家フーズ”と記してあるからには本物ですよね? 宅配会社の手違いで最初に注文したやつが、少し解凍気味だったというので また新たに送って来てくれました。ウチのは解けてはなかったけど遠慮なく頂きました。 だから冷凍室に・・30食の牛丼です!息子が大喜びして毎日のように食べています。
ボンカレーと牛丼・・これではあまりにも手抜きだとしっかり自覚していますが、 海辺の親戚から“伊勢海老”が届きました。 すぐに食べられるように茹でてあったので最高の肴ですよね。 夫がもっと食べやすいようにと切り目を入れてくれました。
「あっ!親父が包丁持ってる!」息子が叫び、「おお!初めて見た〜」と娘が歓声を上げる。 私は過去を遡りしばらく思い浮かべてみたが、それは私の記憶にもないことであった。 「松方に似ているぞ!」「いや梅宮や!」そんな囃しが飛び交う中、夫は包丁を振るう。
「俺はね・・早く食いたいの!」辰っちゃんが振り向いてにかっと微笑む。 そして早いもの勝ちで各自むさぼるようにご馳走になった。 私もかろうじて小さいのをゲットし、冷たいビールをぐぐいっと飲み干したのである。
娘が彼氏と隣り町の花火を観に行くと言う。 「俺も・・行きたいなあ・・」と息子が淋しそうに呟く。 「私も・・私も行きたい!」と期待を込めて声を上げたが・・夫はそそくさと逃げて行った。
今日は少し遠出のアッシー君でした。 おかげで助手席でたくさんお昼寝が出来たのです。 どうもありがとう!また連れて行って下さいね。
今日はとても“いい日”だった・・・。
2002年08月14日(水) |
見て見ぬふりをしてね |
昼間はずっとPCと向かい合い・・ちょっと気になっていたHPの一部分を整理していた。 もうこれで思い残すことはないかな・・(笑)大げさだけどそんな気持ちになる。 せっかくお休みが続くのだから、ゆっくり少しずつやればい良いのに・・一気にやってしまった。 くだらない詩のページなんだけどね・・私にとってはとても大切な宝物なんだ・・。
一瞬我を疑って、どうして今日中に済まさないといけないのか!なんて不思議に思った。 挙句の果てに・・もしかして自分は今日死んじゃうじゃないかとかバカなことも思った。 一歩も外に出てはいけないな・・クルマの運転も止めておこうと真面目に考えたりもした。 おかげでね・・こうしてピンピンしてて、ちゃんとビールも飲めたんだけど・・(笑)
たかが詩・・それは理解しがたく少しの感動も与えられないシロモノかもしれないけど それを書いた日、その時の自分、せめて自分で抱きしめてあげられたらと・・思っている。 触らぬ神に祟りなし・・どうか見て見ぬふりをすることをおすすめします。(笑)
しばらくは書けないと思います。今・・宙ぶらりんで行き場がないのね・・私。 ああ・・やだね・・単に落ちぶれてしまっただけなのに、この場に及んで・・何を?
ふう・・こんな訳の分からない話はもうよそう。ごめんね・・なんか血迷ってて・・。
今夜はちょっとだけ宴会して来ました。義妹がお寿司を作ってくれたんです。 姑の家へみんなで押しかけてご馳走になりました。 だからお買い物も行かなくて良くて後片付けも「いいよ!」と言ってもらって楽チンでした。 ただ・・今年は義弟が入院中なので、ちょっと早目に切り上げてしまったけど・・。 身内の一人が欠けるって・・やっぱり淋しいですね。
今は・・眠気覚ましにコーヒーを飲んでいます。でも・・ちっとも効き目ないです。(笑) 目がとろんとろんしてきて、いったい何を書いているのか自分でも分からなくなった。 もうダメかな・・ああ・・もう何も見えない。
ああ・・今日もしっかりと生きていた・・(笑)
やっとお盆休みを頂いて、なんだか腑抜け状態の夜である。 夫を誘って“四谷怪談”を観ていたが、ずっと横で鼾をかいて寝ているのだ。 彼も疲れが溜まっているのであろう・・。彼の足を枕にして結局一人で観てしまった。 普段なら厚かましい!と怒るのに、今夜は私の重みにも気がつかない様子・・・。 「ほら、もう終わったよ!」と起こしたら、そのままお布団に直行する。 ああ・・そしてまた午前四時にトイレに起きるのね。その時必ず私の足を踏むのだ!
夕方・・姑の家で“迎え火”を焚いた。小さな松の木が一気に燃え上がる。 夫、息子、私の順で手を合わせお迎えをする。姑は嬉しそうにそれを眺めている。 義妹が「ビール飲んで行かない?」と誘ってくれたので、息子が真っ先にお邪魔した。 もうすでに家で1リットルも飲んでいるのに、いくらでも飲める男だ。 お祖父ちゃんが生きていたらきっと喜ぶだろうな・・。 いや・・もうお祖父ちゃんが帰って来るのだから一緒に飲めるのだね。
亡くなってからもう20年経ったけど、初盆の時・・ちょっと不思議なことがあったりした。 ん?今身構えた?大丈夫だよ・・そんなに恐い話しではないからね!
それはお盆の二日目だったと記憶している。 たまたま姑も夫も出掛けなくてはいけなくて、私が仏さんと過ごすことになった。 ずっと絶やさず蝋燭を灯していたので、仏壇のそばで息子を寝かしつけていたのだ。 私も眠くなってついつい居眠りをしてしまった。開け放した窓から心地よい風が吹いていたな。
そ、その時・・突然ガタガタと仏壇が揺れ出してしまったのだ。 地震だ!!と思って急いで起き上がり、息子を抱くこともしないで裸足で外に飛び出した。 いけない・・息子を置き去りにしてしまった!なんて母親なんだ〜 でもあたり近所はとても静かで・・誰も裸足で飛び出した人なんていないのね・・。 今の何?って感じで恐る恐る家の中に戻ると、何事もなかったように息子がすやすやと眠っていた。 で、でも・・仏壇のお供え物が座敷に転がっていて燈籠がひっくり返っていたのだ。
地震だ・・やっぱ地震だったんだってその時は思ったけど、何だか不思議な感じがして ご近所のお年寄りに聞いてみたの。 そしたら「ずっと家の中にいるけど全然揺れもしないよ!」と言われたのだ。
じゃあ・・何なの?どうしてウチだけ揺れたんだ!
結局・・姑や夫に訳を話し、もう一度お坊さんに来てもらうことにした。 「初めての盆帰りに家族が居なかったから寂しかったのかもしれんな・・」 私と息子だけではいけなかったの?お義父さん・・ちょっと抗議したい気持ちになってしまった。 ああ・・そうか・・居眠りしちゃったから静か過ぎて寂しかったのかな? やっぱ家族の話し声とか、いっぱい聞きたいよね!せっかく帰って来たんだもん。
それから19年・・せめてお迎えは盛大にと、必ずみんなで帰りを待つことにしている。 お祖父ちゃんが大好きだった息子も、いっぱしの飲み助になったよ。 明日の晩は宴会だからね!楽しみにしていてね^^
男って・・どうして女を苛めるんだろう。おまけに苛めておいて笑うんだろう・・。 目の前で男ふたりが笑い転げているんだよ!私は・・泣いているのにさ〜
事の発端は“宝くじ”に当たったらと私が言い出してしまったからだ。 私の夢は日本中を旅すること。イチバン先に北海道へ行きたいよ! もう20年くらい温めている夢なのね。でも未だに行けないのだ・・。
夫は一昨年だったか社員旅行で行ったからいいのだ。行くなら独りで行きたいのだ。 「おまえが独りで行ける訳ないだろ!」と夫が言い、「迷子になって行方不明になれ!」と息子が言う。 そしてそのうえ「宝くじが当たる訳ないだろが〜」と声を揃えて夢を壊す。
じゃあ・・“生命保険”が入るまで我慢するもん!私より先に死んでよね!と言ってやった。 こうなったら未亡人の一人旅だからね。ああ・・待ち焦がれていた自由を手に入れるのだ。 そして私は目を閉じて夢をいっぱい膨らませたの。なぜか年をとってなくて今のまんまの私がいる。 よぼよぼのおばあちゃんじゃ・・夢も希望もないよ。今じゃなきゃいやだよ〜
「あんね・・あんたが先に死ぬかもよ!」息子が言う。 「そうだ!そうだ!」と夫が笑う。
その後・・男達の妄想が膨らみ始めた。私はビールをぐいっと飲み干し唇を噛んでいる。
私が死んで灰になったら・・北海道に散骨に行ってくれるそうだ。 いったい何処らへんにばら撒いてくれるのだろう・・。 そして息子はしっかりと位牌を抱きしめ・・ 「母さんこれが北海道だぜ!母さんの憧れていた場所だよ・・ほらよく見ておくんだよ!」 「やっと来れたね・・母さん・・嬉しいね・・」 息子は目に涙をためて亡き母を想うのだった。
そして夫は・・「生きているうちに俺が連れて来てやればよかったよ・・すまないな・・」 そう呟き曇る眼鏡を外し目頭を押さえるのだった。
初冬の風が肌を刺す。男達はオホーツクの海へ私を流す。 男達の沈んだ顔が微笑みに変る時・・私はやっと独りになるのだ。
「父さん!ついでに位牌も流しちゃおうか?」 「うん!そうだな!毎日線香立てるのもめんどくさいしな!」
男達は颯爽と歩き始める。「金はたっぷりとあるぞ!旨いもんいっぱい食って帰ろう!」
私は・・それでもいいもん。夢が叶うなら・・それでもいいのだ。
あっかんべ〜だ!!
ちょっとアルツハイマー気味で、すっかり土曜日のつもりでいました。(笑) 今さっき思い出したんだけど・・明日のお弁当の用意してない。 たっぷりお昼寝後、ぼ〜うっとして買い物に行ったので、何も買ってきてないのだ。 まっ・・いいか。なんとかなるだろう・・。冷凍食品で決めてやろう!
すんませんね。いきなり主婦モードで始まってしまいました。 マジでぼけてますのや。こんなんで10年後にはどないなってるんやろ〜
ああ・・また関西弁が・・最近これに侵されてます。 今読んでる本にいっぱい出て来るので、ついつい惹き込まれてしまうんです。 辻仁成の“五女夏音”なんですが読んだことあります? 喜劇のような悲劇のような・・めちゃいけてますよ。まだの方は是非とも読んで下さい。
ああ・・こんなつもりではなかったのに、読書の薦めをしてしまった。 たまには良いでしょうかね?ちょっと知性的で我ながらむふふ・・としていますが。(笑)
ちなみにこれはおまけですが、土佐弁だとこうなります! 「マジでぼけちゅうき。こんながで10年後にはどうなっちゅうやろか〜」
で・・もひとつおまけに幡多弁(私が使っている)ではこうなります! 「マジでぼけちょうけん。こんながで10年後にはどうなっちょうろうか〜」
この3ヶ国語(笑)をマスターしたい方がいらしたら、土佐弁のアクセントは関西弁と同じ。 幡多弁のアクセントは標準語とほぼ同じです。出来るかな〜?
同じ高知県でも西と東ではまったくアクセントが違うんです。 だから子供の時あちこち転校しまくったので結構苦労しました。 でもそのおかげで今ではどちらも上手くしゃべれるんですけどね! 関西弁は昔から好きでした。なんかこう・・キツイようで暖か味のある言葉ですよね。
ネットを始めてから全国にお友達が出来て、よく電話で話したりもするのですが・・ 声が大き過ぎると夫から怒られることもあります。 いえ・・怒ると言っても本気で怒られるのではないけど、変な言葉でしゃべるな!と言われる。
私・・相手が関西弁だと・・自分もそうなるし、標準語だとモチロンそうなるんです。 これってやっぱ子供の時からの訓練が行き届いていた証拠だと自分では思っているけど、 夫のように純粋な幡多人には理解しがたい事なんでしょうね・・。
試しに「しゃべってみぃ!」と言ったことがあるけど、彼はしゃべれないです。 関西弁を標準語のアクセントでしゃべるので、それこそ変な言葉ですよね!
いやはや・・今夜はとんだ話になってしまったけど、私はおしゃべり大好きなのかも。 ただちょっと困ったことに関西弁はクセになります。 ついつい日常的に出てきてしまって、自分でウケてますけど・・。
私は土佐の国幡多のおんな。たぶんこの先ずっと老いてもここから何処にも行けません。
長生きするけんね。これ以上ボケんように頑張るけんね!
2002年08月10日(土) |
お疲れさま^^って自分で言うな |
土曜日に仕事に行くのは何ヶ月ぶりだろう・・・ いやそんなもんじゃない。一年以上経っている気がする。とにかく久しぶりのことだった。 予想に反して忙しく殆どサボることも出来ず、ぼちぼち頑張ってみた。 帰るとき・・「ありがとう」と言ってもらった。あの専務オババがそんなこと言うなんて〜 彼女も年だからね・・たぶん私より疲れると思うのだ。表向きはバリバリと働く人だけど。
そっか・・ありがたいのか・・来てよかったんだなとちょっと嬉しかった。 マジでこれから先も休まずにずっと土曜出勤しようかなと思った。
でもね〜さすがに帰りはダルダルになる。背中も痛くなるし腰まで痛くなった。 「よっこらしょ」とクルマに乗って、ハンドルに凭れるように運転する。 ああ・・これくらいの事で情けない身体やなあ・・なんて怠けた身体に喝を入れたくなる。 いつもの山道・・もう舗装工事も終わって綺麗な道が嬉しい。ラジオのボリュームいっぱいにする。
高知市内では“よさこい祭り”が始まっているんだ。ラジオ聴くまで忘れていた。 今夜は花火大会もあるそうな。子供の頃によく行ったなあ・・なんだかとても遠い昔。 今年はもう無理だけど来年あたり行けたらいいな。あの燃えるような“踊り”が観たい。
帰宅したらすでに夫も息子も帰っていた。さあ・・急いで晩御飯作らなきゃ! その前にビールね。包丁持っていても上手に飲んでいる。お魚焼きながらモチロン酔ってくる。 立って晩酌しているようなものだ。座ったらまた飲んでいるし・・これでいいのかな?(笑)
しばらくして娘が帰宅。勤め先の展示ホールで絵金屏風展をやっているとのこと、 なんだかぞくぞくしてきて血が騒ぎ始めた。そして居ても立ってもいられなくなった。 夫も意気投合して急遽ふたりで観に行くことにした。ん?誰が運転するのかな〜(笑)
どんな手段で辿り着いたかそれは内緒だけど、とにかくとても興奮してしまった。 ホールはライトダウンしていて、室内は蝋燭と燈籠の明かりだけだった。 おまけに音響が“がまガエル”“滝の音”おまけに“雷の音”だもんね・・(汗) ちょっとしたお化け屋敷の雰囲気だけど、屏風絵の迫力には目を瞠ってしまった。 実は・・こっそりカメラ持って行ったけど、撮影禁止だったので諦めたよ。 その分、目に焼き付けてきたからね。今夜の夢に出てきてくれたら嬉しいな〜
思いがけない時間が過ぎてしまったら、今日の疲れは何処へやら・・ いつもの週末と変らないのんびりとした夜を・・また懲りずに飲んでいるのです。
※絵金屏風展に興味のある方はこちら http://www.joho-kochi.or.jp/kounan/akaoka/ ここリンク貼れないんだね・・(汗)
2002年08月09日(金) |
働くオネエサンは好きですか? |
今日も大気がとっても不安定・・湿気むんむん髪の毛ぴんぴんの一日であった。 そして冷房効き過ぎ、時々窓を開けながら体温調節をし仕事に励む真面目な事務員。 しかしそれも午前中だけで、午後はまったりと適当に頑張ってみた。 いつも金曜日はそうなのね。すでに気分はお休みモードに突入しているのさ。
でも・・明日は休めなくなった。お盆休みが続くので休まないで欲しいと頼まれたのだ。 それもそうだなとすぐに納得してしまったけど、私って・・一日なんぼのパートだから、 その一日で発泡酒が何個買えるかな〜と計算機をはじいてしまった・・ああ貧しい主婦。
結果、350缶で40個は確実に買えることが判明した。す、すごいじゃないか! そう思えば仕事も嬉しい。今までずっと土曜日休んでたのが惜しいくらいだ。 週に4日土曜日があるとして、160個の発泡酒だよ!うう・・ほんと残念なことをした。 ちょっと悔しくなってきたので、来月あたりから週2回は行こうかなと思ったりしている。
でも・・経費節減には役立っていたつもりなんだ。気を遣っていたつもりだけど・・ ほんとはしんどくて休みたかった。ただのズル休みと言えばそれまでだ。 まっ・・臨機応変に対処しようと思う。暇そうなら休めばいいしね。
今の職場は14年目です。それまではミシン踏んでいました。 子供がまだ小さかったので家の近くの縫製工場で働いていたのです。 ブランド品のポロシャツとか縫っていました。襟付けがめちゃ難しかったよ〜 でも出来上がってちゃんとメーカーの値札なんか付くとちょっと嬉しかったです。
しかし・・この職場は“ああ野麦峠”でした。トイレもろくに行けないのです。 だって、手元にボタンがあって、一枚縫うたびにそれを押さないといけなかった。 それは事務所で統計を取られていて、明くる日グラフにされるのです。 そしてみんなの前で怒られたりするんです。たまに褒められるとみんなから憎まれるし。 嫌味を言われたり、粗捜しされたりするわけね。女ばかりの職場はこんなもんかな・・。
たまに納期寸前に大変なミスをしてしまうこともあった。 たとえば・・ポケットの位置が規定より一センチもずれていたりとか・・ 100枚あればそれをすべて綺麗に解き、また縫い直しするのです。 それは時間内には決してやらせてくれないので、残業とか休日出勤とかでなんとかします。 いえ・・誰がミスをしても一人ではないです。必ず4・5人はそれを助けます。 派閥とかもあったけど、普段から気の会う人が数人必ずいるんですよね。 あの時助けてくれたでしょ!大丈夫だよ間に合うよ!そんなふうに声をかけて頑張る。
私も何度かそういう場面に遭遇してしまい、モチロン自分もいっぱいミスをした。 姑さんに電話して晩御飯を頼んだり、日曜日でも職場に行ったり・・・ 今思えばキツイなりに良く働いたもんだなと思う。若かったしね〜 でも・・結局胃を悪くしてしまったのと、工場長と喧嘩したのとで・・辞めました。
あの頃を思えば、今はほんとに楽チンなのだと思うな・・。 だからもう少し真面目に働いても良いのかもしれない。(笑)
朝から大気がとっても不安定・・薄日が差したかと思えばどしゃ降りの雨が降る。 おかげでほんの少し涼しさを感じる立秋の一日だった。 でも喉は渇くのよね。だから帰ったらすぐ冷蔵庫を開けちゃうのです。
今日はちょいと帰路でハプニングがあって、いつもより遅い帰宅となってしまった。 実はですね・・いつもの山道をぶっ飛ばしていたところ、赤い旗を持ったおじさんに止められてしまった。 道路工事中なのは知っていたけど、いつもは片側だけ通らせてくれるんです。 でも・・今日は絶対に通さない!と言うんです。深々と頭を下げて謝られても困ってしまうのだ。 だって・・国道はすぐ目と鼻の先で、私の家まで10分で着く場所なんです。 アスファルト舗装中で一時間待てば通ってもいいですが〜と言われました。 がくっ・・そんなアホな・・早く帰ってビール飲みたいよ・・ぜえぜえ・・。
つうわけでとりあえず顔は笑って仕方なく、ハンドル捌きも鮮やかにUターンしました。 さあ・・どうするんだ。これから西に向かい正規のルートで帰っても一時間はかかる。 そうだ!確かもう一つ近道があったぞ!でも・・もう20年くらい通ったことないけど。
こうなったら冒険や!そこに道がある限り私は何処までも突っ走るのだ! でも・・ちょっと自信がなかったので、近くの民家のおばさんに道を聞きました。 ちゃんと道路標識が出ていたので、やった〜とすっかり自信満々になってましたが・・ そこにはふたつの山道があったのです。なんと紛らわしいことか〜 で・・当然と言っていいのか感が鈍いというのか、単に慌て者なのか・・ とんでもない道のほうを選んでしまったのです。何?これ?どこ行くの?そんな道。
不安に陥っていたところ道端で牛の世話をしている村人発見!(ど田舎やね・・) こっちじゃないよ、あっちだよ!と教えられて、田んぼの畦でクルマを回す羽目に。 そしてやっと本当の近道に突入出来ました。でも・・そこも同じく、猿が出そうな道。 そうそうここだ・・古い記憶が蘇ってきたけれど、とにかく狭くてカーブばっかでした。 深い緑が両脇からおいかぶさってきそうな道で、陽も差さないような暗い所もある。 狭い道には苔が生えているし、まるで昭和初期にタイムスリップしたみたいだった。 おまけに行けども行けども人家が見えない。対向車も後続車もないのだ。
やっと峠を越えた所で遠くに街並みが見えて・・ああ!街だ〜っと思わず声をあげてしまった。 随分ながいこと走ってたと思ったけど、時計を見たら僅か30分の冒険だったです。 なんかね・・結構魅力的な道だったような気がしている。あんなに深い緑めったに会えないよ。 ほら・・今日は雨が降ったでしょ。だから緑がとても美味しかったんだ。 今度は焦らないでゆっくりと走ってみたい道です。
はあ・・そんな訳で・・今日はちと疲れたよ〜
2002年08月07日(水) |
ムカシムカシアルトコロニ |
お風呂上り・・さあ今夜も頑張って歩こう!と思っていたら・・雨が、懐かしい雨が降り始めた。 空はもこもこしていて所々に穴が開いている。そしてそこから星が心細げに覗いている。 どしゃぶりにはなりそうにないから行っちゃえ。少し濡れたほうが涼しくていいや。
そこまではカッコよかったです。でも・・本心は、そろそろサボリたくなっている。(笑) ええい!一気に走っちゃえ!という訳で、ほんの50メートル走って来ました。 やっぱ相当息切れがしますね。以前は1キロくらいは走れていたのに嘘みたいに身体が重い。
実はすんごい昔の話しだけど、ほんの短期間だけ陸上部だったことがあります。 信じられないでしょ?そりゃあ・・信じろって言う方が無理でしょうが〜 こう見えても子供の時はかけっこ得意でした。いつも一番ね!す、すごいよね?(笑)
で・・中学の時、転校先の学校にテニス部がなかったので仕方なく陸上部に入りました。 毎日毎日しごかれて、ほんとはすぐにでも辞めたかったですが・・友達も出来たし辞めれなかった。 でもね・・私は短距離走以外はまったくダメな少女でした。ただ我武者羅にぶっ飛ばすだけです。 そのことをキャプテンに説明したんですが、分かってくれる訳ないですよね。 毎日みんなと一緒にマラソン並に走るのが、ほんとにキツかったです。
で・・とうとう体育祭の日、大変な失態をやらかしてしまったんです。 「クラブ対抗リレー」つうのがあって、もちろん陸上部が優勝間違いなしでした。 でも・・他のクラブはただ思い切り走ればいいのに、なんてことでしょう! 陸上部だけ何ヶ所かハードルが置いてあるんです。私は・・泣きそうでした。 「キャプテン・・あの〜あの・・」と肝心のことが言えないまま、自分の番が来ちゃった!
私は目の前に棒があると恐いんです。それがロープなら跳べますが・・。 仕方ありません。跳べなければ抜け出ます!それ以外道はないでしょうが〜 声援が歓声が・・爆笑に変る瞬間でした。いやあ・・思い出すのも辛いです。 私はひとつひとつのハードルをくぐって走り抜けました。 一気に最下位になったのは言うまでもなく、アンカーのキャプテンが悔しそうでした。
「おまえ・・もうクビだ!」と言われると思っていたのに、その後もちっとも言ってくれません。 今思えば優しいキャプテンだったんですね。でも・・私は自分から辞めました。 そして・・もうマラソンしなくてもいいんだ!と心から喜んでしまいました。
冬が来て・・私はその学校を後にしたけど、その苦い思い出がイチバン懐かしいです。 ずっと辞めないでいて、転校さえしなかったら・・ハードルが跳べたかもしれない。 その後もずっとハードルが恐かったです。行く手を阻む固い棒でした・・。
今なら跳べるかもしれないと・・今ちょっと思ってみました。 冗談みたいですが・・なんとなく跳びたい気分の夜です。
窓に西陽があたる部屋で〜夕陽に頬を染めて・・今、私は酔っている。 たった今夕食を済ませたばかりで、まだ食器も洗っていないです。 愛犬あんずに晩御飯やらなくては・・蚊取りマットの電源も入れてやらなくては。 そしてなにより・・トイレに行きたい。ああ・・ボーコーがパニック。
これはほんの出来心である。切羽詰った状況で追い詰められて書いてみたかった。 蝉が私を煽るように喚いている。やかましい・・ああ・・静かにしたまえ。
今夜は冷し中華。私は毎日でもいいよ!夫も・・俺もいいかなと言うからちょっと惚れた。 娘が突然帰って来てびっくりした。だってまだ二人分しか用意してなかったので。 急いで麺を湯掻いてトッピングした。うんうんと娘が美味しそうに食べてくれて嬉しかった。
息子はお休みだったのに勤労奉仕に出掛けた。 何事もボランティアだそうだ。職場の盆踊り大会だとか、晩御飯出るといいけどね・・。 帰ってからビール飲むだろうな。なんか作っておかないとやばいかもしれない。
ああ・・今ね、すごい夕焼けが綺麗だ。今お散歩に行ったら気持ちいいだろうな・・。 毎日いろんなかたちの雲がほんのり紅く染まるんだ。 今日の雲は・・“冷麦”みたい。ほら・・白いのに赤いのが混ざってるあれみたい。 ああ・・だんだん赤いのばっかになってる。空一面が流し冷麦みたいだ。
ううう・・もう限界かもしれない。そろそろトイレいかないとやばいよ〜 蝉はまだ鳴き喚いているけど、あたしもうダメですから・・勝手に鳴いていなさい。
さあ・・これからが忙しい。一気に家事をやっつけて、早く楽になろう。 今夜も星を眺めながら歩くんだ。星物語を始めちゃうからね止めても無駄だよ。
あっ!今ね・・つくつくぼうしが鳴き始めた。 つくづく欲しいつくづく欲しいと・・鳴いているよ。
ああ・・欲しいね。私も欲しいよ・・・。
なんだかどぶ川から這い上がってきたような夜です。 汚っねえな・・臭いな・・(笑)
昨夜も川辺を歩きました。そして今夜も・・ おいちにぃさんしと手を振って背筋を伸ばして歩くのです。 行きはよいよい帰りはへなちょこ、膝がガクガクしてしまう。 怠けてるな私の身体。でも少しだけしゃんとする。もう変な臭いしてないかな?
さそり座のあいだを縫うように飛行機の機体が赤くピカピカしていました。 あっちからもこっちからも、そして天の川を渡るんです。 しばらく立ち止まって眺めていたら、ほんとに自分はちっぽけだなと思う。 でもだからこそ広くて大きな空に憧れることが出来るんですよね。 夢も希望もいっぱい。なんて幸せなことだろう・・ちっぽけばんざい!なんてね。
昼間の猛暑を忘れるくらい今夜の夜風はとても爽やかで涼しい。 どこからともなく秋の虫の鳴く声がしている。チンチロちんちろ嬉しくなってしまう。 ささやかな夜の贈り物みたい。うっとりしてしまう。ああ・・いい感じだね。
慌しい一日で、しんどい月曜日だったけど・・みんな忘れてしまったよ。 ちょっとイライラしたような気もするし、ドジを踏んでしまったような気もする。 無理矢理思い出すようなことはなくて、それはどうでもいいことなんです。
明日も歩こう。おいちにぃさんしと元気を出して・・歩けるよね。歩けばいいさ。
すみません・・昨夜からまた精神いかれぽんちの私です。 午前2時ごろ飲んだ秘薬が効きすぎて、さっきまで死んでいました。 オソロシイ薬や・・二度と飲んではいかんな・・と深く反省しています。
目が覚めたらお昼でした。明星鉄板焼きそば作ってアッコにおまかせ観てました。 夫と息子は昼間っからビールを飲んで、仲良く茶の間で洋画を観ています。
私はとにかく軌道修正しなくてはいけません。 自分のことは自分でなんとかしなくては人様に頼る訳にはいきません。 泣き言を言ったり弱音を吐いたりして・・取り乱したりしてはいけません。 ネットをするようになってから2年と少し、ひとに甘えることを覚えてしまいました。 そしてそれが思うようにいかないとパニックになってしまうというような・・ これもネット依存症のひとつの症例だと、密かに心理学を齧りながら頷いているこの頃。
だからと言って、生きがいのようなHPを閉鎖しフツーのおばさんに戻ることも悔しく、 何よりも“書く”という行為がこれまでの自分を支えてきてくれたことを忘れることが出来ず、 それならばノートに書きなぐれば良いものを、それが公開出来ないことが悲しく・・。 ひとりでも多くのひとに私を知って欲しいと・・もはやあがきのような日々の暮らし。
思い通りにいかないのは誰のせいでもないと知りながら、誰かを恨み・・時に嫉妬し、 その優しさがどうして自分にではなくて他のひとになのか・・その事実に耐えられず・・ とり残されたような不安と、見捨てられたような寂しさと・・壊れてしまいそうな自分と。
多分ほんとうの私はとても強くて、自分の足でちゃんと地を踏みしめて 誰の手も借りずに歩き続けることが出来るはずではないだろうか・・。 少女だった頃そうしたようにそうして大人になったように・・これからも多分・・。 ただほんとうは脆く傷ついていたこころはいつもか細く頼りなく泣き続けていて 何冊ものノートに書きなぐってきた誰にも知られることがない真実の私の姿。
もう一度あの頃に帰りたい。帰らなければいけない時が今なのではないだろうか。 強くなろう。強くなりたい。もうその手のひらの優しさはいらない・・。
そして・・・・
また眠ってしまって・・目が覚めたら午後四時だった。
その手のひらの優しさをいらないと言ってしまったことを・・後悔している。
やはり私はアホなんだ・・。
お風呂上り・・「ちょっと散歩行くよ!」茶の間の夫に声をかけて出掛けた。 返事がないのはテレビを観ながら居眠りしているせい。いつもそうなんだ・・。
三日坊主じゃないよ。今夜で四日目・・。やれば出来るじゃん!
夜空はちょっとだけグレー。また一番星を見つけた。そして鮎みたいな雲。 こんがりと炭火で焼かれているような鮎。ああ・・もう火が消えちゃう・・。 少しだけ呆然と佇むのが似合うような夜が始まっていく。
実は私・・焦げている。ちょっと気になることがあって妬けている。 それを問いただせなくて悔しい。悔しいけど越せない。越せないから負けた。 酒や酒や・・こんな夜は・・発泡酒ではあかんのや!(笑)
あのね・・これは目下の秘密。恋なんかじゃないよ・・プライドのモンダイや。 私にもそんなもんがあったんやね。傷ついてる・・めちゃ哀しいよ〜 どうでもいいのさ・・たぶん私。ひねくれてやるからな!覚えとけよ!!!(爆)
ふう・・ぼやいたら楽になるね。 うんうんと頷いてもらえるような詩を書きたい。 一生が終わるまでに詩集を出したい。認めてもらいたい・・ちっぽけでも私だから。 私だって・・書いてるんや。毎日書いてるんや・・見せられないだけなんや。
負け惜しみほど醜いものはない?そうやね・・自分でもそう思う。だから・・反省。 ああ・・消えちゃいたいほど情けない。こんなんじゃ絶対に越せないか・・。
今夜は脱線。このままじゃダイヤが乱れる。ごめんなさい・・・。 ここしかなかった。聞いて欲しかった。見苦しくて最低の私。
つっこまないで下さいね。そっとしておいて下さい・・恥知らずだから・・・。
あとがきのあとがき・・
すんごいみっともないと思ってる・・・。
ほんとはそっとしておいて欲しくないんだよね・・(笑)
アホなんや・・たぶん。
少しだけリフレッシュ・・磨いてもこれ以上綺麗になんかならないけど、気分はそんな感じ。 金曜日の夜というだけで身体が伸び伸びすくっとしゃんとするから不思議なもんだ。
また少しだけ歩いてきた。夜空を見上げひとつだけもの想いをしてもいいのなら・・ ちょっと想いたいこともあったりしてため息をつき、それを振り払い逃げ帰って来た。 ガンジガラメは自分のせい。すべて私の妄想から始まったそれ・・・。
今夜は嫌だ。もう振り向くのは嫌だ。もっと楽になろう。歩け歩け・・。
ふう・・また訳の分からないことを書き始めてしまったね。 だから疲れてしまうんだ。自分から落ちることない。ほらリフレッシュしたんでしょ?
してますね確かに・・。 まず「逃げる」という行為を褒めてあげましょう! 最近それが少しずつ上手になってきたんです。
実は今日、例のクリニックで先生に褒められてしまってすっかりその気になってるんです。 3時半の予約なのに午後から忙しくてちょっと抜け出せない状態になってました。 でも・・私は朝からそのつもりで絶対に今日でなきゃ嫌だったんです。 だから逃げました。いいんです仕事なんて月曜日まで置いとけばそれで〜 先生が関西弁で褒めてくれたました。「ようやった!それでええんや!」 何がええのかようわからんけど・・私まで関西弁になってしもうて・・自分でウケてしもうた。
とにかく・・逃げるのは決して卑怯なことではないらしい。 それもすべてじゃなくて“出来ること”から勇気を出して始めたらいいんだって。 ガンジガラメじゃいけないんだよ。鬼に捕まらないように上手に逃げるといいんだね。
もしかしたら私・・走る練習もしておいた方がいいかもしれない。 とりあえず逃げ切るまで・・一目散に走り抜けてみたいなあ。
今夜のあとがき
もう日付が変ってしまうね・・・。
なんかさ・・ちょっと飲みすぎて変な感じ・・。
ちっとも眠くならないよ。別にいいけど・・明日休みだし・・。
書こうかどうしようかと迷ったことがあったよ。
今日・・クリニックで先生に言われたこと・・。
ネットの話してて言われたこと・・。
「もっと薄情になりなさい!」「薄情すぎるくらいが人の為になるんや!」と・・。
どうすれば出来るんだろう・・?
薄情になるってどんな感じなの?
「薄情の“情”が大切なんや!」って先生は言ったけど・・私にはようわからん・・。
考えてたら疲れたので・・もう寝るわ・・おやすみ・・また明日な・・。
一時間かけて書いた文章を消してしまった。 妄想癖が過剰になり、いつまで経っても日記にならないのだ。 今夜はかなり際どかった・・(笑)
たまにこんな夜がある。 自分の意思とは裏腹に勝手に言葉が打ち込まれてしまったような・・ やっと我に返った時には手遅れで・・収拾が付かなくなってしまうのだ。 始まってしまった物語が終われない状態になるんです・・(汗)
そしてどっと疲れと眠気が襲って来てしまう。 思い切って消してしまえばとても楽になれる。
はあ・・やっと助かった。 疲れちゃった・・しんどかったよ〜
ばかだな・・・・私。
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